JPS6314471A - 電界効果型トランジスタ - Google Patents

電界効果型トランジスタ

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JPS6314471A
JPS6314471A JP61158544A JP15854486A JPS6314471A JP S6314471 A JPS6314471 A JP S6314471A JP 61158544 A JP61158544 A JP 61158544A JP 15854486 A JP15854486 A JP 15854486A JP S6314471 A JPS6314471 A JP S6314471A
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effect transistor
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drain
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裕至 肥塚
Akira Tsumura
顯 津村
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    • H10K85/113Heteroaromatic compounds comprising sulfur or selene, e.g. polythiophene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、有機半導体を用いた電界効果型トランジス
タ(以下、FET素子と略称する)に関するものである
〔従来の技術〕
π−共役系高分子は化学構造の骨格が共役二重結合や共
役三重結合から成っており、π−電子軌道の重なりによ
って形成される価電子帯と伝導帯およびこれを隔てる禁
制帯から成るバンド構造を有しているものと考えられて
いる。禁制帯幅は材料によって異なるが、殆どのπ−共
役系高分子では1.5〜4eVの範囲にある。このため
にπ−共役系高分子は、それ自身では絶縁体である。し
かし、化学的方法、電気化学的方法、物理的方法等によ
って価電子帯から電子を抜き去ったり(酸化)、または
、伝導帯に電子を注入(還元)すること(以下、ドーピ
ングという)によって!荷を運ぶキャリヤー(担体)が
生じるものと簡単には説明されている。この結果、ドー
ピングの量を制御することによって、電導度は絶縁体領
域から金属領域の幅広い範囲にわたって変えることが可
能である。
ドーピングが酸化反応の時に得られる高分子はp型、還
元反応の場合にはn型になる。これは無機半導体におけ
る不純物添加の場合に似ている。このためにπ−共役系
高分子を半導体材料として用いた半導体素子を作製する
ことができる。
具体的には、ポリアセチレンを用いたショットキー型接
合素子(ジャーナル オブ アプライドフィジンクス(
J、 Appl、 Phys、) 52@、869頁、
1981年、特開昭56−147486号等)、ポリピ
ロール系共役系高分子を用いたショットキー型接合素子
(特開昭59−63760号等)が知られている。また
、無機半導体であるn−Cd5とp型ポリアセチレンと
を組み合わせたベテロ接合素子が報告されている(J、
 Appl、 Phys、 51巻、 4252頁、 
1980年)、π−共役系高分子同志を組み合わせた接
合素子としては、p型およびn型ポリアセチレンを用い
たpnホモ接合素子が知られている(アブライドフィジ
クス レターズ(Appl、 Phys、 Lett、
)33巻、18頁、1978年)。また、ポリアセチレ
ンとボIJ(N−メチルビロール)からなるペテロ接合
素子が報告されている(J、 Appl、 Phys、
58巻、 1279頁、 1985年)。
一方、π−共役系高分子を半導体層として用いたFET
素子としてはポリアセチレン(J、Appl。
Phys、 54巻、 3255頁、 1983年)お
よびポリ(N−メチルピロール)(ポリマー ブリブリ
ンッジャパン(Polymer Preprints、
 Japan)34巻、4号、917頁、 1985年
)を用いたものが知られている。
第2図は、従来のポリアセチレンを用いたFET素子の
断面図である。
図において、1は基板となるガラス、2はゲート電極と
なるアルミニウム膜、3は絶縁膜となるポリシロキサン
膜、4は半導体層として働くポリアセチレン膜、5およ
び6はそれぞれソース電極とドレイン電極となる金膜で
ある。
次に動作について説明する。ソース電極5とドレイン電
極6の間に電圧をかけるとポリアセチレン膜4を通して
ソース電極5とドレイン電極6間に電流が流れる。この
とき、ガラス基板1上に設けられかつ絶縁膜3によりポ
リアセチレン膜4と隔てられたゲート電極2に電圧を印
加すると電界効果によってポリアセチレン膜4の電導度
を変えることができ、従うてソース、ドレイン間の電流
を制御することができる。これは絶縁膜3に近接するポ
リアセチレン膜4内の空乏層の幅がゲート電極2に印加
する電圧によって変化し実効的なホール(正孔)のチャ
ネル断面積が変化するためと考えられている。しかし、
このFET素子では、素子特性上の問題よりも、ポリア
セチレン自身が空気中で酸素および水分によって急激に
劣化するために、素子自身の安定性が極めて乏しいのが
実状である。
第3図は、ポリ (N−メチルピロール)を半導体層と
するFET素子の断面図を示す0図において、3は絶縁
膜となる酸化シリコン、4は半導体層として(幼くポリ
 (N−メチルとロール)膜、5および6は、それぞれ
ソース電極、ドレイン電極となる金膜、7は基板兼ゲー
ト電極となるp型シリコンである。この場合においても
半導体層4を通してソース電極5とドレイン電極6の間
に流れる電流(を導度)をゲート電極に印加する電圧で
制御できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらポリアセチレンやポリ(N−メチ
ルピロール)等のπ−共役系高分子膜をFET素子の半
導体層にだけ用いたものでは、ソース・ドレイン間の電
導度をゲートから印加する電圧によってそれ程大きく変
えることはできず、実用上の観点から、特性の改善が求
められていた。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、安定に作動し、さらにソース・ドレイン間
の電導度をゲートから印加する電圧によって大きく変え
ることのできるFET素子を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るFET素子は、ソースおよびドレインの
いずれか一方を第1のπ−共役系高分子膜で組成し、更
に、電流通路である半導体層を第1のπ−共役系高分子
膜とは異なる第2のπ−共役系高分子膜で組成させたも
のである。
〔作用〕
この発明においては、FET素子におけるソースおよび
ドレインのいずれか一方と、電流通路である半導体層と
の両方にπ−共役系高分子を使用することによって、従
来の電流通路である半導体層にだけπ−共役系高分子を
用いた場合に比べ、FET素子を従来素子よりも著しく
優れた特性で動作させることができる。
〔実施例〕
第1図にこの発明のFET素子の構成図の一例を示す0
図中、1は基板であり、2は基板1上に設けられたゲー
ト電極として働く金属膜、3は絶縁膜、4は半導体層と
して働くπ−共役系高分子膜、8はソースからのリード
線として働(金属膜、9はソースとして働くπ−共役系
高分子膜、10はドレインとして働く金属膜である0以
上はソースとしてπ−共役系高分子膜を用いる場合であ
るが、ドレインとしてπ−共役系高分子膜を用いる場合
には、8がドレインからのリード線として働く金属膜と
なり、9がドレインとして作用するπ−共役系高分子膜
、10がソースとして働く金属膜となる。
ここでこの発明に用いる材料としては以下に述べるもの
がある。
基板1は絶縁性の材料であればいずれも使用可能であり
、具体的には、ガラス、アルミナ焼結体やポリイミドフ
ィルム、ポリエステルフィルムなどの各種絶縁性プラス
チック等が使用可能である。
ゲート電極として働く金属膜2やソースまたはドレイン
からのリード線として働く金属膜8、ドレインまたはソ
ースとして働く金属膜10としては、金、白金、クロム
、パラジウム、アルミニウム。
インジウムなどの金属や、′vA酸化酸化物化酸化イン
ジウムンジウム・錫酸化物(ITO)等を用いるのが一
般的であるが、勿論これらの材料に限られる訳ではなく
、また、これらの材料を2種以上用いてゲート電極とし
て使用しても差し支えない。
ここで金属膜を設ける方法としては蒸着、スパッタリン
グ、めっき、CVD成長等の方法がある。
また上記金属膜8.10は一般的にはそれぞれπ−共役
系高分子膜9.4とオーミック接触となるものが実用上
好ましい。
第1図に示すこの発明のFET素子においては、p型シ
リコンやn型シリコンをゲート電極2と基板1を兼ねて
用いることができる。この場合には、基板1を省略する
ことができる。また、この場合にはp型シリコンやn型
シリコンの体積固有抵抗率は半導体層として用いるπ−
共役系高分子のそれよりも小さい事が実用上好ましい。
更に、ゲート電極として導電性の有機系高分子を用いて
も差し支えない、また、使用目的に応じゲート電極2と
基板1を兼ね、ステンレス板、銅板等の金属板を用いる
ことも可能である。
また絶縁膜3としては絶縁性のものであれば、無機有機
のいずれの材料でも使用可能であり、一般的には酸化シ
リコン(SiO□)、窒化シリコン、酸化アルミニウム
、ポリエチレン、ポリビニルカルバゾール、ポリフェニ
レンスルフィド、ポリパラキシレンなどが用いられる。
これら絶縁膜の作製方法としてはCVD法、プラズマC
VD法、蒸着法、スピンコーティング法、り、ラスター
イオンビーム蒸着法等があるがいずれも使用可能である
。更に、LB単分子累積法も用いることができる。また
、p型シリコンやn型シリコンをゲート電極2と基板1
を兼ねて用いる場合には、絶縁膜3としてはシリコンの
熱酸化法等によって得られる酸化シリコン膜が好んで用
いられる。
この発明で使用するπ−共役系高分子は、π−共役系高
分子ならばいずれも使用可能であり、具体的には、ポリ
ピロール、ポリ (N−1111ヒo −ル)、ポリ(
3,4−二置換ピロール)、ポリチオフェン、ポリ (
3−置換チオフェン)、ポリ(3,4−二置換チオフェ
ン)、ポリアニリン。
ポリアズレン、ポリピレン、ポリカルバゾール。
ポリ (N−置換カルバゾール)、ポリセレノフェン、
ポリフラン、ポリベンゾチオフェン、ポリ(フェニレン
ビニレン)、ポリベンゾフラン、ポリ (パラフェニレ
ン)、ポリインドール、ポリイソチオナフテン、ポリピ
リダジン、ポリジアセチレン類、グラファイト高分子類
等が挙げられるが、勿論これらに限定されるものではな
い。しかし、FETの特性、成膜性および合成の容易さ
から複素五員環を有するπ−共役系高分子が好んで用い
(ただし、XはSおよびO原子の内の一種、R3および
R2は−H,CHs 、−0CHs 、  CzH2お
よび一〇C*Hs基の内の一種、nは整数?3 (ただし、R,およびR2は−H,−CH3、−0CH
1,−Ct Hsおよび−ocz Hs基の内の一種、
R1は−H,C)13 、− Ct Hs 、C一種、
nは整数である。)で示されるものが特に好まれ、更に
ポリチオフェン、ポリ (3−メチルチオフェン)、ポ
リピロール、およびポリ (N−メチルピロール)が実
用上の観点から多用される。
これらπ−共役系高分子膜の作製方法としては、通常の
高分子合成法で得られるπ−共役系高分子を、スピンコ
ーティング、蒸着法1ディフピング法等で設けるものや
、あらかじめ触媒を塗布したところにモノマーガスを導
入して得る方法や、CVD法、光CVD法、更に化学酸
化重合法や電気化学的重合法等があるが、勿論これらに
限られるものではない。又、モノマーを水またはグリセ
リン等のサブフェイズ上に展開させて単分子膜や累積膜
とし、基板上に堆積させるLB法を用いることもできる
。この時には、基板上に堆積させる前に重合させる方法
や、堆積後重合させる方法によりπ−共役系高分子膜を
得ることができる。しかし、成膜性1作製の容易さ等の
観点から電気化学的重合法が好んで用いられる。
π−共役系高分子は、ドーピング処理を施さなくても電
導度は低いものの、一般的にはp型の半導体としての性
質は有している。しかし、FET素子の特性の向上のた
めに、しばしばドーピング処理が1i#れ、る、このド
ーピングの方法としては化学的方法と物理的方法がある
(工業材料、34巻。
第4号、55頁、 1986年)、前者には(i)気相
からのドーピング、(ii )液相からのドーピング、
(iii)ii電気化学的ドーピングよび(iv)光開
始ドーピング等の方法があり、後者ではイオン注入法が
あり、いずれも使用可能である。しかし、操作性および
ドーピング量の制御性の観点から電気&(ヒ学的ドーピ
ング法が好んで用いられる。しかも、電気化学的ドーピ
ングでは、π−共役系高分子が電気化学的重合法によっ
て得られる場合には、重合後、同じ装置でドーピング量
をコントロールすることができるという利点を有する。
−例として電気化学的重合法によってπ−共役系高分子
膜を形成する方法について説明する。電気化学的重合法
ではπ−共役系高分子に相当するモノマーおよび支持電
解質を有機溶媒または水、または水と有機溶媒との混合
溶媒に溶かして反応溶液とする。上記第1図のこの発明
のFET素子の作製ではソースまたはドレインのリード
線として働く金属膜8を作用電極として、例えば白金な
どの対極との間に電流を通じて重合反応を起こさせて、
ソースまたはドレインのリード線として働(金属膜8上
にソースまたはドレインとして作用する所望のπ−共役
系高分子膜9を析出させる。
次に、π−共役系高分子膜9とは異なるπ−共役系高分
子に相当するモノマーと支持電解質を含む反応溶液を用
い、π−共役系高分子膜9および金属膜10の少な(と
も一方を作用電極として電気化学的重合を行い、π−共
役系高分子膜9および金属膜10上とその間を所望のπ
−共役系高分子膜4で被覆する。電気化学的重合法で合
成したπ−共役系高分子には支持電解質のアニオンが一
般にはドーピングされているので、FET素子として優
れた特性を得る目的でドーピング量の調整を行っても良
い。一般には、FET素子の特性上π−共役系高分子膜
4および9の内の少なくとも一種以上にドーピングが行
われ、素子の構造によって前述のいろいろなドーピング
法が用いられる。
さて、電気化学的重合法で用いられる有機溶媒としては
、支持電解質および上記七ツマ−を溶解させるものなら
何でもよく、例えばアセトニトリル、ニトロベンゼン、
ベンゾニトリル、ニトロメタン、N、N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)。
ジメチルスルホキシド(DMSO)、ジクロロメタン、
テトラヒドロフラン、エチルアルコールおよびメチルア
ルコール等の極性溶媒が単独又は2種以上の混合溶媒と
して用いられる。支持電解質としては酸化電位および還
元電位が高く、電解重合時にそれ自身が酸化又は還元反
応を受けず、かつ溶媒中に溶解させることによって溶液
に電導性を付与することのできる物質であり、例えば、
過塩素酸テトラアルキルアンモニウム塩、テトラアルキ
ルアンモニウムテトラフルオロポレート塩。
テトラアルキルアンモニウムへキサフルオロホスフヱー
ト塩、テトラアルキルアンモニウムパラトルエンスルホ
ネート塩および水酸化ナトリウム等が用いられるが、勿
論2種以上を併用しても構わない。
以上は、本発明の一実施例である第1図のFET素子に
おいて、π−共役系高分子膜をすべて電気化学的重合法
にて作製する場合について説明したが、FET素子の構
造によっては、電気化学的重合法と他の成膜法との併用
や、他の成膜法だけでFET素子を作製することができ
る。このようにして得られる本発明のFET素子はスイ
ッチング素子や大面積液晶表示素子の駆動回路として有
用である。
〔具体例〕
以下、具体例によりこの発明の詳細な説明するが、勿論
、この発明はこれらの具体例に限定されるものではない
具体例1 6 S/cmなる電導度を有する厚さ380μmのn型
シリコンVi (3,OC!lX3.o Cl0)の両
面に熱酸化法で約3000人厚の酸化シリコン膜を設け
た6次に片面にポジ型ホトレジストを用いて、ソース又
はドレインとドレイン又はソースのリード線として働く
金属膜形成用のパターン(各有効面積:0.2cmx0
.8 effl :両パターン間距離:6μm )を描
き、その後、真空蒸着法にてクロム膜を200人設け、
更にその上に金膜を300人設けた後、レジストを除去
してソースのリード線およびドレインとして作用するか
、またはドレインのリード線およびソースとして作用す
る金膜を形成した。この両会膜に更にリード線を銀ペー
ストでとり、接点部をエポキシ樹脂にて固定し素子基板
を得た。
100mj!のアセトニトリルに電解質となるテトラメ
チルアンモニウム、p−トルエンスルホネート(0,7
g)を入れた液に窒素ガスを約40分間通気させて、完
全に電解質を溶解させた後、ビロールを0.4mJ添加
したものを反応溶液とした。上記シリコン板上の片方の
金膜を作用電極とし、対極として白金板(lca+X2
cm)を用い、参照電極としてSCE (飽和カロメル
電極)を使用し、反応溶液中にこれらを浸した。窒素ガ
ス気流下で作用電極を陽極として対極との間に一定電流
(30μA)を6分間流し、作用電極上にだけソースま
たはドレインとなるポリピロールを堆積させた。
合成後、約15分間、開回路状態で放置した後、ポリピ
ロールの被着した基板を反応溶液から取り出し、あらか
じめ脱酸素したアセトニトリルで2度洗浄後窒素ガスを
吹きつけて乾燥し、その後真空中に保存した。
100mj2のアセトニトリルに電解質となるテトラエ
チルアンモニウムパークロレー) (0,7g) ト2
 。
2′−ジチオフェン(0,4g)を溶解させた後、窒素
ガスを約30分間通気させ反応溶液とした。この溶液に
上記ポリピロールの被着した基板上のソースとなるポリ
ピロール膜とドレインとなる金膜またはドレインとなる
ポリピロール膜とソースとなる金膜を同時に作用電極と
し、対極として白金板(l cm X 2 am)を用
い、参照電極としてSCEを使用し反応溶液中にこれら
を浸した。窒素ガス気流下で、まず作用電極にポテンシ
ョスタンドでSCHに対し1vを1分間印加し、この後
、作用電極を陽極として対極との間に一定電流(30,
LjA)を5分間流し、作用電極である上記ポリピロー
ル膜および金膜上と、その間の酸化シリコン上に半導体
層として働くポリチオフェン膜を被着させた。
次に、作用を極の電位をポテンショスタットでSCEに
対してOvに4時間設定してポリピロール膜およびポリ
チオフェン膜のドーピング量を調整した。その後、あら
かじめ脱酸素したアセトニトリルで2度洗浄後、窒素ガ
スを吹きつけて乾燥し、その後、真空中で完全に乾燥さ
せた。
以上のようにして設けたπ−共役系高分子であるポリピ
ロール膜およびポリチオフェン膜が被覆していないシリ
コン板の他面の酸化シリコンを祇ヤスリで一部(約0.
5 cj)除去し、インジウム−ガリウム合金でn型シ
リコンとオーム性接触をとり、ここからリード線をとり
出し、エポキシ樹脂で接点部を固定し、このリード線を
通じn型シリコンがゲート電極として作用するようにし
た。
以上のようにして第1図に示した構造のこの発明の実施
例のFET素子を試作した。この具体例では第1図中1
と2がn型シリコンで構成され、基板兼ゲート電極であ
り、3が絶縁膜として働く酸化シリコン、4が半導体層
であるポリチオフェン膜、9がソースまたはドレインと
して働くポリピロール膜、8がソースまたはドレインか
らのリード線として働く金膜により被覆されたクロム膜
、10はドレインまたはソースとして作用する金膜によ
り被覆されたクロム膜である。
比較例 6S/cmなる電導度を有する厚さ380μmのn型シ
リコン板(3,OcmX3.Oam)の両面に熱酸化法
で約3000人工の酸化シリコン膜を設けた。次に片面
にポジ型ホトレジストを用いて、ソースとドレインのリ
ード線として働く金属膜形成用のパターン(各有効面積
: 0.2 an X Q、3 cra ;両パターン
間距離=6μm)を描き、その後、真空蒸着法にてクロ
ム膜を200人設け、更にその上に金膜を300人設け
た後、レジストを除去してソースとドレインのリード線
として作用する金膜を形成した。こテトラエチルアンモ
ニウムバークロレート(0,7g)と2.2′−ジチオ
フェン(0,4g)のアセトニトリル溶液(100m 
l )に窒素ガスを30分間通気したものを反応溶液と
した。上記素子基板のソースおよびドレインとなる両会
膜を作用電極として、白金板(1cmX2cm)を対極
とし、SCEを参照電極として、これらを反応溶液に浸
した。作用電極を陽極として、対極である白金板との間
で一定電流(30μA)を5分間流し、ソースおよびド
レインとなる両会膜上、並びにソースとドレイン間の酸
化シリコン上をポリチオフェンで被覆した。
次に、作用電極の電位をポテンショスタンドでSCEに
対して0■に4時間設定して、ポリチオフェンのドーピ
ング量を調節した。その後、あらかじめ脱酸素したアセ
トニトリルで2度洗浄後、窒素ガスを吹きつけて乾燥後
、真空中で完全に乾燥させた。以後は具体例1と同様に
して、n型シリコンがゲート電極として作用するように
した。
以上のようにして第3図に示したと同じ構造の比較例の
FET素子を試作した。この比較例では第3図中、7が
n型シリコンで構成された基板兼ゲート電極であり、3
が絶縁膜として働く酸化シリコン、4が半導体層である
ポリチオフェン膜、5および6がそれぞれソースおよび
ドレインとして働く金膜により被覆されたクロム膜であ
る。
第4図は具体例1および比較例で作製したFET素子で
ソース・ドレイン間に30Vを印加した時にソース・ド
レイン間に流れる電流のゲート電圧に対する特性図であ
り、横軸はゲート電圧であり、縦軸はソース・ドレイン
間電流である0図中、11は具体例1において作製した
素子でポリピロール膜をドレインとして用いた場合の特
性曲線であり、12はポリピロール膜をソースとして用
いた場合の特性曲線である。13は比較例において作製
したFET素子の特性曲線である。
第4図から明らかなように本発明のFET素子は比較例
に比べてソース・ドレイン間電流がゲートから印加する
電圧によって大きく変調され、著しい特性の向上がみら
れた。又、本実施例の素子は空気中に1ケ月放置後も劣
化は観られなかった。
80℃で空気中での加熱においても劣化は観られず、特
性の向上をもたらす場合が多い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のFET素子によれば、ソース
またはドレインのいずれか一方を第1のπ−共役系高分
子膜で組成し、更に電流通路である半導体層を第1のπ
−共役系高分子膜とは異なる第2のπ−共役系高分子膜
で組成することによって安定で優れた電気特性を示す素
子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のFET素子の断面図、第2図
および第3図は従来のFET素子の断面図であり、第4
図は本発明の具体例と比較例のソース・ドレイン間に3
0Vを印加した時のソース・ドレイン間電流のゲート電
圧に対する特性図である。 図において、1は基板、2はゲート電極、3は絶縁膜、
4は半導体層として働くπ−共役系高分子膜、5および
6はそれぞれソース電極およびドレイン電極、7は基板
兼ゲート電極、8はソースまたはドレインからのリード
線として働く金属膜、9はソースまたはドレインとして
働くπ−共役系高分子膜、10はドレインまたはソース
として働く金属膜、11.12は具体例1により作製し
たFET素子において、それぞれπ−共役系高分子膜で
あるポリピロール膜をドレインまたはソースとして用い
た時の特性曲線、13は比較例のFET素子の特性曲線
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソースとドレイン間の電流通路である半導体層の
    電導度を絶縁薄膜を介してゲート電圧によって制御する
    絶縁ゲート電界効果型トランジスタにおいて、 上記ソースおよびドレインの一方が第1のπ−共役系高
    分子膜からなり、半導体層が第1のπ−共役系高分子膜
    とは異なる第2のπ−共役系高分子膜からなることを特
    徴とする電界効果型トランジスタ。
  2. (2)第1及び第2のπ−共役系高分子膜の内少なくと
    も一種が複素五員環を有するπ−共役系高分子であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電界効果型
    トランジスタ。
  3. (3)複素五員環を有する第1、第2のπ−共役系高分
    子が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、XはSおよびO原子の内の一種、R_1およ
    びR_2は−H、−CH_3、−OCH_3、−C_2
    H_5基の内の一種、nは整数である。)で示されるも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    電界効果型トランジスタ。
  4. (4)複素五員環を有する第1、第2のπ−共役系高分
    子が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1およびR_2は−H、−CH_3、−
    OCH_3、−C_2H_5及び−OC_2H_5基の
    内の一種、R_3は−H、−CH_3、−C_2H_5
    、−C_3H_7、▲数式、化学式、表等があります▼
    および▲数式、化学式、表等があります▼NO_2基の
    内の一種、nは整数である。)で示されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電界効果型
    トランジスタ。
  5. (5)複素五員環を有する第1、第2のπ−共役系高分
    子がポリチオフェンまたはポリ(3−メチルチオフェン
    )であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    電界効果型トランジスタ。
  6. (6)複素5員環を有する第1、第2のπ−共役系高分
    子がポリピロールまたはポリ(N−メチルピロール)で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電界
    効果型トランジスタ。
  7. (7)第1のπ−共役系高分子膜がポリピロールであり
    、第2のπ−共役系高分子膜がポリチオフェンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電界効果型
    トランジスタ。
  8. (8)第1のπ−共役系高分子膜がポリ(3−メチルチ
    オフェン)であり、第2のπ−共役系高分子膜がポリチ
    オフェンであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の電界効果型トランジスタ。
  9. (9)第1及び第2のπ−共役系高分子膜のうち、少な
    くとも一種を電気化学的重合法によって得ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに
    記載の電界効果型トランジスタ。
  10. (10)第1及び第2のπ−共役系高分子膜のうち、少
    なくとも一種にドーピングを施すことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の電界
    効果型トランジスタ。
  11. (11)ドーピングを電気化学的に行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載の電界効果型トランジス
    タ。
  12. (12)ポリチオフェンを2、2′−ジチオフェンの電
    気化学的重合法により得ることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項または第7項ないし第8項のいずれかに記載
    の電界効果型トランジスタ。
  13. (13)ゲート電極がp型シリコンおよびn型シリコン
    の内の一種により組成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の電
    界効果型トランジスタ。
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