JPS63144135A - 板ガラスの湾曲方法及び装置 - Google Patents

板ガラスの湾曲方法及び装置

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JPS63144135A
JPS63144135A JP62297873A JP29787387A JPS63144135A JP S63144135 A JPS63144135 A JP S63144135A JP 62297873 A JP62297873 A JP 62297873A JP 29787387 A JP29787387 A JP 29787387A JP S63144135 A JPS63144135 A JP S63144135A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、板ガラスが曲げ温度に加熱され、該板ガラス
が水平な状態で上方から吸引式装置によって捕えられ、
所望の板ガラス輪郭を定める曲げ型フレーム上に運ばれ
て該曲げ型フレームに載せられ、該+Flガラスが曲げ
型に付着して成形され、次いで杉板ガラスがフレームに
より冷却ステーションに搬送される仮ガラス湾曲方法に
関する。
〔従来の技術〕
この種の方法はドイツ特許公報、DB−C229457
76及びヨーロッパ特許公報、EP−A1000339
1に記述されている。板ガラスが曲げ温度に加熱される
炉は板ガラスが炉中をローラもしくはガスクージョンに
載せられて運搬される水平一連続炉が好ましい。
炉の終端にはフラットな吸引−プレートもしくはやや湾
曲させられた吸引−プレートを具えた上下動可能な吸引
式装置が配置されており、該吸引式装置は加熱された仮
ガラス上に下降してそれを捕え、次いで再び引き上げら
れる。その後、持ち上げられた杉板ガラス下方に曲げ型
フレームがもたらされる。該曲げ型フレームが板ガラス
下方に設置されると直ちに吸引式装置の低圧が解除され
、仮ガラスは曲げ型フレーム上に落下し、運動エネルギ
ーと自重との作用下で曲げ型フレームに密着する。次い
で曲げ型フレームは付着した板ガラスと共に曲げステー
ションに隣接した冷却ステーションに運ばれ、該ステー
ションに於いて例えば空気吹付は等による急激な冷却に
よって焼きなましが行なわれることとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記公知の方法は様々な短所を有しているが、そうした
短所の一つは、特に、板ガラスがその自重及び/又は落
下運動エネルギーの作用下で曲げ型フレーム中に於いて
勝手にたわんでしまい、その制御が不能であることから
、例えば正確な円筒状の曲げはこの方法を以ってしては
実施し得ないという点である。更にまたこうした方法を
以ってしては、曲げ力が運動エネルギー、つまり落下高
度と板ガラスの自重によって制限されているので、多か
れ少なかれ僅かな程度の曲げしか実現することができな
い。
本発明の目的は、冒頭に述べた頚の曲げ方法であって、
一方に於いて仮ガラスが曲げ型フレーム中に於いて望ま
しくないたわみを蒙むることなく、他方に於いて板ガラ
スの自重ないしその落下運動エネルギーによってのみ実
現される曲げよりも更に強力な曲げを可能とする曲げ方
法を考案することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕前記目的は本
発明により、仮ガラスが、その曲げプロセスの間、曲げ
型フレーム内の空間を満たし所望の板ガラス形状に対応
した曲げ型によって支えられ、板ガラスに対する上方か
らの高温ガス流の吹付けにより該板ガラスが曲げ型フレ
ームとその内側の曲げ型とで合成される型装置に圧着さ
せられることにより実現される。
したがって本角明による方法に於いて曲げ型フレームは
いわば2つの部分から成る中実曲げ型に代えられるので
あり、曲げ力は高温ガス流により、しかも強度且つ複雑
な曲げを行なう際にも板ガラスの面全体を中実曲げ型の
成形面に圧着するのに十分な強さで、板ガラス全体に均
等にもたらされる。こうした措置により、一方に於いて
望ましくないたわみをすべて回避し、他方に於いて十分
に高い曲げ力をもたらすことが可能となる。曲げプロセ
スに引き続き、内側の曲げ型が曲げ型フレームから切り
離されるが、この場合、後置された冷却ステーションに
板ガラスを運搬する運搬フレームとして曲げ型フレーム
を利用することにより公知の方法でこの方式を更に発展
させることができる。
本発明による方法は板ガラスを上方に凸形に湾曲した曲
げ型に圧着させて曲げるか、あるいは下方に凹形に湾曲
した曲げ型に押し込んで湾曲させるかすることを基本と
して実施することができる。
板ガラスが押し込まれる凹形曲げ型の使用は特定の仮ガ
ラス成形にとって一層有利であり、他方その他の成形も
上方に湾曲した曲げ型を用い同様に有利な結果を以って
実施することができる。
〔実施例〕
本発明による方法と該方法を実施するための装置の好ま
しい実施例を図面に基いて以下に詳しく説明するが、但
し本発明はこれらの実施形態に制限されるものではない
図1には本発明による方法の好ましい実施例の順次連続
した諸段階がそれぞれ連続−加熱炉終端部とそれに続く
曲げステーションの垂直縦断面によって示されている。
本方法を実施するための装置は基本的に水平連続炉1を
含んでおり、該連続炉に於いて仮ガラスは駆動運搬ロー
ラ2で構成される運搬路上で水平状態に於いて約650
℃の必要曲げ温度に加熱される。炉1の終端は垂直方向
に可動するスライドドア3で閉鎖することができる。加
熱炉1の直後には垂直のガス流路5が配置されており、
本来の曲げ処理が実施される場合には該流路を高温ガス
流、特に高温空気流が垂直に上から下へ向かって流過す
る。ガス流路5は開口部6及びドア9により閉鎖するこ
とのできる開口部8を有しており、開口部6を通じて加
熱された板ガラス7がガス流路5中に引き入れられ、開
口部8を通じて板ガラス7が曲げ処理後にガス流路5か
ら次に続く冷却ステーションへ運搬される。
ガス流路5内には仮ガラス7の運搬面下側に曲げ装置が
配置されている。該曲げ装置は曲げ型フレーム11と曲
げ型フレーム11内に配置されている曲げ型12から構
成されている。曲げ型フレーム11と内部曲げ型12と
は加熱された板ガラス7が圧着される成形面を両者が共
同して形成するように互いに適合されている。曲げ型フ
レーム11は曲げ型12から切り離すことができ、仮ガ
ラスが曲げ処理された後、湾曲された該板ガラスを次に
続く処理ステーションに運搬するためのリングキャリア
として用いられる。
第1の実施例に於いて内側曲げ型12はガス流路内に例
えば桁棒22を介し定置配置されている。
曲げ型フレーム11は、一方に於いて、曲げステーショ
ンとそれに隣接した冷却ステーションとの間を水平方向
に運動し得るように支えられており、他方に於いて、曲
げステーションの内部では、曲げ型12と協働する下側
ポジションと水平方向に運動し得る上側ポジションとの
間を上下運動できるように支えられている。別の実施形
態に於いて内側曲げ型12はガス流路5内に於いて上下
動し得るように支えられており、他方、曲げ型フレーム
11は単に水平方向にのみ運動可能と為されている。
炉1からガス流路5内の曲げステーションへの加熱され
た板ガラス7の運搬には例えば吸引プレート14の形の
水平方向可動式吸引装置が利用される。該吸引プレート
14上には低圧ポンプ15が配置されており、該ポンプ
が吸引プレート14中の必要な低圧をつくり出す。吸引
プレート14はレール16に配置されており、該レール
を介して吸引プレートは曲げ装置11 、12の上方の
ポジションと加熱炉1内の当該ポジションとの間を運動
することができる。
曲げ処理の経過は次の通りである: 加熱炉1の中で曲げ温度に加熱された仮ガラスは該加熱
炉内で吸引プレート14により運搬ローラ2から持ち上
げられる。これに応じスライドドア3が開放され、吸引
プレート14は板ガラス7と共に開口部6を通ってガス
流路5内の曲げ装置11 、12の上方の当該ポジショ
ンに移動する。この状態は図1のポジション■に示され
ている。
吸引プレート14が板ガラス7と共に曲げ装置11 、
12の上方の正確なポジションに達すると、吸引プレー
ト14内の低圧が解除される。これにより板ガラス7は
外側の曲げ型フレーム1.IJ:に載せられる。板ガラ
ス7は自重の作用下で既に僅かにたわんでいる(ポジシ
ョン■)。板ガラス7が曲げ装置上に載せられるや直ち
に吸引プレート14は炉1内の当初ポジションに復帰さ
せられ、スライドドア3が閉じられる。
続いてガス流路5内に於いて曲げ装置上に載っている板
ガラス7に向は上方から約650℃の高温空気流が吹付
けられる。ガス流の体積流量と圧力は板ガラスの厚さ、
温度及び所望の形状に応じ該板ガラスがガス流の作用下
で曲げ型フレーム11と内側曲げ型12に確動的に圧着
するように調節される(ポジション0)、高温ガス流が
作用しているあいだ、ガス流路5の開口部6と8はそれ
ぞれスライドドア3と9により閉鎖されている。高温ガ
ス流は曲げ装置11 、12の下方で管20に流入し、
循還して再びガス流路5に戻される。
板ガラス7が曲げ装置11 、12の成形面に圧着した
後、高温ガス流は停止される。その後、曲げ型フレーム
11が持ち上げられる(ポジション◎)。
かくてドア9が開放され、板ガラス7は今や運搬リング
ないしリングキャリアとして用いられる曲げ型フレーム
11により開口部8を経てガス流路5から隣接の冷却ス
テーションにもたらされる。
冷却ステーションは例えば板ガラスがゆっくり冷却され
る連続−冷却炉であってよい。但し冷却ステーションは
、特に、そこで仮ガラスが例えば冷却空気による急激な
冷却により熱的にプレストレスされるプレストレスステ
ーションであってもよい。
図2及び図3には湾曲され、熱的にプレストレスされた
仮ガラス、例えば一体安全ガラス製の自動車用窓ガラス
の製造装置が示されている。ガス流路5は角形断面を有
したケーシングによって形成されており、該ケーシング
は図を見易くするために図示されていない水平一連続炉
の直後に垂直に配置されている。適切な低圧ポンプ15
を具えた吸引プレート14は図中では連続炉内での休止
ポジションを占めている。板ガラスを加熱炉からガス流
路中にもたらし、該流路内の曲げ装置上に載せるため、
吸引プレート14は開口部6を経てガス流路5内に進入
することができる。
曲げ装置の内側曲げ型12はガス流路5の下側部に桁棒
22を介して固定配置されている。板ガラスが圧着され
る曲げ型12の成形面は所望の板ガラス形状に対応して
いる。曲げ型12は一連の貫通孔23を具えており、プ
レスに際し板ガラスと成形面との間に閉じ込められた空
気を該貫通孔を経て逃がすことができる。これらの貫通
孔23は曲げ型12の下側に配置された(図示されてい
ない)チャンバと結合されているのが合理的であり、こ
うした場合、該チャンバを曲げプロセスの最後に瞬間的
に高圧にもたらし、これにより孔23から流出するガス
を利用して必要に応じ仮ガラスを曲げ型12から引き離
すことができる。曲げ型12はその周囲に沿って段状切
欠き24を具えている。曲げ処理のあいだ曲げ型フレー
ム11がこの段状切欠き24に着座する。
図示された装置に於いて加熱炉縦方向に対して横方向の
ガス流路5の両脇にプレストレスステーション26が設
けられていることから、2つの曲げ型フレーム11が交
互に板ガラスを受は入れて、それを当該プレストレスス
テーションにもたらす。
いずれの曲げ型フレーム11も横桁棒28を介して運搬
フレーム29に固定されており、該運搬フレーム自体は
こる30を介しレール31上をガス流路内の曲げステー
ションからそれぞれのプレストレスステーションまで運
動することができる。
レール31はプレストレスステーション26内にあって
は定置配置されているが、該レールのガス流路5内にあ
る中央部31′は曲げ型フレーム11を曲げ型12の段
形切欠き部24に下降着座させ、あるいはまた曲げ処理
後に板ガラスを定置配置されたレール31の高さにまで
引き上げることができるよう上下可動式に支持されてい
る。中央部レール31′の上下運動にはガス流路5の外
部に配置されている空気圧式もしくは液圧式シリンダ3
2が用いられる。
プレストレスステーション26は通常の構造を有してお
り、曲げ処理された板ガラスの運搬面の上側及び下側に
それぞれ1基のブローユニット33が配置されている。
各ブローユニット33は例えば並列配置された一連の管
34から構成されており、液管の仮ガラス側の面にはブ
ロー穴35が設けられている。プレストレスステーショ
ン26内でのプレストレス処理終了後、プレストレスさ
れた板ガラスは運搬フレーム29により矢印Fの方向に
ある隣接脱荷ステーションにまで運ばれ、該ステーショ
ンに於いて仮ガラスが曲げ型フレーム11から取り去ら
れる。続いて曲げ型フレーム11は次の新たな曲げ処理
の待機態勢に入ることとなる。
高温ガス流発生装置は図3に示されているが、該図は図
2に於いて説明された装置を線m−mに沿って垂直に切
断した断面を示している。高温空気流は横流れブロワ−
38によって発生させられる。横流れブロワ−38は羽
根車として形成されているローター39により大きな流
れ断面積と均質な流れ場を有したガス流を発生させるこ
とにより、本目的に特に適している。ガス流路5の下部
は管20となっており、ガスは液管を通って循還し再び
横流れブロワ−38の吸気路41に供給される。吸気路
41の前方には管路セグメント42が配置されており、
該セグメントにはガス流を約650℃の必要温度にまで
加熱する電気ヒーターレジスターが設けられている。
【図面の簡単な説明】
図に重要な方法段階を示した、本発明による方法の基本
的経過。 図2:本発明による方法に基く板ガラスの曲げ及び引続
いてのプレストレスを行なう装置の透視図。 図3:図2に於いて部分的に図示された装置を線II−
IIIで切断した断面図。 1・・・炉、       3・・・スライドドア、5
・・・ガス流路、    6,8・・・開口部、9・・
・スライド1〜9.11・・・曲げ型フレーム、12・
・・曲げ型、    14・・・吸引プレート、15・
・・ポンプ、    16・・・レール、22・・・桁
棒、    23・・・貫通孔、24・・・段状切欠き
、 26・・・プレストレスステーション、28・・・横桁
棒、    29・・・運搬フレーム、30・・・ころ
、     31・・・レール、32・・・シリンダ、
   33・・・ブローユニット、34・・・管、  
   35・・・ブロー穴、38・・・ブロワ−139
・・・ローター、41・・・吸気路。 以下r、白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板ガラスが曲げ温度に加熱され、該板ガラスが水平
    な状態で上方から吸引装置によって捕えられ、所望の板
    ガラス輪郭を定める曲げ型フレーム上に運ばれて該曲げ
    型フレームに載せられ、該板ガラスが曲げ型に付着して
    成形され、次いで該板ガラスがフレームにより冷却ステ
    ーションに搬送される板ガラス湾曲方法に於いて、板ガ
    ラスが、その曲げプロセスの間、曲げ型フレーム内の空
    間を満たし所望の板ガラス形状に対応した曲げ型によっ
    て支えられ、板ガラスに対する上方からの高温ガス流の
    吹付けにより該板ガラスが曲げ型フレームとその内側の
    曲げ型とで合成される型装置に圧着させられることを特
    徴とする板ガラス湾曲方法。 2、板ガラスが高温ガス流を用い、曲げ型フレームと内
    側の曲げ型とで合成され上方に凸形に湾曲した成形面を
    有する型装置を介して湾曲させられることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、板ガラスが高温ガス流を用い、曲げ型フレームと内
    側の曲げ型とで合成され下方に湾曲された凹形の成形面
    を有する型装置に沿って湾曲、させられることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、板ガラスを水平状態で加熱するための加熱炉、該加
    熱炉に接続し曲げステーションに於いてポジショニング
    可能な曲げ型フレームを具えた曲げステーション、及び
    加熱炉と曲げステーションにおける曲げ型フレーム上方
    の当該ポジションとの間を走行し得る、曲げ温度に加熱
    された板ガラスを曲げ型フレームに上載するための吸引
    装置を備えた、板ガラス湾曲装置に於いて、曲げ型フレ
    ーム(11)の内側に配置された曲げ型(12)、及び
    該結合された型装置(11、12)に上載されている板
    ガラスに上方から作用する高温ガス流、特に高温空気流
    を発生させる曲げステーションを取囲むガス流路(5)
    を特徴とする板ガラス湾曲装置。 5、内側の曲げ型(12)がガス流路(5)内に定置配
    置され、曲げ型フレーム(11)が上下可動式に配置さ
    れ且つ引上げられた位置に於いて該フレームが水平方向
    に走行し得ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の装置。 6、曲げ型フレーム(11)がころ(30)を介して走
    行し得る運搬フレーム(29)内に配置されてレール(
    31)上を走行し得、該レールのガス流路(5)の範囲
    内にある部分(31′)が上下の限界位置間を上下動し
    得ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置
    。 7、曲げ型フレーム(11)がガス流路(5)内の限界
    ポジションとガス流路(5)の脇に配置された冷却ステ
    ーション内の限界ポジションとの間を水平方向に走行し
    得、内側曲げ型(12)が曲げ型フレーム(11)と協
    働するための限界ポジションと曲げ型フレーム(11)
    の水平方向運動を可能とする限界ポジションとの間を上
    下動し得るように配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の装置。 8、曲げ型フレーム(11)と内側曲げ型(12)とが
    上方に凸形に湾曲した成形面を共同して形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第4項〜第7項のいずれか1
    項記載の装置。 9、曲げ型フレーム(11)と内側曲げ型(12)とが
    下方に凹形に湾曲した成形面を共同して形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1
    項記載の装置。 10、内側曲げ型(12)が曲げ処理中に板ガラスと成
    形面との間に形成される中間空間の空気逃がしのため穴
    もしくは孔(23)を具えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載の装置。
JP62297873A 1986-11-29 1987-11-27 板ガラスの湾曲方法及び装置 Expired - Fee Related JP2557425B2 (ja)

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