JPH03109226A - ガラス板曲げ・硬化方法及び装置 - Google Patents

ガラス板曲げ・硬化方法及び装置

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JPH03109226A
JPH03109226A JP2106658A JP10665890A JPH03109226A JP H03109226 A JPH03109226 A JP H03109226A JP 2106658 A JP2106658 A JP 2106658A JP 10665890 A JP10665890 A JP 10665890A JP H03109226 A JPH03109226 A JP H03109226A
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JP
Japan
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bending
furnace
station
ring
glass
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Pending
Application number
JP2106658A
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English (en)
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Luc Vanaschen
ルク バナシャン
Hans-Werner Kuster
ハンス―ベルナー クシュター
Iribarne Benoit D
ベノワ ディリバルヌ
Heinz Kentrat
ハインツ ケントゥラット
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Saint Gobain Glass France SAS
Original Assignee
Saint Gobain Vitrage International SA
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Publication date
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    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガラス板を曲げ、硬化する方法に関し、詳しく
はガラス板は連続炉の水平位置において曲げ温度まで加
熱され、温度到達後、ガラス板はその上方で可動なる吸
引仮によってコンベアより持ち上げられ、そし°ζ吸引
仮により凹状の周曲げリングの上にもたらされ、周曲げ
リング上に落下しこの上で保持することで曲げられ、両
側に冷気を吹き付けることにより硬化される方法に関す
る。
〔従来の技術〕
このタイプの既知方法(欧州特許EP 0003391
、同EP O164823)は既にかなりの広い範囲に
亙って使用されている。この既知方法においては、吸引
仮によってコンベアからガラス板を持ち上げた後、周曲
げリングは炉内まで移動され、この状態でガラス板はリ
ング上に排出され、曲げられたガラス板を備えたリング
は炉の外に移動し、炉の側方に位置する硬化ステーショ
ンにもたらされる。
DB−AS 2000271からは水平方向に可動なる
吸引板の補助のもと、ベルトコンベアがらガラス板を起
こして、吸引作用によってこれを吸引板上で曲げ、曲げ
られたガラス板を吸引板を付けたまま吹き込み箱の間ま
で移動し、次いで炉から冷却機構の後方まで延びるベル
トコンベアの上にガラス板を再度置くことが知られてい
る。
DE−3640892AIでは連続ロール炉から隣接す
る曲げステーションの中まで可動なる吸引板が開示され
ている。この既知装置及び該装置によってなされる方法
においてガラス板は、フレーム曲げ型と該フレーム曲げ
型内の空間を満たす曲げ型とから構成される曲げステー
ションの該曲げ型の上に置かれ、次いでガラス板はその
上から作用する熱ガス流によって曲げられる。フレーム
曲げ型により、曲げられたガラス板は曲げステージジン
の側方に位置する吹き付はステーションの中へと連続し
てもたらされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は上述したガラス板の曲げ及び硬化方法を
改善して、設備のサイクルタイムを減じ、その生産性を
増加することにある。
〔課題を解決するための手段] この課題を解決するため本発明によれば、吸引板によっ
て炉内把持されたガラス板は吸引板と共に炉外へ移動さ
れ、結合された曲げ及び硬化ステーションに至り、ここ
でガラス板は2つの吹き込み箱間に位置する周曲げリン
グの上に排出され、吸引板が復帰した後直ちに硬化がこ
の位置でなされ、次いでガラス板は周曲げリングを持っ
て曲げ及び硬化ステーションの外に移動される。
本発明の評価結果としては、そのような曲げ及び硬化装
置の生産能力は、曲げ工程及び硬化工程が同一ステーシ
ョンで達成され、曲げ工程と硬化工程との間でガラス板
を補足運搬する必要がないという点で、かなり増加した
驚くべきことにこのようにして製造されたガラス板は、
従来の方法によって製造されたガラス板よりもかなり小
さな横断曲げを有するということは、本発明の方法にお
いて特に重要なことでもある。ここで“横断曲げ”なる
言葉は、従来方法において発生するその自重数の、周曲
げリング内のガラス族のたるみを意味する。このような
横断曲げは通常好ましくないが、既知方法では避は得な
いものであった。
本発明方法における、このようなガラス板の形状に対す
る予期しない効果は、従来の方法では横断曲げは実際の
曲げ位相と硬化工程との間の時間位相の間に生じ、本発
明では起こらないという事実から説明することができる
実際の曲げ位相は、平坦な形態からその外周に沿って周
曲げ成形型に係合するためにガラス板に必要な時間位相
である。この曲げ位相では、ガラス板のある部分のみが
曲げリングの上、その周囲に沿って支承する。この位相
においてはガラス板の重力やその運動エネルギは明らか
にガラス板の中央部の横断曲げを誘発させず、その代わ
りとしてガラス板の横方向側部の支承線の間で所望の円
筒状向げをガラス板に与えるべく用いられる。ガラス板
がその最も深い地点において凹状の成型リングに係合す
る時だけ、片や重力と、片や成型リングのこれら最も深
い地点における支承点とによって成される力の組み合わ
せが、望まない横断曲げを招(可能性がある。しかしな
がらこの力の組み合わせはガラス板の中央部が成形型リ
ングに係合するちょっとの間であって、即ら実際の曲げ
工程が既に終了されている時にのみ起こる。本発明の方
法では、この時いかなる遅れ無く硬化工程が始まるので
、ガラス板の変形は突然終了することとなり、上述した
好ましくないガラス板の横断曲げは起こらない。
従って本発明は、従来からの方法の利点の総てを活用し
、設備のサイクルタイムをかなり短くするだけでなく、
サイクルタイムの短縮化の結果、曲げガラス板の寸法的
安定性をかなり改善し得る方法を提供する。
本発明のさらなる有効な改善によれば、ガラス板は並置
され同期して往復動し得る2つの周曲げリングに対して
吸引板により二者択一的に排出される。即ち、曲げ・硬
化ステーシコンの外に出る硬化されたガラス板の動きに
同期して、その間ガラス板から自由なる他の周曲げ成形
型は曲げ・硬化ステーションに移動され、その結果、成
形型は次の曲げ・硬化工程のためかなり短い時間で用意
される。周曲げリングの交換の間、吸引板は次のガラス
族を曲げ・硬化ステーションへともたらすことができる
本発明は図面に関する以下の詳細な説明により理解され
よう。
[実施例] 第1図及び第2図は曲げ及び硬化設備を示しており、こ
こで曲げ及び硬化ステーションは炉の軸方向において、
ガラス板を曲げ温度まで加熱する炉の後方に位置する。
炉1は従来からの連続炉であり、この炉を通ってガラス
族2は、一定の速度で駆動される搬送ローラ3により、
矢印F方向に運ばれる。電気的熱抵抗4によってガラス
族2は約650℃という必要曲げ温度まで加熱される。
ドア7によって閉めることができる開口部6は炉lの端
壁5に設けられる。
曲げ・硬化ステーション10は炉の軸方向にて炉1に接
続され、その上面に吹き込みノズル12を備えた下方吹
き込み箱11と、同様にその下面に吹き込みノズルエ4
を備えた上方吹き込み箱13を有する。上方吹き込み箱
I3は垂直方向に変位されて据え付けられる。炉の軸方
向に直角を成して走るレール15.16は、2つの吹き
込み箱IL13の間の空間内に配置される。ホイール1
8上のフレーム17はレール15 、16の上で可動で
ある。
2つの曲げフレーム19 、20はフレームI7からあ
る間隙を以て並置される。
レール23及び24は炉1の軸方向において炉の最後の
部分と曲げ・硬化ステーション100間を延びるように
配置される。台車又はトロリー25は上記レール23 
、24上、ホイール26を介して移動することができる
。台車25は吸引板27を携える。台車25の吸引ポン
プ28は、吸引板27に必要な真空を提供し、その結果
、吸引板27は吸引によってガラス板2を搬送ローラよ
り持ち上げ、曲げ・硬化ステーションIOまでこれを運
ぶ。炉Iの上部又は屋根部を介して炉外へと延びるフレ
キシブルな線29は、吸引板27の機能や台車25の動
きを制御する制御ラインである。
第2図から推測されるように、設備は2つの荷おろし又
は排出ステーション32 、33をも有し、それらは曲
げ・硬化ステーション10の両側部に配置される。レー
ル15 、16の上、フレーム17は2つの排出ステー
ション32又は33の中へ移動され得るため、周曲げ型
19は排出ステーション32の排出位置につくことがで
き、周曲げ型20は排出ステーション33の排出位置に
つくことができる。2つの排出ステーション32 、3
3の夫々は垂直方向に可動なる吸引把持器(グリッパ)
35を備える。このグリッパはレール38上、ホイール
37によって可動なる変位可能な台車36の上に配置さ
れる。夫々の場合においてレール38は、排出ステーシ
ョン32又は33に連結されたコンベア39又は40の
上を延び、その上に吸引グリッパ35はガラス板を置く
設備は以下のように作動する。連続炉lにおいて、ガラ
ス板は約650°Cという曲げ温度まで加熱される。ガ
ラス板2が吸引板27の下方、明確に限定された位置、
即ち炉内量も後方なる位置に到達したならば、真空ポン
プ28はスイッチオンされ、吸引板27は搬送ローラ3
からガラス板2を持ち上げる。次いでドア7が開かれ、
吸引板27と、これによって把持されたガラス板2とを
有する台車25は開口部6を通過し、曲げ・硬化ステー
ション10まで至る。上の吹き込み箱13はその上方位
置につく。遅くとも台車25が曲げ・硬化ステーション
10のその位置に到達する時、周曲げ成形型19は曲げ
・硬化ステーション10のその端位置を占めている。吸
引板27によって保持された周曲げ成形型19とガラス
板2の双方が、曲げ・硬化ステーション10においてそ
れらの端位置に至ったならば、即座にガラス板2は吸引
板27より解放される。ガラス板は周曲げ成形型19の
上に落下し、その運動エネルギと重力の作用のもと、型
に係合する。
ガラス板2が吸引板27より解放された後は直ちに吸引
板27付き台車25は再び炉1内の端位置へと移動し、
そしてドア7は再び開口部6を閉じる。台車25が曲げ
・硬化ステーションIOをあとにするや否や、上方の吹
き込み箱13はその下方の作動位置へと移動し直接ガラ
ス板への吹き付けを開始する。この吹き付は工程が終わ
ると吹き込み箱13は再びその上端位置に移動され周曲
げ成形型19を携えるフレーム17は、周曲げ成形型1
9が排出ステーション32に位置し、かつ周曲げ成形型
20が曲げ・硬化ステーションに位置することになるよ
うに移動する。
フレーム17のこの端位置において、周曲げ成形型19
は、吸引グリッパ35によって同時に排出され、周曲げ
成形型20は吸引板27より曲げられるべき次のガラス
板を受は取る。上述した曲げ・硬化工程は繰り返され、
周曲げ成形型20の上で曲げ・硬化処理されたガラス板
は、他の方向におけるフレーム17の動きに追従して周
曲げ成形型20からの排出ステーション33に移動され
コンベア40に置かれる。次いで上述した工程が再開さ
れる。
第3図に示す設備は、第1図及び第2図について述べた
ものと異なる。即ちここでは曲げ温度まで加熱されたガ
ラス板43は炉44をその側方より出、その軸方向には
出されないという点である。
この端部に対して吸引板45は炉の長手軸に対して直角
方向、レール46 、47上を移動可能である。
従って、ガラス板を曲げ・硬化ステーションまで運ぶの
に必要な時間は減少される。何故ならガラス板の幅寸法
Bは炉の軸方向に走るその長さ寸法りよりもはるかに小
さいからである。炉内ガラス板の端位置から曲げ・硬化
ステーション内のガラス板の端位置までの経路は、結果
としてより短くなり、従ってより短い時間でカバーする
ことができる。示された実施例の設備の生産能力におけ
るさらなる増加は炉の両長手側部に曲げ・硬化ステーシ
ョンを設けることで達成されており、この結果、設備の
生産能力が2倍になる。
第3図より推測されるように、連続炉44は閉じられた
端壁48を有するが、−長手壁には開口部49が、又他
の長手壁には開口部50が設りられる。開口部49はド
ア51により、又開口部50はドア52によって閉じら
れる。炉の軸に対して直角を成してレール46 、47
上を可動な吸引板は、択一的に曲げ温度まで加熱された
ガラス板を持ち、開口部49を介して曲げ・硬化ステー
ション54にもたらし、開口部50を介して曲げ・硬化
ステーション55にもたらす。
各曲げ・硬化ステーションの横倒には2つの排出ステー
ションが設けられる。即ち曲げ・硬化ステーション54
には2つの排出ステーション56゜57が、また曲げ・
硬化ステージジン55には2つの排出ステーション58
 、59が設けられている。
曲げ・硬化ステーションは、炉の軸に並行に走りその上
に台車63のホイール62を載せるレール60 、61
によって排出ステーション56 、57に連結されてい
る。台車63は2つの周曲げリング64゜65を携え、
排出ステーション56または57から曲、げ・硬化ステ
ーション54の距離の間隔を以て配置される。ガラス板
は曲げ・硬化ステーション54において周曲げリング6
4の上で曲げ・硬化処理されるが、同時に先に曲げ・硬
化処理されたガラス板は排出ステーション57の周曲げ
リング65から取られ、水平なるコンベア66上に置か
れる。排出ステーションから水平なるコンベア66まで
ガラス板を運搬する搬送機構は従来の構造であって、図
面の簡素化上、図示していない。
炉の他の長手側部の設備は同じ構造を有している。この
側部には曲げ・硬化ステーション55と排出ステーショ
ン58 、59が炉の軸に並行に走るレール70 、7
1によって相互連結されている。台車72はホイール7
3を以てレール70 、71上を走る。
台車72はもう一度、2つの周曲げリング74 、75
を携え、それらのリングは周曲げリング64 、65と
同様に二者択一的に曲げ・硬化ステーション55や、連
携する排出ステーション58又は59に移動される。排
出ステーション58 、59においてガラス板は図示し
ない搬送機構によって周曲げリングから水平なるコンベ
ア76まで搬送される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による曲げ・硬化設備の第1実施例であ
り、その部分的側方断面図;第2図は第1図に示す設備
の平面図:第3図は本発明によるその他の実施例を示す
平面図。 1・・・炉、       2・・・ガラス板、10、
54.55・・・曲げステーション、11、13・・・
吹き込み箱、 15、 16.60.61.70.71・・・レール、
17、62.72・・・台車、   27.45・・・
吸引板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガラス板を連続炉の水平位置において曲げ温度まで
    加熱し、温度到達後、ガラス板をその上方で可動なる吸
    引板によってコンベアから持ち上げ、そして吸引板によ
    り凹状の周曲げリングの上にもたらし、該リング上に落
    下しこの上で保持することで曲げ、両側に冷気を吹き付
    けることにより硬化させるガラス板曲げ硬化方法におい
    て、炉の中、吸引板によって把持されるガラス板は、吸
    引板と共に、炉外の一体化した曲げ・硬化ステーション
    まで移動され、ここで2つの吹き込み箱の間に位置する
    周曲げリングの上に排出され、吸引板の復帰に続いて即
    座にこの位置で硬化され、さらに周曲げリングと共に、
    一体化した曲げ・硬化ステーションの外へ移動されるこ
    とを特徴とするガラス板曲げ硬化方法。 2、ローラ式連続炉、該炉の最後の部分と曲げステーシ
    ョンとの間で可動な吸引板、可動なる台車の上に配置さ
    れた凹状の周曲げリングを有する曲げステーション、及
    びガラス板を硬化する2つの吹き込み箱を有し、請求項
    1に記載の方法を実行する装置であって、 上記曲げステーション(10、54、55)は炉の外側
    に配置され、上記2つの吹き込み箱(11、13)は曲
    げステーション内に有ることを特徴とする装置。 3、2つの周曲げリング(19、20、64、65、7
    4、75)が共通なる1つの台車(17、63、72)
    上に配置され、該リングは吸引板(27、45)の移動
    方向に垂直を成して配置されたレール(15、16、6
    0、61、70、71)上を移動可能であり、さらに曲
    げ・硬化ステーション(10、54、55)の側方には
    2つの排出ステーション(32、33、56、57、5
    8、59)が設けられ、ここで周曲げリング(19、2
    0、64、65、74、75)が択一的に排出されるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の装置。 4、上記曲げ・硬化ステーション(10)は炉(1)の
    軸方向であってその後方に配置され、2つの周曲げリン
    グ(19、20)を携える台車(17)は上記炉の軸に
    対して直角に移動可能であり、2つの排出ステーション
    (32、33)の夫々は、硬化されたガラス板を引き継
    ぐ水平なるコンベア(39、40)と連携することを特
    徴とする請求項3に記載の装置。 5、曲げ・硬化ステーションは炉の側方に位置し、2つ
    の周曲げリングを携える台車は炉の軸に並行な方向に移
    動可能であることを特徴とする請求項3に記載の装置。 6、炉の後部の側壁において、炉(44)に向かい合う
    2つの開口部(49、50)を有し、該開口部(49、
    50)の夫々の前には曲げ・硬化ステーション(54、
    55)が配置され、炉の軸に対して直角に移動可能な吸
    引板(45)はこの2つの曲げ・硬化ステーションに向
    け択一的に移動可能であることを特徴とする請求項5に
    記載の装置。
JP2106658A 1989-04-25 1990-04-24 ガラス板曲げ・硬化方法及び装置 Pending JPH03109226A (ja)

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US (1) US4990170A (ja)
EP (1) EP0395467B1 (ja)
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KR (1) KR900016055A (ja)
AU (1) AU628963B2 (ja)
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DD (1) DD293802A5 (ja)
DE (2) DE3913571C1 (ja)
ES (1) ES2062434T3 (ja)
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