JP2557425B2 - 板ガラスの湾曲方法及び装置 - Google Patents

板ガラスの湾曲方法及び装置

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JP2557425B2 JP62297873A JP29787387A JP2557425B2 JP 2557425 B2 JP2557425 B2 JP 2557425B2 JP 62297873 A JP62297873 A JP 62297873A JP 29787387 A JP29787387 A JP 29787387A JP 2557425 B2 JP2557425 B2 JP 2557425B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、板ガラス曲げ温度に加熱され、該板ガラス
が水平な状態で上方から吸引式装置によって捕えられ、
所望の板ガラス輪郭を定める曲げ型フレーム上に運ばれ
て該曲げ型フレームに載せられ、該板ガラスが曲げ型に
付着して成形され、次いで該板ガラスがフレームにより
冷却ステーションに搬送される板ガラス湾曲方法に関す
る。
〔従来の技術〕
この種の方法はドイツ特許公報、DE−C22945776及び
ヨーロッパ特許公報、EP−A1000391に記述されている。
板ガラスが曲げ温度に加熱される炉は板ガラスが炉中を
ローラもしくはガスクーションに載せられて運搬される
水平−連続炉が好ましい。炉の終端にはフラットな吸引
−プレートもしくはやや湾曲させられた吸引−プレート
を具えた上下動可能な吸引式装置が配置されており、該
吸引式装置は加熱された板ガラス上に下降してそれを捕
え、次いで再び引き上げられる。その後、持ち上げられ
た該板ガラス下方に曲げ型フレームがもたらされる。該
曲げ型フレームが板ガラス下方に設置されると直ちに吸
引式装置の低圧が解除され、板ガラスは曲げ型フレーム
上に落下し、運動エネルギーと自重との作用で曲げ型フ
レームに密着する。次いで曲げ型フレームは付着した板
ガラスと共に曲げステーションに隣接した冷却ステーシ
ョンに運ばれ、該ステーションに於いて例えば空気吹付
け等による急激な冷却によって焼きなましが行なわれる
こととなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前期公知の方法は様々な短所を有しているが、そうし
た短所の一つは、特に、板ガラスがその自重及び/又は
落下運動のエネルギーの作用下で曲げ型フレーム中に於
いて勝手にたわんでしまい、その制御が不能であること
から、例えば正確な円筒状の曲げはこの方法を以ってし
ては実施し得ないという点である。更にまたこうした方
法を以ってしては、曲げ力が運動エネルギー、つまり落
下高度と板ガラスの自重によって制限されているので、
多かれ少なかれ僅かな程度の曲げしか実現することがで
きない。
本発明の目的は、冒頭に述べた類の曲げ方法であっ
て、一方に於いて板ガラスが曲げ型フレーム中に於いて
望ましくないたわみを蒙むることなく、他方に於いて板
ガラスの自重ないしその落下運動エネルギーによっての
み実現される曲げよりも更に強力な曲げを可能とする曲
げ方法を考案することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
前記目的は本発明により、板ガラスが、その曲げプロ
セスの間、曲げ型フレーム内の空間を満たし所望の板ガ
ラス形状に対応した曲げ型によって支えられ、板ガラス
に対する上方からの高温ガス流の吹付けにより該板ガラ
スが曲げ型フレームとその内側の曲げ型とで合成される
型装置に圧着させられることにより実現される。
したがって本発明による方法に於いて曲げ型フレーム
はいわば2つの部分から成る中実曲げ型に代えられるの
であり、曲げ力は高温ガス流により、しかも強度且つ複
雑な曲げを行なう際にも板ガラスの面全体を中実曲げ型
の成形面に圧着するのに十分な強さで、板ガラス全体に
均等にもたされる。こうした措置により、一方に於いて
望ましくないたわみをすべて回避し、他方に於いて十分
に高い曲げ力をもたらすことが可能となる。曲げプロセ
スに引き続き、内側と曲げ型が曲げ型フレームから切り
離されるが、この場合、後置された冷却ステーションに
板ガラスを運搬する運搬フレームとして曲げ型フレーム
を利用することにより公知の方法でこの方式を更に発展
させることができる。
本発明による方法は板ガラスを上方に凸形に湾曲した
曲げ型に圧着させて曲げるか、あるいは下方に凹形に湾
曲した曲げ型に押し込んで湾曲させるかすることを基本
として実施することができる。板ガラスが押し込まれる
凸形曲げ型の使用は特定の板ガラス成形にとって一層有
利であり、他方その他の成形も上方に湾曲した曲げ型を
用い同様に有利な結果を以って実施することができる。
〔実施例〕
本発明による方法を該方法を実施するための装置の好
ましい実施例を図面に基いて以下に詳しく説明するが、
但し本発明はこれらの実施形態に制限されるものではな
い。
図1には本発明による方法の好ましい実施例の順次連
続した諸段階がそれぞれ連続−加熱炉終端部とそれに続
く曲げステーションの垂直縦断面によって示されてい
る。
本方法を実施するための装置は基本的に水平連続炉1
を含んでおり、該連続炉に於いて板ガラスは駆動運搬ロ
ーラ2で構成される運搬路上で水平状態に於いて約650
℃の必要曲げ温度に加熱される。炉1の終端は垂直方向
に可動するスライドドア3で閉鎖することができる。加
熱炉1の直後には垂直のガス流路5が配置されており、
本来の曲げ処理が実施される場合には該流路を高温ガス
流、特に高温空気流が垂直に上から下へ向かって流過す
る。ガス流路5は開口部6及びドア9により閉鎖するこ
とのできる開口部8を有しており、開口部6を通じて加
熱された板ガラス7がガス流路5中に引き入れられ、開
口部8を通じて板ガラス7が曲げ処理後にガス流路5か
ら次に続く冷却ステーションへ運搬される。
ガス流路5内には板ガラス7の運搬面下側に曲げ装置
が配置されている。該曲げ装置は曲型フレーム11と曲げ
型フレーム11内に配置されている曲げ型12から構成され
ている。曲げ型フレーム11と内部曲げ型12とは加熱され
た板ガラス7が圧着される成形面を両者が共同して形成
するように互いに適合されている。曲げ型フレーム11は
曲げ型12から切り離すことができ、板ガラスが曲げ処理
された後、湾曲された該板ガラスを次に続く処理ステー
ションに運搬するためのリングキャリアとして用いられ
る。
第1の実施例に於いて内側曲げ型12がガス流路内に例
えば桁棒22を介し定置配置されている。曲げ型フレーム
11は、一方に於いて、曲げステーションとそれに隣接し
た冷却ステーションとの間を水平方向に運動し得るよう
に支えられており、他方に於いて、曲げステーションの
内部では、曲げ型12と協働する下側ポジションと水平方
向に運動し得る上側ポジションとの間を上下運動できる
ように支えられている。別の実施形態に於いて内側曲げ
型12はガス流路5内に於いて上下動し得るように支えら
れており、他方、曲げ型フレーム11は単に水平方向にの
み運動可能と為されている。
炉1からガス流路5内の曲げステーションへの加熱さ
れた板ガラス7の運搬には例えば吸引プレート14の形の
水平方向可動式吸引装置が利用される。該吸引プレート
14上には低圧ポンプ15が配置されており、該ポンプが吸
引プレート14中の必要な低圧をつくり出す。吸引プレー
ト14はレール16に配置されており、該レールを介して吸
引プレートは曲げ装置11,12の上方のポジションと加熱
炉1内の当該ポジションとの間を運動することができ
る。
曲げ処理の経過は次の通りである: 加熱炉1の中で曲げ温度に加熱された板ガラスは該加
熱内で吸引プレート14により運搬ローラ2から持ち上げ
られる。これに応じスライドドア3が開放され、吸引プ
レート14は板ガラス7と共に開口部6を通ってガス流路
5内の曲げ装置11,12の上方の当該ポジションに移動す
る。この状態は図1のポジションに示されている。
吸引プレート14が板ガラス7と共に曲げ装置11,12の
上方の正確なポジションに達すると、吸引プレート14内
の低圧が解除される。これにより板ガラス7は外側の曲
げ型フレーム11上に載せられる。板ガラス7は自重の作
用下で既に僅かにたわんでいる(ポジション)。板ガ
ラス7が曲げ装置上に載せられるや直ちに吸引プレート
14は炉1内の当初のポジションに復帰させられ、スライ
ドドア3が閉じられる。
続いてガス流路5内に於いて曲げ装置上に載っている
板ガラス7に向け上方から約650℃の高温空気流が吹付
けられる。ガス流の体積流量と圧力は板ガラスの厚さ、
温度及び所望の形状に応じ該板ガラスがガス流の作用下
で曲げ型フレーム11と内側曲げ型12に確動的に圧着する
ように調節される(ポジション)。高温ガス流が作用
しているあいだ、ガス流路5の開口部6と8はそれぞれ
スライドドア3と9により閉鎖されている。高温ガス流
は曲げ装置11,12の下方で缶20に流入し、循還して再び
ガス流路5に戻される。
板ガラス7が曲げ装置11,12の成形面に圧着した後、
高温ガス流は停止される。その後、曲げ型フレーム11が
持ち上げられる(ポジション)。かくしてドア9が開
放され、板ガラス7は今や運搬リングないしリングキャ
リアとして用いられる曲げ型フレーム11により開口部8
を経てガス流路5から隣接の冷却ステーションにもたら
される。冷却ステーションは例えば板ガラスがゆっくり
冷却される連続−冷却炉であってよい。但し冷却ステー
ションは、特に、そこで板ガラスが例えば冷却空気によ
る急激な冷却による熱的プレストレスされるプレストレ
スステーションであってもよい。
図2及び図3には湾曲され、熱的にプレストレスされ
た板ガラス、例えば一体安全ガラス製の自動車用窓ガラ
スの製造装置が示されている。ガス流路5は角形断面を
有したケーシングによって形成されており、該ケーシン
グは図を見易くするために図示されていない水平−連続
炉の直後に垂直に配置されている。適切な低圧ポンプ15
を具えた吸引プレート14は図中では連続炉内での休止ポ
ジションを占めている。板ガラスを加熱炉からガス流炉
中にもたらし、該流路内の曲げ装置上に載せるため、吸
引プレート14は開口部6を経てガス流路5内に進入する
ことができる。
曲げ装置の内側曲げ型12はガス流路5の下側部に桁棒
22を介して固定配置されている。板ガラスが圧着される
曲げ型12の成形面は所望の板ガラス形状に対応してい
る。曲げ型12は一連の貫通孔23を具えており、プレスに
際し板ガラスと成形面との間に閉じ込められた空気を該
貫通孔を経て逃がすことができる。これらの貫通孔23は
曲げ型12の下側に配置された(図示されていない)チャ
ンバと結合されているのが合理的であり、こうした場
合、該チャンバを曲げプロセスの最後に瞬間的に高圧に
もたらし、これにより孔23から流出するガスを利用して
必要に応じ板ガラスを曲げ型12から引き離すことができ
る。曲げ型12はその周囲に沿って段状切欠き24を具えて
いる。曲げ処理のあいだ曲げ型フレーム11がこの段状切
欠き24に着座する。
図示された装置に於いて加熱炉縦方向に対して横方向
のガス流路5の両脇にプレストレスステーション26が設
けられていることから、2つの曲げ型フレーム11が交互
に板ガラスを受け入れて、それを当該プレストレスステ
ーションにもたらす。いずれの曲げ型フレーム11も横桁
棒28を介して運搬フレーム29に固定されており、該運搬
フレーム自体はころ30を介しレール31上をガス流路内の
曲げステーションからそれぞれのプレストレスステーシ
ョンまで運動することができる。
レール31はプレストレスステーション26内にあっては
定置配置されているが、該レールのガス流路5内にある
中央部31′は曲げ型フレーム11を曲げ型12の段形切欠き
部24に下降着座させ、あるいはまた曲げ処理後に板ガラ
スを定置配置されたレール31の高さにまで引き上げるこ
とができるように上下可能式に支持されている。中央部
レール31′の上下運動にはガス流路5の外部に配置され
ている空気圧式もしくは液圧式シリンダ32が用いられ
る。
プレストレスステーション26は通常の構造を有してお
り、曲げ処理された板ガラスの運搬面の上側及び下側に
それぞれ1基のブローユニット33が配置されている。各
ブローユニット33は例えば並列配置された一連の管34か
ら構成されており、該管の板ガラス側の面にはブロー穴
35が設けられている。プレストレスステーション26内で
のプレストレス処理終了後、プレストレスされた板ガラ
スは運搬フレーム29により矢印Fの方向におる隣接脱荷
ステーションにまで運ばれ、該ステーションに於いて板
ガラスが曲げ型フレーム11から取り去られる。続いて曲
げ型フレーム11は次の新たな曲げ処理の待機態勢に入る
こととなる。
高温ガス流発生装置は図3に示されているが、該図は
図2に於いて説明された装置を線III−IIIに沿って垂直
に切断した断面を示している。高温空気流は横流れブロ
ワー38によって発生させられる。横流れブロワー38は羽
根車として形成されているローター39により大きな流れ
断面積と均質な流れ場を有したガス流を発生させること
により、本目的に特に適している。ガス流路5の下部は
管20となっており、ガスは該管を通って循還し再び横流
れブロワー38の吸気路41に供給される。吸気路41の前方
には管路セグメント42が配置されており、該セグメント
にはガス流を約650℃の必要温度にまで加熱する電気ヒ
ーターレジスターが設けられている。
【図面の簡単な説明】
図1:重要な方法段階を示した、本発明による方法の基本
的経過。 図2:本発明による方法に基く板ガラスの曲げ及び引続い
てのプレストレスを行なう装置の透視図。 図3:図2に於いて部分的に図示された装置を線III−III
で切断した断面図。 1……炉、3……スライドドア、 5……ガス流路、6,8……開口部、 9……スライド1〜9、11……曲げ型フレーム、 12……曲げ型、14……吸気プレート、 15……ポンプ、16……レール、 22……桁棒、23……貫通孔、 24……段状切欠き、 26……プレストレスステーション、 28……横桁棒、29……運搬フレーム、 30……ころ、31……レール、 32……シリンダ、33……ブローユニット、 34……管、35……ブロー穴、 38……ブロワー、39……ローター、 41……吸気路。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板ガラスが曲げ温度に加熱され、該板ガラ
    スに水平な状態で上方から吸引装置によって捕えられ、
    所望の板ガラス輪郭を定める曲げ型フレーム上に運ばれ
    て該曲げ型フレームに載せられ、該板ガラスが曲げ型に
    付着して成形され、次いで該板ガラスがフレームにより
    冷却ステーションに搬送される板ガラス湾曲方法に於い
    て、板ガラスが、その曲げプロセスの間、曲げ型フレー
    ム内の空間を満たし所望の板ガラス形状に対応した曲げ
    型によって支えられ、板ガラスに対する上方からの高温
    ガス流の吹付けにより該板ガラスが曲げ型フレームとそ
    の内側の曲げ型とで合成される型装置に圧着させられる
    ことを特徴とする板ガラス湾曲方法。
  2. 【請求項2】板ガラスが高温ガス流を用い、曲げ型フレ
    ームと内側の曲げ型とで合成され上方に凸形に湾曲した
    成形面を有する型装置を介して湾曲させられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】板ガラスが高温ガス流を用い、曲げ型フレ
    ームと内側の曲げ型とで合成され下方に湾曲された凹形
    の成形面を有する型装置に沿って湾曲させられることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】板ガラスを水平状態で加熱するための加熱
    炉、該加熱炉に接続し曲げステーションに於いてポジシ
    ョニング可能な曲げ型フレームを具えた曲げステーショ
    ン、及び加熱炉と曲げステーションにおける曲げ型フレ
    ーム上方の当該ポジションとの間を走行し得る、曲げ温
    度に加熱された板ガラスを曲げ型フレームに上載するた
    めの吸引装置を備えた、板ガラス湾曲装置に於いて、曲
    げ型フレーム(11)内側に配置された曲げ型(12)、及
    び該結合された型装置(11,12)に上載されている板ガ
    ラスに上方から作用する高温ガス流、特に高温空気流を
    発生させる曲げステーションを取囲むガス流路(5)を
    特徴とする板ガラス湾曲装置。
  5. 【請求項5】内側の曲げ型(12)がガス流路(5)内に
    定置配置され、曲げ型フレーム(11)が上下可動式に配
    置され且つ引上げられた位置に於いて該フレームが水平
    方向に走行し得ることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の装置。
  6. 【請求項6】曲げ型フレーム(11)がころ(30)を介し
    て走行し得る運搬フレーム(29)内に配置されてレール
    (31)上を走行し得、該レールのガス流路(5)の範囲
    内にある部分(31′)が上下の限界位置間を上下動し得
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。
  7. 【請求項7】曲げ型フレーム(11)がガス流路(5)内
    の限界ポジションとガス流路(5)の脇に配置された冷
    却ステーション内の限界ポジションとの間を水平方向に
    走行し得、内側曲げ型(12)が曲げ型フレーム(11)と
    協働するための限界ポジションと曲げ型フレーム(11)
    の水平方向運動を可能とする限界ポジションとの間を上
    下動し得るように配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の装置。
  8. 【請求項8】曲げ型フレーム(11)と内側曲げ型(12)
    とが上方に凸形に湾曲した成形面を共同して形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項〜第7項のいずれ
    か1項記載の装置。
  9. 【請求項9】曲げ型フレーム(11)と内側曲げ型(12)
    とが下方に凹形に湾曲した成形面を共同して形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項〜第7項のいずれ
    か1項記載の装置。
  10. 【請求項10】内側曲げ型(12)が曲げ処理中に板ガラ
    スと成形面との間に形成される中間空間の空気逃がしの
    ため穴もしくは孔(23)を具えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の装置。
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CA (1) CA1298706C (ja)
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