JPS63248729A - 分割式真空・圧力ピックアップを用いた横型プレス曲げ装置 - Google Patents

分割式真空・圧力ピックアップを用いた横型プレス曲げ装置

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JPS63248729A
JPS63248729A JP63068356A JP6835688A JPS63248729A JP S63248729 A JPS63248729 A JP S63248729A JP 63068356 A JP63068356 A JP 63068356A JP 6835688 A JP6835688 A JP 6835688A JP S63248729 A JPS63248729 A JP S63248729A
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glass plate
pickup
holder
vacuum
shaping
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デュウイット ウェスリィ ランプマン
ジョージ リチャード クラーセン
マイクル ティモシィ フェシック
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PPG Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス板の取汲い、特に、熱軟化したガラス板
を整形ステーションに移送し、一対の垂直方向に整合し
た全面整形型の間に熱軟化ガラス板の上方主要面を接触
させることなり置りようになっている横型プレス曲げ装
置に関する。
整形ガラス板は自動車等の車輌の窓ガラスとして広く使
用されている。このようなガラス板は一般的には車輌に
おける窓ガラスの所望の用途に応じて熱強化、すなわち
、焼きなましあるいは焼きもどしの処理を受けている。
このような用途に合わせるには、平らなガラス板を車輌
の窓間口部を構成している71ノームの形状、輪郭に合
った精密な曲率に整形しなければならない。また、窓ガ
ラスが厳しい光学的要件を満たし、窓ガラスに光学的な
欠陥がなく、はっきりとした視界を与えるということも
重要である。
このような目的を持って整形ガラス板を営利的に生産す
るには、普通は、平らなガラス板を熱軟化温度まで加熱
し、加熱したガラス板を所望の曲率に整形し、この整形
したガラスをそのひずみ点温度より低い温度まで制御し
ながら冷却する。たとえば、焼きもどしを行なってガラ
スを強化し、衝撃による隅傷に対する抵抗を高める。こ
のような作業中、ガラス板がトンネル形の炉を通って延
びているほぼ水平の経路に沿って搬送されるのが普通で
ある。このガラス板は一連の板のうちの一枚であり、熱
軟化温度まで加熱される。次に、ガラス板は、たとえば
、真空式ピックアップ兼シャトル装置によって炉に隣接
した整形ステーションまで運ばれ、ここで、プレス曲げ
、たるみ曲げその他の周知のガラス整形技術によって整
形される。
整形模、移送・焼きもどしリングが整形済みのガラス板
の急速冷却のための冷却ステーションに搬送する。
他の整形作業では、熱軟化ガラス板をそれと接触するこ
となく上方から支える固定式移送プラテンと往v1動式
整形リング装置とを使用している。
プラテンの下面は2組の孔を包含し、一方の組の孔は下
面に沿って真空引きを行なってガラス板をプラテンに引
き付け、第2組の孔は下面に沿って加圧ガスを噴出して
ガラスがプラテンと接触するのを阻止するようになって
いる。プラテンの下方には中央開口整形リングが設置し
てあってガラスを受は取るようになっている。真空作用
が停止されると、ガラス板はリング上に落下し、重力に
よって整形される。リングはガラス板を支えたままプラ
テンの下から冷却ステーションに移動する。
ガラス面非接触式移送装置を使用する利点は、炉から加
熱スミ−ジョンまでの移送中に引かき傷や擦り傷の発生
を抑えるという点にある。さらに、ガラス板がその上向
きの主要面にセラミック縁取材その他のある種の付加的
な表面パターンを備えている場合に、ガラス板を被覆主
要面の接触なしに整形ステーションまで移送し、パター
ンをこすったりしてガラス部分に欠陥すなわち光学的に
許容できない傷を与える可能性がなくなるという利点も
ある。
自動車のスタイリストはより空気力学的な車輌デザイン
を得る努力をしているので、ガラス板の湾曲形状はます
ますより複雑なものとなりつつある。普通のたるみ曲げ
技術を用いては達成できない形態を含むこのような湾曲
形状、たとえば、逆湾曲や小径曲げ部では厳密な寸法、
輪郭公差が要求される。このような複雑な形態を反復し
て効果的に作り出すのに、全面曲げ型が要求されてきた
ガラス板の面接触を加熱、搬送工程で最小限に抑えなが
らガラス板を複雑な形態に整形できるガラス板取扱い・
整形装置を得ることができれば有利であろう。
HiSSOnの米国特許第3.223.443号がガラ
ス板の表面をゆがませたりそこに擦り傷を与えたりする
ことなく熱変形温度まで加熱する間ガラス板を支持する
ガラス板取扱い装置を教示している。ガラス板はホルダ
によって上から支えられる。
このホルダはその下面とガラス板の上面との間に圧力・
排気領域を与える。ガラス板の上方に、このガラス板の
重量に等しい大きさだけ周囲圧力より低い正味差圧が設
定される。その結果、ガラス板はホルダの下面によって
その下方に浮遊した状態で支えられる。
FaCkellanの米国特許第4.578,103号
および同第4,615.724号がガラス板加熱コンベ
ヤと、Ht 5son特許に教示されたものに類似した
、熱軟化ガラス板を支える。L側移送5A置と、ホルダ
の下方に設置してあって移送装置から熱軟化ガラス板を
受は取って整形する湾曲した輪郭の型との組み合わせを
教示している。移送装置はその表面で真空引きを行なう
孔とこの表面に沿って加圧ガスを噴出する孔とを包含す
る。これらの孔を傾けて、移送装置の下面に沿つi支え
られたガラス板を移動させるのを助けるようにしてもよ
い。
ガラス板は中央開口整形リングの上に落され、重力によ
ってリングの周縁形状に一致するように変形する。米国
特許第4.578,103号では、ガラス板はコンベヤ
・ロールによって移送装置のすぐ下に運ばれる。移送リ
ングは上側移送装置の下に移動して熱軟化ガラス板を受
取り、たるみ曲げを行なう。米国特許第4.615.7
24号では、移送ti置がガラス板と係合する一方で、
ガラス板は加熱コンベヤ上に支えられ、垂直方向上向き
に移動して整形リングをガラス板の下に置けるようにし
ている。
HCHaSter等の米国特許第4.282.026号
、同第4,361,432号、同第4.437,871
号、同第4.437,872号は、それぞれ、落下整形
装置を教示しており、ここでは、熱いガラス板が炉搬送
ロール上方に設置した固定したリング上方真空ピックア
ップと加熱炉内で係合し、次いで、往復動式キャリヤ型
リング上に置かれる。
真空ピックアップの下向きの面は平坦でもよいし、湾曲
していてもよい。ピックアップは垂直方向に往復動して
ガラス板と係合してもよいし、あるいは、補助的なりフ
タを類ロール間で熱軟化ガラス板の下方に設置してガラ
ス板を真空ピックアップと係合するように持ち上げても
よい。リングが真空支持されたガラス板の下に移動して
から真空作用を停止させてガラス板をリング上に落下さ
せ、整形を行なう。次いで、リングをピックアップ・移
送ステーションから急冷ユニットまで移動させ、そこで
整形済みのガラスを急速冷却する。この作業を通じて、
真空ピックアップは炉内で水平方向に静止した状態に留
まり、ガラスを可動リング型に直接移送する。
5eyiourの米国特許第4,227.908号、同
第4.229.199号、同第4.229.200号、
同第4.233.049号が落下形成によるガラス板の
整形を教示している。熱軟化したガラス板は炉を出てか
ら平坦な固定式真空ピックアップの下方にある支持ベッ
ド上に支えられる。
次いで、ピックアップがガラス板を持ち上げ、上方に一
移動して輪郭を付けた整形リングをガラス板の下に位置
させ得るようにする。真空作用が断たれると、ガラス板
はリング上に落下する。ガラス板がリングに当って生じ
る衝撃で発生した力がガラス板の整形に必要な曲げ力を
与え、それをリングの周縁形状に一致させる。
にeller等の米国特許第4.297.118号が加
熱炉内で加熱ガラス板と係合する往復動式変形自在の頁
中型を教示している。まだ炉内にある間に、型は整形し
たガラス板をこの型の下に位置した往復動式焼きもどし
リング上に置く。ガラスを置いた後、真空型は炉の外の
位置まで移動して冷却され、それから炉内に再進入して
次のガラス板と係合する。焼きもどしリングはガラス板
を炉から急冷ステーションに移送して焼きもどしを行な
う。
HCHaSterの米国特許第4.517.001号が
移動式真空ホルダを教示しており、このホルダは下向き
の係合面を備えており、加熱ガラス板を持ち上げてから
加熱炉内のキャリヤ・リング型上に移送し、そこで、加
熱ガラス板を重力の作用の下に型に合わせて湾曲させる
。湾曲したガラス板は次に炉から取り出させ、急冷ユニ
ットに送られて焼きもどしを受ける。
本発明の目的は熱軟化したガラス板を加熱炉から整形ス
テージ」ンまで接触を最小限に抑えながら移送するガラ
ス板移送装置を包含するガラス板整形装置を促供づ゛る
ことにある。この移送装置は下向きのガラス板支持面を
備えた可動真空・圧力ピックアップを包含する。このピ
ックアップはそれを貞いて支持面から加圧ガス室まで延
びていて加圧ガスを支持面に送る第1組の開口と、ピッ
クアップを貝いて支持面から真空室まで延びていて支持
面に沿って真空引きを行なう第2組の開口とを包含する
。この構成では、ピックアップは上からの真空の作用に
よって熱軟化ガラス板を支持すると共に、加圧ガスでガ
ラス板とピックアップの支持面との接触を阻lFする。
このピックアップは、さらに、往復!J1m”るフレー
ムを包含し、このフレームは整形ステーションにおける
一対の垂直方向に整合L7た上下の整形型の聞の第1位
置からこれらの整形型に隣接した第2位置までピックア
ップを移動させる。ガラス板はピックアップが第1位置
にある間に炉から直接にピックアップとの非係合接触状
態に運ばれる。ピックアップはガラス板を下方の整形型
上に置いてから第2の位置に移動覆る。したがって、型
が互いに向って垂直方向に移動してそれぞれの整形面で
ガラス板をはさむことによって整形を行なうことができ
る。
本発明の成る特別の実施例では、ピックアップは第1、
第2の部分を備えた分割式真空・圧力ピックアップであ
り、これら第1、第2の部分は別体の往復動フレーム上
に支持されている。これらのフレームはガラス板が整形
ステーションに搬送される方向に対して直角な方向にピ
ックアップ部分を移動させる。各フレームtよピックア
ップの第1組の開口に接続した第1の密111通路を有
する第1組の相互接続1ノだ支持チューブと、第2組の
開口に接続した第2の密閉通路を有する第2組の相互接
続した支持チューブとを包含する。加圧ガス源と真空源
が整形ステーションの外側で各フレームに接続してあり
、それぞれ、第1、第2の密閉通路を通してピックアッ
プ支持面につながっている。
本発明の別の目的はガラス板を整形する方法を歴世する
ことにある。ガラス板はその熱軟化温度まで加熱されて
から、整形ステーション内の一対の垂直方向に整合した
上下の整形型の間に位置する可動ホルダまで非接触係合
状態のまま移送され、下方整形型土に置かれる。次に、
ホルダは整形型間の第1位置からこれら整形型に隣接し
た第2位置まで移V】する。ガラス板は次に型間でプレ
ス加工される。ガラス板はホルダの下向きの面を通して
真空引きを行ないながらこの面に沿って加圧ガスを噴出
させることによってホルダと非接触係合状態に支持され
る。真空が熱軟化ガラス板をホルダに向って引き寄せる
と同時に、加圧ガスがガラス板の上方主要面とホルダの
面との間にガスのクッションを維持1−るようになって
いる。
本発明の成る特別の実施例では、ホルダは2つのホルダ
部分に分かれており、各ホルダ部分はホルダそのものが
第1位置から第2位置まで移動するにつれて互いに反対
の方向に移動する。
本発明をガラス板の整形、焼きもどしについて以下に説
明するが、移送装置と板状材料との接触を最小限に抑え
る必要のある他の整形装置や板移送作業においても本発
明を使用できることは了解されたい。
第1図を参照して、ここに示す板状!4料、7jとえば
、ガラス板を加熱、取扱い、整形する装置は炉20を包
含し、この炉を通してガラス板Gがその熱変形温度まで
加熱されながら搬送される。湾曲したガラス板を冷却す
る冷却スデーション22とこの冷却ステーション22を
越えて設置した取出ステーション(図示せず)が第1図
で見て炉20の右側に設置しである。整形ステーション
24が20と冷却ステーション22の間に設けである。
冷却ステーション22に設けた板移送装置26が整形済
みのガラス板を整形ステーション24がら冷却ステーシ
ョン22まで移送する。
熱は普通の要領、たとえば、ガスバーナ、電気輻射ヒー
タあるいはこれら両方の組み合わせによってか20に与
えることができるが、熱供給手段はこの分野では周知で
ある。第1図、第2図に示す特別の実施例では、炉2o
は長手方向に隔たり、横方向に延びるコンベヤ・ロール
28を有する水平コンベヤを包含する。これらコンベヤ
・ロールは炉20を貫く移動経路を構成する。コンベヤ
・ロール28をセクション毎に配置し、異なったコンベ
ヤ・セクションの速度をこの分野で周知の要領で制御し
、同期させて炉20を通るガラス板の移動、位置決めを
正しく行なえるようにしてもよい。ここで、第1図およ
び第2図はコンベヤ・〇−ルを包含する炉を示している
が、これが炉20をこのようなものにtlj限すること
を意味せず、代りに、eennett等の米国特許第4
.508.556号に開示されているようなガス状炉床
支え・搬送装置を包含するものであってもよいことは了
解されたい。したがって、この米国特許第4.508.
556号の教示をここに参考資料として援用する。ガス
状炉床支え・搬送装置の場合、ガラス板が搬送されると
きにそれとガス状炉床“支えとの接触は最小限になる。
ガラス検知部材30(第1図にのみ示す)が類20内に
設けてあって、後に説明するようにこれは移送φ整形作
業サイクルを開始させるようになっている。
整形ステーション24は一対の垂直方向に整合したプレ
ス作用型32を包含する。ここで、整形ステーション2
4を加熱する必要がある場合には、整形ステーションを
類2o内に設けてもよいし、第1図に示すように別体の
加熱室内に設けてもよいことは了解されたい。
本発明の目的である移送装置34は炉内で熱軟化したガ
ラス板Gと係合し、それを整形ステーション24に移送
する。この整形ステーションで、ガラス板Gは型32間
に置かれて整形加工を受ける。これについては後に一層
詳しく説明する。
整形型32は上方の全面真空型36と下方型38とを包
含する。上方型36は下向きのプレス面40を包含し、
これは整形しようとしているガラス板Gの所望の最終形
態に一致している。発明を限定するつもりはないが、上
方型36はC1aassenの米国特許第4.579.
577号に開示されている構造に類似したものであって
もよい。よって、この米国特許の教示をここに参考資料
として援用する。第3図を参照して、上方型36のプレ
ス面40は上方取付板44に調節自在に連結した、任意
の可撓性耐熱材料、たとえば、鋼で作った孔あき可撓性
金属壁42であってもよい。上方型36を耐火布カバー
46、たとえば、ガラスlINのカバーで覆ってガラス
と型とを隔離してもよい。カバー46は孔あきプレス面
40を横切って引っ張り、任意の便利な手段、たとえば
、クランプによって取付板44に取り付ける。
第1図を参照して、上方型36は上方垂直ガイド48を
介して上方支持フレームに適当に連結されており、上方
ピストン50によって上方支持フレームに相対的に動く
ことができる。上方真空型36は排気管路52を通して
真空源(図示せず)と連絡している。真空源と真空用の
弁は後に説明するように所定のタイミング・サイクルに
従って同期させることができる。
プレス面40は特に厳しい湾曲形態を要求する形状にお
いて付加的な整形能力を与える回動式翼部分(図示せず
)を包含していてもよい。
当業者にとっては明らかなように、上記の型構造が唯一
のものではなく、上方型36に対して別の型構造も使用
できる。要するに、熱いガラスと間欠的に接触し、長期
間にわたって急激な周期的温度変化を受けても滑らかな
表面輪郭と良好な耐久性を保てる材料で作ってあればよ
い。発明を限定するつもりはないが、上方型36の別の
形態としてはneese等の米国特許第4.265.6
50号およびFrank等の米国特許第4.526.6
05号に開示されていると同様の要領で構成されたもの
でもよい。よって、これらの米国特許の教示をここに参
考資料として援用する。特に、上方型36は孔あきセラ
ミック製プレス面(図示せず)と上方取付板に固着した
密■真空室とを備えていてもよい。
第1図および第3図に示すように、下方型36は上方型
36のプレス面40に対応するE向きのプレス面54を
備えた全面型である。下方型38は上述したように上方
型36と同様の要領で構成してもよい。特に第3図を参
照して、無孔の可撓性壁部材56が取付板58に01節
自在に連結してあり、プレス曲54の表面輪郭の調節が
行なえるようにしである。下方型38は耐火布、たとえ
ば、ガラス繊維で覆ってあり、これはガラスと型との直
接の接触を阻止する。第1図を参照して、取付板58は
下方垂直ガイド62を介して支持フレームに適当に連結
してあり、下方ピストン64によって支持フレームに相
対的に動くことができる。
別案として、下方型38は上方型36に関連して上述し
たと同様の要領で構成してもよい。特に、下方型38は
下方取付板に固着したセラミック製プレス面(図示せず
)を包含してもよい。さらに、Bennett等の米国
特許第4.508,556号に開示されたものと同様の
下方型38を整形ステーションに組み込むことも考えら
れる。特に、下方型42は下方リング状型(図示せず)
で囲まれた補助ガス炉床支持ベッド(図示せず)を包含
することになろう。下方リング状型はガラスをそれが支
えられている補助支持ベッドから持ち上げ、上方型38
のプレス面40に押し付ける。
当業者にとって明らかなように、本発明の好ましい実施
例では下方型38は全面整形型であるが、被整形ガラス
板の周縁のやや内側の外形に一致する形状輪郭を有する
外形整形リングであってもよい。
移送装置24は熱軟化ガラス板を炉20から型32間の
位置まで移送するのに使用され、この位置において、ガ
ラス板Gは下方型28上に置かれ、次いでプレス曲げ加
工を受ける。第1図から第8図に示した本発明の好まし
い実施例では、移送装置34はほぼ平坦な下面68を有
する分割式真空・圧力ピックアップ66であり、これは
熱軟化ガラス板を上から支え、ガラス板Gの上方主要面
との直接の接触はない。
第2図を参照して、この分割式真空・圧力ピックアップ
66はそれぞれ独立したスライド組立体74.78上に
枢動自在に装着したピックアップ部分70.72を包含
する。第1図に示すように、ピックアップ66は整形ス
テーション24内で炉20Q出口端に設置してあり、そ
の下面68はロール28の搬送面のやや上方で垂直整合
した型32の間に位置する。後に一層詳しく説明するよ
うに、熱軟化ガラス板Gは炉20の出口端のところでロ
ール28によって運び出され、ピックアップ66との支
持係合状態に直接置かれる。ガラス板Gがピックアップ
66上に正しく整合したとき、ピックアップ66は2つ
の分かれ、部分70,72が第2図にそれぞれ矢印78
.89で示すように互いに反対の方向へ移動する。その
結果、ガラス板Gは下方型38(第2図には示していな
い)上に置かれる。所望ならば、真空・圧力ピックアッ
プ66は炉2oの出口端のところで搬送ロール28のい
くつかのロールにわたって延びていてロール28からピ
ックアップ66への適正な移送を行なえるようにしても
よい。
以下の説明はピックアップ部分70とスライド組立体7
4に向けたものであるが、ピックアップ部分72および
スライド組立体76が同様に構成され、作動することは
了解されたい。
発明を限定するつもりはないが、第6図から第8図に示
す好ましい実施例では、ピックアップ部分70はブロッ
ク82を包含し、このブロックを貫いて一連の通路84
が延びている。ブロック82は反復加熱・冷却サイクル
を受けたときにも寸法安定性のある材料で作らなければ
ならない。本発明の好ましい実施例では、ブロック82
は溶融シリカ・セラミック材料である。圧力オリフィス
86がブロック82に成形あるいは穿孔されており、通
路84から面68までの連続した導管を構成している。
真空オリフィス88(ブロック82を貫いて成形あるい
は穿孔したものであってもよい)が面68とブロック8
2の背面90との間の導管を構成している。第6図から
第8図に示す特別の実施例では、真空オリフィス88は
背面90から面68付近の位置まで延びるほぼ円形の孔
を包含する。長手方向のスロット92が同じ列に沿った
真空オリフィス88のすべてを接続しており、後に説明
するように真空オリフィス88を通して引かれた真空が
個々のオリフィス開口よりもむしろ連続したスロットに
泊って引かれるようにしである。スロット92はより大
きい真空領域を与え、より小さい真空作用でガラス板を
支持できる。これについては後に説明する。
ブロック82は3辺に沿って隆起部94を包含し、これ
はスライド組立体74の長手方向に延びる中空チューブ
部材96と横チューブ部材98とに乗っている。チュー
ブ96.98はこれらチューブ内の中空通路が相互接続
するように組み立てである。チューブ部材96.98の
内面100はブロック82の周面102から隔たってい
て間に室104を構成しており、ブロック82を支え続
けながら温度変化に応じて膨張、収縮できるようになっ
ている。内面100はまた開口106も備え、これらの
開口はチューブ部材98.98を室104と接続してい
る。密封装置1108(たとえば、セラミック繊維ロー
プ)がブロック82とチューブ96.98の門のスペー
スに挿入してあって室104を密封している。必要なら
ば、ホルダ110を用いてローフ108を所定位はに保
持してもよい。長手方向に延びるチューブ部分96のう
ちの一方あるいは両方または横チュー1部材98に延長
チューブ部材112が接続してあり、第4図に示すよう
に炉2oの外にある加圧ガス回路としである。この構成
によれば、延長チューブ部材112の回路114からチ
ューブ部材96.98、v104、通路84、加圧ガス
源(図示せず)からの加圧ガスを与える圧力オリフィス
86を通してブロック82の面68までの連続した導管
が形成される。加圧ガスの温度は支持されるべきガラス
板Gのm度にほぼ等しく、ガラスの加圧ガスによる冷却
あるいは過熱によるいかなる光学的ゆがみも防止するよ
うになっていると好ましい。
第6図から第8図を続けて参照して、チューブ部材96
は補強チューブ部材116に取り付tプてあり、横チュ
ーブ部材98は補強横部材118に取り付けである。チ
ューブ96.98の場合と同様に、部材116,118
内の中空通路が相互接続しであると好ましい。部材11
6.118はチューブ部材96.98の上方に延び、後
に説明するように真空室120を構成するような寸法と
なっている。第4の部材122がブロック82を横切っ
て延びていてピックアップ部分70の境界端124のと
ころで対向した部材116を連結しており、その結果、
下面126はブロック82の背面90にきわめて接近し
、上面128は部材116.118の上面と同一平面に
位置することになる。密封装@130(たとえば、セラ
ミック繊維ローブ)を背面90と部材122の背面12
6との間に挿入し、苗120の密封を助けてもよい。
部材116,118,122にはカバー板132が取り
付けてあって室120を構成している。部材116.1
18はその内向き壁面136に開口134を備えており
、真空源からチューブ部材116.118、真空室12
0、真空オリフィス88を通してブロック82の面68
まで連続した通路が与えられ、第4図に示すように真空
回路138のところでスライド組立体74に接続した真
空源によってブロック82の面68に沿って真空引きが
行なわれ得る。第4図は部材116のうちの1つのとこ
ろにただ1つの回路138を示しているが、この回路が
横部材118のところにあってもよいし、あるいは、複
数の真空回路があってもよいことは明らかである。上述
したように、ピックアップ部分70内の真空、加圧ガス
は共にスライド組立体74のフレームを通して供給され
、したがって、ピックアップ70に真空あるいは加圧ガ
スを与えるに必要ないかなる導管も主として加熱整形ス
テーション24の外側に保持することができる。
真空引きがオリフィス88を通して行なわれ熱軟化ガラ
ス板をピックアップ66の面68に向って引き寄せると
共にプレス面68に沿って圧力オリフィス86を通して
加圧ガスを噴出してピックアップ66とガラス板Gの間
にガスのクッションを維持してガラスを面68から隔た
った状態に位置させる。この真空と加圧ガスの組み合わ
せにより、ガラス板Gの上方主要面とピックアップ66
の面68の直接の接触を阻止している。
ピックアップ66のためのオリフィスの成る特別の構成
においては、5/ 166インチ(0,23センチメー
トル)直径の真空オリフィス88が一列に中心間距離1
/2インチ(1,27センチメードル)で設けられ、こ
のような列が第6図に示すように1172インチ(3,
81センチメートル)の間隔で設【ノである。オリフィ
ス88の各列の中心線に沿ってかつ面68に沿って設け
た幅1/8インチX深さ1/2インチ(0,32センチ
メートルxi、27センチメードル)のスロット92が
列内の真空オリフィス88を相互接続して連続した真空
スロットを構成している。加圧ガス通路84は中心間距
離11/2インチ(3,81センチメートル)で設け、
第6図に示すように通路84の中心線に沿ってオフセッ
トした状態で0.090インチ(0,23センチメート
ル)直径の圧力オリフィス86が約1/2インチ(1,
27t!ンチメートル)で隔たって設けである。真空オ
リフィス88を通して引いた真空が約0゜3インチ〜1
.3インチ(0,76センチメードル〜3.3センチメ
ートル)の水柱に等しい値で作動し、加圧ガスが約0.
2インチ〜3.0インチ(0,51センチメートル〜7
.6センチメードル)水柱に等しい値で供給されると予
想される。圧力、真空のパラメータを変えることによっ
て、ガラス板の上面とピックアップ66の面68の間隔
を変・えてもよい。この間隔は0.015インチ〜0.
050インチ(0,038センチメートル〜0゜13セ
ンチメートル)であると好ましい。ここで、圧力オリフ
ィス86と真空オリフィス88の列は第2図、第6図で
見てガラス方向に対して平行に延びているが、これらの
列がガラス板移動方向に対して横方向に向いていてもよ
いことに注意されたい。
補強チューブ部材116は整形ステーション24から横
方向外方へ延びており、活動フレーム74およびピック
アップ部分70を加熱整形ステーション24の内外に移
動させる摺動レール装置140を備える。第3図および
第5図に示すように、部材116は整形ステーション2
4から支持構造142に向って延びている。レール14
4が支持構造142の柱148からの梁部材146上に
支えられており、このレールは部材116に取り付けた
下方レール・カラー150によって摺動自在に保持され
ている。レール152がスライド組立体74上方に設け
てあり、このレールは柱148からの梁154によって
支持されている。必要ならば、付加的な上方あるいは下
方のカラーを部材116に装着し、レール144または
152に活動自在に取り付け、ピックアップ部分70i
t3よびスライド組立体74の活動運動を安定させかつ
容易にしてもよい。部材116および横部@118に取
り付けた横控え158がスライド組立体74を補強して
いる。
スライド組立体74およびそこに支持されたピックアッ
プ部分7oを整形ステーション24の内外へ並進させる
ために、駆動組立体160が設けである。移送およびそ
れに続く整形作業でサイクル時間を短縮するために、駆
動組立体160は1〜5秒の時聞内でピックアップ部分
70を整形ステーション24の内外へ移動させることが
できなければならない。発明を限定するつもりはないが
、第3図、第4図に示す特別の実施例では、駆動組立体
160は一端をスライド組立体74の横部材118に取
り付け、反対端を支持構造142の横控え164に取り
付けたリニア・アクチュエータ162である。必要なt
iIItIlおよび速度を得るために、このリニア・ア
クチュエータ162はACサーボモータ駆動部を備えた
ボールスクリュ一式アクチュエータであると好ましい。
第1図を参照して、ガラス板移送装置26は焼きもどし
リングを包含し、これはガラス板Gが型間でプレス加工
された後に上方真空型36の下に位置し、整形済みのガ
ラス板を受取り、それを冷却ステーション22に搬送し
、そこにおいて急速に冷却して焼きもどしを行ってもよ
い。冷却ステーション22は充満室166とノズル16
8を包含し、整形済みのガラス板の主要面に冷却流体を
吹き付けるようになっている。
上述のガラス板整形装置はガラス板Gとこれを整形ステ
ーション24に送って位置決めする移送装置34の接触
を最小限に抑える装置である。ガラス板の縁と止め部材
1701縁位置決め器172、位置決めアーム機構(図
示せず)との接触以外に、熱軟化ガラス板Gとピックア
ップ66の間には接触はない。さらに、この構成では、
移送、整形作業を通じて型32を互いに垂直方向へ整合
させたままとし、各ガラス板を整形した後の型32の再
整合が不要となる。さらにまた、この配置では、整形作
業中に型32を移動させ、整合させるに必要な余分な機
器が不要である。
以下、第9図〜第24図に示す本発明の好ましい作業順
序を説明する。
作動にあたって、ガラス板Gは炉20を順次に通過し、
第9図、第10図に示すように熱軟化温度まで加熱され
る。ガラス板Gが検知機構30を通過すると、この検知
機構がガラス移送タイミング・シーケンスを開始させる
。ガラス板GはR後のコンベヤ・ロール28からピック
アップ66によって運び出される。ピックアップ66は
第11図、第12図に示すように閉じた位置にある。真
空、加圧ガスの両方が上述したようにピックアップ66
の面68に沿って作用させられてガラス板Gを非接触係
合状態に支える。ガラス板Gがピックアップ66の面6
8と接触していないので、実質的に摩擦はなく、ガラス
板Gは面102の下方に浮遊する。ガラス板Gがロール
28から離れ、ピックアップ66の下方に搬送されるに
つれてガラス板Gはその慣性によりピックアップ66に
沿って下手側に移動し、止め部材170と接触する。
この止め部材170はピックアップ66の面68に設け
てあり、ガラス板をこの面上に位置決めするようになっ
ている。必要ならば、縁位置決め器172(第1図にの
み示す)あるいはアームII Ha(図示せず)を用い
てガラス板を止め部材170に接触するまで移動させる
と共にガラス板Gをピックアップ66上に位置決めし、
接触後の止め部材170からのはね返りを防ぐ助けとし
てもよい。
ガラス板をピックアップ66に上に移送し、整形ステー
ション24内に移動させるサイクル時間を゛短縮するた
め、最後の組のロール28を検知機構30によって作動
させられるタイマによって始動され、ガラス板をピック
アップ66に向って加速する高速追い出し部を包含する
とよい。この加速作用はガラス板Gに付加的な慣性力を
与えてそれをピックアップ66に沿って移動させる。
第9図から第14図を参照して、ガラス板Gがピックア
ップ66に向って移送されつつある間、型36.38は
開いた状態にあり、その間でピックアップ66は閉じた
状態にある。ガラス板Gがピックアップ66と整合する
と、ガラス板Gは下方型38のプレス面54上に置かれ
る。この下方型38は第13図、第14図に示すように
ピックアップ66の下方に位置する。その後、アクチュ
エータ162(第3図、第4図に示しである)が第15
図、第16図に示すようにピックアップ部分70.72
を加熱整形ステーション24から互いに反対の方向に移
動させる。ここで、ガラス板Gがピックアップ66内の
真空作用を停止させても、ピックアップ66を2つの部
分に分割しても下方型上に置かれ得ることは了解された
い。
アクチュエータ162がピックアップ部分70゜72を
分離した後、上方ピストン52(第1図参照)が上方型
36を下方へ動かすか、または、下方ピストン64(第
1図参照)が下方型38を上方へ動かすか、あるいは、
これが同時に行なわれて第17図、第18図に示すよう
に型の間に熱軟化ガラス板をはさみ込む。整形完了後、
型36゜38は第19図、第20図に示すように当初の
位置まで引っ込み、その間、整形済みのガラス板Cは上
方真空型36のプレス面40に対して真空によって保持
される。
次に、焼ぎもどしリング26が第19図、第20図に示
すように上方型36の下に動かされ、第21図、第22
図に示すように上方型36の真空が解除されたときに整
形ガラス板Gを受は取る。
第23図、第24図に示すように、焼きもどしリング2
6はガラス板Gを冷却ステーション22まで搬送し、そ
こにおいて、ガラス板は急速に“冷却された焼きもどし
を行なわれる。
第21図から第24図を参照して、型36,38が当初
の位置に引っ込んだ後、焼きもどしリング26がガラス
板Gを受は取る位置にある間に、リニア・アクチュエー
タ162がピックアップ部分70.72を加熱整形ステ
ーション24内の当初の閑じ位置に戻し、次の熱軟化し
たガラス板Gを受は取らせる。
成る種の修正、変更を行なって本発明をさらに改善する
ことが考えられる。たとえば、第23図を参照して、炉
コンベヤ・ロール28と分割式真空ピックアップ66の
間に固定式真空・圧力ピックアップ174を設けてもよ
い。支えられているガラス板Gと真空・圧力ピックアッ
プの間にはほとんど摩擦がないので、ガラス板Gは速い
速度でかつ非接触係合状態で固定式真空・圧力ピックア
ップ174に沿って搬送され、サイクル時開をさらに短
縮できる。加えて、固定式真空・圧力ピックアップ17
4は分割式真空・圧力ピックアップ66と共に下手方向
において下向きに傾けてガラス板Gの整形ステーション
24への移送をざらに容易にすることもできる。
別に考えられる変更例としては、分割式ではなくて一体
式の真空・圧力ピックアップがある。型32間に熱軟化
ガラス板を置いて支持した後、一体式ビツクアップをガ
ラス板の搬送方向に対して横方向に型32の間から外に
移動させるか、あるいは、炉の長手方向中心線に沿って
炉内へ上手方向へ移動させる。その結果、型32は互い
に向って移動し、熱軟化ガラス板を整形できる。もし冷
却ステーションが整形ステーションと一線に並んで配置
していなくてその側方に設けである場合には、ピックア
ップは炉中心線に沿って下手方向へ移動して型32間か
ら出ることができることは明らかである。
さらに、真空・圧力ピックアップ66の支持面68の輪
郭を型32間で整形するに先立って熱軟化ガラス板に初
期輪郭を与えるようにすることも考えられる。
本明細書に示し、説明した発明の形態はその好ましい実
施例を表わしている。したがって、特許請求の範囲に定
義されている発明の精神から逸脱することなく種々の変
更、修正をなし得ることは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガラス板移送・整形装置の正面図であ
る。 第2図は第1図に示すガラス板移送・整形VL置の概略
頂面図であり、整形ステーションにおける本発明の分割
式真空・圧力ピックアップを示す図である。 第3図は第1図および第2図に示す本発明の特別な実施
例の部分端面図である。 第4図は第1図および第2図に示す本発明の特別の実施
例の詳細な部分頂面図である。 第5図は第3図の5−5線に沿った図であり、摺動レー
ル支持装置を示す図である。 第6図は第3図の6−61Ii1に沿った図であり、ピ
ックアップの下向き面を示す図である。 第7図は第6図の7−7線に沿った図である。 第8図は第6図の8−8線に沿った図である。 第9図から第24図は本発明の作動シーケンスを示す概
略正面図、端面図である。 第25図は本発明の異なった実施例の正面図である。 図面において、20・・・・・・炉、22・・・・・・
冷却ステーション、24・・・・・・整形ステーション
、26・・・・・・ガラス板移送装置、28・・・・・
・コンベヤ・ロール、30・・・・・・ガラス検知機構
、32・・・・・・整形型、34・・・・・・移送装置
、36・・・・・・上方型、38・・・・・・下方型、
40・・・・・・プレス面、44・・・・・・−ト方取
付板、46・・・・・・耐火布カバー、50・・・・・
・上方ピストン、54・・・・・・プレス面、58・・
・・・・取付板、60・・・・・・耐火布、64・・・
・・・下方ピストン、66・・・・・・分割式真空・圧
力ピックアップ、70.72・・・・・・ピックアップ
部分、82・・・・・・ブロック、84・・・・・・通
路、86・・・・・・圧力オリフィス、88・・・・・
・真空オリフィス、9o・・・・・・背面、92・・・
・・・スロット、96・・・・・・チューブ部材、98
・・・・・・横部材、106・・・・・・開口、110
・・・・・・ボルダ、112・・・・・・延長チューブ
部材、114・・・・・・加圧ガス回路、116・・・
・・・補強チューブ部材、118・・・・・・補強横部
材、120・・・・・・真空室、122・・・・・・第
4部材、134・・・・・・開口、138・・・・・・
真空回路。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス板を整形する装置であって、 ガラス板をその熱軟化温度まで加熱する手段と、型手段
    を包含する整形ステーションと、 下向きのガラス板支持面を備えた往復動式真空・圧力ピ
    ックアップであり、前記支持面に加圧ガスに送る手段と
    、前記支持面に沿って真空引きを行なう手段とを包含し
    、上から真空によって熱軟化ガラス板を支えると共に前
    記加圧ガスで前記ガラス板と前記支持面との接触を阻止
    するようになっている真空・圧力ピックアップと、 前記加熱手段から前記往復動式真空・圧力ピックアップ
    まで前記ガラス板を移送する手段と、前記型手段のとこ
    ろに前記ガラス板を置く手段と、 前記型手段のところの第1位置から前記型手段に隣接し
    た第2位置まで前記ピックアップを移動させる手段と を包含することを特徴とする装置。
  2. (2)請求項1記載の装置において、前記加圧ガス送り
    手段が前記支持面から前記ピックアップを通して加圧ガ
    ス室まで延びる第1組の開口を包含し、前記真空引き手
    段が前記支持面から前記ピックアップを通して真空室ま
    で延びる第2組の開口を包含することを特徴とする装置
  3. (3)請求項2記載の装置において、前記第2組の開口
    の選定したものが前記ピックアップ支持面に沿って延び
    るスロットによって相互接続してあることを特徴とする
    装置。
  4. (4)請求項2記載の装置において、前記往復動式ピッ
    クアップが第1、第2の部分を有する分割式真空・圧力
    ピックアップであり、前記ピックアップ移動手段が前記
    第1、第2の部分を異なった方向へ移動させる手段を包
    含することを特徴とする装置。
  5. (5)請求項4記載の装置において、前記ピックアップ
    移動手段が前記第1、第2の部分を互いに反対の方向に
    移動させることを特徴とする装置。
  6. (6)請求項4記載の装置において、前記第1、第2の
    ピックアップ部分がそれぞれ往復動フレームで支持され
    ていることを特徴とする装置。
  7. (7)請求項6記載の装置において、前記フレームの各
    々が第1の密閉通路およびこの第1密閉通路を前記ピッ
    クアップの前記第1組の開口と接続する手段を有する第
    1組の相互接続している支持チューブと、第2の密閉通
    路およびこの第2密閉通路を前記第2組の開口と接続す
    る手段を有する第2組の相互接続している支持チューブ
    とを包含し、前記加圧ガスが前記フレームの前記第1通
    路を通して供給され、前記真空が前記フレームの前記第
    2通路を通して引かれることを特徴とする装置。
  8. (8)請求項7記載の装置において、前記第1組のチュ
    ーブを加圧ガス源と接続する手段と、前記第2組のチュ
    ーブを真空源と接続する手段とをさらに包含し、これら
    接続手段が前記整形ステーションの外にあることを特徴
    とする装置。
  9. (9)請求項6記載の装置において、前記熱軟化ガラス
    板を前記ピックアップ上で整合、位置決めする手段をさ
    らに包含することを特徴とする装置。
  10. (10)請求項9記載の装置において、前記加熱手段が
    炉であり、この炉がそこを通して前記ガラス板を搬送す
    る手段を包含し、さらに、前記ピックアップが前記炉に
    隣接して位置し、この炉から下手側に延びており、前記
    ガラス板が前記炉を通して搬送されているときに前記ガ
    ラス板の上方主要面のやや上方に前記支持面が位置する
    ようになっており、前記移送手段が前記熱軟化ガラス板
    を前記ピックアップとの支持係合状態に搬送する手段を
    包含することを特徴とする装置。
  11. (11)請求項10記載の装置において、前記往復動式
    ピックアップが前記炉の前記搬送手段と部分的に重なっ
    ていることを特徴とする装置。
  12. (12)請求項10記載の装置において、前記第1、第
    2のピックアップ部分が前記ガラス板が前記炉を通して
    搬送される方向に対して直角の方向に移動することを特
    徴とする装置。
  13. (13)請求項12記載の装置において、前記型手段が
    全面プレス面を有する一対の垂直方向に整合した上下の
    整形型を包含し、前記ピックアップの前記第1部分が前
    記上下の型の間にあることを特徴とする装置。
  14. (14)請求項13記載の装置において、前記整形ステ
    ーションの下手側に設置した冷却ステーションと、前記
    整形ステーションから前記冷却ステーションに整形済み
    のガラス板を移送する手段とをさらに包含することを特
    徴とする装置。
  15. (15)請求項14記載の装置において、前記上方型が
    全面真空型であり、前記整形済みガラス板移送手段が前
    記型が分離した状態にあるときに前記冷却ステーション
    から前記型の間でかつ前記整形ステーション内の前記整
    形済みガラス板の下方の位置まで移動できる焼きもどし
    リングを包含することを特徴とする装置。
  16. (16)請求項12記載の装置において、前記ピックア
    ップの前記下面が前記ガラス板を最初に変形させる輪郭
    となっていることを特徴とする装置。
  17. (17)請求項10記載の装置において、前記移送手段
    が前記炉と前記往復動式ピックアップの間に設けた固定
    真空・圧力ピックアップを包含し、さらに、前記固定ピ
    ックアップの下方で被接触係合状態にある前記熱軟化ガ
    ラス板を前記往復動式ピックアップまで搬送する手段を
    包含していることを特徴とする装置。
  18. (18)ガラス板を整形する方法であって、前記ガラス
    板をその熱軟化温度まで加熱する段階と、 熱軟化したガラス板を整形ステーション内の型手段のと
    ころに設けた可動ホルダまで移送する段階と、 上から前記熱軟化ガラス板を支え、前記ホルダをこの熱
    軟化ガラス板と被接触係合状態に保つ段階と、 前記ガラス板を前記型手段のところに置く段階と、 前記ホルダを前記型手段のところの第1位置から前記型
    手段に隣接した第2位置まで移動させる段階と、 前記ガラス板を前記型手段のところで整形する段階と を包含することを特徴とする方法。
  19. (19)請求項18記載の方法において、前記支持段階
    が前記ホルダの下向きの面を通して真空引きを行なうと
    共に前記面に沿って加圧ガスを噴出させ、前記真空が前
    記熱軟化ガラス板を前記ホルダに向って引っ張ると同時
    に前記加圧ガスが前記ガラス板の主要面と前記ホルダの
    前記面との間にガスクッションを保ち、前記ガラス板と
    前記ホルダの間に被接触係合状態を維持して前記ガラス
    板を支持する段階を包含することを特徴とする方法。
  20. (20)請求項19記載の方法において、前記ホルダが
    前記下向きの整形面を構成する第1、第2の部分を包含
    し、前記移動段階が前記ホルダの前記部分を異なった方
    向に移動させるこを包含することを特徴とする方法。
  21. (21)請求項19記載の方法において、前記移動段階
    が前記ホルダを2つのホルダ部分に分け、各部分を互い
    に反対の方向へ移動させる段階を包含することを特徴と
    する方法。
  22. (22)請求項21記載の方法において、前記加熱段階
    が前記ガラス板を加熱空所を通して搬送する段階を包含
    することを特徴とする方法。
  23. (23)請求項22記載の方法において、前記移動段階
    が前記ホルダ部分の各々を前記整形ステーションへのガ
    ラス板移動方向に対して直角の方向に移動させる段階を
    さらに包含することを特徴とする方法。
  24. (24)請求項22記載の方法において、前記ガラス板
    装置段階の前に前記熱軟化ガラス板を前記ホルダに整合
    させる段階をさらに包含することを特徴とする方法。
  25. (25)請求項24記載の方法において、前記ガラス板
    装置段階が前記ホルダ内の前記真空作用を停止させる段
    階を包含することを特徴とする方法。
  26. (26)請求項25記載の方法において、前記移送段階
    が前記ホルダの前記下向き面を前記加熱空所の端のすぐ
    上に隣接して位置させる段階と前記熱軟化ガラス板を前
    記ホルダとの被接触係合位置に直接搬送する段階とを包
    含することを特徴とする方法。
  27. (27)請求項26記載の方法において、前記型手段が
    一対の垂直方向に整合した上下の整形型を包含し、前記
    第1部分がこれら型の間にあり、前記整形段階が前記上
    下の整形型の間で前記熱軟化ガラス板をプレスする段階
    を包含することを特徴とする方法。
  28. (28)請求項27記載の方法において、前記上方型が
    真空型であり、前記整形段階後に前記整形済みのガラス
    板の前記上方型との係合を維持する段階と、前記整形済
    みのガラス板を焼きもどしリングに移送する段階と、ガ
    ラス板を支持させたまま前記焼きもどしリングを冷却ス
    テーションに移動させる段階と、前記整形済みのガラス
    板を冷却する段階とを包含することを特徴とする方法。
  29. (29)請求項25記載の方法において、前記移送段階
    が平坦な下向きの支持面を有する固定ホルダを前記加熱
    空所に隣接して位置させ、前記加熱空所から下手側に延
    在させ、それによって、前記ガラス板が前記加熱空所を
    通して搬送されているときに前記ガラス板の上方主要面
    のやや上方に前記支持面を位置させる段階と、前記支持
    面を通して真空引きを行なうと共に前記支持面を通して
    加圧ガスを噴出させ、前記真空が前記熱軟化ガラス板を
    前記固定ホルダに向って引っ張ると同時に前記加圧ガス
    が前記ガラス板と前記支持面との間にガスのクッション
    を維持し、それによって、前記ガラス板が前記固定ホル
    ダと被接触係合状態に置かれる段階と、前記可動ホルダ
    を前記固定ホルダの下手側に隣接して位置させ、前記可
    動ホルダの前記下向き面を前記固定ホルダの前記支持面
    と同一平面に位置させる段階と、前記ガラス板を前記加
    熱空所から前記固定ホルダとの被接触係合状態に搬送す
    る段階と、前記ガラス板を前記可動ホルダとの非接触係
    合状態に搬送する段階とを包含することを特徴とする方
    法。
  30. (30)請求項29記載の方法において、前記搬送段階
    が前記ガラス板が前記加熱空所から前記固定ホルダまで
    移送されているときに前記ガラス板に充分な力を加えて
    前記ガラス板を前記固定ピックアップの下から前記可動
    ホルダの下まで下手方向へ浮動させる段階を包含するこ
    とを特徴とする方法。
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