JPH05193966A - ガラスの板を成形し、焼戻しする装置と方法 - Google Patents

ガラスの板を成形し、焼戻しする装置と方法

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JPH05193966A
JPH05193966A JP4182466A JP18246692A JPH05193966A JP H05193966 A JPH05193966 A JP H05193966A JP 4182466 A JP4182466 A JP 4182466A JP 18246692 A JP18246692 A JP 18246692A JP H05193966 A JPH05193966 A JP H05193966A
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sheet
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デ レオニバス ビットーレ
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テレオ エドアルド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用の複雑な形状を有する風防ガラスを
製造する装置と方法とを提供する。 【構成】 前記装置は、ローラ式加熱炉と、成形セクシ
ョンにおけるガラス板を支持する空気層と、ガラス板を
上方の成形モールドに向かって垂直方向に運ぶ成形リン
グと、成形ステーションに向かってガラス板を水平方向
に運ぶリングとを含み、空気床は成形リングが浮動平面
の下方に位置するよう成形リングを通すことのできるサ
イズの切頭円錐形ノズルにより形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用窓として使用す
る、複雑な形状を有するガラス板を成形し、焼戻しする
装置と方法とに関する。
【0002】自動車の本体の形状は美観上のみならず、
空気力学の観点からも極めて重要である。この点に関し
ては、運動すると車両の空気通過係数を悪化させるよう
な表面の不連続性が無いことも必要である。
【0003】この理由から、特に自動用の窓ガラスはそ
の目的のために建設された特別の製造工場においてのみ
製作可能な複雑形状を呈してきた。
【0004】
【従来の技術】自動車用の複雑な形状を備えたガラス板
を成形、焼戻しする工場が現在の技術水準から公知であ
る。
【0005】米国特許第4,285,715号は水平の
炉内でローラ上で運ばれているガラスを加熱し、これも
ローラ上でガラスを成形ステーションまで運ぶ工場と、
ガラスを運んでいるローラを通過するようにその平坦な
表面に溝を付け、前記ローラからガラスを持ち上げ、真
空により上方のモールドまで吸引されるに十分ガラスが
近接するまでガラスを上方に運ぶ垂直方向に運動可能の
下方モールドとを記載し、成形が完了すると上方モール
ドはガラスを、シャットルと称され、水平方向に運動す
るリング状部材上に落とし、該リング状部材がガラスを
焼戻し、および冷却ステーションまで運ぶ。
【0006】この工場に係わる欠点は、高温状態のガラ
スが、長時間成形領域でまずローラと、次にモールドの
平坦な面と接触することにより表面の変形を受けること
であり、この表面の変形が自動車で使用するガラスとし
ては許容しえない顕著な光学的欠陥をもたらすことにあ
る。
【0007】米国特許第4,508,556号が複雑な
形状を有するガラス板を成形する方法と装置とを記載し
ている。ガラス板は、所定空間だけ分離された横方向の
バーにより吸引されて、水平方向の加熱炉を通してガス
状の炉床に沿って動かされ、成形ステーションに到来す
る。この領域において、ガス状炉床によって形成された
炉がガラスを取り上げ、水平方向の移動の間ガラスを担
持し、前記炉が適当な下方向曲線を有するので、重力に
よりガラスを希望形状に湾曲させる。所望形状の中空の
成形リングがガス状炉床を囲み、該床の下方に位置され
る。ガラスの全面がガス状炉床上に位置していると、リ
ングはガラスをモールドに向かって垂直方向に持ち上
げ、前記モールドに対してガラスは真空により吸引さ
れ、モールドは第2のシャットルキャリッジリング上に
順次ガラスを積み、該リングはガラスを焼戻し、および
冷却ステーションまで運ぶ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この工場においては数
々の欠点がある。まず、各々の形状のものを作るに対し
て、下方リングおよび上方モールドのみならず、仕上り
製品のそれに類似の曲形を有するガス状炉床を変える必
要があることである。ガス状炉床はまた、それを中空の
成形リング内に収容する必要があるため製品の表面寸法
に関しても変える必要がある。さらに、炉から成形ステ
ーションまでの転送は、ガラスが高温にされるとその表
面を変形させやすく、従って光学的欠陥を呈する可能性
のある中間ローラによって行われることである。
【0009】欧州特願第EP 415,826号は、下
方の成形リングと上方の真空モールドとの間に位置した
適当な耐熱材料製のベルトで前記ローラを代替すること
により前記ローラが成形ステーションに介在することか
ら生じる欠点を克服しようとする工場を記載している。
【0010】この場合も、複雑な成形装置を制御するこ
との困難さから主として生じる欠点と、軟化温度まで加
熱されたガラスが支持ベルト上に長時間立っていること
により不具合な光学的変形が容易に生じうるという事実
から生じる欠点とがある。
【0011】本発明の目的は前述の欠点を克服でき、か
つ極めて競争力のある製造コストで製作しうる装置を提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、その中
でガラスがその長さにわたりローラ上で運ばれる水平方
向の加熱炉と、前記炉と同じ温度に保たれ、ガラスを支
持する空気炉床を備えた成形ステーションと、垂直方向
に運動可能で、ガラスを空気炉床から成形モールドに向
かって持ち上げる成形リングと、成形モールドからガラ
スを持ち上げ、ガラスを、急速冷却が行われる焼戻しノ
ズルに向かって水平方向に運ぶ第2の中空リングとを含
む装置によって達成される。
【0013】炉内でローラコンベヤを使用することは、
炉の長さにわたり空気炉床が使用される場合と比較し
て、ガラスの加熱速度を上げ、かつ工場コストを低下さ
せることができる。後者の場合、ガラスを引張る横方向
バーがガラス自体に痕跡を残し不合格品の数を増加させ
る。
【0014】成形ステーションにおいて、ガラスを運
び、かつ支持するローラは空気床によって代替される。
この空気床は、ガラス板を均一に支持することができ、
かつ成形用のリングがガラスの浮動レベルを横切り、か
つガラスの下に位置するようにさせる要領で配置された
多数のノズルを介して高温空気を吹き出すことにより提
供される。
【0015】高温空気という用語は加熱された空気と、
例えばメタンを燃焼することにより発生する燃焼ガスと
空気との混合物の双方を意味する意図である。
【0016】ノズルの高さは、大きい半径を有すること
がよくある成形リングが浮動レベルの下方へ降下できる
ようにする高さであり、ノズルの数と配置は成形リング
を通過できるようにするためにノズルを備えていない領
域を除いてガラスを均一に支持できるようにするもので
あり、前記領域は、その中に位置したノズルを取り外
し、対応する孔を適当なねじを切った栓で閉鎖すること
により容易に提供され、前記ノズルはねじを切った円筒
形の軸を有することによりプレナムの孔にねじ込むこと
ができる。
【0017】本発明の好適実施例によれば、ガラス板を
適当に支持できるように空気を通すことのできるノズル
の内側部分は、入口によって生じる圧力低下を低減させ
る収束流路と、各ノズルに対して概ね一定の流量を提供
するように断面を較正した円筒形部分と、先行する円筒
形部分より直径が大きく、かつ流体の流れを遅くするよ
うに分出することが好ましい長い流路と、切頭円錐形で
あって流体の流れを最終的に遅くし、その結果ノズルの
出口部分において流体圧を平坦にする最終部分とから構
成されている。
【0018】断面を較正した円筒形部分の成形は2から
8ミリまでであることが好ましい。
【0019】ノズルの出口部分の直径は40から100
ミリまでであることが好ましい。
【0020】ノズルへの空気の供給圧力は50から10
00ミリバールまでであることが好ましく、前記圧力
は、ガラス板とノズルのレベルとの間の距離を変え、か
つ/または600℃から700℃までであることが好ま
しい温度を有する高温空気の消費量を適正化するために
作動サイクルの間に前記上限と下限との間の値まで調整
することができる。
【0021】ガラス板からノズルのレベルまでの距離は
0.2ミリから1ミリまでであることが好ましく、ノズ
ルへ送り込まれる空気圧によって前記の限界値の間で振
動して、作動サイクルの間に変動しうる。
【0022】ノズルは、いずれの場合も隣接するノズル
の間で空気のための十分な排出空間を保証し、特に直径
の大きい出口部分を備えたノズルの場合ガラス板を良好
に支持しうるようなピッチを備えた三角形、四角形ある
いは長方形メッシュの頂点にそれらの垂直方向軸線を位
置させてプレナムに配置されている。
【0023】成形リングが通る領域の近傍においては、
より小さい直径のノズルを用いてガラス板を支持する作
用において何ら乱れを生じさせることなく、出口部分の
直径の異なるノズルと同じ平面において共存させること
が望ましい。
【0024】下方の成形モールドは中空リングによって
形成され、該リングはその外形において何ら空隙がな
く、前記リングが空気床の下方の平面から上方のモール
ドまで垂直運動を行い、サイクルが繰り返されるまで、
後でガラスの浮動レベルの下方まで戻ることができるよ
うにする金属製接続部材により支持されている。
【0025】転送リングは、成形されたガラスが上方の
成形モールドから解放されるにつれて該ガラスを取り上
げ、それを焼戻しステーションまで転送することのでき
るモールド支持構造体と一体である。
【0026】従って本発明の目的は、自動車用風防ガラ
スとして使用する、複雑な形状を有するガラスの板を成
形し、焼戻しする装置であって、水平方向の炉によって
形成される加熱ステーションと、前記加熱炉のすぐ後ろ
に続き、ガラス板が運ばれる平面に対して上方および下
方に位置された、下方の成形リングと上方の成形モール
ドとを備えた成形ステーションと、成形後前記ガラス板
を急速冷却する焼戻しノズルと前記ガラス板を運び、か
つ支持する手段とを備えた焼戻しステーションとを含
み、前記の手段が前記ガラス板の運動方向に従って、加
熱炉内でガラス板を運び、かつ支持する円筒形ローラ
と、成形ステーションにおいてガラス板を支持する空気
炉床と、上方の成形モールドに向かっての垂直運動を通
して成形ステーションにおいてガラス板を運ぶ中空リン
グであって、水平方向の往復運動を介してガラス板を焼
戻しステーションに向かって搬送し、焼戻し作業の間ガ
ラス板を支持する中空リングとを含むことを特徴とする
複雑な形状のガラス板を成形し、焼戻しする装置を提供
することである。
【0027】本発明の別の目的は、自動車用風防ガラス
として使用する、複雑な形状のガラスの板を成形し、焼
戻しする方法において、ガラス板を加熱する加熱段階
と、成形段階と、焼戻し段階とを含み、加熱段階の間ガ
ラス板は円筒形ローラベッドに沿って、かつ空気炉床上
を運動し、炉を出た直後、成形段階の間は、ガラス板を
上方の成形モールドに向かって垂直方向に運ぶ成形リン
グ上を、そして成形後は、ガラス板を焼戻しステーショ
ンまで水平方向に運び、焼戻し段階の間ガラス板を支持
するリング上を運ばれることを特徴とする複雑な形状の
ガラスの板を成形し、焼戻しする方法を提供するこであ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によって得られる利点は以下の通
りである。即ち、空気流は熱を伝達せず、かつガラスの
表面に局部変形を発生させないように形成されているの
で著ししい変形、従って制限的な光学的欠陥を蒙ること
なく可成り長時間にわたってガラスが高温の空気床上に
留まりうること、空気床が平坦であって、従って曲形に
すべきガラス板のいずれの形状に対しても使用でき、従
来技術と比較して装置を取り替えるために要するコスト
を低減することができること、成形すべき対象物の形状
が何であろうとも、ノズルをねじ込む平面が同じものが
使用されること、成形リングがガラス板の浮動レベルを
横切ることができ、このため、ローラが介在する場合は
必要とされる空隙がリング自体上で何ら必要とされない
ことである。
【0029】本発明のその他の特徴や利点は添付図面を
参照して、単に非限定例として提供した以下の説明から
明らかとなる。
【0030】
【実施例】本装置は加熱炉1、成形ステーション2、焼
戻しステーション3、および図示していない送出しステ
ーションとを含む。
【0031】本発明によれば、加熱炉1はガラスを軟化
温度まで加熱し、ガラスを円筒形ローラのベッド4によ
って形成された水平軌道に沿って搬送する。ローラベッ
ドの運動は図示していない作動機構によって提供され
る。
【0032】成形ステーション2は水平の炉1の直後に
位置している。成形ステーションは高温室12内に収容
されており、該高温室の壁は耐火レンガから構成されて
おり、図示していない電気加熱要素により約650℃の
温度に保たれている。
【0033】成形作業用の制御装置は前記室12の外側
に位置し、一方成形を行う装置は前記室の内側に位置し
ている。
【0034】炉1の出口のすぐ後ろで、ガラス用ローラ
コンベヤの延長部において、プレナム5が高温室12内
に配置され、プレナムにはチューブ6を介して高温空気
が送られ、適当なサイズおよび数で配置された複数のノ
ズル7を支持している。
【0035】ノズル群7はガラス支持用空気炉床を発生
させ、該空気炉床はローラ4によって形成されたガラス
用コンベヤの延長部を形成している。空気炉床も平坦な
面を有している。
【0036】ベアリングフレーム8が高温室12内でプ
レナム5を支持している。フレーム8は炉1の出口の近
傍で、かつ2個の機械式ジャッキ10の反対側で2個の
ヒンジ9を有しており、前記機械式ジャッキ10はモー
タ11によって運動し、プレナムの面が水平方向に対し
て1−2度だけ傾斜させることができる。
【0037】ガラスの板Vが空気床上にあると、プレナ
ム5は下方へ傾き、ガラスが滑りやすくし、前記ガラス
の縁部を基準停止部材45に対して完全に当接させる。
【0038】ステンレス鋼から作ることが好ましいプレ
ナム5は、その上方プレート51において、該プレート
の強度を落とすことなく、同時に成形すべきガラス板の
形状に従ってノズルを適正に配置できるような密度で配
置した複数のねじを切った孔52を有している。
【0039】ノズル7はプレナム5のプレート51にね
じ込みうるようにした第1のねじを切った円筒形部分5
3と、第2の円筒形部分54と、概ね切頭円錐形の第3
の部分55とを有し、ノズルは成形ステーションの高温
室の温度が600と700℃の間であるとの前提でステ
ンレス鋼から作られることが好ましい。
【0040】本発明の好適実施例によれば、適当に空気
を通すことのできるノズルの内部形状は第1の収束流路
56と、断面を較正した一連の円筒形部分57と、先行
する部分より直径の大きい円筒形流路58と、先行する
流路58より直径の大きい円筒形流路59と、最終的に
流体の速度を遅くする最終の切頭円錐形60とから構成
されている。
【0041】円筒形部分57の直径は2から8ミリまで
であることが好ましい。
【0042】ノズル7の出口部分の直径は40から10
0ミリまでであることが好ましい。
【0043】ノズル7は希望する空気排出空間を保証す
るピッチの四角のメッシュの頂点においてプレナム5に
配置されている。
【0044】成形リング24を通すことができるように
ノズルの無い領域においては、孔52はねじを切ったプ
ラグ61によって閉鎖されている。
【0045】高温室の側壁に、保守や点検作業に必要な
開口が形成されている。さらに開口13はガラスが高温
室へ入れるように、別の開口14はガラスが高温室から
出ていくことができるようにする。
【0046】熱損失を阻止するために、前記開口14に
はシャットル16が出入りできるように周期的に開放す
る落下扉15が設けられている。
【0047】上方の成形モールド17は、ガラスVを吸
引する真空作用を発生させるべく成形され、かつ多孔面
を備えたフルモールド18によって形成されている。真
空は吸引された空気をチューブ25を介して排出する図
示していないベンチュリ装置を用いて提供される。
【0048】前記モールド17は2個の支持ロッド19
に取り付けられ、前記ロッドは高温室12の天井の耐火
材で作られた通路20を通して高温室12から出て、可
動フレーム21に接続され、可動フレームの方は作動機
構23とデジタル制御のモータ22によって垂直方向に
運動する。
【0049】上方モールドの垂直運動によりモールド自
体を成形リング24に対して整合させる。
【0050】チエイン26と電動ウインチ27とから構
成される作動機構はモールドの可動部分を上昇させ、本
設備を交換するとき該モールドを外しやすくする。
【0051】中空の成形リング24は隣接部材33によ
って支持され、作動機構と図示していなモータにより高
温室12内で垂直運動を行う。
【0052】装置16は、通常シャットルとして知ら
れ、成形ステーションから焼戻しステーションまでガラ
スの板を水平方向に往復運動して転送し、一方端におい
て、冷却過程の間ガラスの板4を収容し、かつ支持する
中空リング34有し、ガラス板の積下ろしは焼戻しステ
ーションにおいて、上方と下方のブロワの間の差圧を利
用し、ガラスを上方に押圧させることによりリング34
を出ていくようにして行われることが好ましく、リング
34は後退して別のガラスを積み込むことができる。
【0053】支持構造体29は駆動スクリュ30を支持
しており、該スクリュには上方に向いたV字形断面の長
手方向案内部材28が固定されている。
【0054】ホイル31がV字形案内部材と係合し、シ
ャットル16を支持している。シャットルは駆動スクリ
ュ30が係合することにより平行に保持された2個の独
立した側部分から構成されている。
【0055】平行のバーを備えたラック案内の装置35
が水平運動の間の振動を阻止する。
【0056】モールド担持シャットル16の水平方向の
往復運動は該シャットル自体の側部分に接続され、駆動
スクリュ30のねじに弾力的に押圧するローラホイル3
8と係合した駆動スクリュ30によってもたらされる。
駆動スクリュの数は2個で、本機械の各側に1個づつあ
り、それらはそれぞれ右ねじ、左ねじであって反対方向
に回転する。
【0057】スクリュ30は端部において自動調心ベア
リング32によって支持されている。
【0058】スクリュ30は歯付きベルトギヤ39によ
って駆動される。
【0059】停止部材群50はガラスVが炉を出ると
き、該ガラスを受け取り、ノズル7によって形成された
空気床上に載置するにつれて前記ガラスの速度を徐々に
遅らせる。
【0060】42においてヒンジ接続され、本機の各側
に1個づつある2個の支持構造体41がキャリッジ43
を支持し、該キャリッジは図示していないデジタル制御
のモータによって運動する。
【0061】停止ロッド44と48とは、ガラスVと接
触する端部においてセラミック製ホイル45を有してい
る。前記ロッド自体は僅かに可撓性であって、1乃至2
度傾きうる平面5の位置を調整することができる。
【0062】ガラスの板Vはローラベッド4によって運
ばれるにつれて炉1において軟化点まで加熱され、次い
でローラベッドを出た後空気床上で運ばれ、第1の対の
ロッド44まで送られ、該ロッドはキャリッジ43から
延び、ガラス板Vの前縁部と接触するようになり、ガラ
ス板の速度を遅らせ、浮動平面の下方に位置した成形リ
ングによって画定された適当な位置でガラス板を停止さ
せるまで高温室12の側方で、かつ外側に位置したガイ
ド41に沿って移動する。
【0063】キャリッジ43から延びた第2の対のロッ
ド48は側方から介入し、浮動平面の下方に位置した成
形リング24に対してガラス板を求心させ、かつ位置づ
ける。
【0064】ガラス板が最終的に求心された瞬間、リン
グ24が上昇しガラス板Vを取り上げ、多孔板によりモ
ールドによって発生した真空がガラス板Vを吸引しうる
に十分な距離に来るまでガラス板を成形モールド18に
向かって運び、このようにしてガラス板は曲げ続けられ
希望する形状となる。
【0065】一方中空の成形リング24はガラス板の浮
動平面の下方を戻りサイクルを繰り返しうる状態とな
る。
【0066】成形が完了すると、モールド18は、モー
ルド18の下に位置したシャットル16のリング34上
にガラス板を解放し、シャットルは焼戻しステーション
3に向かって急速に運動する。焼戻しステーション3は
成形されたガラスVを冷却し、またガラスを積下ろしす
ることも好ましい、対向した上方ノズル46と下方ノズ
ル47とを収容している。
【0067】この後、リング34を備えたシャットル1
6は成形ステーション2まで戻り、再びモールド18の
下方に位置し、焼戻しすべき別のガラス板を集める。
【0068】図6に示す本発明による装置の代替実施例
によれば、成形ステーションの対称軸に対して同じサイ
ズであることが好ましい、2個の個別ではあるが隣接し
たプレナム62,63によって空気が送られるノズル7
により空気炉床が形成される。
【0069】前記プレナムは、高温室12の垂直壁に対
して近接して位置されたヒンジ65と、成形ステーショ
ンの垂直対称軸線上に位置することが好ましい単一の柱
64上に載置されている。ヒンジ65は、ガラス板の運
動方向に傾斜しうる支持フレーム8に属している。
【0070】停止部材66は2個のプレナム62,63
に接続されたガイド67上を運動する。
【0071】支柱64はモータ70によって駆動される
機械式ジャッキ69により上昇させることができるバー
68に載置され、バー68に適当にヒンジ接続されてい
る。
【0072】図において休止位置で示す支柱64の垂直
方向の昇降運動は2個のプレナムと、従って空気床とを
1乃至2度だけ傾斜させることができる。
【0073】この方法により、空気床自体の著しい部分
を占める大きなガラス板を製造する場合並びに対で並行
して加工される小さいガラス板を製造する場合の双方に
おいて効率的な空気床が得られる。
【0074】実際に後者の場合、2個のプレナム62と
63とをガラスの運動方向において下方向に傾斜させる
ことにより、2枚のガラス板が図示していないヘッド停
止部材に当接するようにされる。次いで、ガラス板は支
柱64を上昇させることにより側方停止部材まで持って
来られる。前記支柱はガラス板の運動方向に対して横方
向に1乃至2度2個のプレナムを傾斜させガラス板を側
方停止部材に対して滑らせ、成形リング24に対してガ
ラス板を正確に位置づける。
【0075】本実施例の利点は、主として製造装置が空
気床の平面を変える必要なく、種々のサイズのガラス板
を製造することができるようになり、そのためコストを
著しく低下させるという事実にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の全体図。
【図2】成形ステーションの垂直断面図。
【図3】ガラス支持平面と停止部材の上面図。
【図4】空気床を発生させる装置の垂直断面図。
【図5】成形ステーションから焼戻しステーションまで
成形されたガラス板を運ぶシャットル装置の縦断面図。
【図6】本発明の装置の代替実施例による成形ステーシ
ョンの垂直断面図。
【符号の説明】
V ガラスの板 1 加熱炉 2 成形ステーション 3 焼戻しステーション 4 ローラ 5 プレナム 7 ノズル 8 フレーム 9 ヒンジ 10 ジャッキピストン 12 高温室 16 シャットル 17 上方成形モールド 18 下方成形モールド 24 中空リング 33 接続部材 41 ガイド 43 シリンダ 44 ロッド 48 ロッド 62,63 プレナム 64 支柱 65 ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンセンツオ カイコ イタリア国ナポリ エヌエイ,ビア ベル ベデル 111 (72)発明者 ビットーレ デ レオニバス イタリア国バスト シーエィチ,ビア コ ニセラ(番地なし) (72)発明者 エドアルド テレオ イタリア国サン サルボ シーエィチ,ビ ア デグリ ウリビ 4

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用風防ガラスとして使用する複雑
    な形状を有するガラスの板(V)を成形し、焼戻しする
    装置において、水平の炉(1)によって形成された加熱
    ステーションと、前記加熱炉にすぐ後続し、その上でガ
    ラス板が運ばれる平面に対して上方および下方に位置し
    た下方の成形リングと、上方の成形モールド(17)と
    を備えた成形ステーション(2)と、成形後ガラス板を
    急速冷却する焼戻しノズル(7)とガラス板を運びかつ
    支持する手段とを備えた焼戻しステーション(3)とを
    含み、前記手段がガラス板の運動方向に追従して、加熱
    炉(1)内でガラス板を運び、かつ支持する円筒形ロー
    ラ(4)と、成形ステーションにおいてガラス板を支持
    する空気炉床と、成形ステーションにおいて垂直運動を
    通して上方の成形モールド(18)に向かってガラス板
    を運ぶ中空リング(24)であって、水平方向の往復運
    動を通してガラス板を焼戻しステーションに向かって運
    び、かつ焼戻し作業の間ガラス板を支持する中空リング
    (24)とを含むことを特徴とするガラスの板を成形
    し、焼戻しする装置。
  2. 【請求項2】 ガラス板の縁部がその上に載置される中
    空リング(24)の外形が空隙の無い連続した外形であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 成形ステーションにおける空気炉床が加
    熱炉の出口部分のすぐ後ろから始まることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 空気炉床が平坦な支持面を有することを
    特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 プレナム(5)を支持する支持フレーム
    (8)を含み、前記プレナムはノズル(7)に空気を送
    って成形ステーションにおいて空気炉床を発生させ、成
    形ステーションにおいては前記ノズル(7)は前記リン
    グ(24)がガラス板の浮動レベルの下方で収容されう
    るよう前記リング(24)の半径より高いことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ノズル(7)が、直径が2から8ミ
    リまでであることが好ましい較正した断面部分(57)
    を有していることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ノズル(7)が直径が40から10
    0ミリまでであることが好ましい出口部分を有している
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ノズル(7)へ送られる空気の供給
    圧が50ミリバールから1000ミリバールまでである
    ことが好ましいことを特徴とする請求項5に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 成形ステーションにおいて停止部材(4
    5)をさらに含み、ノズル(7)に空気を送るプレナム
    (5)の支持フレーム(8)がその支持点においてそれ
    ぞれヒンジ(9)とジャッキピストン(10)とを有し
    ガラス板の運動方向において空気床を下方向に傾斜でき
    るようにしガラス板自体の縁部が前記停止部材(45)
    に対して完全に当接するのを保証することを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 成形リング(24)が垂直の接続部材
    (33)に懸吊され、そのためガラス板が真空によって
    前記モールドに吸引されるに十分近接するまでガラス板
    を上方の成形モールド(18)まで持って来るべくある
    長さの垂直運動を実行することを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】 ガラス板を停止するための2対の要素
    からなる停止装置をさらに含み、第1の対の要素は、そ
    れらの端部(45)がガラス板の前縁部と接触し、ガラ
    ス板の速度を遅らせるまでシリンダ(43)から延びる
    ロッド(44)であって、高温室(12)の外側に対し
    て平行のガイド(41)に沿って運動し、成形リング
    (24)によって画定される位置において前記ガラス板
    を停止させるロッド(44)によって形成され、第2の
    対の要素が、ガラス板の側縁部と接触するように延び、
    ガラス板の浮動平面の下に位置した成形リング(24)
    により画定される位置にガラス板を求心させるロッド
    (48)により形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記の空気炉床を形成するためのノズ
    ル(7)と、成形ステーションの垂直対称軸線に対応し
    て分離され、相互に隣接していて前記ノズルに空気を送
    る2個のプレナム(62)、(63)と、成形ステーシ
    ョンの垂直対称軸線に配置された垂直方向に運動可能の
    支柱(64)と、前記支柱の両側に配置され前記プレナ
    ムを支持するヒンジ(65)とを含み、前記プレナムが
    ガラス板の運動方向に対して横方向に傾斜し一緒に処理
    されている一対のガラス板を完全に位置決めすることが
    できることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  13. 【請求項13】 自動車の風防ガラスとして使用する複
    数な形状を有するガラス板を成形し、焼戻しする方法に
    おいて、ガラス板を加熱する加熱段階と、成形段階と、
    焼戻し段階とを含み、ガラス板は加熱段階の間は円筒形
    ローラのベッドに沿って、炉を出た直後は空気炉床上
    を、次に、成形段階の間は、ガラス板を上方の成形モー
    ルドに向かって垂直方向に運ぶ成形リング上を、そし
    て、成形後は、ガラス板を焼戻しステーションまで水平
    方向に運び、焼戻し段階の間はガラス板を支持している
    リング上で運動することを特徴とするガラス板を成形、
    焼戻しする方法。
  14. 【請求項14】 成形ステーションにおけるガラス板
    は、それが真空により前記モードに吸引されるような上
    方の成形モールドからの距離に来るまでガラス板を支持
    する空気炉床により垂直方向に持ち上げられ、成形後前
    記ガラス板は、それを焼戻しステーションまで運ぶ第2
    のシャットル上に解放されることを特徴とする請求項1
    3に記載の方法。
  15. 【請求項15】 成形作業の後成形リングは成形ステー
    ションまで戻り、作業サイクルが繰り返されるまで待機
    するよう空気床の浮動平面の下方に位置することを特徴
    とする請求項14に記載の方法。
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