JPH03505082A - ガラス板を運搬するための方法及び装置 - Google Patents

ガラス板を運搬するための方法及び装置

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JPH03505082A
JPH03505082A JP2505524A JP50552490A JPH03505082A JP H03505082 A JPH03505082 A JP H03505082A JP 2505524 A JP2505524 A JP 2505524A JP 50552490 A JP50552490 A JP 50552490A JP H03505082 A JPH03505082 A JP H03505082A
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エンク、アラン・ティー
ウルフ、ジェニファー・アール
ボアラー、ジョン・ダブリュ
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リビー―オーウェンズ―フォード・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガラス板を運搬するための方法及び装置技術分野 本発明は、一般に成形された即ち湾曲された高温ガラス板の運搬に関し、より詳 細に言えば、成形された高温ガラス板をガラス成形ステーションからガラス焼戻 しステーションの中を通って運搬するための方法及び装置に関する。
背景技術 ガラス板の曲げ加工及び焼戻しは当該分野に於て一般に良く知られている。例え ば6.35mm (1/4インチ)以上の厚さを有する比較的厚いガラス板を曲 げ加工しかつ焼戻しすることは、よく行われている技術である。しかしながら、 従来の方法は、薄いガラス板を曲げ加工しかつ特に焼戻しするためにはあまり適 していない。
特に自動車の分野に於て特別な積層ウィンドシールド、折畳み式の後窓及びその 他の部分に使用するために、特に薄い例えば3.18++m (1/8インチ) 以下の成形焼戻しガラスに対する需要が急速に拡大しかつ増大している。
成形焼戻しガラス板は一般に、ガラス板を炉内でその塑性温度即ち軟化温度に加 熱し、次にプレスまたは重力による曲げ加工によって所望の形状に形成し、その 後に、成形ガラス板の表面に当たるように空気を送風する焼戻しステーションの 中を通過させ、かつ最後に更に冷却するために搬出させる概ね連続的な工程で製 造される。厚いガラス板に焼戻しをする従来の方法には一般に、成形ガラス板を ローラコンベアに載せて焼戻しステーションの中を運搬する過程が含まれ、その 間に空気が成形ガラス板の上面と、同時に前記ローラ間でガラス板の下面に対し ても送風される。
しかしながら、薄いガラス板は、重力、ローラコンベアとの接触、及び焼戻しの 直前で朱だ可塑状態にある薄いガラス板上に送風される空気の力等の作用によっ て、成形段階から少なくとも焼戻し工程の最初の段階まで運搬される間に容易に 変形し易い。
そこで、薄い成形ガラス板を成形ステーションから受は取り、かつそれらを焼戻 しステーションの中を通って運搬するためのシャトル機構が考案されている。一 般にこのシャトル装置は、ガラス板が焼戻しステーションの中を運搬される間、 その成形ガラス板の周縁部近傍を支持する。この手法では、成形ガラス板の形態 が焼戻しの間維持され、かつ実質的に成形ガラス板の全下面が焼戻しを行う送風 に対して露出される。
米国特許第3.607,200号明細書には、成形フレームがガラス板を持ち上 げて真空成形型と係合させ、該ガラス板を前記成形型に対して押圧し、成形され た前記ガラス板を冷却部内に搬送し、そこで前記成形ガラス板を取り外して冷却 しながら振動させるための装置に載せるようにした真空補助式曲げ加工装置が開 示されている。従って、前記成形フレームが、成形段階及び成形ガラス板を冷却 部内に往復運動させる過程の双方に利用される。成形ガラス板は、その周縁部以 外を支持しない前記冷却部の振動装置に搬送されるので、その後で塑性設定温度 以下まで十分に冷却される間に変形を受は易い。
米国特許第4.092,141号明細書には、真空によって上側成形型の下面に 保持されていた成形ガラス板を受は取る支持リングが開示されている。この支持 リングは、その上に成形ガラス板を載せながら、焼戻しステーションに搬送され 、そこで成形ガラス板が前記支持リングから取り外されてエレベータロールに載 せられた後、完全な焼戻しが行われる。同様に、成形ガラス板をその塑性設定温 度以上にある間に支持リングから取り外した結果、前記成形ガラス板に歪みが生 じる。
米国特許第4,364.765号明細書には、部分的に成形されたガラス板を炉 内の真空ホルダの下面から受は取るキャリア成形リングが開示されており、ガラ ス板はその後、前記キャリア成形型内に収容されている間に重ノjによって完全 に成形される。この場合、前記キャリア成形リングは、成形ガラス板を焼戻し領 域に搬送し、そこで前記ガラス板が上方へ送風される空気によって前記キャリア 成形リングから持ち上げられる。前記キャリア成形リングはガラス板を運ぶだけ でなく、更にその成形過程にも関与する。
米国特許第3,684.473号明細書には、加熱ガラス板を持ち上げ、かつ重 力及び慣性力の作用によって前記ガラス板を所望の形状に成形する曲げ加工成形 型が開示されている。この曲げ加工成形型は、その周縁部で成形ガラス板を支持 しつつ、焼戻し領域に送られ、かつその後に成形されかつ焼戻しされたガラス板 を取り出しローラコンベアの上に配置する。
米国特許第3,846.104号明細書には、成形ガラス板を上側真空成形型の 下面から解放して、該成形ガラス板をその周縁部で支持する焼戻しリング上に載 せ、その後に該焼戻しリングを冷却部の中で搬送する方法及び装置が開示されて いる。この焼戻しリングは、下側成形型が上側真空成形型から離反した後に成形 ガラス板を受は取るように側方に配置され、そのために成形過程と冷却過程との 間の経過時間が長くなっている。
最後に、米国特許第4.339.259号明細書には、下側成形リングがガラス 板を上側曲げ加工成形型の下面に押圧し、その後に成形ガラス板を焼戻し領域の 中で搬送する方法が開示されており、上側成形型の下側成形リングからの分離及 び焼戻し領域の中に於ける下側成形リングの運搬が、全体に亘って前記下側成形 リングを同じ高さに維持するように行われる。
発明の概要 本発明は、成形高温ガラス板をプレス曲げ加工即ち成形ステーションから、該成 形ガラス板を取り外す取出し領域へ運搬するための新規な方法及び装置を目的と する。本発明は、薄いガラス板を搬送装置から取り外す前に、焼戻し部の中で搬 送するのに特に適している。また、本発明は、自動車の分野で使用される薄いガ ラス板を運搬するのに特に適している。
本発明の別の実施例では、シャトルリング及びガラス板が、成形ステーションか ら取出し領域へ運搬される際に、ガラス焼戻し用ブラストヘッド間を通って搬送 される。
図面の簡単な説明 第1図は、ガラス板加熱炉の一部分と、プレス曲げ加ニガラス成形ステーション と、任意のガラス焼戻し部と、取出し領域の一部分とを有するガラス処理装置を 示す側面図である。
第2図は、ローラ・コンベア及び下側成形型に関する新規なシャトルリングの配 置を示す第1図の2−2線に於ける拡大平面図である。
第3図は、第2図の3−3線に於ける一部を断面図示した部分拡大正面図である 。
第4図は、シャトルリング及び片持ち式リング支持体を示す斜視図である。
第5図は、第2図の5−5線に於ける拡大縦断面図である。
第6図は、シャトルドライブを示す平面図である。
第7図は、説明のために焼戻し用プラストヘッドを取り外して、ガラス取出しエ レベータに関する新規なシャトルリング及び駆動機構の配置を示す第1図の7〜 7線に於ける拡大縦断面図である。
第8図乃至第18図は、それぞれ、任意の焼戻し過程を含むガラス板成形及び取 出し過程の各段階に於ける動作を示すシャトルの概略側面図である。
発明の開示 本発明によれば、ガラス板を塑性温度に加熱する炉と、前記ガラス板を所望の形 状に曲げ加工するためのガラス成形ステーションと、成形された前記ガラス板を 搬出するための取出し領域とを有する型式のガラス処理システムに於て、成形ガ ラス板を運搬しかつ処理するための方法であって、 (A)成形ガラス板を受は取るために、該ガラス板の周縁部の輪郭及び高さに適 合させてシャトルリングを配置する過程と、 (B)前記成形ガラス板を前記シャトルリング上に搬送する過程と、 (C)その上に前記成形ガラス板を載せた前記シャトルリングをガラス取出し領 域に運搬する過程と、(D)前記成形ガラス板を前記シャトルリングからそれよ り高い上方位置に持ち上げる過程と、 (E)前記成形ガラス板をその周縁部近傍に於て前記シャトルリングより高い前 記上方位置で支持する過程と、(F)前記シャトルリングを前記ガラス取出し領 域から搬出する過程と、 (G)前記成形ガラス板を取出しコンベアの上に載置する過程とからなることを 特徴とするガラス板運搬方法が提供される。
また、本発明によれば、ガラス板をその曲げ加工温度に加熱するための炉と、前 記ガラス板を所望の形状に曲げ加工するためのガラス成形ステーションと、成形 された前記ガラス板を搬出するための取出しステーションと、前記成形ガラス板 を前記ガラス成形ステーションから前記取出しステーションへ搬送するためのシ ャトルリングとを有する成形ガラス板の運搬装置であって、 前記成形ガラス板を前記シャトルリングの上に配置するための手段と、 前記シャトルリング及びその上に支持される前記成形ガラス板を前記取出しステ ーションに運搬するための手段と、前記成形ガラス板を前記シャトルリングから 持ち上げるための前記取出しステーションに位置するエレベータ手段と、 前記エレベータ手段を降下させる際に前記成形ガラス板を前記シャトルリングよ り高い上方位置に支持するだめの支持手段とを備えることを特徴とする成形ガラ ス板運搬装置が提供される。
発明を実施するための最良の形態 添付図面に関して、特に第1図及び第2図には、1列に整列させて順次配置され た加熱炉11、曲げ加工即ち成形ステーション12、焼戻しまたは冷却部13、 及び取出し領域14を有するガラス板曲げ加工、焼戻し及び取出し設備が符号1 0を付して示されている。成形され、かつその後に焼戻しされ、強靭化されまた は冷却されるようになっているガラス板Sが、一連のロール16〜18を有する 参照符号15で示されるローラコンベア・システムに支持されて前記設備の最初 の部分の中を運搬される。符号19で示されるシャトル機構は、ガラス板を曲げ 加工・成形ステーション12から焼戻し部13の中を通って取出し領域14へ搬 送するためのシャトルリング20とシャトルドライブ21とを有する。更に、参 照符号22で示される取出しローラコンベアが取出しロール23を有する。
以下に詳述するように、一連の第10−ル16が板ガラスSを支持し、かつ水平 な通路に沿って加熱炉11の中を通って、曲げ加工・成形ステーション12へ運 搬し、そこで前記ガラス板はロール17.18に載せられて、後に続く曲げ加工 ・成形過程のために所定位置に配置される。板ガラスSは、所望の正確な曲率を 有するように曲げ加工された後、シャトルリング20に載せて、対向するブラス トヘッド24.25間を通過させることによってその表面を冷却する任意の焼戻 し部13の中を運搬される。その後、成形されかつ任意により焼戻しされたガラ ス板Sは、それをシャトルリング20から取り外し、かつ取出しローラコンベア 22の上に載置するように共働するエレベータ26及び支持ビン27の組合せ動 作によって取り出される。前記成形ガラス板は、例えば従来の冷却用ブラストヘ ッド62.63の間のように成形過程後のいずれの位置に於ても冷却することが できる。
加熱炉11は、ガラス板を加熱するための従来周知の任意の構造を有するもので あって良く、第1図に示す実施例では、上壁30、底壁31、対向側壁32及び 端壁33により画定される加熱チャンバ29を備えるトンネル式の構造28から なる。このような従来形式の加熱炉は、通常炉11の中を移動するガラス板Sを 所望のパターンで加熱するように適当に制御されかつ上壁30及び側壁32に配 置された、例えばガスバーナーや伝熱要素(図示せず)等の適当な加熱手段によ って加熱される。ガラス板Sは、加熱炉11の入口(図示せず)から端壁33の 開口34を通って延在する駆動ロール16に載せて加熱炉11の中を搬送される 。ガラス板Sは、加熱チャンバ29の中を運搬される際に、実質的にガラスの塑 性設定温度以上の温度に加熱され、かつ端壁33の開口34から出ると、曲げ加 工・成形ステーション12に向けて移動し、かつガラス板Sに所望の曲率を付与 するように設計された一対の上側及び下側プレス部材間に配置されるように、ロ ール17.18上に載置される。ここで言う塑性設定温度は、それ以下の温度で は付加された圧力によってガラス板に永久変形が生じないが、それ以上の温度で はガラス板が成形され得ることを意味する。
ガラス板Sは、曲げ加工ステージョン12で成形された後、下側成形型35の垂 直下向きの動作によってシャトルリング20の上に載置される。シャトルリング 20は、その上に成形ガラス板Sを支持しつつ、概ね水平に搬送され、かつ成形 ガラス板Sの表面の温度を該成形ガラス板に適当な焼戻し2を行うように急激に 低下させる任意の焼戻し部13の中を搬送することができる。第1図に示される ように、任意の焼戻し部13内に於て、成形されたガラス板Sが、シャトルリン グ20に支持されている前記成形ガラス板の両面に向けて例えば空気のような冷 却流体の流れを両方向から放射するように配設されたプラストヘッド24.25 の間を通過する。ウィンドシールドまたはその類似物のためのガラス板を成形し かつその後に焼鈍しをするために使用される設備に於ては、プラストヘッド36 .37を使用する必要がなく、前記成形ガラス板を運搬及び取出し過程に於て制 御された環境内で徐々に冷却できることが理解される。
板ガラスSは、加熱炉11の入口端から導入される際には一般に平坦であり、従 って加熱炉11内のロール16は概ね桿状をなす。増湿されるガラス板がその塑 性設定温度を越えて加熱炉11から開口34を抜けて出る時、または加熱炉11 の比較的後の段階にある場合には、ガラス板Sに接触するロールを加熱炉コロ1 の低温側端部に於ける真直な円筒形状から、曲げ加、工・成形ステーション12 のすぐ下側のロール17の位置で通常使用されるような最終的に成形されたガラ ス板の形状に概ね適合する形状に、漸次変化させた形状を有するロールを使用す ると好都合であることが見出された。従って、前記ロールに接触してその上を移 動する高温ガラス板は、加熱炉11から出口端を通って運搬される際に徐々に予 備成形され、それによって曲げ加工即ち成形過程の位置に移動した際には、前記 ガラス板が所望の最終形状に概ね適合するように部分的に成形された形状を得て いることになる。
第1図に示されるように、成形型12の曲げ加工・成形装置は、成形される板ガ ラスに付与するべき曲率に適合する互いに補完的な対向成形面を有する上側雄成 形型38と下側雌成形型35とを備える。成形型38.35は、堅固な箱型構造 を形成するように水平方向に延在するビーム41によって相互に接続される垂直 に配設された支柱40からなる枠組を有する構造フレーム39内に互いに接近離 反する往復運動し得るように取り付けられている。下側成形型35及びそれに関 連する部品を支持するために、支柱40間にはベース部材42が水平に配設され ている。
上側成形型38は、構造フレーム39に関して上下に往復運動し得るようにコン ベアロール]、7の上に取り付けられ、かつ下側成形型35は、コンベアロール 17の下側に配設されて、上側成形型38に対して接近離反し得るように上下に 往復運動可能に取り付けられている。
ガラス板Sを上側成形型38と下側成形型35との間に正確に位置決めするため に、板ガラスの搬送路には、隣接ストッパ43が設けられている。各ストッパ4 3は、上下に往復運動可能なキャリッジ47のベッド46上に取り付けられた流 体作動式シリンダ45のピストンロッド44の遊端に取り付けられている。シリ ンダ45は、ストッパ43を、ガラス板Sの搬送路内に向けてコンベアロール1 7の上方へ突出する上側の上昇位置と、それより下側の下方位置との間で昇降さ せることができる。
上側成形型38は、成形されるべきガラス板の形状に対応する連続的な下面(図 示せず)を有する適当な要素を備え、または第1図の好適実施例に示されるよう に、複数の連結ロッド50によってベースプレート49に固着される連続的な成 形レール48を有する輪郭構造またはリング式構造とすることができる。上側成 形レール48は、成形されるべきガラス板Sの輪郭に適合する形状を有し、かつ ガラス板Sに所望の曲率を与えるように概ね下向き凸状の成形面51を下面に備 える。上側成形レール48の特定の輪郭が、成形面51の特定の湾曲形状と同様 に、成形されるガラス板の所望の最終形状によって定められ、かつ様々な形状に 応じては幅広く変化させ得ることが理解される。
上側成形型38は、水平に延在するいずれかのビーム41に取り付けられ、かつ その自由端に於て上下に往復運動可能なプラテンフレーム55に接続された往復 運動可能なピストンロッド54を有する少なくとも1個の作動シリンダによって 機能的に支持されている。ベースプレート4つは、相互に接続された構造部材5 6.57とプラテンフレーム55に対して横方向に延在する支持プレート58と によって、プラテンフレーム55に一体的に往復運動可能に固着されている。そ の下端に於てプラテンフしノーム55の四隅に結合されたガイドポスト59が、 それぞれプラテンフレーム55を適当に案内して上下に往復運動させるために、 水平に延在する上側ビーム41に取り付けられた適当なブッシング60の中を、 摺動し得るように貫通して上方へ延出している。
下側成形型35も同様に輪郭構造即ちリング式構造を有し、かつキャリッジ47 のベッド46に固定されたベースプレート61と、一連の連結ロッド65によっ てベースプレート61に離隔して結合された断続する下側成形レール64とを有 する。下側成形レール64は、成形されるべきガラス板Sと輪郭が一致し、かつ その上面には、互いに対向する雄プレス部材成形面51に対して補完的な概ね凹 面の成形面66が設けられている。
キャリッジ47は、水平に配置されたベース42に固着されたブッシング68の 中に延長しかつ運動可能なガイド部材67によって、上下に往復運動可能に支持 されている。
ベース42に取り付けられた流体作動式シリンダ69は、高温ガラス板Sをコン ベアロール17から持ち上げかつ補完的な成形面51.66間に於て上側成形レ ール48に押圧し、それによってガラス板Sを所望の曲率に正確に成形するため に、下側成形型35をそのコンベアロール17に近接する下側位置とそれより高 い上昇位置との間で駆動するために、その遊端部がベッド46に固着されたピス トンロッド70を備える。
下側成形レール64は、成形されるべきガラス板Sの周縁部の所望の形状に適合 するように、所望の輪郭パターンで隣接するものが所望の高さを有するように端 部同士を継ぎ合わせた形態に配置された複数のセグメントで形成される。
第2図乃至第4図に示されるように、シャトルリング20は通常下側成形レール 64の内側に同心状に配置され、かつ二重の平行なレールからなる支持部材71 を有し、そのレール間には一定間隔で離隔して横方向に支持部材72が配置され ている。シャトルリング20の輪郭は、概ね下側成形レール64の形状に適合す る。シャトルリング20は、前記設備の中に於けるガラス板の移動方向に概ね整 合する2本の軸方向支持バーと、軸方向支持バー74の端部に結合され、かつ該 結合位置を越えて成る長さだけ延長する2本の直交支持バー75と、直交支持バ ー75とシャトルリング20の二重平行レール支持部材71の外側レールとの間 に延在する複数の支持ロッド76とを有する参照符号73で示されるシャトルフ レームに接続されている。下側成形レール64の隣接する前記セグメントは、そ れらの間を支持ロッド76が上下方向に通過するように十分に離隔されている。
下側成形レール64がガラス板Sを持ち上げて上側成形型38と密接させるガラ ス板曲げ加工・成形過程に於て、シャトルリング20は、ロックナラ1−78に よってベースプレート61に螺合され、かつその頂点に固着されたノツチ部材7 9を有する支持ボスト77からなる支持要素によって、下側成形レール64と同 心位置にかつそれより僅かに下方に配置される。それによってシャトルリング2 0は、第5図に示されるように直交支持バー75とノツチ部材79との係合によ って、下側成形レール64に関して適当に位置決めすることができる。
成形ガラス板Sをその上に支持するシャトルリング20を含むシャトルフレーム 73が取出し領域14に向けて搬送される成形ガラス板運搬工程に於て、シャト ルフレーム73は、直交支持バー75の末端部分に係合する2本の片持ち支持体 80によって、その一方の片持ち支持体に於て、数片持ち支持体に結合されたノ ツチ付きりフタ8]、内に直交支持バー75の末端部分を配置し、かつ他方の前 記片持ち支持体に於て、数片持ち支持体に取り付けられたキャリアプレート83 に固定されたガイドピン82を直交支持バー75の孔内に挿入することによって 、その上に支持されかつ担持される。第4図、第6図及び第7図に良く示される ように、片持ち支持体80は、水平な滑りレール86に係合する多数の軸受85 を有する滑り板84に堅固に取り付けられており、それによってガラス板Sが前 記設備の中を移動する方向と整合させて片持ち支持体80を水平に移動させるこ とができる。滑りレール86は、その末端に於て、連結部材89によって滑りレ ール86に離隔して固定された支持ビーム88と、モータ95を動力源とするス プロケット駆動機構94によってアイドラ・スプロケット93の上を移動する前 記滑り板上のコネクタ92間の駆動チェーン91によって滑りレール86に沿っ て滑り板84を駆動するチェーン作動式駆動手段90とを備えるシャトル駆動フ レーム87に堅固に固定されている。支持ビーム88は、主クロスビーム98及 び直立する支柱99と共働して主シャトル支持構造100を構成する上部主支持 ビーム97にねじ式ジヤツキ機構96を介して調整可能に結合されている。シャ トルリング20及び成形ガラス板Sは、任意により焼戻し部13の中を運搬する ことができる。
成形されかつ任意により焼戻しを行なったガラス板の取り出し過程に於ては、第 1図及び第7図に示されるように、シャトルフレーム73と成形されかつ任意に より焼戻しを行なったガラス板をその上に載せるシャトルリング20とが、取り 出しローラコンベア22の上に配置される。符号26で示されるエレベータがコ ンベア22の下方に配置されており、成形されかつ任意により焼戻しされたガラ ス板Sの下面の曲率に概ね適合するように形成されたクロス支持体101と、そ の頂点に於てクロス支持体101に結合され、かつ次に軸方向支持部材105に 堅固に固定される横方向の支持体104に基端部に於て強固に結合された直立支 持体103を有するエレベータフレーム102とを備える。軸方向支持部材10 5は、垂直なエレベータ支持コラム107の垂直チャネル内に摺動可能に取り付 けられた上下方向のリフトラック106に強固に固定されている。
この上下方向のリフトラック106は、前記コラム107の水平なチャネル内に 摺動可能に配置された駆動ラック108の水平運動によってクロス支持体101 を昇降させるように構成されている。コラム107内に回動自在に取り付けられ た同心のピニオンギヤ109が、前記駆動ラックの水平運動をリフトラック10 6に於ける上下運動に変換するように、リフトラック106及び駆動ラック10 8のセレーションに係合している。駆動ラック108は、固着されたピストンロ ッド110と油圧シリンダ111とによって作動する。
シリンダ11の作動によって、コンベア22の取出しローラ23より下側の第1 位置から、シャトルリング20の高さより上方であって二重平行レール支持部材 71の前記レールによって郭定される周辺部内の第2位置に向けて、エレベータ クロス支持体101が持ち上げられる。従って、シリンダ111を作動させるこ とによって、成形されがっ任意により焼戻しされたガラス板が垂直にシャトルリ ング20から概ねシャトルフレーム73によって郭定される平面より上の位置ま で持ち上げられることになる。この上昇位置では、その第1位置に向けて延出さ せると上昇したガラス板Sの下面より下の位置に来る支持ピン27が設けられて おり、それによってエレベータクロス支持体101を降下させると、前記ガラス 板が延出する支持ピン27の上に載置されるようになっている。支持ピン7が、 その第2位置から引っ込められた時に、エレベータクロス支持体101及びその 上に支持されるガラス板Sの上下方向の移動が妨げられないように、前記ガラス 板の垂直面に郭定される領域から後退すると好都合である。支持ピン27は、延 出位置と引込み位置との間で水平に移動するように作動シリンダ112に取り付 けられている。作動シリンダ112は、主シャトル支持構造100に堅固に固着 されるフレーム部材113上に取り付けられている。
成形ステーション12に於て使用されている特定形状のコンベアロールは、第2 図及び第3図に良く示されるように、中空かつ固定された内側コア部材と、可撓 性を有しかつ負荷を支持し、前記内側コア部材の周りを回動自在な外側スリーブ とからなる型式のものが好ましい。このような特別のコンベアロールが、本明細 書に於て引用する米国特許第3.905.794号明細書に開示されている。こ のコンベアロール自体の構成は本発明の一部をなすものではないが、前記コア部 材及び回動自在なスリーブの好適実施例の詳細な構造については、上記した特許 明細書を参照することができる。
上述したように、加熱炉11の出口からプレス曲げ加工・成形部内に向けて曲率 が徐々に増大する輪郭の口・−ルを使用すると好都合である。このような輪郭を 有する第3図で参照符号17を付して示されるロールは、鋼管材からなるコア部 材115と、この内側コア部材115を中心としてその回りに自由に回動し得る 柔軟な負荷を支持する外側スリーブ116とを有する。
このような輪郭を有するロールの一端には、内側固定コア115が、構造フレー ム39のサイトレール118上に取り付けられるように、スタッド軸117の外 側に嵌装させて固定されている。ロール端部を支持しかつ内側コア115がスリ ーブ116と共に回転しないようにするために、短い角形パイプからなる部材1 19が、スタッド軸1]7の周囲に溶接によって固着されている。この角形パイ プ部材1】9は、サイトレール118に固定された取付はブロック121の対応 する形状を有するノツチ内に受容され、かつその中に取付はブロック121に螺 合されたファスナ123とクランプ板122とによって固定されている。
前記ロールの他端即ち駆動端に於ては、コア部材115が同様に、該コア部材に 固着されがっ回動自在なカラー124内に同軸的にジャーナル支持される(第2 図参照)スタッド軸(図示せず)の外側に嵌装されでいる。カラー124は、曲 げ加工・成形ステーションコ、2に於て構造フレーム39のサイトレール118 に担持される離隔された軸受125内に回動自在にジャー・ナル支持されでいる 。外側スリーブ116の端部は、カラー124に固着された継手部材]26によ って回動自在なカラー124に結合されζいる。適当な無端駆動チューン(図示 せず)によって駆動されるビニオン127が、各カラー124に堅固に固定され ている。前記駆動チェーンによってピニオン127を駆動することによって、カ ラー124がコア部材1.15からその中に延長する固定されたスタッド軸11 7の回りを回転し、かつ次に、外側スリーブ116がコア部材115の回りを回 転するように継手部材126を回転させることになる。前記無端駆動チェーンは 、外側スリーブ116をそれぞれの軸線中心として同じ各透間で・−斉に回転さ せるために、−列に並ぶ前記ロールの全ピニオン127に巻回されている。
前記ロールは、一般に前記運搬システムに沿ってその位置によって定められる輪 郭を有し、それはその位置に於て板ガラスの所望の形状によって決定される。従 って、上述した輪郭を有する前記ローラは、各位置に於ける前記ガラス板の輪郭 に適合するように、その端部を実質的にローラコンベア・システムの平面内に支 持されて、前記ガラス板の下側の領域に於て概ね凹形をなしている。
本発明によれば、ロール17は、下側成形型35及びシャトルリング20の動作 を妨げないような形状に形成される。そのために、第3図に良く示されるように 、ロール17は、ガラス板Sの下面に係合する概ね凹形をなす中央領域129と 、下方位置にある下側成形レール64及びシャトルリング20の下側を通過する ように概ねU字形状をなす端部130とを有する。
下側成形レール64の上方の位置に進行する前記ガラス板の端部領域を、形成さ れる歪みが最小となるように支持するために、前記下側成形レールの各端部近傍 には、第2図及び第3図に参照符号18によって表示される回転自在なローラ支 持体からなる構造が設けられている。より詳細に言えば、ローラキャリッジ13 1が下側成形レール64の両側の要所要所に配設され、同時に下側成形レール6 4及びシャトルリング20の上下運動が妨げられることなく可能になるように、 所定位置に進行するガラス板Sを転勤自在に支持する。
ローラキャリッジ131は、ガラス板Sの下面に係合転勤するように支持ベース 133に取り付けられた複数の車輪状のローラ132からなる。より詳細に言え ば、ローラ132は、自由に回転させるために、支持ベース133に螺合された スタッド軸135上にブッシング]34によってジャーナル支持されている。ス リーブ116とガラス板Sの下面との間の摺動を回避するために、ローラ132 が、ガラス板の搬送路に整合していると好都合である。ローラ132が同様にガ ラス板Sの下面に対して直角方向に維持されると好都合である。このために、ロ ーラキャリッジ131は、ベース61に螺合されかつロックナツト137によっ て固定された取付はポスト136に支持されている。
このように、取付はポスト136のねじ部にロックナツト137を位置決めして ローラキャリッジ131を上下方向に調整することによって、ガラス板Sの端部 領域を正しく支持するようにロール18が正確に位置決めされる。
本発明の動作について簡単に振り返ってみると、ガラス板Sは加熱炉11の中を ローラコンベアシステム15によって搬送され、かつ同時にその温度が前記塑性 設定温度以上の温度にまで徐々に高められる。高温ガラス板Sが加熱炉11から 所定の輪郭のロール17上に支持され、その上に載せて上側及び下側成形型38 .35間で成形する赳めの位置まで搬送される間に、垂れ下がって前記ロールの 形状に適合する傾向を示す。ガラス板Sの端部は、プレス成形作業の位置に向け て搬送される際に、ロール17及びローラキャリッジ18によって転勤自在に支 持される。ガラス板Sは、正確に配置されるとその前縁部が位置決めストッパ4 3に係合する。次に、ガラス板Sは下側成形レール64によって前記特定輪郭を 有するロール17から持ち上げられ、上側成形型38に密接されて成形される。
前記ガラス板を持ち上げかつ成形する間、シャトルリング20は常に下側成形レ ール64内に同心にかつそれより少し下方に配置される。下側成形レールが下方 へ垂直に移動することによって上側成形型38から分離すると、シャトルフレー ム73を片持ちシャトル支持体80上に載置することによって上側成形型38の 下方に吊り下げられた状態のままであるシャトルリング20の上に、下側成形レ ール64が成形ガラス板Sを載置する。ガラス板Sがシャトルリング20上に置 かれるように上側成形型38及びシャトルリング20を下側成形型64から分離 させて垂直に上昇させることによっても、実質的に同様の結果が得られることは 明らかである。しかしながら、このような別の実施例の構造は図示していない。
従って、本発明の思想概念は、下側成形型35を上側成形型38から分離して垂 直に下方へ相対移動させることによって成形ガラス板をシャトルリング上に配置 すると言う表現によって、適確に表わされる。下側成形レールが所定輪郭のロー ル17の間でその元の位置に下降し続ける間、前記シャトルリングはシャトル駆 動機構21によって取出し領域14に水平に搬送され、そこで成形ガラス板Sが エレベータ26及び支持ビン27の組合せ動作によってシャトルリング20から 取り出され、かつ一連の取り出しロール23の上に配置される。本発明の別の実 施例では、シャトルリング20及びその上に支持される成形ガラス板Sが、成形 ステーション12から取出し領域14へ運搬される際に、ガラス焼戻しヘッド2 4.25の間を搬送される。取出し動作に続いて、シャトルリング20はシャト ル駆動機構の21によって、下側成形レール64と同心にかつそれより僅かに下 側の元の位置へ再配置される。
第8図乃至第18図は、一連の動作サイクルに於ける前記シャトル機構の各動作 を詳細に示している。
第8図は、前記シャトル機構及び設備に関するシャトルリング20の位置決めを 示している。シャトルリング20が下側成形1ノール64と同心にかつそれより 僅かに下側に配置され、かつシャトルフレーム73が、下側成形レール64の連 結ボスト65のように、下側ベースプレート61に固定されかつその上に載置さ れる支持ボスト77のノツチ部材79上に載置されている。ガラス板Sは、図示 されるようにロール17の上に配置されて、いつでも上側成形型38の上側成形 レール48に押圧することによって成形できる状態にある。また、図示されるよ うに、片持ち支持体80及びノツチ付きりフタ81が、前記成形動作を妨げない ように水平方向に変位させて配置されている。
第9図では、下側成形レール64がガラス板Sに係合してロール17から持ち上 げ、かつそれを上側成形レール48に押圧することによって、ガラス板Sを所望 の最終曲率に成形するように、下側成形型35が持ち上げられている。
同図から分かるように、シャトルリング20は、成形動作の間常に下側成形レー ル64と同心にかつその僅かに下側に配置された位置にある。前記ガラス板が上 側及び下側成形型35.38の間でプレス加工されている間、前記シャトルドラ イブによって片持ち支持体80が横方向に、下側成形型35が降下するとノツチ 付きリフタ81及びガイドビン(図示せず)がシャトルフレーム73の直交支持 バー75を妨げるような位置へと移動する。
第10図は、成形ガラス板Sをその上に有し、かつ片持ち支持体80のノツチ付 きリフト81及びガイドビン(図示せず)によって支持されたシャトルリング2 0及びシャトルフレーム73を示している。特に図示されていないが、成形ガラ ス板Sは、下側成形レール64が上側成形レール48から分離して垂直方向下向 きに移動することによって降下し、下側成形レール64及び下側成形型35が降 下し続けるに連れて、シャトルフレーム73の直交支持バー75が片持ち支持体 80のノツチ付きりフタ81及びガイドビンによって妨げられ、それまでの直交 支持バー75の下側ベースプレート61に固着された支持ボスト77のノ・ソチ 部材79との係合状態から解放される。
第11図は、任意の焼戻し部13の中に於けるシャトルリング20及び成形ガラ ス板Sの移動を示しており、そこで前記成形ガラス板はプラストヘッド24.2 5から放射される冷却流体によって焼戻しされる。前記シャトル及び片持ち支持 体80の横方向の移動は、前記シャトルドライブ(図示せず)の作用によって滑 りボスト84が滑りレール86に沿って移動することによって実行される。
第12図では、取出し領域]。4内に配置されたシャトルリング20が、前記シ ャトル機構、エレベータ26及び取出しローラコンベア22との関連で図示され ている。
第1.3図は、成形されかつ任意により焼戻しされたガラス板の取り出し過程を 部分的に示しており、エレベータ26のクロス支持体101が、コンベア22の 取出しロール23より下の初期位置から上昇し7て、ガラス板Sに係合しかつそ れをシャトルリング20から、支持ビン27が作動シリンダ122から持ち上げ られたガラス板Sの下面の下側の位置まで延出するような高さに持ち上げる。
第14図は、クロス支持体101をシャトルフレーム73より下の位置まで降下 させ、かつその結果として成形されたかつ任意により焼戻しされたガラス板Sを 支持ビン27上に配置する様子を示している。この動作の後に、シャトルフレー ム73及びシャトルリング20は、滑りレール86の沿って滑り板84を移動さ せることによって、取出し領域14から妨げられることなく前記成形ステーショ ンの位置へと移送される。
第15図は、取り出し動作の別の部分を示しており、エレベータ26のクロス支 持体101が同様に持ち上げられけてガラス板Sに係合に、かつそれを、その後 に作動シリンダ112の中に引っ込められる支持ピン27がら上方へ持ち上げる ようになっている。
第16図には、前記取出し動作の残り部分が示されており、エレベータクロス支 持体101が取り出しローラコンベア22より下の位置まで降下され、それによ って成形されかつ任意により焼戻しされたガラス板Sの下面が、取出し領域14 から搬出されるように取出しロール23と接触するようになっている。
第17図は、前記取り出し領域から成形ステーション]2へ前記シャトルが戻る 際に於けるシャトルフレーム73及びシャトルリング20の位置を示している。
第18図は、下側成形型35のベースプレート61の上昇時にノツチ部材79を 前記シャトルフレームの直交支持バー75と係合させることによって片持ち支持 体80からシャトルフレーム73を持ち上げた状態が示されている。
また同図には、片持ち支持体80の横方向の移動が示されており、これはシャト ルフレーム73が片持ち支持体80からベースプレート6の上方への移動によっ て持ち上げられた後に行なわれ、それによって下側成形型35及びその上のシャ トルフレーム73及びシャトルリング20が妨げられることなく第8図に示され る位置に降下し得るようになっている。
以上、特定の代表的な実施例を用いて本発明の詳細な説明したが、当業者にとっ て明らかなように、本発明はその技術的範囲内に於て上記実施例に様々な変形・ 変更を加え    ゛て実施することができる。例えば、前記シャトル機構は、 成形ガラス板が焼戻し以外のあらゆる冷却工程の中を搬送されるように用いるこ とができる。
FIG、  2 FIG、   6 FIG、  3 FIG、8 FIG、  9 FIG、   10 FIG、12 FIG、  13 国際調査報告

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ガラス板を塑性温度に加熱する炉と、前記ガラス板を所望の形状に曲げ加工 するためのガラス成形ステーションと、成形された前記ガラス板を搬出するため の取出し領域とを有する型式のガラス処理システムに於て、成形ガラス板を運搬 しかつ処理するための方法であって、(A)成形ガラス板を受け取るために、該 ガラス板の周縁部の輪郭及び高さに適合させてシャトルリングを配置する過程と 、 (B)前記成形ガラス板を前記シャトルリング上に搬送する過程と、 (C)その上に前記成形ガラス板を載せた前記シャトルリングをガラス取出し領 域に運搬する過程と、(D)前記成形ガラス板を前記シャトルリングからそれよ り高い上方位置に持ち上げる過程と、 (E)前記成形ガラス板をその周縁部近傍に於て前記シャトルリングより高い前 記上方位置で支持する過程と、(F)前記シャトルリングを前記ガラス取出し領 域から搬出する過程と、 (G)前記成形ガラス板を取出しコンベアの上に載置する過程とからなることを 特徴とするガラス板の運搬方法。
  2. 2.前記下側ガラス成形型が上側ガラス成形型から分離して垂直方向下向きに相 対移動することによって、前記成形ガラス板が前記下側ガラス成形型から前記シ ャトルリング上に搬送されることを特徴とする第1請求項に記載の成形ガラス板 の運搬方法。
  3. 3.ガラス板を塑性温度に加熱するための炉と、前記ガラス板を所望の形状に曲 げ加工するためのプレス曲げ加工ガラス成形ステーションと、成形された前記ガ ラス板を搬出するための取出し領域とを備える型式のガラス処理システムに於て 、成形ガラス板を運搬するための方法であって、(A)前記成形ガラス板を受け 取るために、該成形ガラス板の周縁部の輪郭及び高さに適合させてシャトルリン グを配置する過程と、 (B)下側成形型を上側成形型から分離して垂直方向下向きに相対移動させるこ とによって、前記下側成形型から前記成形ガラス板を前記シャトルリング上に搬 送する過程と、(C)前記成形ガラス板をその上に支持する前記シャトルリング を前記ガラス取出し領域に向けて運搬する過程と、(D)前記成形ガラス板を前 記シャトルリングから取り外す過程とからなることを特徴とする成形ガラス板の 運搬方法。
  4. 4.前記過程(A)に於て、前記シャトルリングが前記下側成形型の下側成形レ ールと同心にかつそれより僅かに下方に配置されることを特徴とする第3請求項 に記載の成形ガラス板の運搬方法。
  5. 5.前記過程(B)の前に、前記シャトルリングを前記取出し領域に運搬するた めのシャトル機構を移動させて前記シャトルリングに係合させることを特徴とす る第4請求項に記載の成形ガラス板の運搬方法。
  6. 6.前記過程(C)及び(D)のいずれか一方または双方に於て、前記成形ガラ ス板を少なくとも部分的に冷却することを特徴とする第5請求項に記載の成形ガ ラス板の運搬方法。
  7. 7.前記過程(D)に於て、前記成形ガラス板を前記シャトルリングから持ち上 げ、かつその後に取出しロール上に配置することによって取り外すことを特徴と する第6請求項に記載の成形ガラス板の運搬方法。
  8. 8.ガラス板を塑性温度に加熱するための炉と、前記ガラス板を所望の形状に曲 げ加工するためのプレス曲げ加工ガラス成形ステーションと、成形された前記ガ ラス板を焼戻しするための焼戻し部と、成形されかつ焼戻しされた前記ガラス板 を搬出するための取出し領域とを有する型式のガラス処理システムに於て、成形 ガラス板を運搬しかつ焼戻しするための方法であって、 (A)前記成形ガラス板を受け取るために、該成形ガラス板の周縁部と輪郭及び 高さを適合させてシャトルリングを配置する過程と、 (B)下側成形型を上側成形型から分離して垂直方向下向きに相対移動させるこ とによって、前記成形ガラス板を前記下側成形型から前記シャトルリング上に搬 送する過程と、(C)その上に前記成形ガラス板を支持する前記シャトルリング を、前記成形ガラス板の表面を冷却流体を接触させることによって冷却して前記 成形ガラス板を焼戻しする焼戻し部の中を通って運搬する過程と、 (D)成形されかつ焼戻しされた前記ガラス板を前記シャトルリングから取り外 す過程とからなることを特徴とする成形ガラス板の運搬方法。
  9. 9.前記過程(C)の後に、前記成形ガラス板を更に冷却することを特徴とする 第8請求項に記載の成形ガラス板の運搬方法。
  10. 10.前記過程(D)に於て、成形されかつ焼戻しされた前記ガラス板を前記シ ャトルリングから持ち上げ、かつその後に取出しロール上に載置することによっ て取り外すようになっていることを特徴とする第9請求項に記載の成形ガラス板 の運搬方法。
  11. 11.ガラス板をその曲げ加工温度に加熱するための炉と、前記ガラス板を所望 の形状に曲げ加工するためのガラス成形ステーションと、成形された前記ガラス 板を搬出するための取出しステーションと、前記成形ガラス板を前記ガラス成形 ステーションから前記取出しステーションへ搬送するためのシャトルリングとを 有する成形ガラス板の運搬装置であって、 前記成形ガラス板を前記シャトルリングの上に配置するための手段と、 前記シャトルリング及びその上に支持される前記成形ガラス板を前記取出しステ ーションに運搬するための手段と、前記成形ガラス板を前記シャトルリングから 持ち上げるための前記取出しステーションに位置するエレベータ手段と、 前記エレベータ手段を降下させる際に前記成形ガラス板を前記シャトルリングよ り高い上方位置に支持するための支持手段とを備えることを特徴とする成形ガラ ス板の運搬装置。
  12. 12.前記エレベータ手段が、細長いガラス板係合部材と、前記ガラス板係合部 材にそれを昇降させるように結合された往復駆動手段とを有することを特徴とす る第11請求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  13. 13.前記支持手段が、前記シャトルリングより高い上昇位置に於て前記成形ガ ラス板の周縁部を支持するための複数のピンを有することを特徴とする第11請 求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  14. 14.前記支持ピンが、それぞれに延出位置と引込み位置との間で軸線方向に移 動するように作動シリンダに取り付けられていることを特徴とする第13請求項 に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  15. 15.ガラス板を塑性温度に加熱するための炉と、前記ガラス板を所望の形状に 曲げ加工するためのプレス曲げ加工ガラス成形ステーションと、成形された前記 ガラス板を焼戻しするための任意の焼戻しステーションと、前記ガラス板を搬出 するための取出し領域とを備える型式のガラス処理システムに於て、成形された ガラス板を運搬するための装置であって、 (A)成形された前記ガラス板の周縁部とその輪郭及び高さに於て適合するシャ トルリングと、 (B)下側成形型が前記ガラス板を持ち上げて、該ガラス板を成形できるように 上側成形型と接触させるプレス曲げ加工ガラス成形動作に於て、前記シャトルリ ングを前記下側成形型の下側成形レールと同心にかつそれより僅かに下方に配置 するための第1支持手段と、 (C)前記下側成形型が前記上側成形型から分離して垂直下向きに相対移動する と、成形された前記ガラス板を係合支持するように前記シャトルリングを配置す るための第2支持手段と、 (D)前記シャトルリング及びその上に支持される前記成形ガラス板を前記上側 及び下側成形型から運搬するための手段と、 (E)前記成形ガラス板を前記シャトルリングから取り外すための取出し手段と を備えることを特徴とする成形ガラス板の運搬装置。
  16. 16.前記下側成形レールに於ける休止の間に垂直方向に通過するようにされた 複数の支持ロッドによって、前記シャトルリングがシャトルフレームに取り付け られていることを特徴とする第15請求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  17. 17.前記第1支持手段によって、前記シャトルリング及び下側成形レールがガ ラス板の持上げ及び成形動作に於てその相対的な空間的関係を維持するように一 緒に動くようになっていることを特徴とする第15請求項に記載の成形ガラス板 の運搬装置。
  18. 18.前記第2支持手段が、前記手段リングに堅固に固着されかつ概ねそれを包 囲するシャトルフレームに係合するようにされた片持ち式の支持体を有すること を特徴とする第17請求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  19. 19.前記運搬手段が、シャトルフレームと、前記シャトルフレームに取り付け られた駆動手段と、前記シャトルフレームに対して水平に固着された滑りレール と、片持ち式の前記支持体に結合されかつ前記滑りレールに摺動可能に取り付け られた滑り面とを有し、かつ前記駆動手段が、前記シャトルリングを概ね水平に 前記ガラス成形ステーションと前記取出し領域との間で移動させるように、前記 滑り面を前記滑りレールに沿って駆動するようになっていることを特徴とする第 18請求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  20. 20.前記運搬手段が、前記成形ガラス板の表面を冷却流体を接触させて冷却し て前記成形ガラス板を焼戻しする焼戻しステーションの中を通って前記シャトル リング及びその上に支持される成形ガラス板を運搬するための手段を更に備える ことを特徴とする第17請求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
  21. 21.前記取出し手段が、前記成形ガラス板を前記シャトルリングから持ち上げ 、かつその後に取出しローラ上に載置するための手段を備えることを特徴とする 第17請求項に記載の成形ガラス板の運搬装置。
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