JP2009512615A - ガラスシートのリフトジェットノズル移動およびジョブ切り換え - Google Patents

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Abstract

ジョブ切り換えを行なうための方法および装置(12)およびガラスシートGをロールコンベア(14)と上側支持体(24a,24b)との間で移動させるための方法は、リフトジェットノズル(20)を有するリフトジェットノズルアセンブリ(18)を利用し、不必要な上向きの加圧ガス流をなくす必要がある場合にはリフトジェットノズル(20)に対してプラグ(30)が選択的に設けられる。
【選択図】 図1

Description

発明の分野
本発明は、異なる形状の第1および第2のガラスシートを周期的に形成する際に使用されるガラスシート移送ジョブ間の切り換えを行なうための方法に関し、また、本発明は、選択された形状のガラスシートをロールコンベアから当該ロールコンベアよりも上側に配置された上側支持体の下側を向く面へと移動させるための方法および装置に関する。
ガラスシートが形成される1つの方法では、ガラスシートがコンベア上で加熱し、その後、加熱されたガラスシートが上側支持体の下側へ搬送され、曲げに備えるためにガラスシートがリフトジェットノズルアセンブリにより上方へ持ち上げられる。これについては、例えば、本発明の譲受人に対して譲渡されるMcMaster等の米国特許第4,202,854号およびMcMasterの米国特許第4,222,763号を参照されたい。上側支持体は、その周囲で加熱ガラスシートが形成されるモールドであってもよく、あるいは、McMasterおよびMcMaster等の特許によって開示されるように加熱ガラスシートを他のモールドへ移送する平坦面であってもよい。従来、ガラスシートをモールドへと持ち上げ或いは他のモールドへのその後の移送のために平坦面へと持ち上げるべく、ガラスシート形状毎に所要形状のリフトジェットノズルアセンブリが製造されて設置されている。そのような個々のリフトジェットアセブリは、ジョブ切り換え中に製造コストおよび設置時間を必然的に伴う。
発明の概要
本発明の1つの目的は、或る形状の第1のガラスシートを周期的に形成する際に使用される1つのガラスシート移送ジョブを行ない、その後に、他の形状の第2のガラスシートを周期的に形成する際に使用される他のガラスシート移送ジョブへ切り換えるための改良された方法を提供することである。
上記目的の実行において、各ガラスシート移送ジョブは、リフトジェットノズルアセンブリよりも上側のロールコンベア上でガラスシートを周期的に搬送することによって行なわれ、リフトジェットノズルアセンブリが搬送されるガラスシートよりも下側に配置されるとともにリフトジェットノズルを有し、ロールコンベアから当該コンベアよりも上側に配置される上側支持体の下側を向く面へとガラスシートを上方へ移動させるために、リフトジェットノズルを通じて加圧ガスを上向きに供給することができる。プラグは、必要な数のガラスシートを周期的に移送した後に終了させることができる1つのガラスシート移送ジョブの第1のガラスシートを上方へ移動させるために加圧ガスを供給する必要がないリフトジェットノズル内に挿入される。その後、第2のガラスシートを上方へ移動させるために加圧ガスを供給する必要があるプラグ挿入された任意のリフトジェットノズルからプラグが取り外されるとともに、第2のガラスシートを上方へ移動させるために加圧ガスを供給する必要がないプラグ抜きされた任意のリフトジェットノズルに対してプラグが加えられる。
上記方法を実行する際、プラグは、各ジョブにおいて移送されるガラスシートの外周の外側に配置されるリフトジェットノズルに対して供給され、また、プラグは、ジョブのうちの少なくとも一方において移送される上記ガラスシートの外周の内側に配置される特定のリフトジェットノズルに対して供給されてもよい。
本発明の他の目的は、選択された形状の加熱ガラスシートをロールコンベアから当該ロールコンベアよりも上側に配置される上側支持体の下側を向く面へと周期的に移動させるための改良された方法を提供することである。
直前の目的の改良された方法は、リフトジェットノズルアセンブリよりも上側のロールコンベア上で各加熱ガラスシートを搬送し、リフトジェットノズルアセンブリが搬送されるガラスシートよりも下側に配置されるとともにリフトジェットノズルを有し、ロールコンベアから上側支持体の下側を向く面へとガラスシートを移動させるために、リフトジェットノズルを通じて加圧ガスを上向きに供給することができることにより行なわれる。また、プラグは、選択された形状のガラスシートを移動させるために上向きのガス流を供給する必要がない選択されたリフトジェットノズルに対して供給され、それにより、加圧ガスの不必要な上向きの流れがなくなる。
この方法を行なう際、プラグは、移送される選択された形状のガラスシートの外周の外側のリフトジェットノズルに対して供給され、また、移送される選択された形状のガラスシートの外周の内側に配置される特定のリフトジェットノズルに対して供給されてもよい。また、この方法は、複数の管路を通じてリフトジェットノズルアセンブリのリフトジェットノズル列に対して加圧ガスを供給することによって行なわれる。
方法を行なう1つの手段は、上側支持体の湾曲したモールド面の周囲で加熱ガラスシートを形成するためにリフトジェットノズルアセンブリを利用し、一方、方法を行なう別の1つの手段は、上側支持体の平坦な移送面へと加熱ガラスシートを移動させるためにリフトジェットノズルアセンブリを利用する。
方法を行なうに際し、プラグはそれぞれ、関連するリフトジェットノズルのノズル開口に対して垂直な方向に延びるプラグ穴を通じて挿入される。
本発明の他の目的は、選択された形状の加熱ガラスシートをロールコンベアから当該ロールコンベアよりも上側に配置される上側支持体の下側を向く面へと周期的に移動させるための改良された装置を提供することである。
直前の目的の改良された装置は、搬送されるガラスシートの搬送面よりも下側に配置されるリフトジェットノズルアセンブリを含むとともに、各加熱ガラスシートをロールコンベアから上側支持体の下側を向く面へと移動させるために加圧ガスを上向きに通して供給することができるリフトジェットノズルを有している。また、装置は、選択された形状の加熱ガラスシートを移動させるために上向きのガス流を供給する必要がない特定のノズルを閉じ、それにより、加圧ガスの不必要な上向きの流れをなくすプラグも含んでいる。
ガラスシート移送装置は、移送される選択された形状のガラスシートの外周の外側に配置されるリフトジェットノズル内に配置されるプラグを有していてもよく、また、移送される選択された形状のガラスシートの外周の内側に配置される特定のリフトジェットノズル内に配置されるプラグを有していてもよい。
装置のリフトジェットノズルアセンブリは、複数列のリフトジェットノズルと複数の管路とを含み、上記複数の管路を通じて加圧ガスがリフトジェットノズル列に対してそれぞれ供給される。
装置の1つの構造は、湾曲したモールド面を含む上側支持体を有し、湾曲したモールド面の周囲でリフトジェットノズルアセンブリがガラスシートを形成し、一方、装置の他の構造は、平坦な移送面を含む上側支持体を有し、平坦な移送面へ向けてリフトジェットアセンブリがガラスシートを移動させる。
各リフトジェットノズルがノズル開口に対して垂直な方向に延びるプラグ穴を含み、ノズル開口を通じて加圧ガスがリフトジェットノズルにより供給され、各プラグが、ノズル開口を塞ぐためにプラグ穴を通じて挿入されるピンによって具現化される装置が開示される。
本発明の目的、特徴および利点は、添付図面を参酌して、本発明を実行するための好ましい実施形態の以下の詳細な説明から容易に理解されよう。
好ましい実施形態の詳細な説明
図面の図1および図2を参照すると、ガラスシート移送ステーションの2つの異なる実施形態がそれぞれ示されて参照符号10a,10bにより特定されている。これらの移送ステーションのそれぞれは、2つのステーション間の違いと共に以下で更に十分に説明するように、本発明に係るガラスシート移送装置12を含んでいる。装置12の構造、前記装置によって行なわれるガラスシート移送方法、および、図5および図6に示されるように異なる形状のガラスシート間でジョブ切り換えを行なうことができる様態についてはすべて、本発明の全ての態様の理解を容易にするために統合された様態で説明する。
各移送ステーション10a,10bはロール16を有するロールコンベア14を含んでおり、このロールコンベア14上で、加熱されたガラスシートGが移送動作のために関連する移送ステーションへと搬送される。各移送ステーションのリフトジェットノズルアセンブリ18は、ロールコンベア14よりも下側に配置されており、移送ステーションへと搬送される加熱ガラスシートGに対して上向きのガス流を供給するための複数のリフトジェットノズル20を含んでいる。以下で更に十分に説明するように、ノズル20に対しては適切なガス源22から加圧ガスが供給される。
図1および図2に示される移送ステーション10a,10bはそれぞれ、ロールコンベア14よりも上側で支持され且つ下側を向く面26a,26bを有する関連する上側支持体24a,24bを含んでいる。各移送ステーションの関連するリフトジェットノズルアセンブリ18からの上向きのガス流は、上側支持面26aまたは26bに向けて上方へガラスシートGを移動させる。上側支持体24a,24bは、仮想線表示によって示されるように、移送を容易にするためにコンベア14に隣接するまで下方へと移動することができ、その後、更なる処理、具体的には成形モールドへの移送に備えて上方へと移動して戻ることができる。移送ステーション10aに関して、上側支持体24aは、その下側を向く面26aに湾曲形状となっており、それにより、その湾曲形状に合わせてリフトジェットノズルアセンブリ18からの上向きのガス流もガラスシートの成形を開始し、一方、移送ステーション10bの平坦面26bは、ガラスシートが移送されるモールド上での成形に備えてガラスシートを平面に保つ。各上側支持体24a,24bは、その下側を向く面26aまたは26bに開口28が設けられるように開示されており、開口28を通じて真空引きされることにより、コンベアから受けられるガラスシートが支持される。この真空は、最初に、初期支持を行なう大きな真空度で引かれ、その後、開口での加熱ガラスシートの変形を防止する小さい真空度で引かれてもよい。また、その後、加圧ガスを開口に対して供給して、関連する上側支持体から成形または供給のための他のモールドへの移送を容易にすることができる。
図3および図4に示されるように、各ガラスシート移送ジョブ毎に、ガラスシートの上方への移動を行なうために加圧ガスを供給する必要がない選択されたリフトジェットノズル20内にはプラグ30が挿入される。これらのプラグ30は、以下で更に説明するように、プラグが挿入されたノズルからの上向きの任意のガス流を防止し、それにより、そのノズルに対して供給される加圧ガスのエネルギを節約する。この構造により、上側支持体移送動作に対して効率的なコンベアを依然として与えつつ、リフトジェットノズルアセンブリ18を様々な形状のガラスシートと共に利用することができる。
図5および図6を参照すると、これらの図は、2つの異なる形状のガラスシートG,G’と共に利用されるリフトジェットノズルアセンブリ18を示している。これらの図はそれぞれ、動作可能で且つプラグが抜かれているノズルを概略的な暗い形状によって示しており、一方、プラグが挿入されたノズルは暗くされていない。図5に示されるように、ガラスシートGは、図6に示されるガラスシートG’よりも幾分小さい形状を有するとともに、最も効率的な移送動作を行なうためにその外周の内側の全てのリフトジェットノズル20のプラグが抜かれ且つその外周の外側の全てのリフトジェットノズル20にプラグが挿入されている。また、図6に示されるガラスシートG’は、その外周の内側の多くのリフトジェットノズル20のように、その外周の外側の全てのリフトジェットノズル20にプラグが挿入されており、一方、その外周の内側の他のリフトジェットノズル20はリフトジェット動作を行なうようになっている。通常、移送されるべき特定形状のガラスシートの外周の外側の全てのリフトジェットノズル20はプラグが挿入され、また、ガラスシート外周の内側の殆どのノズルまたは全てのノズルは動作できるようにプラグが抜かれる。ガラスシート外周の内側のどのリフトジェットノズル20が動作可能である必要がないのか、したがって、どのリフトジェットノズル20にプラグが挿入されるのかを決定するために、計算および検査が行なわれる。
図5および図6に示されるように、リフトジェットノズルアセンブリ18は、リフトジェットノズル20の列32、具体的には図示のように5個のリフトジェットノズル列32を含むとともに、複数の管路34を含んでおり、これらの管路のそれぞれを通じて加圧ガスがガス源22(図1および図2)から異なるガスシートノズル列に対して供給される。
図3および図4に示されるように、プラグ30は、選択されたリフトジェットノズル20のプラグを抜くために図3に示されるように取り外され、また、上向きのガス流を妨げるプラグ挿入を行なうために図4に示されるようにリフトジェットノズル20内に挿入される。より具体的には、各リフトジェットノズル20は、加圧ガスが上向きに流通するノズル開口38に対して垂直に延びるプラグ穴36を含んでいる。各リフトジェットノズル20は、関連するノズル列供給管路42のネジ穴に螺合される下側ネジ付き端部40を有している。各列32のこれらの供給管路42には、ガラスシートを上方へ持ち上げるために前述した管路34から加圧ガスが供給される。
引き続いて図3および図4を参照すると、プラグ30は、リフトジェットノズル20を通じたガスの流れを妨げるために図3の位置から図4の位置へとプラグ穴36内へ向けて移動されるとともに、上向きのガス流を許容してリフトジェットノズルを動作させるために図3に示されるようにプラグ穴から除去される。図示の各プラグ30は、円形断面を成す細長い形状を有するとともに、バネ付勢されたボール戻り止め44をその挿入端に有し且つ取り外しを容易にするために把持リング46をその他端に有している。このプラグ構造は、それが単純であり且つ挿入および取り外しが容易であるため好ましいが、ガス流をON/OFFするバルブ要素などの他のプラグ構造も使用できる。
本発明の好ましい実施形態を図示して説明してきたが、これらの実施形態が本発明の全ての可能な形を図示して説明しようとするものではない。むしろ、本明細書中で使用される用語は限定ではなく説明の用語であり、以下の請求項によって規定される本発明の精神および範囲から逸脱することなく様々な変更を成すことができることは言うまでもない。
加熱ガラスシートをロールコンベアから上側支持体へと移動させることに関連して本発明の方法を実行するための本発明の装置を含むガラスシート移送ステーションであって、図示の上側支持体が湾曲形状を有し、この湾曲形状の周囲でもガラスシートが形成されるガラスシート移送ステーションの正面図である。 上側支持体が平坦面を有し、更なる処理に備えて平坦面に向かってガラスシートが移動される装置の他の実施形態の図1に類似する正面図である。 本発明にしたがってガラスシートの上方への移動を行なうために利用されるリフトジェットノズル列のリフトジェットノズルの半断面図である。 移送されるガラスシートの特定の形状のために必要とされない各リフトジェットノズルにおいて上向きのガス流を妨げるためのプラグを含むリフトジェットノズルの図3に類似する図である。 図1の線5−5の方向に沿うリフトジェットノズルアセンブリの平面図であって、上方へ移動される1つの形状の第1のガラスシートを示し、図式的に満たされているリフトジェットノズルが動作可能で、他のリフトジェットノズルには、加圧ガスの不必要な上向きの流れを妨げるために図4に示されるようにプラグが供給される平面図である。 図5に類似するが他の形状の第2のガラスシートを示すリフトジェットノズルアセンブリの平面図であって、マークされたリフトジェットノズルアセンブリが動作可能で、他のリフトジェットノズルアセンブリには、加圧ガスの不必要な上向きの流れを妨げるために図4に示されるようにプラグが供給される平面図である。

Claims (16)

  1. 或る形状の第1のガラスシートを周期的に形成する際に使用される1つのガラスシート移送ジョブを行ない、その後に、他の形状の第2のガラスシートを周期的に形成する際に使用される他のガラスシート移送ジョブへ切り換える、ガラスシート移送方法であって、
    前記ガラスシート移送ジョブの各々が、ガラスシートをロールコンベア上でリフトジェットノズルアセンブリよりも上側へ周期的に搬送することによって行なわれ、前記リフトジェットノズルアセンブリは、搬送される前記ガラスシートよりも下側に配置されるとともにリフトジェットノズルを有し、前記リフトジェットノズルを通じて加圧ガスを上向きに供給して、前記ロールコンベアから当該コンベアよりも上側に配置される上側支持体の下側を向く面へと前記ガラスシートを上方へ移動させることができ、
    当該ガラスシート移送方法が、
    必要な数の前記ガラスシートを周期的に移送した後に終了させることができる前記1つのガラスシート移送ジョブの前記第1のガラスシートを上方へ移動させるために加圧ガスを供給する必要がない前記リフトジェットノズル内に、プラグを挿入するステップと、
    その後、前記第2のガラスシートを上方へ移動させるために加圧ガスを供給する必要があるプラグ挿入された前記リフトジェットノズルから、任意のプラグを取り外すとともに、前記第2のガラスシートを上方へ移動させるために加圧ガスを供給する必要がないプラグ抜きされた前記リフトジェットノズルに対して、プラグを加えるステップと
    を備えるガラスシート移送方法。
  2. 前記プラグが、各ジョブにおいて移送される前記ガラスシートの外周の外側に配置されるリフトジェットノズルに対して供給される、請求項1に記載のガラスシート移送方法。
  3. 前記プラグが、前記ジョブのうちの少なくとも一方において移送される前記ガラスシートの外周の内側に配置される特定のリフトジェットノズルに対しても供給される、請求項2に記載のガラスシート移送方法。
  4. 選択された形状の加熱ガラスシートをロールコンベアから前記ロールコンベアよりも上側に配置される上側支持体の下側を向く面へと周期的に移動させる、ガラスシート移送方法であって、
    前記加熱ガラスシートの各々をロールコンベア上でリフトジェットノズルアセンブリよりも上側へ搬送するステップであり、前記リフトジェットノズルアセンブリが、搬送される前記ガラスシートよりも下側に配置されるとともにリフトジェットノズルを有しており、前記リフトジェットノズルを通じて加圧ガスを上向きに供給して、前記ロールコンベアから前記上側支持体の下側を向く面へと前記加熱ガラスシートを移動させることができる、ステップと、
    前記選択された形状の加熱ガラスシートを移動させるために上向きのガス流を供給する必要がない選択されたリフトジェットノズルに対して、プラグを供給し、それにより、加圧ガスの不必要な上向きの流れをなくすステップと
    を備える方法。
  5. 前記プラグが、移送される前記選択された形状の加熱ガラスシートの外周の外側にあるリフトジェットノズルに対して供給される、請求項4に記載のガラスシート移送方法。
  6. 前記プラグが、移送される前記選択された形状の加熱ガラスシートの外周の内側に配置された特定のリフトジェットノズルに対しても供給される、請求項5に記載のガラスシート移送方法。
  7. 加圧ガスが、複数の管路を通じてリフトジェットノズルアセンブリにおけるリフトジェットノズル列に対して供給される、請求項4に記載のガラスシート移送方法。
  8. 前記リフトジェットノズルアセンブリが、前記上側支持体の湾曲したモールド面の周囲でガラスシートを形成する、請求項4に記載のガラスシート移送方法。
  9. 前記リフトジェットノズルアセンブリが、前記上側支持体の平坦な移送面へとガラスシートを移動させる、請求項4に記載のガラスシート移送方法。
  10. 前記プラグがそれぞれ、関連するリフトジェットノズルのノズル開口に対して垂直な方向に延びるプラグ穴を通じて挿入される、請求項4に記載のガラスシート移送方法。
  11. 選択された形状の加熱ガラスシートをロールコンベアから前記ロールコンベアよりも上側に配置される上側支持体の下側を向く面へと周期的に移動させる、ガラスシート移送装置であって、
    搬送されるガラスシートの搬送面よりも下側に配置されるとともに、前記加熱ガラスシートの各々を前記ロールコンベアから前記上側支持体の下側を向く面へと移動させるために加圧ガスを上向きに通して供給することができる複数列のリフトジェットノズルと、複数の管路とを含む、リフトジェットノズルアセンブリであり、前記複数の管路を通じて加圧ガスが前記リフトジェットノズル列に対してそれぞれ供給される、リフトジェットノズルアセンブリと、
    選択された形状のガラスシートを移動させるために上向きのガス流を供給する必要がない特定のノズルを閉じ、それにより、加圧ガスの不必要な上向きの流れをなくすプラグと
    を備えるガラスシート移送装置。
  12. 前記プラグが、移送される前記選択された形状のガラスシートの外周の外側に配置されるリフトジェットノズル内に配置される、請求項11に記載のガラスシート移送装置。
  13. 前記プラグが、移送される前記選択された形状のガラスシートの外周の内側に配置される特定のリフトジェットノズル内にも配置される、請求項11に記載のガラスシート移送装置。
  14. 前記上側支持体が湾曲したモールド面を含み、このモールド面の周囲で前記リフトジェットノズルアセンブリがガラスシートを形成する、請求項11に記載のガラスシート移送装置。
  15. 前記上側支持体が平坦な移送面を含み、この移送面へ向けて前記リフトジェットアセンブリがガラスシートを移動させる、請求項11に記載のガラスシート移送装置。
  16. 前記各リフトジェットノズルが、ノズル開口に対して垂直な方向に延びるプラグ穴を含み、前記ノズル開口を通じて加圧ガスが前記リフトジェットノズルにより供給され、前記各プラグが、前記ノズル開口を塞ぐために前記プラグ穴を通じて挿入されるピンによって具現化される、請求項11に記載のガラスシート移送装置。
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