JP2002173332A - エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置 - Google Patents

エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置

Info

Publication number
JP2002173332A
JP2002173332A JP2000373137A JP2000373137A JP2002173332A JP 2002173332 A JP2002173332 A JP 2002173332A JP 2000373137 A JP2000373137 A JP 2000373137A JP 2000373137 A JP2000373137 A JP 2000373137A JP 2002173332 A JP2002173332 A JP 2002173332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
glass plate
air injection
furnace
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000373137A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetaka Sakaguchi
重孝 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP2000373137A priority Critical patent/JP2002173332A/ja
Publication of JP2002173332A publication Critical patent/JP2002173332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/22Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal
    • C03B35/24Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal on a gas support bed

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラス板を炉内で曲げ成形する成形装置に設置
されたエアーフローティング装置において、ガラス板の
エアーフローティング能力を低下させることなく設備費
及び稼働費を削減する。 【解決手段】エアーフローティング装置30を構成する
ノズル32は、筒状に形成されるとともに、ノズル32
の側面には、ノズル32のエア噴射孔60に連通する外
気吸引用のスリット62が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板を炉内で
曲げ成形する炉内成形装置に設けられ、曲げ成形温度ま
で加熱されたガラス板を成形型に向けてエアーフローテ
ィングさせるためのエアーフローティング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車用の窓ガラス等に用いられる湾曲
ガラス板は、加熱炉で曲げ成形温度まで加熱された後、
成形炉に設けられた成形型とプレスリングとでプレス成
形されることにより、所望の湾曲形状のガラス板に製造
される。
【0003】このようにガラス板を炉内で成形する炉内
成形装置は、ローラコンベアで成形炉に搬送されたガラ
ス板を、ローラコンベアの下方に設けられたエアーフロ
ーティング装置によって成形型に向けて浮上させ、プレ
スリングをガラス板の下方に挿入するように構成されて
いる。
【0004】従来のエアーフローティング装置は、多数
のノズルから構成され、これらのノズルは、加熱炉に配
設されたエア供給管を介してコンプレッサーに連結され
ている。したがって、コンプレッサーからの圧縮エア
は、エア供給管を通過する際に炉内温度まで加熱され、
この加熱されたエアがノズルのエア噴射孔からガラス板
の下面に噴射される。このように、成形前のガラス板と
同温度のエアを噴射することにより、ガラス板に発生す
るクラック等の欠点を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エアーフローティング装置は、コンプレッサーからの圧
縮エアがエア供給管を通過する際に生じる圧力損失を考
慮して、高出力のコンプレッサーを使用しているので、
設備費及び稼働費が膨大になるという欠点があった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ガラス板のエアーフローティング能力を低下さ
せることなく設備費及び稼働費を削減することができる
エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、板状材を浮上させるエアーフローティン
グ装置に使用されるエア噴射ノズルにおいて、前記エア
噴射ノズルは、筒状に形成されるとともに軸方向にエア
噴射孔が形成され、エア噴射ノズルの側面には、前記エ
ア噴射孔に連通する外気吸引用のスリットが形成されて
いることを特徴とする。
【0008】本発明は、前記目的を達成するために、ガ
ラス板を浮上させるエアーフローティング装置におい
て、前記エアーフローティング装置は多数のエア噴射ノ
ズルで構成され、該エア噴射ノズルは、筒状に形成され
るとともに軸方向にエア噴射孔が形成され、エア噴射ノ
ズルの側面には、前記エア噴射孔に連通する外気吸引用
のスリットが形成されていることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、エア噴射ノズルのエア噴
射孔から圧縮エアが噴射されると、ベルヌーイの定理に
より、エア噴射ノズルの外気吸引用のスリットを介して
炉内の高温エアが前記エア噴射孔に吸引される。これに
よって、コンプレッサーからの前記圧縮エアと炉内の高
温エアとが、エア噴射ノズルのエア噴射孔からガラス板
に向けて噴射される。
【0010】本発明のエア噴射ノズルを使用すること
で、ガラス板に噴射されるエア圧は、従来のエアーフロ
ーティング装置と比較して約10倍の増圧となるので、
コンプレッサーからのエア圧を大幅に減圧しても、すな
わち、コンプレッサーを低出力のものに交換しても、従
来と同等なエアーフローティング能力を維持することが
できる。よって、本発明のエアーフローティング装置
は、ガラス板のエアーフローティング能力を低下させる
ことなく設備費及び稼働費を削減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るエア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング
装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0012】図1、図2は、本発明が適用されたガラス
板曲げ成形装置の構造図である。これらの図に示すガラ
ス板曲げ成形装置10は加熱部12、成形部14及び冷
却部16によって構成されている。
【0013】加熱部12は、1ZONE〜5ZONEに
よって構成される五つの電気加熱炉18A、18B、1
8C、18D、18Eから構成される。これらの電気加
熱炉18A〜18Eは、電気加熱炉毎にガラス板20に
与える温度が設定されている。ガラス板20は、電気加
熱炉18A〜18E内をローラコンベア22で搬送さ
れ、そして、電気加熱炉18A〜18E内を搬送される
過程で所定の曲げ成形温度(約720℃)まで加熱され
る。
【0014】成形部14は成形炉24を備え、この成形
炉24は加熱炉18Eと連通されており、その内部は加
熱炉18Eと同様に高温状態に保たれている。加熱炉1
8Eで曲げ成形温度まで加熱されたガラス板20は、ロ
ーラコンベア22によって成形炉24内に搬入される。
【0015】成形炉24内には成形型26が設けられて
いる。この成形型26は、成形炉24の天井側から4本
の吊りロッド28、28…に吊り下げられている。これ
らのロッド28、28…は不図示の昇降装置に連結さ
れ、昇降装置の動力によりロッド28、28…を介して
成形型26が昇降される。成形型26の下面には、成形
すべきガラス板20の曲げ形状に対応した形状の成形面
26Aが形成されている。
【0016】成形型26の下方位置には、ローラコンベ
ア22を挟んでエアーフローティング装置30が設けら
れている。このエアーフローティング装置30には、図
3に示すノズル32が多数設けられ、ローラコンベア2
2によってエアーフローティング装置30の上方位置に
搬送されてきたガラス板20に向けて、多数のノズル3
2、32…から熱風が噴出される。ガラス板20は、こ
の熱風を受けることにより、ローラコンベア22から成
形型26に向けて所定量浮上される。
【0017】一方、成形型26の上部中央には、吸引パ
イプ33が連結されている。この吸引パイプ33は、不
図示の吸引装置に連結され、この吸引装置が駆動される
ことにより、成形型26内のエアが吸引される。成形型
26は、その成形面26Aに多数の吸引孔(不図示)が
形成され、この吸引孔からエアが吸引されることによ
り、エアーフローティング装置30で浮上されたガラス
板20が成形面26Aに吸着保持される。成形面26A
に吸着保持されたガラス板20は、このガラス板20の
下方に挿入されたプレスリング34との間でプレスされ
て所定の湾曲形状に曲げ成形される。
【0018】プレスリング34は、図1に示すように、
成形されるべき湾曲ガラス板の曲げ形状に概略一致した
ガラス板20の周縁形状に形成され、プレスリング支持
フレーム36に設けられている。プレスリング支持フレ
ーム36は、プレスリングシャトル38に設けられ、プ
レスリングシャトル38は駆動機構(不図示)に駆動さ
れてレール40を往復走行する。そして、プレスリング
シャトル38が往復走行することにより、プレスリング
34が、成形炉24内の成形位置と、成形炉24外の待
機位置との間で往復移動される。
【0019】冷却部16は、クエンチシャトル42と風
冷強化装置44とを備えている。
【0020】クエンチシャトル42は、成形炉24を挟
んでプレスリングシャトル38の反対側の位置に設けら
れ、駆動機構(不図示)に駆動されてレール44上を往
復走行する。このクエンチシャトル42には、クエンチ
リング支持フレーム46を介してクエンチリング48が
設けられている。
【0021】クエンチリング48は、成形部14で曲げ
成形されたガラス板20を受け取るものであり、成形さ
れるべき湾曲ガラス板20の曲げ形状に概略一致したガ
ラス板20の周縁形状に形成されている。このクエンチ
リング48は、クエンチシャトル42が走行することに
より、成形炉14内の受取位置と成形炉14外の風冷強
化位置との間を往復走行する。
【0022】風冷強化装置44は、上吹口50と下吹口
52とからなり、それぞれ送風機(図示しない)から供
給された冷却風をガラス板の上下両面に噴出する。ガラ
ス板20は、クエンチリング48上に支持された状態で
上吹口50と下吹口52との間に位置決めされた後、上
吹口50と下吹口52とから噴出される冷却風によって
風冷強化される。風冷強化されたガラス板20は、クエ
ンチシャトル42によって次工程に搬送される。
【0023】次に、ガラス板曲げ成形装置10の作用に
ついて説明すると、まず、所定の寸法、形状に切断され
た平板状のガラス板20が、ローラコンベア22に載置
される。このガラス板20は、ローラコンベア22によ
って加熱炉18A〜18Eに搬送される。そして、ガラ
ス板20は、加熱炉18A〜18Eに沿って搬送される
過程で所定の曲げ成形温度まで加熱される。
【0024】加熱炉18Eで曲げ成形温度まで加熱され
たガラス板20は、ローラコンベア22によって成形炉
24内に搬入される。
【0025】成形炉24に搬入されたガラス板20は、
ローラコンベア22の一時停止によって、成形型26の
下方位置で停止する。そして、エアーフローティング装
置30のノズル32、32…からガラス板20の下面に
向けて熱風が噴出され、これにより、ガラス板20がロ
ーラコンベア22から浮上する。
【0026】そして、ノズル32、32…からの熱風の
噴射とともに、成形型26に連結された吸引装置(不図
示)が駆動され、吸引パイプ33を介して成形型26内
のエアが吸引される。これにより、成形型26の成形面
26Aに形成された多数の吸引孔(不図示)からエアが
吸引され、ローラコンベア22から浮上したガラス板2
0が成形型26の成形面26Aに吸着保持される。
【0027】次に、成形型26がガラス板20を吸着保
持すると、吊りロッド28が上昇されて、成形型26が
所定高さの位置まで上昇する。成形型26の上昇が停止
すると、プレスリングシャトル38が駆動され、プレス
リング34が成形型26の下方位置に位置決めされる。
次に、吊りロッド28が再び下降して、成形型26がプ
レスリング34に向けて下降する。この結果、成形型2
6の成形面26Aに吸着保持されたガラス板20が成形
型26とプレスリング34との間でプレスされるので、
ガラス板20が所定の湾曲形状に曲げ成形される。
【0028】プレスが完了すると、吊りロッド28が再
び上昇し、成形型26が曲げ成形したガラス板20を吸
着保持した状態で、所定高さの位置まで上昇する。一
方、プレスリング34は、プレスリングシャトル38に
よって成形炉14外の待機位置に退避する。
【0029】プレスリング34が待機位置に位置する
と、続いてクエンチシャトル42が駆動され、クエンチ
リング48が成形型26の下方位置に位置決めされる。
次に、吊りロッド28が再び下降して、成形型26がク
エンチリング48に向けて下降する。この結果、成形型
26に吸着保持されたガラス板20がクエンチリング4
8に載置される。そして、この状態で成形型26による
ガラス板20の吸着保持が解除され、ガラス板20がク
エンチリング48に受け渡される。
【0030】ガラス板20を受け取ったクエンチリング
48は、クエンチシャトル42によって成形炉24から
風冷強化装置44に搬送される。そして、風冷強化装置
44によって風冷強化される。この風冷強化工程が終了
すると、ガラス板20はクエンチシャトル42によって
次工程に搬送される。以上がガラス板曲げ成形装置10
の作用である。
【0031】ところで、エアーフローティング装置30
のノズル32は、加熱炉18B〜18Eに配設されたエ
ア供給管54の先端部に連結されている。また、エア供
給管54の基端部は、加熱炉18B外に延設され、レシ
ーバタンク56を介してコンプレッサー58に連結され
ている。コンプレッサー58は、成形装置10の稼働中
においてフルに稼働され、これにより、コンプレッサー
58からの圧縮エアがレシーバタンク56に溜められて
エア供給管54に供給される。したがって、レシーバタ
ンク56からの圧縮エアは、エア供給管54を通過する
際に加熱炉18Eの温度まで加熱され、この加熱された
圧縮エアがノズル32の図3に示すエア噴射孔60か
ら、図1のガラス板20の下面に噴射される。
【0032】ノズル32は、図3の如く筒状に形成され
るとともに、その側面32Aには、ノズル32のエア噴
射孔60に連通する2本の外気吸引用スリット62、6
2がノズル32の軸方向に沿って形成されている。な
お、スリット62の形成本数は2本に限定されるもので
はなく、1本でも3本以上でもよい。
【0033】このようにスリット62が形成されたノズ
ル32によれば、図4の如くエア噴射孔60から、コン
プレッサー58(図2参照)からの圧縮エアA1が噴射
されると、ベルヌーイの定理によりスリット62、62
を介して成形炉24内の高温エアA2がエア噴射孔60
に吸引される。したがって、コンプレッサー58からの
圧縮エアA1と成形炉14内の高温エアA2とが、ノズ
ル32のエア噴射孔60からガラス板20に向けて噴射
される。
【0034】これにより、ノズル32からガラス板20
に噴射されるエア圧は、従来のエアーフローティング装
置と比較して約10倍の増圧となるので、コンプレッサ
ー58からのエア圧を大幅に減圧しても、すなわち、コ
ンプレッサー58を低出力のものに交換しても、従来と
同等なエアーフローティング能力を維持することができ
る。よって、エアーフローティング装置30によれば、
ガラス板20のエアーフローティング能力を低下させる
ことなく設備費及び稼働費を削減することができる。
【0035】なお、実施の形態のノズル32は、筒体に
スリット62を切削加工するだけで製造することができ
るので、簡単に製造することができ、製造コストを大幅
に削減することができる。また、増圧の効果によって、
ローラコンベアの直下にもノズル32を配置することが
できるので、ローラコンベアのローラを間引く必要がな
くなる。これによって、高温のガラス板20を成形炉2
4内において安定して搬送することができる。更に、図
3の如くエア噴射孔60よりも小径に形成されたエア通
過孔64に連通するねじ孔66を形成し、このねじ孔6
6にボルト68をねじ込んで、エア通過孔64の開孔面
積をボルト68の先端部で小さくすることで、エア噴射
孔60からのエア噴射量を調節することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ア噴射ノズルの側面に、エア噴射ノズルのエア噴射孔に
連通する外気吸引用のスリットを形成し、エア噴射ノズ
ルのエア噴射孔から圧縮エアを噴射した時に、外気吸引
用のスリットを介して炉内の高温エアを前記エア噴射孔
に吸引し、この高温エアとともに圧縮エアをガラス板に
噴射するよにしたので、ガラス板のエアーフローティン
グ能力を低下させることなく設備費及び稼働費を削減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたガラス板曲げ成形装置の要
部構造を示す斜視図
【図2】図1に示したガラス板曲げ成形装置の全体構成
を示した模式図
【図3】実施の形態のノズルを示す斜視図
【図4】図3に示したノズルの作用を説明した模式図
【符号の説明】
10…ガラス板曲げ成形装置、12…加熱部、14…成
形部、16…冷却部、18A〜18E…電気加熱炉、2
0…ガラス板、22…ローラコンベア、24…成形炉、
26…成形型、30…エアーフローティング装置、32
…ノズル、56…レシーバタンク、58…コンプレッサ
ー、60…エア噴射孔、62…スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状材を浮上させるエアーフローティン
    グ装置に使用されるエア噴射ノズルにおいて、 前記エア噴射ノズルは、筒状に形成されるとともに軸方
    向にエア噴射孔が形成され、エア噴射ノズルの側面に
    は、前記エア噴射孔に連通する外気吸引用のスリットが
    形成されていることを特徴とするエア噴射ノズル。
  2. 【請求項2】 ガラス板を浮上させるエアーフローティ
    ング装置において、 前記エアーフローティング装置は多数のエア噴射ノズル
    で構成され、該エア噴射ノズルは、筒状に形成されると
    ともに軸方向にエア噴射孔が形成され、エア噴射ノズル
    の側面には、前記エア噴射孔に連通する外気吸引用のス
    リットが形成されていることを特徴とするガラス板のエ
    アーフローティング装置。
JP2000373137A 2000-12-07 2000-12-07 エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置 Pending JP2002173332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000373137A JP2002173332A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000373137A JP2002173332A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002173332A true JP2002173332A (ja) 2002-06-21

Family

ID=18842577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000373137A Pending JP2002173332A (ja) 2000-12-07 2000-12-07 エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002173332A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1940747A1 (en) * 2005-10-24 2008-07-09 Glasstech, Inc. Lift jet nozzle transferring of glass sheets and job switching
US9573833B2 (en) 2014-03-31 2017-02-21 Corning Incorporated Method and lift jet floatation system for shaping thin glass
CN110282869A (zh) * 2019-07-24 2019-09-27 海南中航特玻科技有限公司 一种用于制造光电倍增管玻璃的高温气悬浮导向系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1940747A1 (en) * 2005-10-24 2008-07-09 Glasstech, Inc. Lift jet nozzle transferring of glass sheets and job switching
EP1940747A4 (en) * 2005-10-24 2009-01-07 Glasstech Inc LENS RADIATION TRANSFER OF GLASS PLATES AND JOB CHANGE
JP2009512615A (ja) * 2005-10-24 2009-03-26 グラステック インコーポレイテッド ガラスシートのリフトジェットノズル移動およびジョブ切り換え
AU2005337657B2 (en) * 2005-10-24 2012-02-02 Glasstech, Inc. Lift jet nozzle transferring of glass sheets and job switching
KR101216416B1 (ko) 2005-10-24 2012-12-28 글래스텍 인코포레이티드 유리 시트 리프트 제트 노즐 전달 및 작업 전환
US9573833B2 (en) 2014-03-31 2017-02-21 Corning Incorporated Method and lift jet floatation system for shaping thin glass
CN110282869A (zh) * 2019-07-24 2019-09-27 海南中航特玻科技有限公司 一种用于制造光电倍增管玻璃的高温气悬浮导向系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100825699B1 (ko) 유리판의 굽힘성형방법 및 장치
US4813993A (en) Device for forming glass
US20050138967A1 (en) Method for bending a glass sheet and apparatus therefor
CN108381899B (zh) 高效生产的亚克力浴缸成型系统
JP6498354B2 (ja) 送風機を使用するガラス曲げ装置およびガラス曲げ方法
KR100194449B1 (ko) 판유리의 곡면 성형장치 및 곡면 성형방법
JPWO2010029940A1 (ja) ガラス板の風冷強化装置、及び風冷強化方法
JPH0737328B2 (ja) ガラス板を成形し、焼戻しする装置
JPS6183640A (ja) 板ガラスのプレス成形方法及び装置
CN104418490B (zh) 玻璃加热炉
CN204325131U (zh) 玻璃碎屑清除装置
JP2002173332A (ja) エア噴射ノズル及びガラス板のエアーフローティング装置
JP2005206458A (ja) ガラス板の曲げ成形方法及びその装置
WO2021189540A1 (zh) 一种基板传送机构
US5330549A (en) Apparatus for the manufacture of sheets of glass having a complex shape
JP2010030859A (ja) ガラス板の曲げ成形装置及び曲げ成形方法
CN109987826A (zh) 玻璃模具移载设备及包括其的玻璃加工系统
CN209773930U (zh) 吹钉式螺钉传送装置及电批打钉装置
JP3283887B2 (ja) ガラス板の湾曲成形方法及びその装置
CN215864629U (zh) 一种采用等离子烧制的陶瓷窑炉
US4199341A (en) Glass lift mechanism for and method of press bending glass sheets
KR100479364B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널용 기판의 소성장치
CN211162440U (zh) 一种无机非金属材料的切割装置
KR102258849B1 (ko) 스티로폼 이송 시스템
CN220095861U (zh) 一种防偏移的丝印机