JPS63143385A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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- JPS63143385A JPS63143385A JP28898086A JP28898086A JPS63143385A JP S63143385 A JPS63143385 A JP S63143385A JP 28898086 A JP28898086 A JP 28898086A JP 28898086 A JP28898086 A JP 28898086A JP S63143385 A JPS63143385 A JP S63143385A
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- ignition coil
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- synthetic resin
- resistor
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Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 17
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車等の内燃機関の点火装置において、高電
圧を発生する点火コイルに係り、特に、通信機器な♂へ
の電波障害を与えないように改良した内燃機関用点火コ
イルに関するものである。
圧を発生する点火コイルに係り、特に、通信機器な♂へ
の電波障害を与えないように改良した内燃機関用点火コ
イルに関するものである。
従来の点火装置は、通信機器に電波障害を与えないため
にディストリビュータのキャップ又はローターに雑音防
止用の抵抗を入れている。なお、この種の装置として関
連するものには例えば、特開59−226277 、特
開59−226278 、特開60−67728等が挙
げられる。
にディストリビュータのキャップ又はローターに雑音防
止用の抵抗を入れている。なお、この種の装置として関
連するものには例えば、特開59−226277 、特
開59−226278 、特開60−67728等が挙
げられる。
また、上記と異なる従来例として特顆昭60−2671
54号記載のように、車載ラジオ雑音低減のためコイル
の鉄心を車体接地から絶縁する技術も公知である。しか
し、点火コイル単体として雑音の原因となる高周波電圧
の吸収、消去する方法については配慮されいかなかった
。そして、従来の車載ラジオ雑音低減技術では雑音の原
因である高周波電圧の吸収、消去に関しコイル単体では
配慮されておらず、コイルとは別に、雑音防止用のコン
デンサを後付けしていた。この後付けのため製造工程数
増大2作業性低下およびコンデンサーが余分な出っ張り
となるため装着箇所が制約を受けるという問題があった
。
54号記載のように、車載ラジオ雑音低減のためコイル
の鉄心を車体接地から絶縁する技術も公知である。しか
し、点火コイル単体として雑音の原因となる高周波電圧
の吸収、消去する方法については配慮されいかなかった
。そして、従来の車載ラジオ雑音低減技術では雑音の原
因である高周波電圧の吸収、消去に関しコイル単体では
配慮されておらず、コイルとは別に、雑音防止用のコン
デンサを後付けしていた。この後付けのため製造工程数
増大2作業性低下およびコンデンサーが余分な出っ張り
となるため装着箇所が制約を受けるという問題があった
。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、ディスト
リビュータのキャップやロータの中へ雑音防止用の部材
を組みこむ必要が無く、しかも。
リビュータのキャップやロータの中へ雑音防止用の部材
を組みこむ必要が無く、しかも。
製造工程が簡単で作業性が良く、その上、全体的形状が
コンパクトで余分な膨出部の無い雑音防止機能を備えた
内燃機関用点火コイルを提供することを目的とする。
コンパクトで余分な膨出部の無い雑音防止機能を備えた
内燃機関用点火コイルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する為に創作した本発明の要旨を更に
簡略化して概要的に言うならば、雑音防止用の電気部品
を1点火コイルのモールド中に埋設するものである。上
記の雑音防止用の電気部品としては、抵抗器を用いても
、蓄電器(コンデンサ)を用いても同様の目的が達成さ
れる。
簡略化して概要的に言うならば、雑音防止用の電気部品
を1点火コイルのモールド中に埋設するものである。上
記の雑音防止用の電気部品としては、抵抗器を用いても
、蓄電器(コンデンサ)を用いても同様の目的が達成さ
れる。
上述の原理を実用面に適用するため、本願に係る内燃機
関用点火コイルの第1の発明は、閉磁路を形成する鉄心
と、上記の鉄心に巻回された1次コイルおよび2次コイ
ルとを有し、上記コイルを収納したケース内に熱硬化性
合成樹脂を注入し、硬化せしめたモールド点火コイルに
適用され、上記の2次コイルと直列に雑音防止用抵抗器
を接続するとともに、該抵抗器を前記熱硬化性合成樹脂
内に埋設したことを特徴とする。
関用点火コイルの第1の発明は、閉磁路を形成する鉄心
と、上記の鉄心に巻回された1次コイルおよび2次コイ
ルとを有し、上記コイルを収納したケース内に熱硬化性
合成樹脂を注入し、硬化せしめたモールド点火コイルに
適用され、上記の2次コイルと直列に雑音防止用抵抗器
を接続するとともに、該抵抗器を前記熱硬化性合成樹脂
内に埋設したことを特徴とする。
また、本願に係る第2の発明は、上記第1の発明と同様
に 閉磁路を形成する鉄心と、上記の鉄心に巻回された
1次コイルおよび2次コイルとを有し、上記コイルを収
納したケース内に熱硬化性合成樹脂を注入し、硬化せし
めたモールド点火コイルに適用され、上記1次コイルと
並列に雑音防止用蓄電器を接続するとともに、該蓄電器
を前記熱硬化性合成樹脂内に埋設したことを特徴とする
。
に 閉磁路を形成する鉄心と、上記の鉄心に巻回された
1次コイルおよび2次コイルとを有し、上記コイルを収
納したケース内に熱硬化性合成樹脂を注入し、硬化せし
めたモールド点火コイルに適用され、上記1次コイルと
並列に雑音防止用蓄電器を接続するとともに、該蓄電器
を前記熱硬化性合成樹脂内に埋設したことを特徴とする
。
上記の如く抵抗器、又蓄電器を2点火コイルの1次線、
2次線と一緒にモールドすると、製造工程が簡単で作業
コストが安く、しかも全体をコンパクトに構成すること
が出来て余分な膨出部無しに、雑音防止機能を果たすこ
とが出来る。
2次線と一緒にモールドすると、製造工程が簡単で作業
コストが安く、しかも全体をコンパクトに構成すること
が出来て余分な膨出部無しに、雑音防止機能を果たすこ
とが出来る。
次に、本願に係る第1の発明の1実施例を第1図及び第
2図について説明する。
2図について説明する。
第1図は本実施例の点火コイル1を装着したディストリ
ビュータ2の外観図である。点火コイル1はディ、スト
リビュータ2とパツキン3を挟んでネジ4で4ケ所取付
けられている。その上にパツキン5を介してキャップが
取付けられ、ディストリビュータ一体型モールドコイル
7が構成される。
ビュータ2の外観図である。点火コイル1はディ、スト
リビュータ2とパツキン3を挟んでネジ4で4ケ所取付
けられている。その上にパツキン5を介してキャップが
取付けられ、ディストリビュータ一体型モールドコイル
7が構成される。
第2図は、上記ディストリビュータ一体型モールドコイ
ル7の点火コイル1の構造を説明する為の断面図で有る
0点火コイル1の一次ボビン8には一火線9が巻装され
、二次ボビン10には、二次線11が巻装されている。
ル7の点火コイル1の構造を説明する為の断面図で有る
0点火コイル1の一次ボビン8には一火線9が巻装され
、二次ボビン10には、二次線11が巻装されている。
一次ボビン8は熱可塑性合成樹脂により成形され、−火
線9は線径0.3〜1.0m程度のエナメル線を1層当
り数十回ずつ数層に区分して合計100〜200回程度
積層巻きされている。
線9は線径0.3〜1.0m程度のエナメル線を1層当
り数十回ずつ数層に区分して合計100〜200回程度
積層巻きされている。
二次ボビン10は一次ボビン8と同じ様な合成樹脂によ
り成形されており、軸方向に配置された複数個の鍔12
と、該鍔12によって区切られた複数個の溝13で構成
されている。2次線11は線径0.03〜0.1m+程
度のエナメル線を各溝13に巻装し、合計で5000〜
200008度巻かれている。上記巻線された1次ボビ
ン8は二次ボビン10の内周側に差し込まれ、これらの
1次線9で巻かれた1次コイルと、2次線11で巻かれ
た2次コイルとをケース14の底部に収納する。
り成形されており、軸方向に配置された複数個の鍔12
と、該鍔12によって区切られた複数個の溝13で構成
されている。2次線11は線径0.03〜0.1m+程
度のエナメル線を各溝13に巻装し、合計で5000〜
200008度巻かれている。上記巻線された1次ボビ
ン8は二次ボビン10の内周側に差し込まれ、これらの
1次線9で巻かれた1次コイルと、2次線11で巻かれ
た2次コイルとをケース14の底部に収納する。
上記1次線9の両端をそれぞれ1次端子18゜19に接
続する。上記の1次端子18.19にはそれぞれリード
線16.17が接続されている。
続する。上記の1次端子18.19にはそれぞれリード
線16.17が接続されている。
2次線11の1端は1次端子18に接続し、その他端は
雑音防止用抵抗21を介して高圧端子15に接続する。
雑音防止用抵抗21を介して高圧端子15に接続する。
上記雑音防止用抵抗21は、高圧タワー部20内に収納
し、絶縁注型樹脂24により、1火線9,2次線11と
一体にモールドする。上述の雑音防止用抵抗21は、エ
ナメル絶縁被覆を施した線径0.02〜1.0のステン
レス線を、プラスチック製ボビン22に巻装して構成し
、3〜IOKΩの抵抗値としである。この雑音防止用抵
抗21を装着するには、雑音防止用抵抗21は高圧タワ
ー部20の内部に入れ、高圧タワー部20を上記巻装さ
れた一次ボビン8と二次ボビン10を差し込んだケース
14に接着剤で固定し、エポキシ樹脂などの熱硬化性合
成樹脂よりなる絶縁注型樹脂24で真空含浸、加熱硬化
してコイル部を構成する。
し、絶縁注型樹脂24により、1火線9,2次線11と
一体にモールドする。上述の雑音防止用抵抗21は、エ
ナメル絶縁被覆を施した線径0.02〜1.0のステン
レス線を、プラスチック製ボビン22に巻装して構成し
、3〜IOKΩの抵抗値としである。この雑音防止用抵
抗21を装着するには、雑音防止用抵抗21は高圧タワ
ー部20の内部に入れ、高圧タワー部20を上記巻装さ
れた一次ボビン8と二次ボビン10を差し込んだケース
14に接着剤で固定し、エポキシ樹脂などの熱硬化性合
成樹脂よりなる絶縁注型樹脂24で真空含浸、加熱硬化
してコイル部を構成する。
上記コイル部に鉄心25が挿入される。該鉄心25は磁
気回路を構成する鉄心26との間に空隙を設けて最大磁
束密度を制限するため、非磁性体のスペーサ27を介し
て接続されている。
気回路を構成する鉄心26との間に空隙を設けて最大磁
束密度を制限するため、非磁性体のスペーサ27を介し
て接続されている。
上記構成部品は、取付カラー28と一緒に熱可塑性合成
樹脂よりなる外装成形樹脂29により一体成形されてい
る。
樹脂よりなる外装成形樹脂29により一体成形されてい
る。
以上説明した本発明による点火コイルによれば高圧タワ
ー部へ雑音防止用抵抗を入れることにより、通信機器に
対する電波障害を低下させる効果があり、しかも、上述
の構成から明らかなように構造が簡単で組立が容易であ
る上に、全体的形状がコンパクトであり、本発明の適用
による膨出部を生じない。
ー部へ雑音防止用抵抗を入れることにより、通信機器に
対する電波障害を低下させる効果があり、しかも、上述
の構成から明らかなように構造が簡単で組立が容易であ
る上に、全体的形状がコンパクトであり、本発明の適用
による膨出部を生じない。
第3図は本願に係る第2の発明の1実膨例を示す断面図
である。
である。
前述の実施例(第2図ニー第1の発明)と同一の図面参
照番号を付した構成部材は、それぞれ前記実施例(第2
図)の各構成部材に対応する類似の部材である0本例が
前例と異なる主要な点について次に述べる。
照番号を付した構成部材は、それぞれ前記実施例(第2
図)の各構成部材に対応する類似の部材である0本例が
前例と異なる主要な点について次に述べる。
本例(第3図ニー第2の発明)においては、2次線の途
中に雑音防止用の抵抗器を介装接続していない。
中に雑音防止用の抵抗器を介装接続していない。
雑音防止用の蓄電器(コンデンサ)30を、樹脂モール
ドして構成し、電源端子31とアース(例えば鉄心25
、又は取付カラー28)との間に接続して、1次線9で
巻かれたコイルに対して並列に配設する。
ドして構成し、電源端子31とアース(例えば鉄心25
、又は取付カラー28)との間に接続して、1次線9で
巻かれたコイルに対して並列に配設する。
上記構成部品を、熱可塑性合成樹脂よりなる外装成形樹
脂29により一体成型する。
脂29により一体成型する。
また、一体化の別方法として、上記当該部品を熱可塑性
合成樹脂ケースに入れ、このケースにエポキシ等の熱硬
化性合成樹脂である絶縁樹脂を注入含浸後、加熱硬化に
よっても目的は達成される。
合成樹脂ケースに入れ、このケースにエポキシ等の熱硬
化性合成樹脂である絶縁樹脂を注入含浸後、加熱硬化に
よっても目的は達成される。
(この場合、先のコンデンサー30は必ずしも樹脂モー
ルド品である必要はない、) 本実施例によれば、車載ラジオのノイズの低減の他、作
業性、装着性の向上に効果がある。
ルド品である必要はない、) 本実施例によれば、車載ラジオのノイズの低減の他、作
業性、装着性の向上に効果がある。
本発明の点火コイルを適用すると、ディストリビュータ
のキャップやロータの中へ雑音防止用の部材を組みこむ
必要が無く、シかも、製造工程が簡単で作業性が良く、
その上、全体的形状がコンパクトで余分な膨出部の無い
、雑音防止機能を備えた内燃機関用点火コイルを構成す
ることが出来る。
のキャップやロータの中へ雑音防止用の部材を組みこむ
必要が無く、シかも、製造工程が簡単で作業性が良く、
その上、全体的形状がコンパクトで余分な膨出部の無い
、雑音防止機能を備えた内燃機関用点火コイルを構成す
ることが出来る。
第1図は本願の第1の発明に係る内燃機関用点火コイル
の1実施例を備えたディストリビュータの外観図、第2
図は上記実施例の点火コイルの断面図である。 第3図は、第2の発明に係る内燃機関用点火コイルの1
実施例の断面図である。 1・・・点火コイル、2・・・ディストリビュータ、6
・・・キャップ、7・・・ディストリビュータ一体型モ
ールドコイル、9・・・1次コイルを構成している1次
線、10・・・2次ボビン、11・・・2次コイルを構
成している2次線、20・・・高圧タ、ワ一部、21・
・・雑音防止用抵抗、24・・・絶縁注型樹脂、25.
26・・・鉄心、27・−・スペーサ、28・・・取付
カラー、29・・・外装成形樹脂。
の1実施例を備えたディストリビュータの外観図、第2
図は上記実施例の点火コイルの断面図である。 第3図は、第2の発明に係る内燃機関用点火コイルの1
実施例の断面図である。 1・・・点火コイル、2・・・ディストリビュータ、6
・・・キャップ、7・・・ディストリビュータ一体型モ
ールドコイル、9・・・1次コイルを構成している1次
線、10・・・2次ボビン、11・・・2次コイルを構
成している2次線、20・・・高圧タ、ワ一部、21・
・・雑音防止用抵抗、24・・・絶縁注型樹脂、25.
26・・・鉄心、27・−・スペーサ、28・・・取付
カラー、29・・・外装成形樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、閉磁路を形成する鉄心と、上記の鉄心に巻回された
1次コイルおよび2次コイルとを有し、上記コイルを収
納したケース内に熱硬化性合成樹脂を注入し、硬化せし
めたモールド点火コイルにおいて、上記の2次コイルと
直列に雑音防止用抵抗器を接続するとともに、該抵抗器
を前記熱硬化性合成樹脂内に埋設したことを特徴とする
内燃機関用点火コイル。 2、前記の雑音防止用抵抗器は、プラスチック製ボビン
に、絶縁被覆ステンレス線を巻装したものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関用点
火コイル。 3、前記の雑音防止用抵抗器は、前記のケースに設けら
れた高圧タワー部の中に収納して熱硬化性合成樹脂内に
埋設したものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の内燃機関用点火コイル。 4、閉磁路を形成する鉄心と、上記の鉄心に巻回された
1次コイルおよび2次コイルとを有し、上記コイルを収
納したケース内に熱硬化性合成樹脂を注入し、硬化せし
めたモールド点火コイルにおいて、上記の1次コイルと
並列に雑音防止用蓄電器を接続するとともに、該蓄電器
を前記熱硬化性合成樹脂内に埋設したことを特徴とする
内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28898086A JPS63143385A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28898086A JPS63143385A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143385A true JPS63143385A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=17737283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28898086A Pending JPS63143385A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63143385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4424161A1 (de) * | 1993-07-09 | 1995-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Zündspulenanordnung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126119A (en) * | 1977-04-11 | 1978-11-04 | Ngk Spark Plug Co | Ignition coil in which capacitor is enclosed |
JPS595957U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-14 | 美津濃株式会社 | ラケツト用グリツプ |
JPS6042719B2 (ja) * | 1977-06-21 | 1985-09-24 | 株式会社東芝 | 交流電源装置 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP28898086A patent/JPS63143385A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126119A (en) * | 1977-04-11 | 1978-11-04 | Ngk Spark Plug Co | Ignition coil in which capacitor is enclosed |
JPS6042719B2 (ja) * | 1977-06-21 | 1985-09-24 | 株式会社東芝 | 交流電源装置 |
JPS595957U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-14 | 美津濃株式会社 | ラケツト用グリツプ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4424161A1 (de) * | 1993-07-09 | 1995-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Zündspulenanordnung |
DE4424161C2 (de) * | 1993-07-09 | 1999-04-01 | Mitsubishi Electric Corp | Zündspulenanordnung für eine Verbrennungskraftmaschine |
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