JPS6314232A - 情報検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、二次元の表で表現されるデータの中から、指
定した情報を高速に検索する装置等に使用する情報検索
装置に関する。

従来の技術 従来、この種の情報検索装置は、中央処理装置（ＣＰＵ
）　と、メモリの間で、内容の比較演算が行なわれ、プ
ロクラムの指示によって、所定のメモリの中から目的と
する情報を含んだレコード番号を検索していた。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の情報処理装置では、メモリか
らの情報の読み出し、比較、メモリアドレスの更新等、
をプログラムやプロクラムを実行する中央処理装置の実
行速度に規制されているため、多量の情報を高速に処理
することがてきないきいう問題があった。

本発明はこのような従来の問題を解決するものてあり多
量の情報件数を高速に処理できる優几た情報検索装置を
提供することを目的さするものである。

問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、外部から設定可
能な情報検索メモリと、検索情報メモリの内容と主メモ
リの内容を比較する比較器と、比較器の状態が一致して
いる間、作動するアドレス発生回路と、主メモリ上から
、目的のレコードを検出した時に比較器が中央処理装置
へ出力するよう構成したものである。

作　　　　用 本発明は上記のような構成により次の様な効果を有する
。

すなわち、両方のメモリからの内容が一致すると、両方
のメモリアドレスカウンタがそれぞれ、インクレメント
され、指定の情報長になるまで、比較が継続される。

また指定の情報長に満たない時に、比較器の内容が一致
しなかった時、情報検索メモリ用のアドレスカウンタは
直ちに、クリアされる。一方、主メモリ用のアドレスカ
ウンタは、次のレコードの先頭アドレスに更新され、処
理が継続される。

実施例 第１図は本発明の−実り例による情報検索装置のブロッ
ク図である。第１図において、１１はキーボード１０か
ら入力された信号を、あらかじめ設定されたプロクラム
により処理するＣＰＵである。

１２　は二次元の表で表現されるデータ構造例を記憶す
る主メモリ、１３はＣＰＵＩＩから出力される検索情報
を記憶する情報検索メモリ、１４は主メモリ１２のデー
タと、情報検索メモリ１３のデータとを比較する比較器
であり、この比較器１３はこれらデータが不一致のとき
に不一致信号を出力する。１５ハ主メモリ１２のアドレ
スをカウントし、制御回路１７を介して比較器１４から
不一致信号を入力すると、次のレコード群の先頭アドレ
スに更新される主メモリアドレスカウンタである。

１６　は情報検索メモリ１３　のアドレスをカウントし
、制御回路１７を介して比較器〕４から不一致信号を入
力すると記憶内容をクリアする情報検索メモリアドレス
カウンタである。１７はＣＰＵＩＩの出力信号により主
メモリアドレスカウンタ　１５と情報検索メモリアドレ
スカウンタ１６とを制御する制御回路であり、この制御
回路１７は第２図のような、主メモリ１２の検索開始ア
ドレス　２１ト検索レコードのオフセットアドレス２２
、最終アドレス２３および検索文字数２４等が設定され
る。

上記実施例の動作について説明する。第２図は主メモリ
１２上のデータ構造例を示したものである。第１図、第
２図において、ＣＰＵＩＩが、情報検索メモリ１４　に
、検索情報を設定し、制御回路１７　には、主メモリ１
２の検索開始アドレス　２１と検索レコードのオフセッ
トアドレス２２、最終アドレス２３検索文字数２４等を
設定する。主メモリアドレスカウンタ１５は、最初、制
御回路１７　によって、検索開始アドレス２１がセット
されている。情報検索メモリアドレスカウンタ　１６は
最初クリアされており、情報検索メモ１Ｊ１４の先頭を
示している。ＣＰＵ１１から検索開始指令がセットされ
ると、互いのメモリからデータが読み出され、比較器１
３　によって比較される。比較結果が一致している間、
主メモリアドレスカウンタ１５情報検索メモリアドレス
カウンタ１６はアドレスがインクレメントされ、比較が
継続する。

比較器１３によって、不一致が検出されると、情報検索
メモリアドレスカウンタ１６は直ちにクリアされ、主メ
モリアドレスカウンタ１５　は、次のレコード群の先頭
アドレスに更新され、処理が継続される。

主メモリ１２の中から目的の情報が検出されたり、最終
アドレス２３を検出すると、ＣＰＵＸＩ　に通知する。

この様に、上記実施例によｎば、主メモリ１２と情報検
索メモリ１４の内容を、メモリのアクセス速度で比較で
きるため、多量の情報を比較するのに適する。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、外部から設定
可能な情報検索メモリと、検索情報メモリの内容と主メ
モリの内容を比較する比較器と、比較器の状態が一致し
ている開作動するアドレス発生回路と、主メモリから目
的のレコードを検出した時に比較器が中央処理装置へ出
力するよう構成したので、主メモリと情報検索メモリの
内容をメモリのアクセス速度で比較できることとなり、
多量の情報件数を高速に処理できるという効果を有する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による情報検索装置のブロッ
ク図、第２図は同実施例の主メモリ上のデータ構造図で
ある。 １０・・・キーボード、１１・・・中央処理装置、１２
　・・・主メモリ、１３・・・情報検索メモリ、１４・
・・比較器、１５・・・主メモリアトレスカウンク、１
６・・・情報検索メモリアトレスカウンク、１７−・・
制御回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第　
１　図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボードから入力された信号をあらかじめ設定された
   プログラムにより処理する中央処理装置と、二次元の表
   で表現されるデータを記憶する主メモリと、上記中央処
   理装置から出力される検索情報を記憶する情報検索メモ
   リと、上記主メモリのデータと上記情報検索メモリのデ
   ータとを比較し、不一致のときに不一致信号を出力する
   比較器と、上記主メモリのアドレスをカウントし、上記
   比較器から不一致信号を入力すると次のレコード群の先
   頭アドレスに更新される主メモリアドレスカウンタと、
   上記情報検索メモリのアドレスをカウントし、上記比較
   器から不一致信号を入力すると記憶内容をクリアする情
   報検索メモリアドレスカウンタとを備え、上記比較器が
   一致したときと最終アドレスを検出したときに上記中央
   処理装置へ終了信号を出力することを特徴とする情報検
   索装置。