JPS63189955A - 仮想計算機システムにおけるデ−タ転送処理方式 - Google Patents

仮想計算機システムにおけるデ−タ転送処理方式

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JPS63189955A
JPS63189955A JP62021831A JP2183187A JPS63189955A JP S63189955 A JPS63189955 A JP S63189955A JP 62021831 A JP62021831 A JP 62021831A JP 2183187 A JP2183187 A JP 2183187A JP S63189955 A JPS63189955 A JP S63189955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
virtual machine
real
machine
virtual
Prior art date
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Pending
Application number
JP62021831A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakajima
義博 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63189955A publication Critical patent/JPS63189955A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想計算機システムに関し、特に乙 実マシンl仮想マシンとのデータ転送処理方式〔従来の
技術〕 先ず、仮想計算機システムのアドレス変換1;ついて説
明する。
第6図に示すように、アドレス変換の高速化を図るため
、仮想マシンを常駐型仮想マシンとし、仮想マシンのア
ドレス空間を仮想主記憶として実メモリの連続領域に常
駐させる。仮想主記憶は、仮想マシンの数だけ存在し、
それぞれの先頭アドレスがそれぞれの仮想マシンのバウ
ンダリアドレス(以降、BARと呼ぶ)となる。
なお、MSULは主記憶上限を示す。
第4図にアドレス変換ハードウェアの概略を示す。仮想
マシン上の論理アドレス(LA)11はアドレス変換バ
ッファ(TLB)151:、より(lljE想主記憶上
の物理アドレス(FA)16に変換され、これ1:仮想
主記憶の実メモリ上の先頭アドレス(VM−BAR)1
4が加算されて、実メモリ上の実アドレスに変換される
。TLBへの人力はLAと仮想アドレス空間番号(、T
P)12と仮想マシン識別子(ID)13とから成るア
ドレス・キーである。これに対するTLBの出力はLA
と、TPとよりの組が表わす論理アドレスのページ1:
対応する仮想マシン上のページ番号である。このペー、
、>番号とLAの下位12ビツト(ページ内アドレス)
とをPAにセットする。
この値はよりが示す仮想マシン上の物理アドレスである
。FAの上位12ビツトとVM−BARが加算器17で
加算され、加算された値とFAの下位16ピツトで実メ
モリ上の実アドレスを得る。また境界チェック回路18
によシ仮想マシンの主記憶への不正なアクセスを検出し
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のアドレス変換動作は実マシンが仮想マシンモード
の時の動作があるが、実マシンから仮想マシンへの切換
え処理では、上記の仮想マシンのアドレス変換動作を実
現するため(=、諸諸のデータ(例えば、VM−BAR
,ID又はTLBミスヒツト時の動的アドレス変換(D
AT)のためのアドレス空間番号JPを求めるための各
種テーブルポインタ及びセグメントテーブルポインタ等
)をハードウェア内(=取シ込まなければならない。ま
た、仮想マシンから実マシンに戻るときは1元々の実マ
シンのときのデータをリカバリする必要が出てくる。一
般1m、実マシンー仮想マシン間のデータ転送を論理ア
ドレスで行う場合には、前述の切換え処理が転送バイト
数毎に必要となシ、かなシの性能低下となる欠点があっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数のオペレーティング・システムを1つの
計算機システム上で並行して動作させるための管理プロ
グラムをそなえ、上記複数のオペレーティング・システ
ムが上記管理プログラムの管理のもとでそれぞれ処理を
行う仮想計算機システムにおける。実マシンのアドレス
空間から各仮想マシンのアドレス空間への、又は各仮想
マシンのアドレス空間から実マシンのアドレス空間への
データ転送処理方式であって。
仮想マシンのアドレス空間を仮想主記憶として実メモリ
の連続領域1:常駐させ、前記仮想主記憶の実メモリ上
の先頭アドレスを該仮想マシンのBARとし、仮想マシ
ンの論理アドレスを絶対アドレス:二置換する過程で前
記仮想マシンのBARを足し込むことにより、仮想マシ
ンの論理アドレスを実メモリ上の実アドレスに変換する
第1の手段と、転送元あるいは転送先である仮想マシン
上のセグメントを実マシン上の特定のセグメントに置き
換え、前記第1の手段を用いて前記実マシン上の特定の
セグメントが仮想マシン上のセグメントと同じ実メモリ
上の実アドレスで示されるアドレス範囲となるようにす
る第2の手段とを有し、実マシン−仮想マシン間のデー
タ転送を、実マシン上で実マシン上のデータとして転送
することにより、実マシン−仮想マシン間のデータ転送
を行う際の転送バイト数毎のアドレス空間切換え処理を
省くことができ、高速且つ容易I:転送できることを特
徴とする。
〔実施例〕
次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
第3図に示すように、仮想マシンを常駐型仮想マシンと
し、仮想マシンのアドレス空間を仮想主記憶として実メ
モリ上の連続領域1:常駐させた場合、仮想主記憶の実
メモリ上の先頭アドレスが仮想マシンのBAR(以降、
VM−BARと呼ぶ)となる。仮想マシン上の論理アド
レスを実メモリ上の実アドレス1:変換するには、論理
アドレスから絶対アドレスへの変換過程(=おいて、V
M−BARを足し込む必要がある。第″1図(−その変
換過程の概略を示す。
第1図において、1はセグメントテーブル(ST)4の
先頭アドレスを示すセグメントテーブルポインタ(sT
p)を保持するレジスタである。2はVM−BARを保
持するレジスタ、3はVM空間であることを示すフラグ
−を保持するレジスタである。レジスタ1〜3は、実マ
シンのアドレス空間から仮想マシンのアドレス空間へ切
換えるとき、それぞれ、それぞれの値がセットされ、又
、仮想マシンのアドレス空間から実マシンのアドレス空
間へ切換わるとき1元の値に戻される。
論理アドレスで示されるセグメント番号::対応するセ
グメント記述子411:、ページテーブル(PT)、5
の先頭アドレスを示すページテーブルポインタがあシ、
仮想マシンのアドレス空間であるとき、つまシレジスタ
3にVMフラグがセットされているときは、前記ページ
テーブルポインタにレジスタ2に格納されているVM−
BARを加算器6で加算したものがセレクタ8で選択さ
れ、ページテーブル(FT)を指す。
更に、論理アドレスで示されるページ番号に対応するペ
ージ記述子511:、、ページ1oの先頭アドレスがあ
シ、仮想マシンのアドレス空間であるとき、つまシレジ
スタ51:、 V Mフラグがセットされているときは
、前記ページの先頭アドレス(=レジスタ2C二格納さ
れているVM−BARを加算したものがセレクタ9で選
択され、ページを指す。
第2図は転送元又は転送先であるセグメント(1)及び
セグメント(2)の実メモリ上への対応を示している。
セグメント(X)は仮想マシン上のセグメント(2)と
全く同じ実メモリに対応する実マシン上のセグメントで
ある。セグメント(X)は次のように作る。ある特定の
セグメントのセグメント記述子を特定のエリアに退避し
ておき、セグメント(2)のセグメント記述子を前記特
定のセグメントのセグメント記述子に格納し、これをセ
グメント(X)とする。但し、この場合前記特定のセグ
メントを該転送命令で使わないと言う制約条件が必要で
あるし、また転送終了時には前記特定のエリア(−退避
したセグメント記述子をセグメント(X)に戻さなけれ
ばならない。
第5図に一連の処理の概略フローチャートを示す。セグ
メント(1)及びセグメント(2)のアクセス権チェッ
クを行ったあと、セグメント(X)を前記の方法で作り
、つづいてVM−BARをレジスタ2にセットする。そ
して、セグメント(1)とセグメント(X)との間で転
送処理を行う訳であるが、セグメント(X)をアクセス
する時、レジスタ3をセットし、セグメント(1)をア
クセスする時、リセットするようにする。こうすること
(:よシ、第1図で示したハードウェアにより、実マシ
ン上のセグメント(X)があたかも仮想マシン上のセグ
メント(2)をアクセスしているようにアクセスされ、
実マシンと仮想マシン間の転送処理を実マシン上だけで
行うことが可能になり、高速且つ容易に転送できる。
〔発明の効果〕
以上説明したようC:本発明は、実マシン−仮想マシン
間のデータ転送処理を、アドレス空間切換えを省略して
できるよう(ニジたこと(=より。
高速化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は転送元又は転送先であるセグメント間の実メモ
リ上への対応を示す図、第3図は主記憶の構成を示す図
、第4図は従来のアドレス変換のハードウェアの概略を
示すブロック図、第5図は本発明の詳細な説明するため
のフローチャートである。 1〜3・・・レジスタ、4・・・セグメントテーブル。 5・・・ページテーブル、6,7・・・加算器、8,9
・・・セレクタ、10・・・ページ。 天メjlJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のオペレーティング・システムを1つの計算機
    システム上で並行して動作させるための管理プログラム
    をそなえ、上記複数のオペレーティング・システムが上
    記管理プログラムの管理のもとでそれぞれ処理を行う仮
    想計算機システムにおける、実マシンのアドレス空間か
    ら各仮想マシンのアドレス空間への、又は各仮想マシン
    のアドレス空間から実マシンのアドレス空間へのデータ
    転送処理方式において、仮想マシンのアドレス空間を仮
    想主記憶として実メモリの連続領域に常駐させ、前記仮
    想主記憶の実メモリ上の先頭アドレスを該仮想マシンの
    バウンダリアドレスとし、仮想マシンの論理アドレスを
    絶対アドレスに変換する過程で前記仮想マシンのバウン
    ダリアドレスを足し込むことにより、仮想マシンの論理
    アドレスを実メモリ上の実アドレスに変換する第1の手
    段と、転送元あるいは転送先である仮想マシン上のセグ
    メントを実マシン上の特定のセグメントに置き換え、前
    記第1の手段を用いて前記実マシン上の特定のセグメン
    トが仮想マシン上のセグメントと同じ実メモリ上の実ア
    ドレスで示されるアドレス範囲となるようにする第2の
    手段とを有することを特徴とする仮想計算機システムに
    おけるデータ転送処理方式。
JP62021831A 1987-02-03 1987-02-03 仮想計算機システムにおけるデ−タ転送処理方式 Pending JPS63189955A (ja)

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JP62021831A JPS63189955A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 仮想計算機システムにおけるデ−タ転送処理方式

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63189955A true JPS63189955A (ja) 1988-08-05

Family

ID=12066015

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JP62021831A Pending JPS63189955A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 仮想計算機システムにおけるデ−タ転送処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5761738A (en) * 1993-04-08 1998-06-02 International Business Machines Corporation Computer system which stores management or control information in different address space but same offset as corresponding data

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5761738A (en) * 1993-04-08 1998-06-02 International Business Machines Corporation Computer system which stores management or control information in different address space but same offset as corresponding data

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