JPS6327740B2 - - Google Patents
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- JPS6327740B2 JPS6327740B2 JP57007547A JP754782A JPS6327740B2 JP S6327740 B2 JPS6327740 B2 JP S6327740B2 JP 57007547 A JP57007547 A JP 57007547A JP 754782 A JP754782 A JP 754782A JP S6327740 B2 JPS6327740 B2 JP S6327740B2
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- JP
- Japan
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- data
- input
- output
- cpu
- central processing
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- 230000008676 import Effects 0.000 claims 1
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 13
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 101100262374 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CDC21 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4022—Coupling between buses using switching circuits, e.g. switching matrix, connection or expansion network
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマルチ計算機装置に係り、特に他系の
計算機に接続される入出力機器の利用に関する。
計算機に接続される入出力機器の利用に関する。
従来、他系の計算機に接続される入出力機器を
使用するには、自系の計算機と他系の計算機間で
入出力データの送受信を行ない、このデータを入
出力機器毎のコードに変換して行なつていた。し
かし、上記のような従来の方法では、自系の計算
機に接続されている入出力機器を使用する場合
と、他系計算機に接続されている機器を使用する
場合とで使用方法が異なる為、他系計算機の機器
使用時、特別なプログラムを作らなければならな
い欠点があつた。また入出力に時間がかかり処理
性が悪いという欠点があつた。
使用するには、自系の計算機と他系の計算機間で
入出力データの送受信を行ない、このデータを入
出力機器毎のコードに変換して行なつていた。し
かし、上記のような従来の方法では、自系の計算
機に接続されている入出力機器を使用する場合
と、他系計算機に接続されている機器を使用する
場合とで使用方法が異なる為、他系計算機の機器
使用時、特別なプログラムを作らなければならな
い欠点があつた。また入出力に時間がかかり処理
性が悪いという欠点があつた。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、他系の
計算機に接続される入出力機器を自系の計算機に
接続されている入出力機器と全く同一の方法で使
用でき、且つ、その入出力所要時間を短縮し、プ
ログラム容量を大幅に節減できるマルチ計算機装
置を提供することにある。
計算機に接続される入出力機器を自系の計算機に
接続されている入出力機器と全く同一の方法で使
用でき、且つ、その入出力所要時間を短縮し、プ
ログラム容量を大幅に節減できるマルチ計算機装
置を提供することにある。
本発明は、複数の計算機間で共用できるメモリ
と計算機間のプログラムの起動を可能とする
CPU間リンケージバスを備えたマルチ計算機シ
ステムにおいて、アプリケーシヨンプログラムと
入出力パツケージプログラム間のデータのやりと
りを前記共用メモリにて行なう事により、上記目
的を達成する。
と計算機間のプログラムの起動を可能とする
CPU間リンケージバスを備えたマルチ計算機シ
ステムにおいて、アプリケーシヨンプログラムと
入出力パツケージプログラム間のデータのやりと
りを前記共用メモリにて行なう事により、上記目
的を達成する。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は本発明のマルチ計算機装置の一実施例
のハードウエア構成図である。A系のCPU(中央
処理装置)1とB系のCPU2は、共用にアクセ
スできるグローバルメモリ3を持ち、且つ、両
CPU間のリンケージの割込みを発生させるCPU
間リンケージバス4によつて、CPU1とCPU2
とは結ばれている。また2台のCPU1,2はマ
ルチアクセスコントローラ5を介して外部記憶装
置6に接続され、この外部記憶装置6にいずれの
CPUからもアクセス可能となつている。更に、
A系のCPU1にはCRT7とタイプライタ8とが
接続され、B系のCPU2にはCRT9とタイプラ
イタ10が接続されている。
のハードウエア構成図である。A系のCPU(中央
処理装置)1とB系のCPU2は、共用にアクセ
スできるグローバルメモリ3を持ち、且つ、両
CPU間のリンケージの割込みを発生させるCPU
間リンケージバス4によつて、CPU1とCPU2
とは結ばれている。また2台のCPU1,2はマ
ルチアクセスコントローラ5を介して外部記憶装
置6に接続され、この外部記憶装置6にいずれの
CPUからもアクセス可能となつている。更に、
A系のCPU1にはCRT7とタイプライタ8とが
接続され、B系のCPU2にはCRT9とタイプラ
イタ10が接続されている。
今、A系のCPU1より、B系のCPU2に接続
されているタイプライタ10にデータを出力する
場合を例にとり、本実施例の具体的なデータ管理
方法を第2図により説明する。CPU1内のアプ
リケーシヨンプログラム11の出力パツケージサ
ブルーチンは、CPU2に接続されているタイプ
ライタ10に出力すべきデータを編集し、外部記
憶装置6内の空いている出力バツフア60に、マ
ルチアクセスコントローラ5を経由して格納す
る。また、この出力バツフア60に対応するケー
スNo.のグローバルメモリ3内のインデツクステー
ブル31にキーデータ17等のデータを格納す
る。
されているタイプライタ10にデータを出力する
場合を例にとり、本実施例の具体的なデータ管理
方法を第2図により説明する。CPU1内のアプ
リケーシヨンプログラム11の出力パツケージサ
ブルーチンは、CPU2に接続されているタイプ
ライタ10に出力すべきデータを編集し、外部記
憶装置6内の空いている出力バツフア60に、マ
ルチアクセスコントローラ5を経由して格納す
る。また、この出力バツフア60に対応するケー
スNo.のグローバルメモリ3内のインデツクステー
ブル31にキーデータ17等のデータを格納す
る。
キーデータは、複数台(この例では2台)の計
算機システム内において、タイプライタ10がた
だ1つ持つユニークな番号である。例えば、
CPUのNo.(A系が1でB系が2)+CPU内(この
場合B系)の入出力機器の連番を用いる。
算機システム内において、タイプライタ10がた
だ1つ持つユニークな番号である。例えば、
CPUのNo.(A系が1でB系が2)+CPU内(この
場合B系)の入出力機器の連番を用いる。
なお、符号32はインデツクステーブルを示
し、18は1ケース目のキーデータ内順番を、1
9は1ケース目のコントロールデータをそれぞれ
示している。また、符号12はA系のタイプライ
タ出力パツケージプログラムを、21はB系のタ
イプライタ出力パツケージプログラムを、22は
B系のCRT入力パツケージプログラムを示して
いる。第3図A及びBはこのキーデータの製作例
を示したものである。Aに示すキーデータの
FILE No.41は該当CPU内でユニークな入出力機
器No.であり、Bに示すキーデータのプログラムNo.
42も該当CPU内でユニークなプログラムNo.であ
る。
し、18は1ケース目のキーデータ内順番を、1
9は1ケース目のコントロールデータをそれぞれ
示している。また、符号12はA系のタイプライ
タ出力パツケージプログラムを、21はB系のタ
イプライタ出力パツケージプログラムを、22は
B系のCRT入力パツケージプログラムを示して
いる。第3図A及びBはこのキーデータの製作例
を示したものである。Aに示すキーデータの
FILE No.41は該当CPU内でユニークな入出力機
器No.であり、Bに示すキーデータのプログラムNo.
42も該当CPU内でユニークなプログラムNo.であ
る。
第2図に戻つて、キーデータ内順番18は、同
一機器への出力データのFIFO(FIRST IN,
FIRST OUT)を管理する為のもので、同一キ
ーデータを持つ出力データの受付け順を記憶す
る。コントロールデータ19は出力データ量等の
制御情報を格納する。アプリケーシヨンプログラ
ム11内の出力パツケージサブルーチンは、これ
らデータ類を格納した後、キーデータよりタイプ
ライタ10が接続されているCPUがCPU2であ
る事を知り、B系(他系)のCPU内のタイプラ
イタ出力パツケージプログラム21をCPU間リ
ンケージバス4を経由して起動する。第4図は前
記アプリケーシヨンプログラム11の出力パツケ
ージサブルーチンの処理内容を示すフローチヤー
トである。
一機器への出力データのFIFO(FIRST IN,
FIRST OUT)を管理する為のもので、同一キ
ーデータを持つ出力データの受付け順を記憶す
る。コントロールデータ19は出力データ量等の
制御情報を格納する。アプリケーシヨンプログラ
ム11内の出力パツケージサブルーチンは、これ
らデータ類を格納した後、キーデータよりタイプ
ライタ10が接続されているCPUがCPU2であ
る事を知り、B系(他系)のCPU内のタイプラ
イタ出力パツケージプログラム21をCPU間リ
ンケージバス4を経由して起動する。第4図は前
記アプリケーシヨンプログラム11の出力パツケ
ージサブルーチンの処理内容を示すフローチヤー
トである。
なお、出力データを格納したり他系CPUの出
力パツケージを起動したりする仕事は、アプリケ
ーシヨンプログラムにより呼び出されたパツケー
ジサブルーチンにて行なわれる為、アプリケーシ
ヨンプログラムは出力先のタイプライタのキーデ
ータだけ決めれば、このタイプライタがどの
CPUに接続されているのかを全く意識しないで
済む。
力パツケージを起動したりする仕事は、アプリケ
ーシヨンプログラムにより呼び出されたパツケー
ジサブルーチンにて行なわれる為、アプリケーシ
ヨンプログラムは出力先のタイプライタのキーデ
ータだけ決めれば、このタイプライタがどの
CPUに接続されているのかを全く意識しないで
済む。
一方、起動されたタイプライタ出力パツケージ
プログラム21は、自系に接続されているタイプ
ライタのキーデータを持つ出力データが格納され
ているかどうか、グローバルメモリ3内のテーブ
ルを捜し、出力データがある場合にはこの登録順
に従つて該当する外部記憶装置6内の出力データ
を該当のタイプライタ10に出力する。第5図は
前記タイプライタ出力パツケージプログラム21
の処理内容を示すフローチヤートである。
プログラム21は、自系に接続されているタイプ
ライタのキーデータを持つ出力データが格納され
ているかどうか、グローバルメモリ3内のテーブ
ルを捜し、出力データがある場合にはこの登録順
に従つて該当する外部記憶装置6内の出力データ
を該当のタイプライタ10に出力する。第5図は
前記タイプライタ出力パツケージプログラム21
の処理内容を示すフローチヤートである。
以上が他系(B系)計算機に接続されるタイプ
ライタにデータを出力する手順であるが、自系
(A系)計算機に接続されるタイプライタに出力
する場合は次の手順による。
ライタにデータを出力する手順であるが、自系
(A系)計算機に接続されるタイプライタに出力
する場合は次の手順による。
即ち、第2図に示すA系のCPU1内のアプリ
ケーシヨンプログラム11から、A系に接続され
ているタイプライタ8に出力しようとした場合、
アプリケーシヨンプログラム11内の出力パツケ
ージサブルーチンにて出力データを編集し、外部
記憶装置6の出力バツフア及びグローバルメモリ
3のインデツクステーブルに出力データ、キーデ
ータ等を格納する。タイプライタ8のキーデータ
のCPUNo.がCPU1を示している為、CPU1内の
タイプライタ出力パツケージプログラム12を起
動する。起動された出力パツケージプログラムは
自系に接続されているタイプライタのキーデータ
を持つ出力データを捜し、これを該当するタイプ
ライタ8に出力する。
ケーシヨンプログラム11から、A系に接続され
ているタイプライタ8に出力しようとした場合、
アプリケーシヨンプログラム11内の出力パツケ
ージサブルーチンにて出力データを編集し、外部
記憶装置6の出力バツフア及びグローバルメモリ
3のインデツクステーブルに出力データ、キーデ
ータ等を格納する。タイプライタ8のキーデータ
のCPUNo.がCPU1を示している為、CPU1内の
タイプライタ出力パツケージプログラム12を起
動する。起動された出力パツケージプログラムは
自系に接続されているタイプライタのキーデータ
を持つ出力データを捜し、これを該当するタイプ
ライタ8に出力する。
次に他系計算機に接続されているCRTからの
データ入力の手順を説明する。第2図に示すB系
のCPU2に接続されるCRT9から入力されたデ
ータを、A系のCPU1内のアプリケーシヨンプ
ログラム11に渡す場合で説明する。
データ入力の手順を説明する。第2図に示すB系
のCPU2に接続されるCRT9から入力されたデ
ータを、A系のCPU1内のアプリケーシヨンプ
ログラム11に渡す場合で説明する。
CRT9から入力されたデータは、CPU2内の
CRT入力パツケージプログラム22に取り込ま
れる。CRT9から入力されるデータには、この
データを扱うアプリケーシヨンプログラムを指定
するコードが含まれており、この入力コードとア
プリケーシヨンプログラムのキーデータとの対応
表により、前記入力パツケージプログラム22は
相手のアプリケーシヨンプログラムのキーコード
を知る。また、このキーコードからこのアプリケ
ーシヨンプログラムがCPU1内にあることを知
り、入力データを外部記憶装置6内の入力データ
バツフアに、キーデータ、キーデータ内順番、コ
ントロールデータをグローバルメモリ3内のイン
デツクステーブルに格納する。その後、CPU間
リンケージバス4を経由して、CPU1内のアプ
リケーシヨンプログラム11を起動する。第6図
は前記CRT入力パツケージプログラム22の処
理内容を示すフローチヤートである。起動された
アプリケーシヨンプログラムは、入力パツケージ
サブルーチンにより自分のキーデータを持つ入力
データを、グローバルメモリ3内のインデツクス
テーブルから捜し、該当する入力データを取り込
む。第7図はアプリケーシヨンプログラム11の
入力パツケージサブルーチンの処理内容を示すフ
ローチヤートである。
CRT入力パツケージプログラム22に取り込ま
れる。CRT9から入力されるデータには、この
データを扱うアプリケーシヨンプログラムを指定
するコードが含まれており、この入力コードとア
プリケーシヨンプログラムのキーデータとの対応
表により、前記入力パツケージプログラム22は
相手のアプリケーシヨンプログラムのキーコード
を知る。また、このキーコードからこのアプリケ
ーシヨンプログラムがCPU1内にあることを知
り、入力データを外部記憶装置6内の入力データ
バツフアに、キーデータ、キーデータ内順番、コ
ントロールデータをグローバルメモリ3内のイン
デツクステーブルに格納する。その後、CPU間
リンケージバス4を経由して、CPU1内のアプ
リケーシヨンプログラム11を起動する。第6図
は前記CRT入力パツケージプログラム22の処
理内容を示すフローチヤートである。起動された
アプリケーシヨンプログラムは、入力パツケージ
サブルーチンにより自分のキーデータを持つ入力
データを、グローバルメモリ3内のインデツクス
テーブルから捜し、該当する入力データを取り込
む。第7図はアプリケーシヨンプログラム11の
入力パツケージサブルーチンの処理内容を示すフ
ローチヤートである。
本実施例によれば、A系のCPU1及びB系の
CPU2に接続されるCRT7,9及びタイプライ
タ8,10等の各機器と各CPUに格納されてい
るプログラムとに1対1で対応するキーデータを
割付け、このキーデータをグローバルメモリ3内
に格納し得るようにし、入力又は出力データを外
部記憶装置6内に格納し、且つこのデータの取出
し順番をキーデータ毎の順番として前記グローバ
ルメモリ3内に記憶し、このキーデータにより出
力機器あるいは入力するアプリケーシヨンプログ
ラムの所属するCPUを決定し、このCPU内のデ
ータ出力プログラム又はデータ入力アプリケーシ
ヨンプログラムを起動し、起動されたプログラム
は自分に該当するキーデータの入力又は出力デー
タを外部記憶装置6の中から見つけ出し、これを
取り出しタイプライタあるいはCRT等の機器へ
のデータ出力あるいは入力データの取り込みを行
なうことにより、他系のCPUに接続されている
入出力機器を、これが他系に接続されているとい
うことをアプリケーシヨンプログラムが全く意識
することなく使用でき、CPU1とCPU2とに所
属しているCRT7,9及びタイプライタ8,1
0等の入出力機器を、あたかも全て自系のCPU
に所属しているかの如く使用し得る効果がある。
従つて、他系の入出力機器を使用する場合におい
ても入出力所要時間を短縮し、プログラム容量を
大幅に節減し得る効果がある。また、入出力機器
側から見れば他系のCPUのアプリケーシヨンプ
ログラムの機能を自由に使えることになり、各
CPU毎に同じような機能を持つアプリケーシヨ
ンプログラムを重複して作成しないで済む効果が
ある。更に、CPU1とCPU2とのリンケージが、
グローバルメモリ3とCPU間リンケージバス4
によつて行なわれるため、処理速度を著しく早め
る効果がある。
CPU2に接続されるCRT7,9及びタイプライ
タ8,10等の各機器と各CPUに格納されてい
るプログラムとに1対1で対応するキーデータを
割付け、このキーデータをグローバルメモリ3内
に格納し得るようにし、入力又は出力データを外
部記憶装置6内に格納し、且つこのデータの取出
し順番をキーデータ毎の順番として前記グローバ
ルメモリ3内に記憶し、このキーデータにより出
力機器あるいは入力するアプリケーシヨンプログ
ラムの所属するCPUを決定し、このCPU内のデ
ータ出力プログラム又はデータ入力アプリケーシ
ヨンプログラムを起動し、起動されたプログラム
は自分に該当するキーデータの入力又は出力デー
タを外部記憶装置6の中から見つけ出し、これを
取り出しタイプライタあるいはCRT等の機器へ
のデータ出力あるいは入力データの取り込みを行
なうことにより、他系のCPUに接続されている
入出力機器を、これが他系に接続されているとい
うことをアプリケーシヨンプログラムが全く意識
することなく使用でき、CPU1とCPU2とに所
属しているCRT7,9及びタイプライタ8,1
0等の入出力機器を、あたかも全て自系のCPU
に所属しているかの如く使用し得る効果がある。
従つて、他系の入出力機器を使用する場合におい
ても入出力所要時間を短縮し、プログラム容量を
大幅に節減し得る効果がある。また、入出力機器
側から見れば他系のCPUのアプリケーシヨンプ
ログラムの機能を自由に使えることになり、各
CPU毎に同じような機能を持つアプリケーシヨ
ンプログラムを重複して作成しないで済む効果が
ある。更に、CPU1とCPU2とのリンケージが、
グローバルメモリ3とCPU間リンケージバス4
によつて行なわれるため、処理速度を著しく早め
る効果がある。
以上記述した如く本発明のマルチ計算機装置に
よれば、他系の計算機に接続される入出力機器を
自系の計算機に接続されている入出力機器と全く
同一の方法で使用でき、且つ、その入出力所要時
間を短縮し、プログラム容量を大幅に節減できる
効果がある。
よれば、他系の計算機に接続される入出力機器を
自系の計算機に接続されている入出力機器と全く
同一の方法で使用でき、且つ、その入出力所要時
間を短縮し、プログラム容量を大幅に節減できる
効果がある。
第1図は本発明のマルチ計算機装置の一実施例
のハードウエア構成図、第2図は本実施例の具体
的なデータ管理方法を示す説明図、第3図A及び
Bは本実施例のキーデータの作成例を示す説明
図、第4図はアプリケーシヨンプログラム11の
出力パツケージサブルーチンの処理内容を示すフ
ローチヤート図、第5図はタイプライタ出力パツ
ケージプログラム21の処理内容を示すフローチ
ヤート図、第6図はCRT入力パツケージプログ
ラム22の処理内容を示すフローチヤート図、第
7図はアプリケーシヨンプログラム11の入力パ
ツケージサブルーチンの処理内容を示すフローチ
ヤート図である。 1,2……CPU、3……グローバルメモリ、
4……リンケージバス、5……マルチアクセスコ
ントローラ、6……外部記憶装置、7,9……
CRT、8,10……タイプライタ。
のハードウエア構成図、第2図は本実施例の具体
的なデータ管理方法を示す説明図、第3図A及び
Bは本実施例のキーデータの作成例を示す説明
図、第4図はアプリケーシヨンプログラム11の
出力パツケージサブルーチンの処理内容を示すフ
ローチヤート図、第5図はタイプライタ出力パツ
ケージプログラム21の処理内容を示すフローチ
ヤート図、第6図はCRT入力パツケージプログ
ラム22の処理内容を示すフローチヤート図、第
7図はアプリケーシヨンプログラム11の入力パ
ツケージサブルーチンの処理内容を示すフローチ
ヤート図である。 1,2……CPU、3……グローバルメモリ、
4……リンケージバス、5……マルチアクセスコ
ントローラ、6……外部記憶装置、7,9……
CRT、8,10……タイプライタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれがアプリケーシヨンプログラムを内
蔵する複数台の中央処理装置と、 各中央処理装置に独立に接続される複数台の入
出力機器と、 上記中央処理装置の各アプリケーシヨンプログ
ラムと上記各入出力機器とに1対1で対応するキ
ーデータ及びデータの取出順番が上記キーデータ
毎の順番として設定されたキーデータ内順番をイ
ンデツクステーブルとして格納し、上記複数台の
中央処理装置からアクセスできる第1の共用メモ
リと、 上記入出力機器によつて入出力されるデータを
格納し、上記複数台の中央処理装置からアクセス
できる第2の共用メモリと、 上記複数台の中央処理装置相互間を連絡し、相
互間でそれぞれのアプリケーシヨンプログラムの
起動を可能ならしめるリンケージバスと、を有
し、 データの入出力に際しては、上記第1の共用メ
モリをサーチすることにより、該当するキーデー
タ及びキーデータ内順番をさがし出し、出力機器
又は入力するアプリケーシヨンプログラムの所属
がどの中央処理装置であるかを決定し、該当の中
央処理装置内のアプリケーシヨンプログラムを起
動し、起動されたプログラムは自分に該当するキ
ーデータの入力又は出力データを上記第2の共用
メモリの中から見つけ出し、これを取出して入出
力機器へのデータ出力、又は、入力データの取込
みを行なうことを特徴とするマルチ計算機システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP754782A JPS58125161A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | マルチ計算機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP754782A JPS58125161A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | マルチ計算機装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58125161A JPS58125161A (ja) | 1983-07-26 |
JPS6327740B2 true JPS6327740B2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=11668813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP754782A Granted JPS58125161A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | マルチ計算機装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58125161A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833596A (en) * | 1985-02-28 | 1989-05-23 | International Business Machines Corporation | Logical arrangement for controlling use of different system displays by main processor and co-processor |
US4757441A (en) * | 1985-02-28 | 1988-07-12 | International Business Machines Corporation | Logical arrangement for controlling use of different system displays by main proessor and coprocessor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159759A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-09 | Omron Tateisi Electronics Co | Selecting method for input and output equipment of multiple computer system |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP754782A patent/JPS58125161A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159759A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-09 | Omron Tateisi Electronics Co | Selecting method for input and output equipment of multiple computer system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58125161A (ja) | 1983-07-26 |
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