JPH065838B2 - サーバ制御装置 - Google Patents

サーバ制御装置

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JPH065838B2
JPH065838B2 JP61202312A JP20231286A JPH065838B2 JP H065838 B2 JPH065838 B2 JP H065838B2 JP 61202312 A JP61202312 A JP 61202312A JP 20231286 A JP20231286 A JP 20231286A JP H065838 B2 JPH065838 B2 JP H065838B2
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JP
Japan
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local
remote
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和彦 萩野
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 サーバ機能をもつ複数のホストコンピュータにおいて,
サーバ制御装置をローカルサーバコントローラとリモー
トサーバコントローラとに分けて設け,ホストコンピュ
ータに対してワークステーションがアクセスする際の宛
先情報を,サーバ名とそのホストコンピュータの識別名
(ホスト名)との2階層構造とし,ホストコンピュータ
の識別名が指定されているか否かにより,宛先制御を切
り分け,制御を簡単化する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,マルチホストコンピュータネットワークに関
するものであり,特にネットワーク内の各ホストコンピ
ュータがサーバ機能を有し,任意のワークステーション
からそれぞれのサーバ機能を利用可能にされているコン
ピュータネットワーにおけるサーバを制御するためのサ
ーバ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に,ワークステーションは,記憶装置や入出力装置
の性能がホストコンピュータに比べて劣っていることか
ら,ローカル処理で大きなデータファイルを処理した
り,大量のデータをプリンタから出力することは,困難
であることが普通である。
このためホストコンピュータのファイルやプリンタなど
の資源を,ワークステーションから容易に利用できるよ
うにするサーバ機能をそなえたシステムが開発されてい
る。
第3図に,従来のサーボ機能をそなえたホストコンピュ
ータのシステム構成の1例を示す。
第3図において,1はワークステーション,2は表示装
置,3は入力装置,4はフロピィ装置,5は低速プリン
タ,6は応用プログラム,7はサーバインタフェース,
8はホストコンピュータ,9はサーバコントローラ,9
aは宛先管理簿,10はデータベースサーバ,11はプ
リントサーバ,12はデータベース記憶装置,13は高
速プリンタである。
ホストコンピュータ8は,データベース記憶装置12の
大規模データベースと高速プリンタ13の高速プリント
機能とを,それぞれ任意のワークステーションで利用可
能にするためのサーバとして,データベースサーバ10
とプリントサーバ11とをそなえている。
ワークステーション1は,表示装置2および入力装置3
を用いて,対話形式で応用プログラム6の処理を実行す
る。その際,フロッピィ装置4および低速プリンタ5の
機能では対応できない大量のデータ処理を行なう場合に
は,ホストコンピュータ8のサーバ機能を利用する要求
を出し,ワークステーションとホストコンピュータとが
連携する処理モードを設定する。
以後,ワークステーション1の応用プログラム6が,た
とえばホストコンピュータ8のデータベースを使用する
処理を行なうとき,サーバインタフェース7を介して,
ホストコンピュータ8のデータベースサーバ10に対す
る処理要求を出す。
ホストコンピュータ8では,サーバコントローラ9が,
データベースサーバ10に対する処理要求を識別して,
データベースサーバ10に処理要求を通知し,その処理
を行なわせ,処理結果をワークステーション1に返す制
御を実行する。
このようなサーバ機能をもつホストコンピュータが複数
台あり,それらがネットワーク接続されている場合に
は,任意のワークステーションが,それらの各ホストコ
ンピュータのサーバ機能を利用可能にする。この場合,
ワークステーションでは,サーバ各を用いて宛先指定を
行ない,他方,そのワークステーションが接続されてい
るホストコンピュータ(ローカルホストコンピュータと
呼ばれる)のサーバコントローラ(たとえばサーバコン
トローラ9)では,宛先管理簿9aをそなえていて,ワ
ークステーションから送られてきた宛先のサーバ名のサ
ーバを管理するホストコンピュータを識別し,もしも,
宛先のホストコンピュータが他系のホストコンピュータ
(リモートホストコンピュータと呼ばれる)であれば,
さらにその宛先と処理要求を転送する制御を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマルチホストコンピュータネットワークにおける
サーバの宛先制御方式では,ローカルホストコンピュー
タが,ワークステーションからサーバに対する処理要求
を受け取った場合,そのサーバコントローラは,宛先サ
ーバがローカルホストコンピュータにあってもあるいは
リモートホストコンピュータにあっても,最初は判らな
いため,一律に宛先管理簿を検索し,その結果,リモー
トホストコンピュータのサーバが宛先であることが判明
すれば,そのリモートホストコンピュータに処理要求と
宛先とを転送し,またローカルホストコンピュータのサ
ーバが宛先であれば,そのサーバを起動するという一連
の制御を実行しなければならなかった。
そのため,ローカルホストコンピュータのサーバコント
ローラの制御ステップ数が多くなり,大きなオーバーヘ
ッドとなって,処理効率を低下させるという問題があっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は,上記した従来の方式の問題点を解決するた
め,サーバに対する宛先情報を,サーバ名とホスト名の
2階層に分化するとともにサーバ制御装置に自ホスト内
のサーバを対象とするローカルサーバコントローラと他
ホスト内のサーバを対象とするリモートサーバコントロ
ーラととを設け,ローカル制御用とリモート制御用とに
宛先制御を単純化し,オーバーヘッドを減少させるもの
であり,その構成は, ワークステーションおよび少なくとも1つのサーバが接
続されるローカルサーバコントローラと, サーバ機能を持つホストコンピュータが接続されるリモ
ートサーバコントローラとから構成され, 前記ローカルサーバコントローラは,前記ワークステー
ションから送付されたサーバに対する処理要求において
ホスト名が指定されていない場合は,該ローカルサーバ
コントローラに接続されているサーバに対する処理要求
と認識して,指定されたサーバに処理を依頼し,ホスト
名が指定されている場合は,前記リモートサーバコント
ローラに制御を移し, 該リモートサーバコントローラは,前記処理要求を処理
要求において指定されているホストコンピュータに転送
する ことを特徴とするものである。
第1図に,本発明の原理的構成を示す。
第1図において,21はワークステーション,22はコ
マンド,22aは宛先サーバ名,22bは宛先ホスト
名,23はローカルホストコンピュータ,24はローカ
ルサーバコントローラ,25はリモートサーバコントロ
ーラ,31はリモートホストコンピュータである。
ワークステーション21が,ローカルホストコンピュー
タ23あるいはリモートホストコンピュータ31のサー
バに対して処理要求をもつとき,コマンド22を発行す
る。
コマンド22には,宛先サーバのサーバ名を宛先サーバ
名22aに,さらにもしもそのサーバがリモートホスト
コンピュータにあれば,そのリモートホストコンピュー
タの識別名を宛先ホスト名22bに設定する。
ローカルホストコンピュータ23は,ワークステーショ
ン21からのコマンドを受け取ると,ローカルサーバコ
ントローラ24で,コマンド解析を行ない,はじめに宛
先ホスト名22bにリモートホストコンピュータの識別
名が設定されているか否かを調べる。
宛先ホスト名22bにリモートホストコンピュータの識
別名が設定されていた場合には,直ちにリモートサーバ
コントローラ25に制御を渡し,コマンド22を,宛先
ホスト名で指定されたリモートホストコンピュータに転
送する制御を行なわせる。
また宛先ホスト名22bに,リモートホストコンピュー
タの識別名が設定されていない場合には,ローカルサー
バコントローラ24が,直ちに宛先サーバ名22aに設
定された内容にしたがったサーバを起動し,処理を実行
させる。
〔作用〕
本発明によれば,サーバ制御装置の機能が,ローカルサ
ーバコントローラとリモートサーバコントローラとに分
化され,ワークステーションがローカルとリモートのい
ずれのホストコンピュータのサーバを宛先とするかによ
り,いずれか一方の対応するサーバコントローラのみが
動作される。
このため,サーバコントローラの制御は単純化され,か
つ動作時間も短くなる。
〔実施例〕
第2図に,本発明の1実施例の構成を示す。
第2図において,21はワークステーション,22はコ
マンド,22aは宛先サーバ名,22bは宛先ホスト
名,23はローカルホストコンピュータ,24はローカ
ルサーバコントローラ,25はリモートサーバコントロ
ーラ,26は宛先管理簿,27はデータベースサーバ,
28はプリンタサーバ,29はデータベース記憶装置,
30は高速プリンタ,31はリモートホストコンピュー
タである。なお,第1図と共通な要素には同一の番号が
用いられている。
たとえば,ワークステーション21がローカルホストコ
ンピュータ23のプリンタサーバ28に対する処理要求
をもつとき,コマンド22の宛先サーバ名22aには
を設定し,また宛先ホスト各22bには何も設定せず
に,ローカルホストコンピュータ23に送出する。
ローカルホストコンピュータ23のローカルサーバコン
トローラ24は,コマンド中の宛先ホスト名22bの内
容の有無による制御の切り分け機能をもち,この場合,
宛先ホスト名22bが空きであることから,次にコマン
ド中の宛先サーバ名22aの内容を用いて,宛先管理簿
26を検索する。
宛先管理簿26には,ローカルホストコンピュータ23
が管理する各サーバに対するポインタが保持されてい
る。ローカルサーバコントローラ24はに対応するプ
リンタサーバ28へのポインタを取り出し,プリンタサ
ーバ28を起動する。同様にして,データベースサーバ
27その他の任意のサーバを起動することができる。
またワークステーション21がリモートホストコンピュ
ータ31内のサーバを宛先としてコマンド22を送出す
る場合には,コマンドの宛先ホスト名22bにが設定
される。このため,ローカルホストコンピュータ23の
ローカルサーバコントローラ24は,リモートホストコ
ンピュータ31が宛先であることを知り,ワークステー
ション21から受け取ったコマンド22を,そのままリ
ードホストコンピュータ31へ転送する。同様にして,
任意のリモートホストコンピュータに対して,コマンド
転送を行なうように制御することができる。
〔発明の効果〕
本発明により構成されたサーバ制御装置は,以下のよう
な効果を有する。
・従来はネットワーク内の全てのホストとサーバの対応
を一括して管理していたため,ローカルサーバかリモー
トサーバかを切り分けるためにテーブル検索を行う必要
があり,処理に時間がかかったが,この処理が高速化さ
れる。
・従来はネットワーク内の全てのホストとサーバの対応
を管理しなければならず,ネットワークの構成等に変更
があった場合の対応に非常に手間がかかっていたが,本
発明では,ローカルサーバコントローラに接続されてい
るサーバのみを管理すればよく,管理にかかる手間が減
少する。
・ローカルサーバに対する処理依頼と,リモートサーバ
に対する処理依頼とでは,依頼のためにかかる負荷がこ
となるため,これらが混在していると全体としての処理
効率がわるい。これに対して本発明のように,ローカル
サーバコントローラとリモートサーバコントローラに分
離することで処理効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図,第2図は本発明の1実
施例の構成図,第3図は従来のサーバ機能をそなえたホ
ストコンピュータのシステム構成図である。 第1図中, 21:ワークステーション 22:コマンド 22a:宛先サーバ名 22b:宛先ホスト名 23:ローカルホストコンピュータ 24:ローカルサーバコントローラ 25:リモートサーバコントローラ 31:リモートホストコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークステーションおよび少なくとも1つ
    のサーバが接続されるローカルサーバコントローラと, サーバ機能を持つホストコンピュータが接続されるリモ
    ートサーバコントローラとから構成され, 前記ローカルサーバコントローラは,前記ワークステー
    ションから送付されたサーバに対する処理要求において
    ホスト名が指定されていない場合は,該ローカルサーバ
    コントローラに接続されているサーバに対する処理要求
    と認識して,指定されたサーバに処理を依頼し,ホスト
    名が指定されている場合は,前記リモートサーバコント
    ローラに制御を移し, 該リモートサーバコントローラは,前記処理要求を処理
    要求において指定されているホストコンピュータに転送
    する ことを特徴とするサーバ制御装置。
JP61202312A 1986-08-28 1986-08-28 サーバ制御装置 Expired - Lifetime JPH065838B2 (ja)

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2507548B2 (ja) * 1988-08-15 1996-06-12 富士通株式会社 アクセス先整合判断制御装置
JPH0385941A (ja) * 1989-08-30 1991-04-11 Mitsubishi Electric Corp 電力線搬送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61123232A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 Nec Corp ロ−カルエリアネツトワ−クシステムのアドレツシング方式
JPS61140243A (ja) * 1984-12-12 1986-06-27 Nec Corp ロ−カルエリアネツトワ−ク制御装置

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