JPS63140423A - 磁気カ−ドの識別方法 - Google Patents
磁気カ−ドの識別方法Info
- Publication number
- JPS63140423A JPS63140423A JP61288056A JP28805686A JPS63140423A JP S63140423 A JPS63140423 A JP S63140423A JP 61288056 A JP61288056 A JP 61288056A JP 28805686 A JP28805686 A JP 28805686A JP S63140423 A JPS63140423 A JP S63140423A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- hole
- card
- magnetic layer
- detecting
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 abstract description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
磁性層を貫通する穴を設け、該穴における磁性層の断面
部分より発生する磁束を検出することにより良否識別を
行う磁気カードの識別方法であり。
部分より発生する磁束を検出することにより良否識別を
行う磁気カードの識別方法であり。
簡易な構成で、磁気カードの種類或いは良否の識別が可
能となるものである。
能となるものである。
本発明は磁気カードの良否識別方法に関する。
磁気カードはクレジットカード、銀行カードの他、最近
はテレホンカード等金券としての用途が拡がっている。
はテレホンカード等金券としての用途が拡がっている。
これらの磁気カードは金銭の代用となるので。
カードの良否を確実に識別して偽造等の不正を防止する
必要がある。
必要がある。
従来の磁気カードの識別は例えばデータを書込む磁性層
上に更に磁性パターンを形成しておき。
上に更に磁性パターンを形成しておき。
これを磁気センサ等で読取ることにより行っていた。
またキャッシュカード等においては、予めカードに暗証
番号を入力しておき、カードを使用する際に使用者が装
置に暗証番号を入力し、予めカードに入力されたものと
照合して識別するという方法をとっている。
番号を入力しておき、カードを使用する際に使用者が装
置に暗証番号を入力し、予めカードに入力されたものと
照合して識別するという方法をとっている。
上記従来の技術であると、予めカードに磁性パターンを
設けたり、或は暗証番号を入力しておくなど、カードに
対して面倒な処理を施こす必要があった。
設けたり、或は暗証番号を入力しておくなど、カードに
対して面倒な処理を施こす必要があった。
本発明はこのような問題点を解決することを目的として
いる。
いる。
上記問題点を解決するため本発明は、基体上にデータを
書込むための磁性層を設けてあり、該磁性層は予めカー
ド走行方向に着磁されている磁気カードにおいて、前記
磁性層形成部の任意の場所に少なくとも磁性層を貫通す
る穴を設け、該穴における磁性層の断面部分より発生す
る磁束を検出することにより良否識別を行うことを特徴
とした磁気カードの識別方法を提供する。
書込むための磁性層を設けてあり、該磁性層は予めカー
ド走行方向に着磁されている磁気カードにおいて、前記
磁性層形成部の任意の場所に少なくとも磁性層を貫通す
る穴を設け、該穴における磁性層の断面部分より発生す
る磁束を検出することにより良否識別を行うことを特徴
とした磁気カードの識別方法を提供する。
上記手段によると、任意の場所に、任意の形状。
大きさの磁性層を貫通する穴を設け、この形状。
大きさを磁気的に検出するだけで、磁気カードの識別を
行うことができる。
行うことができる。
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第１図は本実施例にかかる磁気カードの斜視図を示し、
第２図はカードに形成する穴の部分の断面図および検出
波形を示している。
第２図はカードに形成する穴の部分の断面図および検出
波形を示している。
図においてｌはポリエステルよりなる基体、２はデータ
を書込むための磁性層、３は予め形成しておく検出穴、
４は模式的に示した磁気センサ。
を書込むための磁性層、３は予め形成しておく検出穴、
４は模式的に示した磁気センサ。
５は磁性層内の磁化方向、６，７は磁性層から外部へ発
生する磁束を示している。
生する磁束を示している。
磁気カードは第１図に示すように厚さ０．２５ ｍｍ程
度のポリエステル基体１上にデータを書込むための１０
μｍ程度で一方向に着磁されている磁性層２が形成され
、その一部分に貫通する検出穴３が設けられた構造とな
っている。
度のポリエステル基体１上にデータを書込むための１０
μｍ程度で一方向に着磁されている磁性層２が形成され
、その一部分に貫通する検出穴３が設けられた構造とな
っている。
そして検出穴３の真上を通過するよう磁気センサ４を走
査し、磁束を検出する。
査し、磁束を検出する。
第２図の断面図に示すように磁性層２内の一定方向に向
かう磁化５のため検出穴３の部分の一方側面において外
部に漏れ磁束（６）および（７）が発生する。このよう
な磁束に対して、磁気センサ４を走査させると第２図に
示すような波形が得られる。
かう磁化５のため検出穴３の部分の一方側面において外
部に漏れ磁束（６）および（７）が発生する。このよう
な磁束に対して、磁気センサ４を走査させると第２図に
示すような波形が得られる。
この波形により検出穴３の大きさ、形状を認識して、正
常な磁気カードか否かを識別する。検出穴３は、使用後
に残金等を使用者が認識するためのパンチ穴として兼用
することもでき、その効果は大きいものとなる。
常な磁気カードか否かを識別する。検出穴３は、使用後
に残金等を使用者が認識するためのパンチ穴として兼用
することもでき、その効果は大きいものとなる。
尚、磁性層２の一方向への着磁はカード作成時に行うも
良いが、カードが書込み読み出し装置に挿入される度に
着磁する方法により、より確実に行うｑとができる。
良いが、カードが書込み読み出し装置に挿入される度に
着磁する方法により、より確実に行うｑとができる。
本発明によると、カードを貫通するような検出穴を設け
、これを磁気検出手段により検出することによりカード
の識別を行うため、予め形成する磁気カードの構成は簡
単なものであり、カードの識別も確実に行うことができ
る。
、これを磁気検出手段により検出することによりカード
の識別を行うため、予め形成する磁気カードの構成は簡
単なものであり、カードの識別も確実に行うことができ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す磁気カード斜視図、第
２図は検出穴の部分を切った磁気カード断面図および検
出穴を磁気的に検出して得られた出力波形である。 〔符号の説明〕 １−・−−一−−−−ポリエステル基体。 ２・・・−・・・磁性層。 ３−・−一一一一検出穴。 ４−・・−・−磁気セン号。 ５−−−−−−−−・磁性層内の磁化方向６．７・−・
−・−・−磁束
２図は検出穴の部分を切った磁気カード断面図および検
出穴を磁気的に検出して得られた出力波形である。 〔符号の説明〕 １−・−−一−−−−ポリエステル基体。 ２・・・−・・・磁性層。 ３−・−一一一一検出穴。 ４−・・−・−磁気セン号。 ５−−−−−−−−・磁性層内の磁化方向６．７・−・
−・−・−磁束
Claims (2)
- （１）基体１上にデータを書込み、読み出すための磁性
層２を形成してなる磁気カードの識別方法において、 前記磁性層２形成部の任意の場所に、少なくとも磁性層
２を貫通する穴３を設け、該穴３における磁性層２の断
面部分より発生する磁束６、７を検出することにより磁
気カードの種類、識別或いは良否識別を行うことを特徴
とした磁気カードの識別方法。 - （２）前記穴３はカード使用時に穿孔され、磁性層２に
記録されたデータを使用者に認識させるためのパンチ穴
を併用することを特徴とした特許請求の範囲第１項記載
の磁気カードの識別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288056A JPS63140423A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 磁気カ−ドの識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288056A JPS63140423A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 磁気カ−ドの識別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140423A true JPS63140423A (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=17725265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61288056A Pending JPS63140423A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 磁気カ−ドの識別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63140423A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118788A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Toshiba Corp | 取引媒体処理装置 |
| JPH038114A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁気カード識別装置 |
| CN113359302A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-07 | 歌尔科技有限公司 | 智能眼镜腿的控制方法及装置、计算机可读存储介质 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61288056A patent/JPS63140423A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118788A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Toshiba Corp | 取引媒体処理装置 |
| JPH038114A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁気カード識別装置 |
| CN113359302A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-07 | 歌尔科技有限公司 | 智能眼镜腿的控制方法及装置、计算机可读存储介质 |
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