JPH01193985A - カード - Google Patents

カード

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JPH01193985A
JPH01193985A JP63019127A JP1912788A JPH01193985A JP H01193985 A JPH01193985 A JP H01193985A JP 63019127 A JP63019127 A JP 63019127A JP 1912788 A JP1912788 A JP 1912788A JP H01193985 A JPH01193985 A JP H01193985A
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JP
Japan
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card
data
reading
areas
transaction
Prior art date
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Pending
Application number
JP63019127A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Kosaka
小阪 正晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH01193985A publication Critical patent/JPH01193985A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば現金自動預金支払機に用いられるキ
ャッシュカードや公衆電話に用いられるテレホンカード
等の価値情報を備えた各種カードに対する偽造や不正使
用を的確に防止することができる保護性能の高いカード
に関する。
(ロ)従来の技術 近年、カードの利用か普及するに連れて、このカードの
用途および機能は多様化、高度化し、これに伴いカード
の重要性が増し、このカードに対する不正防止策が重要
となってきている。
現在性なわれている不正防止策を以下に列挙すると、 1、カードに写真等の照合物を貼付して、人物とカード
とを係員か照合チエツクする目視チエツク手段では、通
常の自動化処理に適用できない。
2、カードにエンホス符号等を形成して、形状チエツク
する形状チエツク手段では、その形状か外部より正確に
視認されて偽造および不正操作され易い。
3、バーコードや文字配列を識別し、かつ磁気データを
読取る光学磁気併用チエツク手段では、汚れに対して弱
く、またこの光学磁気読取り併用装置か高価となる。
4、カードに磁気ストライプを形成し、これに書込まれ
た磁気情報を照合チエツクする磁気照合チエツク手段、
またカードに磁性体を埋込み、この埋込み位置をチエツ
クする埋設位置チエツク手段、さらに磁気の強弱等をチ
エツクする磁気強さチエツク手段など様々の磁気反応を
利用した磁気反応チエツク手段があるか、この場合は磁
気転写されて偽造されやすい問題を有していた。
(ハ)発明か解決しようとする問題点 この発明は、カードに対する偽造・不正防止が的確に行
なえる保護性能の高いチエツク手段を、簡単かつ低コス
トに設けることができるカードであることを目的として
いる。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、複数の記録領域を有し、該記録領域を一つ
の特定領域と複数の非特定領域とに分け、このうち非特
定領域の一つに有効データを記録し、特定領域に、前記
有効データを記録した非特定領域を指定するための指定
データを記録し、取引する毎に、前記指定データを変更
すると共に、これに対応して前記有効データの非特定領
域を変更するカードを設ける。
この場合、複数の記録領域をカードの片面に設けたり、
カードの表裏両面に渡って設けてもよく、また1本ある
いは複数本の磁気ストライプを用いて記録したり、カー
ドの一面に形成した磁気膜上をデータ記録面として、磁
気ストライプ状に記録してもよい。
また、特定領域に記録した指定データを取引回数設定用
のデータとして用いたり、カードの所定位置に初回取引
対応用の穴を開口して、カード管理するように設けても
よい。
また、カードの読取りに際しては、複数の記録領域を有
するカードのデータを読取る読取り手段と、この読取り
手段によって読取られたデータのうちでカードの特定領
域から読取られたデータにより指定される非特定領域か
ら読取られたデータを有効データとするデータ判定手段
とを備えたカード読取り装置で読取り処理する。
また、このときの読取り手段としては、複数の記録領域
を有するカードの特定領域から指定データを読取る第1
の読取りヘッドと、この読取りヘッドで読取った指定デ
ータに基づいて指定される非特定領域から有効データを
読取る第2の読取りヘッドとを備えたカード読取り装置
で読取り処理する。
さらに、他の読取り手段として、複数の記録領域を有す
るカードの特定領域および非特定領域のそれぞれに対応
して前記カードのデータを読取る複数の読取りヘッドと
、この読取りヘッドのうちでカードの特定領域に対応し
て設けられた読取りヘッドから読取った指定データに基
づいて有効データを読取る読取りヘッドを指定するヘッ
ド選択手段とを備えたカード読取り装置で読取り処理す
る。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、カードをチエツクするときは、この
カードの特定領域に記録された指定データに基づいて、
複数の非特定領域のうちの一つを指定して、その指定さ
れた有効データを正確に読取りチエツクすると共に、こ
の取引データは取引毎に前回と異なった非特定領域の位
置に変更して記録する。
(へ)発明の効果 このように、一つのカードに複数の記録領域を設け、こ
のうち取引する毎に、非特定領域の記録位置を変更する
なめ、磁気記録位置か取引毎に異なって、磁気転写等の
不正利用か困難となり、保護性能の高いセキュリティカ
ードとして利用することかできる。
また、複数の記録領域をカードの片面や表裏両面に設定
するなど様々に配備して秘密性を高めることかできる他
、この記録に際してはデータ処理が容易で低コスト化が
図れる磁気ストライプにて形成できる。例えは、複数の
記録領域を1本の磁気ストライプ上に形成して、効率よ
く磁気記録したり、記録領域数に対応させた磁気ストラ
イプ数を設けることもできる。また、カードの一面に磁
気膜を広く形成して、任意の位置に磁気記憶させること
もできる。
さらに、カードの特定領域に取引回数を記憶させれば、
例えはテレホンカードのようなプリペイドカードの場合
は、その有効取引回数を的確に管理することかできる。
さらに、カードに初回取引対応用の穴を開口するように
設ければ、この穴の有無や個数を判定することで、取引
されるカードの有効性を判定でき、これと上述の記録位
置の変更操作とか相俟って、例えはカードを故意に改め
るような不正行為を確実に阻止する。
また、データ判定手段によって、読取ったデータの有効
データのみを指定することができるため、正確に任意位
置に記録された有効データと取引対応させることができ
、複数の記録領域を有していても、一つの有効データの
みを指定して読取り処理することができる。
この場合、特定領域に対応する第1の読取りヘッドと、
非特定領域に対応する第2の読取りヘッドとの各専用の
読取りヘッドを配備して読取り制御すれば、最小のヘッ
ド個数にて読取ることかできる。
また、カードの記録領域数に対応する複数の読取りヘッ
ドをそれぞれ配備して、全記録領域のデータを一度に読
取り、このうち有効データを指定して読取るようにすれ
ば、読取り速度を速めることができると共に、読取りか
確実となる。
クト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は保護機能付き磁気カードを示し、第1図において
、この磁気カード11は長方平板形を有し、このカード
11を横長にした表面上縁側に沿って、細幅の特定磁気
ストライプ12を1本形成し、これと平行してその下側
に複数本の同細幅の非特定磁気ストライプ13・・・を
形成している。
上述の特定磁気ストライプ12には、該カードの取引回
数を記録し、この取引回数に応じて取引時の有効データ
を記録する非特定磁気ストライプ13・・・上のいずれ
かを指定して記録するように設定している。
また、非特定磁気ストライプ13・・・には、複数本あ
るうちの一つに有効データを記録し、この有効データの
指定が上述の特定磁気ストライプ12によって行なわれ
る。この場合、該カード11に対する偽造および不正を
防止するために、カード取引毎に特定磁気ストライプ1
2の指定データを変更して、これと対応して指定変更さ
れた非特定−11= 磁気ストライプ13の記録位置を変更するように設けて
いる。
この変更記録処理が高秘密化して該カード11の偽造や
不正使用を確実に防止し、秘密性の高い保護機能のもと
てデータ処理される。
上述の有効データは、取引データの他に、券種コード、
発売番号、発行元、有効期限、IDコード等の取引情報
を磁気記録する。
さらに、このカード11には、カード短縁側で各磁気ス
トライプ12.13・・・を避けた上部位置に第1パン
チ穴14を開口しており、この第1パンチ穴14は初回
取引時に開口し、この有無により該カード11の有効性
を判定できる。
また、同様にカード短縁側で各磁気ストライプ12.1
3・・・を避けた下部位置に第2パンチ穴15を開口し
ており、この第2パンチ穴15は取引無効となった時点
で開口し、この有無によりカード取引時の該カード11
の有効性を判定できる。
このように、各パンチ穴14.15の有無を判定するこ
とで、取引されるカード11の有効性を判定することが
でき、これと上述の記録位置の変更操作とが相俟って、
例えばカードを故意に改めるような不正行為を確実に阻
止する。
第2図〜第4図はこの発明の他の実施例を示し、第2図
の磁気カード11は、特定磁気ストライプ12および非
特定磁気ストライプ13・・・をカードの表裏両面に形
成した場合を示し、これにより表裏に多数の記憶容量を
持たせたり、また同一データを表裏に記録させて、カー
ド取引時の挿入方向が逆の場合でも読取り許容させるこ
とかできる。
第3図の磁気カード11は、カードの表面全体に形成し
た磁気膜16を磁気記録面に広域設定し、この磁気膜1
6上に有効データを磁気ストライプ状に記録して任意の
位置に磁気記憶させることもできる。
第4図の磁気カード11は、カード表面の中央に1本の
極太磁気ストライプ17を設け、この磁気ストライプ1
7上に特定あるいは非特定の変更記録可能な磁気ストラ
イプ情報としての複数の記録領域を設定して、効率よく
磁気記録することもできる。
上述の各磁気ストライプ12,13.17は、後述する
カードリーダ18により判読されて、有効性がチエツク
される。
上述のカードリーダ18は、第5図に示すように、上下
に対向する上ローラ19と下ローラ20との複数対を搬
送方向に配置したカード挟持搬送路21を設け、この搬
送路21の前部側にフォトセンサ等の光電検知形のカー
ド検知センサS1、パンチ穴検知センサS2、位置決め
検知センサS3が装備され、この搬送路途中の下面側に
、カード11の特定磁気ストライプ12に対応する第1
読取りヘッド22と、非特定磁気ストライプ13に対応
する第2読取りヘッド23とが装備され、後部側にパン
チ大開口機24が装備される。
上述の各センサS1〜S3により、カード11の搬送処
理状態を管理するようにし、パンチ穴開口機24へは位
置決め検知センサS3によって、カード11が定位置に
位置決め管理される。
また、これらヘッド22.23でカード11の磁気スト
ライプ12.13に接触対応して、該磁気ストライプの
磁気データを読取り、書込み処理する。
この場合、第6図に示すように、カード11の特定磁気
ストライプ12には、1個の第1読取りヘッド22を対
応させ、複数個の非特定磁気ストライプ13・・・には
、これに対応する複数個の第2読取りヘッド23・・・
を対応させて、全データを一度に読取り処理するように
し、このうち有効データを指定するようにすれば、読取
り速度を速めることができると共に、読取りが確実とな
る。
第7図はカードリーダの制御回路ブロック図を示し、C
PU71はROM72に格納されたプログラムに沿って
各回路装置を制御し、その制御データをRAM73で記
憶し読出す。
ローラ駆動モータM1は、カード挟持搬送路21に配備
された各ローラ19,20・・・を駆動制御して、カー
ド11を搬送制御する。
このように構成された保護機能付き磁気カードを使用し
てカード取引した場合を、第8図のフロ一チャートを参
照して説明する。
第1ステツプ81で、今、磁気カード11がカードリー
ダ18に導かれると、 第2ステツプ82で、このカード11の挿入をカード検
知センサS1が検知して取込むと共に、パンチ穴検知セ
ンサS2でカード11の所定位置上でのパンチ穴の有無
および大数を検知し、このときパンチ大数が1個の場合
は、 第3ステツプ83で、有効カードとして取引許容し、 第4ステツプ84で、特定磁気ストライプ12に記録さ
れた取引回数を読取り、これに基づいて、第5ステツプ
85で、指定された位置の非特定磁気ストライプ13上
のデータを読取り、第6ステツプ86で、この読取った
データが取引可能なデータか、否かを判定し、 第7ステツプ87で、取引不適であれば、カードを返却
するようにし、 第8ステツプ88で、取引可能であれば、その取引デー
タによるカード取引を行なう。このとき、−16= 第9ステツプ89で、カード取引後に残存するカードの
有効性を判定し、有効性が無くなって使用不可であれば
、 第10ステツプ90で、取引不能な終了カードとして取
扱うように第2パンチ六15を開口した後、 第11ステツプ91で、その取引不能な終了カードを返
却する。
第12ステツプ92で、未だカード取引後にカードの有
効性が残存していれば、特定磁気ストライプ12にその
取引回数を書込むと共に、これに基づいて、 第13ステツプ93で、指定変更した位置の非特定磁気
ストライプ13上にその有効データを書込んだ後、 第14ステツプ94で、その取引カードを返却して一取
引を終了する。
ところで、上述の第2ステツプ82で、カード11にパ
ンチ穴が認められない場合は、第15ステツプ95で、
初回取引による有効力一ドとして取引許容し、 第16ステツプ96で、このカードの特定磁気ストライ
プ12に記録された無取引回数を読取って、初回取引カ
ードか否かを判定し、初回取引カードでなければ、 第17ステツプ97で、そのカードを返却するようにし
、取引が一度も行なわれていない初回取引カードである
ことを認めると、 第18ステツプ98で、この特定磁気ストライプ12で
指定された位置の非特定磁気ストライプ13上のデータ
を読取って、そのデータの有効性を判定し、有効でなけ
れば、 第19ステツプ99で、そのカードを返却するようにし
、データが有効であることを認めれば、第20ステツプ
100で、この読取ったデータが取引可能なデータか、
否かを判定し、第21ステツプ101で、取引不適の場
合は、カードを返却するようにし、 第22ステツプ102で、取引可能であれは、その取引
データによるカード取引を行なう。この−18= とき、 第23ステツプ103で、カード取引後に残存するカー
ドの有効性を判定し、有効性が無くなって使用不可であ
れは、 第24ステツプ104で、取引不能な終了カードとして
取扱うように第1パンチ穴14と第2パンチ穴15をそ
れぞれ開口した後、 第25ステツプ105で、その取引不能な終了カードを
返却する。
第26ステツプ106で、未だカード取引後にカードの
有効性が残存していれば、特定磁気ストライプ12にそ
の取引回数を書込むと共に、これに基づいて、 第27ステツプ107で、指定変更した位置の非特定磁
気ストライプ13上に、その有効データを書込み、かつ
、 第28ステツプ108で、カードの所定位置に第1パン
チ穴14を開けて、初回取引済みであることを形成し、 第29ステツプ109で、その取引カードを返却して一
取引を終了する。
ところで、上述の第2ステツプ82で、カード11に第
1パンチ穴14と第2パンチ穴15とが既に開口されて
いることを検知した場合は、第30ステツプ110で、
取引無効のカードと判定して、 第31ステツプ111で、その旨を表示あるいは報知し
て、カードを返却する。
上述のように、一つのカードに複数の磁気ストライプを
設け、このうち取引する毎に、非特定磁気ストライプの
記録位置を変更するため、磁気記録された位置が取引毎
に異なって、磁気転写等の不正利用か困難となり、保護
性能の高いセキュリティカードとして利用することかで
きる。
また、複数の磁気ストライプをカードの片面や表裏両面
に設定するなど様々に配備して秘密性を高めることがで
きる他、この記録に際してはデータ処理か容易で低コス
ト化か図れる磁気ストライプを適用でき、また1本の磁
気ストライプ上に特定データや非特定データ等の全デー
タを効率よく磁気記録しなり、データ記録数に対応させ
た多くの磁気ストライプ数にて記録することもできる他
、カードの一面に磁気膜を広く形成して、任意の位置に
磁気記憶させることもできる。
さらに、カードの特定データとして取引回数を設定すれ
は、例えばテレホンカードのようなプリペイドカードの
場合は、その有効取引回数を的確に管理することができ
る。
さらに、カードに初回取引対応用の第1パンチ六を開口
すれは、このパンチ穴の有無や個数を判定することで、
取引されるカードの有効性を判定でき、これとデータ記
録位置の変更操作とが相俟って、カードの偽造や不正行
為を確実に阻止する。
また、読取ったデータの有効データのみを指定すること
かできるため、正確に任意位置に記録された有効データ
と取引対応させることができ、複数の磁気ストライプを
有していても、一つの有効な磁気ストライプのみを指定
して読取り処理することができる。
さらに、特定磁気ストライプと非特定磁気ストライブの
各々に対応する専用の読取りヘッドを配備して読取り制
御すれば、最小のヘッド個数にて読取ることができ、ま
たカードの磁気ストライプ数に対応する複数の読取りヘ
ッドを配備して、全磁気ストライプのデータを一度に読
取り処理して、このうち有効データを指定して読取るよ
うにすれば、読取り速度を速めることができると共に、
読取りが確実となる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応において、 この発明のカードは、実施例の磁気カード11に対応し
、 以下同様に、 記録領域は、磁気ストライプ12,13.17と磁気膜
16とに対応し、 このうち、 特定領域は、特定磁気ストライプ12に対応し、非特定
領域は、非特定磁気ストライプ13に対応し、 取引対応用の穴は、第1パンチ穴14に対応し、読取り
手段は、カードリーダ18に対応し、読取りヘッドは、
第1読取りヘッド22と第2読取りヘッド23とに対応
し、 データ判定手段およびヘッド選択手段は、CPU71に
対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は保護機能付き磁気カードの平面図、第2図は保
護機能付き磁気カードの表裏斜視図、第3図および第4
図はこの発明の他の実施例を示す磁気カードの平面図、 第5図はカードリーダの概略側面図、 第6図は読取りヘッドの使用状態を示す要部斜視図、 第7図はカードリーダの制御回路ブロック図、第8図は
磁気カードの取引状態を示すフローチャートである。 11・・・磁気カード 12・・・特定磁気ストライプ
−23= 13・・・非特定磁気ストライプ 14・・・第1パンチ穴  15・・・第2パンチ穴1
6・・・磁気膜   17・・・極太磁気ストライプ1
8・・・カードリーダ 22・・・第1読取りヘッド2
3・・・第2読取りヘッド 71・・・CPU一へ0ぐ P−,1鄭にさ F+Fデーr− ぐ  さ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の記録領域を有し、 前記記録領域を一つの特定領域と複数の非 特定領域とに分け、 前記非特定領域の一つに有効データを記録 し、 前記特定領域に、前記有効データを記録し た非特定領域を指定するための指定データ を記録し、 取引する毎に、前記指定データを変更する と共に、これに対応して前記有効データの 非特定領域を変更する カード。
  2. (2)複数の記録領域は、カードの片面に設けられてい
    る請求項1記載の カード。
  3. (3)複数の記録領域は、カードの表裏両面に渡って設
    けられている請求項1記載の カード。
  4. (4)複数の記録領域は、磁気ストライプで形成されて
    いる請求項1〜3記載の カード。
  5. (5)複数の記録領域は、カードの一面に渡つて設けた
    磁気膜に、データが記録されること によって形成される磁気ストライプである 請求項2記載の カード。
  6. (6)複数の記録領域は、1本の磁気ストライプ上に形
    成されている請求項1・2または5 記載の カード。
  7. (7)特定領域に記録されている指定データは取引回数
    である請求項1〜6記載の カード。
  8. (8)初回取引時に所定位置に取引対応用の穴を開口す
    る請求項1〜7記載の カード。
  9. (9)複数の記録領域を有するカードのデータを読取る
    読取り手段と、 この読取り手段によって読取られたデータ のうちでカードの特定領域から読取られた データにより指定される非特定領域から読 取られたデータを有効データとするデータ 判定手段を備えた カード読取り装置。
  10. (10)複数の記録領域を有するカードの特定領域から
    指定データを読取る第1の読取りヘッ ドと、 この読取りヘッドで読取つた指定データに 基づいて指定される非特定領域から有効デ ータを読取る第2の読取りヘッドとを備え た カード読取り装置。
  11. (11)複数の記録領域を有するカードの特定領域およ
    び非特定領域のそれぞれに対応して設 けられ、前記カードのデータを読取る複数 の読取りヘッドと、 この読取りヘッドのうちでカードの特定領 域に対応して設けられた読取りヘッドから 読取つた指定データに基づいて有効データ を読取る読取りヘッドを指定するヘッド選 択手段とを備えた カード読取り装置。
JP63019127A 1988-01-28 1988-01-28 カード Pending JPH01193985A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061844A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Dainippon Printing Co Ltd 真贋検証装置、真贋検証対象物、真贋検証方法、プログラム及び記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061844A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Dainippon Printing Co Ltd 真贋検証装置、真贋検証対象物、真贋検証方法、プログラム及び記憶媒体

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