JPS63140352A - オンライン・システムのデ−タ・ベ−ス記憶装置 - Google Patents
オンライン・システムのデ−タ・ベ−ス記憶装置Info
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- JPS63140352A JPS63140352A JP61287314A JP28731486A JPS63140352A JP S63140352 A JPS63140352 A JP S63140352A JP 61287314 A JP61287314 A JP 61287314A JP 28731486 A JP28731486 A JP 28731486A JP S63140352 A JPS63140352 A JP S63140352A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オンライン・システムに用いられるデータ・
ベースを記憶し、その更新履歴を採取してディレードデ
ュアル方式により待機用データ・ベースを保存する、デ
ータ・ベースの二重書き記憶装置に関する。
ベースを記憶し、その更新履歴を採取してディレードデ
ュアル方式により待機用データ・ベースを保存する、デ
ータ・ベースの二重書き記憶装置に関する。
重要なオンライン・システムは1例えば工場の操業や業
務に直結しており、システム停止がライン休止や業務停
止につながるため、中央計算機周辺の機器はほとんど二
重化を行なっているが、膨大なデータを蓄積している磁
気ディスクすなわちデータ・ベース記憶装置については
経済性や技術的な困難さの面から完全な二重化は行なわ
れていない。
務に直結しており、システム停止がライン休止や業務停
止につながるため、中央計算機周辺の機器はほとんど二
重化を行なっているが、膨大なデータを蓄積している磁
気ディスクすなわちデータ・ベース記憶装置については
経済性や技術的な困難さの面から完全な二重化は行なわ
れていない。
従来のデータ・ベース記憶装置では、適用業務処理の更
新命令によりソフトウェア又はハードウェアが行なう即
時二重置方法や、本番用データ・ベースを一定周期毎に
磁気テープに複写し、バッチ処理により二重化する方法
、などを実施する構成が知られているが以下の問題があ
る。
新命令によりソフトウェア又はハードウェアが行なう即
時二重置方法や、本番用データ・ベースを一定周期毎に
磁気テープに複写し、バッチ処理により二重化する方法
、などを実施する構成が知られているが以下の問題があ
る。
1)前者および後者では、待機用データ・ベースを作る
ための入出力が多くなることや、待機用更新データが急
激に大量発生することで計算機や磁気ディスクの負荷が
一定でなくなり、オンライン・システムの応答時間を悪
化させる。
ための入出力が多くなることや、待機用更新データが急
激に大量発生することで計算機や磁気ディスクの負荷が
一定でなくなり、オンライン・システムの応答時間を悪
化させる。
2)前者の場合、適用業務処理プログラムの誤りにより
、両方のデータ・ベースが同時に破壊されデータ・ベー
スが消失する。
、両方のデータ・ベースが同時に破壊されデータ・ベー
スが消失する。
3)磁気ディスクが固定型の場合、そのハードウェアの
故障によりデータ・ベースの使用が長時間妨げられるか
又はデータ・ベースが消失する。
故障によりデータ・ベースの使用が長時間妨げられるか
又はデータ・ベースが消失する。
4)後者の場合、作業忘れやミスにより待機用データ・
ベースの信頼性が失われる。
ベースの信頼性が失われる。
5)後者の場合、待機用データ・ベースを作成するため
に長時間を要する場合がある。
に長時間を要する場合がある。
本発明は、待機用データ・ベースの作成時間が短く、正
確性、信頼性、保全性及びオンラインシステムの安定稼
働性が高いデータ・ベース記憶装置を提供することを目
的とする。
確性、信頼性、保全性及びオンラインシステムの安定稼
働性が高いデータ・ベース記憶装置を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するため本発明においては、概略で、更
新履歴データ・ベースを用いて待機用データベースを作
成する構成とする。詳しくは、磁気ディスクなどの記憶
装置に存在し常時使用されているオンラインシステム本
番用データ・ベースの更新履歴を更新履歴用磁気ディス
クに採取しこれを一定時間間隔で(例えば一時間毎)前
述本番用データ・ベースと同−読み書き方式の待機用デ
ータ・ベースに反映させる遅延二重書き(ディレード・
デュアル)により待機用データ・ベースを短時間で正確
に作成してオンラインシステム用データ・ベースの二重
化を行なう。
新履歴データ・ベースを用いて待機用データベースを作
成する構成とする。詳しくは、磁気ディスクなどの記憶
装置に存在し常時使用されているオンラインシステム本
番用データ・ベースの更新履歴を更新履歴用磁気ディス
クに採取しこれを一定時間間隔で(例えば一時間毎)前
述本番用データ・ベースと同−読み書き方式の待機用デ
ータ・ベースに反映させる遅延二重書き(ディレード・
デュアル)により待機用データ・ベースを短時間で正確
に作成してオンラインシステム用データ・ベースの二重
化を行なう。
このための技術手段として、本発明のデータ・ベース記
憶装置は、電源オフにおいてもデータをディスクに保持
する第1ディスク記憶装置;電源オフにおいてもデータ
をディスクに保持する、第1ディスク記憶装置と同じ読
み書き方式の第2ディスク記憶装置;電源オフにおいて
もデータをディスクに保持する第3ディスク記憶装置;
データを一時格納するストレージメモリ手段;データ・
ベースの更新要求がある毎に、第1ディスク装置のデー
タ・ベースの更新とストレージメモリ手段への更新デー
タの蓄積を行なうデータ・ベース更新手段:ストレージ
メモリ手段の更新データ蓄積量が所定量になる毎または
、適用業務処理プログラムの終了毎に、ストレージメモ
リ手段に蓄積した所定量の更新データを第3ディスク記
憶手段に書込み蓄積する更新データ書込み手段;第3デ
ィスク記憶手段に収納されたデータを所定時間毎に第2
ディスク記憶手段に蓄積する保存データ・ベース更新手
段;を備える6 〔作用〕 これによれば、データ・ベースの更新要求がある毎に、
データ・ベース更新手段が、第1ディスク装置のデータ
・ベースの更新とストレージメモリ手段への更新データ
の蓄積を行なうので、本番用データ・ベースが第1ディ
スク装置に収容され、更新データがある毎に1本番用デ
ータ・ベースが更新されて、オンライン・システムの稼
働に使用される。ストレージメモリ手段の更新データ蓄
積量が所定量になる毎または、適用業務処理プログラム
の終了毎に、更新データ書込み手段が、ストレージメモ
リ手段に蓄積した所定量の更新データを第3ディスク記
憶手段に書込み蓄積するので、ストレージメモリ手段の
メモリ容量は少くて済み、またストレージメモリ手段か
ら第3ディスク記憶手段への転送蓄積に要する時間は極
く短時間となる。しかして、保存データ・ベース更新手
段が、第3ディスク記憶手段に収納されたデータを所定
時間毎に第2ディスク記憶手段に蓄積するので、第1デ
ィスク記憶手段のデータをA、第2ディスク記憶手段の
データをAo、第3ディスク記憶手段のデータをA1.
ストレージメモリ手段のデータをA2とすると、A =
A o +A 1+ A 2であり、第1ディスク記
憶手段が保持する本番用データ・ベースとそっくり同じ
待機用データ・ベースは、第2ディスク記憶手段、第3
ディスク記憶手段およびストレージメモリ手段で保持さ
れている。第3ディスク記憶手段のデータ更新は、第1
ディスク記憶手段のデータ更新に対して、わずかな遅れ
はあるが、殆んど同じタイミングとなる。第2ディスク
記憶装置に第3ディスク記憶装置のデータを書込む間、
第1ディスク記憶装置およびストレージメモリ手段に更
新データを書込みでき、第1ディスク記憶装置より読み
出しできるので、また、第2ディスク記憶手段に第3デ
ィスク記憶手段のデータA1を書込む時間は短時間であ
るので、オンライン・システムの稼動に対して影響が小
さいし、またオンライン・システムの更新要求やデータ
要求の合間を縫ってオンライン・システムの稼動に対し
て実質上影響を及ぼさないで第2ディスク記=7− 憶手段へのデータA1の更新蓄積を実行できる。
憶装置は、電源オフにおいてもデータをディスクに保持
する第1ディスク記憶装置;電源オフにおいてもデータ
をディスクに保持する、第1ディスク記憶装置と同じ読
み書き方式の第2ディスク記憶装置;電源オフにおいて
もデータをディスクに保持する第3ディスク記憶装置;
データを一時格納するストレージメモリ手段;データ・
ベースの更新要求がある毎に、第1ディスク装置のデー
タ・ベースの更新とストレージメモリ手段への更新デー
タの蓄積を行なうデータ・ベース更新手段:ストレージ
メモリ手段の更新データ蓄積量が所定量になる毎または
、適用業務処理プログラムの終了毎に、ストレージメモ
リ手段に蓄積した所定量の更新データを第3ディスク記
憶手段に書込み蓄積する更新データ書込み手段;第3デ
ィスク記憶手段に収納されたデータを所定時間毎に第2
ディスク記憶手段に蓄積する保存データ・ベース更新手
段;を備える6 〔作用〕 これによれば、データ・ベースの更新要求がある毎に、
データ・ベース更新手段が、第1ディスク装置のデータ
・ベースの更新とストレージメモリ手段への更新データ
の蓄積を行なうので、本番用データ・ベースが第1ディ
スク装置に収容され、更新データがある毎に1本番用デ
ータ・ベースが更新されて、オンライン・システムの稼
働に使用される。ストレージメモリ手段の更新データ蓄
積量が所定量になる毎または、適用業務処理プログラム
の終了毎に、更新データ書込み手段が、ストレージメモ
リ手段に蓄積した所定量の更新データを第3ディスク記
憶手段に書込み蓄積するので、ストレージメモリ手段の
メモリ容量は少くて済み、またストレージメモリ手段か
ら第3ディスク記憶手段への転送蓄積に要する時間は極
く短時間となる。しかして、保存データ・ベース更新手
段が、第3ディスク記憶手段に収納されたデータを所定
時間毎に第2ディスク記憶手段に蓄積するので、第1デ
ィスク記憶手段のデータをA、第2ディスク記憶手段の
データをAo、第3ディスク記憶手段のデータをA1.
ストレージメモリ手段のデータをA2とすると、A =
A o +A 1+ A 2であり、第1ディスク記
憶手段が保持する本番用データ・ベースとそっくり同じ
待機用データ・ベースは、第2ディスク記憶手段、第3
ディスク記憶手段およびストレージメモリ手段で保持さ
れている。第3ディスク記憶手段のデータ更新は、第1
ディスク記憶手段のデータ更新に対して、わずかな遅れ
はあるが、殆んど同じタイミングとなる。第2ディスク
記憶装置に第3ディスク記憶装置のデータを書込む間、
第1ディスク記憶装置およびストレージメモリ手段に更
新データを書込みでき、第1ディスク記憶装置より読み
出しできるので、また、第2ディスク記憶手段に第3デ
ィスク記憶手段のデータA1を書込む時間は短時間であ
るので、オンライン・システムの稼動に対して影響が小
さいし、またオンライン・システムの更新要求やデータ
要求の合間を縫ってオンライン・システムの稼動に対し
て実質上影響を及ぼさないで第2ディスク記=7− 憶手段へのデータA1の更新蓄積を実行できる。
第1ディスク記憶手段の障害(正常であっても、システ
ム上、その使用を休む場合をも含む。以下同様)のとき
、待機用データ・ベースの使用が必要であるので、この
ときには第2ディスク記憶装置を使用するために、また
、その読み書きを第1ディスク記憶装置を使用する場合
と同じアルゴリズムで行なうために、第2ディスク記憶
装置は第1ディスク記憶装置と同一の読み書き方式のも
のとされており1本発明の好ましい実施例では、ハード
ウェアおよび読み書き機能が同一構成のものとされてい
る。
ム上、その使用を休む場合をも含む。以下同様)のとき
、待機用データ・ベースの使用が必要であるので、この
ときには第2ディスク記憶装置を使用するために、また
、その読み書きを第1ディスク記憶装置を使用する場合
と同じアルゴリズムで行なうために、第2ディスク記憶
装置は第1ディスク記憶装置と同一の読み書き方式のも
のとされており1本発明の好ましい実施例では、ハード
ウェアおよび読み書き機能が同一構成のものとされてい
る。
待機用データ・ベースをオンライン・システムで使用す
るとき、第1ディスク記憶装置を使用するときと同様に
、第2ディスク記憶装置において最新のものまでのデー
タ・ベースを蓄積しているのが、第2ディスク記憶装置
のみをアクセスすればよいので好ましい。
るとき、第1ディスク記憶装置を使用するときと同様に
、第2ディスク記憶装置において最新のものまでのデー
タ・ベースを蓄積しているのが、第2ディスク記憶装置
のみをアクセスすればよいので好ましい。
そこで本発明の好ましい実施例では、第1ディスク記憶
手段が障害になると、保存データ・ベース更新手段は第
3ディスク記憶手段の更新データを第2ディスク記憶手
段に更新し蓄積するものとし、データ・ベース更新手段
はデータ・ベースの更新要求がある毎に第2ディスク装
置のデータ・ベースの更新とストレージメモリ手段への
更新データの蓄積を行なうものとし、保存データ・ベー
ス更新手段は前記所定時間毎の第2ディスク記憶手段へ
の更新蓄積を停止するものとする。
手段が障害になると、保存データ・ベース更新手段は第
3ディスク記憶手段の更新データを第2ディスク記憶手
段に更新し蓄積するものとし、データ・ベース更新手段
はデータ・ベースの更新要求がある毎に第2ディスク装
置のデータ・ベースの更新とストレージメモリ手段への
更新データの蓄積を行なうものとし、保存データ・ベー
ス更新手段は前記所定時間毎の第2ディスク記憶手段へ
の更新蓄積を停止するものとする。
これによれば、第1ディスク記憶手段が障害になると、
自動的に、第2ディスク記憶手段のデータが、そのとき
の第1ディスク記憶手段のデータA = A o +
A t + A 2と同じになり、それ以降、第1ディ
スク記憶手段の障害が継続している間、第2ディスク記
憶手段に、非障害時の第1ディスク記憶手段に行なわれ
るのと同様に、更新データの到来に応答したデータの更
新蓄積が行なわれ、更新蓄積分のデータがストレージメ
モリ手段に、またその蓄積データ量が所定量になる毎に
、または適用業務処理プログラムの終了毎に、第3ディ
スク記憶手段に、蓄積される。したがって、オンライン
・システムが、第2ディスク記憶手段のアクセスで、効
率よく稼働継続される。この状態では、データ・ベース
の全データが第2ディスク記憶手段に蓄積されており、
この全データとそっくり同じデータが、第1ディスク記
憶手段、第3ディスク記憶手段およびストレージメモリ
手段に蓄積されていることになる。
自動的に、第2ディスク記憶手段のデータが、そのとき
の第1ディスク記憶手段のデータA = A o +
A t + A 2と同じになり、それ以降、第1ディ
スク記憶手段の障害が継続している間、第2ディスク記
憶手段に、非障害時の第1ディスク記憶手段に行なわれ
るのと同様に、更新データの到来に応答したデータの更
新蓄積が行なわれ、更新蓄積分のデータがストレージメ
モリ手段に、またその蓄積データ量が所定量になる毎に
、または適用業務処理プログラムの終了毎に、第3ディ
スク記憶手段に、蓄積される。したがって、オンライン
・システムが、第2ディスク記憶手段のアクセスで、効
率よく稼働継続される。この状態では、データ・ベース
の全データが第2ディスク記憶手段に蓄積されており、
この全データとそっくり同じデータが、第1ディスク記
憶手段、第3ディスク記憶手段およびストレージメモリ
手段に蓄積されていることになる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
実施例の説明より明らかになろう。
第1図に本発明の一実施例を示す。オンライン・システ
ムのシステムラインに接続され、該ラインより到来する
データ更新要求あるいはデータ要求に応答して、該ライ
ンより到来する更新データをデータ・ベース記憶装置に
書込み、あるいは該ラインにデータ・ベース記憶装置の
データを読み出す、オンライン・システム中央計算機1
には、3組の磁気ディスク記憶装置6〜8が接続されて
いる。
ムのシステムラインに接続され、該ラインより到来する
データ更新要求あるいはデータ要求に応答して、該ライ
ンより到来する更新データをデータ・ベース記憶装置に
書込み、あるいは該ラインにデータ・ベース記憶装置の
データを読み出す、オンライン・システム中央計算機1
には、3組の磁気ディスク記憶装置6〜8が接続されて
いる。
これらの磁気ディスク記憶装置6〜8には、夫々本番用
データ・ベース、更新履歴用データ・ベースおよび待機
用データベースを収容する。
データ・ベース、更新履歴用データ・ベースおよび待機
用データベースを収容する。
計算機1は、制御プログラム3を実行する第1中央処理
ユニツト(cpu :図示せず)、更新履歴処理プロゲ
ラb 4を実行する第2CPU (図示せず)、適用業
務処理プログラム5を実行する第3CPU (図示せず
)。
ユニツト(cpu :図示せず)、更新履歴処理プロゲ
ラb 4を実行する第2CPU (図示せず)、適用業
務処理プログラム5を実行する第3CPU (図示せず
)。
各種演算プログラムを実行する演算用CPU (図示せ
ず)、RAMユニットでなる更新履歴用ストレージメモ
リ2.ディスプレイ制御用のcpu (図示せず)、プ
リンタ制御用のCPU、磁気テープ読み書き制御用のc
pu (図示せず)、磁気ディスク読み書き制御用のC
PU (図示せず)、計算機内システム制御用のcpu
(図示せず)、データ転送用のcpu (図示せず)、
各種入出力インターフエイス、各種バスおよび各種メモ
リ等々を備える汎用計算機である。
ず)、RAMユニットでなる更新履歴用ストレージメモ
リ2.ディスプレイ制御用のcpu (図示せず)、プ
リンタ制御用のCPU、磁気テープ読み書き制御用のc
pu (図示せず)、磁気ディスク読み書き制御用のC
PU (図示せず)、計算機内システム制御用のcpu
(図示せず)、データ転送用のcpu (図示せず)、
各種入出力インターフエイス、各種バスおよび各種メモ
リ等々を備える汎用計算機である。
更新履歴用磁気ディスク記憶装置8には、その磁気ディ
スク8bの特性を考慮した読み書き領域および読み書き
アルゴリズムが設定されている。
スク8bの特性を考慮した読み書き領域および読み書き
アルゴリズムが設定されている。
又待機用データ・ベースの磁気ディスク記憶装置7は、
本番用データ・ベースの磁気ディスク記憶装置6とハー
ドウェア、動作機能および読み書き=11− アルゴリズム共に同一である。
本番用データ・ベースの磁気ディスク記憶装置6とハー
ドウェア、動作機能および読み書き=11− アルゴリズム共に同一である。
次に、このような構成のデータ・ベース記憶装置の動作
概要を説明する。
概要を説明する。
適用業務処理プログラム5の実行により本番用データ・
ベースを収容する磁気ディスク記憶装置6の更新要求が
出される毎に、計算機1の制御プログラム3に基づいて
、磁気ディスク記憶装置6の制御装置6aを介して所定
の本番用磁気ディスク6bのデータ・ベースが更新され
ると共に該データが更新履歴用ストレージメモリ2にた
め込まれ、このストレージメモリ2が満杯近くの所定量
になるか、または適用業務処理プログラム5の終了で、
磁気ディスク記憶装置8の制御装置8aを介して更新履
歴用磁気ディスク8bに書き出し蓄積する。
ベースを収容する磁気ディスク記憶装置6の更新要求が
出される毎に、計算機1の制御プログラム3に基づいて
、磁気ディスク記憶装置6の制御装置6aを介して所定
の本番用磁気ディスク6bのデータ・ベースが更新され
ると共に該データが更新履歴用ストレージメモリ2にた
め込まれ、このストレージメモリ2が満杯近くの所定量
になるか、または適用業務処理プログラム5の終了で、
磁気ディスク記憶装置8の制御装置8aを介して更新履
歴用磁気ディスク8bに書き出し蓄積する。
計算機1の制御プログラム3に基づいて、一定時間経過
毎に、前記更新履歴用磁気ディスク8bに蓄積されてい
るデータの処理を行なう更新履歴処理プログラム4が起
動され、この一定時間の間に磁気ディスク8bに蓄積さ
れた本番用更新済みデ一夕の中より最新分を選択し所定
の待機用磁気ディスク7bの待機用データ・ベースが更
新される。
毎に、前記更新履歴用磁気ディスク8bに蓄積されてい
るデータの処理を行なう更新履歴処理プログラム4が起
動され、この一定時間の間に磁気ディスク8bに蓄積さ
れた本番用更新済みデ一夕の中より最新分を選択し所定
の待機用磁気ディスク7bの待機用データ・ベースが更
新される。
此の時点では、磁気ディスク6bの本番用データ・ベー
スと磁気ディスク7bの待機用データ・ベースの差異は
、此の処理に要した時間内に更新された分だけ本番用が
新しくなっている。
スと磁気ディスク7bの待機用データ・ベースの差異は
、此の処理に要した時間内に更新された分だけ本番用が
新しくなっている。
此の状態で例えば本番用データ・ベースの磁気ディスク
6bや磁気ディスク制御装置6aに障害が発生し使用不
能となりシステムダウンした場合(オンライン・データ
送受に使用する磁気ディスク記憶装置が、装置6から7
に切換え指定された場合を含む)、計算機1の制御プロ
グラム3に基づいて、直ちに前記更新履歴処理プログラ
ム4が起動されて、この更新履歴処理プログラムの実行
により、自動的に磁気ディスク記憶装置8の更新データ
が磁気ディスク記憶装W7に更新蓄積され、数分で確実
に磁気ディスク記憶装置7の待機用データ・ベースがダ
ウン直前の磁気ディスク記憶装置6の本番用データ・ベ
ースと同一になり、短時間でオンライン・システムの再
始動が可能となる。
6bや磁気ディスク制御装置6aに障害が発生し使用不
能となりシステムダウンした場合(オンライン・データ
送受に使用する磁気ディスク記憶装置が、装置6から7
に切換え指定された場合を含む)、計算機1の制御プロ
グラム3に基づいて、直ちに前記更新履歴処理プログラ
ム4が起動されて、この更新履歴処理プログラムの実行
により、自動的に磁気ディスク記憶装置8の更新データ
が磁気ディスク記憶装W7に更新蓄積され、数分で確実
に磁気ディスク記憶装置7の待機用データ・ベースがダ
ウン直前の磁気ディスク記憶装置6の本番用データ・ベ
ースと同一になり、短時間でオンライン・システムの再
始動が可能となる。
尚、待機用データ・ベースを記憶する磁気ディスク7b
と更新履歴用データを記憶する磁気ディスク8bは、同
一磁気ディスク制御装置に属する様に構成してもよい。
と更新履歴用データを記憶する磁気ディスク8bは、同
一磁気ディスク制御装置に属する様に構成してもよい。
また更新データを待機用磁気ディスク7bに蓄積するた
めの前記更新履歴処理の起動間隔は任意に設定可能であ
るが、1時間に1回程度が適当である。更に、記憶媒体
としては、磁気ディスクの外に光ディスクなど、電源が
落ちた状態でもデータを保持する他のディスクを用いて
もよい。
めの前記更新履歴処理の起動間隔は任意に設定可能であ
るが、1時間に1回程度が適当である。更に、記憶媒体
としては、磁気ディスクの外に光ディスクなど、電源が
落ちた状態でもデータを保持する他のディスクを用いて
もよい。
次に、計算機1が行なう、上述の更新データの処理およ
び更新履歴処理を、第2a図および第2b図に示すフロ
ーチャートを参照して詳細に説明する。
び更新履歴処理を、第2a図および第2b図に示すフロ
ーチャートを参照して詳細に説明する。
制御プログラムを実行する第1 CPUが、更新データ
処理ステップに進むと、データ更新要求があったかをチ
ェックする(第2a図のステップ1:以下カッコ内では
ステップという語を省略する)。データ更新要求がある
と、磁気ディスク記憶装置6に障害がないときには、更
新データをディスク6bに書込み(3)、ストレージメ
モリ2に、更新データをメモリする(4)。なお、ディ
スク6b、7bに「蓄積」と示しているが、データの更
新(蓄積)には、蓄積(追加)書込み、消去および変更
があり、更新データは、データの所属を示す所属データ
、更新(蓄積)種別(書込み、消去、変更)を示す処理
指示データおよび処理対象データでなり1通常は蓄積(
追加)書込みであるが、消去の場合には消去され、変更
の場合には変更が行なわれる。
処理ステップに進むと、データ更新要求があったかをチ
ェックする(第2a図のステップ1:以下カッコ内では
ステップという語を省略する)。データ更新要求がある
と、磁気ディスク記憶装置6に障害がないときには、更
新データをディスク6bに書込み(3)、ストレージメ
モリ2に、更新データをメモリする(4)。なお、ディ
スク6b、7bに「蓄積」と示しているが、データの更
新(蓄積)には、蓄積(追加)書込み、消去および変更
があり、更新データは、データの所属を示す所属データ
、更新(蓄積)種別(書込み、消去、変更)を示す処理
指示データおよび処理対象データでなり1通常は蓄積(
追加)書込みであるが、消去の場合には消去され、変更
の場合には変更が行なわれる。
メモリ2への書込みにおいて、メモリ2の書込量が、メ
モリ容量より少し少ない所定量になったとき及び適用業
務処理の終了の時には(5)、該所定量のメモリデータ
をディスク8bに書込み(6)、その分のデータをメモ
リ7から消去する。
モリ容量より少し少ない所定量になったとき及び適用業
務処理の終了の時には(5)、該所定量のメモリデータ
をディスク8bに書込み(6)、その分のデータをメモ
リ7から消去する。
すなわち、メモリ7のその分の書込アドレスを空き(書
込可)にする(7)。更新データの、磁気ディスク6b
およびメモリ2への蓄積および書込みを終了すると(8
)、1時間タイマ(プログラムタイマ)がタイムオーバ
しているか否かをチェツー15= りしく10)、タイムオーバしていないとメインルーチ
ンに戻る。タイムオーバしていると、1時間タイマを再
セットして(11) 、第2CPUに、更新履歴処理プ
ログラムに基づいた、磁気ディスク8bの更新データの
磁気ディスク7bへの蓄積(31,32)を行なわせる
。
込可)にする(7)。更新データの、磁気ディスク6b
およびメモリ2への蓄積および書込みを終了すると(8
)、1時間タイマ(プログラムタイマ)がタイムオーバ
しているか否かをチェツー15= りしく10)、タイムオーバしていないとメインルーチ
ンに戻る。タイムオーバしていると、1時間タイマを再
セットして(11) 、第2CPUに、更新履歴処理プ
ログラムに基づいた、磁気ディスク8bの更新データの
磁気ディスク7bへの蓄積(31,32)を行なわせる
。
第2CPUは、この蓄積が指示されると、磁気ディスク
8bより、新しいものから1組の更新データ毎にデータ
を読み出し、更新データが蓄積書込みであると、それを
磁気ディスク7bに蓄積記憶する。更新データが変更を
指示するものであるときには磁気ディスク7bの記憶を
更新する。更新データが消去を指示するものであるとき
には、それに従って磁気ディスク7bのデータを消去す
る。
8bより、新しいものから1組の更新データ毎にデータ
を読み出し、更新データが蓄積書込みであると、それを
磁気ディスク7bに蓄積記憶する。更新データが変更を
指示するものであるときには磁気ディスク7bの記憶を
更新する。更新データが消去を指示するものであるとき
には、それに従って磁気ディスク7bのデータを消去す
る。
磁気ディスク8bの全データにつきこれを実行すると、
磁気ディスク8bよりその分のデータを消去する。すな
わちその分のデータの書込領域を空(書込み可)に設定
する(32)。
磁気ディスク8bよりその分のデータを消去する。すな
わちその分のデータの書込領域を空(書込み可)に設定
する(32)。
なお、フローチャートには示していないが、適用業務プ
ログラムの実行によりデータ読出し要求があったときに
は、制御プログラムを実行する第1CPUが、指定され
たデータを磁気ディスク6bより読み出して送出する。
ログラムの実行によりデータ読出し要求があったときに
は、制御プログラムを実行する第1CPUが、指定され
たデータを磁気ディスク6bより読み出して送出する。
制御プログラムを実行する第1 CPUが、更新データ
処理ステップに進んだときに磁気ディスク記憶装置6に
障害があると(2)、障害が起っていることを示す状態
データすなわち障害フラグの有無をチェックする(12
)。障害フラグが無いと。
処理ステップに進んだときに磁気ディスク記憶装置6に
障害があると(2)、障害が起っていることを示す状態
データすなわち障害フラグの有無をチェックする(12
)。障害フラグが無いと。
障害フラグをセットしく13)、第2CPUに、更新履
歴処理プログラムに基づいた、磁気ディスク8bおよび
ストレージメモリ2の更新データの磁気ディスク8bへ
の蓄積(33,36)を行なわせる。
歴処理プログラムに基づいた、磁気ディスク8bおよび
ストレージメモリ2の更新データの磁気ディスク8bへ
の蓄積(33,36)を行なわせる。
第2CPUは、この蓄積が指示されると、磁気ディスク
8bより、新しいものから1組の更新データ毎にデータ
を読み出し、更新データが蓄積書込みであると、これを
磁気ディスク7bに蓄積記憶する。更新データが変更を
指示するものであるときには磁気ディスク7bのデータ
を更新し、消去を指示するものであるときにはそれに従
って磁気ディスフ7bのデータを消去する(33.35
)。磁気ディスク8bおよびストレージメモリ2の全デ
ータにつきこれを実行すると、磁気ディスク8bおよび
ストレージメモリ2よりその分のデータを消去する。す
なわちその分のデータの書込領域を空(書込み可)に設
定する(34.36)。
8bより、新しいものから1組の更新データ毎にデータ
を読み出し、更新データが蓄積書込みであると、これを
磁気ディスク7bに蓄積記憶する。更新データが変更を
指示するものであるときには磁気ディスク7bのデータ
を更新し、消去を指示するものであるときにはそれに従
って磁気ディスフ7bのデータを消去する(33.35
)。磁気ディスク8bおよびストレージメモリ2の全デ
ータにつきこれを実行すると、磁気ディスク8bおよび
ストレージメモリ2よりその分のデータを消去する。す
なわちその分のデータの書込領域を空(書込み可)に設
定する(34.36)。
第2CPUが、この蓄積処理を終了し、制御プログラム
を実行する第1 CPUが、更新データ処理ステップに
また進み、障害フラグがあると、今度は、前述のステッ
プ3〜8の、更新データの磁気ディスク6b、ストレー
ジメモリ2および磁気ディスク8bへの蓄積記憶と同様
に、この磁気ディスク6bを7bと読み替えた形で、更
新データの蓄積処理を行なう(14〜19)、また、フ
ローチャートには示していないが、データ読出し要求が
あったときには、磁気ディスク7bから読み出しを行な
う。
を実行する第1 CPUが、更新データ処理ステップに
また進み、障害フラグがあると、今度は、前述のステッ
プ3〜8の、更新データの磁気ディスク6b、ストレー
ジメモリ2および磁気ディスク8bへの蓄積記憶と同様
に、この磁気ディスク6bを7bと読み替えた形で、更
新データの蓄積処理を行なう(14〜19)、また、フ
ローチャートには示していないが、データ読出し要求が
あったときには、磁気ディスク7bから読み出しを行な
う。
上述のように障害フラグがあって、オンライン。
システムのデータ読み書きに磁気ディスク記憶装置7を
割り当てているときに、磁気ディスク記憶装置6が障害
なしとなり、しかも、計算機1に復帰が指示されると(
9,20,21)、制御プログラムを実行する第i c
puが、第2CPυに、更新履歴プログラムの復帰処理
の実行を指示する。これが指示されると第2CPUが復
帰処理(37)を実行する。
割り当てているときに、磁気ディスク記憶装置6が障害
なしとなり、しかも、計算機1に復帰が指示されると(
9,20,21)、制御プログラムを実行する第i c
puが、第2CPυに、更新履歴プログラムの復帰処理
の実行を指示する。これが指示されると第2CPUが復
帰処理(37)を実行する。
復帰処理(37)の内容を第2b図に示す。復帰処理(
37)に進むと第2CPUは、磁気ディスク8bより、
新しいものから1組の更新データ毎にデータを読み出し
、それが蓄積を指定されたものであると磁気ディスク6
bに書込み、更新データが変更を指示するものであると
きには磁気ディスク6bに更新記憶する。更新データが
消去を指示するものであるときには、それに従って磁気
ディスク6bのデータを消去する(371,373)。
37)に進むと第2CPUは、磁気ディスク8bより、
新しいものから1組の更新データ毎にデータを読み出し
、それが蓄積を指定されたものであると磁気ディスク6
bに書込み、更新データが変更を指示するものであると
きには磁気ディスク6bに更新記憶する。更新データが
消去を指示するものであるときには、それに従って磁気
ディスク6bのデータを消去する(371,373)。
磁気ディスク8bの全データにつきこれを実行すると、
磁気ディスク8bよりその分のデータを消去する。
磁気ディスク8bよりその分のデータを消去する。
すなわちその分のデータの書込領域を空(書込み可)に
設定する(372,374)。そして障害フラグをクリ
アする(375)。
設定する(372,374)。そして障害フラグをクリ
アする(375)。
この復帰処理が終了すると、制御プログラムを実行する
第1 CPUは、前述の、障害がないときの、データ更
新要求に応じた処理を実行する。
第1 CPUは、前述の、障害がないときの、データ更
新要求に応じた処理を実行する。
上記実施例に於ては、すべてを自動的に実施する例を述
べたが、計算機処理効率及び障害の発生が少ないこと、
及び磁気ディスクの定期点検等を考慮し、障害処理及び
復帰処理をマニュアルで実施してもよい。この場合を第
2a図、第2b図に示すフローチャートとその説明で異
なる点を以下に述べる。障害のないとき(第2a図2−
N o )には更新データの磁気ディスク6b及びメ
モリ2への蓄積および書き込みを終了すると(8)メイ
ンルーチンに戻すことで障害生処理、復帰処理(9゜2
0.21,37,10,11,31.32)を行なわな
い。障害のある時(第2d図2−Yes)にはマニュア
ルによりデータの整合性をとり(33,34)、システ
ムの再始動を行うことで、障害のないときと同様の処理
を行なう。復帰の場合(第2b図37)にはマニュアル
によりデータの整合性をとり(371,372)、シス
テムの再始動を行なうことで障害のないときと、同様の
処理を行なう。
べたが、計算機処理効率及び障害の発生が少ないこと、
及び磁気ディスクの定期点検等を考慮し、障害処理及び
復帰処理をマニュアルで実施してもよい。この場合を第
2a図、第2b図に示すフローチャートとその説明で異
なる点を以下に述べる。障害のないとき(第2a図2−
N o )には更新データの磁気ディスク6b及びメ
モリ2への蓄積および書き込みを終了すると(8)メイ
ンルーチンに戻すことで障害生処理、復帰処理(9゜2
0.21,37,10,11,31.32)を行なわな
い。障害のある時(第2d図2−Yes)にはマニュア
ルによりデータの整合性をとり(33,34)、システ
ムの再始動を行うことで、障害のないときと同様の処理
を行なう。復帰の場合(第2b図37)にはマニュアル
によりデータの整合性をとり(371,372)、シス
テムの再始動を行なうことで障害のないときと、同様の
処理を行なう。
以上の様な梼成9作用を有する本発明のデータ・ベース
記憶装置は、次の様な効果をもたらす。
記憶装置は、次の様な効果をもたらす。
(1)待機用データ・ベースの作成が第2ディスク記憶
手段に自動的に行なわれるため従来の様な作業忘れやミ
スによるデータの消失の危険が解消される。
手段に自動的に行なわれるため従来の様な作業忘れやミ
スによるデータの消失の危険が解消される。
(2)待機用データ・ベースの作成が短時間で行なわれ
るため本番用データ・ベース破損が発生してもオンライ
ンシステムの停止時間が従来方法に比べ平均50%短縮
される。又ハードウェア障害による本番用データ・ベー
ス破損に関して適用業務部門のデータ・ベース回復に要
する負荷が全くなくなる。
るため本番用データ・ベース破損が発生してもオンライ
ンシステムの停止時間が従来方法に比べ平均50%短縮
される。又ハードウェア障害による本番用データ・ベー
ス破損に関して適用業務部門のデータ・ベース回復に要
する負荷が全くなくなる。
(3)待機用データ・ベースの作成が短時間で行なわれ
るため固定型大容量のディスクをオンラインシステムの
データ・ベースとして使用することが可能となった。
るため固定型大容量のディスクをオンラインシステムの
データ・ベースとして使用することが可能となった。
(4)更新履歴処理(第3ディスク記憶手段の更新デー
タの第2ディスク記憶手段への蓄積)を行なう場合、本
番用データ・ベースへのアクセスは全くない為オンライ
ンの応答時間に悪影響を全く与えない。
タの第2ディスク記憶手段への蓄積)を行なう場合、本
番用データ・ベースへのアクセスは全くない為オンライ
ンの応答時間に悪影響を全く与えない。
第1図は本発明の実施例の構成概要を示すブロック図、
第2a図および第2b図は第1図に示す計算機1の動作
の一部を示すフローチャートである。 1:オンライン・システム中央計算機(データベース更
新手段、更新データ書込み
第2a図および第2b図は第1図に示す計算機1の動作
の一部を示すフローチャートである。 1:オンライン・システム中央計算機(データベース更
新手段、更新データ書込み
Claims (3)
- (1)電源オフにおいてもデータをディスクに保持する
第1ディスク記憶装置; 電源オフにおいてもデータをディスクに保持する、第1
ディスク記憶装置と同じ読み書き方式の第2ディスク記
憶装置; 電源オフにおいてもデータをディスクに保持する第3デ
ィスク記憶装置; データを一時格納するストレージメモリ手段; データ・ベースの更新要求がある毎に、第1ディスク装
置のデータ・ベースの更新とストレージメモリ手段への
更新データの蓄積を行なうデータ・ベース更新手段; ストレージメモリ手段の更新データ蓄積量が所定量にな
る毎または、適用業務処理プログラムの終了毎に、スト
レージメモリ手段に蓄積した所定量の更新データを第3
ディスク記憶手段に書込み蓄積する更新データ書込み手
段; 第3ディスク記憶手段に収納されたデータを所定時間毎
に第2ディスク記憶手段に蓄積する保存データ・ベース
更新手段; を備えるオンライン・システムのデータ・ベース記憶装
置。 - (2)第1ディスク記憶手段が障害になると、保存デー
タ・ベース更新手段は第3ディスク記憶手段の更新デー
タを第2ディスク記憶手段に蓄積し、データ・ベース更
新手段はデータ・ベースの更新要求がある毎に第2ディ
スク装置のデータ・ベースの更新とストレージメモリ手
段への更新データの蓄積を行ない、保存データ・ベース
更新手段は前記所定時間毎の第2ディスク記憶手段への
蓄積を停止する、前記特許請求の範囲第(1)項記載の
オンライン・システムのデータ・ベース記憶装置。 - (3)第1ディスク記憶手段が障害から復帰すると、保
存データ・ベース更新手段は第3ディスク記憶手段の更
新データを第1ディスク記憶手段に蓄積し、データ・ベ
ース更新手段はデータ・ベースの更新要求がある毎に第
1ディスク装置のデータ・ベースの更新とストレージメ
モリ手段への更新データの蓄積を行ない、保存データ・
ベース更新手段は第3ディスク記憶手段に収納されたデ
ータを所定時間毎に第2ディスク記憶手段に蓄積する、
前記特許請求の範囲第(2)項記載のオンライン・シス
テムのデータ・ベース記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287314A JPS63140352A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | オンライン・システムのデ−タ・ベ−ス記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287314A JPS63140352A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | オンライン・システムのデ−タ・ベ−ス記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140352A true JPS63140352A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17715761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61287314A Pending JPS63140352A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | オンライン・システムのデ−タ・ベ−ス記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140352A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0250223A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Hitachi Ltd | データ入力管理システム |
JPH02292641A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-04 | Hitachi Ltd | データベース管理方法 |
JPH03135639A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-06-10 | Digital Equip Corp <Dec> | シャドー組のデータの一致を維持するためのデータ管理方法及び装置 |
JPH03288244A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-18 | Agency Of Ind Science & Technol | データベース管理方式 |
JPH05307576A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-11-19 | Fujitsu Ltd | データベース・システム |
JPH06195250A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-07-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データベースを更新するための方法、システム及び装置 |
JPH076099A (ja) * | 1992-12-17 | 1995-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | リモート・データの2重化のためのシステム及び方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55135950A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-23 | Fujitsu Ltd | Data processing system |
JPS5790770A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-05 | Hitachi Ltd | Data backup system |
JPS58223856A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-26 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 計算装置 |
JPS60220438A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-05 | Fujitsu Ltd | ログ制御方式 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61287314A patent/JPS63140352A/ja active Pending
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JPH0650468B2 (ja) * | 1988-08-12 | 1994-06-29 | 株式会社日立製作所 | データ入力管理システム |
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JPH076099A (ja) * | 1992-12-17 | 1995-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | リモート・データの2重化のためのシステム及び方法 |
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