JPS6037503B2 - フアイル記憶装置の内容更新方式 - Google Patents

フアイル記憶装置の内容更新方式

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JPS6037503B2
JPS6037503B2 JP55145126A JP14512680A JPS6037503B2 JP S6037503 B2 JPS6037503 B2 JP S6037503B2 JP 55145126 A JP55145126 A JP 55145126A JP 14512680 A JP14512680 A JP 14512680A JP S6037503 B2 JPS6037503 B2 JP S6037503B2
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JP55145126A
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JPS5769598A (en
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正幸 香川
仁 小林
慶祥 安藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファイル記憶装置の内容更新方式、特に電源
断対策を有するファイル記憶装置の内容更新方式に関す
る。
データ処理装置の主記憶装置には、近年は、性能および
価格の点から高速度のランダムアクセス形の揮発性メモ
リが使用され、処理プログラムはこの主記憶装置にロー
ドされ、なお各データ領域、作業領域も主記憶装置上に
設けられる。
しかし、この揮発性メモリは電源断時にはその記憶内容
は消滅する。したがって電源断時にはこの揮発性メモリ
で構成された主記憶装置の内容は消滅するので、ここに
格納された処理プログラムおよび各データの値は全然保
証されない。そのため、主記憶装置中の処理プログラム
や定つたデータ等をコピーして不揮発性の記憶装置、例
えば磁気テープ、磁気ディスク等の記憶装置にとってお
き、停電の回復後、主記憶装置に再ロードし、ロード完
了後処理を再開することが行なわれている。
しかし、磁気ディスク記憶装置等から構成されるファイ
ル記憶装置の内容の更新および記録の追加書込みを行な
う処理の実行中に、電源断すなわち停電に遭遇すれば、
どこまで完了し、どこから後の処理が未完であるかの判
定がつかない。
極端な場合には、電源断直前にディスプレイ装置付きの
データ入力装置から入力したデータがファイル記憶装置
に書き込まれたか否かが不明であり、この内容には全く
信頼がおけない。ファイル記憶装置の内容の更新および
記録の追加書き込み中電源断に遭遇する場合の上記の不
都合を解決するための対策として、入力されたデ−夕で
ファイル記憶装置の内容を更新する際に、先づ新しい入
力データをトランザクションフアイルに記憶し、それか
らこの入力データでファイル記憶装置の内容を更新する
この内容更新の処理中に電源断に遭遇したときは、この
トランザクションフアイルに退避してあった上言己のデ
ータにより処理プログラムを通してファイル記憶装置の
内容を更新する。あるいは、入力されたデータでファイ
ル記憶装置の内容を更新する際に、先づ更新前の記録を
謙取ってジャーナルメモ川こ書込んで保存する処理を行
った後、ファイル記憶装置の内容を新しい入力データで
更新する。上記において、電源断に遭遇したときは、ジ
ャーナルメモリーこ保存された記録によりファイル記憶
装置を更新前の状態に戻す。上記の二つの対策はいづれ
もトランザクションフアイル用のメモリおよびジャーナ
ルメモリとしてファイル記憶装置そのものの一部を使用
する。ファイル用の記憶装置は一般に、磁気ディスク、
磁気ドラム、磁気テープ等の記憶装置が使用されるので
そのアクセスタイムは短くはない。しかし、従来の上記
の対策は、トランザクションフアィルを使用する前者に
おいては内容更新処理毎に記憶した多くのトランザクシ
ョンデー夕を再度転送するので回復処理に時間がかかり
、またトランザクションデー夕という余分なものを通常
の処理中に出力する必要があり、処理装置に対する負荷
が大きくなり、レスポンスが遅くなる欠点があり、また
ジャーナルメモリを使用する後者においても、更新前の
データ(ビフオアジャーナル)を通常の更新処理中にも
出力する必要があるがこれは余分なものであり、前者と
同様に処理装置に対する負荷が大きくなり、またレスポ
ンスが遅くなる欠点がある。
本発明は、ファイル記憶装置の内容更新の処理に対する
従来の電源断対策の上記の欠点を除去あるいは軽減し、
ファイル記憶装置の内容更新処理において処理装置に対
する負荷が少くかつレスポンスの遠い電源断に対する対
策を有するファイル記憶装置の内容更新方式を提供する
ことを目的と−する。
次に、本発明を図面について詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の接続構成を示すブロック図
であって、図において、CPUは処理装瞳、MMは揮発
性メモリで構成された主記憶装置、TMは高速度のラン
ダムアクセス形の不揮発性メモリ例えば磁気バブルメモ
リ、コアメモリ等で構成された小規模の一時記憶装置で
あり、これ等によりデータ処理装置DPUが構成される
。FMAおよびFMBはそれぞれファイル記憶装置であ
って、大容量の磁気ディスク、磁気ドラムあるいは磁気
テープ装置で構成される。この場合、2個のファイル記
憶装置FMAとFMBとは全く同一の内容を記憶するも
ので、その一方はデュプリケートとして使用される。D
はデータ入力手段、例えばディスプレイ装置付キーボー
ドよりなるデータ入力装置である。ファイル記憶装置F
MAおよびFM旧には、例えば会社、商店等の顧客の氏
名、住所およびその他のデータが記憶されているものと
する。
この場合、例えば住所に変更があれば、ファイル記憶装
置FMAおよびFMBの内容を新しい住所に更新しなけ
ればならない。この際はデータ入力手段Dからこの新し
い住所のデータを入力し、データ処理装置DPUはこれ
を受けてファイル記憶装置をFMAおよびFMBの内容
を更新する一連の処理を開始する。一時記憶装置TMは
更新処理の進行状況、ファイル記憶装置FMA,FMB
へのアクセス状況を記憶する領域、さらに更新前の記録
を退避させて保存する領域を有する。
しかし、一連の更新処理毎に同一の記憶領域を使用する
ので一時記憶装置TMの規模は小さくてよい。一連の更
新処理を実行中電源断に遭遇すれば、電源断時における
更新処理の進行状況、ファイル記憶装置FMA,FMB
へのアクセス状況および更新前の記録が一時記憶装置に
記憶されているので、通電開始後、データ処理装置DP
Uの動作再開に前先ち一時記憶装置TMより、その進行
状況およびアクセス状況の情報を読み取り、ファイル記
憶装置に対してアクセスが完了していなければそのまま
、また完了していれば一時記憶装置TMに退避した記録
をファイル記憶装置に戻し、更新前の状態に回復し、更
新処理サイクルの始めから再度処理を行なう。
第2図は本発明による上記のファイル記憶装置の一連の
更新処理過程の説明図である。図においてTMは第1図
に示す一時記憶装置TMの記憶領域構成を示すものであ
り、SSは一連の更新処理サイクルの開始および終了の
状況を示す情報を記憶する領域、aおよびbはそれぞれ
ファイル記憶装置FMMAおよびFMBに対するアクセ
ス状況を示す情報を記憶する領域、AおよびBはそれぞ
れファイル記憶装置FMAおよびFMBより更新前の記
録を退避させ保存するための記憶領域である。第2図の
左側にファイル記憶装置の内容更新のための一連の処理
の動作のフローを示す。一連の更新処理サイクルの開始
に当り、第2図のステップ「SS→“1”一に示すよう
に、一時記憶装置TMの領域SSに“1”を書き込む。
次に、次のステップ「FMAREAD」に示すようにフ
ァイル記憶装置FMAにアクセスし、更新すべき個所に
ある更新前の記録の読み取りを行ない、次のステップ「
a→“1”,A→FMAの内容」において、領域aに‘
‘1’’を書し込み、領域Aに上記のファイル記憶装置
FMAの更新すべき個所にある更新前の記録を書き込み
保存する。上記の処理ステップの終了後、.次のステッ
プ「FMA更新」で示すように、データ入力手段D(第
1図)から入力されたデータによりファイル記憶装置F
MAの更新すべき個所の記録をを更新する。なお、ファ
イル記憶装置FMBをFMAと同一内容としておくため
次に続く「FMBREAD」「b→“1”,B→FMB
の内容」「FMB更新」のステップにおいて、上記ファ
イル記憶装置FMAに対するのと全く同様にして、デ−
タ入力手段Dから入力された上記と同一のデータにより
ファイル記憶装置FMBの内容が更新される。さらに次
のステップ「b→“0”,SS→“0”一において、領
域bの内容が“0”に書き換えられるとともに領域SS
の内容も“0”に書き換えられる。このように一連の内
容更新処理が開始されると、領域SSの内容は“1’’
となり、完了すると“0”となる。
また、ファイル記憶装置FMA,FMBへのアクセス開
始とともに領域a,bの内容はそれぞれ“1”となり、
アクセスが終了すると“0”となる。すなわち、領域S
Sおよび領域a,bに記憶されている情報により、上記
一連の内容更新処理中におけるファイル記憶装置の内容
の更新の処理状況および各ファイル記憶装置FMA,F
M旧へのアクセス状況を知ることができる。いま、デー
タ処理装置DPUが電源断に遭遇したとする。
この電源断がファイル記憶装置FMん FM旧の内容更
新の処理が完了したとき発生した場合は領域SSの内容
は“0”であるので、電源が回復したとき、領域SSの
内容が“0”であれば、ファイル記憶装置FMA,FM
Bに何等処理をすることなく、データ処理装置DPUの
動作の再開が可能である。
電源断がファイル記憶装置FMA,FMBの内容の更新
の上記一蓮の処理中に発生した場合は、領域SSの内容
は“1”であるので、電源が回復したとき領域6Sの内
容が“1”であれば、データ処理装置DPUの動作の再
開に当って、ファイル記憶装置FMA,PMBに所定の
処理を行なって、回復させる。
いま、ファイル記憶装置FMA,FMBの内容の更新処
理中、例えば、第2図において矢印Pで示す時点で電源
断に遭遇したとする。
この場合、一連の更新処理は完了していないので領域る
Sの内容は“1”である。この場合はファイル記憶装置
FMA,FM旧の回復処理として、領域Aに保存されて
いる更新前の記録をファイル記燈装置FMAの該当個所
に戻す。これによりファイル記憶装置FMAもFM旧も
内容の更新を行なう前の状態に回復する。そして再度、
この内容更新の一連の処理を行なう。このようにして電
源断時の復旧が容易に可能となる。本発明は、上記実施
例に限定されるものでなく、その技術的範囲で種々の変
形が可能である。
例えばファイル記憶装置が1個の場合にも、適用し得る
ことが勿論であり、この際は、一時記憶装置の規模はそ
れだけ小さくなし得る。本発明は上記のように構成され
、ファイル記憶装置の内容更新のための一連の処理にお
いてファイル記憶装置の内容の一時退避に、アクセス速
度の速い小規摸の不揮発性メモリよりなる一時記憶装置
を使用し、ファイル記憶装置の更新すべき個所の更新前
の記録とともに更新処理状況およびファイル記憶装置の
アクセス状況(更新未済、更新完了)情報を上記一時記
憶装置に移送退避させておくことにより、電源断に遭遇
したとき遠かに回復することが可能であり、ファイル記
憶装置の内容の更新処理の処理装置に与える負荷が軽減
されるとともにレスポンスが遠い効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の接続構成を示すブロック図
、第2図は本発明によるファイル記憶装置の一連の内容
更新処理の動作フローおよび第1図の一時記憶装置の構
成を示す図である。 CPU・・・・・・処理装置、MM・・・…揮発性メモ
リよりなる主記憶装置、TM・・・…不揮発性メモリよ
りなる一時記憶装置、FMA,FMB・…・・ファイル
記憶装置、D・・・・・・データ入力手段、SS,a,
b,A,B…・・・一時記憶装置の領域。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 処理装置と主記憶装置とをもつデータ処理装置と、
    フアイル記憶装置と、データの入力手段と、内容更新の
    ためのデータ処理手順として繰り返えされる一連の更新
    処理サイクル1回で利用するに十分な容量を持つ不揮発
    性のランダムアクセスメモリよりなる一時記憶装置とを
    具備し、上記フアイル記憶装置の内容の更新に際しては
    、フアイル記憶装置にアクセスして更新前の記録を上記
    一時記憶装置に退避させてから新しく入力された記録に
    更新するとともにフアイル記憶装置へのアクセス状況を
    も上記一時記憶装置に記憶させる一連の内容更新処理を
    行ない、繰り返えしの単位1回として実行される上記一
    連の内容更新処理の途中で電源断に遭遇したときか、上
    記一時記憶装置に配置されているアクセス状況によりア
    クセスの完了した状態になつているフアイル記憶装置に
    は、上記一時記憶装置に退避されている更新前の記録を
    戻して回復させることを特徴とするフアイル記憶装置の
    内容更新方式。
JP55145126A 1980-10-17 1980-10-17 フアイル記憶装置の内容更新方式 Expired JPS6037503B2 (ja)

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JP55145126A JPS6037503B2 (ja) 1980-10-17 1980-10-17 フアイル記憶装置の内容更新方式

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JP55145126A JPS6037503B2 (ja) 1980-10-17 1980-10-17 フアイル記憶装置の内容更新方式

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JPS5769598A JPS5769598A (en) 1982-04-28
JPS6037503B2 true JPS6037503B2 (ja) 1985-08-27

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603047A (ja) * 1983-06-20 1985-01-09 Canon Inc 記憶制御方式
JPH01274247A (ja) * 1988-04-26 1989-11-02 Fujitsu Ltd 保存データ監視方式

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JPS5769598A (en) 1982-04-28

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