JP2557172B2 - タイムゼロ・バックアップ・コピー・プロセスにおける副ファイル状態のポーリングのための方法およびシステム - Google Patents

タイムゼロ・バックアップ・コピー・プロセスにおける副ファイル状態のポーリングのための方法およびシステム

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    • G06F11/1469Backup restoration techniques

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理システムに
よってアクセスされる外部記憶装置におけるデータ・セ
ットのバックアップ・コピーを可能にする方法およびシ
ステムに関し、特に指定されたデータ・セットの更新部
分の副ファイル記憶装置を用いる外部記憶装置における
データ・セットのバックアップ・コピーに関する。更
に、本発明は、タイム・ゼロのバックアップ・コピー動
作中のデータ処理システムにおける自動的副ファイル・
ポーリングのための方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のデータ処理システムは、ノイズ・
バースト、ソフトウエアのバグ、媒体の欠陥および書込
み経路エラーの結果生じる記憶されたデータの破壊のみ
ならず、データ処理システムの電源異常などの大域事象
から回復する用意がなければならない。データ処理シス
テム内部のデータの継続的な可用性を保証する最も一般
的な手法は、データ処理システム内部の選択されたデー
タ・セットの1つ以上のコピーを生成して、これらコピ
ーを不揮発性環境に格納することである。このいわゆる
「バックアップ」プロセスは、最近のデータ処理システ
ムにおける水準技術の外部記憶装置内部で実行される。
【0003】バックアップ・ポリシーは、予定事項とし
て実現される。バックアップ・ポリシーは、ある範囲の
データ・セットおよびバックアップの発生頻度により例
示される空間および時間の次元を有する。完全なバック
アップは、データ・セットの個々の部分が更新されたか
どうかに拘わらず、データ・セットの全範囲のバックア
ップを要求する。逐次バックアップは、全体もしくは逐
次のいずれかの前のバックアップ以後更新されたデータ
・セットの該当部分のみをコピーする。このように生成
されたバックアップ・コピーは、コピーが生成された時
点におけるデータ・セット内のデータの首尾一貫した展
開を表わす。
【0004】無論、当業者は、上記のプロセスの結果と
して、バックアップの頻度が高いほど、バックアップ・
コピーがデータ・セット内のその時のデータ状態をより
正確に反映することを理解しよう。典型的な水準技術の
データ処理システム内部に保持された大量のデータに鑑
みて、このデータのバックアップは軽微な動作ではな
い。このため、データ・セット内のデータをバックアッ
プする機会費用は、大きな多重処理、多重プログラミン
グ機構においては、他のタイプの処理に比して非常に高
いものであり得る。
【0005】データ処理システム内部で実行されるアプ
リケーションは、典型的には、バッチ(ストリーム化)
モードあるいは対話的(トランザクション的)モードの
いずれか一方において実行される。バッチ・モードで
は、通常一時に1つのアプリケーションが割込みなしに
実行する。対話的モードは、割込み駆動される多数のア
プリケーションまたはトランザクションを特徴とする。
【0006】データ処理システムがストリーム・モード
即ちバッチ・モード・システムにおいてデータをバック
アップするプロセスにある時、データ処理システム内の
各プロセス、タスクあるいはアプリケーションが影響を
受ける。即ち、ストリーム即ちバッチ・モード動作を支
援するプロセスは、コピーの期間中中断される。当業者
は、この事象が典型的に「バックアップ・ウインドウ」
と呼ばれることを認識しよう。バッチ・モード動作とは
対照的に、ログ・ベースの、即ちトランザクション管理
アプリケーションは、対話的モードで処理される。この
ようなトランザクション管理アプリケーションは、オン
ライン・データ・セットの更新および変更のロギングを
同時に行うことにより、「バックアップ・ウインドウ」
を排除する。しかし、このタイプのバックアップ・コピ
ーは、「ファジー」として記述される一貫性を結果とし
てもたらす一貫性を生じる結果となる。即ち、バックア
ップ・コピーは、1つの時点におけるデータ・セット/
データベースの状態の正確な「スナップショット」では
ない。むしろ、ログはデータベースに対する更なる処理
を要求する事象ファイルを含む。
【0007】1989年7月25日出願の係属中の米国
特許出願第07/385,647号「A Comput
er Based Method For Datas
etCopying Using an Increm
ental BackupPolicy」は、修正され
た逐次ポリシーを用いるバッチ・モード・システムにお
けるバックアップを示している。修正逐次ポリシーは、
最後のバックアップ以後の新しいデータあるいはデータ
更新のみをコピーする。データ処理システム内のアプリ
ケーションの実行がこのシステムにおけるコピー中は中
断されることに注意すべきである。
【0008】先に述べたように、ログ・ベース・システ
ムにおいて一貫性のある先行ポイントを確立するために
は、問題となるデータ・セットまたはデータベースにお
ける最後のチェックポイントからログを再生することに
より「履歴を反復する」ことが必要である。バッチ・モ
ードとログ・ベース・バックアップとの間の差異は、バ
ックアップ・コピーが一貫しておりその最後の記録時に
おける何らかの情報を示すのに対して、ログおよびデー
タベース・モードは一貫性のある時間的なポイントを定
めるために障害の事象における更なる処理を要求するこ
とである。
【0009】1985年3月25日発行のGawlic
k等の米国特許第4,507,751号「Method
and Apparatus for Loggin
gJournal Data Using a Wri
te Ahead Dataset」は、全てのトラン
ザクションがライトアヘッド・データ・セットに基いて
ログに記録されるトランザクション管理システムを例示
している。この特許において説明されるように、最初に
1単位の作業がバックアップ媒体(ログ)上に記録さ
れ、次いでその外部記憶アドレスへ書込まれる。
【0010】1990年5月16日出願の係属中の米国
特許出願第07/524,206号「Method a
nd Apparatus for Executin
gCritical Disk Access Com
mands」は、記憶媒体の他の部分に対するアクティ
ブなアクセスと同時に、トラックを設けた周期的動作可
能な磁気媒体の選択された部分における媒体保守の実施
について教示している。同特許出願に記載された方法
は、目標トラックと別のトラック間の顧客データの移
動、別のトラック(複数または単数)への全て同時のア
クセス要求の分散、および別のトラックから目標トラッ
クへの保守およびコピーの返還完了を要求する。
【0011】トラック間の顧客データの移動に先立ち起
生する要求および割込みは、プロセスの再始動を結果と
して生じる。さもなければ、データ移動の実行中に生じ
る要求および割込みは「デバイス使用中」状態を呈示す
る。これは、典型的に要求の再待ち行列化を生じる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】バックアップ・コピー
・データの複雑な性格に照らせば、バックアップ・コピ
ー・プロセスの効率を高めるための方法およびシステム
に対する必要が存在することが明らかであろう。
【0013】従って、本発明の目的は、データ処理シス
テムのアクセスと関連する外部記憶装置におけるデータ
ベースのバックアップ・コピーのための改善された方法
およびシステムの提供にある。
【0014】本発明の別の目的は、指定されたデータベ
ースの更新部分の副ファイル記憶域を用いて外部記憶装
置における指定されたデータ・セットのバックアップ・
コピーのための改善された方法およびシステムの提供に
ある。
【0015】本発明の更に別の目的は、タイムゼロのバ
ックアップ・コピー動作中データ処理システムにおける
自動的な副ファイルのポーリングを行う改善された方法
およびシステムの提供にある。
【0016】
【課題を解決するための手段】サブシステム・メモリー
を内蔵する記憶サブシステム制御装置を介してデータ処
理システムと接続される複数の記憶装置内に記憶された
指定されたデータベースのバックアップ・コピーの効率
を高めるための方法およびシステムが開示される。デー
タ処理システム内のアプリケーション実行は、指定され
たデータ・セットのコピーを管理するため使用されるデ
ータ・セット論理/物理的システム・アドレス索引を形
成するのに充分な長さだけ一時的に中断される。その
後、開始されたアプリケーションが、指定されたデータ
・セットの変更部分の副ファイルがサブシステム・メモ
リーに書込まれるまで一時的に据置かれる。次いで、更
新が記憶サブシステムに書込まれる。次に、指定された
データ・セットの各部が、選択されたデータ検索指令シ
ーケンスを用いて、予定ベースあるいは便宜的に記憶サ
ブシステムからアクセスされてコピーされる。副ファイ
ル状態照会が、選択されたデータ検索指令シーケンスに
付加され、サブシステム・メモリー内のデータの存在が
データ処理システムと記憶サブシステム間で別の通信を
必要とすることなく判定される。指定されたデータ・セ
ットおよび副ファイルのコピー部分は、アドレス索引に
より規定されるバックアップ・コピー順における別の記
憶場所へコピーされる。
【0017】
【実施例】まず図面に関し、特に図1において、従来技
術による多重処理、多重プログラミング・データ処理シ
ステムが示される。このようなシステムは、冗長チャン
ネル要求/応答インターフェース5、7、9における外
部記憶装置21、23、25、27、29をアクセスす
る複数のプロセッサ1、3を典型的に含んでいる。
【0018】図1に例示された実施例が提供され、これ
においてはデータ処理システム内の各プロセッサが、例
えばIBM社のMVSオペレーティング・システムを有
するIBM/360または370構造のプロセッサを用
いて実現される。IBM/360構造のプロセッサにつ
いては、1968年9月3日発行のAmdahl等の米
国特許第3,400,371号「Data Proce
ssing System」に詳細に記載されている。
多重プロセッサが外部記憶装置に対するアクセスを共用
する構成については、1980年1月10日発行のLu
is等の米国特許第4,207,609号「Path
Indenpendent Device Reser
vation and Reconnection i
n aMulti−CPU and Shared D
evice Access System」に記載され
ている。
【0019】MVSオペレーティング・システムもま
た、IBM社文献GC28−1150「MVS/Ext
ended Architecture System
Programming Library: Sys
tem Macros andFacilities」
第1巻に記載されている。局部ロック管理、割込みまた
はモニターによるサブシステム呼出しおよびタスクの転
記および待機などの標準的なMVSあるいは他のオペレ
ーティング・システム・サービスの詳細は省略する。こ
れらのオペレーティング・システム・サービスは、当業
者には周知であるものと考える。
【0020】更に図1において、Luis等の米国特許
に記載されるように、プロセッサの処理は、IBM社の
システム370あるいは類似のシステムにおいて、ST
ART I/Oの呼出し、転送が行われるデータ経路を
留保するチャンネル・サブシステムへの制御の移転によ
り、MVSまたは他の公知のオペレーティング・システ
ムを介して外部に記憶されたデータに対する経路を確立
することができる。典型的には、実行中のアプリケーシ
ョンがデータ依存性を持ち、単に取出しあるいは更新が
完了されるまで操作を中断する。このような転送中、経
路は転送が完了するまでロックされる。
【0021】次に図2において、従来技術でのタイムゼ
ロ・バックアップ・システムにおけるバッチ即ちストリ
ーム・プロセスにおけるバックアップ・ウインドウを示
す時間的グラフが示される。図2の(A)に示されるよ
うに、多重バックアップ動作が、バックアップ・ウイン
ドウ41、43に示される如く行われる。アプリケーシ
ョンの処理は、典型的には各バックアップ・ウインドウ
の直前に中断あるいは遮断され、この中断はバックアッ
プ・プロセスが完了するまで続く。バックアップ・ウイ
ンドウの終了は、バックアップ・プロセスの完了および
コミットメントを意味する。「完了」が意味すること
は、コピーされねばならない全てのデータが実際にソー
スから読出されたことである。「コミットメント」が意
味することは、コピーされるべき全てのデータが実際に
別の記憶場所へ書込まれたことである。
【0022】次に図2の(B)において、タイムゼロ・
バックアップ・コピー・システムに対するバックアップ
・ウインドウが示される。係属中の関連特許出願、即
ち、1991年10月18日出願の米国特許出願第07
/781,044号「Method and Mean
s for Time Zero Backup Co
pying of Data」に示される如く、各バッ
クアップ・ウインドウ45、47は依然としてアプリケ
ーション処理の中断または終了を要求するが、この中断
または終了は非常に短い期間のみ起生する。関連出願に
示されるように、タイムゼロ・バックアップ法が始動し
て、その時にバックアップされるべきデータ・セット内
のデータを有効に凍結する。その後、ビット・マップが
生成されバックアップされるべきデータ・セット内の各
トラックを識別し、このビット・マップの生成後に、コ
ピーが「論理的に完了」すると言われる。コミットされ
た状態、即ち「物理的に完了した」状態は、ある時間後
までは起生しない。しかし、「論理的に完了した」時点
では、データはデータ処理システム内のアプリケーショ
ンにより完全に使用可能である。このようなシステムに
おいてアプリケーションの処理が中断される時間は、一
般に1秒未満の範囲にあるが、当業者は、コピーされる
データに対するビット・マップの生成に要する時間がデ
ータ・セット内のデータ量に依存することを理解しよ
う。
【0023】無論、当業者は、タイムゼロ・バックアッ
プ・プロセスが論理的完了時点と物理的完了時点との間
で異常に終了するならば、バックアップ・コピーはもは
や有効ではなくプロセスは始動され直されねばならない
ことを理解しよう。この点において、タイムゼロ・バッ
クアップ・プロセスは弱点において、従来技術における
バックアップ・システムのそれと非常に似ている。即
ち、プロセスが完了前に異常に終了するならば、全ての
バックアップ動作は再実行されねばならない。
【0024】次に図3において、本発明の方法およびシ
ステムによるタイムゼロ・バックアップ・コピーの生成
の概念的な流れが示される。図示の如く、トラックを設
けた周期的記憶装置61内のデータのタイムゼロ・バッ
クアップ・コピーが生成される。当業者には明らかなよ
うに、このような装置内に記憶されたデータは、レコー
ドおよびデータ・セットに構成されるのが典型的であ
る。外部記憶装置内のデータの実アドレスは、一般に直
接アクセス記憶装置(DASD)のボリューム、シリン
ダおよびトラックに照らして表現される。このようなデ
ータの仮想アドレスは、一般に基底アドレスおよびこの
基底アドレスからのオフセットおよび(または)範囲に
よって表わされる。
【0025】更に、レコードはカウント/キー/データ
・フォーマットである。レコードは、実記憶域の1つ以
上の単位を占有し得る。「データ・セット」は、実記憶
域の隣接単位に格納されあるいは分散される多数のレコ
ードの論理的集合である。従って、当業者は、バックア
ップ・コピーがデータ・セット・レベルで生成されるな
らば、反転された標識を実記憶域に形成するために多く
を行うことが必要となることを理解しよう。本発明の説
明の目的のため、バックアップ処理はデータ処理システ
ム内の資源マネージャ・レベルと記憶制御ユニット・レ
ベルの両方で管理されるように記述される。
【0026】先に述べたように、各プロセッサは、典型
的に資源マネージャ構成要素を含むオペレーティング・
システムを含んでいる。典型的には、MVSオペレーテ
ィング・システム下で実行するIBMのシステム370
タイプのプロセッサは、1989年8月8日発行のFe
rro等の米国特許第4,855,907号「Meth
od for Moving VSAM Base c
lusters While Maintaining
Alternate Indices Into t
he Cluster」に記載されるデータ機能のデー
タ・セット・サービス(DFDSS)タイプの資源マネ
ージャを含む。DFDSSについてはまた、IBM社文
献GC26−4388、「Data Facility
Dataset Services: User’s
Guide」にも記載されている。このように、資源
マネージャ63は、記憶制御装置65と関連して使用さ
れ、トラックを設けた循環記憶装置61内に記憶された
指定データ・セットの逐次バックアップ・コピーを生成
する。
【0027】以下に述べるように、バックアップ・コピ
ー・プロセスは、データ・セットが分類され、1つ以上
のビット・マップが生成され、ビット・マップの論理的
完了がプロセッサにおける呼出しプロセスに対して通知
される初期設定期間を含む。リストされた即ち識別され
たデータ・セットは、次にDASDトラックの単位まで
アクセス経路要素に従って分類される。次に、データ・
セットとアクセス経路を関連付けるビット・マップが構
成される。最後に、物理的完了が生じるまで僅かに短い
遅れの後データ・セットに対して更新が処理されること
を示して、資源マネージャ63が論理的完了を通知す
る。
【0028】初期設定に続いて、資源マネージャ63
は、要求されたデータのトラックの読出しを開始する。
以下に更に詳細に述べるように、これは、読出される特
定のデータを識別するデータ検索指令シーケンスと関連
して、特定の記憶装置を識別するデータ処理システム内
の一義的な制御ブロックを用いることにより行われる。
コピー・セッションがアクティブ状態である間、各記憶
制御装置はデータ・セットの全ての更新を監視する。別
のアプリケーション67から更新が受取られるならば、
記憶制御装置65は、以下に述べるように予め定めたア
ルゴリズムを実行してこの更新を処理する。
【0029】タイムゼロ・バックアップ・コピー・シス
テムにおいては、アプリケーション67により試みられ
た更新がその時のコピー・セッションに含まれないボリ
ュームに対するものかどうかについて判定が最初に行わ
れる。このボリュームがその時のコピー・セッションに
なければ、更新が正常に完了する。あるいはまた、更新
がコピー・セッションの一部であるボリュームに対する
ものであれば、ビット・マップが、このトラックが保護
されるかどうかを知るため調べられる。このビット・マ
ップ内の対応ビットがオフでありトラックがその時コピ
ー・セッション内に無いことを示すならば、更新は正常
に完了する。しかし、もしトラックが保護される(ビッ
ト・マップ内の対応ビットがオン)ならば、問題のトラ
ックはコピー・セッションの一部であり、資源マネージ
ャ63によりまだ読出されていない。このような場合、
記憶制御装置65は、更新を一時的にバッファし即ち据
置いて、影響を受けるトラックのコピーを記憶制御装置
65内のメモリーに書込む。その後、更新は完了するこ
とが許される。
【0030】このように、図3に示されるように、アプ
リケーション67により開始される更新は記憶制御装置
65により処理されてトラックを持つ周期的記憶装置6
1内のトラック3、5におけるデータを更新する。更新
の実行を許す前に、トラック3、5が副ファイルとして
記憶制御装置65内のメモリーに書込まれ、その後この
更新は完了することが許される。次に、ビット・マップ
は、バックアップ・コピーが要求された時トラック3、
5が存在した時これらトラックのコピーがもはやトラッ
ク付き循環記憶装置61内にはないが、記憶制御装置6
5内のメモリーに存在することを示すように変更され
る。
【0031】バックアップ・コピーが要求された時点で
指定されたデータ・セットを表わすマージ(複合)
れたコピー69が、トラック付き循環記憶装置61から
資源マネージャ63を介して更新されないトラックを直
接コピーすることにより、あるいはこれらのトラックを
トラック付き循環記憶装置61からホスト・プロセッサ
の拡張記憶域内に生成される一時的なホストの副ファイ
ル71へ間接的にコピーすることにより生成される。更
に、更新の完了に先立ち記憶制御装置65におけるメモ
リー内の副ファイルに書込まれたデータ・セット内のト
ラックもまた、記憶制御装置65内のメモリーから一時
ホスト副ファイル71へ間接的に読出される。当業者
は、指定されたデータ・セットの複写がこのようにトラ
ック付き循環記憶装置61内の変更されないトラックか
ら、記憶制御装置65のメモリー内に記憶されたまだ更
新されないトラックから生成され、その後バックアップ
・コピーが開始された時に生成されたビット・マップを
用いて、指定されたデータ・セットのこれらの部分がバ
ックアップ・コピーの順序でマージされる一時ホスト副
ファイル71へ転送されることを理解されよう。
【0032】次に図4において、本発明の方法およびシ
ステムに従ってタイムゼロ・バックアップ・コピーを生
成するプロセスの初期設定を示す高レベルの論理フロー
チャートが示される。図示の如く、このプロセスは、ブ
ロック81で始動し、その後初期設定プロセスの開始を
示すブロック83へ進む。その後、プロセスはブロック
85へ進み、アクセス経路によりデータ・セットをDA
SDトラックの単位まで分類する。この分類は、必然的
にデータ・セットが存在するDASDボリュームの識別
およびこれらのボリュームが帰属する記憶制御装置の識
別を解くことになる。
【0033】次に、ブロック87に示されるように、各
プロセッサおよび関連する外部記憶制御装置間にセッシ
ョン識別が確立される。このセッション識別は、多重プ
ロセッサが相互のバックアップ・コピー・プロセスと干
渉しないために、全ての記憶制御装置にわたって一義的
であることが望ましい。その後、ブロック89に示され
るように、本文に詳細に述べる如く特定のトラックがそ
の時のコピー・セッションの一部であるかどうかを示す
ため使用されるセッション・ビット・マップが確立され
る。その後、ブロック91に示されるように、アプリケ
ーション処理が係属することを示す「論理的に完了す
る」信号が呼出しプロセスへ送られるが、バックアップ
・コピーが物理的に完了する如き時まで更新における僅
かな遅れが生じる。
【0034】次に図5において、本発明の方法およびシ
ステムによるデータ・セットのバックアップ・コピーを
示す高レベルの論理的フローチャートが示される。図示
の如く、このプロセスはブロック99で開始し、その後
ブロック101へ進む。ブロック101は、バックアッ
プ・コピーの読出しの開始を示す。本プロセスは次にブ
ロック103へ進み、更新が生じたかどうかの判定を示
す。更新が生じなかった場合は、本プロセスは更新が生
じるまで単に反復する。更新が生じた場合は、プロセス
はブロック105へ進む。ブロック105は、データ処
理システム内のアプリケーションにより開始される更新
がタイムゼロのデータ・セットの一部に対する更新であ
るかどうかの判定を示す。もしそうでなければ、プロセ
スは単にブロック107へ進み、更新が正常に処理され
る。しかし、更新がタイムゼロ・データ・セットの部分
に対するものである場合は、本プロセスはブロック10
9へ進む。
【0035】ブロック109は、更新がタイムゼロ・デ
ータ・セットのコピーされた部分かコピーされない部分
に対するもののいずれかの判定を示す。即ち、更新はバ
ックアップ・コピーに対してコピーされたデータ・セッ
ト内のデータの一部に対する更新であり、従って物理的
に完了し、あるいはバックアップ・コピーに対してコピ
ーされなかったか副ファイルに存在する部分である。更
新が開始されるデータ・セットの部分が既にバックアッ
プ・コピーに対してコピーされたかあるいは副ファイル
に存在するならば、プロセスは更新の処理を示すブロッ
ク107へ進む。#再び、プロセスはブロック107か
らブロック103へ進んで次の更新の発生を待機する。
【0036】再びブロック109において、タイムゼロ
・データ・セットに対する更新がバックアップ・コピー
に対してコピーされなかったタイムゼロ・データ・セッ
トの部分に対して開始される場合は、プロセスはブロッ
ク113へ進む。ブロック113は、更新の一時的な据
置き即ちバッファリングを示し、また記憶制御装置(図
3参照)内のメモリー内の副ファイルに対するタイムゼ
ロ・データ・セットの影響を受けた部分のコピーを示し
ている。その後、プロセスはブロック115へ進み、こ
のブロックはセッション・ビット・マップのマーキング
を示し、資源マネージャに対してデータ・セットのこの
部分が外部記憶サブシステム内で更新されたこと、およ
びデータ・セットのこの部分のタイムゼロ・コピーが記
憶制御装置65内のメモリー内かあるいは記憶制御装置
65(図3参照)内のメモリー内のデータの桁溢れを阻
止するため使用される一時ホスト副ファイル71内のい
ずれかにあることを表示する。
【0037】セッション・ビット・マップのマーキング
の後、プロセスはこの更新の処理を示すブロック117
へ進む。その後、プロセスはブロック119へ進み、こ
のブロックは記憶制御装置65のメモリー内の副ファイ
ルの閾値が越えられたかどうかの判定を示す。もしそう
であれば、本プロセスはブロック121へ進み、このブ
ロックは記憶制御装置内の副ファイルがプロセッサによ
りコピーされる用意があることを表示する注意信号の生
成を示す。無論、当業者は、記憶制御装置65内のメモ
リーからのデータのコピー失敗が、このメモリーが重ね
書きされるならばバックアップ・コピーの破壊を結果と
して生じることを理解しよう。再びブロック119にお
いて、副ファイルの閾値が越えられなかった場合は、プ
ロセスは再びブロック103へ戻り次の更新の発生を待
機する。
【0038】記憶制御装置65内のメモリーから一時ホ
スト副ファイルへ、あるいはマージされたバックアップ
・コピーへの副ファイル・データの非同期的コピーにつ
いては、トラック付き循環記憶装置61から直接読出さ
れるデータ、記憶制御装置65のメモリー内のデータお
よび(または)一時ホスト副ファイル71内のデータを
含むマージされたコピーが生成されるプロセスと共に関
連特許出願に詳細に記載されている。
【0039】次に図6において、本発明の方法およびシ
ステムによる自動副ファイル・ポーリングを示す高レベ
ルの論理フローチャートが示される。上記のことを参照
すれば明らかなように、サブシステムのメモリー内のデ
ータ・レベルが1つ以上の選択された閾値レベルを越え
るならば、注意信号が自動的にデータ処理システムへ送
られて、サブシステム・メモリー内のデータの重ね書き
に先立ち記憶を変更するためサブシステム・メモリー内
のデータがこの場所から転送されねばならないこと、お
よびそれに含まれるバックアップ・コピー・データの結
果として生じる破壊を表示する。
【0040】当業者は、いわゆる「注意」信号を含むこ
のようなシステムが、データをコピーしなければならな
い時データ処理システムに通知するため使用されるモニ
ター・システムを提供するが、バックアップ・コピー・
プロセスの効率が、選択されたチャンネル制御ワード
(CCW)として記憶システム制御装置65(図3参
照)へ送られる副ファイル状態照会を提供することによ
り著しく高められることを理解しよう。更に、以下に更
に詳細に説明するように、副ファイル状態照会はデータ
検索指令シーケンスに付加されて、さもなければデータ
処理システムと記憶サブシステム間に通信を確立するこ
とが必要となる通信オーバーヘッドを排除する。副ファ
イル状態照会は、サブシステム・メモリーにデータが存
在するかどうかを判定するため用いられ、低次チャンネ
ルの使用期間中データ処理システムがこのデータをコピ
ーすることを可能にしてバックアップ・コピー・プロセ
スの効率を著しく高める。
【0041】本発明の自動副ファイル・ポーリング法
は、図6に示されるように、ブロック131から始ま
り、その後ブロック133へ進む。ブロック133は、
副ファイル状態照会が受取られたかどうかの判定を示
し、もしそうであれば、プロセスはブロック135へ進
む。ブロック135は、副ファイル状態のデータ処理シ
ステムに対する送出を示し、サブシステム・メモリー内
の副ファイル領域が空でなければ、データ検索指令が発
行されて副ファイル・データを記憶サブシステム制御装
置内のサブシステム・メモリーからデータ処理システム
へ読出す。その後、プロセスは再びブロック133へ戻
る。
【0042】再びブロック133において、副ファイル
状態照会が受取られない場合は、プロセスはブロック1
37へ進む。ブロック137は、データ検索指令シーケ
ンスが受取られたかどうかの判定を示す。もしそうでな
ければ、プロセスは再びまたブロック137へ戻り、副
ファイル状態照会メッセージ、またはデータ検索指令シ
ーケンスまたは他の適当なメッセージの到着を待つ。デ
ータ検索指令シーケンスが受取られた場合は、プロセス
はブロック139へ進む。
【0043】ブロック139は、要求されたデータの検
索およびこのデータのデータ処理システムに対する送出
を示す。その後、先に述べたように、プロセスはブロッ
ク141へ進み、このブロックは副ファイル状態照会が
受取られたデータ検索指令シーケンスに付加されたかど
うかの判定を示し、もしそうであれば、プロセスはブロ
ック143へ進む。このため、ブロック143は、デー
タ処理システムに対する副ファイル状態の送出を示す。
再びブロック141において、副ファイル状態照会がデ
ータ検索指令シーケンスに付加されなかった場合、ある
いは副ファイル状態をデータ処理システムへ送出した後
副ファイル状態照会が付加された場合は、プロセスはブ
ロック133へ戻り、副ファイル状態照会、データ検索
指令シーケンスまたは他の適当な指令の到着を待機す
る。
【0044】
【発明の効果】本発明の方法およびシステムは、バック
アップ・コピー・プロセスの効率を著しく高める方法で
データがデータ処理システムへ送出できるように、影響
を受ける更新された指定データ・セット部分の副ファイ
ル・コピーの状態がデータ処理システムにより判定され
る有効な方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実行中のプロセッサおよびアプリケーションが
外部記憶装置からデータをランダム的あるいは逐次にア
クセスする従来技術による典型的な多重処理、多重プロ
グラミング環境を示す図である。
【図2】従来技術におけるタイムゼロ・バックアップ・
システムにおけるバッチ即ちストリーム・プロセスにお
けるバックアップ・ウインドウを示す時間的グラフであ
る。
【図3】本発明の方法およびシステムによるタイムゼロ
・バックアップ・コピーの概念的流れを示す図である。
【図4】本発明の方法およびシステムによるタイムゼロ
・バックアップ・コピーの初期設定を示す高レベル・フ
ローチャートである。
【図5】本発明の方法およびシステムによるバックアッ
プ・コピーを示す高レベル・フローチャートである。
【図6】本発明の方法およびシステムによる自動的副フ
ァイル・ポーリングを示す高レベル・フローチャートで
ある。
【符号の説明】
61 循環記憶装置 63 資源マネージャ 65 記憶制御装置 67 他のアプリケーション 69 マージされたコピー 71 一時ホスト副ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ハワード・ハートゥング アメリカ合衆国85715−2848 アリゾナ 州ツーソン、イースト・アルテザ・ビス タ 8040 (72)発明者 ウィリアム・フランク・ミッカ アメリカ合衆国85718 アリゾナ州ツー ソン、イースト・ラ・エスプラダ 3921 (72)発明者 ジョン・ノルバート・マッコーレイ、ジ ュニア アメリカ合衆国85749 アリゾナ州ツー ソン、イースト・サドルバック・ドライ ブ 8860 (72)発明者 クラウス・ウィリアム・ミッケルセン アメリカ合衆国95037 カリフォルニア 州モーガンヒル、オーク・ビュー・サー クル 16795 (72)発明者 ケネス・マイケル・ネイギン アメリカ合衆国85711 アリゾナ州ツー ソン、ナンバー507 ノース・アルカデ ィア 250 (72)発明者 ヨーラム・ノビック イスラエル国32812 ハイファ、ラモッ ト・レメツ、ボーラ・ストリート 25 (72)発明者 アレクサンダ・ウィノクール イスラエル国35434 ハイファ、ドライ フュス・ストリート 23

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サブシステム・メモリーを有する記憶制御
    装置を介してデータ処理システムと接続された複数の記
    憶装置を含む記憶サブシステムに記憶された指定データ
    ・セットのバックアップ・コピー効率を高めるためのデ
    ータ処理システムにおける方法において、 前記指定データ・セットのコピーを管理するため使用さ
    れる前記指定データ・セットに対するデータ・セットの
    論理的/物理的システム・アドレスの索引を形成し、 更新を一時的に据置き、前記更新により影響を受ける前
    記指定データ・セット若しくはその一部を副ファイルと
    して前記サブシステム・メモリーに書込み、その後前記
    更新を前記記憶サブシステムへ書込むことにより、前記
    記憶サブシステムにおいて前記指定データ・セットのコ
    ピーされない部分に対してアプリケーションが開始した
    更新を処理し、 前記データ処理システムから前記記憶サブシステムに対
    してデータ検索指令シーケンスを与えることにより、前
    記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットをア
    セスしてコピーし、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定が
    行われるデータ検索指令シーケンスに副ファイル状態照
    会を周期的に付加し、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に
    応答して前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピー
    する、 ステップを含む方法。
  2. 【請求項2】前記指定データ・セットに対する前記デー
    タ・セットの論理的/物理的システム・アドレスの索引
    を形成するのに先立ち、前記データ処理システム内のア
    プリケーションの実行を一時的に中断するステップを更
    に含む請求項1記載の指定データ・セットのバックアッ
    プ・コピー効率を高めるためのデータ処理システムにお
    ける方法。
  3. 【請求項3】前記指定データ・セットに対する前記デー
    タ・セットの論理的/物理的システム・アドレス索引の
    形成に続いて、前記データ処理システム内のアプリケー
    ション実行を再開するステップを更に含む請求項2記載
    の指定データ・セットのバックアップ・コピー効率を高
    めるためのデータ処理システムにおける方法。
  4. 【請求項4】前記アドレスの索引により指定されるバッ
    クアップ・コピー順序で前記コピーされた指定データ・
    セットおよび副ファイルを別の記憶場所へ書込むステッ
    プを更に含む請求項1記載の指定データ・セットのバッ
    クアップ・コピー効率を高めるためのデータ処理システ
    ムにおける方法。
  5. 【請求項5】サブシステム・メモリーを内蔵した記憶制
    御装置を介してデータ処理システムと接続された複数の
    記憶装置を含む記憶サブシステムに記憶された指定デー
    タ・セットのバックアップ・コピー効率を高めるための
    データ処理システムにおいて、 前記指定されたデータ・セットのコピーを管理するため
    使用される前記指定データ・セットに対するデータ・セ
    ットの論理的/物理的システム・アドレス索引を形成す
    る手段と、 更新を一時的に据置き、前記更新により影響を受ける前
    記指定データ・セット若しくはその一部を副ファイルと
    して前記サブシステム・メモリーに書込み、その後該更
    新を前記記憶サブシステムに対して書込むことにより、
    前記指定データ・セットのコピーされない部分に対して
    アプリケーションが開始した更新を前記記憶サブシステ
    ムにおいて処理する手段と、 データ検索指令シーケンスを前記データ処理システムか
    ら前記記憶サブシステムに対して与えることにより、前
    記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットをアク
    セスしてコピーする手段と、 副ファイル状態照会を、前記サブシステム・メモリー内
    のデータの存在の判定が行われるデータ検索指令シーケ
    ンスに周期的に付加する手段と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に
    応答して前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピー
    する手段と、 を設けてなるデータ処理システム。
  6. 【請求項6】前記指定データ・セットに対する前記デー
    タ・セットの論理的/物理的システム・アドレス索引を
    形成するのに先立ち、前記データ処理システム内のアプ
    リケーションの実行を一時的に中断する手段を更に設け
    る請求項5記載の指定データ・セットのバックアップ・
    コピー効率を高めるためのデータ処理システム。
  7. 【請求項7】前記指定データ・セットに対する前記デー
    タ・セットの論理的/物理的システム・アドレス索引を
    形成した後、前記データ処理システム内のアプリケーシ
    ョン実行を再開する手段を更に設ける請求項6記載の指
    定データ・セットのバックアップ・コピー効率を高める
    ためのデータ処理システム。
  8. 【請求項8】前記コピーされた指定データ・セットおよ
    び副ファイルを前記アドレス索引により定義されるバッ
    クアップ・コピー順序で別の記憶場所へ書込む装置を更
    に設ける請求項5記載の指定データ・セットのバックア
    ップ・コピー効率を高めるためのデータ処理システム。
  9. 【請求項9】サブシステム・メモリーを内蔵した記憶制
    御装置を介してデータ処理システムと接続された複数の
    記憶装置を含む記憶サブシステムに記憶された指定デー
    タ・セットのバックアップ・コピー効率を高めるための
    データ処理システムにおける方法において、 前記指定データ・セットのコピーを管理するため使用さ
    れる前記指定データ・セットに対するデータ・セットの
    論理的/物理的システム・アドレス索引を形成し、 更新を一時的に据置き、前記更新により影響を受ける前
    記指定データ・セット若しくはその一部を副ファイルと
    して前記サブシステム・メモリーに書込み、その後該更
    新を前記記憶サブシステムに対して書込むことにより、
    前記指定データ・セットのコピーされない部分に対して
    アプリケーションが開始した更新を前記記憶サブシステ
    ムにおいて処理し、 データ検索指令シーケンスを前記データ処理システムか
    ら前記記憶サブシステムに対して与えることにより、前
    記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットをアク
    セスしてコピーし、 前記サブシステム・メモリー内のデータの状態を判定す
    るため、副ファイル状態照会を周期的に生じ、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に
    応答して、前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピ
    ーする、 ステップを含む方法。
  10. 【請求項10】サブシステム・メモリーを内蔵した記憶
    制御装置を介してデータ処理システムと接続された複数
    の記憶装置を含む記憶サブシステムに記憶された指定デ
    ータ・セットのバックアップ・コピー効率を高めるため
    のデータ処理システムにおいて、 前記指定されたデータ・セットのコピーを管理するため
    使用される前記指定データ・セットに対するデータ・セ
    ットの論理的/物理的システム・アドレス索引を形成す
    る手段と、 更新を一時的に据置き、前記更新により影響を受ける前
    記指定データ・セット若しくはその一部を副ファイルと
    して前記サブシステム・メモリーに書込み、その後該更
    新を前記記憶サブシステムに対して書込むことにより、
    前記指定データ・セットのコピーされない部分に対して
    アプリケーションが開始した更新を前記記憶サブシステ
    ムにおいて処理する手段と、 データ検索指令シーケンスを前記データ処理システムか
    ら前記記憶サブシステムに対して与えることにより、前
    記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットをアク
    セスしてコピーする手段と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの状態を判定す
    るため、副ファイル状態照会を周期的に生じる手段と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に
    応答して、前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピ
    ーする手段と、 を設けてなるデータ処理システム。
  11. 【請求項11】サブシステム・メモリーを有する記憶制
    御装置を介してデータ処理システムと接続された記憶サ
    ブシステムに記憶された指定データ・セットのバックア
    ップ・コピー効率を高めるためのデータ処理システムに
    使用されるコンピュータ・プログラム・プロダクトであ
    って、 前記指定データ・セットのコピーを管理するため使用さ
    れる前記指定データ・セットに対するデータ・セットの
    論理的/物理的システム・アドレスの索引を形成する命
    令手段と、 更新を一時的に据置き、前記更新により影響を受ける前
    記指定データ・セット若しくはその一部を副ファイルと
    して前記サブシステム・メモリーに書込み、その後前記
    更新を前記記憶サブシステムへ書込むことにより、前記
    記憶サブシステムにおいて前記指定データ・セットのコ
    ピーされない部分に対してアプリケーションが開始した
    更新を処理する命令手段と、 前記データ処理システムから前記記憶サブシステムに対
    してデータ検索指令シーケンスを与えることにより、前
    記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットをアク
    セスしてコピーする命令手段と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定が
    行われるデータ検索指令シーケンスに副ファイル状態照
    会を周期的に付加する命令手段と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に
    応答して前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピー
    する命令手段と、 を含むコンピュータ・プログラム・プロダクト。
  12. 【請求項12】前記指定データ・セットに対する前記デ
    ータ・セットの論理的/物理的システム・アドレスの索
    引を形成するのに先立ち、前記データ処理システム内の
    アプリケーションの実行を一時的に中断する命令手段を
    更に含む請求項11記載のコンピュータ・プログラム・
    プロダクト。
  13. 【請求項13】前記指定データ・セットに対する前記デ
    ータ・セットの論理的/物理的システム・アドレス索引
    の形成に続いて、前記データ処理システム内のアプリケ
    ーショ ン実行を再開する命令手段を更に含む請求項12
    記載のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
  14. 【請求項14】前記アドレスの索引により指定されるバ
    ックアップ・コピー順序で前記コピーされた指定データ
    ・セットおよび副ファイルを別の記憶場所へ書込む命令
    手段を更に含む請求項11記載のコンピュータ・プログ
    ラム・プロダクト。
  15. 【請求項15】サブシステム・メモリーを内蔵した記憶
    制御装置を介してデータ処理システムと接続された記憶
    サブシステムに記憶された指定データ・セットのバック
    アップ・コピー効率を高めるためのデータ処理システム
    に使用されるコンピュータ・プログラム・プロダクトで
    あって、 前記指定データ・セットのコピーを管理するため使用さ
    れる前記指定データ・セットに対するデータ・セットの
    論理的/物理的システム・アドレス索引を形成する命令
    手段と、 更新を一時的に据置き、前記更新により影響を受ける前
    記指定データ・セット若しくはその一部を副ファイルと
    して前記サブシステム・メモリーに書込み、その後該更
    新を前記記憶サブシステムに対して書込むことにより、
    前記指定データ・セットのコピーされない部分に対して
    アプリケーションが開始した更新を前記記憶サブシステ
    ムにおいて処理する命令手段と、 データ検索指令シーケンスを前記データ処理システムか
    ら前記記憶サブシステムに対して与えることにより、前
    記記憶サブシステム内の前記指定データ・セットをアク
    セスしてコピーする命令手段と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの状態を判定す
    るため、副ファイル状態照会を周期的に生じる命令手段
    と、 前記サブシステム・メモリー内のデータの存在の判定に
    応答して、前記副ファイルを選択的にアクセスしてコピ
    ーする命令手段と、 を含むコンピュータ・プログラム・プロダクト。
JP5042913A 1992-04-20 1993-03-03 タイムゼロ・バックアップ・コピー・プロセスにおける副ファイル状態のポーリングのための方法およびシステム Expired - Fee Related JP2557172B2 (ja)

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