JPS63140081A - 微少流量間欠ガス導入方法および装置 - Google Patents

微少流量間欠ガス導入方法および装置

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JPS63140081A
JPS63140081A JP28663186A JP28663186A JPS63140081A JP S63140081 A JPS63140081 A JP S63140081A JP 28663186 A JP28663186 A JP 28663186A JP 28663186 A JP28663186 A JP 28663186A JP S63140081 A JPS63140081 A JP S63140081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
valves
valve
flow rate
constant flow
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Pending
Application number
JP28663186A
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English (en)
Inventor
Saburo Kanai
三郎 金井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微少流量間欠ガス導入方法および装置に係り、
特に高真空容器内にガスを導入するのに好適な微少流量
間欠ガス導入方法および装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば、特開昭60−24017号に記
載のように、マス70−コントローラを介して真空容器
内にガスを導入するようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は微少流量のガス導入を精度良く行なう点
について配慮されておらず、従来のマス70−コントロ
ーラの現状の最小制御流蓋は0.ISCCM程度であり
、かつ、開閉時のオーバーシュートが生じたり、流麗が
安定するまでの整定時間が長くなったりするという問題
があった。
本発明の目的は0.1 sCCM以下の微少流量のガス
導入を精度良く行なうことのできる微少流量間欠ガス導
入方法および装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、内部を減圧排気される真空容器に可変式定
流量弁を介して接続したガス供給手段と、可変式定流■
弁をはさんで前後に設けた弁と、弁と可変式定流量弁と
の間を排気する排気手段とから構成し、供給側よりも被
供給側の圧力を下げる工程と、供給側と被供給側との間
に設けられた可変式定流量弁の前後の弁を閉じて弁では
さまれた間のガスを排気する工程と、可変式定流量弁の
前後の弁を開き可変式定流量弁を介して被供給側に微少
流量のガスを供給する工程とを有することにより、達成
される。
〔作   用〕
可変式定流量弁の前後の弁を閉じて、その弁間内の残留
ガスを排気しておき1両方の弁を同時に開くことにより
、ガス供給源から送られたガスが前部の弁を介して真空
域になった可変式定流量弁部に流れ、あらかじめ所定流
量となるように設定された可変式定流量弁を介して所定
の流量のガスが後部の弁を介して真空容器内に流入する
。ユニで、可変式定流量弁の前後に弁を設けているので
、ガス供給源からのガスおよび真空容器へ送られるガス
を確実に止められ、可変式定流量弁の開閉動作がなくな
るので、所定流量のガスを精度良く送ることができ、前
後の弁で閉じた空間を真空排気するので、後部の弁を開
いたときに残留ガスが真空容器内に流れ込むことがなく
、さらに精度の良いガス導入が行なえる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
第1図に装置の構成を示す。真空容器1には真空ポンプ
2が接続され、内部を真空排気される。
また、真空容器lには、開閉弁4b、可変式定流■弁3
および開閉弁4aを順次介して、図示しないガス供給源
が接続しである。開閉弁4aと可変式定流量弁3との間
の配管5および開閉弁4bと可変式定流量弁3との間の
配管6には、それぞれ開閉弁4Cおよび4dを介して真
空ポンプ7が接続しである。8は開閉弁4aないし4d
を制御する制御装置である。
上記構成の装置により、第2図に示すように、開閉弁4
a、4bが閉じている間に、開閉弁4c。
4dを時間T3間開いて配管5および6内のガスを真空
ポンプ7により排気し、その後開閉弁4c。
4dを閉じておく。配管5,6内の排気が終わると、開
閉弁4a、4bを同時に開いてガス供給源からのガスを
開閉弁4aを介して可変式定流量弁3側へ流す。このと
き、配管6内も真空排気されているので、開閉弁4bを
開いても真空容器1内への残留ガスの流れはない。
ガス供給源からのガスは、あらかじめ微少の所定流量、
この場合は、0.1〜I X 100−3SCC内で設
定された可変式定流量弁3を介して、所定の流量のガス
が開閉弁4bを介して真空容器1内へ流入する。
真空容器1へのガス導入時間T!が過ぎると開閉弁4a
、4Cは同時に閉じられ、ガスの供給が止められる。次
に開閉弁4c、4dが開いて、配管5および6内の残留
ガスを真空ポンプ7によって排気する。排気後は、再び
開閉弁4C,4dを閉じてお(。これにより、次にガス
を供給するときの準備が完了する。
また、この第2図の例では真空容器lへのガスの供給を
T、時間行ない、ガスの停止を12時間行なう周期的な
切り換えを行なっており、ガスの停止時間T2の間に配
管5,6内の残留ガスの排気を行なうようにしている。
これにより、周期的に真空容器lヘガスを供給できる。
以上、本−実施例によれば、可変式定流量弁3の前後に
開閉弁4a、4bを設けているので、可変式定流量弁3
によるガスの供給、停止のための開閉動作がなくなり、
所定の開度に設定しておくことができるので、マス70
−コントローラのようにガスを所定流量流すための自動
制御を行なう必要がなく、精度の良い流量を流すことが
でき、0、I 800M以下の流量においても確実に定
流量のガスを送ることができる。
また、開閉弁4a、4bを閉じて、配管5,6内の残流
ガスを排気するようにしてそるので、開閉弁4a、4b
を開いたときに、真空容器1内に配管5,6内の残留ガ
スが流れ込むことがなく真空容器内の圧力を保持できる
。なお、このときの配管5,6内のガス排気は、真空容
器1内の圧力に等しいことが望ましい。配管5,6の両
方の配管内の残留ガスを排気するのは、例えば、配管6
内のみの残留ガスを排気したのでは、微少流量ではある
が、可変式定流量弁3を介して配管5内に残留したガス
が少しずつ配管6内に入るので配管6内の残留ガスを取
りきれないことと、また、配管6内の排気だけでは配管
5内の残留ガスが配管6内に流れて全部排気されるまで
の時間がかかり過ぎて、周期的にガスの供給、停止を行
なう時間に追従できないからである。
なお1本−実施例では、開閉弁4a、4bと開閉弁4e
、4dとの開閉動作を同時に行なって、制御を簡略化し
ているが、本来の目的からすると、ガスの供給時には開
閉弁4bを先に開けて、次に開閉弁4aを開けるように
し、ガスの停止時にも開閉弁4bを先に閉じて、次に開
閉弁4aを閉じるようにしても良い。また、開閉弁4c
、4dもガスの停止時間T2内であれば、開閉弁4c、
4dのどちらか一方を先に動作させて排気時間が多少長
(かかるようにしても差し支えない。
また、真空ポンプ7を別に設けているが、真空ポンプ2
と共用させても良い。
さらに、ガス停止時間が配管5,6内のガス排気に要す
る最小時間よりも長いぶんについては、ガスの供給、停
止の切り換え周期を自由に設定できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、0.18CCM以下の微少流量のガス
導入を精度良く行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である微少流員間欠ガス導入
装置を示す構成図、第2図は第1図の各開閉弁の操作の
タイミングを示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  1、供給側よりも被供給側の圧力を下げる工程と、前
    記供給側と前記被供給側との間に設けられた可変式定流
    量弁の前後の弁を閉じて該弁ではさまれた間のガスを排
    気する工程と、 前記可変式定流量弁の前後の弁を開き前記可変式定流量
    弁を介して前記被供給側に微少流量のガスを供給する工
    程とを有することを特徴とする微少流量間欠ガス導入方
    法。 2、内部を減圧排気される真空容器と可変式定流量弁を
    介して接続したガス供給手段と、前記可変式定流量弁を
    はさんで前後に設けた弁と、 該弁と前記可変式定流量弁との間を排気する排気手段と
    から成ることを特徴とする微少流量間欠ガス導入装置。
JP28663186A 1986-12-03 1986-12-03 微少流量間欠ガス導入方法および装置 Pending JPS63140081A (ja)

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JP28663186A JPS63140081A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 微少流量間欠ガス導入方法および装置

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