JPS63139709A - 表皮で覆われたポリウレタン発泡体の製造方法 - Google Patents
表皮で覆われたポリウレタン発泡体の製造方法Info
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- JPS63139709A JPS63139709A JP61285889A JP28588986A JPS63139709A JP S63139709 A JPS63139709 A JP S63139709A JP 61285889 A JP61285889 A JP 61285889A JP 28588986 A JP28588986 A JP 28588986A JP S63139709 A JPS63139709 A JP S63139709A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/04—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
LL−匹皿ユ且1
本発明は、m鉤用座席、FJ内用座席、寝台等に適用さ
れる布製表皮で覆われた樹脂発泡体の!!造方法に圓す
るものである。
れる布製表皮で覆われた樹脂発泡体の!!造方法に圓す
るものである。
V のロ −
第1図は、−例として自動車用座席の着座部分を概略断
面図として示しており、枠体01に張設されたジグザグ
・スプリング02に寒冷紗で補強された発泡ポリウレタ
ン製バンド03が止着され、その上面全体を表皮04が
覆っている。これに対して、近年では、ジグザグ・スプ
リング02を省略し、発泡ポリウレタン製パッド03の
みを第2図図示の如く設けた構造のものも採用されてい
る。
面図として示しており、枠体01に張設されたジグザグ
・スプリング02に寒冷紗で補強された発泡ポリウレタ
ン製バンド03が止着され、その上面全体を表皮04が
覆っている。これに対して、近年では、ジグザグ・スプ
リング02を省略し、発泡ポリウレタン製パッド03の
みを第2図図示の如く設けた構造のものも採用されてい
る。
第2図に示す形式の座席としては、表皮04を、発泡加
工の際にバッド03と一体化ざけたものが提供されてお
り、このものは表皮04に皺、膨れが生じ難く、外観性
、座り心地が良好である。
工の際にバッド03と一体化ざけたものが提供されてお
り、このものは表皮04に皺、膨れが生じ難く、外観性
、座り心地が良好である。
しかるに、表皮との一体発泡加工によりパッドを得るた
めに、発泡成形型のキャビティ表面に表皮を沿わせ、真
空吸引成形または加熱成形によって表皮に目的形状を与
え、次いで表皮上に樹脂発泡液を供給する方法が提案さ
れている。
めに、発泡成形型のキャビティ表面に表皮を沿わせ、真
空吸引成形または加熱成形によって表皮に目的形状を与
え、次いで表皮上に樹脂発泡液を供給する方法が提案さ
れている。
ところで、表皮が布製であると、その通気性の故に表皮
の外観面に樹脂発泡液が滲出し易いという不具合がある
。この不具合を解消するために、非通気性の樹脂製薄膜
(シート)を表皮に重ね合せ、表皮の通気性をなくす方
法が考えられる。ところが、この方法によれば、製品の
表皮上に薄膜が残るため、着座部にその存在が感じられ
、均一。
の外観面に樹脂発泡液が滲出し易いという不具合がある
。この不具合を解消するために、非通気性の樹脂製薄膜
(シート)を表皮に重ね合せ、表皮の通気性をなくす方
法が考えられる。ところが、この方法によれば、製品の
表皮上に薄膜が残るため、着座部にその存在が感じられ
、均一。
柔軟な接触感が19られず、また内部の発泡体パッドと
の間の通気性が得られず、特に夏場において、着座面に
湿気が籠る不快感が生ずる欠点がある。
の間の通気性が得られず、特に夏場において、着座面に
湿気が籠る不快感が生ずる欠点がある。
あるいはまた、布製表皮の外観面に樹脂発泡液が滲出せ
ず、したがって非通気性の樹脂性薄膜を用いる必要がな
い場合であっても、発泡体の表層部(表皮下)に気泡の
少ない硬質li!il(通称、スキン層)が生じ、前古
と同様に、均一、柔軟な接触感が得られず、湿気が陰り
易いという欠員がある。
ず、したがって非通気性の樹脂性薄膜を用いる必要がな
い場合であっても、発泡体の表層部(表皮下)に気泡の
少ない硬質li!il(通称、スキン層)が生じ、前古
と同様に、均一、柔軟な接触感が得られず、湿気が陰り
易いという欠員がある。
p 占 °するための一
本発明の目的は、布製表皮と樹脂発泡体との間の通気性
が確保され、接触感の優れた表皮付き樹脂発砲体を一体
発泡加工によって10ることにある。
が確保され、接触感の優れた表皮付き樹脂発砲体を一体
発泡加工によって10ることにある。
この目的は、布製表皮の片面にアミン、ポリオールのう
ち少なくとも一種を塗布しておき、該表皮を非塗布面が
キャビティ表面に接する様に発泡成形型に装填し、真空
吸引成形または加熱成形によって表皮に目的形状を与え
、次いでポリイソシアネート、ポリオール、触媒、およ
び発泡剤よりなる樹脂発泡液を発泡成形型のキャビティ
内に供゛給して発泡させ、もって表皮下に連続気泡の軟
質発泡層を有し、その本体が独立気泡の半硬質発泡口よ
り成る発泡体を得ることによって達成される。
ち少なくとも一種を塗布しておき、該表皮を非塗布面が
キャビティ表面に接する様に発泡成形型に装填し、真空
吸引成形または加熱成形によって表皮に目的形状を与え
、次いでポリイソシアネート、ポリオール、触媒、およ
び発泡剤よりなる樹脂発泡液を発泡成形型のキャビティ
内に供゛給して発泡させ、もって表皮下に連続気泡の軟
質発泡層を有し、その本体が独立気泡の半硬質発泡口よ
り成る発泡体を得ることによって達成される。
布製表皮の片面に塗布するアミンとしては、ポリニブレ
ンジアミン、ビス(デメチルアミノエチル)エーテルが
挙げられ、同じく/にリオールとしては、PPG (
ポリプロピレングリコール)が挙げられる。これ等が樹
脂発泡液中のポリイソシアネートおよびポリオールと接
触すると極めて迅速な発泡が行われ、連続気泡の軟質発
泡層を表皮に隣接して得ることができる。
ンジアミン、ビス(デメチルアミノエチル)エーテルが
挙げられ、同じく/にリオールとしては、PPG (
ポリプロピレングリコール)が挙げられる。これ等が樹
脂発泡液中のポリイソシアネートおよびポリオールと接
触すると極めて迅速な発泡が行われ、連続気泡の軟質発
泡層を表皮に隣接して得ることができる。
そして、前記発泡液中のポリオールとしてPPGを、触
媒としてポリニブレンジアミンを使用することにより、
反応速度が成る程度抑えられ、独立気泡の半硬質発泡層
より成るパッド本体発泡体を得ることができる。
媒としてポリニブレンジアミンを使用することにより、
反応速度が成る程度抑えられ、独立気泡の半硬質発泡層
より成るパッド本体発泡体を得ることができる。
本発明の具体的内容は、図面を引用した以下の説明によ
って明確にされる。
って明確にされる。
支i五1
発泡成形型の下型5には、第3図に示ず白e車用座席1
の着座部2の形状になされたキャビティ6、および複数
の脱気孔7が形成されている。本発明方法は、真空成形
可能な該発泡成形型を用いて上記の手順により実施され
る。
の着座部2の形状になされたキャビティ6、および複数
の脱気孔7が形成されている。本発明方法は、真空成形
可能な該発泡成形型を用いて上記の手順により実施され
る。
■手順1(第4図、第5図):その片面にアミン、ポリ
オールのうち少なくとも一種をゆ布(塗11310参照
)してなる布製表皮3をキ!rビテイ6の表面に沿わせ
る。この時、塗l110が付されていない表皮3の他面
をキャビティ6の表面に接触させる。
オールのうち少なくとも一種をゆ布(塗11310参照
)してなる布製表皮3をキ!rビテイ6の表面に沿わせ
る。この時、塗l110が付されていない表皮3の他面
をキャビティ6の表面に接触させる。
なお、アミンとしてはポリエチレンジアミンが、ポリオ
ールとしてはPPGが使用され、カーテンフ[1−$製
法、噴霧塗装法等にJ:って塗布される。
ールとしてはPPGが使用され、カーテンフ[1−$製
法、噴霧塗装法等にJ:って塗布される。
■手順2(第6図):下型5上に上型8を載置して表皮
3の周辺部を押え、脱気孔7を通じて脱気を行なって(
矢印A)、表皮3に目的形状を与える。
3の周辺部を押え、脱気孔7を通じて脱気を行なって(
矢印A)、表皮3に目的形状を与える。
イTお、脱気孔を有していない発泡成形型を用いる場合
には、表皮3を加熱しつつキャビティの表面に沿わせる
。
には、表皮3を加熱しつつキャビティの表面に沿わせる
。
■手順3(第6図、第7図):上型8に形成された注液
口9を通じてキャビティ6内に樹脂発泡液11を供給す
る。樹脂発泡液11は、ポリイソシアネート((TDi
80 )を105部(重置部以下同様)。
口9を通じてキャビティ6内に樹脂発泡液11を供給す
る。樹脂発泡液11は、ポリイソシアネート((TDi
80 )を105部(重置部以下同様)。
ポリオールを100部、触媒としてアミンを0.2〜0
.4部、スタナスオフ1〜エイトを01〜02部。
.4部、スタナスオフ1〜エイトを01〜02部。
シリコン系界面活性剤を0,6〜1.0部、および発泡
剤として水を35部の比率で混合した混合液であり、該
樹脂発泡液11はキャビティG内で直らに発泡開始する
。 その際、反応性に富む塗膜10に、樹脂発泡液11
中のポリイソシアネートが接触すると、極めて迅速な発
泡反応が行われ、j重続気泡の軟質発泡層4aが表皮3
に沿って生じ、次いで樹脂発泡液11自体の発泡反応に
よりパッド本体である独立気泡の半硬質発泡11!4b
が生じる。
剤として水を35部の比率で混合した混合液であり、該
樹脂発泡液11はキャビティG内で直らに発泡開始する
。 その際、反応性に富む塗膜10に、樹脂発泡液11
中のポリイソシアネートが接触すると、極めて迅速な発
泡反応が行われ、j重続気泡の軟質発泡層4aが表皮3
に沿って生じ、次いで樹脂発泡液11自体の発泡反応に
よりパッド本体である独立気泡の半硬質発泡11!4b
が生じる。
第8図は、前記一体発泡加工により19た製品である自
動車用座席着座部2を示している。この着座部2はポリ
ウレタン発泡体4.およびこれを一体に覆う表皮3にて
形成され、表皮3とポリウレタン発泡体4の間に異物、
あるいは硬質のスキン層が存在せず、しかも表皮3の直
下には連続気泡の軟質発泡層4aが存在しているため、
良好な座面接触感が得られるだけでなく、表皮3とポリ
ウレタン発泡体4との間の通気性が良好であり、表皮3
の膨れ、皺がなく、外観性も優れている。また、ポリウ
レタン発泡体4が独立気泡の半硬質発泡層4bで形成さ
れているため、その剛性が大きく、安定した着座感が得
られる。
動車用座席着座部2を示している。この着座部2はポリ
ウレタン発泡体4.およびこれを一体に覆う表皮3にて
形成され、表皮3とポリウレタン発泡体4の間に異物、
あるいは硬質のスキン層が存在せず、しかも表皮3の直
下には連続気泡の軟質発泡層4aが存在しているため、
良好な座面接触感が得られるだけでなく、表皮3とポリ
ウレタン発泡体4との間の通気性が良好であり、表皮3
の膨れ、皺がなく、外観性も優れている。また、ポリウ
レタン発泡体4が独立気泡の半硬質発泡層4bで形成さ
れているため、その剛性が大きく、安定した着座感が得
られる。
1皿立羞1
以上の説明から明らかなように、布製表皮の片面にアミ
ン、ポリオールのうち少なくとも一種を塗布しておき、
該表皮を非塗布面がキャピテイ表面に接する様に発泡成
形型に装填し、真空吸引成形ま゛たは加熱成形によって
表皮に目的形状を与え、次いでポリイソシアネート、ポ
リオール、触媒。
ン、ポリオールのうち少なくとも一種を塗布しておき、
該表皮を非塗布面がキャピテイ表面に接する様に発泡成
形型に装填し、真空吸引成形ま゛たは加熱成形によって
表皮に目的形状を与え、次いでポリイソシアネート、ポ
リオール、触媒。
および発泡剤よりなる樹脂発泡液を発泡成形型のキャビ
ティ内に供給して発泡させ、もって表皮下に連続気泡の
軟質発泡層を有し、その本体が独立気泡の半硬質発泡層
より成る発泡体を1りることを特徴する表皮で覆われた
ポリウレタン発泡体の製造方法が提案された。
ティ内に供給して発泡させ、もって表皮下に連続気泡の
軟質発泡層を有し、その本体が独立気泡の半硬質発泡層
より成る発泡体を1りることを特徴する表皮で覆われた
ポリウレタン発泡体の製造方法が提案された。
この方法によれば、布製表皮と&I脂発泡体との間の通
気性が確保され、接触感良好で必要な剛性を有する表皮
付きポリウレタン発泡体を一体発泡加工によって得るこ
とができる。
気性が確保され、接触感良好で必要な剛性を有する表皮
付きポリウレタン発泡体を一体発泡加工によって得るこ
とができる。
第1図、第2rjAはそれぞれ公知に係る自動車用座席
着座部の縦断面図、第3図本発明方法によってその着座
部を得るべき自動車用座席の斜視図、第4図ないし第7
図は本発明の一実PM!ll様を示す工程説明図、第8
図は該本発明方法によって19だ製品としての自動車用
座席着座部の縦断面図である。 1・・・自動車用座席、2・・・着座部、3・・・表皮
、4・・・ポリウレタン発泡体、5・・・下型、6・・
・キャビティ、7・・・脱気孔、8・・・上型、9・・
・注液口、10−・・塗膜、11・・・樹脂発泡液。
着座部の縦断面図、第3図本発明方法によってその着座
部を得るべき自動車用座席の斜視図、第4図ないし第7
図は本発明の一実PM!ll様を示す工程説明図、第8
図は該本発明方法によって19だ製品としての自動車用
座席着座部の縦断面図である。 1・・・自動車用座席、2・・・着座部、3・・・表皮
、4・・・ポリウレタン発泡体、5・・・下型、6・・
・キャビティ、7・・・脱気孔、8・・・上型、9・・
・注液口、10−・・塗膜、11・・・樹脂発泡液。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 布製表皮で覆われた樹脂発泡体を一体発泡加工によって
得る方法において、 布製表皮の片面にアミン、ポリオールのうち少なくとも
一種を塗布しておき、該表皮を非塗布面がキャビティ表
面に接する様に発泡成形型に装填し、真空吸引成形また
は加熱成形によって表皮に目的形状を与え、次いでポリ
イソシアネート、ポリオール、触媒、および発泡剤より
なる樹脂発泡液を発泡成形型のキャビティ内に供給して
発泡させ、もって表皮下に連続気泡の軟質発泡層を有し
、その本体が独立気泡の半硬質発泡層より成る発泡体を
得ることを特徴とする表皮で覆われたポリウレタン発泡
体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285889A JPS63139709A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 表皮で覆われたポリウレタン発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285889A JPS63139709A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 表皮で覆われたポリウレタン発泡体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139709A true JPS63139709A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17697332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61285889A Pending JPS63139709A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 表皮で覆われたポリウレタン発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63139709A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5275769A (en) * | 1989-12-11 | 1994-01-04 | Henderson's Industries Pty. Ltd. | Method of forming a vandal-resistant seat |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61285889A patent/JPS63139709A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5275769A (en) * | 1989-12-11 | 1994-01-04 | Henderson's Industries Pty. Ltd. | Method of forming a vandal-resistant seat |
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