JPS63137987A - 液晶混合物 - Google Patents

液晶混合物

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JPS63137987A JP62296266A JP29626687A JPS63137987A JP S63137987 A JPS63137987 A JP S63137987A JP 62296266 A JP62296266 A JP 62296266A JP 29626687 A JP29626687 A JP 29626687A JP S63137987 A JPS63137987 A JP S63137987A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強誘電特性を有する新規な液晶混合物、電子−
光学目的に対するその用途及びこれらの混合物に対する
新規化合物に関する。
液晶は、かかる物質の光学的特性が印加した電圧によっ
て影響され得る際に、表示装置における誘電体として主
に用いられる。液晶に基づく電子−光学装置は当該分野
に精通せる者にとってはよく知られており、種々な効果
、例えば動的散乱(clynamic  scatte
ring)、配列した相の変形(DAPセル)、シャッ
ト−へル7リツヒ(SchadtHelfrich)効
果(TNセル[ねじれたネマテイク(twisted 
−neIIlatic月及びSTNセル[過度にねじれ
たネマテイク(super  twisted−nem
atic)]、デデストポホストguest −hos
t)効果(デスト/ホ六トセル)、コレステリック(c
holesteric)−ネマテイク相転位(相−変化
セル)またはSBE効果(起抜屈折効果)に基づくこと
ができる。一般に、かかる表示装置の応答時間は数ミリ
秒またはこれ以上である。
応答速度を、強誘電特性を有する液晶に基づく表示装置
を用いることによって、顕著に改善し得ることが最近に
なって見出された。この場合、基本的に強誘電特性を有
する種々なキラルスメクテイク(chiral  sm
ectic)8に晶、例えばスメクテイクC1または1
相を有する液晶を用いることがで鰺る。しかしながら、
キラルスメクテイクC相を有する液晶が殊に適すること
が見出された。
これまで、強誘電特性を有する液晶はあまり知られてい
なかった。更に公知の物質はほとんど同様な分子構造を
有し、従って、混合物の特性の限られた変更のみが可能
である。更に、公知の液晶は度々不十分な化学的及び熱
的安定性を有するか、或いは比較的に狭いキラルスメク
テイク相または高温にあるキラルスメクテイク相のみを
有していた。従って、特に強誘電性液晶混合物の更に改
善について、適当な物質に対する大きな要求がある。
本発明の目的は、少なくとも2成分を含有し、その少な
くとも1成分が一般式 式中、Xlは単一共有結合、−COO−1−OOC−1
−CH2CH2−1−,0CH2−または−CH20−
を表わし;環A I 、 A2及びA3の1つはトラン
ス−m−ジオキサン−2,5−ジイルを表わし、そして
環A’、A2及びA3の他の2つは各々独立して未置換
1.4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低級
アルキルで置換された1、4−フェニレンを表わし;R
1及びR2は各々喰 独立して炭素原子18個までを有する随時ハロゲン−置
換されていてもよいアルキル基を表わし、該基において
、随時1個のCH2基または2個の非隣接CH2基は一
〇−1−CO−1−COO−及び/または一0OC−で
代替されていてもよい、の化合物である強誘電特性を有
する液晶混合物である。
好ましい見地においては、R1及び/またはR2がキラ
ル炭素原子を有する式Iの少なくとも1種の光学的活性
化合物を用いることができる。
一般に、長い側鎖R1及V/またはR2を有する式lの
化合物は比較的に広いスメクテイクC及び/またはスメ
クテイクA相を有し、従って、強誘電性混合物、特にキ
ラルスメクテイクC相を有する混合物に対する成分とし
て極めてよく適している。スメクテイクA相を有する化
合物の使用は、なかでも、液晶の均質配向を促進し、そ
してまた混合物の強誘電性範囲を広げることができる。
短いR1及び/またはR2を有する式Iの化合物はモノ
トロピック(monotropic)または仮想相のみ
を度々有するが、しかし、また強誘電性混合物の特性を
改善するために適しており、キラルスメクテイク範囲を
低温に動かすことができる。
式Iの化合物は良好な化学的及び熱安定性並びに低粘性
を有している。該化合物は相互に、そして公知の液晶、
特に公知の強誘電性液晶と良好な混和性を有する。
I発明の範囲において「ハロゲン」なる用語はフッ素、
塩素、臭素またはヨウ素を表わす。「低級アルキル」な
る用語は炭素原子1〜5個を有するアルキル基、例えば
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル等を表わす。
「芳香族環」なる用語には置換されたまたは未置換(r
)1.4−フェニレン及びピリミジン−2,5−ジイル
が包含される。「飽和環」なる用語にはトランス−舶−
ジオキサン−2,5−ジイル及びトランス−1,4−シ
クロヘキシレンが包含される。
式lに存在する1、4−フェニレン基は好ましくは未置
換である、しかしながら、置換された1゜4−フェニレ
ン基、例えば2−メチル−1f4−フエニレン、2−フ
ルオロ−1,4−フェニレン、2−シアノ−1,4−フ
ェニレン及び2,3−ジシ7/−1,4−フェニレンを
用いることによって、転位温度、溶解度、誘電異方性(
dielectric  anisotropy)等を
改善することができる。
XIの意味として存在し得る基−COO−1−OOC−
1−0CH2−または−CH20−は好ましくは酸素原
子によって芳香族環に結合している。X2が基−CH2
CH2−を表わす場合、環A2及びA3の1つは好まし
くは飽和環である。
一般に、式Iの好ましい化合物は、環AI及びA2の一
方がトランス−論−ジオキサン−2,5−ジイルを表わ
し、環AI及びA2の他方が随時置換されていてもよい
114−フェニレン環を表わし、そして環A3が随時置
換されていてもよい1,4−フェニレンを表わす化合物
である。環A1がトランスーーージオキサン−2,5−
ジイルを表わし、環A2が随時置換されていてもよい1
.4−フェニレンを表わし、そして環A3が随時置換さ
れていてもよい1.4−フェニレンを表わす式■の化合
物が特に好ましい。ノオキサン環は好ましくは2−位置
において、随時置換されていでもよい1゜4−フェニレ
ン環と結合しでいる。
式■の化合物の特に好ましい群は一般式る、 の化合物、特にR’が単一共有結合または一0OC−を
表わす化合物からなる。
R1及びR2が各々独立して、アキラルの好ましくは直
鎖状の、アルキル、アルコキシ、アルカノイル、アルカ
ノイルオキシまたはアルコキシカルボニルを表わす式■
及び■のアキラル化合物、並びに残基R1及びR2の一
方がキラルアルキル、アルコキシ、アルカノイル、アル
カノイルオキシまたはアルコキシカルボニルを表わし、
そして残基R1及びR2の他方がキラルまたは非キラル
の直鎖状または分枝鎖状アルキル、アルコキシ、アルカ
ノイル、アルカノイルオキシまたはアルコキシ力ルボニ
ルを表わす式■及び■のキラル化合物が一般に好ましく
、そして合成的に容易に得られる。
アルキル及びアルコキシ基が特に好ましい。殊に、上記
式I及び■において%RIはアルキルを表わし、そして
R2はアルコキシを表わす。更に、R1及び/またはR
2は好ましくは1個またはそれ以上のハロゲン置換分を
有することができる、即ち、クロロアルキル、クロロア
ルコキシ、フルオロアルキル、フルオロアルコキシ、ク
ロロアルコキシカルボニル、フルオロアルコキシカルボ
ニル、クロロアルカノイルオキシ、フルオロアルカ/イ
ルオキシ等である。
しかしながら、R1及び/またはR2に存在する基−〇
−1−CO−1−COO−及び−0OC−は環AIまた
はA2に直接結合してはならないが、しかし、また鎖中
の他の位置にあることができる。
かかる基の例はアルコキシアルキル、アルコキシアル:
7キシ、アルコキシアルカノイルオキシ、アルコキシア
ルコキシカルボニル、アルカノイルオキシアルキル、ア
ルカノイルオキジアルコキシ等である。
式1のキシル化合物の場合、好ましくはR1はキシル残
基であり、そしてR2は非キラル残基であるか、或いは
R1は非キラル残基であり、そしてR2がキシル残基で
ある。更に1.キシル残基は好ましくは芳香族環に結合
している。
キシル炭素原子を有する好ましい残基は一般式%式% 式中、狛は数0または1を表わし、そしてpは整数0〜
6を表わし;R3はアルキルを表わし、そしてR4はハ
ロゲン、アルコキシまたはR″と異なるアルキルを表わ
し;Yは基−CH2−l−0−1−CO−1−COO−
または−00C−を表わし;そして0本はキシル炭素原
子を表わす、 の基である。
特に好ましいキシル残基R1及び/またはR2は、R3
がメチルを表わし、そしてR4がメチルと異なるアルキ
ル、例えばエチルを表わすか、またはR3がアルキルを
表わし、そしてR4がノ10ゲンを表わす弐■の基であ
る。好ましくは式■におけるYは−CH2−1−〇−ま
たは−COO−1特に−CH2−または−〇−を表わす
特に好ましいキシル残基の例は次のものである:キラル
アルキル基、例えば2−メチルブチル、2−メチルペン
チル、3−メチルペンチル、2−メチルヘキシJぺ3−
メチルヘキシル、4−メチルヘキシル、1−メチルヘプ
チル、2−メチルヘプチル、3−メチルヘプチル、4−
メチルヘプチル、5−メチルへブチル、6−メチルオク
チル、7−メチル7ニル及び8−メチルデシル;キシル
アルコキシ基、例えば1−メチルブチルオキシ、2−メ
チルブチルオキシ、2−メチルペンチルオキシ、3−メ
チルペンチルオキシ、4−メチルへキシルオキシ、1−
メチルへブチルオキシ、5−メチルへブチルオキシ、6
−メチルオクチルオキシ、7−メチルオクチルオキシ及
び8−メチルデシルオキシ;キシルアルカノイル基、例
えば3−メチルペンタノイル、4−メチルヘキサノイル
、5−メチルへブタノイル及び6−メチルオクタノイル
;キラルアル力/イルオキシ基、例えば3−メチルベン
タノイルオキシ、4−メチルヘキサノイルオキシ、5−
メチルヘプタノイルオキシ及び6−メチルオクタノイル
オキシ;キラルアルコキシ力ルポニル基、例えば1−メ
チルブチルオキシカルボニル、2−メチルブチルオキシ
カルボニル、3−メチルペンチルオキシカルボニル、4
−メチルへキシルオキシカルボニル、1−メチルへブチ
ルオキシカルボニル、5−メチルへブチルオキシカルボ
ニル及び6−メチルオクチルオキシカルボニル;キラル
ハロデノアルコキシ基、キラルノ10デノアルコキシ基
、例えば2−クロロプロピルオキシ、2−フルオロプロ
ピルオキシ、2−クロロブチルオキシ、2−フルオロブ
チルオキシ、2−クロロペンチルオキシ、2−フルオロ
ペンチルオキシ、2−クロロヘキシルオキシ、2−フル
オロヘキシルオキシ、2−クロロオクチルオキシ及び2
−フルオロオクチルオキシ;キラルノ10デノアルコキ
シカルボニル基、例えば2−クロロプロピルオキシカル
ボニル、2−フルオロプロピルオキシカルボニル、2−
クロロブチルオキシカルボニル、2−クロロペンチルオ
キシカルボニル、2−クロ四へキシルオキシカルボニル
及び2−クロロヘプチルオキシカルボニル;並びにキラ
ルノ)ロゲノアルカノイルオキシ基、例えば2−クロロ
プロパノイルオキシ、2−フルオロプロパノイルオキシ
、2−クロロブタノイルオキシ、2−フルオロブタノイ
ルオキシ、3−クロロブタノイルオキシ、3−フルオロ
ブタフィルオキシ、2−クロロペンタノイルオキシ、2
−フルオロペンタノイルオキシ、3−クロロペンタノイ
ルオキシ、3−フルオロペンタノイルオキシ、2−クロ
ロヘキサノイルオキシ、2−フルオロヘキサ/イルオキ
シ、3−クロロヘキサ/イルオキシ、3−フルオロヘキ
サノイルオキシ、2−クロロヘプタノイルオキシ、2−
フルオロヘプタノイルオキシ、3−クロロヘプタノイル
オキシ及び3−フルオロヘプタノイルオキシ。
特に好ましい非キシルの直鎖状または分枝鎖状残基の例
は次のものである:アルキル基、例えばペンチル、イソ
ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、オクチ
ル、ノニル、デシル、ウンデシル及びドデシル;アルコ
キシ基、例えばペンチルオキシ、イソペンチルオキシ、
ヘキシルオキシ、ヘプチルオキシ、オクチルオキシ、ノ
ニルオキシ、デシルオキシ、ウンデシルオキシ及びドデ
シルオキシ;アルカノイル基、例えばペンタノイル、ヘ
キサ/イル、ヘプタノイル、オクタノイル、7ナノイル
、デカノイル、ウンデカノイル及びドデカノイル;アル
カノイルオキシ基、例えばブタノイルオキシ、ペンタノ
イルオキシ、ヘキサノイルオキシ、へブタノイルオキシ
、オクタ/イルオキシ、ノナノイルオキシ及びデカノイ
ルオキシ;並びにフルコキシ力ルボニル基、例えばプロ
ピルオキシカルボニル、イソプロピルオキシカルボニル
、ブチルオキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニル
、ヘキシルオキシカルボニル、ヘプチルオキシカルボニ
ル、オクチルオキシカルボニル、ノニルオキシカルボニ
ル及びデシルオキシカルボニル。
R1及びR2は各々有利には最大18個、好ましくは約
4〜15個、殊に約5〜12個の炭素原子を有する。更
に、式1及び■の化合物はR1及びR2において一緒に
して少なくとも8個、特に少なくとも10個、殊に少な
くとも12個の炭素原子を有する。
R1及びR2が一緒にして少なくとも8個の炭素原子を
有し且つR1及び/またはR2がキシル炭素原子を有し
、そして/または環A1がトランス−I−ジオキサン−
2,5−ジイルを表わし、環A2及びA3が未置換1,
4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低級アル
キルで置換された1、4−フェニレンを表わし、Xlが
単一共有結合または一00C−を表わし、そしてR2が
アルコキシを表わす上記式Iの化合物は新規なものであ
り、そしてまた本発明の一目的である。R’及びR2が
一緒にして少なくとも8個、好ましくは少なくとも10
個、殊に少なくとも12個の炭素原子を有する式Iの化
合物は一般にそれ自体が強誘電性スメクテイクC及び/
またはスメクテイクA相を有しでいる。本発明における
好ましい化合物は、R1及びR2において、これらを−
緒にして上に示した数の炭素原子を有する上記の好まし
い見地における化合物である。本発明における好ましい
化合物の例は合成実施例に示した化合物である。
Xlが単一共有結合または一〇〇〇−を表わし、R2が
アルコキシを表わし、そしてR1及びR2が一緒にして
少なくとも8個の炭素原子を有する上記式■の化合物が
特に好ましい。式■におけるR’は好ましくはアルキル
を表わす。
一般に、短い残基R1及びR2を有する式Iの化合物は
強誘電性スメクテイクCまたはスメクテイクA相をもた
ぬが、しかし、また強誘電性混合物に対する成分として
適当である。
式Iの化合物はジオキサンの製造に対する普通の方法に
従って、例えば合成実施例に説明した方法によって得る
ことができる。キシル残基の導入に対する適当な化合物
はほとんどのものが公知であるか、或いは公知のキシル
化合物、例えばアミノ酸、a−ヒドロキシカルボン酸、
β−ヒドロキシカルボン酸等から、普通の方法に従って
得ることができる。
また本発明における液晶混合物の製造及び電子−光学i
tにおけるその使用はそれ自体公知の方法において行う
ことができる。
式Iの化合物を相互に及び/または強誘電性混合物に対
して普通の適当な物質と混合することができる。従って
、本発明における混合物には1種またはそれ以上の式I
の化合物及び更に1種またはそれ以上の添加物を含ませ
ることができるか、或いは単独に2種またはそれ以上の
式■の化合物からなることができる。有利には、混合物
はそれ自体強誘電特性を有する1種またはそれ以上の化
合物を適当な量で含有する。
本発明における強誘電特性を有する液晶混合物には、1
種またはそれ以上の式■の化合物は別として、キラルス
メクテイク混合物に対して普通の成分を含ませることが
できる。該混合物は好ましくは1種またはそれ以上の次
の一般式の群からの化合物を含有する: 式中、R5及びR6は炭素原子18個までを有するアル
キル、アルコキシ、アルカノイル、アルカノイルオキシ
、アルコキシカルボニルまたはアルコキシカルボニルオ
キシを表わし;r及びSは各々独立しで、1または2を
表わし;R7及びR@は炭素原子1〜18個を有するア
ルキルまたはアルコキシを表わし;X2はCHを表わし
、そしてX3はNを表わすか、またはX2はNを表わし
、そしてX3はCHを表わし;Gは単一共有結合、トラ
ンス−1,4−シクロヘキシレン、シス−4−シアノ−
トランス−1,4−シクロヘキシレンまたは随時ハロゲ
ンもしくはメチルで置換されでいてもよい1,4−フェ
ニレンを表わし;環Fはトランス−1゜4−シクロヘキ
シレン、随時ハロゲンまたはメチルで置換されていても
よい1,4−フェニレンまたは、Gが単一共有結合を表
わす場合、またシス−4−シアノ−トランス−1,4−
シクロヘキシレンを表わし;R9及びR1’は各々随時
ハロゲン−置換されていてもよいアルキルまたはアルケ
ニル基を表わし、該基において、随時1個のCH2基ま
たは2個の非隣接CH2基は−0−1−COO−及び/
または一0OC−で置換されていでもよく;nは数0ま
たは1を表わし;Eは単一共有結合、−CH2−CH2
−1−0CH2−1−COO−または−0OC−を表わ
し;環B、C及びDは随時シアノ、ハロゲンまたは低級
アルキルで置換されていてもよい1.4−フェニレンを
表わし;YI及びY2は水素を表わすか、または置換基
Y’及びY2の1つはシアノを表わし; Rl +及び
RI 2は各々独立して、随時ハロゲン−置換されてい
てもよいC1〜Cl8−アルキルまたは随時ハロゲン−
置換されていてもよいC2〜018−アルケニル基オ 基または2個の非隣接CH2基は酸素で置換されていて
もよく;X4は単一共有結合、−COO−または−00
C−を表わし、そしてX5は単一共有結合、−Coo−
または−000−1−CH2CH2−1−0CH2−ま
たは−CH20−を表わし;環A 4 、 A S及び
A6は各々独立して、未置換1.4−フェニレンまたは
シアノ、ハロゲンもしくは低級アルキルで置換された1
、4−フェニレンを表わすか、或いは該環の1つはピリ
ミジン−2,5−ジイルもしくはピラジン−2,5−ジ
イルな表わし、そして/または、nが数1を表わす場合
、また該環の1つはトランス−1,4−シクロヘキシレ
ンもしくはトランス−論−ジオキサン−2,5−ジイル
を表わし;RI3は炭素原子18個までを有する随時ハ
ロゲン−置換されていてもよいアルケニル基を表わし、
該基において、随時1個のCH2基または2個の非隣接
CH2基は一〇−1−CO−1−COO−もしくは一0
OC−で置換されていてもよく、そして/またはC−C
単結合は随時C−C二重結合で置換されていでもよく;
RI4は炭素原子18個までを有する随時ハロゲン−置
換されていてもよいアルキル基を表わし、該基において
、随時1個のCB2基または2個の非隣接CH2基は一
〇−1−CO−5−COO−もしくは一0OC−で置換
されていてもよく、そして/またはC−C単結合はC−
C二重結合で随時置換されていてもよく;X6は単一共
有結合、−COO−または−0OC−1−CH2CH2
−1−OCH2−または−CH20−を表わし;環A 
7 、 A 8及びA9の1つはピリミジン−2゜5−
ジイルを表わし、環A’、A’及びA@の1つは未置換
1,4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低級
アルキルで置換された1、4−フェニレンを表わし、そ
して環A 7 、 A a及びA9の1つはトランス−
1゜4−シクロヘキシレン或いは未置換1,4−フェニ
レンまたはシアノ、ハロゲンもしくは低級アルキルで置
換された1、4−フェニレンを表わし;そしてR′5及
びR16は各々独立して、炭素原子18個までを有する
1IfllB!ハロゲン−置換されていてもよいアルキ
ル基を表わし、該基において、随時1個のCH2基また
は2個の非隣接CH2基は−0−1−co−及(/’/
*た1i−00C−で置換されていてもよい。
本発明におけるスメクテイク混合物は基本的には光学的
不活性な化合物からなる。しかしながら、該混合物は、
好ましくは、自然分極を起こさせるために、1種または
それ以上の光学的活性化合物を含有する、即ち、好まし
くは該混合物はR’及び/またはR2においてキシル炭
素原子を有する少なくとも1種の式■の光学的活性化合
物及び/または少なくとも1種の光学的活性添加物を含
有する。従って、少なくとも2成分を有する好ましいキ
ラルスメクテイク混合物は、少なくとも1成分が式Iの
光学的活性化合物であり、そして第2成分が光学的活性
または光学的不活性であり得る混合物、並びに少なくと
も1成分が式Iの光学的不活性の好ましくは非キシル化
合物であり、そして第2成分が光学的活性である混合物
である。第2成分は好ましくは更に式■の化合物または
式■〜XIの化合物である。
高い自然分極を生ずる特に適当な添加物は一般式 式中、0本はキシル炭素原子を表わし、Zはメチレン基
または酸素原子を表わし、そしてR17及びR1”は各
々独立して、アルキルを表わす、 の光学的活性化合物である。
式X■の化合物は新規なものであり、そしてまた本発明
の一目的である。これらの化合物は合成実施例に説明し
た方法に従って製造することができる。R’?及びR1
8は有利にはCI−C+ e−アルキル、好ましくは0
5〜Cl2−アルキルを表わす。
本発明による混合物中の式Iの化合物の量は広い範囲で
変えることができ、例えば約1〜100重量%であるこ
とがで外る。しかしながら、一般に式Iの化合物約10
〜60重量%の量が好ましい。
本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。示
した化合物のエナンチオマーは各々の場合に同−相転位
温度及び同一のねじれ強さ、但し、反対の表象、を有す
る。相転位の特性記述に用いた略号は次の意味を有する
: Cは結晶性を表わし、 Sはスメクテイクを表わし、 SΔはスメクテイクAを表わし、 SBはスメクテイクBを表わし、 SoはスメクテイクCを表わし、 80本はキラルスメクテイクCを表わし、Chはコレス
テリックを表わし、 Nはネマテイクを表わし、 ■はイントロピックを表わす。
実施例1 a)  ジクロロフッ2120mA中のp−)ルエンス
ルホン酸4−ビフェニリル21.06gの懸濁液を一2
0’Cで攪拌しながら、四基チタン23゜6mlで処理
した。この混合物を同一温度で30分間以内に、ジクロ
ロメチルメチルエーテル9゜63mAで滴下処理し、室
温で更に1時間攪件し、次に氷に注いだ。水相を分離し
、ジクロロメタンで抽出した。合液した有機相を飽和炭
酸水素すFリウム溶液で、次に水で洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、そして濃縮した。得られた粗製の生成
物を酢酸エチル50m1から再結晶させ、4′−(p−
)ルエンスルホニルオキシ)ビフェニル−4−カルボキ
シアルデヒド11.65gを得た。
b)  )ルエン50−中の4’−(p−)ルエンスル
ホニルオキシ)ビフェニル−4−カルボキシアルデヒド
2.82g及び2−へキシル−1,3−プロパンジオー
ル1.54gの溶液を10%(容量)硫酸3滴で処理し
た。混合物を沸騰温度に1.5時間加熱し、この間、湿
ったトルエン約50mJを留去し、同時に新しいトルエ
ン30+aAを滴下した。次に反応混合物にトリエチル
アミン10滴を加えた。冷却後、混合物をINN炭酸水
土) +7ウム溶液10mj!及び水各20mj2で3
回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮した
。得られた粗製の5−へキシル−2−[4’−(p −
)ルエンスルホニルオキシ)−4−ビフェニリルl−m
−ジオキサン(4,26g)を沸騰エタノール160−
に溶解した。この溶液を水27d中の水酸化カリウム2
.64gの溶液で処理し、攪拌しながら沸騰温度に1.
8時間加熱した。冷却後、反応混合物を氷酢酸1.9m
lで中和しくpH値6)、約20−に濃縮した。得られ
た懸濁液をジクロロメタン80m1で希釈し、有機相を
水各20+++1で2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、そして濃縮した。残渣(2,80,)をシリカゲ
ル50g上で、トルエン/アセトン(19:1容量比)
を用いてクロマトグラフィーにかけ、5−へキシル−2
−(4’−ヒドロキシ−4−ビフェニリル)−m−ジオ
キサン1.94gを得た。
e)  N、N−ジメチルホルムアミド32d中の5−
へキシル−2−(4’−ヒドロキシ−4−ビフェニリル
)−l−ジオキサン1.36g及び(S)−1−ブロモ
−4−メチルヘキサン1.438の溶液を細かく粉砕し
た炭酸カリウム1.38gで処理し、混合物を58℃で
一夜攪拌した。′a濁液を吸引濾過し、炉液を真空下で
濃縮した。ジエチルエーテル40−中の残渣を溶液を水
各15+++Aで2回洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
し、そして濃縮した。粗製の生成物をシリカゲル30g
上で、ヘキサン/酢酸エチル(24:1容量比)を用い
てクロマトグラフィーにかけ、シス/トランス混合物と
して固体の(S )−5−ヘキシル−2−[4’−(4
−メチルへキシルオキシ)−4−ビフェニリル1−1f
i−ジオキサン1.58gを得た。−20℃で酢酸エチ
ルから2回再結晶させ、純粋なトランス化合物を得た;
融点(C−8)58.6℃、相転位(S−3,、)12
0.8℃及び(Sc*−Ch)140゜2℃、透明点(
Ch−I )157℃。
同様の方法において、次の化合物を製造することかでト
た: (S)−トランス−5−ペンチル−2−(4’−(4−
メチルへキシルオキシ)−4−ビフェニリル1−随一ジ
オキサン、融点(C−S )約85℃、相転位(S−8
)95℃、(S−8c*>130.5°C及び(Sい−
Ch)135.5℃、透明点(Ch−I )161℃; (S)−トランス−5−へブチル−2−[4’−(4−
メチルへキシルオキシ)−4−ビフェニリルl−m−ジ
オキサン、融点(C−8)65.8℃、相転位(S−8
)100℃、(S−8o*)117.3℃及び(So*
−Ch)147℃、透明点(Ch−I )159℃; (S)−)ランス−5−ノニル−2−[4’−(4−メ
チルへキシルオキシ)−4−ビフェニリルl−m−ジオ
キサン、融点(C−8)35.2℃、相転位(S−8)
51.6℃、(S−8o*)136.5℃、(so*−
sへ)152℃及び(SA−Ch)152.5℃、透明
点(Ch−工)155.5℃;(S)−)ランス−5−
7ニル−2−[4’−(4−メチルブチルオキシ)−4
−ビフェニリルト1−ジオキサン、融点(C−8)60
.5℃、相転位(S−8A)142.2℃、透明点(S
A−I)147.5℃; (S)−トランス−5−ペンチルー2−[4’ −(6
−メチルオクチルオキシ)−4−ビフェニリルl−m−
ジオキサン; (S)−)ランス−5−ヘキシル−2−[4’−(6−
メチルオクチルオキシ)−4−ビフェニリルl−m−ジ
オキサン; (S)−)ランス−5−へブチル−2−[4’−(6−
メチルオクチルオキシ)−4−ビフェニリル1−舶−ジ
オキサン; (S)−)ランス−5−オクチル−2−[4’−(6−
メチルオクチルオキシ)−4−ビフェニリル1−m−ジ
オキサン; (S)−トランス−5−ノニル−2−[4’−(6−メ
チルオクチルオキシ)−4−ビフェニリル1−輪−ジオ
キサン; (S)−)ランス−5−(3−メチルペンチル)−2−
(4’−デシルオキシ−4−ビフェニリル)−m−ジオ
キサン; トランス−5−へブチル−2−(4’−へブチルオキシ
−4−ビフェニリル)−随一ジオキサン、融点(C−8
)66.5℃、相転位(S−8)93℃、(S−8CH
22℃、(So−N)153℃、透明点(N−I)17
3℃; トランス−5−へキシル−2−(4’−オクチルオキシ
−4−ビフェニリル上1−ジオキサン、融点(C−8)
72.5℃、相転位(S−8)108゜2℃、(S−8
)123℃、(SC−N)146゜5℃、透明点(N−
I)168℃; トランス−5−へブチル−2−(4’−オクチルオキシ
−4−ビフェニリル上1−ジオキサン、融点(C−8)
65.5℃、相転位(S−8)96.7℃、(S−8c
)123℃、(Sc−N)155°C1透明点(N−1
)170.2℃; トランス−5−ノニル−2−(4’−オクチルオキシ−
4−ビフェニリル)−m−ジオキサン、融点(C−8)
65.8℃、相転位(S−8)142℃、(S−N)1
63℃、透明点(N−I)168.5℃。
実施例2 a)ジクロロフッ2100mA中の(S)−p−(4−
メチルへキシルオキシ)安息香酸3,4g、p−ヒドロ
キシベンズアルデヒド1.76g及び4−(ジメチルア
ミノ)ピリジン0.15gの溶液に、0℃で攪拌しなが
ら、N、N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド3.7
gを一部づつ加えた。混合物を0℃で更に1時間、そし
て室温で2時間攪拌し、次に濾過し、炉液を2N炭酸ナ
トリウム溶液、次に水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、そして濃縮した。残渣をシリカゲル120gの上
で、ヘキサン/酢酸エチル(9:1容量比)を用いてク
ロマトグラフィーにかけ、純粋な(S)−p−(4−メ
チルへキシルオキシ)安息香酸p−ホルミルフェニルエ
ステル4.2gを得た。
b)  )ルエン3Omjl中の2−デシル−1,3−
プロパンジオール0.8g及び(S)p−(4−メチル
へキシルオキシ)安息香酸p−ホルミル7エ二ルエステ
ル1.Ogの溶液を、10%(容量)硫酸2滴と共に沸
騰温度に2.5時間加熱し、この間に、湿ったトルエン
を留去し、そして新しいトルエンの滴下によって入れ換
えた。トリエチルアミン4滴の添加後、混合物を放冷し
、次に炭酸水素ナトリウム溶液、そして水で3回洗浄し
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣を
シリカゲル50g上で、ヘキサン/酢酸エチル(23:
2容量比)を用いてクロマトグラフィーにかけた。
高トランス含量を有する7ラクシヨンをくり返し再結晶
させ、純粋な(S)−p  (4−メチルへキシルオキ
シ)安息香酸p−(トランス−5−デシル−論−ジオキ
サン−2−イル)フェニルエステルを得た;融点(C−
8c*)66.5℃、相転位(S −S o、)35℃
及び(SC*−Ch)97.5℃、透明点(ch−I)
140.5℃。
同様の方法において、次の化合物を製造することができ
た: (S)−p−(2−メチルブチルオキシ)安息香酸p−
()ランス−5−ノニル−舶−ジオキサン−2−イル)
フェニルエステル、融点(C−Ch)70.5℃、相転
位(S−Ch)49.5°C1透明点(ch−I)13
4.5℃; (S)−p−(2,−メチルブチルオキシ)安息香酸p
−(トランス−5−デシル−m−ジオキサン−2−イル
)フェニルエステル、融点(C−Ch)77.3℃、相
転位(S−8o*)54.3℃及び(Sc*−Ch)6
0.3℃、透明点(Ch−1)129.5℃;(S)−
p−(2−メチルブチルオキシ)安息香酸p−(トラン
ス−5−ウンデシル−必−ジオキサン−2−イル)フェ
ニルエステル; (S)−p−(4−メチルへキシルオキシ)安息香酸p
−()ランス−5−ヘプチル−瞼−ジオキサン−2−イ
ル)フェニルエステル、融点(c−ch)88.5℃、
相転位(S−8o*)79.7℃及び(SC*−Ch)
86.2℃、透明点(Ch−IN 50℃;(S)−p
−(4−メチルへキシルオキシ)安息香酸p−()ラン
ス−5−オクチル−m−ジオキサン−2−イル)フェニ
ルエステル; (S) −p −(4−メチルへキシルオキシ)安息香
酸p−()ランス−5−ノニル−m−ジオキサン−2−
イル)フェニルエステル、融点(C−8c*>66.2
℃、相転位(S−3c*) 53.8℃及び(So*−
Ch)94℃、透明点(Ch −I )144.5℃;
(S)−p−(4−メチルへキシルオキシ)安息香酸p
−(トランス−5−ウンデシル−船−ジオキサン−2−
イル)フェニルエステル; (S)−p−(6−メチルオクチルオキシ)安息香酸p
−()ランス−5−へブチル−印−シオキサン−2−イ
ル)フェニルエステル、融点(CS(*)94.5℃、
相転位(Sc*−Ch)102.7℃、透明点(Ch−
I )148℃; (、S) −p−(6−メチルオクチルオキシ)安息香
酸p−()ランス−5−オクチル−舶−ジオキサン−2
−イル)フェニルエステル; (S)−p−(6−メチルオクチルオキシ)安息香酸p
−()ランス−5−ノニル−m−ジオキサン−2−イル
)フェニルエステル、M点(C−8c本)79℃、相転
位(S −8C*) 59℃及び(Sc*−Ch)11
3℃、透明点(Ch−I )144℃;(S)−p−(
6−メチルオクチルオキシ)安息香酸p−()ランス−
5−デシル−輸−ジオキサン−2−イル)フェニルエス
テル、融点(C−S c*)69℃、相転位(S−8o
*)48.5℃及び(Sc*−Ch)116℃、透明点
(Ch−I N 41℃;(S)−ρ−(6−メチルオ
クチルオキシ)安息香酸p−()ランス−5−ウンデシ
ル−輸−ジオキサン−2−イル)フェニルエステル; (S)−p−デシルオキシ安息香酸p−()ランス−5
−[3−メチルフェニル上1−ジオキサン−2−イル)
フェニルエステル; p−へキシルオキシ安息香酸p−()ランス−5−デシ
ル−m−ジオキサン−2−イル)フェニルエステル、融
点(C−8c)77.7℃、相転位(S−8o)44.
2℃及び(Sc−N)89.7℃、透明点(N−I)1
58℃; p−オクチルオキシ安息香酸p−()ランス−5−へフ
チルー加−ジオキサンー2−イル)フェニルエステル、
融点(C−8c)89.5℃、相転位(S−8o)64
℃、(So−N)90.5℃、透明点(N−I)154
.5℃; p−オクチルオキシ安息香酸p−()ランス−5−デシ
ル−m−ジオキサン−2−イル)フェニルエステル、融
点(C−3o)65℃、相転位(S−8o)51.5℃
、(So−N)111℃、透明点(N−I)163℃。
実施例3 a)N、N−ジメチルホルムアミド150d中のp−カ
ルボキシベンズアルデヒド9.Og、(S)−p−(2
−メチルブチルオキシ)フェノール10゜8g及び4−
(ジメチルアミノ)ピリジン0.7gの溶液に、攪拌し
ながらN、N’−ジ15.5gを一部づつ加えた。混合
物を一夜攪拌し、次に濾過した炉液を真空下で濃縮し、
残渣をジクロロメタンに採り入れた。有機相を飽和炭酸
水素ナトリウム溶液及び水で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、濃縮し、残渣をシリカゲル360g上で、ト
ルエン/ジクロロメタン(9:1容量比)を用いてクロ
マトグラフィーにかけ、混成7ラクシヨンに加えて、純
粋な(S)−p−ホルミル安息香酸p−(2−メチルブ
チルオキシ)フェニルエステル5.8gを得た。
b)  )ルエン25舶β中の2−ノニル−1,3−プ
ロパンジオール0.6g及び(S)−p−ホルミル安息
香酸p−(2−メチルブチルオキシ)フェニルエステル
0.8gの溶液を10%(容量)硫酸2滴と共に沸騰温
度に1.5時間加熱し、この間、湿ったトルエンを留去
し、そして新しいトルエンの滴下によって入れ換えた。
トリエチルアミン4滴の添加後、混合物を放冷し、炭酸
水素す) +7ウム溶液及び水で3回洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、そして濃縮した。残渣をシリカゲル
40g上で、ヘキサン/酢酸エチル(23:2容量比)
を用いてクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチルからく
り返し再結晶させ、純粋な(S)−p−()ランス−5
−ノニル−随一ジオキサン−2−イル)安息香酸p  
(2−メチルブチルオキシ)フェニルエステル0.6g
を得た:融点(C−8)65℃、相転位(S−8AH0
2,8℃、透明i、(SA−I)141.8℃。
同様の方法において、次の化合物を製造することがで外
た: (S)−p−()ランス−5−へブチル−m−ジオキサ
ン−2−イル)安息香酸p−(2−メチルブチルオキシ
)フェニルエステル、融点(C−S )75℃、相転位
(S−8A)96.5℃及び(SA−ch)138℃、
透明点(Ch−IN 42℃;(S)−p −()ラン
ス−5−デシル−m−ジオキサン−2−イル)安息香酸
p−(2−メチルブチルオキシ)フェニルエステル; (S)−p−()ランス−5−ノニル−m−ジオキサン
−2−イル)安息香酸p−(6−メチルオクチルオキシ
)フェニルエステル;融点(C−8)44℃、相転位(
S−8A011℃及び(SA−Ch)148℃、透明点
(Ch−I)149.5℃;(S)−p−()ランス−
5−デシル−輸−ジオキサン−2−イル)安息香酸p−
(6−メチルオクチルオキシ)フェニルエステル; (S)−p−()ランス−5−[3−メチルペンチル)
 −n−ジオキサン−2−イル)安息香酸p−デシルオ
キシフェニルエステル。
実施例4 トランス−4[(p−(5−デシル−2−ピリミジニル
)7エ/キシ)メチル1シクロヘキサノール0.62g
、(S)−2−フルオロカプロン酸O0196g、ジシ
クロへキシルカルボジイミド0゜413g及び4−(ジ
メチルアミノ)ピリジン0゜025gを塩化メチレン2
5m1に溶解し、室温で15時間攪攪拌た。次に白色沈
殿物を濾過した。
炉液から溶媒を蒸発した後に得られた残渣をシリカゲル
上で、酢酸エチル/石油エーテル(1:9容量比)を用
いて、クロマトグラフィーによって精製した。次に酢酸
エチル10mA及びヘキサン50@1から結晶させ、無
色の結晶として(S )−2−フルオロヘキサン酸トラ
ンス−4[(p−(5−デシル−2−ピリミジニル)フ
ェノキシ)メチル]シクロヘキシル0.62gを得た、
融点(C−S )88.5℃、相転位(S−8o)10
8.8℃、(SC−8A028℃、透明点(SA−I)
137゜7℃。
同様の方法において、次の化合物を製造することができ
たニ ドランス−4−[(p−(5−/ニルー2−ピリミジニ
ル)フェノキシ)メチル1シクロヘキシル−(S)=2
−フルオロヘキサノエート; トランス−4((p −(5−ノニル−2−ピリミジニ
ル)フェノキシ)メチル1シクロヘキシル−(S)−2
−フルオロヘプタノエート; トランス−4−[(p−(5−オクチル−2−ピリミジ
ニル)7エ/キシ)メチル]シクロヘキシル−(S)−
2−フルオロオクタノエート;トランス−4[(p−(
5−デシル−2−ピリミジニル)フェニル)エチル1シ
クロヘキシル−(S)−2−フルオロヘキサ/エート; トランス−4[(p −(5−ノニル−2−ピリミジニ
ル)フェニル)エチル1シクロヘキシル−(S)−2−
フルオロヘプタノエート; トランス−4−[(p−(5−オクチル−2−ピリミジ
ニル)フェニル)エチル1シクロヘキシル−(S)−2
−フルオロオクタノエート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2成分を含有し、その少なくとも1成分
    が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、X^1は単一共有結合、−COO−、−OOC−
    、−CH_2CH_2−、−OCH_−または−CH_
    2O−を表わし;環A^1、A^2及びA^3の1つは
    トランス−m−ジオキサン−2,5−ジイルを表わし、
    そして環A^1、A^2及びA^3の他の2つは各々独
    立して未置換1,4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲ
    ンまたは低級アルキルで置換された1,4−フェニレン
    を表わし;R^1及びR^2は各々独立して炭素原子1
    8個までを有する随時ハロゲン−置換されていてもよい
    アルキル基を表わし、該基において、随時1個のCH_
    2基または2個の非隣接CH_2基は−O−、−CO−
    、−COO−及び/または−OOC−で代替されていて
    もよい、 の光学的活性化合物であることを特徴とする強誘電特性
    を有する液晶混合物。 2、R^1及び/またはR^2がキラル炭素原子を有す
    る少なくとも1種の式 I の光学的活性化合物を含有す
    る特許請求の範囲第1項記載の液晶混合物。 3、環A^1及びA^2の一方がトランス−m−ジオキ
    サン−2,5−ジイルを表わし、環A^1及びA^2の
    他方が未置換1,4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲ
    ンまたは低級アルキルで置換された1,4−フェニレン
    を表わし、そして環A^3が未置換1,4−フェニレン
    或いはシアノ、ハロゲンまたは低級アルキルで置換され
    た1,4−フェニレンを表わす特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の液晶混合物。 4、環A^1がトランス−m−ジオキサン−2,5−ジ
    イルを表わし、環A^2が未置換1,4−フェニレン或
    いはシアノ、ハロゲンまたは低級アルキルで置換された
    1,4−フェニレンを表わし、そして環A^3が未置換
    1,4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低級
    アルキルで置換された1,4−フェニレンを表わす特許
    請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の液晶混合
    物。 5、1種またはそれ以上の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、X^1、R^1及びR^2は特許請求の範囲第1
    項記載の意味を有する、 の化合物を含有する特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
    か1項に記載の液晶混合物。 6、X^1が単一共有結合または−COO−を表わす特
    許請求の範囲第5項記載の液晶混合物。 7、少なくとも1種の式 I の光学的活性化合物を含有
    し、そしてキラル炭素原子を有する残基R^1及び/ま
    たはR^2が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼V 式中、mは数0または1を表わし、そしてpは整数0〜
    6を表わし;R^3はアルキルを表わし、そしてR^4
    はハロゲン、アルコキシまたはR^3と異なるアルキル
    を表わし;Yは基−CH_2−、−O−、−CO−、−
    COO−または−OOC−を表わし;そしてC^*はキ
    ラル炭素原子を表わす、 の基である特許請求の範囲第2〜6項のいずれか1項に
    記載の液晶混合物。 8、R^3がメチルを表わしそしてR^4がメチルと異
    なるアルキルを表わすか、或いはR^3がアルキルを表
    わしそしてR^4がハロゲンを表わす特許請求の範囲第
    7項記載の液晶混合物。 9、R^1及びR^2が各々独立してアキラルの好まし
    くは直鎖状の、アルキル、アルコキシ、アルカノイル、
    アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルを表わ
    すか、或いは残基R^1及びR^2の一方はキラルの随
    時ハロゲン−置換されていてもよいアルキル、アルコキ
    シ、アルカノイル、アルカノイルオキシまたはアルコキ
    シカルボニルを表わし、そして残基R^1及びR^2の
    他方はキラルまたは非キラルの随時ハロゲン−置換され
    ていてもよいアルキル、アルコキシ、アルカノイル、ア
    ルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルを表わす
    特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の液晶
    混合物。 10、R^1がアルキルを表わし、そしてR^2がアル
    コキシを表わす特許請求の範囲第1〜9項のいずれか1
    項に記載の液晶混合物。 11、R^1及びR^2が各々独立して炭素原子4〜1
    5個、好ましくは5〜12個を有する特許請求の範囲第
    1〜10項のいずれか1項に記載の液晶混合物。 12、電子−光学目的のための特許請求の範囲第1〜1
    1項のいずれか1項に定義した液晶混合物の使用。 13、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、X^1は単一共有結合、−COO−、−OOC−
    、−CH_2CH_2−、−OCH_2−または−CH
    _2O−を表わし;環A^1、A^2及びA^3の1つ
    はトランス−m−ジオキサン−2,5−ジイルを表わし
    、そして環A^1、A^2及びA^3の他の2つは1,
    4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低級アル
    キル で置換された1,4−フェニレンを表わし;R^1及び
    R^2は各々独立して炭素原子18個までを有する随時
    ハロゲン−置換されていてもよいアルキル基を表わし、
    該基において、随時1個のCH_2基または2個の非隣
    接CH_2基は−O−、−CO−、−COO−及び/ま
    たは−OOC−で代替されていてもよく;ただし、R^
    1及び/またはR^2はキラル炭素原子を有し、そして
    /または環A^1はトランス−m−ジオキサン−2,5
    −ジイルを表わし、環A^2及びA^3は未置換1,4
    −フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低級アルキ
    ルで置換された1,4−フェニレンを表わし、X^1は
    単一共有結合または−OOC−を表わし、そしてR^2
    はアルコキシで表わすものとし;そして更に条件として
    、R^1及びR^2における炭素原子の和は一緒にして
    少なくとも8であるものとする、 の化合物。 14、R^1及び/またはR^2がキラル炭素原子を有
    する特許請求の範囲第13項記載の光学的活性化合物。 15、環A^1及びA^2の一方がトランス−m−ジオ
    キサン−2,5−ジイルを表わし、環A^1及びA^2
    の他方が1,4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンま
    たは低級アルキルで置換された1,4−フェニレンを表
    わし、そして環A^3が未置換1,4−フェニレン或い
    はシアノ、ハロゲンまたは低級アルキルを表わす特許請
    求の範囲第13項または第14項記載の化合物。 16、環A^1がトランス−m−ジオキサン−2,5−
    ジイルを表わし、環A^2が未置換1,4−フェニレン
    或いはシアノ、ハロゲンまたは低級アルキルで置換され
    た1,4−フェニレンを表わし、そして環A^3が未置
    換1,4−フェニレン或いはシアノ、ハロゲンまたは低
    級アルキルで置換された1,4−フェニレンを表わす特
    許請求の範囲第15項記載の化合物。 17、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、X^1、R^1及びR^2は特許請求の範囲第1
    3項に示した意味を有する、 の特許請求の範囲第13〜16項のいずれか1項に記載
    の化合物。 18、X^1が単一共有結合または−OOC−を表わす
    特許請求の範囲第17項記載の化合物。 19、キラル炭素原子を有する残基R^1及び/または
    R^2が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼V 式中、mは数0または1を表わし、そしてpは整数0〜
    6を表わし;R^3はアルキルを表わし、そしてR^4
    はハロゲン、アルコキシまたはR^3とは異なるアルキ
    ルを表わし;Yは基−CH2_−、−O−、−CO−、
    −COO−または−OOC−を表わし;そしてC^*は
    キラル炭素原子を表わす、 の基を有する特許請求の範囲第13〜18項のいずれか
    1項に記載の光学的活性化合物。 20、R^3がメチルを表わしそしてR^4がメチルと
    異なるアルキルを表わすか、或いはR^3がアルキルを
    表わしそしてR^4がハロゲンを表わす特許請求の範囲
    第19項記載の光学的活性化合物。 21、R^1及びR^2が各々独立してアキラルの好ま
    しくは直鎖状の、アルキル、アルコキシ、アルカノイル
    、アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルを表
    わすか、或いは残基R^1及びR^2の一方がキラルの
    好ましくは随時ハロゲン−置換されていてもよいアルキ
    ル、アルコキシ、アルカノイル、アルカノイルオキシま
    たはアルコキシカルボニルを表わし、そして残基R^1
    及びR^2の他方がキラルまたは非キラルの随時ハロゲ
    ン−置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、アル
    カノイル、アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボ
    ニルを表わす特許請求の範囲第13〜20項のいずれか
    1項に記載の化合物。 22、R^1がアルキルであり、そしてR^2がアルコ
    キシである特許請求の範囲第13〜21項のいずれか1
    項に記載の化合物。 23、R^1及びR^2が各々独立して炭素原子4〜1
    5個、好ましくは5〜12個を有する特許請求の範囲第
    13〜22項のいずれか1項に記載の化合物。 24、R^1及びR^2における炭素原子数の和が一緒
    にして少なくとも10個、好ましくは少なくとも12個
    である特許請求の範囲第13〜23項のいずれか1項に
    記載の化合物。 25、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼XII 式中、C^*はキラル炭素原子を表わし、Zはメチレン
    基または酸素原子を表わし、そしてR^1^7及びR^
    1^8は各々独立してアルキルを表わす、 の光学的活性化合物。
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