JPS63137911A - 光拡散性熱可塑性重合体組成物 - Google Patents

光拡散性熱可塑性重合体組成物

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JPS63137911A
JPS63137911A JP62290436A JP29043687A JPS63137911A JP S63137911 A JPS63137911 A JP S63137911A JP 62290436 A JP62290436 A JP 62290436A JP 29043687 A JP29043687 A JP 29043687A JP S63137911 A JPS63137911 A JP S63137911A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、光ディツユデー(11ght41ffuse
rs)、竹に光散乱Iff (light−scatt
ering)熱可塑性組成物に関する。更に、本発明は
、そのような組成物を造るのに有用な粒状の重合体添加
剤に関する。 発明の背景 光拡散性重合体は、”半透明(日emi −trans
pa−rent )”であシ、または可視光線に対して
半透明(translucθnt )である。すなわち
、光拡散性重合体は、透過光を、好ましくはその強度全
有意に減少させることなしに拡散させる。こnらの光拡
散性重合体は、着色さnていなくともまたは着色さnて
いてもよく、種々な厚さのシートまたはフィルムに形成
させることもでき、また更に傾雑な形状に形成させるこ
ともできる。ぼた、こnらの光拡散性重合体は、照明器
具、テレヴィジョンまたはフィルム金兄るための後方の
映写スクリーン、装飾用、およびこnらに関連した多く
の応用に用いらnている。 初期には、光ディフュザーは、ガラス、典型的には、表
面処理例えば研磨または食刻をしたガラスから造らn*
、it重合体光ディツユず−は、最初は、こnと同じ方
法を用いて造るか、または細かに粉砕した無PA物の粒
子、例えば二藏化チタン、佇酸バリウムおよびシリカを
、■合体の甲に入nることに、l:fi造った。しかし
、そのような粒子は、均一に分散させることが難しく、
かつ受は入釘らfないほど重合体の光の:iA逼を減少
させ、しかも、そのような粒子は、通常は、硬質の不規
則な形状の粉砕粒子であるので、加工処理装K”k@夛
へらす傾向にある。まに1そのような粒子は、適度に均
一な粒子サイズ分布を得ることが困難である。 ガラス微球体(glass m1croapheres
 )は、他の無機物の粒子の使用に関連した問題のいく
つかを解決した。すなわち、こ扛らのガラスは球体であ
るので、加工処理装置を暦シへらず碩向は少なくなり、
また光透過性は大きくなる。しかし、こ扛らのガラス微
球体はサイズ(C1zθ)がまた均一でなく、他のS機
物の元デイフユず−と1頃向を同じくシ、重合体の物理
的強度を減少させる。 また、重合体の光ディフュザー粒子は、透明なマトリッ
クス重合体に、光拡散性を導入するのに使用さfた。L
andの米国特許第4,165,153号には、マ) 
IJラックス合体の屈折率以下の屈折率、好ましくは少
なくとも0.1単位の屈折率を有する重合体粒子を混入
することが教示さnている。 Langの米国特許第4,165,153号には、光拡
散剤はもちろんであるが、不透明化剤として、エンド重
合(endo−polymerization )に工
って生成さnた約60μmよシ小さい不透明な多孔性の
架橋した重合体粒子にして、かつ好壕しくは重合体マト
リックスの屈折率以上の屈折率金刊する粒子、平板化剤
(flatting agent )、および顔i’i
使用することが教示さ1ている。Kr10g等の米国特
許第3,883,617号には、重合の間に単量体系中
にスチレン粒子全沈殿させ、次いでこfらの粒子を熱的
に架橋して光デイフユーサ゛會形成させることが教示さ
nている。スチレンだけが教示さnているが、マトリッ
クス重合体に関連した粒子の屈折率を選択する融通性は
存在していない。 Ki 5hida等の將公昭59−.!18252号に
は、光拡散性粒子として粒径10〜500μmの懸濁重
合した粒子が教示さnている。 こnらの光拡散性粒子のそnぞnは、次の諸問題の1以
上f、lWしている:貧弱な粒子サイズ均一性、屈折率
を選択するための非融通性、マトリックス重合体の物理
的強度の低落を伴うマトリックス重合体に対する粒子の
貧弱な接着性、およびマトリックス重合体における光透
混性の低下、等である。従って、本発明の目的は、前記
諸問題を最/JSにする熱可塑性立合物のための光拡散
用添加剤を製造することである。本発明の他の目的は、
次の記載から明らかになるであろう。 発明の概要 本発明渚は、元散乱性熱可塑性組載物全造るために、熱
可塑性マトリックス重合体中に混入するために適当な新
規な粒状重合体組成物、およびそのように造らnた光散
乱性組成物を見出した。そのような光散乱性組成物は、
峙に、強い光散乱性mll成金必要とするテレビジョン
の後部映写スクリーン、照明器具、装飾、および七詐ら
に関連した使用のために有用である宍シ発明省は、前記
新規な粒状重合体組成物の製造方法を見出した。 この粒状重合体組成物は、芯(core ) /外殼(
shθ11)の重合体の粒子から成り、この重合体は、
約2〜約15μmの粒径、平均粒径の±20%よシ小さ
いサイズ分布、2〜8個の炭素原子のアルキル基を有す
る♂ム状のアルキルアクリレートの芯、(芯の全重量に
基づいて)O〜約5%の架橋剤および0〜5%のグラフ
ト結合剤を含有し、かつマトリックス重合体の屈折率の
約±0.03単位以内、好ましくは±0.05単位以内
、更に好ましくは約±0.03単位以内の屈折率(nB
5)を有するが、マトリックス重合体の屈折率に対して
約±0−003単位jJ)近接していない芯、を有し、
そして、粒子重量の約5〜約40%から成)、マトリッ
クス重合体と混和性である重合体の外殼を有している。 光散乱性熱可塑性組成物は、熱可塑性重合体、および、
約0.1〜約10%の粒状重合体組成物であって、この
粒状重合体の外殼は前記熱可塑性重合体と混和性であ)
、この粒状重合体の芯の屈折率は、前記熱可塑性重合体
の屈折率の山肌03単位以内、好ましくは約±0.05
単位以内、更に好ましくは約±0.03単位以内である
が、前記熱可塑性重合体に対して約±0.005以内エ
フ近接していない、粒状重合体組成物から成っている。 発明の詳細 な説明の粒状重合体は、約2〜約15μm1好ましくは
約5〜約10μmの粒径を有する個々の粒子から成フ、
かつ狭い粒子サイズ分布’kWしている。この粒子サイ
ズ分布は、粒子の少なくとも90重量%が、粒子の平均
粒径の±20%以円にあるようなサイズ分布である。本
明細書で用いらnる用語「粒子サイズ分布」は、粒子の
少なくとも90重量%のサイズ範囲全林している。粒子
は、2〜8個の炭素原子のアルキル基全有するゴム状ア
ルキルアクリレート重合体であって、そnに0〜約5%
の架橋性単量体、0〜約5%のグラフト結合性単量体、
および0〜約50%の他の共重合性ぎニル単量体を共重
合した芯を有している。好ましいアルキルアクリレート
はブチルアクリレートであり、好ましい佃の共重合性ビ
ニル単量体(単数または俵数)は、好ましくはモノビニ
ル単量体であシ、好ましくはアルキルメタクリレートお
よびモノビニルアレーン(monovinyl are
nes )から選ばn1更に好ましくはスチレンである
。本発明に使用さ詐るモノビニルアレーンには、スチレ
ン、アルキルスチレンのようなモノエチレン性不飽和芳
香族単量体、例えはメチルスチレンおよびエチルスチレ
ン、その他の置換ビニルベンゼン(ただし、こnらの置
換基は重合に干渉しない)、およびこnらに類似したビ
ニル多環式芳香族単量体が包含さnる。前述で示した百
分率(%ンは重量で示さnており(竹にことわシがなけ
nば本明細書中で使用さnた全ての割合である)、かつ
芯の全単量体の百分率である。アルキルアクリレートお
よび共重合性ビニル単量体は、芯重合体の屈折率が、マ
トリックス重合体の屈折率の約±0.2単位以内、好’
EL<は約±0.05単位以内、更に好ましくは約±0
.03単位以内になるように選ばnる。しかし、芯重合
体の屈折率とマトリックス重合体の屈折率との間を正確
に適合させると殆んど完全に透明な組成物が造らnるの
で、芯重合体の屈折率は、マトリックス重合体の屈折率
に対して約±0.003単位の屈折率より近接していな
いことが好ましい。 芯重合体に訃ける架橋剤として使用するのに適している
架橋性単量体は、当業者によく仰らnてお)、一般に、
他の芯単量体と共重合することが可能であシ、かつポリ
エチレン性不飽和(こ扛らの中のエチレン性不飽和基は
、はぼ等しい災厄性を有して訃シ、例えば、ジビニルベ
ンゼン、グリコールジーおよびトリーメタクリレートお
よび一アクリレー、ト、トリオ−ルートリアクリレート
、および−メタクリレート等である)含有する単量体で
ある。好ましい架橋性単量体は、ブチレングリコールジ
アクリレートである。架橋性単量体を使用するときは、
芯単量体の全重量に基づいて、好ましくは約0.05〜
約5%、更に打電しくは約0.1〜約1%の程度で使用
する。芯重合体におけるグラフト結合剤として使用する
のに適しているグラフト結合性単量体は、当業者によく
矧らnておシ、一般に、他の芯型量体と共重合すること
が可能であシ、かつその重合のあとに芯重合体中に有意
な残留不飽和が残るようにするのに光分な不飽和基の低
反応性を有すりポリエチレン性不飽和単量体である。好
ましいグラフト結合性単量体はアリルメタクリレートで
ある。グラフト結合性単量体を使用するときは、芯型量
体の全重量に基づいて、好ましくは約0.1〜約5%、
更に好ましくは約0.5〜約2.5%の程度で使用する
。 変法的に、当業者に知らnている他の技術、例えば後硬
化反応(post−cure reactions )
 f使用して、芯重合体を架橋し、芯重合体を外殼重合
体にグラフト結合させることができる。このような後硬
化反応は、共重合体が、重合に用いらIf”した温度よ
シ高い温度に加熱することに、11)活性化さnるパー
オキサイド基1基(pendant peroxiae
 group)含有する単量体から造らnるとさにみる
ことができる。活性化さ′i″したパーオキサイド基は
、芯/外殼重合体成分のグラフト結合化および架橋化全
促進させる。他の例においては、第2の遊離基開始剤を
重合に添加することである。この第2の開始剤は、最初
の重合温度においては安全であるが、最初の重合のあと
で′yt、紐またはより高温によって活性化さ扛るよう
に選ば扛る。 芯重合体は、重合プロセス中に使用さnた残倫オリゴマ
ー物質(oligomeric material )
 f含んでおシ、重合体粒子を膨潤させる。しかし、そ
のようなオリデマー物質は、充分に高い分子量を有して
いるのでその拡散は防がn、または、加工処理または使
用の間に抽出さnてしまい、かつ低濃度で存在するので
芯、芯/外殼重合体、または光散乱性組成物の機械的性
質に殆んどまたは全く影響を与えない。 粒子の芯金重合体の1つ以上の外殼が取フ囲んでいる。 こfらの外殼は、マトリックス重合体と混和性の重合体
である。すなわち、重合体自体がマトリックス重合体と
均質々混合物を造ることができる。例えば、ポリ(メチ
ルメタクリレート)の外殼は、ポリ(メチルメタクリレ
ート〕またはポリ(環化−二ル)のマトリックス重合体
と混和性である。外殼重合体は、外殼およびマトリック
ス重合体であるメチルメタクリレート重合体の前述の例
に示した如く、化学的類似性の結果として、マトリック
ス重合体と混合性で1ハまたは、全外殼単量体のMMに
基づいてアクリロニトリルの約60%と共重合したスチ
レンの外殼のように、経験的に混和性であると定めるこ
とができる。lた、この外殼は、ポリ(メチルメタクリ
レート)のマトリックス重合体と混和性である。外殼お
よびマトリックス重合体のための混和性重合体の組合せ
は、当業者によく知らnてお)、またその他の組合せは
、定まシキった実願、例えば提案さnた外殼重合体およ
びマトリックス重合体の混合物全造シ、その混合物ヲ、
曇シがないこと、単一のガラス転移温度を有すること等
の混和性を証拠するための実験によシ容易に定めること
ができる。 外殼重合体は、全粒子重量の約5〜約40%、好ましく
は約15〜約35%から成っている。 本発明に有用な芯/外殼重合体粒子は、約2〜約15μ
mの粒径を有し、かつ層別な重合体組成以内、好ましく
は平均粒径の化20%以内の狭い粒子サイズ分布TiT
fしている。所望サイズより極めて大きな多数の粒子が
光散乱性組成物中に存在すると、拡散の効率は減少し、
かつ重合体表面は引きっけが少なく々ジ、多くの望まし
くない粒子が存在すると、背後の散乱が増加し、かつ全
体に亘って光の透過が減少する。前述の狭いサイズ分布
は、乳化重合技術によって容易に得ることができるが、
粒子自体は1μmより小さくなる傾向がある。所望サイ
ズ範囲の上端に分ける粒子は、態化重合技術によって造
ることができるが、サイズ分布は許容できないほど広い
。結果的に、粒子サイズ、サイズ分布、および芯−外殼
配置含有する粒子を製造するための他の技術も本発明に
有用であシ、そnらを造るための好ましい技術には、芯
重合体の少なくとも1種の単量体成分全乳化重合させて
乳濁重合体粒子全生成させ、こnらの乳濁重合体粒子を
芯重合体の1種以上の単量体成分で膨潤させ、七nらの
単量体を乳濁重合体粒子円で重合させることにより、均
一サイズの75粒子を造ることが含まする。膨潤工程お
よび重合工程は、粒子が所望の芯サイズになるまで繰返
す。芯を造るための好ましい操作には、重合混合物中に
生成する重合体の分子量を制限する条件を用いて、例え
は連鎖移動調節剤例えばメルカプタンを3有させること
によって、最初の乳濁重合体粒子全重合させ、得ら扛た
乳濁粒子が容易に膨潤することができるオリゴマーを含
有するよう外孔濁液が包含さjる。この方法は、重合体
の分子量を前述のように制限することなしに最初の乳濁
重合体粒子全造シ、次ぎに重合体の分子量を制限する条
件を用いて1回以上の膨潤工程および重合工程を実施す
ること等により、いろいろと変更させることができる。 この変更に訃いて、最初の乳濁重合体粒子は、全体に低
い分子量を有する大きな粒子のように容易に膨潤はしな
い。前述の好ましい方法にみらnる工うに、少なくとも
最後の重合は、重合体の分子量を制限しない条件下で実
施さnる。 少なくとも1つの外殼は、芯/外殼の従来技術例えばO
wθnsの米国特許第3,796.902号を使用して
、予め重合さnた層の上に重合さnる。この米国峙許の
記載は本明細書中に援用し組み入詐る。 乳濁液サイズの粒子からエフ大きな粒子を生長させる前
述の方法は、オリジナルの乳濁粒子の多くのサイズ均一
性全保持し、オリジナルの乳化重合重合体のサイズを、
少なくとも10お工ひ1000の太さのファクターまで
増加させることができる。こnらの方法の生成物の中に
は、非常に/J)さい乳濁粒子の少量が観察されるが、
そのような粒子は、全粒子重量の0.1%よシ極めて少
なく、光散乱性重合体の光学的性質に有害な影響會与え
ない。所望サイズ範囲の均一なサイズ粒子を製造するた
めの関連技術は、Ugelstadの米国橢許第4,1
86.120号に教示さnている。 仕上げらnた芯/外殼重合体は、従来技術例えば噴霧乾
燥、凝固等を使用して乳濁液から単離さ詐る。また、と
nらの単離された重合体は、脱蔵用押出機中にて共単離
することによってマトリックス重合体と混合する。こn
はBortnickの米国竹許第3,751,527号
に教示さ1ている。 本発明に有用なマトリックス重合体は、加工条件および
使用条件下でも結晶化しない透明な熱可塑性重合体が好
ましい。すなわち、約50℃以上のガラス転移温度を有
し、非晶質であシ、そn数本発明の粒状箪合体組成@を
混和することができ、加工中も焦定形であって、本発明
の光散乱性組成物またはシートから造ら詐た光散乱性物
品を形成することができる透明力熱可塑性重合体が好ま
しい。典型的にはこ扛らのマトリックス重合体は、約1
400〜約3500メガパスカル(MPa )の弾性率
を有し、モールド成形法、キャスト成形法、押出成形法
、または当業者によく仰ら1ている他の成形法によって
成形物品に造ることができる。 そのようなマトリックス菖合体の例には、メチルメタク
リレート、スチレン、塩化Vニル等の単独重合体、ポリ
グルタルイミドとして知らnているメチルメタクリレー
トのイミド化重合体、メチルメタクリレートとアルキル
アクリレートとの共重合体、スチレンと40%までのア
クリロニトリルとの共重合体、スチレンとメチルメタク
リレートとの共重合体、アルファーメチルスチレンとメ
チルメタクリレートおよびアルキルアクリレートとの共
重合体、塩化ビニルと酢酸ビニルまたはプロぎレンとの
共重合体等が包含される。また、酢酸酪酸セルロース、
およびある種の非晶質縮合重合体例えばポリ(エチレン
テレフタレート)、ポリ(シクロヘキサンジメタツール
テレフタレート)等も適当である。好ましいマトリック
ス重合体は、メチルメタクリレートと約1〜約15%の
アルキルアクリレート(ただし、アルキルは1〜8個の
炭素原子を有する)との共重合体である。 また、可塑化可能な重合体を包含するよシ軟質のマトリ
ックス重合体、例えはポリ(酢酸ビニル)、可塑化塩化
ビニルの単独重合体および共重合体、可塑化セルロース
エステル等も使用することができる。 本発明の芯/外殼重合体は、好ましくは溶融混合法によ
ってマトリックス重合体に混合する。もちろん尚業者に
よく仰らnている他の技術全使用して混合することもで
きる。例えは、本発明の芯/外殼重合体を、マトリック
ス重合体の単量体中に、こfらの単量体の連合前に混入
させることができる。また、佃の従来の徐加剤、例えは
紫外緋安定剤、可溶性難燃剤、染料、熱安定剤等を、芯
/外殼重合体およびマ) IJツクス亙合体の混合物中
に存在させることもできる。 マトリックス重合体中に存在させる芯/外殼重合体の量
は、所望する光学的効果、最終の二次加工品の厚さ、芯
/外殼粒子のサイズ、および芯粒子とマトリックス重合
体との間の屈折率の差等に依存する。芯/外殼重合体の
実際的に有効外範囲は、全重合体重量の約[1,1〜約
10%であるが、この範囲以上および以下の量において
も有用な効果全達成させることができる。また、従来の
衝撃強度改良剤を芯/外殼重合体お工ひマトリックス重
合体の混合物中に混入させることもできる。そのような
改良剤は、マトリックス重合体単独と共に透明な非光散
乱性混合物を与えるように選ば1なけ扛はならない。ポ
リ(メチルメタクリレート)用の前記改良剤の例は、o
wensの米国特許第3,793,402号に教示さn
ており、ポリ(環化ビニル9用の改良剤の例は、Mey
ers et al、の米国特許第3.971,835
号およびAmagi et al。 の米国竹¥f第3,671,610号に教示さ1ている
。 本発明の芯/外殼重合体は有意に分解しない、そしであ
る場合には、先行技術において光散乱剤として用いらn
た無機粒子および硬質の架橋さnた重合体粒子と違って
、実際に芯/外殼蔗合体−マトリックス重合体混合物の
衝撃強度全改良する。 次の実施例は本発明を例示するものであシ、特許請求の
範囲に特定さnている以外は、こ扛らの実施例に限定さ
扛るものではない。全ての比率および百分率(%)は、
特にことわシがなけfば重量で表わし、全ての試薬は肴
にことわシがなければ市販の良好品を用いた。 実施例1 この実施例においては、乳化重合によジブチルアクリレ
ート−スチレン共重合体の0.6μm粒径を有する粒子
の製造を例示した。 次の水性混合物を造った。 A     水                  
 162炭酸カリウム           0.12
B    ブチルアクリレート66 スチレン           15 n−オクチルメルカプタン   19 10%ドデシルベンゼンスルホ ン酸ナトリウム水浴液     5.6水      
             19C過硫酸カリウム  
       0.014水            
        1.4D    過硫酸カリウム  
       0.055水            
        8.3撹拌機および冷却器を備え、か
つ窒素を封入した反応器に混合物へを入れ87°Cに加
熱した。この攪拌した反応器内容物に、混合物Bの7%
および混合物Cの全てを加え、反応器内容物を60分間
攪拌した。次いで、混合物Bの残シおよび混合物りを、
攪拌しながら90分間かけて加えた。反応器内容物を、
攪拌しながら50分間維持し、その後、得られた乳濁液
を室温まで冷却した。ナノサイr−(Nanosize
r )を用いて測定すると、ブチルアクリレート−スチ
レン粒子は0.6μmの粒径を有していた。 実施例2 この実施例においては、ブチルアクリレートとブチレン
グリコールジアクリレート架橋性単量体およびアリルメ
タクリレートグラフト結合性単量体との乳濁液を使用し
て、実施例1の0.3μm粒径を有する粒子から、均一
のサイズを有する2μm粒径の粒子に生長させることを
例示した。 次の水性混合物を造った。 混合物 成分          部(重量)A   
 ブチルアクリレート      98ブチレングリコ
ールジアク リレート           0.50アリルメタク
リレート2.0 過酸化ベンゾイル       0.80B    マ
グネシウムp−ニトロン フェルレート         0.011水    
            22610係ドデシルベンゼ
ン スルホン酸ナトリウム水溶液 6.1 0    実施例1の重合体乳濁液    1.5混合
物Aを、混合物Bと、ウオーリンダブレンダ(Wari
ng Blender )  中にて6分間混合して乳
濁液を造った。この乳濁液を、混合物Cを入れである加
圧式反応器中に入れ、反応器内容物を窒素封入下で1時
間攪拌した。反応器を密封し、68℃の水浴中にて6時
間振盪し、次いで室温に冷却した。反応混合物から得ら
れた重合体粒子は、光学顕微鏡で測定したとき均一のサ
イズを有しておシ約2μmの粒径であった。 実施例に の実施例においては、実施例2の2μmの粒子から5μ
m粒径を有する粒子に生長させることを例示した。混合
物Cが、実施例2で造られた粒子懸濁液の23部(重量
)である以外は、実施例2の操作を繰返した。得られた
粒子は、約5μmの粒径を有していた。 実施例4 この実施例においては、実施例3の粒子上に、メチルメ
タクリレートおよびエチルアクリレートの外殼を重合さ
せて、本発明の芯/外殼重合体粒子に仕上げることを例
示した。 次の水性混合物を造った。 A   実施例6の粒子懸濁液     1648B 
   メチルメタクリレート     96エチルアク
リレート       4.OC6%ナトリワムホルム
アルデヒ ドスルホキシレート水浴液  10 10%ドデシルベンゼンスルホ ン酸ナトリウム水浴液     1.5水      
            56D     t、−ブチ
ルハイドロパーオキサイド         0.45
水                  14混合物A
を、攪拌機および冷却器を備えかつ窒素を封入した反応
器中に秤取した。この反応器内容物を、65℃に加熱し
、窒素封入下で攪拌した。 混合物BXCおよびDを、反応器中に90分間かけてそ
れぞれ別々に加えた。温度を65℃に維持し、60分間
攪拌した。次いで、反応器内容物を室温に冷却した。得
られた粒子は、約5μmの粒径を有し、かつ粒径2〜4
μ扉の粒子の数は約20係以下であり、粒子の非常に小
さい粒径は0.5μm以下であった。 実施例5 この実施例においては、本発明の芯/外殼粒子を造るた
めに用いる異った乳濁重合体の製造を例示した。 次の混合物を造った。 混合物  成分              部(N量
)A     水                 
  208炭酸ナトリウム         0.68
B    ブチルアクリレート98 ブチレングリコールシアクリ V−ト               0.25アリル
メタクリレート      2.010%ドデシルベン
ゼンスル ホン酸ナトリウム水溶液    4.0水      
             40C過硫酸カリウム  
       0.033水            
       35攪拌機および冷却器を備え、かつ窒
素を封入した反応器に混合物Aを入れ82℃に加熱した
。この反応器内容物に、混合物Bの15%および混合物
Cの25%を加えた。温度を82℃に維持して混合物を
1時間撹拌した。次いで、混合物BおよびCの残シを、
反応器中に、攪拌しながら90分間かけて加えた。82
℃で2時間撹拌を続け、次いで、反応器内容物を室温に
冷却した。得られた乳濁粒子の粒径は、ナノサイず−で
測定して0.2μmであった。 実施例に の実施例においては、実施例5の乳濁液中の粒子を、ブ
チルアクリレートおよびスチレンの乳濁液を使用して0
.5μmの粒径に生長させた。 次の混合物を造った、 混合物  成分               部(重
量)A     水                
    185炭酸ナトリウム         0.
081実施例5からの重合体乳濁液  65 B    ブチルアクリレート       82スチ
レン            1810%ドデシルベン
ゼンスル ホン酸ナトリウム水浴液    2.5水      
              62C1−ヘキサンチオ
ール      1910%ドテシルベンゼンスル ホン酸ナトリウム水浴液    2.8水      
             11D    過硫酸カリ
ウム         0.11水         
          18E     t−プチルノ1
イドロバーオキサイド           0.18
水                   6.7F 
   6%ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレー
ト水浴液4.1 混合物Aを、実施例5の反応器に加え、攪拌しながら8
8°Cに加熱した。混合物B、CおよびDを、反応器中
に、撹拌しながら6時間かけて加えた。その後、温度を
88℃に維持し、90分間攪拌した。反応器内容物を6
59Cに冷却し、混合物EおよびFを加え、反応内容物
を65°Cに維持して1時間攪拌した。次いで、反応内
容物を室温に冷却した。得られた乳濁重合体粒子は、ナ
ノサイザーで測定して0.5μmの粒径を有していた。 実施例7 この実施例においては、ゾチレングリコールジアクリレ
ート架橋剤およびアリルメタクリレートグラフト結合4
1 k含むブチルアクリレートの乳濁液を使用して、実
施例乙の0.5μm粒径の粒子から5μm粒径の粒子に
生長させることを例示した。 この実施例においては、実施例6からの0.5μm粒径
の粒子乳濁液の0.34部を、混合物Cとして使用した
以外は、実施例2の操作を繰返した。得られた重合体粒
子は、狭い粒子サイズ分布を有しかつ光学顕微鏡で測定
して約5 pmの平均粒径を有していた。 実施例8 この実施例においては、実施例7で造られた粒子上に外
殼を重合させ、本発明の第2の芯/外殼重合体粒子を造
ることを完成させることを例示した。混合物Aとして実
施例7で造られた5μm粒径の粒子懸濁液を使用し℃、
実施例4の操作を繰返した。得られた粒子は、狭い粒子
サイズ分布を有し、かつ光学顕微鏡で測定して約5μm
の粒径を有していた。 実施例9 この実施例においては、実施例8において造られた本発
明の芯/外殼重合体粒子全使用して、光散乱性重合体組
成物を製造することを例示した。 芯/外殼重合体粒子を、カルシクムハイボホスファイト
(calcium hypophosphite )凝
固剤を用いて凝固することによって水性懸濁液から単離
しその粒子の2部(重量)を、約120.000重量平
均分子量ヲ有するポリ(メチルメタクリレート)の98
部(重量〕と262°Cにおいて溶融混合した。得られ
た混合重合体を204°Cにおいて12.7C:mの正
方形ブラック(plaques )に圧縮成型し、室温
において光学的性質を評価した。角度計(goniom
et、er )  を使用して、異った角度において試
料ブラックを通過した透過光線の強度を測定した。全て
の角度において透過した光線の合計を全視感透過率(T
Joial luminous iransmizt+
ance)として表わした。曇り(haze )は、ハ
ンター2ブ比色計(HunterLab colori
meier )を使用して測定した。隠蔽力(Hidi
、ng power )  は次式によシ計算した。 (式中、■
〔0〕は、θ°の角度における透過光線の強
度であ勺、I[2)は、2°の角度における透過光線の
強度である)。 実施例10〜32 これらの実施例においては、ポリ(メチルメタクリレー
ト)を、異なった屈折率および異なった粒子サイズを有
する本発明の芯/外殼重合体粒子を種々な濃度で混合し
たときのポリ(メチルメタクリレート)の光学的性質に
ついての効果を例示した。 内部の段階(すなわち芯)の重合体の所望の屈折率は、
ブチルアクリレートと適当な量のスチレンとを共重合さ
せることによシ達成した。5μm粒径よシ大きな重合体
粒子は、混合物Cを、実施例6から得られた5μm粒径
の粒子懸濁液の適当な量にした以外は実施例乙の操作を
使用して造った。2μ扉粒径よシ小さい重合体粒子は、
所望する最終粒径によって、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウムおよび混合物Bの最初の仕込量の異なった
量を使用した以外は実施例5の操作を繰返した。外部の
段階の重合は、実施例4および8の操作を使用して実施
した。全ての重合体粒子の芯/外殼の比は80/20で
あ)、同じであった。 これらの粒子の光学的性質を試験した結果を第1表に示
した。 ζ ミ ζ   ミ   ミ   (ミ   ミ   ミ   
ミ   ζ   丸   ζ   ミ   ミミに一−
築ミマーで−丸麹染築ミ 寸0寸のco co coωωC>K’l■罰ののFへ
きさきびさささのの−へ C)  C)  C)  −セc−−「C1rCI  
CI  CI  C)5丁 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  C)L> い さ (ト) 岨 (ト) い い 
岨 さ 罰 (ト) い ωさC) r(’J(イ)寸
膿℃トのさ0−へrへへヘヘNへへへヘヘ(イ)(イ)
(イ)実施例33〜89 これらの実施例においては、本発明の芯/外分重合体を
、異なった屈折率を有する異なった71リツクス重合体
に使用することを例示した。 実施例6および7において造った芯重合体のノ1折率を
、ポリ(メチルメタクリレート)のためi適切であるよ
うに調節した。実施例4および8C芯/外殼重合体は、
これらのマトリックス重合にの大抵のものに不適当であ
った。実施例1〜4苔たけ5〜8の操作を使用して、本
発明の芯/外是重合体粒子を、マトリックス重合体に対
して適9な屈折率を達成するようにブチルアクリレート
/スチレンの比を調節して造った。全ての重合体も1子
の芯/外殼の比は80/20であり、同じで麦った。得
られた芯/外殼重合体を、マトリックス重合体と混合し
、本発明の光散乱性組成物を造こた。マトリックス重合
体の性質および加工条件を第2表に示した。本発明のマ
) IJラックス合体−芯/外殼重合体の混合物の性質
を第6表〜第7界に示した。 注) ■:配合物中に安定剤および加工用助剤を含有している
。衝撃改良剤または可塑剤は含有していない。示された
屈折率は単独重合体の屈折率である。 ■二重量平均分子量は500.000である。 ■:メチルメタクリレート/アルファーメチルスチレン
/エチルアクリレートニア3.5/24.5/2.1量
平均分子量= 115,000次の実施例においては、
異なったマトリックス重合体と本発明の光散乱性粒子と
を混合することによって造られた本発明の重合体組成物
を例示した。 以下の衣に示されている如く、5μm粒径の粒子は、よ
り小さい粒径の粒子よ勺良好に光を拡散する。小さい粒
径の粒子は、全視感透過率または隠蔽力のいずれかにお
いて減少を示している。これらの実施例は、本発明の粒
子と、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ(塩化ビ
ニル)、ポリ(酢酸ビニル)、またはポリ(メチルメタ
クリレートーコーアルファーメチルスチレン)との混合
物が、良好な光透過性を有する有効な元ディフュザーで
あることを示している。 第3−b我 物の光学的性質 実施例  全視感透過率  隠蔽力  曇 リ33  
   92    0.0038   7.534  
   91    1.0    9735     
89    0.11    9536     78
    0.96   9837     90   
 0.00369.638     84    1.
0    9839     85    0.60 
   9840     78    0.96   
99第4−b表 41      90    0.0048    6
.542      87    0.91     
9643      82    1.0     9
744      76    1.0     98
45      77    0.77     98
46      69    1.0     994
7      90    0.0(373    7
.648      81     0.97    
 9849      72    1.0     
 9950      65    1.0     
 9951      67    1.0     
 9952      57     1.0    
  99第5−b表 ポリ(塩化ビニル) (PVC)と重合体粒子との混合
物の光学的性質 隘     (%)           (%)53
     80    0.969854     7
2    1.0     9855     70 
   0.89    9756     66   
 1.0     9857     75    0
.0035   7.558     66    1
.0     9859     59    1.0
     9960     52    0.93 
   9861     47    1.0    
 99ト   で−  ミ   U)  〒−ミ   
k   概  へ  ζ r r r rミ ミ   ミ   ζ   (ζ 第6−b人 ポリ(酢酸ビニル)(PVAc)と重合体粒子実施例 
 全視感透過率  隠蔽力   曇 リ62    9
2   0.0046  3.763     91 
   0.98    9864     90   
 1.0     9865     89    1
.0     9966     86    1.0
     9867     89    0.19 
   9868     88    0.75   
 9769     88    0.0038   
5.570     87    1.0     9
971     85    1.0     987
2     81    1.0     9873 
    74    1.0     9974   
  79    0.95    9875     
75    1.0     99〒−1’OF  1
つ  、−t0 ζミ篭ミヘミ ω 〉 這 疑   ミ  山  ζ   ζ   ミば) セミ〒−に?−ミ 処   ミ   ミ   処   ζ   灸第7−b
表 ポリ(メチルメタクリレートーコーアルファーメチルス
チレン)と重合体粒子との光学的性質光学的性質

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性重合体マトリックスに混入させて光拡散
    性重合体組成物を生成させるのに適した粒状重合体組成
    物であって、該組成物は、芯/外殼重合体の粒子から成
    り、かつこの重合体は、約2〜約15μmの平均粒径、
    平均粒径の約±20%より小さいサイズ分布を有し、2
    〜8個の炭素原子のアルキル基を有するゴム状のアルキ
    ルアクリレートの芯であって、芯の全重量に基づいて0
    〜約5%の架橋剤および0〜約5%のグラフト結合剤を
    含有している、マトリックス重合体の屈折率の約±0.
    05単位以内の屈折率(n^2^5_D)を有するがし
    かし約±0.003単位より近接していない屈折率を有
    する芯を有し、そして1つ以上の重合体外殼であって、
    その外側はマトリックス重合体と混和性があり、かつこ
    れらの外殼は粒子の重量の約5〜約40%から成ってい
    る連合体外殼を有している、前記粒状重合体組成物。
  2. (2)ゴム状アルキルアクリレート共重合体が、アルキ
    ルアクリレートと、アルキルメタクリレートおよびビニ
    ルアレーンから成る群から選ばれた1種以上の共重合可
    能なモノビニル単量体との共重合体である、特許請求の
    範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  3. (3)共重合可能なモノビニル単量体がスチレンである
    、特許請求の範囲第2項に記載の粒状重合体組成物。
  4. (4)アルキルアクリレートがブチルアクリレートであ
    る、特許請求の範囲第2項に記載の粒状連合体組成物。
  5. (5)芯が約0.05〜約5%の架橋剤を含有している
    、特許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  6. (6)芯が約0.1〜約1%の架橋剤を含有している、
    特許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  7. (7)架橋剤がブチレングリコールジアクリレートであ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  8. (8)芯が約1〜約5%のグラフト結合剤を含有してい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  9. (9)芯が約0.5〜約2.5%のグラフト結合剤を含
    有している、特許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体
    組成物。
  10. (10)グラフト結合剤がアリルメタクリレートである
    、特許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  11. (11)粒子の平均粒径が約5〜約10μmである、特
    許請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  12. (12)芯の屈折率がマトリックス連合体の±0.03
    単位以内にある、特許請求の範囲第1項に記載の粒状重
    合体組成物。
  13. (13)外殼が粒子の約15〜約65%である、特許請
    求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  14. (14)外殼の外側が、アルキルメタクリレート、ビニ
    ルアレーン、ビニルカルボキシレート、アルキルアクリ
    レートの重合体、またはそれらの共重合体である、特許
    請求の範囲第1項に記載の粒状重合体組成物。
  15. (15)熱可塑性マトリックス重合体、およびこのマト
    リックス重合体中に分布された芯/外殼重合体の粒子の
    全組成物重量の約0.1%〜約10%から成り、この芯
    /外殼重合体は約2〜約15μmの平均粒径、平均粒径
    の約±20%より小さいサイズ分布を有し、2〜8個の
    炭素原子のアルキル基を有するゴム状のアルキルアクリ
    レートの芯であって、芯の全重量に基づいて0〜約5%
    の架橋剤および0〜約5%のグラフト結合剤を含有して
    いる、マトリックス重合体の屈折率の約±0.05単位
    以内の屈折率(n^2^5_D)を有するがしかし約±
    0.003単位より近接していない屈折率を有する芯を
    有し、そして1以上の重合体外殼であって、その外側は
    マトリックス重合体と混和性があり、かつこれらの外殼
    は粒子の重量の約5〜約40%から成っている重合体外
    殼を有している、前記芯/外殼重合体である、光拡散性
    熱可塑性重合体組成物。
  16. (16)ゴム状アルキルアクリレート共重合体が、アル
    キルアクリレートと、アルキルメタクリレートおよびビ
    ニルアレーンから成る群から選ばれた1種以上の共重合
    可能なモノビニル単量体との共重合体である、特許請求
    の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  17. (17)共重合可能なモノビニル単量体がスチレンであ
    る、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  18. (18)アルキルアクリレートがブチルアクリレートで
    ある、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物
  19. (19)芯が約0.05〜約5%の架橋剤を含有してい
    る、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  20. (20)芯が約0.1〜約1%の架橋剤を含有している
    、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  21. (21)架橋剤がブチレングリコールジアクリレートで
    ある、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物
  22. (22)芯が約1〜約5%のグラフト結合剤を含有して
    いる、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物
  23. (23)芯が約0.5〜約2.5%のグラフト結合剤を
    含有している、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散
    性組成物。
  24. (24)グラフト結合剤がアリルメタクリレートである
    、特許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  25. (25)粒子の平均粒径が約5〜約10μmである、特
    許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  26. (26)芯の屈折率がマトリックス重合体の±0.03
    単位以内にある、特許請求の範囲第15項に記載の光拡
    散性組成物。
  27. (27)外殼が粒子の約15〜約65%である、特許請
    求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  28. (28)外殼の外側が、アルキルメタクリレート、ビニ
    ルアレーン、ビニルカルボキシレート、アルキルアクリ
    レートの重合体、またはそれらの共重合体である、特許
    請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  29. (29)マトリックス重合体が透明である、特許請求の
    範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  30. (30)マトリックス重合体が約50℃以上のガラス転
    移温度を有する、特許請求の範囲第15項に記載の光拡
    散性組成物。
  31. (31)マトリックス重合体が、ポリ(メチルメタクリ
    レート)、ポリ(スチレン)、ポリ(塩化ビニル)、ポ
    リ(酢酸酪酸セルロース)、ポリ(エチレンテレフタレ
    ート)、およびポリ(グルタルイミド)から成る群から
    選ばれた単独重合体である、特許請求の範囲第15項に
    記載の光拡散性組成物。
  32. (32)マトリックス重合体が、1〜8個の炭素原子の
    アルキル基を有するポリ(メチルメタクリレート−コ−
    アルキルアクリレート)、共重合体の40%までのアク
    リロニトリル重合体を有するポリ(スチレン−コ−アク
    リロニトリル)、ポリ(スチレン−コ−メチルメタクリ
    レート)、ポリ(アルファ−メチルスチレン−コ−メチ
    ルメタクリレート)、1〜8個のアルキル基を有するポ
    リ(アルファ−メチルスチレン−コ−アルキルアクリレ
    ート)、ポリ(塩化ビニル−コ−酢酸ビニル)、および
    ポリ(塩化ビニル−コ−プロピレン)から成る群から選
    ばれた共重合体である、特許請求の範囲第15項に記載
    の光拡散性組成物。
  33. (33)マトリックス重合体が、メチルメタクリレート
    と、1〜8個の炭素原子のアルキル基を有するアルキル
    アクリレートの約1〜約15%との共重合体である、特
    許請求の範囲第15項に記載の光拡散性組成物。
  34. (34)熱可塑性マトリックス重合体に混入して、光拡
    散性重合体組成物を造るのに適した粒状重合体組成物の
    製造方法において、 (A)ゴム状の芯重合体組成物として、2〜8個の炭素
    原子のアルキル基を有するアルキルアクリレートの共連
    合体であって、かつ熱可塑性マトリックス重合体の屈折
    率の約±0.05単位以内の屈折率を有するがしかし約
    ±0.003単位より近接していない屈折率を有する共
    重合体を選択し、 (B)重合したとき、前記の選択された芯重合体を生成
    する1種以上の単量体の第1の水性乳濁液から芯重合体
    の粒子を重合し、 (C)(イ)この芯重合体の粒子を、重合したとき、前
    記選択された芯重合体を生成する1種以上の単量体で膨
    潤させ、 (ロ)この膨潤性単量体を、芯重合体の粒子内において
    、選択された芯重合体となる単量体の全てがこれらの粒
    子内で重合し、かつこれら粒子が約2〜約15μmの範
    囲内の所望のサイズに達するまで重合させる、 1回以上の工程を遂行し、そして (D)(イ)この芯重合体粒子を、重合可能な単量体で
    マトリックス重合体と混和性の重合体を生成する第2の
    単量体水性乳濁液中に懸濁させ、(ロ)重合体粒子上に
    、第2の乳濁液中の単量体から重合体外殼を重合させる ことを特徴とする、前記粒状重合体組成物の製造方法。
  35. (35)工程(B)の重合を、容易に膨潤可能なオリゴ
    マーとして乳濁重合体粒子を生成する条件下で遂行する
    、特許請求の範囲第34項に記載の粒状重合体組成物の
    製造方法。
  36. (36)粒子を生成する条件には、連鎖移動調節剤の存
    在が含まれる。特許請求の範囲第35項に記載の粒状重
    合体組成物の製造方法。
  37. (37)連鎖移動調節剤がメルカプタンである、特許請
    求の範囲第36項に記載の粒状重合体組成物の製造方法
  38. (38)工程(C)−(ロ)の1回以上の重合を、膨潤
    性単量体から容易に膨潤可能なオリゴマーを生成する条
    件下で遂行する、特許請求の範囲第34項に記載の粒状
    重合体組成物の製造方法。
  39. (39)容易に膨潤可能なオリゴマーを生成する条件に
    は、連鎖移動調節剤の存在が含まれる、特許請求の範囲
    第38項に記載の粒状重合体組成物の製造方法。
  40. (40)連鎖移動調節剤がメルカプタンである、特許請
    求の範囲第39項に記載の粒状重合体組成物の製造方法
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