JPS63137172A - アモルフアスシリコンカ−バイド膜の製法 - Google Patents

アモルフアスシリコンカ−バイド膜の製法

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JPS63137172A
JPS63137172A JP61283388A JP28338886A JPS63137172A JP S63137172 A JPS63137172 A JP S63137172A JP 61283388 A JP61283388 A JP 61283388A JP 28338886 A JP28338886 A JP 28338886A JP S63137172 A JPS63137172 A JP S63137172A
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gas
film
gaseous
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Takao Kawamura
河村 孝夫
Naooki Miyamoto
宮本 直興
Hitoshi Takemura
仁志 竹村
Hiroshi Ito
浩 伊藤
Kazumasa Okawa
大川 和昌
Kokichi Ishiki
石櫃 鴻吉
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
    • G03G5/082Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
    • G03G5/08214Silicon-based
    • G03G5/08278Depositing methods
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/18Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment of these devices or of parts thereof
    • H01L31/20Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment of these devices or of parts thereof such devices or parts thereof comprising amorphous semiconductor materials
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    • H01L31/204Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment of these devices or of parts thereof such devices or parts thereof comprising amorphous semiconductor materials including only elements of Group IV of the Periodic Table including AIVBIV alloys, e.g. SiGe, SiC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はアモルファスシリコンカーバイド膜の製法に関
し、より詳細には原料ガスの取り扱いを容易となすとと
もに膜質の制御を容易にしたアモルファスシリコンカー
バイド膜の製法に関する。
〔従来技術〕
近年、単結晶材料から成る半導体に加えて非晶質(アモ
ルファス)薄膜から成る半導体が注目され、太陽電池等
の光電変換素子或いは電子写真用感光体としてのその利
用が活発に行われている。
その半導体材料としてはアモルファスシリコン(a−S
i )或いはアモルファスシリコンカーバイド(a−S
iC)が注目されており、特にa−5iCはa−3iに
比べて大きなバンドギャップをもつと共に耐熱性、耐熱
衝撃性、耐摩耗性に優れていることから感光体や発光、
受光素子としての応用が進められている。
このa−SiC膜は、例えばグロー放電分解法により生
成され、その生成用ガスはメタン、エタン、プロパン、
エチレンなどのC(炭素)含有ガス、並びにシラン、ジ
シラン、トリシラン、47フ化ケイ素などのSi(ケイ
素)含有ガスが用いられている。
しかし乍ら、上記ガスを用いてa−SiC膜を形成する
と1μm/h以下という低い成膜速度でしか生成されず
、実用化するに当たり高い成膜速度が要求される例えば
電子写真用感光体の製造に際しては、約5〜30μmの
厚みが要求されることがら成膜速度の向上が望まれてい
る。
かかる要求に対して、本発明者等は前記C含有ガスとし
てアセチレン(Cal+□)を用いると著しく高い成膜
速度が得られることを見出し、a−5iC膜の感光体と
しての応用が可能であること提案した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、C含有ガスとしてCzll□ガスを用いる
だけでは高速膜化が不十分であり、またCtHtガスを
原料ガスとして反応管内に供給する場合、C2H2ガス
は圧縮封入されたボンベを使用することができるが、c
zuz自体の性質として高純度のC2H4は高圧下(充
填圧IKg/cm”以上)で分解爆発性を有することか
ら、その取り扱いに際し細心の注意を払う必要があると
共に製造効率の上で問題がある。即ちボンベの充填圧は
0.5Kg/cm”以下に設定される必要があり、その
ためにボンベ1本当たりのガス純量が他のC含有ガスに
比べ格段に少なくボンベの交換回数が頻繁になり効率を
低下させる。
また、a−SiCの成膜に際し、C2HtガスはSi含
有ガスと比較しても高い分解能を有するが、それゆえに
流量の調整が難しく、生成されるa−3iC膜自体C量
の多くなる傾向にあり、所望の組成を有する膜質の優れ
たa−SiC膜を得るのが難しいという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は上記問題点に対し研究を重ねた結果、反応
ガスのSi含有ガスとしてSi工11□1142(但し
X≧2)ガスを用い、C含有ガスとしてC211□ガス
とCmCn (但し、m≧lSn≧4)ガスの混合ガス
を用いることによって、成膜速度をさらに向上させ高圧
下におけるC211□の分解爆発性を抑制することがで
き、それにより反応ガスの取り扱いを容易となすことが
できると共にボンベ1本当たりの02Hzガス純量を多
くすることができて、製造効率を向上させることができ
、またC含有ガスとしての分解能を抑制し、流量の調整
を容易にすることができることによって生成されるa−
SiC膜の膜質を向上させ、所望の組成のa−3iC膜
を生成することができることを知見し、本発明に至った
以下、本発明を詳述する。
本発明の製造方法によれば、反応ガスとして少なくとも
Si含有ガスおよびC含有ガスを用いるものであって、
Si含有ガスとしてSi+1”!x+z(但しX≧2)
ガスC含有ガスとしてCtHtガスおよびCmHn(但
し、m≧1、n≧4)ガスの混合ガスを用いることが本
発明における大きな特徴である。具体的には5idlz
x+z(但しX≧2)ガスは5iJ6,5iJe+5L
Lo等であり、それ自体室温で気体であることが望まし
いことから、X≦3であることが望ましい。
CmHnガスとしては具体的にはエチレン系不飽和炭化
水素、飽和炭化水素であってそれ自体室温で気体である
ことが望ましく、例えばCzHb、CJs、Cn11+
o、CsH+z、CJ4.CJb、CaHa、CsH+
o等で表わされる直鎖状あるいはこれらの異性体が挙げ
られる。
ctozガスとCm)Inガスの割合は(CmHn/C
,H,+ CmHn)比で0.1乃至0.9、特に0.
3乃至0.8が望ましく、この比が0.1を下回ると本
発明の目的が達成され難<、0.9を超えるとC,)1
.ガスを用いることによる高速成膜化ができなくなる。
なお、このC含有ガスはC,H2の高圧下における分解
爆発性を抑制する目的からC2H2とCmHnガスとは
ボンベ等への密封時、常に両者を混合した状態で高圧密
封してお(ことが必要である。
上述したSi含有ガス及びC含有ガスはa−SiC膜と
しての特性上、特定の割合で混合され、C含有ガス:S
i含有ガス=o、oi:i乃至3:1、特に0.01:
1乃至1:1の割合で配合することが望ましい。
本発明の製造方法によれば、前述したC含有ガスおよび
Si含有ガスの他に種々のガスを混入することができ、
例えば、生成されるa−sicのダングリングボンドを
終端させることを目的としてH,F。
CI等の一価元素を含有するガスを導入することができ
、−価元素含有ガスの流入がC含有ガスとSi含有ガス
の流量の和の5倍以下の割合で配合することが望ましい
。なお、これらの−価元素はキャリアガスとしても用い
られている。
これらの反応ガスは反応系内に導入された後、例えば熱
、光、直流グロー放電、高周波グロー放電、マイクロ波
プラズマ等のエネルギー供給手段によって分解され、所
望の基板上にa−3iC或いはa−5iC:Hとして生
成する。具体的に半導体としての用途から生成されるa
−SiCは Si ++−y+ CY・・・(1) 但し、0.01≦Y≦0.9、特に0.05≦Y≦06
5で表わされる。
本発明の製造方法によれば、a−SiCとしての用途に
よっては、そのa−3iC膜の特性を変えるために各種
の元素をドープすることができる。a−SiC膜自体は
弱いn型半導体であって例えばP、N+As、Sb等の
周期律表第Va族元素を10,000ppm以下の範囲
でドープさせることによりさらにn型を強めることがで
き、逆にB、A1.Ga、 In等の周期律表第■a族
元素を0.1乃至10.000ppmの範囲でドープさ
せることによってP型半導体とすることができる。
このような場合には、反応ガス中に各ドーピング元素を
含有するガス、例えば周期律表第1I[a族元素含有ガ
スとしてBiI3.BFs、Al(CH3)+、Ga(
CHs)iIn(CHz):+等を反応ガス中に10−
す乃至1モルχ、特に10−5乃至0.1モル2の割合
で含有させ、また周期律表第Va族元素含有ガスとして
PHt、Nz+AsH3,AsFff、5bF1等を反
応ガス中に1モル2以下、特に0゜1モル%以下の割合
で含有すれば良い。
次に本発明の製造方法の一実施例として高周波グロー放
電分解法を採用した場合を詳述する。
第1図は一実施例に用いられる容量結合型グロー放電分
解装置を説明するための図である。なお、ドーピング元
素としてホウ素を選択した。
図中、タンク(1) (2) (3) (4)にはそれ
ぞれSi、)1.。
や2ガス、BtHbガス、H2およびC1H2ガスとC
m )I nガスが前述した割合で混合されたガスが圧
縮密封されており、H2はキャリアーガスとしても用い
られる。これらのガスは対応する調整弁(5) (6)
 (7) (8)を開放することにより放出され、その
流量がマスフローコントローラ(9) (10) (I
f) (12)により制御されてメインパイプ(13)
へ送られる。尚、(14)は止め弁である。
メインパイプ(13)を通じて流れるガスは反応管(1
5)へと送り込まれるが、この度応管内部には容量結合
型放電用電極(16)が設置されており、これに印加さ
れる電力は5〇−乃至3 KWが、また周波数はIMH
z乃至10MHzが適当である。反応管(15)の内部
には、アルミニウムから成る筒状の成膜用導電性基板(
17)が試料保持台(18)の上に載置されており、こ
の保持台(18)はモーター(19)により回転駆動さ
れるようになっており、そして、基板(17)は適当な
加熱手段により約50乃至400℃好ましくは約150
乃至300℃の温度に均一に加熱される。更に、反応管
(15)の内部はa−Si膜又はa−SiC膜等の形成
時に高度の真空状態(放電圧0.1乃至2.0Torr
)を必要とすることにより回転ポンプ(20)と拡散ポ
ンプ(21)に連結される。
以上のように構成されたグロー放電分解装置において、
例えばBがドーピングされたa−5iC膜を基板(17
)上に形成するに当たって調整弁(5) (6) (7
)(8)を開放してタンク(1) (2) (3) (
4)よりそれぞれ5ixHzx+zガス、C2H2とC
mtlnの混合ガス、BZH&ガス及び11gガスを放
出し、これらの放出量はマスフローコントローラ(9)
 (10) (11) (12)により規制されてメイ
ンパイプ(13)を介して反応管(15)へと送り込ま
れ、そして、反応管(15)の内部が0.1乃至2゜0
Torrの真空状態、基板温度が50乃至400℃、容
量型放電用電極(16)に周波数1乃至10Mflzの
高周波電力が5〇−乃至3に判印加されるのに相俟って
グロー放電が起こり、ガスが分解してB含有のa−5t
C膜が基板上に高速で形成される。
この高周波グロー放電分解法によれば、Si含有ガスと
して5iHiガスを用いた場合成膜速度が約8μm /
hであるのに対し、5izHiガスを用いた場合には2
5μm /hrO高速成膜化を達成することができる。
なお、本発明の製造方法は上述した高周波グロー放電分
解法に限定されるものではなく他の成膜手段を採用して
も同様に高速成膜化を達成することができ、他の成膜手
段としては光CVD法、レーザーCVD法、熱CVD法
、直流グロー放電分解法、マイクロ波プラズマCvD法
、ECRプラズマCVD法等の化学気相成長法が挙げら
れ、これらの手段においても前述した反応ガス組成比と
同様の組成比で系内に導入してこれを分解することによ
って高速にa−3iC膜を生成することができる。
以下、本発明を次の例で説明する。
実施例 ダイヤモンドバイトを用いた超精密旋盤により鏡面に仕
上げた基板用アルミニウム製円筒状ドラムを有機溶剤を
用いた超音波洗浄及び蒸気洗浄、次いで乾燥を行って洗
浄し、第1図に示した容量結合型グロー放電分解装置の
反応管(15)内に設面した。
そしてタンク(1)より5tXHzx+zガス、タンク
(2)よりBJb(Hzガスにより38ppmに希釈)
、タンク(3)よりH2ガス及びタンク(4)より第1
表の割合で混合されたczuzとCm)inの混合ガス
をそれぞれ第1表に示す流量で放出し、ガス圧を0.4
5Torr、高周波電力を150Wに設定するとともに
前述したグロー放電分解法に基づいて1時開成膜を行っ
たところいずれも優れた膜質のa−3iC:H:B膜を
得た。
〔以下余白〕
〔発明の効果〕 以上詳述した通り、本発明のアモルファスシリコンカー
バイド膜の製法によれば、Si含有ガスとしてSiにH
2M+□(但しX≧2)を、炭素含有ガスとしてC2H
2ガスとCmHnガス(但しm≧l、n≧4)を混合し
て用いこれを分解し基体上にアモルファスシリコンカー
バイドを析出することにより膜生成の高速化を図ること
ができるとともにCtHzガスの高圧下での分解爆発性
を緩和することができ、それによりガスの取り扱いを容
易となすことができると共に、ボンベ1本当たりのC2
11□ガス純量を多くすることができて、ボンベの交換
頻度を少なくして製造効率を向上させることができる。
また、C2H2ガスとSi含有ガスを用いてa−SiC
膜を高速成膜する際の成膜速度を制御することが可能と
なり、特に生成されるa−SiC膜のC量を自在に変化
させることができることから、所望の特性のa−5iC
膜を得ることができる。なお、この製造方法は高速成膜
および種々の特性のa−3iC膜を必要とする電子写真
感光体をはじめとしてあらゆる発光素子、受光素子に対
し適用されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に用いられる容量結合型グロ
ー放電分解装置を説明するための図である。 1.2,3.4  ・・・タンク 15・・・・・・反応管 17・・・・・・基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原料ガスとして少なくともSi含有ガスとC含有ガスを
    用い、これを分解して基板上にアモルファスシリコンカ
    ーバイドを析出させるアモルファスシリコンカーバイド
    膜の製法において、前記Si含有ガスとしてSi_xH
    _2_x_+_2(但しx≧2)ガスを用い且つC含有
    ガスとしてC_2H_2ガス及びC_mH_n(但しm
    ≧1、n≧4)ガスを用いたことを特徴とするアモルフ
    ァスシリコンカーバイド膜の製法。
JP61283388A 1986-11-27 1986-11-27 アモルフアスシリコンカ−バイド膜の製法 Pending JPS63137172A (ja)

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