JPS6313694B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313694B2 JPS6313694B2 JP56073728A JP7372881A JPS6313694B2 JP S6313694 B2 JPS6313694 B2 JP S6313694B2 JP 56073728 A JP56073728 A JP 56073728A JP 7372881 A JP7372881 A JP 7372881A JP S6313694 B2 JPS6313694 B2 JP S6313694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- circuit
- heat
- cooking
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 44
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 44
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 24
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 8
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 4
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 43
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 8
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 235000021152 breakfast Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、保温時の省エネルギーを目的とした
保温調理器に関するものである。
保温調理器に関するものである。
通常、食事と食事との間は、6時間位あいてお
り、夕食と朝食とでは12時間程度あく場合もあ
る。
り、夕食と朝食とでは12時間程度あく場合もあ
る。
電子ジヤーなどにより10時間以上保温する場合
の電力消費量は、炊飯時の電力消費量よりも多く
なり、保温のための消費電力が予想以上に多くな
つて、二度にわたつて調理した方が電力消費が少
ない場合もあつた。
の電力消費量は、炊飯時の電力消費量よりも多く
なり、保温のための消費電力が予想以上に多くな
つて、二度にわたつて調理した方が電力消費が少
ない場合もあつた。
またご飯を長時間保温すると変色、保温臭の発
生がみられ、またご飯が少量の場合は乾燥度合も
多くなるので味の劣化が著しかつた。しかし米を
洗浄して浸水し、炊飯する手間が省けることを考
えると、保温機能は生活にゆとりと便利さを与え
る点で必要であるので、食べる時に適温のご飯が
得られ、かつ味の劣化がなく、省エネルギーに役
立つ保温調理器が望まれている。
生がみられ、またご飯が少量の場合は乾燥度合も
多くなるので味の劣化が著しかつた。しかし米を
洗浄して浸水し、炊飯する手間が省けることを考
えると、保温機能は生活にゆとりと便利さを与え
る点で必要であるので、食べる時に適温のご飯が
得られ、かつ味の劣化がなく、省エネルギーに役
立つ保温調理器が望まれている。
そこで本発明は、上記のような要望に応えたも
ので、以下その一実施例を近年普及の著しいジヤ
ー炊飯器に適用した場合につき添附図面をもとに
説明する。
ので、以下その一実施例を近年普及の著しいジヤ
ー炊飯器に適用した場合につき添附図面をもとに
説明する。
図面において、1はボデイで、内側に断熱材2
を介して保護枠3を設けている。4は保護枠3の
内底部に配置した炊飯ヒータで鍋5が載置されて
いる。6は鍋5の底部温度を感知して動作する炊
飯終了感知サーモスタツトで、その動作はロツド
7を介して炊飯レバー8に伝達される。
を介して保護枠3を設けている。4は保護枠3の
内底部に配置した炊飯ヒータで鍋5が載置されて
いる。6は鍋5の底部温度を感知して動作する炊
飯終了感知サーモスタツトで、その動作はロツド
7を介して炊飯レバー8に伝達される。
9は炊飯レバー8の回動により開閉される炊飯
スイツチ、10は保温制御のための温度制御回
路、11は炊飯表示ランプ、12は保温表示ラン
プ、13は炊飯時刻設定タイマー、14は食事時
刻設定タイマー、15は表示板、16は保護枠3
の外周に巻装された本体の側面ヒータ、17は保
護枠3の外側面に取付けられたサーマルリードス
イツチ、サーミスタ等からなる保温々度センサ、
18は本体の上面を覆う外蓋で、その下部には内
蓋19が設けられている。20は外蓋18内に設
けられた断熱材、21は外蓋18の下面内側に装
着された本体の上面ヒータ、22は電力制御素
子、23は選択的に用いられるパツク状の脱酸素
材、24は着脱可能な収納容器である。
スイツチ、10は保温制御のための温度制御回
路、11は炊飯表示ランプ、12は保温表示ラン
プ、13は炊飯時刻設定タイマー、14は食事時
刻設定タイマー、15は表示板、16は保護枠3
の外周に巻装された本体の側面ヒータ、17は保
護枠3の外側面に取付けられたサーマルリードス
イツチ、サーミスタ等からなる保温々度センサ、
18は本体の上面を覆う外蓋で、その下部には内
蓋19が設けられている。20は外蓋18内に設
けられた断熱材、21は外蓋18の下面内側に装
着された本体の上面ヒータ、22は電力制御素
子、23は選択的に用いられるパツク状の脱酸素
材、24は着脱可能な収納容器である。
上記構成の保温調理器の電気回路は、第3図に
示す通りである。すなわち炊飯ヒータ4と炊飯ス
イツチ9とは直列接続され、この炊飯ヒータ4と
炊飯スイツチ9の接続点には、側面ヒータ16と
上面ヒータ21との並列回路の一端が接続されて
いる。
示す通りである。すなわち炊飯ヒータ4と炊飯ス
イツチ9とは直列接続され、この炊飯ヒータ4と
炊飯スイツチ9の接続点には、側面ヒータ16と
上面ヒータ21との並列回路の一端が接続されて
いる。
一方保温々度は、保温々度センサー17で感知
され、温度制御回路10を介して電力制御素子2
2に伝わり適当な保温々度に保持される。
され、温度制御回路10を介して電力制御素子2
2に伝わり適当な保温々度に保持される。
次にその動作について説明する。
炊飯スイツチ9を閉成して炊飯時刻設定タイマ
ー13をセツトすると、この炊飯時刻設定タイマ
ー13で設定した所定時刻になると、タイマース
イツチ13aが閉成し、炊飯が開始される。
ー13をセツトすると、この炊飯時刻設定タイマ
ー13で設定した所定時刻になると、タイマース
イツチ13aが閉成し、炊飯が開始される。
ご飯が炊き上ると、炊飯スイツチ9が開成し、
むらし時間を経て炊飯は完了する。
むらし時間を経て炊飯は完了する。
この状態で食事時刻設定タイマー14をセツト
しないでおくと、側面ヒータ16および上面ヒー
タ21によりこのまゝ保温を続ける。しかし食事
をしたあと、まだご飯が残つておりこの残つたご
飯を長い時間保温する必要があるときには、タイ
マー14を設定するとタイムスツチ14aにより
保温回路は断たれ、同時に食事時刻設定タイマー
14のモーターが始動する。そして所定時間にな
るとタイムスイツチ14aが閉成して保温回路が
形成されるので回路は保温状態となる。
しないでおくと、側面ヒータ16および上面ヒー
タ21によりこのまゝ保温を続ける。しかし食事
をしたあと、まだご飯が残つておりこの残つたご
飯を長い時間保温する必要があるときには、タイ
マー14を設定するとタイムスツチ14aにより
保温回路は断たれ、同時に食事時刻設定タイマー
14のモーターが始動する。そして所定時間にな
るとタイムスイツチ14aが閉成して保温回路が
形成されるので回路は保温状態となる。
食事時刻設定タイマー14は、保温回路を動作
させるものであるので、タイムスイツチ14aが
設定された食事時刻の2〜3時間前に閉成するよ
うセツトしておけば、その時間のみ保温回路が閉
じるので、保温に要する電力は従来の炊飯終了時
から次の食事まで保温れている場合に比べ大巾に
節約できる。
させるものであるので、タイムスイツチ14aが
設定された食事時刻の2〜3時間前に閉成するよ
うセツトしておけば、その時間のみ保温回路が閉
じるので、保温に要する電力は従来の炊飯終了時
から次の食事まで保温れている場合に比べ大巾に
節約できる。
ご飯温度を上昇させるのに必要な時間は、量に
よつても異なるが、一例として電源100V、炊飯
ヒータ4を10Ω、側面ヒータ15を135Ω、上面
ヒータ21を400Ω、電力制御素子22をトライ
アツクとし、鍋5の容量が1.8で、ご飯量0.9
とした場合のご飯中心部の温度上昇曲線は第4図
に示す通りであり、2〜3時間でほゞ食べごろの
温度となる。
よつても異なるが、一例として電源100V、炊飯
ヒータ4を10Ω、側面ヒータ15を135Ω、上面
ヒータ21を400Ω、電力制御素子22をトライ
アツクとし、鍋5の容量が1.8で、ご飯量0.9
とした場合のご飯中心部の温度上昇曲線は第4図
に示す通りであり、2〜3時間でほゞ食べごろの
温度となる。
また温度低下が長くなる時や夏期などのご飯の
腐敗を防止するために、脱酸素装置23,24を
選択的に取りつけることもできる。
腐敗を防止するために、脱酸素装置23,24を
選択的に取りつけることもできる。
以上のように本発明によれば、内底部に炊飯ヒ
ータを配置した保護枠と、この保護枠内に着脱自
在に装備され、かつ前記炊飯ヒータ上に載置され
る鍋と、この鍋の上部開口を開閉自在に覆う蓋
と、前記鍋内のご飯の保温を行う保温回路とを有
し、前記保温回路に、この回路を開閉するタイマ
ー装置を接続し、このタイマー装置の駆動中は保
温回路を開き、かつタイマー装置の設定時間経過
後に保温回路を閉じるようにしているため、保温
に要する電力を大巾に節約することができるとと
もに、保温による食品の劣化も最小にとどめるこ
とができ、しかも前記蓋に脱酸素装置を着脱自在
に取付けるようにしているため、温度低下が長く
なる時や夏期などにおいては、必要に応じて脱酸
素装置を装着することにより、ご飯の腐敗も確実
に防止することができるものである。
ータを配置した保護枠と、この保護枠内に着脱自
在に装備され、かつ前記炊飯ヒータ上に載置され
る鍋と、この鍋の上部開口を開閉自在に覆う蓋
と、前記鍋内のご飯の保温を行う保温回路とを有
し、前記保温回路に、この回路を開閉するタイマ
ー装置を接続し、このタイマー装置の駆動中は保
温回路を開き、かつタイマー装置の設定時間経過
後に保温回路を閉じるようにしているため、保温
に要する電力を大巾に節約することができるとと
もに、保温による食品の劣化も最小にとどめるこ
とができ、しかも前記蓋に脱酸素装置を着脱自在
に取付けるようにしているため、温度低下が長く
なる時や夏期などにおいては、必要に応じて脱酸
素装置を装着することにより、ご飯の腐敗も確実
に防止することができるものである。
第1図は、本発明の一実施例におけるジヤー炊
飯器の断面図、第2図は同炊飯器における表示板
の正面図、第3図は同炊飯器における保温回路
図、第4図は飯の温度上昇曲線図である。 14……食事時刻設定タイマー、14a……タ
イムスイツチ、16……側面ヒータ、21……上
面ヒータ。
飯器の断面図、第2図は同炊飯器における表示板
の正面図、第3図は同炊飯器における保温回路
図、第4図は飯の温度上昇曲線図である。 14……食事時刻設定タイマー、14a……タ
イムスイツチ、16……側面ヒータ、21……上
面ヒータ。
Claims (1)
- 1 内底部に炊飯ヒータを配置した保護枠と、こ
の保護枠内に着脱自在に装備され、かつ前記炊飯
ヒータ上に載置される鍋と、この鍋の上部開口を
開閉自在に覆う蓋と、前記鍋内のご飯の保温を行
う保温回路とを有し、前記保温回路に、この回路
を開閉するタイマー装置を接続するとともに、前
記蓋に脱酸素装置を着脱自在に取付けるようにし
た保温調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7372881A JPS57188217A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Warmth preserving cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7372881A JPS57188217A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Warmth preserving cooker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57188217A JPS57188217A (en) | 1982-11-19 |
JPS6313694B2 true JPS6313694B2 (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=13526575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7372881A Granted JPS57188217A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Warmth preserving cooker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57188217A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60212123A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-24 | 松下電器産業株式会社 | 保温器具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS579425A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-18 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice cooker |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP7372881A patent/JPS57188217A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS579425A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-18 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice cooker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57188217A (en) | 1982-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN205994242U (zh) | 烹饪器具 | |
JPS6313694B2 (ja) | ||
JP2850417B2 (ja) | 電気湯沸かし器 | |
JPH028727B2 (ja) | ||
JPH0577404B2 (ja) | ||
JPS6325767B2 (ja) | ||
JPS6037055Y2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2001299580A (ja) | 炊飯器 | |
JPS6227806B2 (ja) | ||
JPS5845621Y2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JPH0436741Y2 (ja) | ||
JPS591607Y2 (ja) | 飯びつ兼用炊飯器 | |
JPS5856579Y2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JPS5856587Y2 (ja) | 炊飯器 | |
JPS5856586Y2 (ja) | 炊飯器 | |
JPS5920813Y2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JPS6038421Y2 (ja) | 電気式圧力調理器 | |
JPS6037057Y2 (ja) | 保温式炊飯器 | |
JPH08299166A (ja) | 蒸らし煮装置 | |
JPH0153049B2 (ja) | ||
JPH0554764B2 (ja) | ||
JPS5836361Y2 (ja) | 炊飯ジヤ− | |
JPS63290520A (ja) | 炊飯器 | |
JPH01297014A (ja) | 加熱調理器 | |
JPS591623Y2 (ja) | 炊飯器 |