JPH0554764B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0554764B2 JPH0554764B2 JP29811786A JP29811786A JPH0554764B2 JP H0554764 B2 JPH0554764 B2 JP H0554764B2 JP 29811786 A JP29811786 A JP 29811786A JP 29811786 A JP29811786 A JP 29811786A JP H0554764 B2 JPH0554764 B2 JP H0554764B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- cooking
- porridge
- pot
- heats
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 36
- 235000021395 porridge Nutrition 0.000 claims description 33
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 16
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 8
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 5
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、おかゆを自動的に調理するおかゆ調
理器に関するものである。
理器に関するものである。
従来の技術
従来、この種のおかゆ調理器は、第３図に示す
ような構成であつた。第３図において、１は鍋を
加熱する本体底部に設けた調理ヒーター、２は調
理器蓋に設けた沸騰検知サーモスタツト、３は沸
騰検知サーモスタツト２より高い温度に設定され
た調理サーモスタツトで、おかゆが沸騰状態にな
るまで、調理ヒーター１で連続加熱し、おかゆが
沸騰状態となつた事を沸騰検知サーモスタツト２
で検知すると同時に、調理サーモスタツト３によ
る制御に切替え、沸騰状態を維持し調理をしてい
た。
ような構成であつた。第３図において、１は鍋を
加熱する本体底部に設けた調理ヒーター、２は調
理器蓋に設けた沸騰検知サーモスタツト、３は沸
騰検知サーモスタツト２より高い温度に設定され
た調理サーモスタツトで、おかゆが沸騰状態にな
るまで、調理ヒーター１で連続加熱し、おかゆが
沸騰状態となつた事を沸騰検知サーモスタツト２
で検知すると同時に、調理サーモスタツト３によ
る制御に切替え、沸騰状態を維持し調理をしてい
た。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、おかゆの沸騰維持
を調理サーモスタツト３で調理ヒーター１を
ON、OFFさせて行なつていたため、調理中おか
ゆの鍋底へのこびりつきや、又、調理中のつゆが
調理器蓋に付着し、蓋開閉時、調理台への滴下す
るという問題があつた。
を調理サーモスタツト３で調理ヒーター１を
ON、OFFさせて行なつていたため、調理中おか
ゆの鍋底へのこびりつきや、又、調理中のつゆが
調理器蓋に付着し、蓋開閉時、調理台への滴下す
るという問題があつた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
おかゆの鍋底へのこびりつきや、つゆの蓋への付
着を無くすることを目的とするものである。
おかゆの鍋底へのこびりつきや、つゆの蓋への付
着を無くすることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、おかゆ
を調理するため鍋の底面より加熱する底面ヒータ
ーと、鍋の側面より加熱する側面ヒーターと鍋の
上面より加熱する上面ヒーターを備え、そして、
おかゆが沸騰したら側面ヒーターと上面ヒーター
を底面ヒーターに直列接続せしめるおかゆ沸騰検
知素子を有するものである。
を調理するため鍋の底面より加熱する底面ヒータ
ーと、鍋の側面より加熱する側面ヒーターと鍋の
上面より加熱する上面ヒーターを備え、そして、
おかゆが沸騰したら側面ヒーターと上面ヒーター
を底面ヒーターに直列接続せしめるおかゆ沸騰検
知素子を有するものである。
作 用
この構成により、従来のように鍋底面より加熱
するイーターで沸騰状態を維持するのではなく、
底面ヒーター、側面ヒーター、上面ヒーターで沸
騰状態を維持するため、従来の底面ヒーターでの
消費電力量を３つのヒーターに分散でき、底面ヒ
ーターの消費電力量が少なくなり、おかゆの鍋底
へのこびりつきがなくなるとともに、上面ヒータ
ーで蓋に付着したつゆを蒸発させることとなる。
するイーターで沸騰状態を維持するのではなく、
底面ヒーター、側面ヒーター、上面ヒーターで沸
騰状態を維持するため、従来の底面ヒーターでの
消費電力量を３つのヒーターに分散でき、底面ヒ
ーターの消費電力量が少なくなり、おかゆの鍋底
へのこびりつきがなくなるとともに、上面ヒータ
ーで蓋に付着したつゆを蒸発させることとなる。
実施例
以下、本発明の実施例について第１図、第２図
を参照して説明する。第２図において、４は調理
器本体の外枠を構成するボデイ、５は本体内枠を
構成する保護枠、６はボデイ４と保護枠５の間に
位置する断熱材、７はボデイ４、保護枠５を固定
する上枠、８は保護枠５の内底部に固定された調
理用の底面ヒーター、９は底面ヒーター８上に位
置する鍋、１０は保護枠５上部に巻き付けられた
保温用側面ヒーター、１１は保護枠５下部に巻き
付けられたおかゆ調理用の側面ヒーター、１２は
保護枠５に固定された保温温度を制御する温度制
御素子、１３はヒンジ部１４を中心に動き本体上
部を覆う蓋、１５は蓋１３内側に取付けられた金
属性の放熱板、１６，１７は放熱板１５な貼付ら
れと保護用上面ヒーター、おかゆ調理用の上面ヒ
ーター、１８は放熱板１５に取付けられたおかゆ
調理用の沸騰検知サーモスタツト、１９は鍋上部
を覆う内蓋、２０は調理と保温を切換えるスイツ
チＡ、２１は炊飯調理とおかゆ調理を切換えるス
イツチＢである。そして、調理用の底面ヒーター
８はおかゆ調理用の沸騰検知サーモスタツト１８
を介してスイツチ２０に直列接続し、また、おか
ゆ調理用の側面および上面のヒーター１１，１７
は前記サーモスタツト１８に並列に接続してあ
る。さらにスイツチ２１は沸騰検知サーモスタツ
ト１８、おかゆ調理用の側面および上面のヒータ
ー１１，１７に並列接続してある。さらに、保温
用の側面および上面のヒーター１０，１６は並列
接続して、一端をスイツチ２１に接続し、他端は
温度制御素子１２を介してスイツチ２０の切替端
子の一方に接続している。
を参照して説明する。第２図において、４は調理
器本体の外枠を構成するボデイ、５は本体内枠を
構成する保護枠、６はボデイ４と保護枠５の間に
位置する断熱材、７はボデイ４、保護枠５を固定
する上枠、８は保護枠５の内底部に固定された調
理用の底面ヒーター、９は底面ヒーター８上に位
置する鍋、１０は保護枠５上部に巻き付けられた
保温用側面ヒーター、１１は保護枠５下部に巻き
付けられたおかゆ調理用の側面ヒーター、１２は
保護枠５に固定された保温温度を制御する温度制
御素子、１３はヒンジ部１４を中心に動き本体上
部を覆う蓋、１５は蓋１３内側に取付けられた金
属性の放熱板、１６，１７は放熱板１５な貼付ら
れと保護用上面ヒーター、おかゆ調理用の上面ヒ
ーター、１８は放熱板１５に取付けられたおかゆ
調理用の沸騰検知サーモスタツト、１９は鍋上部
を覆う内蓋、２０は調理と保温を切換えるスイツ
チＡ、２１は炊飯調理とおかゆ調理を切換えるス
イツチＢである。そして、調理用の底面ヒーター
８はおかゆ調理用の沸騰検知サーモスタツト１８
を介してスイツチ２０に直列接続し、また、おか
ゆ調理用の側面および上面のヒーター１１，１７
は前記サーモスタツト１８に並列に接続してあ
る。さらにスイツチ２１は沸騰検知サーモスタツ
ト１８、おかゆ調理用の側面および上面のヒータ
ー１１，１７に並列接続してある。さらに、保温
用の側面および上面のヒーター１０，１６は並列
接続して、一端をスイツチ２１に接続し、他端は
温度制御素子１２を介してスイツチ２０の切替端
子の一方に接続している。
次におかゆ調理について説明する。第１図にお
いてスイツチＡ２０は調理側に、スイツチＢ２１
をおかゆ調理側に切換えられると、おかゆの沸騰
状態を検知する沸騰検知サーモスタツト１８が動
作（開く）するまでは、調理用の底面ヒーター８
により、630Wで加熱され、沸騰検知サーモスタ
ツト１８が動作すると、並列に接続されたおかゆ
調理用の側面ヒーター１１および上面ヒーター１
７と調理用の底面ヒーター８が直列に接続され、
調理用の底面ヒーター８が10W、側面ヒーター１
１が62W、上面ヒーター１７が10Wの容量割合と
なり、鍋９を全体から加熱し沸騰を維持する。
いてスイツチＡ２０は調理側に、スイツチＢ２１
をおかゆ調理側に切換えられると、おかゆの沸騰
状態を検知する沸騰検知サーモスタツト１８が動
作（開く）するまでは、調理用の底面ヒーター８
により、630Wで加熱され、沸騰検知サーモスタ
ツト１８が動作すると、並列に接続されたおかゆ
調理用の側面ヒーター１１および上面ヒーター１
７と調理用の底面ヒーター８が直列に接続され、
調理用の底面ヒーター８が10W、側面ヒーター１
１が62W、上面ヒーター１７が10Wの容量割合と
なり、鍋９を全体から加熱し沸騰を維持する。
発明の効果
以上のように本発明によれば、鍋底を加熱する
おかゆ調理時の調理ヒーターの消費電力を小さく
でき、おかゆの鍋底へのこびりつきをなくすこと
ができる。又、おかゆ調理中蓋内に取付けた上面
ヒーターで加熱しているため、蓋に付着したつゆ
を蒸発させることができる。
おかゆ調理時の調理ヒーターの消費電力を小さく
でき、おかゆの鍋底へのこびりつきをなくすこと
ができる。又、おかゆ調理中蓋内に取付けた上面
ヒーターで加熱しているため、蓋に付着したつゆ
を蒸発させることができる。
第１図は本発明の一実施例によるおかゆ調理器
のおかゆ調理回路図、第２図は同実施例の要部欠
截の側面図、第３図は従来のおかゆ調理器のおか
ゆ調理回路図である。 ８……調理ヒーター、１１……側面ヒーター、
１７……上面ヒーター、１８……沸騰検知サーモ
スタツト。
のおかゆ調理回路図、第２図は同実施例の要部欠
截の側面図、第３図は従来のおかゆ調理器のおか
ゆ調理回路図である。 ８……調理ヒーター、１１……側面ヒーター、
１７……上面ヒーター、１８……沸騰検知サーモ
スタツト。
Claims (1)
- １ 鍋上面より加熱する上面ヒーターと、鍋側面
より加熱する側面ヒーターと、鍋底面より加熱す
る調理ヒーターと、おかゆ沸騰を検知すると開成
して前記側面ヒーターと上面ヒーターを、調理ヒ
ーターに直列接続せしめるおかゆ沸騰検知素子を
有するおかゆ調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29811786A JPS63150023A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | おかゆ調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29811786A JPS63150023A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | おかゆ調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150023A JPS63150023A (ja) | 1988-06-22 |
| JPH0554764B2 true JPH0554764B2 (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=17855390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29811786A Granted JPS63150023A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | おかゆ調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63150023A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0722548B2 (ja) * | 1989-08-04 | 1995-03-15 | 三菱電機ホーム機器株式会社 | 炊飯器の炊飯方法 |
| KR100461961B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2004-12-14 | 정광순 | 전기 밥솥의 가열방법 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP29811786A patent/JPS63150023A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63150023A (ja) | 1988-06-22 |
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