JPS63136731A - Mca無線によるデ−タ通信方式 - Google Patents

Mca無線によるデ−タ通信方式

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JPS63136731A
JPS63136731A JP61283221A JP28322186A JPS63136731A JP S63136731 A JPS63136731 A JP S63136731A JP 61283221 A JP61283221 A JP 61283221A JP 28322186 A JP28322186 A JP 28322186A JP S63136731 A JPS63136731 A JP S63136731A
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JP
Japan
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communication
mca
time
equipment
control station
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JP61283221A
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English (en)
Inventor
Shoji Takahata
高畠 昭次
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マルチチャネルアクセス無線(以下、MCA無線という
)を介するデータ通信が、−回の通信に許容される一定
時間を超えると、タイマーによりこれを検出し、端末装
置(ホスト処理装置)を一時保留する一方で再接続要求
を発生してデータ通信を再開することにより2通信が中
断されないようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、MCA無線を介して端末袋W(ホスト処理装
置)間でデータ通信を行うためのMCA無線通信方式に
関する。
〔従来の技術〕
MCA無線は、移動体無線の一種であり、従来は企業等
の支店、営業所と車輌等の移動体間で音声による通信(
通話)を行っていたが、最近支店。
営業所のコンピュータと車輌に搭載した端末装置間でデ
ータ通信が盛んに行われるようになった。
ところで、MCA無線においては、一定数の無線周波数
のチャネルが多数のユーザにより共用さ “れ、ユーザ
からの要求に応じて空きチャネルを割り当て通信を行う
。しかし、多数のユーザに、限られた数のチャネルを有
効に利用させるため、−回の通信時間を一定時間(音声
で50秒、データで20秒)に制限している。そしてそ
の制限された通信時間だけ通信が行われると、MCA通
信の制御局において一方的に通信を打切るようにしてい
る。このような従来のMCA無線通信によるデータ通信
の伝送制御の方式を、第3図に示す。
第3図において、1はホスト処理装置、2.3はMCA
装置、5はMCA無線通信の制御局を表す。
第3図には、ホスト処理装置から端末装置(移動体に設
ける)へデータを送信する場合について示されている。
まず、ホスト処理装置1から特定の端末装置4を呼出す
ための接続要求を発生すると、ホスト処理装置1に接続
されたMCA制御装置(以下1MCA装置という)2は
、これを受けてMCA制御局5に向けて無線で制御チャ
ネルにより接続要求信号(セレコール)が送信され、M
CA制御局5は、これを検出すると通話チャネルに空き
がある場合、制御チャネルを介して通話チャネルを指定
する接続許可信号を発呼側と被発呼側に送信し。
制御局5の指定通話チャネルによる中継機能を動作させ
る。
この接続許可信号をMCA装置2.3が受信すると、そ
れぞれホスト処理装置1と端末装置4に接続完了信号と
接続指示信号を送る。これにより。
ホスト処理装置1からの電文1がMCA装置2゜M C
A IIJ御局5.MCA装置3を介して端末装置4に
送られ、端末装置4で受信データが良好に受信されると
正常応答を送信ルートと逆のルートを介してホスト処理
装置1に送信する。
ホスト処理装置1は、正常応答を受信することにより次
の電文2の送信を開始するが、送信の途中で、接続完了
(接続許可)時点から通信可能時間(制限時間)t 2
になると、MCA′IsJ御局5は当該子局5ルによる
データの通信を打切り1回線断の状態になる。
また、MCA装置3と端末装置4からなるデータの受信
側も電文2の受信中に接続指示の時点から通信可能時間
t2(=tl)になると、同様に回線断の状態になる。
このように回線断の状態になると、送信側のMCA装置
2は一定時間後に回線が断状態であることを検出して、
ホスト処理装置1に通知して通信を停止する。ホスト処
理装置1がさらにデータを送信するには、接続要求から
始まる最初と同様の手順に従って接続を行う必要がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の方式では、ホスト処理装置または端末装置が一回
の通信時間を超える毎にデータ通信の中断、再接続要求
が必要であり、ホストコンピュータ及び端末装置の負荷
の増大と伝送効率の低下等の問題があった。
またデータの伝送速度も300ビット/秒と遅く。
また1回の通信時間は20秒と短いので、1回の通信量
は極めて少なく、シかも無線であるため伝送品質が悪く
データの再送が必要不可欠である。
このため、1回の通信量は少なくても、多くの通信がで
きる通信方式が必要とされている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題を解決するために9本発明は、MCA無線通
信によるデータの通信時間が制限時間超えることを検出
すると、MCA装置が、端末装置を通信一時停止にする
と共に、MCA制御局に接続要求信号を発生し、接続許
可信号を受信すると一時停止状態の端末装置を停止解除
することにより、端末装置が前回の通信に連続してデー
タを通信できるようにするものである。
第1図は1本発明のMCA無線通信によるデータ通信方
式の原理を例示的方法で示したものである。
第1図において、1はホスト処理装置、2および3はM
CA装置、4は端末装置、5はMCA制御局であり、こ
れらは第3図の従来例で説明されている同一参照番号の
要素に対応している。なお。
ホスト処理装置1は、概念的には端末装置の一種として
扱われる。
〔作用〕
第1図において、最初にホスト処理装置1からMCA装
置2に接続要求を出して、MCA装置2がMCA制御局
5に無線で制御チャネルによりセレコールを送信して、
MCA制御局5から呼出相手(移動体)のMCA装置3
へ接続許可信号を送出すると共に、MCA装置2へも接
続許可信号を送出する。
MCA装W2は、この接続許可信号を受信するとタイマ
ーを起動する。他方のMCA装置3においては、接続許
可信号を受信すると、端末装置4を呼出し、端末装置4
からの接続指示が返って来ると、MCA装置3内のタイ
マーを起動する。
以後、ホスト処理装置1からの電文IがMCA装置2か
らMCA制御局5.MCA装置3を介して端末装置4へ
送信され、その応答(正常)が端末装置4から電文1の
送信ルートと逆のルートを介してホスト処理装置1に送
られる。これに応じて次の電文2をホスト処理装置1か
らMCA装置2へ送信されるが、その途中でMCA装置
2のタイマーが通信制限時間t1を超えたことを表す出
力を発生すると、それに応じてMCA装置2からMCA
制御局5への送信を停止すると共にホスト処理装置1の
送信データが無くなるのを待ってMCA装置2からホス
ト処理装置1に対して通信一時停止を指示する信号が与
えられる。また、略同じ時点に相手側であるMCA装置
3においてもそのタイマーが通信制限時間t2 (t2
=tl)を超えたことを表す出力を発生して、その出力
に応じてMCA装置3から端末装置4に通信一時停止を
指示する信号を与える。通信停止信号を受けとることに
よりホスト処理装置1と端末装置4は接続状態を維持し
つつ動作を一時停止する。通信の一時停止と同時にMC
A装置2は時間計数を開始し、MCA無線の通信復旧保
障時間(1回のMCA通信が終了した後9次のMCA通
信を開始するまでに前回の通信の復旧を保障するために
設けられた時間間隔で、たとえば7秒)に達すると1M
CA装N2はMCA制御局5に対し前回の相手端末4を
呼び出すためのセレコールを送信する。MCA制御局5
は、これを受けると空きの通話チャネルを割り当てて接
続許可をMCA装置2とMCA装置3に送信する。MC
A装置2は、これを受信するとホスト処理装置1の一時
停止を解除し。
動作を再開する制御を行い、タイマーも起動する。
MCA装置3も接続許可を受信することにより端末装置
4の通信の一時停止状態を解除して通信動作を再開し、
そのタイマーも起動する。
これにより、ホスト処理装置1は前の電文2の送信の後
に採られるべき動作を行い、相手側からの応答が戻って
ない状態であることから、応答催促の制御信号を送信す
る。これに対して相手の端末装置4から正しく受信でき
なかったことを表す応答が戻ってくると、ホスト処理装
置1は電文2=8− を再送する。以下9通信許可時間t1の間通信を続け、
送信すべきデータが終わるまで同様の制御が行われる。
〔実施例〕
次に、第1図のMCA無線通信方式を実行するためのM
CA装置(MCAM御装置)の実施例構成を第2図を用
いて説明する。第2図において。
1−1はホスト処理装置又は端末装置とのインタフェー
ス部、12は相手端末番号を格納するレジスタ、13は
発信制御部、14は着信制御部、15はデータバス線、
16は一時通信停止・解除制御部、17はタイマー機能
を有する時間制御部、18は各部の制御を行う処理部、
19は無線制御部、20は制御局との無線信号とのイン
タフェース部を表す。
ホスト処理装置1から端末装置4に対して発信する場合
を例として説明すると、ホスト処理装置からここで、イ
ンタフェース部11はホスト処理装置(または端末袋W
)とMCA装置間のインクフェースを行い2例えば公知
のR3232C等の方式を用い、インタフェース20は
無線の電波に対するインタフェースである。また、処理
部18は、ファームウェアを備え9発着信処理、再発信
処理、ホスト処理装置(または端末装置)からのデータ
を無線に対応する符号化処理を行うものである。
ホスト処理装置1から端末装置4に対して発信する場合
を例として説明すると、ホスト処理装置からの接続要求
がMCA装置に与えられると、インタフェース部11を
経由して発信制御部13を起動しその出力により処理部
18において接続要求のための相手端末番号等を含むセ
レコールのコードを作成すると共に無線制御部19の制
御を行い無線制御部19.インタフェース部20を介し
てセレコールを制御チャネルによりMCA制御局へ送信
し、その際にホスト処理装置1から与えられた相手端末
番号を発信制御部13から処理部18へ出力すると共に
発信番号レジスタ12へも出力されそこに記憶される。
MCA制御局5からの接続許可をインタフェース部20
.無線制御部19を介して処理部18で受けとるとホス
ト処理装置に対しデータバス線15.インタフェース部
11を介して接続完了を通知すると共に時間制御部17
に対して通信時間の計数を開始させる信号を出力する。
これによりホスト処理装置1と相手端末装置とのデータ
の送受信が指定された通話チャネルにより行われ1時間
制御部17がこの間時間計数を行う。
1回の通信可能時間(tl)以内にデータ送信が終了す
るとデータ処理装置から切断要求がMCA装置に対して
発行されるので、これをインタフェース部11.データ
バス線15を介して処理部18で受けとる。処理部18
はこの切断要求を検出すると時間制御部17に対してタ
イマーリセット信号を供給してタイマー動作をリセット
し。
送信動作を終了する。
ホスト処理装置からのデータの送信が1回の通信可能時
間(tl)を超えるまで続くと(その時点まで切断要求
がホスト処理装置から発行されないと)1時間制御部1
7から処理部18に対して通信可能時間を超えたことを
表す出力信号が発生する。これに応じて処理部18はM
CA制御局に対するデータ送出の停止を無線制御部19
に対して指示することにより行う一方、ホスト処理装置
1から送られてくる送信データ(無線送信されない)が
終了するのを待って一時通信停止・解除制御部16によ
りホスト処理装置1に対しデータ通信一時停止を通知さ
せる。送信停止と同時に通信復旧保障時間t3を時間制
御部17で計数を行い。
保障時間に達すると処理部18に保障時間を超えたこと
を表す信号を与える。これにより処理部18は発信制御
部13を起動し1発信番号レジスタ12に格納されてい
る相手端末番号を使って発信制御部13は処理部18等
を介してMCA制御局にセレコールを送信する。これに
対してMCA制御局から接続許可信号が到来すると、処
理 部18は一時通信停止・解除制御部16に対し出力
を発生し、一時通信停止・解除制御部16からインタフ
ェース部11を介してホスト処理装置に対し一時停止・
解除を通知し、ホスト処理装置は一時停止前の状態に引
続いた形で通信の再開が行われる。
また、第2図のMCA制御装置が受信側(着信側)であ
る場合には、MCA制御局からの接続許可を受信するこ
とにより着信制御部14から端末装置に対して呼出しを
行い、端末装置からの接続指示信号を受けると時間制御
部17に対して処理部18は通信時間計数を開始させる
。時間計数が1回の通信可能時間を超えると時間制御部
17からの信号出力によりMCA制御局からのデータ受
信を停止する。これと同時に端末装置に対して一時通信
停止・解除制御部16からデータ通信一時停止を通知す
る。その後2発信側からの再接続により制御局からの接
続許可を受けとると、処理部18から一時通信停止・解
除制御部16に対し信号を供給し、そこから端末装置に
対し一時通信停止・解除を通知する。
本発明によれば1通信時間が許容時間を超過した場合従
来のようにホスト処理装置又は端末装置が回線断の通知
に応じてデータ通信の中断、接続再要求などの制御動作
を行うための負荷が軽減されるとともにそのために必要
とされる時間が省かれることによる伝送効率の向上を達
成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の通信方式を示す原理図、第2図は本
発明の通信方式で使用するMcA@m装置の1実施例の
構成図、第3図は従来のMCA無線によるデータ通信方
式を示す図である。 第1図中。 l:ホスト処理装置 2.3:MCA装置 57MCA制御局

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端末装置(ホスト処理装置を含む)間のデータ通信をM
    CA無線を介して行う通信方式において、端末装置とM
    CA無線の間に設けられMCA無線の送受信の制御局と
    端末装置との間のインタフェース制御を行うMCA制御
    装置に、MCA無線による一回の通信に許容される時間
    を計時する手段を備え、1回のMCA無線によるデータ
    通信が通信許容時間を超えるとMCA無線の送受信を停
    止すると共に端末装置を一時的に停止させる制御信号を
    発生し、その一定時間後に同一相手端末に対する接続要
    求を行い、接続許可を受けることによりデータ通信を再
    開することを特徴とするMCA無線によるデータ通信方
    式。
JP61283221A 1986-11-28 1986-11-28 Mca無線によるデ−タ通信方式 Pending JPS63136731A (ja)

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JP61283221A JPS63136731A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 Mca無線によるデ−タ通信方式

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JP61283221A JPS63136731A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 Mca無線によるデ−タ通信方式

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JPS63136731A true JPS63136731A (ja) 1988-06-08

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ID=17662662

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02503975A (ja) * 1987-04-30 1990-11-15 モトローラ・インコーポレーテッド トランク式音声/データ通信システムのための加入者ユニット
JPH03171846A (ja) * 1989-11-29 1991-07-25 Shimizu Corp 無線データ伝送システム
JP2007300358A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Icom Inc 無線通信システム、無線中継局、および無線通信局

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02503975A (ja) * 1987-04-30 1990-11-15 モトローラ・インコーポレーテッド トランク式音声/データ通信システムのための加入者ユニット
JPH03171846A (ja) * 1989-11-29 1991-07-25 Shimizu Corp 無線データ伝送システム
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