JPH03126353A - 要求割当多元接続制御方式 - Google Patents

要求割当多元接続制御方式

Info

Publication number
JPH03126353A
JPH03126353A JP26543989A JP26543989A JPH03126353A JP H03126353 A JPH03126353 A JP H03126353A JP 26543989 A JP26543989 A JP 26543989A JP 26543989 A JP26543989 A JP 26543989A JP H03126353 A JPH03126353 A JP H03126353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
control
station
earth station
earth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26543989A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotake Takatsukasa
鷹司 尚武
Yasuhiro Watanabe
康宏 渡辺
Tsukasa Nagayama
永山 司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Robotics Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Robotics Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Robotics Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP26543989A priority Critical patent/JPH03126353A/ja
Publication of JPH03126353A publication Critical patent/JPH03126353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、要求割当多元接続制御方式に関し、特に統制
局が主として通信回線の要求割当制御を行なわず、地球
局が回線接続制御を行なう機能分散型のDAMA制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来の機能分散型の要求割当多元接続(以下、DAMA
という)制御方式の制御シーケンスを第3図を用いて説
明する。
第3図は発側地球局3から発呼し、着側地球局4と通話
する場合を例に動作のシーケンスを示している。
発側地球局3は、回線接続要求信号9を統制局2に対し
て送信し、これに対して統制局2は、回線設定指示信号
10を着信地球局4に対して送信する。この着側地球局
4は、回線設定指示信号10を受信すると回線設定完了
信号11を統制局2に送信する。統制局2は、回線設定
完了信号12を発側地球局3へ中継し、同時に回線設定
応答信号13を着側地球局4に対して送信し、通話回線
設定を完了する。
次に、回線の解放シーケンスを発側地球局から解放した
場合を例に説明する。発側地球局3からの回線解放指示
信号16を受信した着側地球局4は、発側地球局3に対
して解放認識信号17を送出した後、統制局2に対して
解放終了信号22を送信する。着側地球局4からの解放
終了信号22を受信した統制局2は着側地球局4に対し
て解放確認信号23を送信する。一方、着側地球局4か
らの回線解放認識信号17を受信した発側地球局3は、
統制局2に対して解放終了信号20を送信し、これを受
信した統制局2は、発側地球局3に対して解放確認信号
21を送信し回線解放を完了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の機能分散型のDAMA制御方式において
は、回線設定完了後、発着側両地球場の局状態及び両地
法局間の回線状態を相互に監視する機能を持たないため
、相手地球局の障害又は、発側地球局と着側地球局との
間の回線障害により、回線解放指示信号または回線解放
認識信号の送信が不可能になった場合に回線の解放不可
能になり、無効な回線保留を生じるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の要求割当多元接続制御方式は、1つの統制局と
複数の地球局とを含み、前記統制局と地球局との間に制
御回線を備え、前記制御回線を用いて前記各地球局から
の回線要求に応じて前記統制局が通話回線の割当制御を
行ない、前記割当制御を受けた地球局が回線設定を行う
要求割当制御機能を有した通信システムにおいて、回線
設定終了後、発側地球局と着側地球局との間で設定され
た通信回線内の通話帯域外信号を使い、相手地球局に対
して定期的にパイロット信号を送信すると共に相手地球
局より一定時間以上パイロット着信応答信号が受信され
ない場合に回線解放を行なう回線監視機能を有して構成
されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の実施例の衛星通信システム図である
第1図において1つの統制局とN局の地球局からなる場
合の例である。1は通信衛星、2は統制局、3は発側地
球局、4は着側地球局である。発側地球局3及び着側地
球局4には、それぞれ電話機5及び6が接続されている
。実線7は制御回線を示しており、破線8は通話回線を
示している。
統制局2と各地球局3,4は制御回線7により接続され
ている。
以下、第2図のシーケンス図を参照して本発明の動作に
ついて説明する。
第2図において、地球局3から地球局4へ回線接続する
場合、発側地球局3は制御回線7経由で統制局2に対し
て回線接続要求信号9を送信し、統制局2は使用すべき
通信回線8を割当てる。そして、着地球場4は制御回線
7経由で回線設定指示信号10を受信すると、制御回線
7経由で回線設定完了信号11を統制局2に対して送信
する。
統制局2は、制御回線7経由で回線設定信号12を発側
地球局3に対して中継し、同時に回線設定応答信号13
を制御回線7経由で着側地球局4に対して送信し、回線
接続制御を実施して通話回線を設定する。通話回線8が
設定された後、発側地球局3及び4は、パイロット信号
14及び15を相互に送信する。各地球局3,4は、パ
イロット信号の着信確認の意を持つパイロット着信応答
信号18.19の受信間隔を監視するタイマー24.2
5を持つ。
通話中に、回線障害が発生した場合、着側地球局4では
、パイロット着信応答信号が受信されないため、監視タ
イマー25がタイムアウトする。
着側地球局4は、監視タイマー25のタイムアウトによ
り、回線障害と判断して、制御回線7を経由して統制局
2に対して解放終了信号22を送信する。一方、発側地
球局3でも同様にしてパイロット着信応答信号18が受
信されない為、監視タイマー24がタイムアウトにより
、回線障害と判断して制御回線7を経由して統制局2に
対して解放終了信号20を送信する。統制局2は各地球
局3,4に対して解放終了信号21及び23を制御回線
を経由して送信し、回線解放を完了する。
このように、回線設定完了後、発側地球局3と着側地球
局4との間で相手地球局に対してパイロット信号14.
15を発信し、相手地球局より一定時間以上パイロット
着信応答信号18.19が受信されない場合には、回線
解放を行ない、それにより各地球局の障害及び地球局間
の回線障害が発生した場合の無効な回線保留を防止し得
ると共に、相互によるパイロット信号14.15並びに
パイロット着信応答信号18.19の送受信を行なうこ
とで、各地球局から送信されたパイロット信号14.1
5が相手地球局へ着信したことを各地球局で確認するこ
とができる。又、上記障害が発生した際、各地球局によ
って相手地球局の障害の有無、あるいはどの信号によっ
て回線断が生じたかなどを推測することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、回線設定完了後、発側地
球局と着側地球局との間で相手地球局に対してパイロッ
ト信号を発信し、相手地球局より一定時間以上着信応答
信号が受信されない場合には、回線解放を行なうことに
より、各地球局の障害及び地球局間の回線障害が発生し
た場合の無効な回線保留を防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム図、第2図は本発
明の実施例の制御態様を示すシーケンス図、第3図は従
来のDAMA制御方式のシーケンス図である。 1・・・・・・通信衛星、2・・・・・・統制局、3,
4・・・・・・地球局、5,6・・・・・・電話機、7
・・・・・・制御回線、8・・・・・・通話回線、9・
・・・・・回線接続要求信号、10・・・・・・回線解
放指示信号、11・・・・・・回線設定応答信号、12
.13・・・・・・回線設定完了信号、14.15・・
・・・・パイロット信号、16・・・・・・回線解放指
示信号、17・・・・・・回線解放確認信号、18.1
9・・・・・・着信応答信号、20.22・・・・・・
解放終了信号、21゜23・・・・・・解放確認信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの統制局と複数の地球局とを含み、前記統制局と地
    球局との間に制御回線を備え、前記制御回線を用いて前
    記各地球局からの回線要求に応じて前記統制局が通話回
    線の割当制御を行ない、前記割当制御を受けた地球局が
    回線設定を行う要求割当制御機能を有した通信システム
    において、回線設定終了後、発側地球局と着側地球局と
    の間で設定された通信回線内の通話帯域外信号を使い、
    相手地球局に対して定期的にパイロット信号を送信する
    と共に相手地球局より一定時間以上パイロット着信応答
    信号が受信されない場合に回線解放を行なう回線監視機
    能を有したことを特徴とする要求割当多元接続制御方式
JP26543989A 1989-10-11 1989-10-11 要求割当多元接続制御方式 Pending JPH03126353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26543989A JPH03126353A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 要求割当多元接続制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26543989A JPH03126353A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 要求割当多元接続制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03126353A true JPH03126353A (ja) 1991-05-29

Family

ID=17417167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26543989A Pending JPH03126353A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 要求割当多元接続制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03126353A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5365512A (en) Multisite trunked RF communication system with reliable control messaging network
JPH04154331A (ja) Isdn網発着信時の呼衝突防止方式
US5758285A (en) Increasing the capacity of a personal communication service system by multiple connections to individual telephone links
JPH03126353A (ja) 要求割当多元接続制御方式
JPH0198359A (ja) 加入者集線通信システム
JP3008720B2 (ja) Isdn信号中継交換装置
JPH06177865A (ja) 回線切替制御方法
JPH0410832A (ja) パケットネットワークシステムのバックアップ方式
JPH0758996B2 (ja) 回線構成方式
JPS6080353A (ja) トールダイヤルの発信局より着信局への制御方法
JPS63136731A (ja) Mca無線によるデ−タ通信方式
JPS6311821B2 (ja)
JPS6291041A (ja) 通信端末制御装置
JPS59140733A (ja) 移動通信方式
JPH01162067A (ja) 加入者制御方式
JPS63193726A (ja) 衛星回線中継交換信号方式
JPH03252224A (ja) 要求割当多元接続制御方式の通信システム
JPH01146455A (ja) 公衆電話網による非電話系端末の通信方法
JPH02159834A (ja) 衛星通信網の回線制御装置
JPH0435343A (ja) 応答遅延機能を有した自動応答通信システム
JPS6226963A (ja) 局間コ−ルウエイテイング設定方式
JPH0662003A (ja) Isdn網と端末との通信制御方法
JPS5859648A (ja) 交換回線の中断機能を持つ端末装置
JPH02195739A (ja) 無線電話の回線接続方式
JPS60106256A (ja) 通信時間指定即時接続方式