JPS63133753A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS63133753A
JPS63133753A JP61279699A JP27969986A JPS63133753A JP S63133753 A JPS63133753 A JP S63133753A JP 61279699 A JP61279699 A JP 61279699A JP 27969986 A JP27969986 A JP 27969986A JP S63133753 A JPS63133753 A JP S63133753A
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JP
Japan
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communication control
line
communication
mode
control device
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Pending
Application number
JP61279699A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Komatsu
小松 和之
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は、少なくとも2つの回路網に接続されるファク
シミリ装置に関するものである。
[従来の技術] ファクシミリ装置における一般的な構成を第4図に示す
1は回線5を介して他のファクシミリ装置に伝送す4る
べき原稿を読み取る画像読取装置、2は回線5を介して
他の装置より伝送されて来た画像データを、記録紙上に
永久可視表示する画像出力装置、3はオペレータが一連
の動作を人力するキーボード、及び装置の動作状態を表
示可能な表示器を備える操作部である。なお、この操作
部3は、画像読取装置1内に組み込まれる場合が多い。
これらの入力出力装置1.2と、公衆回線、あるいは専
用回線(5)間の通信手順を制御する通信制御装置4よ
り構成される。6〜8は前記入出力装置1.2と通信制
御装置4との間の信号線を示す。
[発明が解決しようとする問題点] 構成が、第4図に示す様に通信制御装置4が1回線の回
線を制御する場合には何らの問題もないが、この通信制
御装置4が、複数種の回線、例えばファクシミリのG 
III用の電話回線と、GrV用のデジタル回線を共に
制御しなければならない場合には、以下の問題点がある
。即ち、これら異種回線毎にプロトコルが異なり、通信
制御装置においては、この異なる数分のプロトコルに対
応しなければならない。このため通信制御装置の構成は
複雑となり、回線間の競合対策も難しくなる。
これは、接続される回線数の増大に伴い指数関数的に複
雑となる。
更に、回線の増改設があると、その都度購入済の制御装
置を交換しなければならず、非常に無駄の多いものであ
った。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点を解決することを目的として成さ
れたもので、この問題点を解決する一手段として本実施
例は以下の構成を備える。
即ち、画像情報を入力する入力手段と、画像情報を出力
する出力手段と、接続回線網との間の通信制御を司どる
接続回線毎の通信制御手段と、該通信制御手段と入力手
段及び出力手段間に介在し該通信制御手段が入力手段及
び出力手段を共有可能とする接続手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、複数の通信制御手段で入力手段及
び出力手段を共有することが可能となり、接続回転の増
設等でも単に通信制御手段の追加のみで容易に行なうこ
とができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例のファクシミリ装置のブ
ロック図であり、第4図と同一構成には“同一番号を付
し、説明を省略する。
本実施例ではG III規格のファクス用電話回線と、
GrV規格のファクス用デジタル回線の2種の回線に接
続する場合を例として説明する。
第1図において、10はG 111用通信制御装置11
及びGIV通信制御装置12と、画像読取装置1と、画
像出力装置2、及び操作部3との間の信号の橋渡しを行
なうアダプタ装置である。
13.16はそれぞれ操作部3に対する信号線、14.
17はそれぞれ画像読取装置1に対する信号線、15.
18はそれぞれ画像出力装置2に対する信号線である。
また、21はG III規格のファクス用の電話回線、
22はG IV規格のデジタル回線である。
アダプタ装置10の詳細ブロックを第2図に示す。
図中、30は内蔵ROM30aに記憶されたプログラム
に従い、例えば後述する第3図に示す制御を含む本装置
全体の制御を司どる制御部、31は制御部30の制御で
、各選択回路A−C(36〜38)にG IIIIn用
通信制御装置11は、GrV用通信制御装置12のどち
らを選択するかを指示する選択信号を出力する選択信号
出力回路、32はオペレータよりの指示人力に従い、選
択信号出力回路31での選択光を指示すると共に、電源
立上げ時に、自動的にG IIIモードを選択させる回
線選択回路、33は画像出力装置の記録紙の有無を表わ
すステータス出力線、および、ステータス要求コマンド
に対するリプライを制御する記録紙制御部であり、記録
紙制御部33よりのこの記録紙無しの仮情報を、G I
n用通信制御装置11、あるいはGIV通信制御装置1
2に送ることにより、これらの制御装置の自動受信を拒
否することができる。34は操作部3と通信制御装置1
1.12との間でどの様な信号が授受されているかを監
視する信号モニタ部であり、信号モニタ部34は監視結
果を制御部30に報知する。35は操作部3と通信制御
装置11.12間で授受される信号線の状態を記憶し、
信号モニタ部34がこれを読み出し可能な、リードライ
トバッファである。36〜38は選択回路A−Cであり
、操作部3、画像読取装置1、画像出力装置2よりの信
号線を、G In用通信制御装置11、又はGIV用通
信制御装置12のどちらと接続するかを選択する。
以上の構成を備える本実施例のアダプタ装置の制御を第
3図のフローチャートを参照して以下に説明する。
アダプタ装置に電源が投入されると、回線選択回路32
は、初期設定としてステップS1に示す如く、通信制御
装置としてG III用を選択するモードであるG H
lモードをセットする0次にステップS2に進み、回線
選択回路32の選択モードを読み込んで調べる。これに
従い、制御部30は選択信号出力回路31に指示して、
各選択回路A。
B、C(36,37,38)で指定されたモード側に接
続する。この場合はG I!!モードであり、ステップ
S3に進み、G Iff用通信制御装置11側に選択接
続するよう制御する。これにより、信号線8と13.6
と14.7と15がそれぞれ接続状態となる。なお、選
択信号出力回路31がGIVモード選択信号を出力した
時には、選択回路36〜38はGIVIn用通信制御装
置11選択接続され、信号線8と16.6と17.7と
18がそれぞれ接続状態となる。
次にステップS4に進み、信号モニタ部34を介してリ
ードライトバッファ35に書き込まれたG IIIIn
用通信制御装置11はGIV用通信制御装置12よりの
信号を調べる。そしてステップS5でGIV回線22よ
り、GrV用通信制御装置12に被呼、即ち着信がある
か否かを調べる。GIV回線22よりの被呼がなければ
ステップS6に進み、G I+1回線21を介して他の
通信装置への送信要求があるか否かを調べる。ここで送
信要求がなければステップS7に進み、G 11回線2
1よりの被呼、即ち着信があるか否かを調べる。ここで
、G 111回線21よりの被呼もない場合には再びス
テップS2に戻り、このループを繰返す。
ここで、G 111回線21を介して他の通信装置へデ
ータを送信する場合には、オペレータはまずアダプタ装
置10の通信モードがG IIIモードであることを確
認して、画像読取装置1に送信すべき原稿をセットする
。次に操作部3を操作して、送信要求をG III用通
信制御装置11に出力し、所望の相手先通信装置を発呼
する。ここでは回線に直線ループを生成し、相手先電話
番号信号を送出する。これにより、公衆回線網の交換機
の作用で所望の相手先通信装置が呼び出され、互いに接
続される。これらの操作部3とG III用通信制御装
置11間の信号は、リードライトバッファ35を介して
信号モニタ部34で常に監視されており、G m回線2
1に送信要求が発生したことを制御部30に報知する。
このため、ステップS6よりステップS8に進み、記録
紙制御部33に対して記録紙無指令を出力する種指示す
る。記録紙制御部33は選択回路C38の選択制御で、
画像出力装置2と接続されていない方の通信制御装置側
に接続されており、ステップS9でこの接続されている
方の通信制御装置(この場合にはG IIIモードであ
るのでGIV用通信制御装置12)に記録紙無1ノのス
テータス情報を出力する。これにより、G IV用通信
制御装置12はG IV回線22よりの被呼があっても
、記録紙無しの状態であるため、回線22よりの着信を
拒否することになる。信号モニタ部34は引き続き、リ
ードライトバッファ35の内容を監視し、ステップS1
0で操作部3に対する不図示の通信ランプの消灯指令、
又は通信終了メツセージ等の信号が確認されるのを待つ
そして、送信の終了が確認されると、ステップS10よ
りステップSllに進み、記録紙制御部33に対して記
録紙有りの指示を出力し、記録紙制御部33は続くステ
ップS12で選択回路C38で非選択の通信制御装置(
G IIIモードにおいてはG IV用通信制御装置1
2)に記録紙有りの信号を出力し、以後、GIV回線2
2よりの着信受付は可能状態としてステップS2に戻る
一方、0111回線21よりの被呼があり、G III
用通信制御装置11が応答した時は、信号モニタ回路3
4がこれを検出し、制御部30に報知する。
この被呼は操作部3に対する通信ランプの点灯指令、又
は受信メツセージの送出等を監視することにより検出す
る。制御部3oはこのG 111回線21よりの受信を
検出するとステップs7よりステップS15に進み、ス
テップs8と同様にして記録紙制御部33に記録紙無し
指令を出力し、記録紙制御部33はステップS8と同様
に非選択通信制御装置に記録紙無し信号を出力する。制
御部3゜は次のステップS17で、G III用通信制
御装置11による受信終了を待つ。即ち、通信ランプの
消灯指令、又は通信終了メツセージ等の信号の確認され
るまで待つ。そして受信処理が終了するとステップSl
lに進む。
本実施例は、G IIIそ−ドが選択されている場合に
あっても、G I11回線21が使用されていない時に
は、G IV回線22よりの被呼があるとこれに対して
自動的に応答することができる。
GIV用通信制御装置12は、アダプタ装置1゜の選択
回路36〜38の選択状態に係わらず、回線よりの被呼
を受は付は可能であり、記録紙無しの状態でなければ、
GrV回線22よりの被呼に対して応答し、操作部3と
接続されている/いないにかかわらず通信ランプ点灯信
号等の応答(着信)を示す信号を信号線16に出力する
。このため、この信号はリードライトバッファ35に格
納され、信号モニタ部34で検出される。そして信号モ
ニタ部34より制御部30に報知され、制御部30の処
理はステップS5よりステップS20に進み、選択信号
出力回路31に指示して選択回路C3Bを画像出力装置
2とGIV用通信制御装置12とを接続する様制御する
続いてステップS21で記録紙制御部33に記録紙無し
の指令を出力する。この指令を受けた記録紙制御部33
では、ステップS22で選択回路C38で非選択の通信
装置(この場合はG III用の通信制御装置11)に
記録紙無しのステータス信号を出力し、G 111回線
21よりの被呼(着信)を受は付けない状態とする。そ
して制御部30は続くステップS23で、GIV回線2
2とのデータ通信の終了するのを待つ。通信が終了する
と、例えば操作部3に対する通信中ランプの消灯信号等
が出力されるため、信号モニタ部34はリードライトバ
ッファ35を介してこれを検知し、制御部30に報知す
る。これにより制御部30の処理はステップS23より
ステップS24に進み、選択信号出力回線31に指示し
て先にステップS20でGIV側に切り替えた選択回路
C38を再びG Tll用通信制御装置11側に接続す
る。そしてステップSitに進む。
以上は回線選択回路32がG IIIモードの時の制御
であるが、GIV回線22を使用してデータの送信を行
なう場合には、この回線選択回路32の指定スイッチ等
を切り換え、GIVモードにセットする。この選択は制
御部30に報知され、制御部30はモードをG I11
モードに変えG IVモードに変更し、1択信号出力回
路31に指示して、選択回路A36.B37.C38を
G III側よりGrV側に接続変更し、信号8と信号
16、信号6と信号17、信号7と信号18とをそれぞ
れ接続状態とする。そしてステップS2の判定でGIV
モードであるため、ブロック2の処理に進む。このブロ
ック2の処理はブロック1の処理とほぼ同様であり、ブ
ロック1中のG IIIモードをG IVモードに置き
替えるだけである。このため、ブロック2の詳細な説明
は重複するため省略する。
以上説明した様に本実施例によれば、人力キーボード、
および表示パネルを含む操作部と通信制御装置間の信号
を解析することにより、通信制御装置の動作状態を監視
する。そして画像出力装置及び画像読取装置間と、通信
制御装置間の信号を制御することにより複数の制御装置
間の競合を防ぐことができる。
これにより、従来の通信制御装置に何ら変更を施す必要
が無く、回線の増設に伴い、その回線種別に対応する通
信制御装置のみを設置すればよく、その効果は大−きい
また、以上の説明では、G I11回線21及びGIV
回線22の各1回線の合計2回線を接続制御する例につ
いて行なったが、接続するべき回線数はこれに限定され
るものではなく、回線使用に合致した通信制御装置を単
に追加するのみで任意の数に増やすことができる。
選択回路A〜C(36〜38)の選択可能回線数を単に
増加させ、リードライトバッファ35の容量を増加させ
るのみでよい。
また、通信制御装置の着呼応答を禁止するのに記録紙無
しのステータス信号を用いて行なう例について述べたが
、通信制御装置の応答禁止ステータスであれば、例えば
ビジィ信号等、何のステータス信号を使用しても良いこ
とはもちろんである。
また画像読取装置1よりの人力画像情報を一方の通信制
御装置を介して他装置に送信中においても画像出力装置
2は未使用状態であり、他方の通信制御装置よりの受信
情報を出力可能ともいえる。このため、画像出力装置2
より受信清報が他方の通信装置より送信中に同時受信可
能であれば着呼を許可し、画像出力装置2より出力して
もよい。
この時には操作部3に各通信制御装置毎のインジケータ
等を設け、画像出力装置2に対する記録紙無しのステー
タス信号の出力は、一方の通信制御装置でこの画像情報
出力装置2を使用した場合のみとし、各選択回路も単独
で接続を切り替えることができる構成とすれば良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、1組の画像入力手
段と画像出力手段を備えるのみで、複数の回線に接続可
能であり、しかも、回線毎に独立した通信制御手段を備
えたことにより、接続回線の追加変更に対しても、必要
とする通信制御手段の追加、変更のみで対、応すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
本実施例のアダプタ装置の詳細ブロック図、 第3図は本実施例のアダプタ装置の制御フローチャート
、 第4図は一般的なファクシミリ装置の構成図である。 図中、1・・・画像読取装置、2は画像出力装置、3・
・・操作部、4,11.12・・・通信制御装置、5.
21.22・・・通信回線、10・・・アダプタ装置、
30・・・制御部、31・・・選択信号出力回路、32
・・・回線選択回路、33・・・記録紙制御部、34・
・・信号モニタ部、35・・・リードライトバッファ、
36.37.38・・・選択回路である。 特許出願人   キャノン株式会社 第 1rI!I 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つの回路網に接続されるファクシミ
    リ装置であつて、画像情報を入力する入力手段と、画像
    情報を出力する出力手段と、前記接続回線網との間の通
    信制御を司どる接続回線毎の通信制御手段と、該通信制
    御手段と前記入力手段及び出力手段間に介在し該通信制
    御手段が前記入力手段及び出力手段を共有可能とする接
    続手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)接続手段は通信制御手段の回線との通信状態を監
    視する手段を有し、一つの通信制御手段で出力手段を使
    用中は他通信制御手段の着呼応答を禁止させる様制御し
    て共有を可能とすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のファクシミリ装置。
JP61279699A 1986-11-26 1986-11-26 フアクシミリ装置 Pending JPS63133753A (ja)

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JP61279699A JPS63133753A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 フアクシミリ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4974097A (en) * 1986-11-18 1990-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus
US5041915A (en) * 1988-05-10 1991-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus with controllable pixel density for image formation
US5189525A (en) * 1989-05-17 1993-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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