JPS6313079Y2 - - Google Patents
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- JPS6313079Y2 JPS6313079Y2 JP1982033005U JP3300582U JPS6313079Y2 JP S6313079 Y2 JPS6313079 Y2 JP S6313079Y2 JP 1982033005 U JP1982033005 U JP 1982033005U JP 3300582 U JP3300582 U JP 3300582U JP S6313079 Y2 JPS6313079 Y2 JP S6313079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plates
- cover pad
- absorbing member
- steering wheel
- energy absorbing
- Prior art date
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Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 21
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車両用ステアリングホイールの中
心部に配設されるカバーパツドの内部に衝撃荷重
を吸収するためのエネルギ吸収部材が装着される
エネルギ吸収構造に関するものである。
心部に配設されるカバーパツドの内部に衝撃荷重
を吸収するためのエネルギ吸収部材が装着される
エネルギ吸収構造に関するものである。
一般に、ステアリングホイールのカバーパツド
前面の面直方向に対する衝撃荷重は、同パツドの
前面斜め方向あるいは側方に対する衝撃荷重に比
し大きいため、カバーパツドの内部に装着される
エネルギ吸収部材は、カバーパツド前面の面直方
向の衝撃荷重に対しては大きいエネルギ吸収特性
を有し、パツドの前面斜め方向あるいは横方向の
衝撃荷重に対しては小さいエネルギ吸収特性を有
することが好ましい。
前面の面直方向に対する衝撃荷重は、同パツドの
前面斜め方向あるいは側方に対する衝撃荷重に比
し大きいため、カバーパツドの内部に装着される
エネルギ吸収部材は、カバーパツド前面の面直方
向の衝撃荷重に対しては大きいエネルギ吸収特性
を有し、パツドの前面斜め方向あるいは横方向の
衝撃荷重に対しては小さいエネルギ吸収特性を有
することが好ましい。
ステアリングホイールのカバーパツドが意匠美
を考慮して略方形箱形状に形成されるものにおい
て、カバーパツドの内壁面に沿つて、前板及び上
下の両側板を有する断面でコの字状のエネルギ吸
収部材を装着することが考えられる。しかし、断
面でコの字状のエネルギ吸収部材は、製作が容易
でコスト低減を図り得る反面、エネルギ吸収部材
の上下の両側板は、横方向（左右方向）の衝撃荷
重に対しては変形（たわみ変形）しにくい構造と
なる。このため、エネルギ吸収部材の横方向に作
用する衝撃荷重に対しては好ましくないエネルギ
吸収特性となる不具合が生じる。
を考慮して略方形箱形状に形成されるものにおい
て、カバーパツドの内壁面に沿つて、前板及び上
下の両側板を有する断面でコの字状のエネルギ吸
収部材を装着することが考えられる。しかし、断
面でコの字状のエネルギ吸収部材は、製作が容易
でコスト低減を図り得る反面、エネルギ吸収部材
の上下の両側板は、横方向（左右方向）の衝撃荷
重に対しては変形（たわみ変形）しにくい構造と
なる。このため、エネルギ吸収部材の横方向に作
用する衝撃荷重に対しては好ましくないエネルギ
吸収特性となる不具合が生じる。
この考案の目的は、上記の理由に鑑み、断面で
コの字状をなすエネルギ吸収部材の横方向に作用
する衝撃荷重に対して好ましいエネルギ吸収特性
が得られるエネルギ吸収構造を提供することであ
る。
コの字状をなすエネルギ吸収部材の横方向に作用
する衝撃荷重に対して好ましいエネルギ吸収特性
が得られるエネルギ吸収構造を提供することであ
る。
この考案の特徴とするところは、断面でコの字
状をなすエネルギ吸収部材の上下の両側板に所定
数の貫通孔が、両側板の左右方向に配列され、こ
れら貫通孔によつて上下の両側板の左右方向すな
わち横方向の剛性を弱めるものである。
状をなすエネルギ吸収部材の上下の両側板に所定
数の貫通孔が、両側板の左右方向に配列され、こ
れら貫通孔によつて上下の両側板の左右方向すな
わち横方向の剛性を弱めるものである。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
ステアリングシヤフト１の先端に締付ナツト２
によつて固定されるボス３にはボスプレート４が
固着されており、ステアリングホイール５のスポ
ーク部５ａ基端に固定される支持プレート６はビ
ス７によつてボスプレート４に固定されている。
によつて固定されるボス３にはボスプレート４が
固着されており、ステアリングホイール５のスポ
ーク部５ａ基端に固定される支持プレート６はビ
ス７によつてボスプレート４に固定されている。
ステアリングホイール５の中心部に配設されて
ボスプレート４の前方を覆うカバーパツド８は、
略方形箱形状をなす合成樹脂製のカバー体９と、
該カバー体９の表面を被覆するウレタン等の柔軟
合成樹脂、ゴム等よりなるパツド材１０より構成
されている。
ボスプレート４の前方を覆うカバーパツド８は、
略方形箱形状をなす合成樹脂製のカバー体９と、
該カバー体９の表面を被覆するウレタン等の柔軟
合成樹脂、ゴム等よりなるパツド材１０より構成
されている。
カバーパツド８の内部に装着される薄肉鋼板製
のエネルギ吸収部材１１は、カバーパツド８の前
板部内壁面に沿う前板１１ａと、該前板１１ａの
上下両端にプレス等によつて折曲げ加工されかつ
カバーパツド８の上下両側板部壁面に沿う上下の
両側板１１ｂ，１１ｃとを有して断面でコの字状
に形成され、これら両側板１１ｂ，１１ｃの一部
はビス１２，１３によつてカバーパツド８の内壁
面に固定されている。エネルギ吸収部材１１の両
側板１１ｂ，１１ｃ先端にはボスプレート４前面
又は支持プレート６前面に支持される折曲片１１
ｄ，１１ｅが形成されており、下部の側板１１ｃ
の折曲片１１ｅには支持プレート６にビス１４に
よつて固定される取付片１５が固着される一方、
上部の側板１１ｂの折曲片１１ｄにはボスプレー
ト４に挟着するクリツプ１６が固着されている。
さらに、カバーパツド８前面の面直方向に衝撃荷
重が作用したときには、エネルギ吸収部材１１の
両側板１１ｂ，１１ｃがそのほぼ中央部において
内側へ向けて座屈変形するようにこれら両側板１
１ｂ，１１ｃは断面でくの字状に形成されてい
る。
のエネルギ吸収部材１１は、カバーパツド８の前
板部内壁面に沿う前板１１ａと、該前板１１ａの
上下両端にプレス等によつて折曲げ加工されかつ
カバーパツド８の上下両側板部壁面に沿う上下の
両側板１１ｂ，１１ｃとを有して断面でコの字状
に形成され、これら両側板１１ｂ，１１ｃの一部
はビス１２，１３によつてカバーパツド８の内壁
面に固定されている。エネルギ吸収部材１１の両
側板１１ｂ，１１ｃ先端にはボスプレート４前面
又は支持プレート６前面に支持される折曲片１１
ｄ，１１ｅが形成されており、下部の側板１１ｃ
の折曲片１１ｅには支持プレート６にビス１４に
よつて固定される取付片１５が固着される一方、
上部の側板１１ｂの折曲片１１ｄにはボスプレー
ト４に挟着するクリツプ１６が固着されている。
さらに、カバーパツド８前面の面直方向に衝撃荷
重が作用したときには、エネルギ吸収部材１１の
両側板１１ｂ，１１ｃがそのほぼ中央部において
内側へ向けて座屈変形するようにこれら両側板１
１ｂ，１１ｃは断面でくの字状に形成されてい
る。
さて、エネルギ吸収部材１１の前板１１ａ及び
上下の両側板１１ｂ，１１ｃと平行する方向、す
なわち横方向に衝撃荷重が作用したときには、上
下の両側板１１ｂ，１１ｃが左右方向に変形し易
くなるように、これら両側板１１ｂ，１１ｃには
これら両側板１１ｂ，１１ｃの左右方向（横方
向）の剛性を弱める所定数の貫通孔１７〜１７が
同側板１１ｂ，１１ｃの左右方向に配列されてい
る。この実施例では、前板１１ａと上下の両側板
１１ｂ，１１ｃとの折曲部分から両側板１１ｂ，
１１ｃの前後方向中央部にわたつて縦長スリツト
状の貫通孔１７〜１７が形成されるととも、両側
板１１ｂ，１１ｃの左右両端部が中央部り小さい
力で変形するように、貫通孔１７〜１７のスリツ
ト幅と左右方向の配設ピツチとが適宜に設定され
る。そして、エネルギ吸収部材１１は、カバーパ
ツド８前面の面直方向の衝撃荷重に対しては大き
いエネルギ吸収特性を有し、カバーパツド８の前
面斜め方向あるいは横方向の衝撃荷重に対しては
小さいエネルギ吸収特性を有するように設定され
ている。
上下の両側板１１ｂ，１１ｃと平行する方向、す
なわち横方向に衝撃荷重が作用したときには、上
下の両側板１１ｂ，１１ｃが左右方向に変形し易
くなるように、これら両側板１１ｂ，１１ｃには
これら両側板１１ｂ，１１ｃの左右方向（横方
向）の剛性を弱める所定数の貫通孔１７〜１７が
同側板１１ｂ，１１ｃの左右方向に配列されてい
る。この実施例では、前板１１ａと上下の両側板
１１ｂ，１１ｃとの折曲部分から両側板１１ｂ，
１１ｃの前後方向中央部にわたつて縦長スリツト
状の貫通孔１７〜１７が形成されるととも、両側
板１１ｂ，１１ｃの左右両端部が中央部り小さい
力で変形するように、貫通孔１７〜１７のスリツ
ト幅と左右方向の配設ピツチとが適宜に設定され
る。そして、エネルギ吸収部材１１は、カバーパ
ツド８前面の面直方向の衝撃荷重に対しては大き
いエネルギ吸収特性を有し、カバーパツド８の前
面斜め方向あるいは横方向の衝撃荷重に対しては
小さいエネルギ吸収特性を有するように設定され
ている。
上記の構成において、カバーパツド８前面の面
直方向（第３図において矢印Ａ方向）に衝撃荷重
が作用すると、この荷重はエネルギ吸収部材１１
の両側板１１ｂ，１１ｃの座屈エネルギとなつて
両側板１１ｂ，１１ｃに吸収される。このとき、
両側板１１ｂ，１１ｃの座屈変形によるエネルギ
吸収特性は、第４図中、実線で示す曲線をえが
く。
直方向（第３図において矢印Ａ方向）に衝撃荷重
が作用すると、この荷重はエネルギ吸収部材１１
の両側板１１ｂ，１１ｃの座屈エネルギとなつて
両側板１１ｂ，１１ｃに吸収される。このとき、
両側板１１ｂ，１１ｃの座屈変形によるエネルギ
吸収特性は、第４図中、実線で示す曲線をえが
く。
エネルギ吸収部材１１の両側板１１ｂ，１１ｃ
と直交する上下方向（第３図において矢印Ｂ方
向）に衝撃荷重が作用すると、この荷重はエネル
ギ吸収部材１１の両側板１１ｂ，１１ｃの曲げモ
ーメントとなつて両側板１１ｂ，１１ｃに吸収さ
れる。このとき、両側板１１ｂ，１１ｃの曲げ変
形によるエネルギ吸収特性は、第４図中、鎖線で
示す曲線をえがく。
と直交する上下方向（第３図において矢印Ｂ方
向）に衝撃荷重が作用すると、この荷重はエネル
ギ吸収部材１１の両側板１１ｂ，１１ｃの曲げモ
ーメントとなつて両側板１１ｂ，１１ｃに吸収さ
れる。このとき、両側板１１ｂ，１１ｃの曲げ変
形によるエネルギ吸収特性は、第４図中、鎖線で
示す曲線をえがく。
エネルギ吸収部材１１の前板１１ａ及び両側板
１１ｂ，１１ｃと平行する横方向（第３図におい
て矢印Ｃ方向）に衝撃荷重が作用すると、この荷
重はエネルギ吸収部材１１の両側板１１ｂ，１１
ｃの板面内でのたわみエネルギとなつて両側板１
１ｂ，１１ｃに吸収される。このとき、両側板１
１ｂ，１１ｃのたわみ変形によるエネルギ吸収特
性は、第４図中、破線で示す曲線をえがく。すな
わち、両側板１１ｂ，１１ｃに形成される貫通孔
１７〜１７によつて両側板１１ｂ，１１ｃはたわ
み易く、しかも、両側板１１ｂ，１１ｃの両端部
が中央部より小さい力で変形するため、この両側
板１１ｂ，１１ｃのたわみ変形によるエネルギ吸
収特性は、上記両側板１１ｂ，１１ｃの曲げ変形
によるエネルギ吸収特性と可及的に近づく。
１１ｂ，１１ｃと平行する横方向（第３図におい
て矢印Ｃ方向）に衝撃荷重が作用すると、この荷
重はエネルギ吸収部材１１の両側板１１ｂ，１１
ｃの板面内でのたわみエネルギとなつて両側板１
１ｂ，１１ｃに吸収される。このとき、両側板１
１ｂ，１１ｃのたわみ変形によるエネルギ吸収特
性は、第４図中、破線で示す曲線をえがく。すな
わち、両側板１１ｂ，１１ｃに形成される貫通孔
１７〜１７によつて両側板１１ｂ，１１ｃはたわ
み易く、しかも、両側板１１ｂ，１１ｃの両端部
が中央部より小さい力で変形するため、この両側
板１１ｂ，１１ｃのたわみ変形によるエネルギ吸
収特性は、上記両側板１１ｂ，１１ｃの曲げ変形
によるエネルギ吸収特性と可及的に近づく。
したがつて、カバーパツド８前面の面直方向に
対する衝撃荷重に比し、カバーパツド８の前面斜
め方向あるいは横方向に対する衝撃荷重に小さく
なることを鑑みると、これら衝撃荷重に対し好ま
しいエネルギ吸収効果が得られる。
対する衝撃荷重に比し、カバーパツド８の前面斜
め方向あるいは横方向に対する衝撃荷重に小さく
なることを鑑みると、これら衝撃荷重に対し好ま
しいエネルギ吸収効果が得られる。
なお、上記実施例においては、エネルギ吸収部
材１１の上下の両側板１１ｂ，１１ｃに形成され
る貫通孔１７〜１７をスリツト状に形成したが、
貫通孔１７〜１７の形状は限定するものではな
く、円形、四角形、ひし形等の貫通孔を数個形成
し、これら貫通孔の大きさと配設ピツチを適宜に
設定すればよい。
材１１の上下の両側板１１ｂ，１１ｃに形成され
る貫通孔１７〜１７をスリツト状に形成したが、
貫通孔１７〜１７の形状は限定するものではな
く、円形、四角形、ひし形等の貫通孔を数個形成
し、これら貫通孔の大きさと配設ピツチを適宜に
設定すればよい。
以上述べたように、この考案に、ステアリング
シヤフト先端にボス部を介して取りつけられるス
テアリングホイールにおいて、ステアリングホイ
ールの中心部に配設されて前記ボス部の前方を覆
うカバーパツドは略方形箱形状に形成される一
方、カバーパツドの内部に装着されるエネルギ吸
収部材は、カバーパツドの前板部内壁面に沿う前
板と、カバーパツドの上下の両側板内壁面に沿う
上下の両側板とを有して断面でコの字状に形成さ
れ、前記上下の両側板には、これら両側板の左右
方向の剛性を弱める所定数の貫通孔が両側板の左
右方向に配列された構成にしたものである。
シヤフト先端にボス部を介して取りつけられるス
テアリングホイールにおいて、ステアリングホイ
ールの中心部に配設されて前記ボス部の前方を覆
うカバーパツドは略方形箱形状に形成される一
方、カバーパツドの内部に装着されるエネルギ吸
収部材は、カバーパツドの前板部内壁面に沿う前
板と、カバーパツドの上下の両側板内壁面に沿う
上下の両側板とを有して断面でコの字状に形成さ
れ、前記上下の両側板には、これら両側板の左右
方向の剛性を弱める所定数の貫通孔が両側板の左
右方向に配列された構成にしたものである。
したがつて、この考案によれば、ステアリング
ホイールのカバーパツドが略方形箱形状に形成さ
れることで、意匠美の向上を図ることができる。
ホイールのカバーパツドが略方形箱形状に形成さ
れることで、意匠美の向上を図ることができる。
また、カバーパツドの内部に取付け部材を介し
て装着されるエネルギ吸収部材が断面でコの字状
に形成されることで、このエネルギ吸収部材を容
易に製作することでき、コスト低減を図ることが
できる。
て装着されるエネルギ吸収部材が断面でコの字状
に形成されることで、このエネルギ吸収部材を容
易に製作することでき、コスト低減を図ることが
できる。
特に、前記上下の両側板には、所定数の貫通孔
が両側板の左右方向に配列され、これら貫通孔に
よつて両側板の左右方向の剛性が弱められてい
る。このため、カバーパツドの横方向（左右方
向）に衝撃荷重が作用したときには、エネルギ吸
収部材の上下の両側板が左右方向に変形し、これ
によつて前記衝撃荷重のエネルギが吸収される。
この結果、カバーパツドの横方向に作用する衝撃
荷重に対して好ましいエネルギ吸収特性が得られ
る。
が両側板の左右方向に配列され、これら貫通孔に
よつて両側板の左右方向の剛性が弱められてい
る。このため、カバーパツドの横方向（左右方
向）に衝撃荷重が作用したときには、エネルギ吸
収部材の上下の両側板が左右方向に変形し、これ
によつて前記衝撃荷重のエネルギが吸収される。
この結果、カバーパツドの横方向に作用する衝撃
荷重に対して好ましいエネルギ吸収特性が得られ
る。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図はステアリングホイールを示す正面図、第２図
は第１図の−線断面図、第３図はエネルギ吸
収部材を示す斜視図、第４図はエネルギ吸収特性
を示す説明図である。 １……ステアリングシヤフト、３……ボス、４
……ボスプレート、５……ステアリングホイー
ル、８……カバーパツド、１１……エネルギ吸収
部材、１１ａ……前板、１１ｂ，１１ｃ……両側
板、１７……貫通孔。
図はステアリングホイールを示す正面図、第２図
は第１図の−線断面図、第３図はエネルギ吸
収部材を示す斜視図、第４図はエネルギ吸収特性
を示す説明図である。 １……ステアリングシヤフト、３……ボス、４
……ボスプレート、５……ステアリングホイー
ル、８……カバーパツド、１１……エネルギ吸収
部材、１１ａ……前板、１１ｂ，１１ｃ……両側
板、１７……貫通孔。
Claims (1)
- ステアリングシヤフト先端にボス部を介して取
りつけられるステアリングホイールにおいて、ス
テアリングホイールの中心部に配設されて前記ボ
ス部の前方を覆うカバーパツドは略方形箱形状に
形成される一方、カバーパツドの内部に装着され
るエネルギ吸収部材は、カバーパツドの前板部内
壁面に沿う前板と、カバーパツドの上下の両側板
部内壁面に沿う上下の両側板とを有して断面での
コ字状に形成され、前記上下の両側板には、これ
ら両側板の左右方向の剛性を弱める所定数の貫通
孔が両側板の左右方向に配列されていることを特
徴とするステアリングホイールにおけるエネルギ
吸収構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300582U JPS58135364U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | ステアリングホイ−ルにおけるエネルギ吸収構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300582U JPS58135364U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | ステアリングホイ−ルにおけるエネルギ吸収構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135364U JPS58135364U (ja) | 1983-09-12 |
| JPS6313079Y2 true JPS6313079Y2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=30044574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300582U Granted JPS58135364U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | ステアリングホイ−ルにおけるエネルギ吸収構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135364U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4609619B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-01-12 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 車両用物入れ構造 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910453A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-01-29 | ||
| JPS531531A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Toshiba Corp | Development of electrostatic latent image |
| US4200309A (en) * | 1975-11-04 | 1980-04-29 | Karl Schmidt Gmbh | Safety steering wheel for motor vehicles |
| US4280372A (en) * | 1979-07-16 | 1981-07-28 | Ford Motor Company | Steering wheel assembly |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3300582U patent/JPS58135364U/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910453A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-01-29 | ||
| US4200309A (en) * | 1975-11-04 | 1980-04-29 | Karl Schmidt Gmbh | Safety steering wheel for motor vehicles |
| JPS531531A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Toshiba Corp | Development of electrostatic latent image |
| US4280372A (en) * | 1979-07-16 | 1981-07-28 | Ford Motor Company | Steering wheel assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135364U (ja) | 1983-09-12 |
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