JPS63130367A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS63130367A JPS63130367A JP27722986A JP27722986A JPS63130367A JP S63130367 A JPS63130367 A JP S63130367A JP 27722986 A JP27722986 A JP 27722986A JP 27722986 A JP27722986 A JP 27722986A JP S63130367 A JPS63130367 A JP S63130367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistant film
- insulating film
- current flows
- film
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 9
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 7
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 3
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- -1 CI! Chemical class 0.000 description 1
- 229910004304 SiNy Inorganic materials 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ、プリンタ等の感熱タイプのり
ニアアレイヘッドに用いられるサーマルヘッドに関する
ものである。
ニアアレイヘッドに用いられるサーマルヘッドに関する
ものである。
従来の技術
最近、サーマルヘッドは、ファクシミリ受信装置、パー
ソナルコンピュータのプリンタの印字ヘッドとして盛ん
に利用されるようになってきた。
ソナルコンピュータのプリンタの印字ヘッドとして盛ん
に利用されるようになってきた。
このサーマルヘッドとしては、例えば特開昭59−11
1871号公報、特開昭59−190871号公報等に
記載されているように表面に耐摩耗膜として窒化膜やシ
リコンカーバイド膜ヲスパッタ法で形成した構成が知ら
れている。以下、第3図を参照しながら従来のサーマル
ヘッドとそのドライブ回路構成について説明する。。
1871号公報、特開昭59−190871号公報等に
記載されているように表面に耐摩耗膜として窒化膜やシ
リコンカーバイド膜ヲスパッタ法で形成した構成が知ら
れている。以下、第3図を参照しながら従来のサーマル
ヘッドとそのドライブ回路構成について説明する。。
第3図において、31はアルミナセラミックスの表面を
研磨した基板、32は基板31上にTaS iがスパッ
タ法で形成された発熱体33.34は発熱体32上に形
成され、CrとOuの2層からなる電極、35は電極3
3.34と電極開口部の発熱体32上に8i0がスパッ
タ法で形成された5μm厚みの耐摩耗膜である。上記電
極33.34、にはリード端子36が接続され、外部か
ら24Vの印加電源37とスイッチ用トランジスタ38
が接続されている。
研磨した基板、32は基板31上にTaS iがスパッ
タ法で形成された発熱体33.34は発熱体32上に形
成され、CrとOuの2層からなる電極、35は電極3
3.34と電極開口部の発熱体32上に8i0がスパッ
タ法で形成された5μm厚みの耐摩耗膜である。上記電
極33.34、にはリード端子36が接続され、外部か
ら24Vの印加電源37とスイッチ用トランジスタ38
が接続されている。
感熱紙39を巻き取る系のりフチローラ40はサーマル
ヘッド以外の外部抵抗41を介して印加電源37の負電
極と電気的に接地42されている。
ヘッド以外の外部抵抗41を介して印加電源37の負電
極と電気的に接地42されている。
次に上記従来例の動作について説明する。
トランジスタ38のベースにパルス人力43を加えると
、トランジスタ38は導通状態となり、電流は矢印Aで
示すように印加電源37から電極34を通じ、発熱体3
2、電極33、トランジスタ38へと流れる。この際、
プラテン(図示せず)上を耐摩耗膜35と接触して走行
している感熱紙39に発熱体32からの熱によって印字
される。
、トランジスタ38は導通状態となり、電流は矢印Aで
示すように印加電源37から電極34を通じ、発熱体3
2、電極33、トランジスタ38へと流れる。この際、
プラテン(図示せず)上を耐摩耗膜35と接触して走行
している感熱紙39に発熱体32からの熱によって印字
される。
発明が解決しようとする問題7へ
しかし、以上のような従来例の構成では、パルス人力4
3が印加された時、発熱体32が高温となり、その際、
SiOからなる耐摩耗膜35は温度のため抵抗が低くな
る。また感熱紙39の表面にコートされている材料、例
えばNa1lが空気中の水分を吸ってイオン化し、抵抗
が低くなっている。これらのため、電流の一部が電極3
4から耐摩耗膜35を通じ、感熱紙39の表面、耐摩耗
膜35、電極33を通じて電流が流れる。この際、感熱
紙39の表面にあるNa 等が耐摩耗膜35に侵入し
、耐摩耗膜35であるSiCと化合物を形成し、その部
分がもろくなり、電極33,34近傍の耐摩耗膜35に
穴44があく、所謂電解腐食を生じる。またもろくなっ
た部分からSiCの微粉末が感熱紙39と接触している
耐摩耗膜35の他の部分に混入してスクラッチ傷を付け
る。またスイッチトランジスタ38がオフ状態の時には
、矢印Bで示すように電極33から耐摩耗膜35を通じ
、感熱紙39の表面、タッチローラ40、外部抵抗41
を介して電流が流れる。この際、発熱体32に電流が流
れていないので、耐摩耗膜34の抵抗は高いが、数mA
の電流が流れる。この場″合も感熱紙39の表面に付い
ているCI!、−等のイオンが耐摩耗膜35に侵入し、
耐摩耗膜35であるSICと化合物を形成し、その部分
がもろくなり、電極33.34、近傍の耐摩耗膜35に
穴42があく、所謂電解1腐食を生じる等の問題があっ
た。
3が印加された時、発熱体32が高温となり、その際、
SiOからなる耐摩耗膜35は温度のため抵抗が低くな
る。また感熱紙39の表面にコートされている材料、例
えばNa1lが空気中の水分を吸ってイオン化し、抵抗
が低くなっている。これらのため、電流の一部が電極3
4から耐摩耗膜35を通じ、感熱紙39の表面、耐摩耗
膜35、電極33を通じて電流が流れる。この際、感熱
紙39の表面にあるNa 等が耐摩耗膜35に侵入し
、耐摩耗膜35であるSiCと化合物を形成し、その部
分がもろくなり、電極33,34近傍の耐摩耗膜35に
穴44があく、所謂電解腐食を生じる。またもろくなっ
た部分からSiCの微粉末が感熱紙39と接触している
耐摩耗膜35の他の部分に混入してスクラッチ傷を付け
る。またスイッチトランジスタ38がオフ状態の時には
、矢印Bで示すように電極33から耐摩耗膜35を通じ
、感熱紙39の表面、タッチローラ40、外部抵抗41
を介して電流が流れる。この際、発熱体32に電流が流
れていないので、耐摩耗膜34の抵抗は高いが、数mA
の電流が流れる。この場″合も感熱紙39の表面に付い
ているCI!、−等のイオンが耐摩耗膜35に侵入し、
耐摩耗膜35であるSICと化合物を形成し、その部分
がもろくなり、電極33.34、近傍の耐摩耗膜35に
穴42があく、所謂電解1腐食を生じる等の問題があっ
た。
そこで、本発明は、上記のような従来例の問題を解決す
るもので、電解腐食やスクラッチ傷が生じるのを防止す
ることができるようにしたサーマルヘッドを提供しよう
とするものである。
るもので、電解腐食やスクラッチ傷が生じるのを防止す
ることができるようにしたサーマルヘッドを提供しよう
とするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、基板上に発熱体と電極が形成され、これら電極と
発熱体の表面に絶縁性被膜が形成され、この絶縁性被膜
の表面に導電性耐摩耗膜が形成され、この導電性耐摩耗
膜が保持装置に電気的に接地されたものである。
段は、基板上に発熱体と電極が形成され、これら電極と
発熱体の表面に絶縁性被膜が形成され、この絶縁性被膜
の表面に導電性耐摩耗膜が形成され、この導電性耐摩耗
膜が保持装置に電気的に接地されたものである。
作 用
本発明は、上記構成により、導電性耐摩耗膜の抵抗が感
熱紙の表面抵抗よりかなり低いため、感熱紙表面に電流
が流れることはなく、感熱紙から絶縁性被膜へのイオン
の侵入を防止し、絶縁性被膜の電解腐食やスクラッチ傷
の発生を防止することができる。
熱紙の表面抵抗よりかなり低いため、感熱紙表面に電流
が流れることはなく、感熱紙から絶縁性被膜へのイオン
の侵入を防止し、絶縁性被膜の電解腐食やスクラッチ傷
の発生を防止することができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図及び第2図は本発明の一実施例におけるサ
ーマルヘッドを示し、第1図は断面図、第2図は平面図
である。
する。第1図及び第2図は本発明の一実施例におけるサ
ーマルヘッドを示し、第1図は断面図、第2図は平面図
である。
第1図及び第2図において、1はアルミナセラミックス
の表面を研磨した基板、2は基板1上にTaxiがスパ
ッタ法で0.5μmの厚みに形成され、ホトエツチング
により短冊状に形成された発熱体、3と4は発熱体2上
に形成され、0.5μm厚みのOrのCu の2層から
なるアノード側とコモン側の電極で、これらは全体とし
て、くし歯状に形成され、アノード側の電極3は125
μm ピッチで形成され、アノード側の電極3とコモン
側の電極4とは開口部を有している。5は電極3,4の
一部と発熱体2上にS iox 、 S iNy 、
S i02 、Al0w等がスパッタ法、OVD法等に
より形成された4μm厚みの絶縁性被膜、6は絶縁性被
膜5の表面にWCr、TiN等がスパッタ法、蒸着法等
により形成された1μm厚みの導電性耐摩耗膜で、その
一部が基板1上を被覆し、電極パッド7が形成されてい
る。電極3と4にはリード端子8が接続され、外部から
24Vの印加電源9とスイッチ用トランジスタ10が接
続されている。感熱紙11を巻き取る系のタッチローラ
12はサーマルヘッド以外の外部抵抗13を介して印加
電源9の負電極と接地14されている。電極パッド7、
すなわち導電性耐摩耗膜6とタッチロー、う12はリー
ド端子15、リード線16により接続されている。す。
の表面を研磨した基板、2は基板1上にTaxiがスパ
ッタ法で0.5μmの厚みに形成され、ホトエツチング
により短冊状に形成された発熱体、3と4は発熱体2上
に形成され、0.5μm厚みのOrのCu の2層から
なるアノード側とコモン側の電極で、これらは全体とし
て、くし歯状に形成され、アノード側の電極3は125
μm ピッチで形成され、アノード側の電極3とコモン
側の電極4とは開口部を有している。5は電極3,4の
一部と発熱体2上にS iox 、 S iNy 、
S i02 、Al0w等がスパッタ法、OVD法等に
より形成された4μm厚みの絶縁性被膜、6は絶縁性被
膜5の表面にWCr、TiN等がスパッタ法、蒸着法等
により形成された1μm厚みの導電性耐摩耗膜で、その
一部が基板1上を被覆し、電極パッド7が形成されてい
る。電極3と4にはリード端子8が接続され、外部から
24Vの印加電源9とスイッチ用トランジスタ10が接
続されている。感熱紙11を巻き取る系のタッチローラ
12はサーマルヘッド以外の外部抵抗13を介して印加
電源9の負電極と接地14されている。電極パッド7、
すなわち導電性耐摩耗膜6とタッチロー、う12はリー
ド端子15、リード線16により接続されている。す。
なわち、導電性耐摩耗膜6がサーマルヘッドの保持装置
(図示せず)に電気的に接地されている。
(図示せず)に電気的に接地されている。
次に上記実施例の動作について説明する。トラジスタ1
0のベースにパルス人力17を加えると、トランジスタ
10は導通状態となり、電流は第1図の矢印Aで示すよ
うに印加電源9から電極4を通じ、発熱体2、電極3.
トランジスタ10へと流れる。この際、プラテン(図示
せず)上を導電性耐摩耗膜6と接触して走行している感
熱紙11に発熱体2からの熱によって印字される。その
際、SiO等よりなる絶縁性被膜5は温度のため、抵抗
が低くなり、また感熱紙11表面にコートされている材
料、例えばNaC!Iが空気中の水分を吸ってイオン化
し、抵抗が低くなっているが1表面の導電性耐摩耗膜6
に比べて高抵抗となっている。
0のベースにパルス人力17を加えると、トランジスタ
10は導通状態となり、電流は第1図の矢印Aで示すよ
うに印加電源9から電極4を通じ、発熱体2、電極3.
トランジスタ10へと流れる。この際、プラテン(図示
せず)上を導電性耐摩耗膜6と接触して走行している感
熱紙11に発熱体2からの熱によって印字される。その
際、SiO等よりなる絶縁性被膜5は温度のため、抵抗
が低くなり、また感熱紙11表面にコートされている材
料、例えばNaC!Iが空気中の水分を吸ってイオン化
し、抵抗が低くなっているが1表面の導電性耐摩耗膜6
に比べて高抵抗となっている。
そのため、印加電源9から流れる電流の一部が絶縁性被
膜5を流れても、導電性耐摩耗膜6を流れ、感熱紙11
の表面を電流は殆んど流れない。従って感熱紙11の表
面にあるNo十等が絶縁性被膜5に侵入することはなく
、所謂電解腐食の問題は発生しない。またスイッチトラ
ンジスタ10がオフ状態の時には、電極3から絶縁性被
11莫5を通じ、導電性耐摩耗膜6、リード端子15、
リード線16、外部抵抗13を介して電流が流れる。こ
の場合もリード線16の抵抗が低抵抗で、電流はここを
伝わって流れ、感熱紙110表面には電流が流れないの
で、その表面に付いているC2−等のイオンが絶縁性被
膜5に侵入することはない。従って絶縁性被膜5の電解
腐食が生じない。
膜5を流れても、導電性耐摩耗膜6を流れ、感熱紙11
の表面を電流は殆んど流れない。従って感熱紙11の表
面にあるNo十等が絶縁性被膜5に侵入することはなく
、所謂電解腐食の問題は発生しない。またスイッチトラ
ンジスタ10がオフ状態の時には、電極3から絶縁性被
11莫5を通じ、導電性耐摩耗膜6、リード端子15、
リード線16、外部抵抗13を介して電流が流れる。こ
の場合もリード線16の抵抗が低抵抗で、電流はここを
伝わって流れ、感熱紙110表面には電流が流れないの
で、その表面に付いているC2−等のイオンが絶縁性被
膜5に侵入することはない。従って絶縁性被膜5の電解
腐食が生じない。
以上本実施例によれば、絶縁性被膜5の表面に導電性耐
摩耗膜6を設け、この導電1生耐摩耗膜6とドライブ回
路のアース端子とを接続しておくことにより、絶縁性被
膜5の電解腐食を防止することができる。
摩耗膜6を設け、この導電1生耐摩耗膜6とドライブ回
路のアース端子とを接続しておくことにより、絶縁性被
膜5の電解腐食を防止することができる。
なお、上記実施例では、導電性耐摩耗膜6をタッチロー
ラ12に接続しているが、要するにドライブ回路の接地
部に接続すればよい。
ラ12に接続しているが、要するにドライブ回路の接地
部に接続すればよい。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、電極と発熱体の表面
に絶縁性被膜を形成し、この絶縁性被膜の表面に導電性
耐摩耗膜を形成し・こノ導t[を摩耗膜をサーマルヘッ
ドの保持装置に電気的に接地しているので、感熱紙の表
面にあるイオンが絶縁性被膜へ侵入するのを防止するこ
とができ、従って絶縁性被膜の電解腐食を防止すること
ができる。
に絶縁性被膜を形成し、この絶縁性被膜の表面に導電性
耐摩耗膜を形成し・こノ導t[を摩耗膜をサーマルヘッ
ドの保持装置に電気的に接地しているので、感熱紙の表
面にあるイオンが絶縁性被膜へ侵入するのを防止するこ
とができ、従って絶縁性被膜の電解腐食を防止すること
ができる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例におけるサーマル
ヘッドを示し、第1図は断面図、第2図は平面図、第3
図は従来のサーマルヘッドの断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・発熱体、3.4・
・・・・・電極、5・・・・・・絶縁性被膜、6・・・
・・・導電性耐摩耗膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 2 ノ夏yへ 7〜 第3図
ヘッドを示し、第1図は断面図、第2図は平面図、第3
図は従来のサーマルヘッドの断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・発熱体、3.4・
・・・・・電極、5・・・・・・絶縁性被膜、6・・・
・・・導電性耐摩耗膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 2 ノ夏yへ 7〜 第3図
Claims (1)
- 基板上に発熱体と電極が形成され、これら電極と発熱体
の表面に絶縁性被膜が形成され、この絶縁性被膜の表面
に導電性耐摩耗膜が形成され、この導電性耐摩耗膜が保
持装置に電気的に接地されていることを特徴とするサー
マルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27722986A JPS63130367A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27722986A JPS63130367A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130367A true JPS63130367A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17580621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27722986A Pending JPS63130367A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63130367A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162443A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-06-29 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感熱記録紙 |
JPH06247050A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27722986A patent/JPS63130367A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162443A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-06-29 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 感熱記録紙 |
JPH06247050A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001047652A (ja) | サーマルヘッド及びサーマルヘッドの製造方法 | |
JPS61154954A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPS63130367A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH04112048A (ja) | サーマルヘッド | |
JPS61293869A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH02266959A (ja) | サーマルヘッド | |
JP7581000B2 (ja) | サーマルプリントヘッド及びその製造方法、並びにサーマルプリンタ | |
JP3472755B2 (ja) | サーマルヘッドおよびその製造方法 | |
JPH01283163A (ja) | ハイブリッドic用耐摩耗層 | |
JP2582397B2 (ja) | 薄膜型サーマルヘッド | |
JPS63141764A (ja) | 熱記録用サ−マルヘツド | |
JPH0131476Y2 (ja) | ||
JPH01113261A (ja) | サーマルヘッド | |
JP2580633Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP2561133B2 (ja) | サーマルヘッドの電極構造 | |
JPH0220354A (ja) | 通電記録ヘッド | |
JPH07266594A (ja) | サーマルヘッド | |
JP2833659B2 (ja) | サーマルプリンターヘッド | |
JPH0550628A (ja) | サーマルヘツド | |
JPH079640Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP2533087B2 (ja) | サ−マルヘツド | |
JPS62109664A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH0442136Y2 (ja) | ||
JPH09234895A (ja) | サーマルヘッド | |
JP2022059865A (ja) | サーマルプリントヘッド及びその製造方法、並びにサーマルプリンタ |