JP2582397B2 - 薄膜型サーマルヘッド - Google Patents
薄膜型サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JP2582397B2 JP2582397B2 JP63055584A JP5558488A JP2582397B2 JP 2582397 B2 JP2582397 B2 JP 2582397B2 JP 63055584 A JP63055584 A JP 63055584A JP 5558488 A JP5558488 A JP 5558488A JP 2582397 B2 JP2582397 B2 JP 2582397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating resistor
- thin
- heating
- thermal head
- glaze layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、薄膜型サーマルヘッドの改良に関し、詳
しく言えば、その印字部品の向上及び長寿命化に関す
る。
しく言えば、その印字部品の向上及び長寿命化に関す
る。
(ロ)従来の技術 一般に、薄膜型サーマルヘッドは、第3図(a)に示
す構造を有したものが知られている。22は、アルミナセ
ラミック等よりなる絶縁基板であり、その表面には、ガ
ラスグレーズ層23が形成されている。
す構造を有したものが知られている。22は、アルミナセ
ラミック等よりなる絶縁基板であり、その表面には、ガ
ラスグレーズ層23が形成されている。
絶縁基板22上には、さらに薄膜状の発熱抵抗体24と、
この発熱抵抗体24の端部に重層するように、やはり薄膜
状の電極26、27が形成される。発熱抵抗体24の、両電極
端部26a、27aに挟まれる部分は、発熱領域28であり、電
極26、27間に電圧を加えた時に、発熱抵抗体24の発熱す
る部分が、この発熱領域28である。
この発熱抵抗体24の端部に重層するように、やはり薄膜
状の電極26、27が形成される。発熱抵抗体24の、両電極
端部26a、27aに挟まれる部分は、発熱領域28であり、電
極26、27間に電圧を加えた時に、発熱抵抗体24の発熱す
る部分が、この発熱領域28である。
29は、保護膜であり、発熱抵抗体24、電極26、27を摩
耗等より保護する。
耗等より保護する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の薄膜型サーマルヘッドにおいては、発熱抵
抗体24が均一膜厚のものが一層形成されていたから、発
熱領域28のどの部分においても、面積抵抗が同一であっ
た。このため、第3図(b)に示すように、発熱領域28
の中央部の温度Tcが、端部の温度Teよりも高くなり、印
字されるドットの再現性が悪く、また、発熱領域28の中
央部のみが高温となり、サーマルヘッドの寿命が短くな
る問題点があった。
抗体24が均一膜厚のものが一層形成されていたから、発
熱領域28のどの部分においても、面積抵抗が同一であっ
た。このため、第3図(b)に示すように、発熱領域28
の中央部の温度Tcが、端部の温度Teよりも高くなり、印
字されるドットの再現性が悪く、また、発熱領域28の中
央部のみが高温となり、サーマルヘッドの寿命が短くな
る問題点があった。
この発明は、上記に鑑みなされたもので、ドットの再
現性がよく、寿命の長い薄膜型サーマルヘッドの提供を
目的としている。
現性がよく、寿命の長い薄膜型サーマルヘッドの提供を
目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 上記問題点を解決するため、この発明の薄膜型サーマ
ルヘッドは、絶縁基板上に凸状のグレーズ層を設け、こ
のグレーズ層上に薄膜状の発熱抵抗体を設け、この発熱
抵抗体に通電する電極を設けてなるものにおいて、前記
発熱抵抗体が、前記グレーズ層の頂部のみに形成された
第1の発熱抵抗体と、この第1の発熱抵抗体を覆うよう
に前記グレーズ層上に形成された第2の発熱抵抗体とか
らなり、前記電極が、前記第2の発熱抵抗体のみが形成
された部分で前記発熱抵抗体と接続していることを特徴
とするものである。
ルヘッドは、絶縁基板上に凸状のグレーズ層を設け、こ
のグレーズ層上に薄膜状の発熱抵抗体を設け、この発熱
抵抗体に通電する電極を設けてなるものにおいて、前記
発熱抵抗体が、前記グレーズ層の頂部のみに形成された
第1の発熱抵抗体と、この第1の発熱抵抗体を覆うよう
に前記グレーズ層上に形成された第2の発熱抵抗体とか
らなり、前記電極が、前記第2の発熱抵抗体のみが形成
された部分で前記発熱抵抗体と接続していることを特徴
とするものである。
従って、発熱抵抗体の発熱領域中央部では第1及び第
2の発熱抵抗体が重なっているので(膜厚が大きくなっ
ているので)、発熱抵抗体の発熱領域中央部の面積抵抗
が発熱領域端部の面積抵抗より低くなり、発熱領域中央
部の発熱量は減少する一方、発熱領域端部の発熱量は増
加し、発熱領域全体の温度分布は均一なものとなって、
印字されるドットの再現性が向上する。また、サーマル
ヘッドの寿命も長くなる。
2の発熱抵抗体が重なっているので(膜厚が大きくなっ
ているので)、発熱抵抗体の発熱領域中央部の面積抵抗
が発熱領域端部の面積抵抗より低くなり、発熱領域中央
部の発熱量は減少する一方、発熱領域端部の発熱量は増
加し、発熱領域全体の温度分布は均一なものとなって、
印字されるドットの再現性が向上する。また、サーマル
ヘッドの寿命も長くなる。
(ホ)実施例 この発明の実施例を、第1図及び第2図に基づいて以
下に説明する。
下に説明する。
この実施例は、シリアル、エッジ型のサーマルヘッド
に、この発明を適用したものであり、第1図(a)は、
実施例サーマルヘッド1の要部断面図、第2図は、同サ
ーマルヘッド1の保護膜を省略して示す平面図である。
に、この発明を適用したものであり、第1図(a)は、
実施例サーマルヘッド1の要部断面図、第2図は、同サ
ーマルヘッド1の保護膜を省略して示す平面図である。
2は、アルミナセラミック等よりなる絶縁基板であ
り、その表面2aには、一端縁2bに沿って、ガラスグレー
ズ層3が焼成される。このガラスグレーズ層3の頂部に
は、例えば窒化タンタル等よりなる薄膜状の第1の発熱
抵抗体4が列設されている。
り、その表面2aには、一端縁2bに沿って、ガラスグレー
ズ層3が焼成される。このガラスグレーズ層3の頂部に
は、例えば窒化タンタル等よりなる薄膜状の第1の発熱
抵抗体4が列設されている。
絶縁基板表面2aには、ガラスグレーズ層3上に跨がっ
て、前記第1の発熱抵抗体4に重なるように、第2の発
熱抵抗体5が列設される。この第2の抵抗体5の材質
は、第1の発熱抵抗体4と同じであることが好ましい
が、異なる材質であっても構わない。
て、前記第1の発熱抵抗体4に重なるように、第2の発
熱抵抗体5が列設される。この第2の抵抗体5の材質
は、第1の発熱抵抗体4と同じであることが好ましい
が、異なる材質であっても構わない。
絶縁基板表面2aには、さらに共通電極6及び個別電極
7が形成される。共通電極6は、端縁2bに接して設けら
れており、その端部6aが発熱抵抗体5の端部5a上に重な
る。各個別電極7の端部7aも、発熱抵抗体5の他の端部
5b上に、それぞれ重なる。発熱抵抗体5の、両電極端部
6a、7a間に挟まれる部分が発熱領域8である。前記第1
の発熱抵抗体4は、この発熱領域8の中央部8aに位置す
る。これら電極6、7及び発熱抵抗体5は、例えばSiO2
よりなる、保護膜9で被覆され、絶縁・保護される。
7が形成される。共通電極6は、端縁2bに接して設けら
れており、その端部6aが発熱抵抗体5の端部5a上に重な
る。各個別電極7の端部7aも、発熱抵抗体5の他の端部
5b上に、それぞれ重なる。発熱抵抗体5の、両電極端部
6a、7a間に挟まれる部分が発熱領域8である。前記第1
の発熱抵抗体4は、この発熱領域8の中央部8aに位置す
る。これら電極6、7及び発熱抵抗体5は、例えばSiO2
よりなる、保護膜9で被覆され、絶縁・保護される。
共通電極6及び個別電極7間に電圧が加えられると、
発熱抵抗体4及び5に電流が流れ、発熱領域8が発熱す
る。この時、発熱領域8の中央部8aは、発熱抵抗体4、
5が重なっているので、発熱領域端部8bより面積抵抗が
小さくなる。従って、発熱領域端部8bでの電圧降下が大
きくなり、この部分での発熱量が増加し、第1図(b)
に示すように、発熱領域8内で略均一な温度分布を得る
ことができる。
発熱抵抗体4及び5に電流が流れ、発熱領域8が発熱す
る。この時、発熱領域8の中央部8aは、発熱抵抗体4、
5が重なっているので、発熱領域端部8bより面積抵抗が
小さくなる。従って、発熱領域端部8bでの電圧降下が大
きくなり、この部分での発熱量が増加し、第1図(b)
に示すように、発熱領域8内で略均一な温度分布を得る
ことができる。
なお、この実施例では、シリアル、エッジ型の薄膜型
サーマルヘッドについて説明したが、シリアル型/ライ
ン型、エッジ型/センター型を問わず、各種薄膜型サー
マルヘッドについて適用可能なものである。
サーマルヘッドについて説明したが、シリアル型/ライ
ン型、エッジ型/センター型を問わず、各種薄膜型サー
マルヘッドについて適用可能なものである。
(ヘ)発明の効果 以上説明したように、この発明の薄膜型サーマルヘッ
ドは、発熱抵抗体が、絶縁基板に形成された凸状のグレ
ーズ層の頂部のみに形成された第1の発熱抵抗体と、こ
の第1の発熱抵抗体を覆うようにグレーズ層上に形成さ
れた第2の発熱抵抗体とからなり、電極が、第2の発熱
抵抗体のみが形成された部分で発熱抵抗体と接続してい
るので、発熱領域の温度分布が均一となり、ドット印字
の再現性が向上すると共に、サーマルヘッドの寿命が長
くなる。
ドは、発熱抵抗体が、絶縁基板に形成された凸状のグレ
ーズ層の頂部のみに形成された第1の発熱抵抗体と、こ
の第1の発熱抵抗体を覆うようにグレーズ層上に形成さ
れた第2の発熱抵抗体とからなり、電極が、第2の発熱
抵抗体のみが形成された部分で発熱抵抗体と接続してい
るので、発熱領域の温度分布が均一となり、ドット印字
の再現性が向上すると共に、サーマルヘッドの寿命が長
くなる。
又、グレーズ層の頂部では、発熱抵抗体が2層積層さ
れているので、例えば1層のみからエッチングにより膜
厚差をつける場合に比べて、発熱抵抗体の作製が容易で
あるばかりか、第1及び第2の発熱抵抗体の比抵抗又は
材質を適宜変えることにより、抵抗値を精度良く調整す
ることができる。しかも、膜厚数百μmの薄膜化が可能
である。
れているので、例えば1層のみからエッチングにより膜
厚差をつける場合に比べて、発熱抵抗体の作製が容易で
あるばかりか、第1及び第2の発熱抵抗体の比抵抗又は
材質を適宜変えることにより、抵抗値を精度良く調整す
ることができる。しかも、膜厚数百μmの薄膜化が可能
である。
更に、グレーズ層の頂部のみにしか形成されていない
第1の発熱抵抗体を覆うように第2の発熱抵抗体を形成
しているので、構造的にも発熱抵抗体の剥離等の問題が
発生し難くなる。
第1の発熱抵抗体を覆うように第2の発熱抵抗体を形成
しているので、構造的にも発熱抵抗体の剥離等の問題が
発生し難くなる。
第1図(a)は、この発明の実施例に係る薄膜型サーマ
ルヘッドの要部断面図、第1図(b)は、同薄膜型サー
マルヘッドの発熱領域の温度分布を説明する図、第2図
は、同薄膜型サーマルヘッドの保護膜を省略して示す平
面図、第3図(a)は、従来の薄膜型サーマルヘッドの
要部断面図、第3図(b)は、同従来の薄膜型サーマル
ヘッドの発熱領域の温度分布を示す図である。 2・12:絶縁基板、 4・5・14:発熱抵抗体、 6・16:共通電極、7・17:個別電極、 8・18:発熱領域。
ルヘッドの要部断面図、第1図(b)は、同薄膜型サー
マルヘッドの発熱領域の温度分布を説明する図、第2図
は、同薄膜型サーマルヘッドの保護膜を省略して示す平
面図、第3図(a)は、従来の薄膜型サーマルヘッドの
要部断面図、第3図(b)は、同従来の薄膜型サーマル
ヘッドの発熱領域の温度分布を示す図である。 2・12:絶縁基板、 4・5・14:発熱抵抗体、 6・16:共通電極、7・17:個別電極、 8・18:発熱領域。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁基板上に凸状のグレーズ層を設け、こ
のグレーズ層上に薄膜状の発熱抵抗体を設け、この発熱
抵抗体に通電する電極を設けてなる薄膜型サーマルヘッ
ドにおいて、 前記発熱抵抗体は、前記グレーズ層の頂部のみに形成さ
れた第1の発熱抵抗体と、この第1の発熱抵抗体を覆う
ように前記グレーズ層上に形成された第2の発熱抵抗体
とからなり、前記電極は、前記第2の発熱抵抗体のみが
形成された部分で前記発熱抵抗体と接続していることを
特徴とする薄膜型サーマルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055584A JP2582397B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 薄膜型サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055584A JP2582397B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 薄膜型サーマルヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228867A JPH01228867A (ja) | 1989-09-12 |
JP2582397B2 true JP2582397B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=13002790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055584A Expired - Lifetime JP2582397B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 薄膜型サーマルヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6080452B2 (ja) * | 2012-09-26 | 2017-02-15 | 東芝ホクト電子株式会社 | サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリンタ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203070A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-26 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘツド |
JPS60171344U (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-13 | 日本電気株式会社 | サ−マルヘツド |
JPS61272167A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-02 | Hitachi Ltd | 感熱記録ヘツド |
JPS62105645A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-16 | Alps Electric Co Ltd | サ−マルヘツドの構造 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63055584A patent/JP2582397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01228867A (ja) | 1989-09-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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