JPS63128956A - プリントヘツドの調整方法 - Google Patents

プリントヘツドの調整方法

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JPS63128956A
JPS63128956A JP61276155A JP27615586A JPS63128956A JP S63128956 A JPS63128956 A JP S63128956A JP 61276155 A JP61276155 A JP 61276155A JP 27615586 A JP27615586 A JP 27615586A JP S63128956 A JPS63128956 A JP S63128956A
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隆 都築
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立川 將良
Isao Komata
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/345Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリントヘッドの調整方法に関し、特に複数
のプリントヘッドを配設するプリンタにおけるプリント
ヘッドの調整方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、プリンタには1つのプリントヘッドが配設されて
いたので、プリントヘッドの位置決めはプリントヘッド
単独で自由に行えた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、プリンタが大型化し1つのプリントヘッドを
配設しただけでは判型の大きな印刷用紙にプリントが行
えないようになると、複数のプリントヘッドを配設して
各プリントヘッドを同時または並列的に駆動して判型の
大きな印刷用紙にプリントが行えるようにする必要が生
じてくる。
しかし、このようにプリンタに複数のプリントヘッドを
配設するようにした場合、プリントヘッドを主走査方向
に一直線に配置したのでは、各プリントヘッドの両端部
にプリントできない非有効データ範囲があるので隣接す
るプリントヘッド間に非プリント部が生じてしまうとい
う問題点がある。
また、プリントヘッド間に生じる非プリント部を回避す
るために複数のプリントヘッドを互いに隣接するプリン
トヘッドの有効データ範囲が主走査方向に重複しないよ
うに副走査方向に互い違いに千鳥状に配置することも考
えられるが、このようにした場合には各プリントヘッド
の主走査方向の位置決めにきわめて高い機械的精度が要
求されることになり、実際には各プリントヘッドのプリ
ント間にずれが生じてこれを除去することがきわめて困
難になるという問題点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、複数のプリントヘッ
ドを互いに隣接するプリントヘッドの有効データ範囲が
主走査方向に重複するように副走査方向に互い違いに千
鳥状に配置し、隣接するプリントヘッドの有効データ範
囲の重複幅に基づいて隣接するプリントヘッド間の主走
査方向のプリントずれを調整するようにしたプリントへ
、7ドの調整方法を従供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のプリントヘッドの調整方法は、複数のプリント
ヘッドを互いに隣接するプリントヘッドの有効データ範
囲が主走査方向に重複するよ□うに副走査方向に互い違
いに千鳥状に配置し、隣接するプリントヘッドの有効デ
ータ範囲の主走査方向の重複幅を外部から値を設定可能
な重複幅設定手段に設定し、この重複幅設定手段に設定
された値に基づいて前記複数のプリントヘッドへのデー
タ転送を制御することにより隣接するプリントヘッド間
の主走査方向のプリントずれを調整することを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明のプリントヘッドの調整方法では、複数のプリン
トヘッドが互いに゛隣接するプリントヘッドの有効デー
タ範囲が主走査方向に重複するように副走査方向に互い
違いに千鳥状に配置されていても、隣接するプリントヘ
ッドの有効データ範囲の主走査方向の重複幅が外部から
値を設定可能な重複幅設定手段に設定され、この重複幅
設定手段に設定された値に基づいて複数のプリントヘッ
ドへのデータ転送がfJI ?11されることにより、
隣接するプリントヘッド間の主走査方向のプリントずれ
が調整される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照しながら説明する。
第1回は、本発明の一実施例のプリントヘッドの調整方
法が適用された複数のプリントヘッド1〜4の配置態様
を示す図である。ここでは、第1のプリントヘッドl 
(以下、単にヘッド■と略記する)は、その有効データ
範囲の右端が主走査方向基準線に一致され、ヘッド面が
副走査方向基準線ロ二−敗するように配置されている。
ま′た、第2のプリントヘッド2(以下、単にヘッド■
と略記する)は、その有効データ範囲の右端部がヘッド
■の有効データ範囲の左端部と重複幅aだけ重複され、
ヘッド面が副走査方向基準線■から副走査方向に基準値
dだけ離間した副走査方向基準線■に対して誤差幅Aだ
け離れて配置されている。
さらに、第3のプリントへラド3(以下、単にヘッド■
と略記する)は、その有効データ範囲の右端部がヘッド
■の有効データ範囲の左端部と重複幅すだ↓す重複され
、ヘッド面が副走査方向基準線lに対して誤差幅Bだけ
離れて配置されている。
さらにまた、第4のプリントヘッド4(以下、単にヘッ
ド■と略記する)は、その有効データ範囲の右端部がヘ
ッド■の有効データ範囲の左端部と重複幅Cだけ重複さ
れ、ヘッド面が副走査方向基準線■に対して誤差幅Cだ
け離れて配置されている。
第2図は、本実施例のプリントヘッドの調整方法が適用
されたプリンタの回路構成を示すブロック図である。こ
の回路は、データコントロール回路11と、画像読取り
部12と、3つの主走査方向調整用ディップスイッチ1
32〜13Cと、3つの副走査方向調整用ディップスイ
ッチ14a〜14cと、ページメモリ15と、クロック
発生回路16と、ヘッド■〜■の各ドライバ&ヘッドl
a〜4aと、ヘッド■〜■の各データラッチ&シフトレ
ジスタ1b〜4bとから、その主要部が構成されている
主走査方向調整用ディップスイッチ13a〜13Cは、
それぞれ4ビツトのディツプスインチで構成されていて
、θ〜15段階の漬方(設定できるようになっている。
主走査方向調整用ディップスイッチ13a〜13cに設
定した値の1段階でプリントデータの主走査方向の1ド
ツト分の調整ができるようになっており、全体で15ド
ツト分の調整が可能となっている。
副走査方向調整用ディップスイッチ14a=14cは、
それぞれ5ビツトのディップスイッチで構成されていて
、最上位ビットが士の符号ビットとなっており、±O〜
±15までの値が設定できるようになっている。副走査
方向調整用ディツプスインチ143〜14cに設定した
値の1段階でプリントデータの副走査方向の1ライン分
の調整ができるようになっており、全体で115ライン
分の調整が可能となっている。
なお、本実施例のプリントヘッドの調整方法が適用され
たプリンタは、拡大複写機であり、画像読取り部12で
読み取ったA4判の原稿を4つのヘッド■〜■で縦およ
び横に4倍ずつ拡大してへ〇判の拡大コピーをプリント
するものである。このため、A4判の原稿を例えば8/
mmの密度で読み取った画像データに基づいてAO判の
印刷用紙にプリントを行う場合には、画像データの1ド
ツトについてヘッドの主走査方向および副走査方向に4
力ラム分および4ライン分同−データが送られてプリン
トされる。
第3図ないし第6図は、本発明の一実施例のプリントヘ
ッドの調整方法が適用されたプリンタの動作を示すフロ
ーチャートである。なお、説明の簡単化のために、フロ
ーチャート上では各ヘッド■〜■に関連するカウンタ、
ポインタ、レジスタ等にそれぞれ■〜■を付してこれら
を相互に区別する(以下同様)。
第3図を参照すると、データコントロール回路11のメ
インルーチンにおける処理は、データアドレスポインタ
および有効ビット決定ステップ21と、副走査方向スタ
ートおよびエンドタイミング決定ステップ22と、ペー
ジメモリクリアステップ23と、原稿読取りモード判定
ステップ24と、画像データストアステップ25と、プ
リント開始判定ステップ2Gと、イニシャライズステッ
プ28と、ヘッドのへのデータ転送ルーチン29と、ヘ
ッド■へのデータ転送ルーチン30と、ヘッド■へのデ
ータ転送ルーチン31と、ヘッド■へのデータ転送ルー
チン32と、各ヘッド駆動ステップ33と、副走査カウ
ンタインクリメントステップ34と、終了判定ステップ
35ト、主走査拡大カウンタクリアステップ36とから
なる。
第4図を参照すると、ヘッド■へのデータ転送ルーチン
29におけるさらに詳細な処理は、ヘッド■スタート判
定ステップ41と、ヘッド■エンド判定ステップ42と
、ヘッド■への1ライン分データ転送ルーチン43と、
ヘッド■への白データ1ライン分データ転送ステップ4
4と、副走査拡大カウンタインクリメントステップ45
と、4ライン転送判定ステップ46と、データアドレス
ポインタ■同ライン先頭設定ステップ47と、副走査拡
大カウンタクリアステップ48と、データアドレスボイ
ンク■次うイン先頭設定ステップ49とからなる。
なお、ヘッド■ないしヘッド■へのデータ転送ルーチン
30〜32の詳細な処理もヘッド■へのデータ転送ルー
チン29の詳細な処理と同様なので、それらの詳しい説
明を省略する。
第5図を参照すると、ヘッド■への1ライン分データ転
送ルーチン43におけるさらに詳細な処理は、データア
ドレスポインタ■のデータのシフトレジスタ■への格納
ステップ51と、ノド・ノドデータ転送ステップ52と
、主走査カウンタインクリメントステップ53と、lラ
イン分終了判定ステップ54と、主走査拡大カウンタイ
ンクリメントステップ55と、4力ラム転送判定ステッ
プ56と、主走査拡大カウンタクリアステップ57と、
シフトレジスタ■lビソトシフトステソブ58と、シフ
1−カウンタ■インクリメントステップ59と、7回シ
フト°問定ステップ60と、シフトカウンタ■クリアス
テップ61と、データアドレスポインタ■インクリメン
トステップ62と、データアドレスポインタ■のデータ
のシフトレジスタ■への格納ステップ63と、主走査カ
ウンタクリアステップ64とからなる。
第6図を参照すると、ヘッド■への1ライン分データ転
送ルーチンのさらに詳細な処理は、シフ;・カウンタ■
クリアステップ71と、データアドレスポインタ■のデ
ータのシフトレジスタ■への格納ステップ72と、を効
ビットスタート判定ステップ73と、シフトレジスタ■
lビットシフトステップ74と、シフトカウンタ■イン
クリメントステップ75と、lドツトデータ転送ステッ
プ76と、主走査カランフィンクリメントステップ77
と、1ライン分終了判定ステップ7Bと、主走査拡大カ
ウンタインクリメントステップ79と、4力ラム転送判
定ステップ80と、主走査拡大カウンククリアステップ
81と、シフトレジスタ01ピントシフトステップ82
と、シフトカウンタ■インクリメントステー1183と
、7回シフト判定ステップ84と、シフトカウンタ■ク
リ了ステップ85と、データアドレスポインタ■インク
リメントステップ86と、データアドレスポインタ■の
データのシフトレジスタ■への格納ステップ87と、主
走査カウンタクリアステップ88とからなる。
なお、ヘッド■およびヘッド■への1ライン分データ転
送ルーチンの詳細な処理もヘッド■へのデータ転送ルー
チンの詳細な処理と同様なので、それらの詳しい説明を
省略する。
次に、このように構成された本実施例のプリントへノド
の調整方法の作用について説明する。
まず、第1図に示すように、ヘッドΦをその有効データ
範囲の右端を主走査方向基準線に一致させ、ヘッド面が
副走査方向基準線Iに一致するように配置する。なお、
逆に言えば、配置されたヘッド■のを効データ範囲の右
端が主走査方向基準線となり、ヘッド面が副走査方向基
準線■となる。
次に、ヘッド■をその有効データ範囲の右端部がヘッド
■の有効データ範囲の左端部と重複幅aだけ重複し、ヘ
ッド面が副走査方向基準線■に対して極カー敗するよう
に配置する。この結果、ヘッド面が副走査方向基準vA
nから誤差幅Aだけ離れて配置されてしまっても許容さ
れる。さらに、ヘッド■をその有効データ範囲の右端部
がヘッド■の有効データ範囲の左端部と重複幅すだけ重
複し、ヘッド面が副走査方向基準線■に対して極カ一致
するように配置する。この結果、ヘッド面が副走査方向
基準線■から誤差幅Bだけ離れて配置されてしまっても
許容される。さらにまた、へ・ノド■をその有効データ
範囲の右端部がヘッド■の有効データ範囲の左端部と重
複幅Cだけ重複し、ヘッド面が副走査方向基準線■に対
して極カ一致するように配置する。この結果、ヘッド面
が副走査方向基準線■から誤差幅Cだけ離れて配置され
てしまっても許容される。
次に、主走査方向の重複幅a、bおよびCならびに副走
査方向の誤差幅A、BおよびCをそれぞれ実測し、ドツ
トおよびライン単位の値を主走査方向調整用ディップス
イッチIJa、13bおよび13Cならびに副走査方向
調整用ディ・ノブスイッチ14a、14bおよび14C
にそれぞれ設定する。なお、後に詳述するプリント動作
を行わせた結果に基づいて、主走査方向調整用ディップ
スイッチ13a。
13bおよび13Cならびに副走査方向調整用ディップ
スイッチ14a、14bおよび14Cに設定する主走査
方向の重複幅a、bおよびCならびに副走査方向の誤差
幅A、BおよびCを容易に調整することができることは
いうまでもない。
プリンタに電源が投入されると、メインルーチンの処理
が開始され、まず主走査方向調整用ディップスイッチ1
3a、13bおよび13cから主走査方向の重複幅a、
bおよびCがそれぞれ読み込まれ、各ヘッド■〜■のデ
ータアドレスポインタ■〜■と各データアドレスポイン
タ■〜■が示す1バイトのデータにおける有効なデータ
の開始ビットを示す有効ビット・とが決定される(ステ
ップ21)。
次に、副走査方向調整用ディップスイッチ14a。
14bおよび14cから副走査方向の誤差幅A、 Bお
よびCがそれぞれ読み込まれ、各ヘッド■〜■の副走査
方向のスタートおよびエンドタイミングが決定される(
ステップ22)。
次に、ページメモリ15がクリアされ(ステップ23)
、原稿読取りモードかどうかが判定される(ステップ2
4)、原稿読取りモードであれば、画像読取り部12に
より原稿の画像データを読み込んでページメモリ15に
ストアしくステップ25)、ステップ24に戻る。ステ
ップ24の判定で原稿読取りモードでなければ、プリン
ト開始であるかどうかが判定される(ステップ26)。
プリント開始でなければ、ステップ24に戻り、プリン
ト開始であればプリント処理に入る。
プリント処理では、まずイニシャライズ処理が行われ(
ステップ28) 、続いてヘッド■のデータランチ部へ
のデータ転送ルーチン(ステップ29)、ヘッド■のデ
ータラッチ部へのデータ転送ルーチン(ステップ30)
、ヘッド■のデークラッチ部へのデータ転送ルーチン(
ステップ31)およびヘッド■のデークラッチ部へのデ
ータ転送ルーチン(ステップ32)が順次実行され、各
ヘッド■〜■が駆動される(ステップ33)、そして、
副走査カランフカ(+lだけインクリメントされ(ステ
ップ34)、副走査カウンタに基づいてプリントが終了
か否かが判定される(ステップ35)。プリントが終了
でなければ主走査拡大カウンタをクリアしてからステッ
プ29に戻り (ステップ36)、プリントが終了であ
ればステップ24に戻る。
ヘッド■のデータラッチ部へのデータ転送ルーチン2つ
では、まずヘッド■のプリントスタートか否かが判定さ
れ(ステップ41)、へ、ド■のプリントスタートでな
ければヘッド■への自データの1ライン分のデータ転送
が行われてリターンされる(ステップ44)。ヘッド■
のプリントスタートであれば、ヘッド■のプリントエン
ドであるか否かが判定され(ステップ42)、ヘッド■
のプリントエンドであればヘッド■への白テ゛−夕の【
ライン分のデータ転送が行われてリターンされる(ステ
ップ44)。ヘッド■のプリントエンドでなければ、へ
ンド■への1ライン分のデータ転送が行われ(ステップ
43)、副走査拡大カウンタが+1だけインクリメント
される(ステップ45)1次に、副走査拡大カウンタに
基づいて副走査方向の拡大のために4ライン分同−デー
タが転送されたか否かが判定され(ステップ46) 、
 4ライン分同−データが転送されていなければデータ
アドレスポインタ■に同ラインの先頭アドレスが設定さ
れてリターンされる(ステップ47)。4ライン分同−
データが転送されていれば、副走査拡大カウンタをクリ
アしくステップ48)、データアドレスポインタ■に次
のラインの先頭アドレスが設定されてリターンされる(
ステップ49)。
ヘッド■への1ライン分データ転送ルーチン43では、
まずデータアドレスポインタ■が示す1バイトのデータ
がシフトレジスタ■(このシフトレジスタ■は、データ
ランチ&シフトレジスクIbのシフトレジスタではなく
、データコントロール回路11の内部に設けられるもの
である。後述するシフトレジスタ■〜■についても同様
である)に格納され(ステップ51)、先頭1ドツトの
データがヘッド■のデークラッチ部に転送される(ステ
ップ52)。次に、主走査カウンタが+1だけインクリ
メントされ(ステップ53)、主走査カウンタに基づい
て1947分のデータ転送が終了か否がが判定される(
ステップ54)0次に、主走査拡大カウンタが+1だけ
インクリメントされ(ステップ55)、主走査拡大カウ
ンタに基づいて主走査方向の拡大のために4力ラム分同
−データが転送されたか否かが判定される(ステップ5
6) 、 4力ラム分同−データが転送されていなけれ
ばステップ52に戻り、4力ラム分同−データが転送さ
れていれば主走査拡大カウンタがクリアされる(ステッ
プ57)0次に、シフトレジスタ■におい°ζ先頭ビッ
ト側に向けて1ビツトシフトが行われ(ステップ58)
、シフトカウンタ■が+1だけインクリメントされる(
ステップ59)、続いて、シフトカウンタ■に基づいて
7回シフトしたかどうかが判定され(ステップ60) 
、7回シフトされていなければシフトレジスタ■に設定
された1バイト分のデータ転送が終了していないのでス
テップ52に戻る。
7回シフトされていれば、シフトカウンタ■がクリアさ
れ(ステップ61)、データアドレスボインタ■が千1
だけインクリメントされる(ステップ62)、そして、
データアドレスポインタ■が示す1バイトのデータがシ
フトレジスタ■に格納され(ステップ63)、シかる後
にステップ52に戻る。
ステップ54の判定で1ライン分のデータ転送が終了で
あると判定されると、主走査カウンタがクリ、アされて
リターンされる(ステップ64)、なお、ヘッド■は基
準となる位置に配置されるヘッドであるので、1947
分のデータ転送の終了はかならず7回シフトの判定(ス
テップ60)がイエスでシフトカウンタ■がクリアされ
た(ステップ61)直後のループ時に生じるようになっ
ている。換言すれば、1バイトのデータにおいて転送し
残したビットがない状態で1ライン分のデータ転送が終
了するようになっている。
ヘッド■への1ライン分データ転送ルーチンでは、まず
シフトカウンタ■がクリアされ(ステップ71)、次に
データアドレスポインタ■が示す1バイトのデータがシ
フトレジスタ■に格納される(ステップ72)0次に、
シフトカウンタ■に基づいて有効ビットがスタートであ
るかどうかが判定され(ステップ73)、有効ピントが
スタートでなければシフトレジスタ■において1ビツト
シフトが行われる(ステップ74)。そして、シフトカ
ウンタ■が+1だけインクリメントされて(ステップ7
5)、ステップ73に戻る。ステップ73の判定で有効
ビットがスタートであれば、ステップ76に移り、ステ
ップ76〜87の処理が繰り返され、1ライン分のデー
タ転送が終了すると主走査カウンタがクリアされてリタ
ーンされる。なお、ステップ76〜88の処理は、第5
図中に示したステップ52〜64の処理と同様なので詳
しい説明を省略する。
以上、第1図ないし第6図に示した実施例では、隣接す
るヘッドの重複幅の部分において2つのヘッドによりデ
ータを重複、してプリントするようにしたが、ヘッドの
重複幅の部分でデータを重複させないでプリントするこ
とも可能である第7図および第8図は、重複幅の部分で
データを重複させないでプリントするようにした本発明
め他の実施例のプリントヘッドの調整方法におけるヘッ
ド■への1ライン分データ転送ルーチンおよびヘッド■
への1ライン分データ転送ルーチンをそれぞれ示すフロ
ーチャートである。なお、その他の特に言及しない部分
および処理は、第1図ないし第6図に示した実施例の場
合と同様であるので、詳しい説明を省略する。
第7図を参照すると、ヘッド■への1ライン分データ転
送ルーチンにおける処理は、重複幅分白データ転送ステ
ップ91と、データアドレスポインタ■のデータのシフ
トレジスタ■への格納ステップ92と、1ドツトデータ
転送ステツプ93と、主走査カウンタインクリメントス
テップ94と、1ライン分終了判定ステップ95と、主
走査拡大カウンタインクリメントステップ96と、4力
ラム転送判定ステップ97と、主走査拡大カウンタクリ
アステップ98と、シフトレジスタ■lビットシフトス
テップ99と、シフトカウンタ■インクリメントステッ
プ100と、7回シフト判定ステップ101と、シフト
カウンタ■クリアステップ102と、データアドレスポ
インタ■インクリメントステップ103と、データアド
レスポインタ■のデータのシフトレジスタ■への格納ス
テップ104と、主走査カウンタクリアステップ105
とからなる。
第8図を参照すると、ヘッド■への1ライン分データ転
送ルーチンにおける処理は、シフトカウンク■クリアス
テンプl’l l と、重複幅分白データ転送ステップ
112と、データアドレスポインタ■のデータのシフト
レジスタ■への格納ステップ113と、有効ビットスタ
ート判定ステップ114と、シフトレジスタ■lビット
シフトステップ115と、シフトカウンタ■インクリメ
ントステップ116と、 −1ドントデータ転送ステツ
プ117と、主走査カウンタインクリメントステップ1
18と、1ライン分終了判定ステップ119と、主走査
拡大カウンタインクリメントステップ120と、4力ラ
ム転送判定ステップ121と、主走査拡大カウンタクリ
アステップ122と、シフトレジスタ■1ビノトシフト
ステソプ123と、シフトカウンタ■インクリメントス
テップ124と、7回シフト判定ステップ125と、シ
フトカウンタ■クリアステップ126と、データアドレ
スポインタ■インクリメントステップ127と、データ
アドレスポインタ■のデータのシフトレジスタ■への格
納ステップ128と、主走査カウンタクリアステ7プ1
29とからなる。
なお、ヘッド■への1ライン分データ転送ルーチンの処
理は第5図に示した処理と同一であり、またヘッド■へ
の1ライン分データ転送ルーチンの処理は第8図に示し
たヘッド■へのデータ転送ルーチンの処理と同様である
このような各ヘッド■〜■への1ライン分のデータ転送
ルーチンを有する本発明の他の実施例のプリントヘッド
の調整方法では、重複幅の部分へのプリントにおいて相
対的に右側に位置するヘッド■〜■が優先され、相対的
に左側に位置するヘッド■〜■への1ライン分のデータ
転送時に重複幅分だけ自データが転送されて(ステップ
91および112 ) 、相対的に左側に位置するヘッ
ド■〜■の右側の重複幅の部分ではプリントが行われな
い。
なお、その他の処理では、第1図ないし第6図に示した
実施例の場合と全く同一の処理となるので、詳しい説明
を省略する。
上記各実施例では、重複幅を設定可能な重複幅設定手段
として主走査方向調整用ディブススイソチを使用するよ
うにしたが、重複幅設定手段はディプススイノチに限ら
れるものではなく、外部から値を設定可能な手段であれ
ばどのようなものであってもよい。
また、重複幅設定手段に設定された値に基づいて隣接す
るプリントヘッド間の主走査方向のプリントずれを調整
するためにソフトウェア的な手段を使用したが、カウン
タ等のハードウェア的な手段を使用して調整するように
できることはもちろんである。
さらに、基準となる位置に配置されるプリントへノドを
ヘッド■としたが、基準となる位置に配置されるヘッド
が他のヘッドであってもよいことはいうまでもない。
さらにまた、第7図および第8図に示した重複幅の部分
でデータを重複してプリントさせないようにした実施例
では、重複幅の部分へのプリントにおいて相対的に右側
に位置するプリントヘッドを優先させるようにしたが、
かならずしも右側に位置するプリントヘッドを優先させ
る必要がないことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数のプリント
ヘッドを互いに隣接するプリントヘッドの有効データ範
囲が主走査方向に重複するように副走査方向に互い違い
に千鳥状に配置し、隣接するプリントヘッドの有効デー
タ範囲の主走査方向の重複幅を外部から値を設定可能な
重複幅設定手段に設定し、この重複幅設定手段に設定さ
れた値に基づいてデータ転送を制御することにより隣接
するプリントヘッド間の主走査方向のプリントずれを調
整するようにしたので、複数のプリントヘッドを配設す
るプリンタにおいてプリントヘッド間の主走査方向のプ
リントずれをきわめて容易に調整できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のプリントヘッドの調整方
法におけるプリントヘッドの配置例を示す図、 第2図は、本実施例のプリントヘッドの調整方法が適用
されたプリンタの回路の要部を示すブロック図、 第3図は、本実施例のプリントヘッドの調整方法におけ
るメインルーチンの処理を示すフローチャート、 第4図は、第3図中に示したヘッド■へのデータ転送ル
ーチンにおける処理を示すフローチャート、 第5図は、第4図中に示したヘッド■への1ライン分デ
ータ転送ルーチンにおける処理を示すフローチャート、 第6図は、ヘッド■への1ライン分データ転送ルーチン
における処理を示すフローチャート、第7図は、本発明
の他の実施例のプリントヘッドの調整方法におけるヘッ
ド■への1ライン分データ転送ルーチンの処理を示すフ
ローチャート、第8図は、本発明の他の実施例のプリン
トヘノドの調整方法におけるヘッド■への1ライン分デ
ータ転送ルーチンの処理を示すフローチャートである。 図において、 1〜4・ ・・プリントヘッド、 la〜4a・ドライバ&ヘッド、 ” 1b〜4b・データラッチ&シフトレジスタ、11・・
・・・データコントロール回路、12・・・・・画像読
取り部、 138〜13c・主走査方向調整用ディツプスインチ、 143〜14C−副走査方向調整用ディソブスイッチ、 15・・・・・ページメモリ、 16・・・・・クロック発生回路、 a ”−c・・・重複幅、 Af−C・・・誤差幅である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプリントヘッドを互いに隣接するプリント
    ヘッドの有効データ範囲が主走査方向に重複するように
    副走査方向に互い違いに千鳥状に配置し、隣接するプリ
    ントヘッドの有効データ範囲の主走査方向の重複幅を外
    部から値を設定可能な重複幅設定手段に設定し、この重
    複幅設定手段に設定された値に基づいて前記複数のプリ
    ントヘッドへのデータ転送を制御することにより隣接す
    るプリントヘッド間の主走査方向のプリントずれを調整
    することを特徴とするプリントヘッドの調整方法。
  2. (2)前記重複幅で互いに隣接するプリントヘッドによ
    り同一データを重ねてプリントすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のプリントヘッドの調整方法。
  3. (3)前記重複幅で互いに隣接するプリントヘッドの一
    方に白データをプリントさせることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のプリントヘッドの調整方法。
JP61276155A 1986-11-18 1986-11-18 プリントヘツドの調整方法 Granted JPS63128956A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63231952A (ja) * 1987-03-20 1988-09-28 Seiko Instr & Electronics Ltd 感熱記録装置
US5138336A (en) * 1989-10-25 1992-08-11 Mutoh Industries Ltd. Thermal printer having thermal heads with adjustable overlap
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JP2007261218A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Sony Corp 印刷ヘッド、印刷装置、シリアルデータ生成装置及びコンピュータプログラム

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