JPH02136250A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH02136250A
JPH02136250A JP63289540A JP28954088A JPH02136250A JP H02136250 A JPH02136250 A JP H02136250A JP 63289540 A JP63289540 A JP 63289540A JP 28954088 A JP28954088 A JP 28954088A JP H02136250 A JPH02136250 A JP H02136250A
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JP
Japan
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enable signal
print
printing
line
heating element
Prior art date
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Pending
Application number
JP63289540A
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English (en)
Inventor
Kaoru Uematsu
薫 上松
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印刷信号に基づいて印刷を行なうサーマルプ
リンタに関するものである。
従来の技術 近年、各種0Afl器の発展に伴い、サーマルプリンタ
が開発された。これは、通電により発熱する発熱部が連
設されたサーマルヘッドを用いて、感熱紙や昇華性イン
クリボンを介した普通紙などに画像を形成するものであ
る。
そこで、このようなサーマルプリンタの一従来例を第7
図及び第8図に基づいて説明する。このサーマルプリン
タ1のサーマルヘッド2には、二つの発熱素子アレイ3
1.32が形成されている。
そして、これら発熱素子アレイ31*32の発熱素子4
 L y 42には、各々IC5を介してイネーブル信
号入力部61y62が接続されている。同様に、これら
発熱素子アレイ31+32には、印刷信号入出力部7,
8.クロック9、ラッチ10が共通接続され、これら印
刷信号入力部7とクロック9とラッチ1oとを介して、
電圧入出力部11.12が接続されている。また、この
サーマルプリンタ1では、前記クロック9と同期して駆
動される二相励磁のステッピングモータ(図示せず)が
、用紙搬送機構(図示せず)に連結されている。
このような構成において、このサーマルヘッド1では、
所定の発熱素子41+42のIC5に、印刷信号入力部
7から入力された印刷信号がラッチ10により保持され
、ここにイネーブル信号入力部61+62からイネーブ
ル信号El+E2が入力される。そこで、これらイネー
ブル信号E1+E2のタイミングに従って所定の発熱素
子41゜42が発熱し、用紙搬送機構により副走査移動
する印刷用紙に画像が形成される。この時、用紙搬送機
構を駆動するステッピングモータの回転と。
上記イネーブル信号El+E2のタイミングとは同期し
ている。
そこで、このステッピングモータの各フェイズP1〜P
4の励磁状態と、イネーブル信号E1+E2との駆動タ
イミングチャートを第8図に例示する。ここで、印刷す
る画像の形態に関係なく。
各イネーブル信号E1+E2は常時出力され、ステッピ
ングモータの回転数は一定であることが分かる。
発明が解決しようとする課題 上述のようなサーマルプリンタ1では、イネーブル信号
El+E2とステッピングモータとを同期させることに
より1画像の副走査を正確に保っている。ここで、この
サーマルプリンタ1では、印刷ドツトが存在しない主走
査ラインが連続する画像(図示せず)を印刷する場合な
どでも、各イネーブル信号E1+E2は常時出力されて
いる。しかし、このように印刷する画像が存在しない部
分もイネーブル信号E1rE2を出力することば電力の
浪費でしかなく、サーマルプリンタ1のランニングコス
トを悪化させている。
さらに、このような印刷する画像が存在せず、走査速度
が印刷品位に関与しない部分でさえ、ステッピングモー
タの回転数は一定で、印刷用紙の副走査速度が均一に保
たれており、印刷速度の高速化を阻害している。従って
、高速印刷が可能なサーマルプリンタを得ることが困難
である。
課題を解決するための手段 発熱素子アレイを設けたサーマルヘッドを設け、入力さ
れた印刷信号中の印刷ドツトの有無を1ライン毎に検出
する印刷ドツト検出手段を設け、この印刷ドツト検出手
段の検出結果に基づいて印刷ドツトが存在しないライン
に対してはサーマルヘッドにイネーブル信号を出力しな
いイネーブル信号切換手段を設ける。
或は、複数個の発熱素子アレイを連設したサーマルヘッ
ドを設け、入力された印刷信号中の印刷ドツトの有無を
複数個の発熱素子アレイの各々に対して1ライン毎に検
出する印刷ドツト検出手段を設け、この印刷ドツト検出
手段の検出結果に基づいて各発熱素子アレイ毎に印刷ド
ツトが存在しないラインに対してはイネーブル信号を出
力しないイネーブル信号切換手段を設ける。
作用 発熱素子アレイを設けたサーマルヘッドを設け、印刷信
号中の印刷ドツトの有無を1ライン毎に検出する印刷ド
ツト検出手段を設け、この印刷ドツト検出手段の検出結
果に基づいて印刷ドツトが存在しないラインに対しては
サーマルヘッドにイネーブル信号を出力しないイネーブ
ル信号切換手段を設け、或は、複数個の発熱素子アレイ
を連設したサーマルヘッドを設け、入力された印刷信号
中の印刷ドツトの有無を複数個の発熱素子アレイの各々
に対して1ライン毎に検出する印刷ドツト検出手段を設
け、この印刷ドツト検出手段の検出結果に基づいて各発
熱素子アレイ毎に印刷ドツトが存在しないラインに対し
てはイネーブル信号を出力しないイネーブル信号切換手
段を設けたことにより、サーマルプリンタの能動中でも
、発熱動作を要しない発熱素子アレイにはイネーブル信
号が出力されないので、電力が無、駄に消費されること
がない。
実施例 請求項1記載の発明の一実施例を第1図及び第2図に基
づいて説明する。まず、このサーマルプリンタ13では
、印刷信号である印字データが入力される印刷ドツト検
出手段である印字データチエツク部14がシフトレジス
タ15に接続されている。また、この印字データチエツ
ク部14は、イネーブル信号切換手段である判定部16
を介してイネーブル信号制御回路17に接続され、同様
に、走査速度切換手段であるモータ駆動タイミング設定
部18を介してモータ駆動回路19に接続されている。
なお、このサーマルプリンタ13の機械的構造は、発熱
素子アレイ3及びイネーブル信号入力部6が一つである
他は、第7図に例示したサーマルプリンタ1と同様にな
っている。
このような構成において、このサーマルプリンタ13の
動作を第2図に例示するフローチャートを参考に説明す
る。1ライン分の印字データが印字データチエツク部1
4にシリアルに入力されると、このデータのゼロフラグ
はOにセットされ。
順次リードされてシフトレジスタ15に一時記録される
。そして、リードした印字データ内に印刷ドツトが検出
された時点で、ゼロフラグは1にリセットされる。そこ
で、1ライン分の印字データ読取が終了すると、このデ
ータは判定部16及びモータ駆動タイミング設定部18
に入力される。
そして、このデータのゼロフラグが0か1かが判別され
、第3図に例示するように、Oならばイネーブル信号E
がサーマルヘッド2にパラレル出力され、ステッピング
モータのフェイズP1〜P4の切換タイミングは通常値
T1に設定される。すると、サーマルヘッド2はシフト
レジスタ15に一時記録された画像情報に従って発熱し
、例えば。
印刷用紙が印刷に適した通常速度で副走査移動される。
一方、ゼロフラグが1ならば、そのラインに対しては、
サーマルヘッド2へのイネーブル(ご号出力が切られ、
ステッピングモータのフェイズP1〜P4の切換タイミ
ングは短縮値′r2に設定される。そこで、サーマルヘ
ッド2は発熱せず、印刷用紙は高速に副走査移動される
つまり、第4図に例示するような画像20,21と白紙
部22とが交互に並んでいる画像を印刷する場合、例え
ば、サーマルヘッド2が画像20を印刷する時は、この
印刷用紙は印刷に適した通常速度で移動される。そして
、このサーマルヘッド2が画像20からつぎの画像21
に至る白紙部22上を移動する時は、この印刷用紙は高
速に副走査移動されることが分かる。
さらに、請求項2記載の発明の一実施例を第5図に基づ
いて説明する。このサーマルプリンタ23は、発熱素子
アレイ31+32及びイネーブル信号入力部61+62
が、各々二つである他は、上述のサーマルプリンタ13
と略同様に構成されている。
このような構成において、例えば、このサーマルプリン
タ23が、第6図に例示したような画像24を印刷する
場合について説明する。この画像24は、用紙幅に等し
い画像25と、左方及び右方にのみ存する画像26.2
7、白紙部28とから形成されている。そこで、前述の
サーマルプリンタ13と同様な工程により、このサーマ
ルプリンタ23では、二つの発熱素子アレイ31.32
毎に印刷信号が判別される。
そして、前述のサーマルヘッド13と同様に、二つの発
熱素子アレイ31+32の両方が晩jJされる画像25
の印刷時には、第6図に例示するように、二つのイネー
ブル信号E1+E2が各発熱素子アレイ31y32にパ
ラレル出力され、ステッピングモータのフェイズP1〜
P4の切換タイミングは通常値T3に設定され、白紙部
28の走査時には、サーマルヘッド2へのイネーブル信
号出力が切られ、ステッピングモータのフェイズP1〜
P4の切換タイミングは短縮値T5に設定される。
ここで、このサーマルプリンタ23では、二つの発熱素
子アレイ31+32の一方を使用して印刷を行う画像2
6.27の印刷時には、使用される発熱素子アレイにの
みイネーブル信号Eが出力され、ステッピングモータの
フェイズP1〜P4の切換タイミングは中間値T4に設
定される。これは、一方の発熱素子アレイ31+32の
みを能動する場合は、両方の発熱素子アレイ31+32
を能動する場合に比して、消費電力が小さく電圧降下が
少ないため、各発熱素子の発熱動作を高速化できること
による。つまり、一方の発熱素子アレイ31+32のみ
による画像形成は速やかに完了するため、この時の副走
査速度は高速化できる。
従って、このサーマルプリンタ23が、第6図に例示す
るような画像を印刷する場合、その印刷用紙の搬送速度
が、画像25の印刷時は低速、画像26.27の印刷時
は中速、白紙部28は高速と切換り、極めて効率良く印
刷作業が行なわれることが分かる。
発明の効果 本発明は、上述のように、発熱素子アレイを設けたサー
マルヘッドを設け、印刷信号中の印刷ドツトの有無を1
ライン毎に検出する印刷ドツト検出手段を設け、この印
刷ドツト検出手段の検出結果に基づいて、印刷ドツトが
存在しないラインに対してはサーマルヘッドにイネーブ
ル信号を出力しないイネーブル信号切換手段を設け、或
は、複数個の発熱素子アレイを連設したサーマルヘッド
を設け、入力された印刷信号中の印刷ドツトの有無を複
数個の発熱素子アレイの各々に対して1ライン毎に検出
する印刷ドツト検出手段を設け、この印刷ドツト検出手
段の検出結果に基づいて、各発熱素子アレイ毎に印刷ド
ツトが存在しないラインに対してはイネーブル信号を出
力しないイネーブル信号切換手段を設けたことにより、
サーマルプリンタの能動中でも、発熱動作を要しない発
熱素子アレイにはイネーブル信号が出力されないので、
電力が無、駄に消費されることがなく、サーマルプリン
タのランニングコストが安価であり、さらに、印刷ドツ
ト検出手段の検出結果に基づいて印刷用紙の副走査速度
を切換える走査速度切換手段を設けることも可能であり
、この場合、発熱動作する発熱素子アレイの有無或は数
に対応して、印刷用紙の副走査速度を変化させることに
より、高速印刷が可能なサーマルプリンタを得ることも
できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明の一実施例のブロック図、
第2図はフローチャート、第3図はステッピングモータ
のフェイズ切換タイミングとイネーブル信号との特性図
、第4図は印刷画像の平面図、第5図は請求項2記載の
発明の説明図、第6図はステッピングモータのフェイズ
切換タイミングとイネーブル信号との特性図、第7図は
従来例の回路説明図、第8図はステッピングモータのフ
ェイズ切換タイミングとイネーブル信号との特性図であ
る。 2・・・サーマルヘッド、31+32・・・発熱素子ア
レイ、13.23・・・サーマルプリンタ、14・・印
刷ドツト検出手段、17・・・イネーブル信号切換手段
、18・・・走査速度切換手段、E・・・イネーブル信
と二ノ[イミーブノL%舌 J 己 図 1A−図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発熱素子アレイを設けたサーマルヘッドを設け、入
    力された印刷信号中の印刷ドットの有無を1ライン毎に
    検出する印刷ドット検出手段を設け、この印刷ドット検
    出手段の検出結果に基づいて印刷ドットが存在しないラ
    インに対しては前記発熱素子アレイにイネーブル信号を
    出力しないイネーブル信号切換手段を設けたことを特徴
    とするサーマルプリンタ。 2、複数個の発熱素子アレイを連設したサーマルヘッド
    を設け、入力された印刷信号中の印刷ドットの有無を前
    記複数個の発熱素子アレイの各々に対して1ライン毎に
    検出する印刷ドット検出手段を設け、この印刷ドット検
    出手段の検出結果に基づいて各発熱素子アレイ毎に印刷
    ドットが存在しないラインに対してはイネーブル信号を
    出力しないイネーブル信号切換手段を設けたことを特徴
    とするサーマルプリンタ。 3、印刷ドット検出手段の検出結果に基づいて印刷用紙
    の副走査速度を切換える走査速度切換手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のサーマルプリンタ。
JP63289540A 1988-11-16 1988-11-16 サーマルプリンタ Pending JPH02136250A (ja)

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