JPS63128923A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPS63128923A JPS63128923A JP27394586A JP27394586A JPS63128923A JP S63128923 A JPS63128923 A JP S63128923A JP 27394586 A JP27394586 A JP 27394586A JP 27394586 A JP27394586 A JP 27394586A JP S63128923 A JPS63128923 A JP S63128923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mold
- core block
- slide core
- slide piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アンダーカットを有する成形品を成形するた
めの削出成形用金型に関する。
めの削出成形用金型に関する。
従来は、第1図の様なアンダーカッ1〜を有りる成形品
を成形する金型においては、第2.3図の如く、スライ
ド駒が作動して成形品のアンダーカット部を解除した後
成形品の突き出しを行った。
を成形する金型においては、第2.3図の如く、スライ
ド駒が作動して成形品のアンダーカット部を解除した後
成形品の突き出しを行った。
第2.3図を説明する。第2図は型を締めた状態、第3
図は型を開いた状態を示す。型開きによってアンギュラ
−ピン(5)がスライド駒(2)を外側に移動させ、ア
ンダーカットを解除した後成形品(1)を突き出J。こ
の方法では、スライド駒(2)の下に突ぎ当て而(18
)、突き当てピン(19)があるため、スライド駒が作
動する毎にスライド駒と突き当て面が直接接触している
ので摩耗が大きく、成形品のパリ発生の原因となる欠点
があった。
図は型を開いた状態を示す。型開きによってアンギュラ
−ピン(5)がスライド駒(2)を外側に移動させ、ア
ンダーカットを解除した後成形品(1)を突き出J。こ
の方法では、スライド駒(2)の下に突ぎ当て而(18
)、突き当てピン(19)があるため、スライド駒が作
動する毎にスライド駒と突き当て面が直接接触している
ので摩耗が大きく、成形品のパリ発生の原因となる欠点
があった。
本発明は、スライド駒と突き当て而の摩耗によって発生
する突き当て部のパリの問題を解決するため、突き出し
板と連結された型板及び突き出しピン、型板と受板との
間のバネ等の手段により、へ°4開き前にスライド駒と
成形品を、キ【Iヒティ突き当て面より浮かした後、ス
ライド駒を作動させるものである。
する突き当て部のパリの問題を解決するため、突き出し
板と連結された型板及び突き出しピン、型板と受板との
間のバネ等の手段により、へ°4開き前にスライド駒と
成形品を、キ【Iヒティ突き当て面より浮かした後、ス
ライド駒を作動させるものである。
本発明は前記突き当て面の摩耗による成形品のパリを皆
無にすると共に駕寿命を向上させることを目的とする。
無にすると共に駕寿命を向上させることを目的とする。
本発明は、アンダーカットをもち、更にそのアンダーカ
ッ1〜を処理するためのスライド駒の下に突き当て面、
又は突き当てピンをもつ成形品を成形η−るだめの射出
成形用金型において、スライド駒が作動lる前に適宜手
段により突き出し板に連結された型板と共にスライド駒
及び成形品を浮かせることにより、スライド駒とその下
にある突き当て而又は突き当でピンとがこすれずスライ
ド駒を作動させることを特徴とする射出成形用金型であ
る。
ッ1〜を処理するためのスライド駒の下に突き当て面、
又は突き当てピンをもつ成形品を成形η−るだめの射出
成形用金型において、スライド駒が作動lる前に適宜手
段により突き出し板に連結された型板と共にスライド駒
及び成形品を浮かせることにより、スライド駒とその下
にある突き当て而又は突き当でピンとがこすれずスライ
ド駒を作動させることを特徴とする射出成形用金型であ
る。
以下、本発明の金型構造を図示した一実施例に塁づいて
詳述する。
詳述する。
第1図は本発明の金型で成形される成形品であり、アン
ダーカット(a)を有している。第4図は本発明の金型
において型を締めた状態を示し、第5図は型を開いた状
態を示す。
ダーカット(a)を有している。第4図は本発明の金型
において型を締めた状態を示し、第5図は型を開いた状
態を示す。
第4.5図において(1)は成形品、(2)はスライド
駒、(3)は可動側キャビティで締付ポルl〜(4)に
よって受板(15)に固定されている。(6)はリター
ンピンでカフ、、−(,7,)と締付はボトル(8)に
よって可動側型板(14)と連結される。(11)は可
動側型板を動かず強力なバネである。
駒、(3)は可動側キャビティで締付ポルl〜(4)に
よって受板(15)に固定されている。(6)はリター
ンピンでカフ、、−(,7,)と締付はボトル(8)に
よって可動側型板(14)と連結される。(11)は可
動側型板を動かず強力なバネである。
固定側型板(13)と可動側型板(14)との型開きの
際、強力バネ(11)によら、1番先に可動側型板(1
4)が受板(15)J:り開く。この時、可動側キャビ
ティ(3)は受板(15)と締付はボルト(4)によっ
て固定されており動かないため、スライド駒(2)が可
動側型板(14)の開きにより、突き当て而(18)、
、I:す?’7<。又、カラー(7)と締fq番フボル
1−(8)により可動側型板(14)とリターンピンが
連結されているため、突き出し板(16)が作動し、成
形品もスライド駒と同様に可動側キャビティから浮く。
際、強力バネ(11)によら、1番先に可動側型板(1
4)が受板(15)J:り開く。この時、可動側キャビ
ティ(3)は受板(15)と締付はボルト(4)によっ
て固定されており動かないため、スライド駒(2)が可
動側型板(14)の開きにより、突き当て而(18)、
、I:す?’7<。又、カラー(7)と締fq番フボル
1−(8)により可動側型板(14)とリターンピンが
連結されているため、突き出し板(16)が作動し、成
形品もスライド駒と同様に可動側キャビティから浮く。
以上の動作によって、成形品とスライド駒か可動側キャ
ビティから浮いた後、型開きが進み、スライド駒が外側
へ移動してアンダーカットを解除し、成形品が突き出さ
れる。
ビティから浮いた後、型開きが進み、スライド駒が外側
へ移動してアンダーカットを解除し、成形品が突き出さ
れる。
本発明に従うと、従来の欠陥であ゛るスライド駒と突き
当て面又は突き当てピンとめ摩糺により突き当て部に発
生した成形品のパリがなくなる。
当て面又は突き当てピンとめ摩糺により突き当て部に発
生した成形品のパリがなくなる。
また、型寿命が向上する等の特長を有している。
第1図は本発明の金型で成形される成形品の例で、(A
)は立体図、(a)は平面図、(b) 、(C)はそれ
ぞれ断面図、側面図である。 第2.3図は従来の金型構造で、第2図は型締め時の状
態を示す断面図、第3図は型開きの状態を示す断面図で
ある。 第4.5図は本発明に係る金型構造で第4図は型締めの
状態を示す断面図、第5図は型開ぎの状態を示す断面図
である。 1・・・成形品 2・・・スライド駒3・・
・可動側キャビティ 4・・・締付Cプボルト5・・・
アンギュラ−ピン 6・・・リターンピン7・・・カラ
ー 8・・・締付はボルト9・・・ガイドピ
ン 10・・・ガイドブツシュ11・・・カラー
12・・・締付はボルト13・・・固定側
型板 14・・・可動側型板15・・・受板
16・・・突き出し板17・・・バネ
18・・・突ぎ当て面19・・・突き当てピン 特許出願人 住友ベークライト株式会社第1図 (A) (0) (C)(b) 第2図
)は立体図、(a)は平面図、(b) 、(C)はそれ
ぞれ断面図、側面図である。 第2.3図は従来の金型構造で、第2図は型締め時の状
態を示す断面図、第3図は型開きの状態を示す断面図で
ある。 第4.5図は本発明に係る金型構造で第4図は型締めの
状態を示す断面図、第5図は型開ぎの状態を示す断面図
である。 1・・・成形品 2・・・スライド駒3・・
・可動側キャビティ 4・・・締付Cプボルト5・・・
アンギュラ−ピン 6・・・リターンピン7・・・カラ
ー 8・・・締付はボルト9・・・ガイドピ
ン 10・・・ガイドブツシュ11・・・カラー
12・・・締付はボルト13・・・固定側
型板 14・・・可動側型板15・・・受板
16・・・突き出し板17・・・バネ
18・・・突ぎ当て面19・・・突き当てピン 特許出願人 住友ベークライト株式会社第1図 (A) (0) (C)(b) 第2図
Claims (1)
- アンダーカットをもつ成形品用金型であり、アンダーカ
ットを解除するためのスライド駒の下に突き当て面又は
突き当てピンをもつ射出成形用金型において、スライド
駒が作動する前に適宜手段により突き出し板に連結され
た型板と共にスライド駒及び成形品を浮かせることによ
り、スライド駒とその下にある突き当て面又は突き当て
ピンとが接触せずにスライド駒を作動させるようにした
ことを特徴とする射出成形用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27394586A JPS63128923A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27394586A JPS63128923A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63128923A true JPS63128923A (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=17534758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27394586A Pending JPS63128923A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63128923A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159015B2 (ja) * | 1980-08-27 | 1986-12-15 | Mitel Corp |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27394586A patent/JPS63128923A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159015B2 (ja) * | 1980-08-27 | 1986-12-15 | Mitel Corp |
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