JPS63126989A - 分かれたスパイラルをもつスパイラルリンクベルト - Google Patents
分かれたスパイラルをもつスパイラルリンクベルトInfo
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- JPS63126989A JPS63126989A JP62280266A JP28026687A JPS63126989A JP S63126989 A JPS63126989 A JP S63126989A JP 62280266 A JP62280266 A JP 62280266A JP 28026687 A JP28026687 A JP 28026687A JP S63126989 A JPS63126989 A JP S63126989A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0072—Link belts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249922—Embodying intertwined or helical component[s]
Landscapes
- Paper (AREA)
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、挿し込まれた留具によって相互に連結された
、多数の互いに噛み合った合成樹脂製のスパイラルから
なるスパイラルリンクベルI・に関する。
、多数の互いに噛み合った合成樹脂製のスパイラルから
なるスパイラルリンクベルI・に関する。
そのようなスパイラルリンクベル1−は、DE−A −
2938221によって公知である。スパイラルを製造
するには特定の合成樹脂、すなわち、たとえばポリエス
テルのようなスパイラル状にすることができる材料だけ
が使用できる。ポリアミドからスパイラルを製造するこ
とは、著しく困難であることが既にわかっている。それ
は、巻脚(すなわち直線部分)を一つの平面内に位置す
るようにスパイラルをつくるには非常に努力を要すると
いうことである。普通、ポリアミドスパイラルは捩じら
れている。また、ポリアクリルはその高い耐加水分解性
のために、特に製紙機械の乾燥部分に使うスパイラルリ
ンクベルトを製造するのに適しているが、このものから
スパイラルはつくることができない。
2938221によって公知である。スパイラルを製造
するには特定の合成樹脂、すなわち、たとえばポリエス
テルのようなスパイラル状にすることができる材料だけ
が使用できる。ポリアミドからスパイラルを製造するこ
とは、著しく困難であることが既にわかっている。それ
は、巻脚(すなわち直線部分)を一つの平面内に位置す
るようにスパイラルをつくるには非常に努力を要すると
いうことである。普通、ポリアミドスパイラルは捩じら
れている。また、ポリアクリルはその高い耐加水分解性
のために、特に製紙機械の乾燥部分に使うスパイラルリ
ンクベルトを製造するのに適しているが、このものから
スパイラルはつくることができない。
本発明の目的は、広範囲の用途の可能性をもち、広い性
質のバリエーションを可能にするスパイラルリンクベル
トを提供することにある。
質のバリエーションを可能にするスパイラルリンクベル
トを提供することにある。
この課題は、スパイラルの少なくとも一部が二つの構成
部分を有し、第一の構成部分がスパイラルの内側に位置
し、第二の構成部分がスパイラルの外側に位置すること
によって解決される。
部分を有し、第一の構成部分がスパイラルの内側に位置
し、第二の構成部分がスパイラルの外側に位置すること
によって解決される。
スパイラルの断面を、多数の構成部分に分割することに
よって、スパイラル状にできない合成樹脂または他の材
料も使用できる可能性が成り立つ。
よって、スパイラル状にできない合成樹脂または他の材
料も使用できる可能性が成り立つ。
スパイラルリンクベルトの中のすべてのスパイラルまた
はスパイラルの一部だけが、多数の構成部分からなるよ
うにすることができる。最も簡単な場合、スパイラルは
それぞれ二つの構成部分からなり、そのうち第一の構成
部分は、スパイラルの内側に位置し、第二の構成部分は
スパイラルの外側に位置している。スパイラルの内側に
位置する第一の構成部分は、一般にスパイラル状にでき
る材料、特にポリエステルからなる。スパイラルの外側
に位置する第二の構成部分のためには、特に耐摩耗性の
材料、たとえばポリアミドが使用できる。スパイラルリ
ンクベルトを製紙機械の乾燥部に使用したい場合には、
第二の構成部分はポリエーテルエーテルケトンからなる
のが好ましい。
はスパイラルの一部だけが、多数の構成部分からなるよ
うにすることができる。最も簡単な場合、スパイラルは
それぞれ二つの構成部分からなり、そのうち第一の構成
部分は、スパイラルの内側に位置し、第二の構成部分は
スパイラルの外側に位置している。スパイラルの内側に
位置する第一の構成部分は、一般にスパイラル状にでき
る材料、特にポリエステルからなる。スパイラルの外側
に位置する第二の構成部分のためには、特に耐摩耗性の
材料、たとえばポリアミドが使用できる。スパイラルリ
ンクベルトを製紙機械の乾燥部に使用したい場合には、
第二の構成部分はポリエーテルエーテルケトンからなる
のが好ましい。
この材料は耐加水分解性が高いからである。耐加水分解
性の第二の構成部分としては、アクリルマルチフィラメ
ンI・糸、たとえばドラロンT(バイエルAGの商品名
)も使用できる。
性の第二の構成部分としては、アクリルマルチフィラメ
ンI・糸、たとえばドラロンT(バイエルAGの商品名
)も使用できる。
外側にある第二の構成部分がポリエステルがらなり、内
側にある第一の構成部分がポリエーテルエーテルケトン
からなるーっの実施態様も有利である。ポリエーテルエ
ーテルケトンは、実際、ポリエステルよりも高い耐摩耗
性を有する。しかし、この実施態様は耐加水分解性の材
料(ポリエーテルエーテルケトン)が摩耗にさらされず
、そのため、スパイラルリンクベルトの寿命の終わると
きまで、完全な断面を保つという長所がある。それ故、
この実施態様は、特にスパイラルリンクベルトの寿命が
摩擦よりも加水分解によって限定されるような場合に目
的に合う。この場合、第一の構底部分は直径0.22m
mのPEEKモノフィラメントでありうるし、それは0
.6mm径のポリエステルモノフィラメントである第二
の構成部分の溝の中に位置する。この場合、第一の構成
部分(PEEK)は、スパイラルリンクベルト全体の重
量に対して約7.5重量%の重量比を有し、スパイラル
自体の重量に対して約10重量%の比を有する。これら
のスパイラルの製造においては、両方の構成部分は、心
棒上に一緒に巻かれる。
側にある第一の構成部分がポリエーテルエーテルケトン
からなるーっの実施態様も有利である。ポリエーテルエ
ーテルケトンは、実際、ポリエステルよりも高い耐摩耗
性を有する。しかし、この実施態様は耐加水分解性の材
料(ポリエーテルエーテルケトン)が摩耗にさらされず
、そのため、スパイラルリンクベルトの寿命の終わると
きまで、完全な断面を保つという長所がある。それ故、
この実施態様は、特にスパイラルリンクベルトの寿命が
摩擦よりも加水分解によって限定されるような場合に目
的に合う。この場合、第一の構底部分は直径0.22m
mのPEEKモノフィラメントでありうるし、それは0
.6mm径のポリエステルモノフィラメントである第二
の構成部分の溝の中に位置する。この場合、第一の構成
部分(PEEK)は、スパイラルリンクベルト全体の重
量に対して約7.5重量%の重量比を有し、スパイラル
自体の重量に対して約10重量%の比を有する。これら
のスパイラルの製造においては、両方の構成部分は、心
棒上に一緒に巻かれる。
両方の構成部分の界面は、滑らかであってよい。
普通、スパイラルは互いにファスナーのように噛み合い
、そのため、両方の構造部分は隣のスパイラルの巻き弧
の間で巻き弧と密に接触し、そこで相互の位置に固定さ
れるので、両方の構成部分が互いにずれる危険はない。
、そのため、両方の構造部分は隣のスパイラルの巻き弧
の間で巻き弧と密に接触し、そこで相互の位置に固定さ
れるので、両方の構成部分が互いにずれる危険はない。
それでもなお、一方の構成部分を凹面状にし、他方の構
成部分を凸面状にして、その結果、両方の構成部分に確
実な噛み合いをつくる可能性もある。第二の構成部分を
スパイラル全体に対してきわめて小さい直径にすると、
第一の構成部分の外側にある溝に好ましく埋め込まれる
。
成部分を凸面状にして、その結果、両方の構成部分に確
実な噛み合いをつくる可能性もある。第二の構成部分を
スパイラル全体に対してきわめて小さい直径にすると、
第一の構成部分の外側にある溝に好ましく埋め込まれる
。
スパイラルリンクベルトの熱セットにおいて、一方の構
成部分、一般に第二の外側にある構成部分を変形するこ
ともできる。たとえば、外側にある第二の構成部分が、
比較的太いマルチフィラメント糸である場合は、スパイ
ラルリンクベルトをさらに熱硬化中に、平らに加圧する
ことができる。
成部分、一般に第二の外側にある構成部分を変形するこ
ともできる。たとえば、外側にある第二の構成部分が、
比較的太いマルチフィラメント糸である場合は、スパイ
ラルリンクベルトをさらに熱硬化中に、平らに加圧する
ことができる。
これによって、第二の構成部分は拡がり、それによって
被覆面は大きくなる。
被覆面は大きくなる。
スパイラルリンクベルトの製造の一般的な技術のために
は、DB−A−2938221が参照される。
は、DB−A−2938221が参照される。
それによれば、できあがったスパイラルリンクベルトの
スパイラルがもはや引っ張りスプリング状のバイアスを
示さず、すなわち巻き弧が互いに密に接して位置するが
、互いに実質的な力を示さないように熱硬化が行われる
ことが特に必要である。
スパイラルがもはや引っ張りスプリング状のバイアスを
示さず、すなわち巻き弧が互いに密に接して位置するが
、互いに実質的な力を示さないように熱硬化が行われる
ことが特に必要である。
さらに、熱セツト中に巻き弧は留具(例えば留金)の材
料の中にいくらか侵入し、留具は波形になる。少なくと
も二つの構成部分からなるスパイラルの製造は、内側に
あってスパイラル状にしうる材料からなる第一の構成部
分を、公知の方法で心棒の上に巻きつけ、次にこの心棒
から押し出すという方法で行われる。一般に第一の構成
部分は丸い断面をもっておらず、たとえば四角形または
外側に溝があるので、スパイラルの線はその長軸の方向
に引っ張らないように、すなわちその配向を保持するよ
うに留意する必要がある。これは第一の構成部分を心棒
の上に巻きつける前に、その線の断面に適合したガイド
によって案内することによって達成される。第二の、た
ぶん付加的な構成部分は、第一の構成部分と一緒に心棒
の上に巻かれる。第二の構成部分の糸または線を正確に
、第一の構成部分の上に巻くためには、第二の構成部分
が丸い断面をもっていない場合、第二の構成部分は、そ
の断面に相応するガイド手段を通してガイドされる。
料の中にいくらか侵入し、留具は波形になる。少なくと
も二つの構成部分からなるスパイラルの製造は、内側に
あってスパイラル状にしうる材料からなる第一の構成部
分を、公知の方法で心棒の上に巻きつけ、次にこの心棒
から押し出すという方法で行われる。一般に第一の構成
部分は丸い断面をもっておらず、たとえば四角形または
外側に溝があるので、スパイラルの線はその長軸の方向
に引っ張らないように、すなわちその配向を保持するよ
うに留意する必要がある。これは第一の構成部分を心棒
の上に巻きつける前に、その線の断面に適合したガイド
によって案内することによって達成される。第二の、た
ぶん付加的な構成部分は、第一の構成部分と一緒に心棒
の上に巻かれる。第二の構成部分の糸または線を正確に
、第一の構成部分の上に巻くためには、第二の構成部分
が丸い断面をもっていない場合、第二の構成部分は、そ
の断面に相応するガイド手段を通してガイドされる。
特に、ポリアクリルのようなスパイラル状にできない材
料の場合には、第二の構成部分はまず第一の構成部分で
構成されたスパイラルの上に巻きつけられる。
料の場合には、第二の構成部分はまず第一の構成部分で
構成されたスパイラルの上に巻きつけられる。
次に、本発明の実施例を、図面を参照して、以下に説明
する。 − 第1図は、スパイラルリンクベルトを長さ方向の断面で
示す。各々のスパイラル(1)は、巻き弧(7)および
巻脚(8)をもった多数の、長めの巻き線からなる。ス
パイラル(1)は一つのスパイラルの巻き弧(7)が、
両隣のスパイラル(1)の巻き弧(7)と、ファスナー
状に噛み合う形で噛み合っている。互いに噛み合った巻
き弧(7)は、穴ができるように重なり合い、その穴の
中に留具(6)が押し込まれる。
する。 − 第1図は、スパイラルリンクベルトを長さ方向の断面で
示す。各々のスパイラル(1)は、巻き弧(7)および
巻脚(8)をもった多数の、長めの巻き線からなる。ス
パイラル(1)は一つのスパイラルの巻き弧(7)が、
両隣のスパイラル(1)の巻き弧(7)と、ファスナー
状に噛み合う形で噛み合っている。互いに噛み合った巻
き弧(7)は、穴ができるように重なり合い、その穴の
中に留具(6)が押し込まれる。
留具(6)は、スパイラル(1)をしっかりと相互に接
続する。巻脚(8)はスパイラルリンクベルトの上側お
よび下側を形成する。
続する。巻脚(8)はスパイラルリンクベルトの上側お
よび下側を形成する。
第1図によれば、各々のスパイラル(1)は、分割され
る、内側の第一の構成部分(2)と、第一の構成部分(
2)の上に巻きつけられた外側の第二の構成部分(3)
からなる。両方の構成部分は、平らな、はぼ長方形の断
面をもつ。一方または両方の構成部分はまた、第2図に
示すように、半円形またはカロック状の断面を有しても
よい。内側の構成部分(2)は、ポリエステルモノフィ
ラメンI・であり、一方、外側の構成部分(3)は、ポ
リアミドモノフィラメントであり、これによって−緒に
なってスパイラルリンクベルトに高い耐摩耗性を付与す
る。
る、内側の第一の構成部分(2)と、第一の構成部分(
2)の上に巻きつけられた外側の第二の構成部分(3)
からなる。両方の構成部分は、平らな、はぼ長方形の断
面をもつ。一方または両方の構成部分はまた、第2図に
示すように、半円形またはカロック状の断面を有しても
よい。内側の構成部分(2)は、ポリエステルモノフィ
ラメンI・であり、一方、外側の構成部分(3)は、ポ
リアミドモノフィラメントであり、これによって−緒に
なってスパイラルリンクベルトに高い耐摩耗性を付与す
る。
両方の構成部分(2)、(3)の間の結合を向上させ、
その相互の位置を確保するために、両方の構成部分(2
)、(3)の間の界面(4)を、カーブのついた断面に
して、それによって両方の構成部分(2) (3)の間
に確実な噛み合わせを与えるようにしてもよい(第3図
参照)。
その相互の位置を確保するために、両方の構成部分(2
)、(3)の間の界面(4)を、カーブのついた断面に
して、それによって両方の構成部分(2) (3)の間
に確実な噛み合わせを与えるようにしてもよい(第3図
参照)。
第4図に示す実施例においては、内側の第一の構成部分
(2)は、直径0.6mmの全円の断面をもち、外側に
開いた深さ0.2mmの溝(5)をもったポリエステル
モノフィラメンI・である。スパイラルの製造において
は、直系0.2mmのポリエーテルエーテルケトンモノ
フィラメントを、この溝(5)の中へはめ込む。製紙機
械に存在する条件の下では、ポリエーテルエーテルケト
ンは、たとえばポリエステルのそれよりかなり高い、き
わめてずぐれた安定性をもっている。高い材料コストの
ために、ポリエーテルエーテルケトンはいままで製紙機
城用の張り布には、言・うに足る程には使用されなか、
った。
(2)は、直径0.6mmの全円の断面をもち、外側に
開いた深さ0.2mmの溝(5)をもったポリエステル
モノフィラメンI・である。スパイラルの製造において
は、直系0.2mmのポリエーテルエーテルケトンモノ
フィラメントを、この溝(5)の中へはめ込む。製紙機
械に存在する条件の下では、ポリエーテルエーテルケト
ンは、たとえばポリエステルのそれよりかなり高い、き
わめてずぐれた安定性をもっている。高い材料コストの
ために、ポリエーテルエーテルケトンはいままで製紙機
城用の張り布には、言・うに足る程には使用されなか、
った。
第4図の実施例では、ポリエーテルエーテルケトンから
なる第2の構成部分(3)は、全体としてスパイラル(
1)よりもかなり小さい直径をもつので、コストは多(
の場合、受容できる範囲にlトまる。
なる第2の構成部分(3)は、全体としてスパイラル(
1)よりもかなり小さい直径をもつので、コストは多(
の場合、受容できる範囲にlトまる。
また、第一のポリエステルからなる構成部分(2)が、
完全に破壊された場合でも、第二の0 、2mmの強い
ポリエーテルエーテルケトンからなる構成部分(3)が
十分強度をもってスパイラルリンクベルトを保持する。
完全に破壊された場合でも、第二の0 、2mmの強い
ポリエーテルエーテルケトンからなる構成部分(3)が
十分強度をもってスパイラルリンクベルトを保持する。
それによって実質ト、長いIf命が得られる。
また、第二の構成部分(3)として、マルチフィラメン
ト糸または紡績系を?a(51の中に置くこともできる
。ポリエステルからなる第一の構成部分(2)が、マル
チフィラメント糸または紡績糸の支持体または支えとな
るため、この糸ば熱硬化性である必要はない。それ故、
第二の構成部分はたとえばドラロン−Tという商品名で
市販されているようなアクリルマルチフィラメント糸か
らなってもよい。
ト糸または紡績系を?a(51の中に置くこともできる
。ポリエステルからなる第一の構成部分(2)が、マル
チフィラメント糸または紡績糸の支持体または支えとな
るため、この糸ば熱硬化性である必要はない。それ故、
第二の構成部分はたとえばドラロン−Tという商品名で
市販されているようなアクリルマルチフィラメント糸か
らなってもよい。
このアクリルマルチフィラメント糸は、ポリエステルに
比べて著しく高い加水分解安定性を有している。アクリ
ルマルチフィラメントは、一定の形状に熱硬化できない
ので、単独ではスパイラルに成形することはできない。
比べて著しく高い加水分解安定性を有している。アクリ
ルマルチフィラメントは、一定の形状に熱硬化できない
ので、単独ではスパイラルに成形することはできない。
それ故、第4図に示す実施例では、ポリエステルおよび
アクリルの特性が利用される。ポリエステルモノフィラ
メントが必要な安定性を与え、一方、スパイラル(1)
の外側にあるアクリルマルチフィラメント糸が加水分解
安定性を与える。スパイラルの外側は特に加水分解され
やすい。
アクリルの特性が利用される。ポリエステルモノフィラ
メントが必要な安定性を与え、一方、スパイラル(1)
の外側にあるアクリルマルチフィラメント糸が加水分解
安定性を与える。スパイラルの外側は特に加水分解され
やすい。
第二の構成部分(3)を形成するアクリルマルチフィラ
メント糸の厚さは、第一の構成部分(2)の溝(5)を
、ちょうど埋めるか、またはその」二に少しつき出すよ
うに選ばれる。これによって、スパイラルリンクベルト
に、柔らかい表面が与えられ、マーキング特性が向上す
る。さらにこれによって、製紙機械の加熱された乾燥用
シリンダーに対する紙の加圧面積が拡大される。第5図
および第6図の実施例では、第一の内側の構成部分は0
.6X O。
メント糸の厚さは、第一の構成部分(2)の溝(5)を
、ちょうど埋めるか、またはその」二に少しつき出すよ
うに選ばれる。これによって、スパイラルリンクベルト
に、柔らかい表面が与えられ、マーキング特性が向上す
る。さらにこれによって、製紙機械の加熱された乾燥用
シリンダーに対する紙の加圧面積が拡大される。第5図
および第6図の実施例では、第一の内側の構成部分は0
.6X O。
6mmのほぼ四角の断面をもつポリエステルモノフィラ
メントである。第一の構成部分(2)の外に向かった表
面は、凹面状に形成され、それによって最大の深さ0.
2mmの凹み(9)ができる。凹み(9)の中に、マル
チフィラメント糸、紡績糸またはモノフィラメント撚糸
(たとえば6 X 0.2mm)を、第二の構成部分(
3)として配置できる。強いて必須でばないが、第二の
構成部分(3)は熱可塑性合成樹脂からなるのが目的に
合う。第二の構成部分(3)の挿入糸の太さは、好まし
くは0.6ないし0.7mmであり、すなわちほぼ正方
形の構成部分(2)の寸法より少し大きい。
メントである。第一の構成部分(2)の外に向かった表
面は、凹面状に形成され、それによって最大の深さ0.
2mmの凹み(9)ができる。凹み(9)の中に、マル
チフィラメント糸、紡績糸またはモノフィラメント撚糸
(たとえば6 X 0.2mm)を、第二の構成部分(
3)として配置できる。強いて必須でばないが、第二の
構成部分(3)は熱可塑性合成樹脂からなるのが目的に
合う。第二の構成部分(3)の挿入糸の太さは、好まし
くは0.6ないし0.7mmであり、すなわちほぼ正方
形の構成部分(2)の寸法より少し大きい。
第5図に示すように挿入糸(3)は、ポリエステル糸(
2)の上に乗っており、それによってスパイラル(1)
の全寸法を非常に大きくしている。そのようなスパイラ
ル(1)からなるスパイラルリンクベルトは、挿入糸(
3)の断面が温度と圧力の影響のもとに変形し、平らに
なるように熱硬化の間に加圧されることができる(第6
図を参照のこと)。これによって第二の構成部分(3)
、すなわち挿入糸の断面寸法は拡大され、挿入糸が平ら
になって、その結果、スパイラル(1)の中の隣の巻脚
(8)に属する挿入糸(3)の部分が接触し、スパイラ
ルリンクベルトの閉鎖面を形成させることが可能である
。閉鎖された柔らかい表面によって、マーキング防止性
は達成され、乾燥用シリンダー上での紙の加圧面積は増
加する。同時に、スパイラルリンクベルトの透気性は減
少する。
2)の上に乗っており、それによってスパイラル(1)
の全寸法を非常に大きくしている。そのようなスパイラ
ル(1)からなるスパイラルリンクベルトは、挿入糸(
3)の断面が温度と圧力の影響のもとに変形し、平らに
なるように熱硬化の間に加圧されることができる(第6
図を参照のこと)。これによって第二の構成部分(3)
、すなわち挿入糸の断面寸法は拡大され、挿入糸が平ら
になって、その結果、スパイラル(1)の中の隣の巻脚
(8)に属する挿入糸(3)の部分が接触し、スパイラ
ルリンクベルトの閉鎖面を形成させることが可能である
。閉鎖された柔らかい表面によって、マーキング防止性
は達成され、乾燥用シリンダー上での紙の加圧面積は増
加する。同時に、スパイラルリンクベルトの透気性は減
少する。
スパイラルの外側にある第二の構成部分は、金属線でも
、反射性の材料でもよい。金属線によって、たとえば静
電気を減らすことができ、また、紙のウオーミングアツ
プが向上する。
、反射性の材料でもよい。金属線によって、たとえば静
電気を減らすことができ、また、紙のウオーミングアツ
プが向上する。
第1図は、スパイラルリンクヘル1〜の長さ方向の断面
図、第2図〜第6図はそれぞれ二つの構成部分から構成
されたスパイラルの異なる例を示す断面図である。 (1) スパイラル f21 [31構成部分 (4) 界面 (5)a (6) 留具 (7) 巻き弧 (8) 巻脚 特許出願人 シテグ シーブテヒニク ケセルンヤフ
トミット へシュレンクテル ハフラング代 理
人 新 実 健 部外1名
図、第2図〜第6図はそれぞれ二つの構成部分から構成
されたスパイラルの異なる例を示す断面図である。 (1) スパイラル f21 [31構成部分 (4) 界面 (5)a (6) 留具 (7) 巻き弧 (8) 巻脚 特許出願人 シテグ シーブテヒニク ケセルンヤフ
トミット へシュレンクテル ハフラング代 理
人 新 実 健 部外1名
Claims (8)
- (1)スパイラル(1)の少なくとも一部が、フィラメ
ント状の材料からつくられ、それはその全長に亘って少
なくとも二つの構成部分(2)、(3)を有し、スパイ
ラル(1)はその第一の構成部分(2)がスパイラル(
1)の内側に位置し、第二の構成部分(3)がスパイラ
ル(1)の外側に位置するように巻かれていることを特
徴とする平らな巻脚(8)と巻き弧(7)からなり、ス
パイラル(1)の巻き弧(7)が隣のスパイラル(1)
の巻き弧(7)とファスナー状に噛み合い、留具(6)
がそれぞれ二つのスパイラルの、噛み合った巻き弧によ
ってできた穴に差し込まれるようにした多数の合成樹脂
製のスパイラルからなる、スパイラルリンクベルト。 - (2)スパイラル(1)が、二つの構成部分(2)、(
3)からなり、それらが界面(4)に沿って接触してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のス
パイラルリンクベルト。 - (3)界面(4)が、凹面状または凸面状に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の
スパイラルリンクベルト。 - (4)外側にある第二の構成部分(3)が、第一の構成
部分(2)の溝(5)の中に埋め込まれていることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項の
いずれか1項に記載のスパイラルリンクベルト。 - (5)第一の構成部分(2)がポリエステルからなり、
第二の構成部分(3)がポリエーテルエーテルケトンか
らなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ない
し第(4)項のいずれか1項に記載のスパイラルリンク
ベルト。 - (6)第一の構成部分(2)がポリエステルからなり、
第二の構成部分(3)がアクリルマルチフィラメント糸
または紡績糸であることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項ないし第(4)項のいずれか1項に記載のスパ
イラルリンクベルト。 - (7)第二の構成部分(3)が、第一の構成部分(2)
よりも大きい横断寸法をもつ平らな断面を有することを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項
のいずれか1項に記載のスパイラルリンクベルト。 - (8)内側にある第一の構成部分(2)が、ポリエーテ
ルエーテルケトンのモノフィラメントであり、それが外
側にあるポリエステルモノフィラメントからなる第二の
構成部分(3)の溝に埋め込まれていることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれ
か1項に記載のスパイラルリンクベルト。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3638036.9 | 1986-11-07 | ||
DE19863638036 DE3638036A1 (de) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | Spiralgliederband mit geteilten spiralen |
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Publication Number | Publication Date |
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JP62280266A Pending JPS63126989A (ja) | 1986-11-07 | 1987-11-04 | 分かれたスパイラルをもつスパイラルリンクベルト |
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EP (1) | EP0266786B1 (ja) |
JP (1) | JPS63126989A (ja) |
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AT (1) | ATE66261T1 (ja) |
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BR (1) | BR8705972A (ja) |
CA (1) | CA1279503C (ja) |
DE (2) | DE3638036A1 (ja) |
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1987
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