JPS63126374A - スロ−モ−シヨン再生装置 - Google Patents

スロ−モ−シヨン再生装置

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Publication number
JPS63126374A
JPS63126374A JP61273224A JP27322486A JPS63126374A JP S63126374 A JPS63126374 A JP S63126374A JP 61273224 A JP61273224 A JP 61273224A JP 27322486 A JP27322486 A JP 27322486A JP S63126374 A JPS63126374 A JP S63126374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
slow motion
memory
speed
rotating magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP61273224A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
博行 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS63126374A publication Critical patent/JPS63126374A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分計 本発明は、磁気再生機に用いて良好なスローモーション
再生装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、磁気再生機のスローモーション再生時にメモリー
を用いる技術として、例えば特開昭60−37890号
が提示きれており、走行中の磁気テープから得られる再
生信号のレベルが所定値よりも大なる時、該再生信号の
1フィールド分を出力すると共に常にメモリーに書き込
み、その後書られる再生信号のレベルが所定値よりも小
なる時、該再生信号を出力することなく前記メモリーに
書き込まれた前記再生信号を出力していた。
ここで互いにアジマス角度が異なると共にシリンダに1
80°の角度にて配設された一対の回転磁気ヘッドを有
する磁気再生機において、前記メモリーを用いて、前記
磁気テープの走行速度が通常の1/n倍となされたスロ
ーモーション再生を実行した場合、一対の回転磁気ヘッ
ドが磁気テープを交互にヘリカル走査することから、充
分なエンベロープを有する1フィールドの再生信号は常
に2nフイールド毎に得られることになり、即ち2nフ
イールド毎に得られる1フィールドの再生信号を出力す
ると共にメモリーに書き込み、その後(2n−1)フィ
ールドの再生信号をメモリーから読み出される1フィー
ルドの再生信号にて置換して出力していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記技術の場合、動きの速い画像をスロー
モーション再生すると、画像の連続性が損われる問題点
があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、互いにアジマス角度が異なると共にシリンダに18
0°の角度で配設跡れた一対の回転磁気ヘッドと、一方
の前記回転磁気ヘッドとアジマス角度が異なると共に前
記一方の回転磁気ヘッドに近接して前記シリンダに配設
された補助回転磁気ヘッドを有し、前記シリンダに巻回
されて走行する磁気テープを、前記一対の回転磁気ヘッ
ド及び補助回転磁気ヘッドがヘリカル走査する磁気再生
機において、前記磁気テープの走行速度を通常の1/n
倍(nは正の偶数)となしたスローモーション再生時に
、前記一方の回転磁気ヘッド及び補助回転磁気ヘッドに
て得られる再生信号を第1のタイミングで切換える第1
の切換手段と、該第1の切換手段及び他方の前記回転磁
気ヘッドにて得られる再生信号を第2のタイミングで切
換える第2の切換手段と、該第2の切換手段にて得られ
る再生信号の1フィールド分を書き込むメモリー手段と
、該メモリー手段に書き込まれた再生信号を(n−1)
フィールド期間だけ読み出すと共にnフィールド毎に書
き換えさせる制御手段より成ることを特徴とするスロー
モーション再生袋!である。
(ホ)作用 本発明によれば、互いにアジマス角度が異なると共にシ
リンダに180°の角度で配設された一対の回転磁気ヘ
ッドと、一方の前記回転磁気ヘッドとアジマス角度が異
なると共に前記一方の回転磁気ヘッドに近接して前記シ
リンダに配設された補助回転磁気ヘッドを有し、前記シ
リンダに巻回されて走行する磁気テープを、前記一対の
回転磁気ヘッド及び補助回転磁気ヘッドがヘリカル走査
する磁気再生機において、前記磁気テープの走行速度を
通常の1/n倍(nは正の偶数)となしたスローモーシ
ョン再生時に、前記一方の回転磁気ヘッド及び補助回転
磁気ヘッドにて得られる再生信号を第1のタイミングで
切換える第1の切換手段と、該第1の切換手段及び他方
の前記回転磁気ヘッドにて得られる再生信号を第2のタ
イミングで切換える第2の切換手段と、該第2の切換手
段にて得られる再生信号の1フィールド分を書き込むメ
モリー手段と、該メモリー手段に書き込まれた再生信号
を(n−1)フィールド期間だけ読み出すと共にnフィ
ールド毎に書き換えさせる制御手段より成ることから、
動きの速い画像をスローモーション再生しても、速読性
の良好な画像が得られる。
くへ〉実施例 本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
例えば172倍速のスローモーション再生を実行した場
合のヘッド軌跡を太線で示す模式図であり、ここで第2
図は記録トラックを繰り返し配置したものであって、横
軸の1目盛が1フィールドの時間を示し、縦軸の1目盛
が1フィールド時間当りの磁気テープ走行量を示してお
り、第3図は172倍速のスローモーション再生時にお
ける第1図の各波形を示すタイミングチャートである。
第1図について図番及び構成を説明すると、(1)(2
>は互いにアジマス角度が異なると共にシリンダ(3)
に180°の角度にて配設された一対の回転磁気ヘッド
、(4)は一方の回転磁気ヘッド(1)とアジマス角度
が異なると共に前記一方の回転磁気ヘッド(1)に近接
して前記シリンダ(3)に配設跡れた補助回転磁気ヘッ
ド、(5)は前記シリンダ(3)に巻回されて走行する
磁気テープであって、第2図のA、、Aよ、i* A4
・・・は、前記回転磁気ヘッド(1)が映像信号を記録
した前記磁気テープ(5)上のフィールド、B、、B、
、B、、B、・・・は、前記回転磁気へラド(2)が映
像信号を記録した前記磁気テープ(5)上のフィールド
を示しており、(6)は、第3図(イ)の磁気ヘッド切
換信号(SW30 ”)及びスローモーション再生時の
モード信号(SLOW)が入力される制御手段としての
制御回路、(7)はそのa及びb端子が各々前記回転磁
気ヘッド(1)及び補助回転磁気ヘッド(4〉と接続さ
れ、前記制御回路(6)から出力される第3図(ホ)の
制御信号(第1のタイミング)がローレベル(以下「L
」と称す)及びハイレベル(以下1H」と称す)の時に
各々a及びb端子に切換えられる第1の切換手段として
のスイッチ、(8)はそのd及びC端子が各々前記スイ
ッチ(7)のC端子及び回転磁気ヘッド(2)と接続さ
れ、前記磁気ヘッド切換信号(第2のタイミング)が「
L」及びrH,の時に各々d及びC端子に切換えられる
第2の切換手段としてのスイッチ、(9)は前記スイッ
チ(8)のr端子から出力された映像信号を信号処理す
る映像信号再生回路、(10)は前記映像信号再生回路
(9)にて信号処理された映像信号をアナログ値からデ
ィジタル値に変換するA/Dコンバータ(アナログ/デ
ィジタル変換器)、(11〉は前記制御回路(6)から
出力される制御信号にて制御され、前記A / Dフン
バータ(10)にてディジタル値に変換された映像信号
の1フィールド分を書き込むメモリー、(12)はその
g及びh端子が各々前記メモリー(11)及びA/Dコ
ンバータ(10)と接続され、前記制御回路(6)から
出力される第3図(へ)の制御信号がrH」及びr L
 、の時に各々g及びh端子に切換えられるスイッチ、
(13〉は前記スイッチ(12)のi端子から出力され
た映像信号をディジタル値からアナログ値に変換するD
/Aコンバータ(ディジタル/アナログ変換器)、(1
4〉はそのj及びに端子が各々前記映像信号再生回路(
9)及びD/Aコンバータ(13)と接続され、前記モ
ード信号が入力されてに端子に切換えられるスイッチで
ある。
まず通常再生を実行するための操作をすると、スローモ
ーション用のモード信号が出力されず、スイッチ(7)
は制御回路(6〉から出力される「L。
の制御信号によってa端子に接続保持され、スイッチ(
14)はj端子に接続保持される。
そしてシステムコントロールから出力きれる制御信号に
より、シリンダ(3)が回転すると共に磁気テープ(5
)がシリンダ(3)に巻回きれて走行すると、回転磁気
ヘッド(1)(2)が磁気テープ(5)を交互にヘリカ
ル走査して映像信号を再生し、該映像信号はスイッチ(
8)を介して映像信号処理回路(9)にて信号処理され
た後にスイッチ(14)を介して出力きれる。
次に通常再生から例えば172倍速のスローモーション
再生を実行するための操作をすると、ス[1−モーショ
ン再生用のモード信号が出力され、スイッチ(7)は制
御回路(6)から出力される第3図(ネ)の制御信号に
よって必要に応じてa及びb端子に切換えられ、スイッ
チ(14)はに端子に接続保持される。
そしてシステムコントロールからの制御信号により、シ
リンダ(3)が継続して回転すると共に磁気テープ(5
)がシリンダ(3)に巻回された状態のままで通常速度
の172倍速で走行すると、回転磁気ヘッド(IO2)
及び補助回転磁気ヘッド(4)が磁気テープ(5)をヘ
リカル走査し、第2図の太線に示すヘッド軌跡が得られ
る。ここで第2図の太線内において、実線状の斜線は回
転磁気ヘッド(1)(2)にて再生されるフィールドで
あって第3図(ロ)のエンベロープを有する映像信号と
なされ、また破線状の斜線は補助回転磁気ヘッド(4)
にて再生されるフィールドであって第3図(ハ)のエン
ベロープを有する映像信号となされる。そこで第3図(
ロ)(ハ)の映像信号を比較すると、t、〜t4+ f
l−?〜F r t、 l ”’ t、 2期間におい
て、補助回転磁気ヘッド(4)にて得られる映像信号が
回転磁気ヘッド(1)にて得られる映像信号よりも充分
なエンベロープを有することになり、即ち該期間でスイ
ッチ(7)がb端子に切換えられ、第3図(口〉の映像
信号が第3図(ハ)の映像信号にて置換される。これよ
り第3図(ニ)の映像信号がスイッチ(8)を介して出
力されることになり、該映像信号は映像信号再生回路(
9)にて信号処理された後に、A/Dコンバータ(10
)にてアナログ値からディジタル値に変換される。
更に第3図(ニ)の映像信号のエンベロープに注目する
と、1フィールド間隔のt、〜t、 T t、〜t4+
t!〜ts + ty”’ta + ts”’t−to
 + t++”’t−x*期間において、映像信号は充
分なエンベロープを有しており、即ち該期間にA/Dコ
ンバータ(10)から出力された映像信号はメモリー(
11)に書き込まれると共に、h端子に切換えられたス
イッチ(12)を介してD/Aフンバータ(13)にて
ディジタル値からアナログ値に変換される。また1フィ
ールド間隔のt!〜1. 、14〜1. 、1.〜1.
 、16〜t*t tl o”’を目期間において、映
像信号は充分なエンベロープを持たないことから、A/
Dコンバータ(10〉から出力される映像信号はスイッ
チ〈12)を介して出力きれず\即ちt!〜t、 l 
t、〜ta + t、〜t? e tl”’を会t t
l 6〜t11期間の映像信号は各々t、〜t、 l 
t3〜t4 * t6〜t・+tt〜1. 、1う〜t
16期間にメモリー(11)に書き込まれた映像信号に
て置換きれることになり、この時メモリー(11)から
読み出された映像信号がg端子に切換えられたスイッチ
(12)を介してD/Aコンバータ(13)にてディジ
タル値からアナログ値に変換される。これより充分なエ
ンベロープを有する第3図(ト)の映像信号がスイッチ
(14)を介して出力され、動きの速い画像に対しても
速読性の良好なスローモーション再生が実行される。
尚、本発明は1/n倍速(nは正の偶数)のスローモー
ション再生に用いて良好であり、本実施例の172倍速
のスローモーション再生に限定されるものではない。
クト)発明の効果 本発明によれば、1/n倍速(nは正の偶数)のスロー
モーション再生が可能となり、更に動きの速い画像に対
しても連続性の良好なスローモーション再生が可能とな
る等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
例えば172倍速のスローモーション再生を実行した場
合のヘッド軌跡を太線で示す模式図、第3図は172倍
速のスローモーション再生時における第1図の各波形を
示すタイミングチャートである。 (1)(2)・・・回転磁気ヘッド、 (3)・・・シ
リンダ、(4)・・・補助回転磁気ヘッド、 (5)・
・・磁気テープ、<6)・・・制御回路、 (7)(8
)・・・スイッチ、 (11)・・・メモリー。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第2図 to  t1t2t;3  ta  ts  t6ty
  ts  tq  tto  t11t+2時間− 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いにアジマス角度が異なると共にシリンダに1
    80°の角度で配設された一対の回転磁気ヘッドと、一
    方の前記回転磁気ヘッドとアジマス角度が異なると共に
    前記一方の回転磁気ヘッドに近接して前記シリンダに配
    設された補助回転磁気ヘッドを有し、前記シリンダに巻
    回されて走行する磁気テープを、前記一対の回転磁気ヘ
    ッド及び補助回転磁気ヘッドがヘリカル走査する磁気再
    生機において、前記磁気テープの走行速度を通常の1/
    n倍(nは正の偶数)となしたスローモーション再生時
    に、前記一方の回転磁気ヘッド及び補助回転磁気ヘッド
    にて得られる再生信号を第1のタイミングで切換える第
    1の切換手段と、該第1の切換手段及び他方の前記回転
    磁気ヘッドにて得られる再生信号を第2のタイミングで
    切換える第2の切換手段と、該第2の切換手段にて得ら
    れる再生信号の1フィールド分を書き込むメモリー手段
    と、該メモリー手段に書き込まれた再生信号を(n−1
    )フィールド期間だけ読み出すと共にnフィールド毎に
    書き換えさせる制御手段より成ることを特徴とするスロ
    ーモーション再生装置。
JP61273224A 1986-11-17 1986-11-17 スロ−モ−シヨン再生装置 Pending JPS63126374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61273224A JPS63126374A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 スロ−モ−シヨン再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61273224A JPS63126374A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 スロ−モ−シヨン再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63126374A true JPS63126374A (ja) 1988-05-30

Family

ID=17524841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61273224A Pending JPS63126374A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 スロ−モ−シヨン再生装置

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JP (1) JPS63126374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3840290A1 (de) * 1988-11-30 1990-05-31 Broadcast Television Syst Verfahren zur aufzeichnung und/oder wiedergabe von datensignalen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3840290A1 (de) * 1988-11-30 1990-05-31 Broadcast Television Syst Verfahren zur aufzeichnung und/oder wiedergabe von datensignalen

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