JPS63125905A - 光コネクタ付きケ−ブルの接続部 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は光ケーブルを簡易に接続し得る光コネクタ材き
ケーブルの接続部に関するものである。

（従来の技術） 光ケーブルを用いた加入者通信システムを構築するには
、多心の光ファイバ心線を実装した光ケーブルの布設お
よび接続技術が不可欠である。従来、光ケーブルの布設
はケーブル端末に、けん引用アイナツトを有するけん４
端を取り付け、これをけん引する方法で行われ、光ケー
ブルの接続はけん４端を切断した後、クロージャ（接続
部を防護する函体）を用いてケーブル端末の抗張力体や
外被をクロージャに引き留めるとともに、ケーブル内の
光ファイバ心線を融着接続し、その融着接続部と接続余
長心線をクロージャ内の心線処理シートに収納する方法
で行われる。この方法では極めて細径の光ファイバを対
象として建設現場で接続工具や接続装置を用いて接続す
るので、接続作業性が劣り、接続に長時間を要する。ま
た半永久的な接続である融着接続を用いているから、加
入者の需要の発生や変動に伴う引落しや接続替えに即応
できない欠点がある。そこで接続作業時間の短縮と引落
しや接続替えの容易化を図るため、光ケーブルの端末の
光ファイバ心線に、あらかじめ光コネクタプラグを取り
付けた光コネクタ付きケーブルの開発が進められている
。

光コネクタ付きケーブルでは建設現場での心線接続作業
が工場や工事基地ですでに光ファイバ心線に取り付けた
光コネクタプラグ同士を嵌合するだけで行うことができ
、着脱も容易に行うことができる。この光コネクタ付き
ケーブルを実現するためには、ケーブル端末に取り付け
る布設用のけん引部の構造が、布設時の外力から光コネ
クタプラグを保護できるとともに、布設中のけん引張力
に耐え、屈曲部を通過できるように小形であることが必
要である。さらに布設後のけん４端の取はずし、等ケー
ブル接続のためのケーブル端末処理が容易にできること
が必要である。

従来の加入者配線用の光コネクタ付きケーブルのけん引
部の構造を第４図に示す。光ケーブル１は鋼撚り線から
成る抗張力体２を中心に複数の光ファイバ心線３を配置
し、外被４を被覆した構造である。ケーブル端末から露
出させた光ファイバ心線３の端末には光コネクタプラグ
５を取り付け、可とう性を有するコネクタ保護チューブ
６の内部に収納している。ケーブル端末の抗張力体２は
抗張力体連結部７を介して、けん引用抗張力体８に連結
され、さらにけん引用アイナラ１−９を有するけん４端
１０に連結されている。けん引部の中心を貫通する抗張
力体８と外周のコネクタ保護チューブ６の間にはコネク
タ保護板１１を配置している。

従って布設時のけん引張力はケーブルの抗張力体に直接
持たせており、屈曲部に対してはコネクタ保護チューブ
６と抗張力体８の弾性変形により、けん引部のコネクタ
保護郡全体を変形させることにより通過できるようにし
ている。

布設後には、けん引部のコネクタ保護チューブ６を取り
はずし、抗張力体連結部７を切り離して、建設現場で組
み立てたクロージャにケーブルの抗張力体２や外被４を
引き留めることによりケーブル外被接続を行う。

次に接続すべき光ファイバ心線に取り付けである光コネ
クタプラグ同士を締結し、この締結部と接続余長心線を
クロージャ内の心線処理シートに収納することにより心
線接続を行う。

建設後に加入者への引落しが必要になったときには、ク
ロージャを開封してクロージャ内の心線処理シートに収
納した空き心線を取り出し、この心線に取り付けである
光コネクタプラグと引落し線の端末の光コネクタプラグ
とを接続し、クロージャ内に再度収納する。

このような光コネクタ付きケーブルのけん引部および接
続部は、ケーブルの抗張力体を直接引き留める方式の従
来のクロージャを用いるケーブル接続を前提としている
ので、以下の欠点を有している。

（１）けん引部の中心に抗張力体が貫通しているので、
屈曲部の通過の際に抗張力体がけん引部のコネクタ保護
部の中心から偏心し、光コネクタプラグに当たることが
避けられず、光コネクタプラグの損傷の危険が残されて
いる。また光コネクタプラグの収納空間が限られており
、光ケーブルの多心化に対応することが困難となる。

（２）布設後のケーブル接続時にけん引部から強固に取
り付けたコネクタ保護チューブの取はずし等のケーブル
端末処理の作業を要する。さらにクロージャの組立て、
ケーブル端末の抗張力体や外被のクロージャへの引留め
、および心線接続部のクロージャ内心線処理シートへの
収納の作業を要し、建設現場での作業が不可欠な接続工
程が多く残されている。

（３）加入者の発生に伴う引落しの際、クロージャを開
封し、クロージャから空き心線を取り出して心線接続し
、その心線接続部を再度収納する接続工程が不可欠であ
る。

（発明が解決しようとする問題点） 本発明は、建設現場における接続作業の容易な光コネク
タ付きケーブルの接続部を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明は円管の前方に光コネクタプラグ付き心線を露出
させ、この円管の後部に光ケーブルの抗張力体を引き留
めた状態で光ケーブルの端末に取り付けた１対のケーブ
ル接続用プラグを対向させ、接続すべき光コネクタプラ
グ同士を締結するとともに、この１対のケーブル接続用
プラグとケーブル接続時に使用する円管から成るケーブ
ル接続用アダプタとをねじ締結することにより構成する
。

従来の技術とは光コネクタ付きケーブルの接続部が簡易
なねじ締結により構成されている点が異なる。

（実施例１） 第１図（ａｌ、　（ｂ）は本発明の第１の実施例の斜視
図、第１図（Ｃ）は本発明の第１の実施例の断面図であ
り、第２図（ａ）は本発明の基礎となる接続部組立て前
のけん刷部部の斜視図、第２図（ｂ）は第２図（ａｌの
けん刷部部をけん引キャップとケーブル接続用プラグと
に分離した斜視図、第２図（Ｃ）は本発明の基礎となる
接続部組立て前のけん刷部部の断面図である。

第１図、第２図おいて、１は光ケーブル、２は光ケーブ
ルの抗張力体、３は光ファイバ心線、４は外被、５は光
コネクタプラグ、１２．１２’　はケーブル接続用プラ
グ、１３は金属円管、１４はカップリングナツト、１５
は割入り金属リング、１６はゴムリング、１７は抗張力
体引留金具、１８は外被把持金具、１９はけん引キャッ
プ、２０は金属円管、２１はねじ部、２２はけん引用ア
イナツト、２３はけん引部、２４はケーブル接続用アダ
プタ、２５は金属円管、２６．２６’はねじ部、２７は
コネクタ保護カバー下部、２８はコネクタ保護カバー上
部である。

けん引部は第２図（ａ）、　（ｂｌ、第３図（Ｃ）に示
すように、光ケーブル１の端末に取り付けるケーブル接
続用プラグ１２と布設時に使用するけん引キャップ１９
とのねし締結により構成されている。ケーブル接続用プ
ラグ１２の構造は、金属円管１３の前部にカップリング
ナツト１４、割入り金属リング１５およびゴムリング１
６を有し、金属円管１３の後部に抗張力体挿入孔を形成
した円筒部を有する抗張力体引留金具１７を配設して光
ケーブルの抗張力体２を引き留め、さらに金属円管１３
の内部に複数の光ファイバ心線３をらせん状に巻いて、
この円管の前方に延びる複数の光コネクタプラグ５付き
の心線の長さを等しくそろえたものである。ケーブル接
続用プラグを取り付けるには、まず光ケーブル１の端末
の外被４等を除去して光ファイバ心線３を露出させる。

次にケーブル端末の抗張力体２を抗張力体引留金具１７
に引き留める。この引留めは引留金具の円筒部の挿入孔
に接着剤を充てんし、抗張力体を挿入した後、円筒部を
外側からかしめることにより行う。これにより抗張力体
は接着およびかしめで引留金具に強固に固定される。次
にケーブルの外被４を外被把持金具１８により把持固定
する。

次に光ファイバ心線３の端末に光コネクタプラグ５を取
り付けた後、各心線をケーブルユニットの心数（通常１
０心）ごとに束ね、ケーブル端末に近い部分をらせん状
に巻（。このとき各心線ごとにらせんのピンチを変えて
光コネクタプラグの取付は位置が各心線ともに等しくな
るようにする。次に金属円筒１３に光コネクタプラグ付
きの心線３を貫通させた後、金属円管１３の後端と外被
把持金具１８の前端とを抗張力体引留金具１７を挟み込
んだ状態で嵌合させて、ケーブル接続用プラグの組立て
を完了する。

けん引キャップ１９の構造は、金属円管２０の一端にケ
ーブル接続用プラグのカップリングナツト１４に嵌合す
るねじ部２１を形成し、他端にけん引用アイナツト２２
を有するけん引部２３を嵌合させたものである。けん引
部を組み立てるには、けん引キャップ１９の内部にケー
ブル接続用プラグ１２の光コネクタプラグ付き心線３を
収納した後、けん引キャップのねじ部２１にケーブル接
続用プラグのカップリングリット１４を嵌合することに
より行う。このときカップリングナツト１４とねじ部２
１の端面との間のゴムリング１６が圧縮変形して嵌合部
の隙間を封止し、嵌合部からの浸水を防止する。前記の
ケーブル接続用プラグおよびけん引部の組立ては、工場
または工事基地で行う。建設現場にはけん引部付き光ケ
ーブルを搬入する。布設はけん引部先端のけん引用アイ
ナンドをけん引することにより行う。

次に接続部は第１図（ａｌ、　（ｂｌ、　ｔＣ）に示す
ように、１対のケーブル接続用プラグ１２．１２’を対
向させ、接続すべき光コネクタプラグ同士を締結し、さ
らにこの１対のケーブル接続用プラグ１２．１２′　と
ケーブル接続用アダプタ２４とをねじ締結することによ
り構成されている。ケーブル接続用アダプタ２４の構造
は、金属円管２５の両端にケーブル接続用プラグのカッ
プリングナンドに嵌合するねじ部２６゜２６′を形成し
たものである。この接続部の組立ては建設現場で次のよ
うに行う。

まずケーブルを布設した後、１対のけん引部のねし締結
部を解除してけん引キャップをケーブル接続用プラグか
ら取りはずす。次に１対のケーブル接続用プラグ１２．
１２”を対向させる。このとき一方のケーブル接続用プ
ラグ１２のカップリングナツト１４、割入り金属リング
１５およびゴムリング１６をケーブル側に移動させ、こ
のケーブル接続用プラグ１２にケーブル接続用アダプタ
２４を挿入してお（。次にコネクタ保護カバー下部２７
を１対のケーブル接続用プラグの間に配置し、この上で
接続すべき光コネクタプラグ同士を締結する。次にコネ
クタ保護カバー上部２８をカバー下部２７に固定する。

最後にケーブル接続用アダプタ２４をケーブル側からコ
ネクタ保護カバーの位置まで移動させるとともに、ゴム
リング１６と割入り金属リング１５もケーブル接続用プ
ラグの前部に移動させ、ケーブル接続用プラグのカップ
リングナツトをケーブル接続用アダプタのねじ部に嵌合
させて接続部の組立てを完了する。

前述のけん引部および接続部の構成によれば、まずけん
引部において、光ケーブルの抗張力体がけん引部の後方
で引き留めており、従来のけん引部に比べて抗張力体が
けん引部の内部を貫通していないことから、光コネクタ
プラグの収納空間が大きく、光コネクタプラグを多数、
かつ高密度に収納することができる。これに加えて、調
性の大きい金属円管の内部に光コネクタプラグを収納し
ていることから、布設時にけん引部に加わる外力は光コ
ネクタプラグには伝達せず、光コネクタプラグの損傷の
危険がない。また布設後のケーブル接続時において、け
ん引部はねし締結の解除によりけん引キャンプとケーブ
ル接続用プラグに簡易に切り離すことができ、ケーブル
外被接続は切り放したケーブル接続用プラグのカップリ
ングナツトとケーブル接続用アダプタのねじ部との嵌合
により簡易に行うことができる。これに加えて心線接続
は、接続余長心線をすでにケーブル接続用プラグ内に収
納しており、心線長のそろった光コネクタプラグ同士を
締結するだけで簡易に行うことができる。従って従来不
可欠であった建設現場でのクロージャの組立て、ケーブ
ル端末処理および心線接続部と接続余長心線の心線処理
シート内への収納の各作業工程が不要となり、ケーブル
接続作業を大幅に容易化できる。１００心加入者配線用
光ケーブルを対象として光コネクタ付きケーブルのけん
羽部および接続部を試作し、ケーブル接続実験を行った
結果、１対のけん羽部の切離しからケーブル接続完了ま
での作業時間は約２時間であり、従来のクロージャを用
いる光コネクタ付きケーブルの接続に比べて接続作業時
間を半減できた。

（実施例２） 第３図は本発明の第２の実施例のケーブル接続用プラグ
の断面図であって、２９はケーブル接続用プラグ、３０
は光コネクタアダプタ、３１は光ファイバ心線、３２は
光コネクタプラグ、３３は引落し線、３４は引落し線の
端末の光コネクタプラグである。

第３図において、ケーブル接続用プラグ２９の基本構造
は、第２（Ｃ）に示したケーブル接続用プラグ１２と同
じであり、引落しのための光コネクタアダプタ３０を付
加した点が異なる。この光コネクタアダプタ３０はケー
ブル接続用プラグ２９の外被把持金具１８の後部の段差
部に取り付け、引落し線３３の端末の光コネクタプラグ
３４と締結できるようにしである。この光コネクタアダ
プタ３０から延びる光ファイバ心線３１はケーブル接続
用プラグ内を貫通し、その先端に光ファイバ心線用の光
コネクタプラグに締結する光コネクタプラグ３２を取り
付けている。

光コネクタプラグ３２の取付は位置はケーブル内の光フ
ァイバ心線３の端末の光コネクタプラグ５の取付は位置
にそろえておく。このケーブル接続用プラグ２９を用い
たけん羽部および接続部の構成は第２図（Ｃ）および第
１図（Ｃ）と同じである。ケーブル布設前には光コネク
タアダプタ３０に防水キャンプをかぶせておく。ケーブ
ル接続時に加入者への引落しが必要な場合、光コネクタ
プラグ３２を接続相手の光コネクタプラグと締結した後
、光コネクタアダプタ３０に引落し線３３の端末の光コ
ネクタプラグ３４を締結する。ケーブル接続時の引落し
が不要な場合、光コネクタプラグ３２を空心線の光コネ
クタプラグに締結しておき、光コネクタアダプタ３０に
は防水キャップをかぶせておく。この後、加入者への引
落しが発生した際は、引落し線の端末の光コネクタプラ
グを光コネクタアダプタに締結すればよい。

前記のケーブル接続用プラグの構成によれば、ケーブル
内の空心線はケーブル接続部の外部から直接アクセスで
きる光コネクタアダプタで終端されていることから、加
入者引落しの発生の際、ケーブル接続部を開封すること
なく、引落し線の端末の光コネクタプラグを光コネクタ
アダプタに締結するだけで直ちに引落しを行うことがで
きる。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明の光コネクタ付きケーブル
の接続部は、ケーブル端末に取り付けたケーブル接続用
プラグと接続時に使用するケーブル接続用アダプタを、
ねじ締結により、容易に締結できるように構成されてい
るので、建設現場でのケーブル接続作業を容易に行うこ
とができる利点がある。この利点はケーブル心数の多心
化が必須であり、接続作業の効率化が強（要求されてい
る加入者通信システムにおいて有効に発揮される。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａｌ、　（ｂ）は本発明の第１の実施例の斜視
図、第１図（Ｃ１は本発明の第１の実施例の断面図、第
２図（ａｌは本発明の基礎となる接続部組立て前のけん
刷部部の斜視図、第２図（ｂ）は第２図（ａｌのけん刷
部部をけん引キャップとケーブル接続用プラグに分離し
た斜視図、第２図（Ｃ１は本発明の基礎となる接続部組
立て前のけん刷部部の断面図、第３図は本発明の第２の
実施例のケーブル接続用プラグの断面図、 第４図は従来の加入者配線用の光コネクタ付きケーブル
のけん羽部の断面図である。 １−光ケーブル　　　　２−抗張力体 ３−光ファイバ心線　　４−外被 ５−光コネクタプラグ ６・・−・コネクタ保護チューブ ７・−抗張力体連結部　　８−・−けん引用抗張力体９
−けん引用アイナツト １０−・・けん引部　　　　　１１−・コネクタ保護板
１２、１２′　・・・ケーブル接続用プラグ１３−・−
金属円管　　　　　１４−　カップリングナツト１５・
−割入り金属リング　１６−　ゴムリング１７−・−抗
張力体引留金具　１８−外被把持金具１９−けん引キャ
ップ　　２〇−金属円管２１−・・ねじ部　　　　　　
２２−　けん引用アイナツト２３−　けん刷部 ２４−ケーブル接続用アダプタ ２５−金属円管　　　　　２６．２６′　・−ねじ部２
７〜・−コネクタ保護カバー下部 ２８−コネクタ保護カバー上部 ２９−ケーブル接続用プラグ ３０−・光コネクタアダプタ ３１−光ファイバ心線３２・−・光コネクタプラグ３３
−　引落し線 ３４・・−引落し線の端末の光コネクタプラグ特許出願
人　　日本電信電話株式 ％式％

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、抗張力体の周囲に複数の光ファイバ心線を配置し、
   外被を被覆した光ケーブルを対象として、この光ケーブ
   ルの端末から露出させた光ファイバ心線に光コネクタプ
   ラグを取り付けた光コネクタ付きケーブルのケーブル接
   続用の接続部において、円管の前方に光コネクタプラグ
   付き光ファイバ心線を露出させ、この円管の後部に光ケ
   ーブルの抗張力体を引き留めた状態で光ケーブルの端末
   に取り付けた１対のケーブル接続用プラグを対向させ、
   接続すべき光コネクタプラグ同士を締結するとともに、
   この１対のケーブル接続用プラグとケーブル接続時に使
   用する円管から成るケーブル接続用アダプタとをねじ締
   結することにより構成したことを特徴とする光コネクタ
   付きケーブルの接続部。 ２、特許請求の範囲第１項記載の光コネクタ付きケーブ
   ルの接続部において、前記ケーブル接続用プラグは円管
   の前部の外側にカップリングナットを有し、この円管の
   後部に抗張力体引留金具を配設して光ケーブルの抗張力
   体を引き留め、さらにこの円管の内部に複数の光ファイ
   バ心線をらせん状に巻いてこの円管の前方に延びる複数
   の光コネクタプラグ付き光ファイバ心線の長さを等しく
   そろえた構造であり、前記ケーブル接続用アダプタは円
   管の両端の外周に前記ケーブル接続用プラグのカップリ
   ングナットに嵌合するねじ部を形成した構造としたこと
   を特徴とする光コネクタ付きケーブル接続部。 ３、特許請求の範囲第２項記載の光コネクタ付きケーブ
   ルの接続部において、前記のケーブル接続用プラグは、
   このケーブル接続用プラグの後部に外部の光コネクタプ
   ラグと嵌合する光コネクタアダプタを配設し、この光コ
   ネクタアダプタから延びる光ファイバ心線はケーブル接
   続用プラグ内を貫通し、この光ファイバ心線の端末に光
   コネクタプラグを取り付けた構造としたことを特徴とす
   る光コネクタ付きケーブルの接続部。