JPH0440922B2 - - Google Patents

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JPH0440922B2
JPH0440922B2 JP59057203A JP5720384A JPH0440922B2 JP H0440922 B2 JPH0440922 B2 JP H0440922B2 JP 59057203 A JP59057203 A JP 59057203A JP 5720384 A JP5720384 A JP 5720384A JP H0440922 B2 JPH0440922 B2 JP H0440922B2
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JP
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sleeve
cable
inner sleeve
core
exterior
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JP59057203A
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JPS59209013A (ja
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Debitsudo Toomasu Kurisutofuaa
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British Telecommunications PLC
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British Telecommunications PLC
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Application filed by British Telecommunications PLC filed Critical British Telecommunications PLC
Publication of JPS59209013A publication Critical patent/JPS59209013A/ja
Publication of JPH0440922B2 publication Critical patent/JPH0440922B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4441Boxes
    • G02B6/4448Electro-optic
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/10Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
    • H02G15/12Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers
    • H02G15/14Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers specially adapted for submarine cables
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/18Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
    • H02G15/192Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable with support means for ends of the sleeves

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は外装海底ケーブルの端部と相互に抗張
力が伝達されるような接続構造に関する。特に、
海底光フアイバーケーブルに適する外装の接続構
造に関する。
〔従来技術の説明〕
外装海底ケーブルは、情報信号を伝送するコア
が、抗張力を伝達しそのコアを保護する外装で覆
われて構成されている。コアは、伝送素子(光フ
アイバ等)と補強材と絶縁材料と布設された深さ
における水圧に耐えることのできる密封材とを含
んでいる。したがつて、コアはそれ自身で完全で
あり、信号の伝送に必要な全ての機能を備えてい
る。
水深の浅い場所で用いられる場合には、例えば
錨によりもつれが生じた場合等に、ケーブルの引
張応力が問題となる。このような引張応力は70ト
ン程度になることもある。引張応力があつても、
コアは引き伸ばされないということが重要であ
る。コアの伝送素子が光フアイバの場合には、長
い光フアイバは損傷に対して脆弱であり、特に重
要な問題となる。そこで一般的には、引張応力に
対抗するためにコアを外装で覆つている。通常の
外装は、コアのまわりに巻かれた1本または複数
本の抗張巻線から構成されている。1層または2
層の巻線の層により構成された外装が、最も一般
的である。ケーブルが引かれると、抗張力は外装
に吸収される。このため、ほとんど、場合よつて
は全く、コアには抗張力が伝わらない。
海底ケーブルは数百Kmにも伸ばされるため、必
然的に多数のジヨイントが用いられる。それぞれ
のジヨイントは、一般には2個の部分、すなわ
ち、信号の伝送を行うコアジヨイントと、抗張力
を伝達し抗張力の有害な影響からコアジヨイント
を保護する外装ジヨイントと、により構成されて
いると考えられる。コアジヨイントは、コアの製
造技術に従つて作られ、射出成型されたポリエチ
レン外被により覆われることが一般的である。本
発明はコアジヨイントには直接関係しない。
公知の外装ジヨイントは、 () 外装線が内部の中空円錐部を通り、さらに
外部の表面上を曲げ戻されるように構成された
円錐状スプライス、 () 1装線が反対方向から共通のスリーブを通
り、さらに外部の表面上を曲げ戻されるように
構成された円筒状スプライス、 () 個々の外装線が共通の穴を別々に通り、末
端のはめ輪により固定されるように構成された
環状スプライス、 () 外装線の第1の組が外側の層として巻か
れ、第2の組が内側の層として巻かれ、重なり
合う部分は代表的には8mであり、使用時には
外側の層が内側の層を押さえつけることにより
抗張力の影響を削減するように構成されたオー
バーレイスプライス などがある。
円錐状スプライスと円筒状スプライスとは、外
装線が曲げ戻された部分の強度が不足する欠点が
ある。このようなジヨイントは、接続されていな
い外装線に比べて、抗張力の負荷に対する強度が
かなり削減される。環状スプライスは、はめ輪の
設置の困難さ、すなわち、個々の外装線の端を等
価の位置に固定する困難さのために、強度不足が
生じる。この結果、どのような抗張力の負荷も外
装線の間に均等には分布しない。最後に、オーバ
ーレイスプライスは、内径の制限により分離でき
ない負荷のもとでの継ぎ足しに、特に問題があ
る。外装ジヨイントの長さは、コアに伝達される
抗張力の負荷の比率に対して明らかに影響し、上
述のように、極度に望ましくないコアの伸びが生
じる。
〔発明の目的〕
本発明は、ジヨイントでの抗張力の大部分を均
等に保ち、重大なコアの伸びが生じないように、
海底ケーブルの外装を接続することを目的とす
る。
〔発明の特徴〕
本発明の外装海底ケーブルの接続構造は、少な
くとも1個の抗張力の伝達を終結させる終端部を
有する外装海底ケーブルにおいて、終端部は同心
円のスリーブから構成され、これらのスリーブは
選択的に外装の層の間に挿入され、それぞれのス
リーブはその内側の外装をさらに内側のスリーブ
にすえ込み、これによりそれぞれの外装を把持
し、このようにして全ての外装が把持され、少な
くとも1個のスリーブは抗張力の伝達を可能にす
るための外側にまげられたリムを有することを特
徴とする。
すなわち、抗張力を伝達するための少なくとも
1層の外装を有する2つの海底ケーブルの終端部
を相互に抗張力が伝達されるように接続する構造
において、上記ケーブルの外径より大きい内径を
有する金属製の1個の接続管を備え、上記ケーブ
ルの終端部には、それぞれ、上記外装とコアとの
間に挿入された少なくとも1個の内側スリーブ
と、この内側スリーブの外径より大きい内径を有
し、この内側スリーブとの間に上記外装がすえ込
まれた外側スリーブとを備え、上記内側スリーブ
および上記外側スリーブの少なくとも一方には外
方に曲がつたリムが形成され、上記2つの終端部
の上記リムがそれぞれ上記接続管に連結された構
造を特徴とする。
ここで「すえ込み(swage)」とは、例えば水
圧等により押しつぶし、スリーブ内の金属の逆行
が生じないようにすることをいう。
〔実施例による説明〕
本発明の詳細を図面を参照して説明する。
第1図は本発明実施例外装海底ケーブルの接続
構造を示す図であり、右側の外装海底ケーブルと
左側の外装海底ケーブルを接続している。双方の
ケーブルは同じ番号で示され、左側のケーブルを
表すために「L」が付記され、右側のケーブルを
表すために「R」が付記されている。
ジヨイントは外装11Lと外装11Rとにより
囲まれたコア10Lとコア10Rとにより形成さ
れている。コア10Lとコア10Rとは、従来ど
うりに、コアジヨイント16で接続される。コア
ジヨイント16を作るために外装が取り除かれ、
本発明の接続構造を有する外装ジヨイントがコア
ジヨイント16を覆つている。
外装ジヨイントは内側スリーブ12Lおよび内
側スリーブ12Rを含んでいる。内側スリーブ1
2Lおよび内側スリーブ12Rは、コア10Lお
よびコア10Rと内側の外装11Lおよび内側の
外装11Rとを緩やかに押さえ合わせている。外
側スリーブ12Lおよび外側スリーブ12Rは、
外装11Lおよび外装11Rを外側から押さえ合
わせ、それぞれの外装はスリーブにより環状に把
持される。
外装ジヨイントはまた、コアジヨイント16と
スリーブの一部とを含む金属製の接続管15を備
えている。スリーブは、止め具14Lおよび止め
具14Rにより抗張力に逆らつて管内に保たれ
る。止め具14Lおよび止め具14Rは、接続管
15の端にねじ止めされ、リム17Lおよびリム
17Rを押さえている。
例えば、左のケーブルの抗張力が増加したとす
ると、この抗張力は外装11Lにより運ばれ、そ
の終端のスリーブ13Lに伝達される。抗張力は
リム17Lと止め具14Lとを介して接続管15
に伝達される。同様に、抗張力は右側のケーブル
の外装11Rに伝達される。したがつて、外装ジ
ヨントは、2本のケーブルが互いに接続された場
所で、外装の機能を果たす。外装ジヨイントが外
装より弱い場合には、その破壊抗張力は外装の破
壊抗張力の90%以上に設計する。
第2図ないし第4図は単一外装層を有するケー
ブルの終端部を示す断面図である。
第2図に示されたケーブルの終端部は、外装2
1とケーブルのコアの壁20との間に適合する内
側スリーブ22を備えている。外側スリーブ23
は外装21のまわりに適合し、内側にすえ込んで
外装21が抗張力を伝達するように把持する。内
側スリーブ22はリム24を備え、リム24はジ
ヨイントが組み立てられたときに止め具(第2図
には図示せず)と係合する。
内側スリーブ22はテーパ25を備え、組み立
て時に内側スリーブ22が外装の下に潜り込みむ
ことを促進する。テーパ25はジヨイントの使用
中には何の働きもしない。
第3図に示されたケーブルの終端部は、外側ス
リーブ23上にリム24が備えられていること
が、第2図で示した例と異なる。第4図に示され
たケーブルの終端部は、2個のリム、すなわち、
内側スリーブ22の上のリム24Aと、外側スリ
ーブ23の上のリム24Bとを備えている。第4
図に示されたケーブルの終端部の利点は、2個の
リムが止め具(第4図には図示せず)からの抗張
力を、双方のスリーブに供給することにある。し
たがつて、抗張力は内側スリーブ22と外側スリ
ーブ23とを同時に引つ張ろうとし、第2図およ
び第3図に示した例(抗張力がリムを備えたスリ
ーブだけを引つ張つている)より強い構造である
と考えられる。
第2図、第3図および第4図で示したケーブル
の終端部は、全て次のようにして作製される。す
なわち、コアジヨイントを作るために、ケーブル
の端の外装を取り去り、充分な長さのコアを剥き
出しにする。外側スリーブ23を取りつけるため
の止め具(第2図ないし第4図には図示せず)が
ケーブルの上に置かれ、この後に内側スリーブ2
2が取りつけられる。内側スリーブ22は外装の
下に挿入され、テーパ25がこの動作を手助けす
る。最後に、外側スリーブ23が外装の上に取り
つけられ、すえ込まれる。
第5図と第6図に示されたケーブルの部終端
は、2層の外装を有するケーブルに対して、3個
のスリーブ、すなわち、外側スリーブと第1の内
側スリーブ(以下単に「内側スリーブ」という)
と第2の内側スリーブ(以下「中間スリーブ」と
いう)とを備えている。第5図のケーブルの終端
部は第4図で示した例の修正例と考えられる。ケ
ーブルは外装を2層、すなわち、内側の外装51
と外側の外装52とを備えている。内側スリーブ
53はリム54を備え、内側の外装51とコアの
壁20との間に適合する。中間スリーブ55はリ
ム56を備え、外装51と外装52の2個の層の
間に適合する。外側スリーブ57はリム58を備
え、外側の外装52に適合する。これを組み立て
る時には、各部を所定の位置に置いて同時に2層
の外装をすえ込む。
第6に示したケーブルの終端部は、中間スリー
ブ55と外側スリーブ57とが重なり合つていな
い点が、第5図に示したケーブルの終端部と異な
つている。内側の外装51は内側スリーブ53の
半分までしか伸びておらず、この位置で中間スリ
ーブ55と内側スリーブ53との間がすえ込まれ
る。内側のスリーブ53上の突起部59と溝60
とは、すえ込みにより、中間スリーブ55と内側
スリーブ53との上に固定のための環を作り、抗
張力の伝達を手助けする。内側スリーブ53はリ
ム54を備え、外側スリーブ57はリム58を備
えている。
第7図は、すえ込み前における、周辺の溝の配
置を示す。これらの溝は上述のどの例にも含まれ
ており、外装の層の上の同一中心のスリーブを把
持するために備えられている。内側スリーブ22
はその外側の表面に溝71を有している。それぞ
れの溝はV字型の断面を有し、放射状の面と非放
射状の面とを備えている。このような断面は必ず
しも必要な特徴ではないが、異なつた断面形状の
溝は有効である。さらに、溝は図示されたように
配置される必要はなく、外装の層と接触する面で
あれば、同一中心のスリーブのどの面でも良い。
第7図に示された外装21は、第1図ないし第
6図に示した外装と異なつた描き方で示されてい
る。海底ケーブルの外装は、10°程度の角度の傾
きを有するらせんを含むことが一般的である。第
1図ないし第7図に示された全ての外装はこの型
の外装である。表示上の違いは、単なる表示上だ
けのことであり、外装の構造の違いを示すもので
はない。
外側スリーブと中間スリーブとの一方または双
方の内側の表面に、例えばシリコンカーバイド粒
等の研磨材を含ませることにより、終端の抗張力
を強めることができる。
本発明実施例によるケーブルの終端部は、外装
の層の全ての線が、ただ一度のすえ込み操作によ
り把持される利点がある。この結果、海底ケーブ
ルに基本的に加えられる抗張力の負荷は、層状の
外装線に均等に加えられ、線の一部に優先的に加
わることはない。
ジヨイントは、例えば第1図に示されたジヨイ
ントは、次の3段階の手順により簡単に組み立て
られる。
第1の段階では、ケーブルの終端部、例えば第
2図ないし第6図に示されたケーブルの終端部
は、それぞれのケーブルの端に設置される。通常
は2個の同等なケーブルの終端部を用いることが
適切であるが、必要な場合、例えば、単一の外装
を有するケーブルと二層の外装を有するケーブル
とを接続する場合には、異なつた終端部を用いる
こともある。止め具はリムの上を通過できないの
で、止め具を終端を作る以前にそれぞれのケーブ
ルの上に備え付けることが重要である。接続管は
リムの上を通過できるので、最後に付加してさし
つかえない。
第2の段階では、コアジヨイントが形成され、
密閉される。
第3の段階では接続管がコアジヨイントとリム
との上に設置され、止め具は、コアジヨイントを
傷つける程の圧力を加えない程度に、リムを支え
るのに充分なくらい、接続管にねじ込まれる。最
後に警戒することは、どの図にも示されていない
が、接続管と止め具とは穴開けされ、タツプが付
けられ、これにより、グラブねじが止め具を回転
させることなく挿入される。
本発明実施例海底ケーブルのジヨイントの利点
は、特に光フアイバケーブルの接続に重要であ
り、ケーブルの終端部で抗張線を固定した後に、
この抗張線をジヨイントと相対的に合わせること
が可能なことである。負荷された抗張力を伝える
外装線は、どのような応力をも制限または防ぐこ
とを目的としている。しかし、これに対して相対
的に外装線を引き伸ばす2つの因子として、 (1) 例えば、「マローデイング」トロール等によ
る、負荷が加えられた時の外装線のベツドダウ
ン、 (2) 現実に設定された外装線の終端の位置の、正
確な位置との違い がある。
これらの2つの因子は、ジヨイントが組み立て
られた後に、接続管内のリムとそれぞれの止め具
の位置とを調整することにより解消できる。コア
ジヨイントは、ケーブルが布設されたのちに外装
線に出現する負荷の強さに対して、少しの圧力
(ただし、コアに損傷を与えない程度)の下に置
かれてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の接続構造は全体
として単純な構造であり、接続のための作業工数
が小さく、また複雑な作業を伴わないから作業誤
りによる故障発生の可能性が小さくなり信頼性の
高い技術である。
特に、コアジヨイントを内包するように別の接
続管15を設けこの接続管に抗張力を伝達するの
で、コアジヨイントには抗張力は印加されること
がなく、光フアイバの接続部分のように脆弱な構
造を十分に保護することができる。また、本発明
のように複数の同心円筒状のスリーブを用いその
間の空間にすえ込みにより外装を引留める海底ケ
ーブルの接続は、従来の接着剤を用いるものに比
べると作業が清潔であるとともに所要時間が短く
全体として接続作業を単純化させ、接続作業に伴
つてケーブルの内部構造を破損する可能性をきわ
めて小さくする優れた効果がある。
さらに、本発明の構造は外装を構成する複数の
鉄線に均等に抗張力を分配することが可能であ
り、ケーブルの布設に伴うケーブル自体の伸び量
を小さくしケーブルの内部構造を損傷することが
少なくなる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例外装海底ケーブルの接続
構造を示す図。第2図は外装海底ケーブルの終端
部の断面図。第3図は外装海底ケーブルの終端部
の断面図。第4図は外装海底ケーブルの終端部の
断面図。第5図は2層の外装を有する外装海底ケ
ーブルの終端部の断面図。第6図は2層の外装を
有する外装海底ケーブルの終端部の断面図。第7
図はスリーブ周辺の溝の配置を示す図。 10L,10R……コア、11L,11R……
外装、12L,12R……内側スリーブ、13
L,13R……外側スリーブ、14L,14R…
…とめ具、15……接続管、16……コアジヨイ
ント、17L,17R……リム、20……コアの
壁、21……外装、22……内側スリーブ、23
……外側スリーブ、24,24A,24B……リ
ム、25……テーパ、51,52……外装、53
……内側スリーブ、54……リム、55……中間
スリーブ、56……リム、57……外側スリー
ブ、58……リム、59……突起部、60……
溝、71……溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数本の抗張巻線により形成された少なくと
    も1層の外装を有し、この外装により保護された
    内部コアに光フアイバを含む情報信号伝送用の線
    路が実装された海底ケーブルの二つを、その二つ
    の海底ケーブルの各終端部の上記外装に相互に抗
    張力が伝達されるように接続する外装海底ケーブ
    ルの接続構造において、 上記ケーブルの外形より大きい内径を有し、そ
    の内部で上記内部コアが相互に接続されるコアジ
    ヨイント16を内包する1個の金属製の接続管1
    5を設け、 上記海底ケーブルの各終端部には、 上記外装11,21とコア10,20との間に
    挿入された少なくとも1個の円筒形状の内側スリ
    ーブ12,22と、 この内側スリーブの外径より大きい内径を有し
    この内側スリーブに被せられこの内側スリーブと
    同心の円筒形状をなす外側スリーブ17,23と を備え、 上記内側スリーブと上記外側スリーブとの間に
    形成される空間内に上記複数の抗張巻線の端部が
    すえ込まれた構造であり、 上記内側スリーブおよび上記外側スリーブの少
    なくとも一方に、上記接続管に抗張力を伝達する
    ようにその外方に曲げられたリムが形成されたこ
    とを特徴とする外装海底ケーブルの接続構造。 2 ケーブルの外装は一層であり、上記内側スリ
    ーブおよび上記外側スリーブはそれぞれ1個であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の外装海底ケーブ
    ルの接続構造。 3 ケーブルの外装は二層であり、上記内側スリ
    ーブは2個であり、その第一の内側スリーブ53
    は第二の内側スリーブ55の内径より大きい外径
    を有し、その第二の内側スリーブはその第二の内
    側スリーブに同心状に被せられて、この第一およ
    び第二の内側スリーブの間に形成される空間内に
    上記二層の外装のうち内側の外装の複数の抗張力
    巻線の端部がすえ込まれた特許請求の範囲第1項
    に記載の外装海底ケーブルの接続構造。 4 内側スリーブおよび外側スリーブがそれぞれ
    外側に曲げられたリムを備えた特許請求の範囲第
    1項に記載の外装海底ケーブルの接続構造。 5 上記金属製の接続管にはその内側に螺合し、
    上記リムに当接して抗張力を伝達するとめ具14
    を備えた特許請求の範囲第1項に記載の外装海底
    ケーブルの接続構造。
JP59057203A 1983-03-23 1984-03-23 外装海底ケ−ブルの接続構造 Granted JPS59209013A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8308011 1983-03-23
GB838308011A GB8308011D0 (en) 1983-03-23 1983-03-23 Jointing armoured submarine cables

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59209013A JPS59209013A (ja) 1984-11-27
JPH0440922B2 true JPH0440922B2 (ja) 1992-07-06

Family

ID=10540074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59057203A Granted JPS59209013A (ja) 1983-03-23 1984-03-23 外装海底ケ−ブルの接続構造

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4722590A (ja)
EP (1) EP0120634B1 (ja)
JP (1) JPS59209013A (ja)
AT (1) ATE31849T1 (ja)
CA (1) CA1233534A (ja)
DE (1) DE3468597D1 (ja)
DK (1) DK160385C (ja)
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