JP3330582B2 - 海底光ケーブルの引留構造 - Google Patents

海底光ケーブルの引留構造

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JP3330582B2
JP3330582B2 JP2000185235A JP2000185235A JP3330582B2 JP 3330582 B2 JP3330582 B2 JP 3330582B2 JP 2000185235 A JP2000185235 A JP 2000185235A JP 2000185235 A JP2000185235 A JP 2000185235A JP 3330582 B2 JP3330582 B2 JP 3330582B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海底に敷設され光
ファイバを通信線路とする海底光ケーブルの引留構造に
係わり、特に海底ケーブルを中継器等に接続して引き留
める際に有効な海底光ケーブルの引留構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを伝送路とした海底光ケーブ
ルの構造としては、例えば図3に示すようなものが提案
されている。これらの構造を以下に簡単に説明すると、
1は光ファイバ芯線1aを複数本撚り合わせた光ファイ
バの集合体であり、この集合体を紫外線硬化型合成樹脂
(例えば、紫外線硬化ウレタン)、あるいは熱可塑性合
成樹脂によって固めた光ファイバユニットを示す。2は
前記光ファイバユニット1を水圧から保護するための耐
圧層、3はケーブルに加わる引張力に十分対応できるよ
うに、主として鋼線を撚り合わせて構成した抗張力体層
である。
【0003】この抗張力体層3は1層、または2層構造
とされ、ケーブルの敷設時の負荷に十分耐える抗張力を
付加し、かつ、障害に対してケーブルを保護する役目を
する。4は前記抗張力体層3の結束と気密、中継器への
給電路となる金属層で、通常、銅またはアルミ等からな
る金属テープを縦添え、溶接して縮径(絞り込み)し、
チューブ状に形成したものである。また、5及び6は海
水との絶縁を目的とする低密度と高密度のポリエチレン
等で形成する絶縁層(シース)である。
【0004】このようなケーブルの場合は、耐圧層2と
して3個の扇形の鉄の分割個片2a、2b、2Cを組み
合わせたものを使用しているものであり、また、浅い海
に敷設されるケーブルでは絶縁層5の外周にさらに、1
〜2層の外装が抗張力線によって施されている。
【0005】海底光ケーブルは通常、大陸と大陸間、ま
たは大陸と島の間に敷設されるため、伝送された信号を
中継する中継器を介して長尺のケーブルが海底に敷設さ
れので、複数個所で長尺のケーブル同志の接続を行う必
要があるが、この種の光海底ケーブルは、水深7000
mの海底での布設・回収に十分に耐えるように、光学
的、電気的、かつ機械的に強固に引き留められる必要が
ある。
【0006】このようなケーブル引留め部は、光海底ケ
ーブルの端末に取り付けられるケーブルカップリング内
に収容される。ケーブルカップリング内は光ファイバユ
ニットの引き込み防止や、水走り防止対策を施す必要が
あるので、ケーブル抗張力線の引留めは、小型であるこ
とが要求される。
【0007】そこで、前記異形材料で構成されている耐
圧層と、抗張力線を一個所の引留構造によって達成する
構成が特開平4−49687号に示されている。図4
(a)(b)は上記従来例に示されている光ケーブルの
引留構造を示したもので、円錐体11と円錐体受け金具
12の間に一括してケーブル抗張力線3と3分割個片2
を引き留めるようにしている。円錐体11は内側に光フ
ァイバユニット1を貫通することのできる貫通孔9を軸
に沿って設けて図面の左側からケーブル10を貫通さ
せ、かつ円錐体11の外表面(外側)に3本の金属材料
異形線からなる3分割個片2が等間隔にはめ合う溝を切
ってある。なお、14はシリンダ15と円錐体受け金具
12を固着するネジ(図示省略)部である。
【0008】そして、扇形の断面形状を有する3本の金
属異形線(2a、2b、2c)を等間隔な溝にはめ込ん
だ後、円錐体11の外部形状に適合するテーパ状の穴を
有する円錐体受け金具12の穴の内壁と円錐体11の外
表面との間にケーブル抗張力線3をはさみ、円錐体11
を油圧等で押し込んでいる状態で、円錐体固定ナット1
3を円錐体受け金具12に螺合し締結するようにしてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構造の引留は、特に図4(b)の断面に示されているよ
うに、3分割個片2(a、b、c)は円錐体11と円錐
体受け金具12で押圧されることによって変形した状態
で固定され、かつこの変形した3分割個片の表面に抗張
力線3が重合して引き留められるようになされているた
め、この部分の引留力は他の部分に比較して弱くなると
いう問題が生じる。
【0010】また、金属異形材料とされている3分割パ
イプの内径と、円錐体11に設けた前記3分割パイプを
収納する溝は層芯径がことなるため、そのままでは円錐
体11に3分割個片を収納したときに、円錐体と3分割
個片によって形成される外周は真円することが困難であ
り、その上に配置されている抗張力線3の配置が不安定
となり、挟圧保持したときの3分割個片の形状を塑性変
形させなければ全ての抗張力線を均等に保持することが
困難になる。
【0011】さらに、3分割個片の線材は円錘体より
ヤング率が低い材料となるので、この3分割個片上に配
置されている抗張力線3と直接円錘体上に配置されてい
る抗張力線とでは挟圧保持力が異なったものになり、円
周面上で引留力のバランスが崩れるという問題が生じ
る。
【0012】さらにまた、同一構造の海底光ケーブルの
場合は円錐体11と円錐体受け金具12の対向面積が広
いとは言えないので、抗張力線の引留力が低下し、特に
3分割個片2(a、b、c)の材料の剛性が低い場合
は、引留力を強くすることができないという問題が生じ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の海底光ケーブル
の引留構造はかかる問題点をさらに低減することを目的
としてなされたもので、中央部に光ファイバユニットを
貫通する貫通孔を有する円錘体と、円錘体の外形に適合
するテーパ状の孔を内面に有している円錘体受け金具と
からなる光ケーブルの引留構造において、円錘体の外表
面に光ファイバユニットを保護する異形線材の内径の一
部に対応した異形線材支承部を設け、光ファイバユニッ
トが貫通している円錘体の異形線材支承部に異形線材を
載置すると共に、異形線材が載置されていない円錘体の
表面に海底光ケーブルの抗張力線を載置して円錘体受け
金具を円錘体に嵌合し、抗張力線と異形線材を引き留め
るようにしたものである。
【0014】上記のように本発明の引留構造の場合は、
円錐体と、円錐体受け金具の対向表面に抗張力線と耐圧
層を構成している異形材料が重ならないように、ほぼ同
一円状に配置されているので、抗張力線と異形材料は同
一の締め付けを行うことができると共に、円錐体と円錐
体受け金具で締め付ける面積が従来の構造のものより大
きくなり、引留力を強化することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の一実施例を
示す光ケーブルユニットの引留構造を組み立てる前の分
解図であり、同図(b)は円錘体の前面の断面図を示し
ている。この図において20は外表面がテーパ状に構成
されている円錘体であり、その中央部には先に示した光
ファイバユニットが貫通する貫通孔21が設けられてい
る。テーパ状の外表面にはユニットから引き離された複
数本の抗張力線3.3.・・・が載置されると共に、前
記耐圧層の3分割個片2(a、b、c)が載置するよう
にこの個片の内径に沿った異形線材支承部22がほぼ等
間隔で3個所形成されている。
【0016】30は、円錐体20のテーパ表面と同一の
テーパ面を内表面31に形成している円錐体受け金具で
あり、この円錐体受け金具30は後で説明するようにケ
ーブルを引き留めるアンカの一部となるように固定され
る。
【0017】円錘体20のテーパ状の表面の半径R1
(x){xは円錘体の長手方向の位置}はカップリング
の大きさによって定められるが、少なくとも円錘体の最
大直径部(x=0)では3個の分割個片2a、2b、2
cと、複数本の抗張力線3、3、3・・・の全てが円錘
体20の外周面に載置されるような寸法に選ばれること
が好ましい。そして、円錘体受け金具30の内径は抗張
力線の直径をrとしたときに、2{R1(x)+r}
下となるように設定される。3分割個片2(a、b、
c)が載置される異形線材支承部22の形状は3分割個
片の内径に沿ったものとされるが、耐圧層を構成する3
分割個片2(a、b、c)と抗張力線3、3、3・・・
が同一の円周上で挟着されるように構成される。 即ち、
3分割個片の厚みをrpとすれば、異形線材支承部22
の最大半径R2(x)は、R2(x)+rp=R1
(x)+rとなる大きさに設定される。従って、円錘体
20の異形線材支承部22に対して3分割個片2(a、
b、c)をそのままの形で載置すると共に、異形線材支
承部22以外の外表面に抗張力線3、3、3・・・を表
面上に均等に載置すると、円錘体受け金具30の内周面
上に、抗張力線3、3、3・・・の外周と3分割個片2
(a、b、c)の外周が接することになる。
【0018】図1では、海底光ケーブルの絶縁層を剥離
したケーブル40が円錐体受け金具30の一方の入り口
から挿通され、表面の金属チューブ層が除かれ、次に抗
張力線3,3・・がバラバラに引き出される。そしてこ
の抗張力線3.3.・・・は円錐体20の外表面に均一
に載置される。
【0019】次に、剥き出しとなっている耐圧層の3分
割個片2(a、b、c)を広げてそれぞれ前記円錘体の
異形線材支承部22、22、22に載置し、円錘体受け
金具30を相対的に矢印方向に移動して抗張力線3と3
分割個片2を円錘体20の外表面と円錘体受け金具30
の内表面によって挟圧するこの挟圧は円錘体20の左側
から押し栓金具50を油圧等によって円錘体20に押し
付ける工程で行われ、所定の圧力で押し栓金具50を押
し込んだ状態でネジまたはその他の固定手段60で固定
する。なお、通常、固定手段60では挿通された光ファ
イバユニットの中心抗張力体を引き留める引留金具が設
けられている。
【0020】図2はこのようなケーブル引留構造が納め
られているカップリングの全体的な側面を示したもので
あり、図1と関連する部分は同一の番号によって示され
ている。すなわち、ほぼ中央部分に円錐体20が円錐体
受け金具30の中に嵌合されており、円錐体20の外周
表面と円錐体受け金具30の内周表面の間に抗張力線
3、3,3,・・・と、3分割された個片2(a、b、
c)がケーブル40からバラバラに離されて挟着されて
いる。
【0021】円錐体20は押し栓金具50,及び固定手
段60によって円錐体受け金具30側に押圧され固定さ
れる。この押し栓金具50,および固定手段60の中心
の孔を挿通して光ファイバ芯線1aが接続チャンバ70
内に引き込まれている。なお、60Aはユニットの中心
抗張力体を固定している引留金具である。接続チャンバ
70内では中継器側から導入されているテールケーブル
90の中の光ファイバ1a’とそれぞれ接続され、その
接続余長が収納されている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の海底光ケ
ーブル引留構造は、抗張力線を引き留める円錘体の外周
表面に3分割個片がその形状を殆ど変えることなく埋設
される形状を形成し、耐圧層を構成する3分割個片と抗
張力線が同一の円周上で挟着されるように構成されてい
るので、引留部の構造が小型化すると共に、引留力が耐
圧層と抗張力線の双方によって発揮されるので、従来の
引留構造に比較してより強固な引留め力を発生させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の海底光ケーブルの引留部を分解した説
明図である。
【図2】本発明の引留部を適応した海底光ケーブルの全
体的な断面図である。
【図3】3分割個片を耐圧層とする海底光ケーブルの斜
視図である。
【図4】従来の抗張力線の引留構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 鋼線製中心抗張力体、20 光ファイバ芯線、3
0 光ファイバユニットの充填材、40 ユニットの被
覆材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−73209(JP,A) 特開 昭62−7003(JP,A) 実開 昭62−12107(JP,U) 特公 平2−3161(JP,B2) 特公 平4−49687(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/44 G02B 6/00 G02B 6/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に光ファイバユニットを貫通する
    貫通孔を有する円錘体と、 前記円錘体の外形に適合するテーパ状の孔を内面に有し
    ている円錘体受け金具とからなる光ケーブルの引留構造
    において、 前記円錘体の外表面に光ファイバユニットを保護する異
    形線材の内径の一部に対応した異形線材支承部を設け、 光ファイバユニットが貫通している前記円錘体の前記異
    形線材支承部に前記異形線材を載置すると共に、前記異
    形線材が載置されていない前記円錘体の表面に海底光ケ
    ーブルの抗張力線を載置して前記円錘体受け金具を前記
    円錘体に嵌合し、前記抗張力線と前記異形線材を前記円
    錘体と前記円錘体受け金具で挟着して同時に引き留める
    ことを特徴とする海底光ケーブルの引留構造。
JP2000185235A 2000-06-20 2000-06-20 海底光ケーブルの引留構造 Expired - Lifetime JP3330582B2 (ja)

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