JPH0449687B2 - - Google Patents
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- JPH0449687B2 JPH0449687B2 JP59104641A JP10464184A JPH0449687B2 JP H0449687 B2 JPH0449687 B2 JP H0449687B2 JP 59104641 A JP59104641 A JP 59104641A JP 10464184 A JP10464184 A JP 10464184A JP H0449687 B2 JPH0449687 B2 JP H0449687B2
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- Japan
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- optical fiber
- cable
- tensile strength
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- fiber unit
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4448—Electro-optic
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
- G02B6/4428—Penetrator systems in pressure-resistant devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、光海底ケーブル内部に、断面形状が
互いに等しく扇形をなす３本の金属材料異形線を
組み合わせて構成した円筒状の対する耐圧層を有
する光海底ケーブルを、中継器または光海底ケー
ブル相互を接続するために使用するケーブルジヨ
イントボツクスと接続する際に用いる光海底ケー
ブルの引留め構造に関する。
互いに等しく扇形をなす３本の金属材料異形線を
組み合わせて構成した円筒状の対する耐圧層を有
する光海底ケーブルを、中継器または光海底ケー
ブル相互を接続するために使用するケーブルジヨ
イントボツクスと接続する際に用いる光海底ケー
ブルの引留め構造に関する。
（従来の技術）
この種の光フアイバ海底ケーブルは、水深7000
ｍの海底での布設・回収実験の結果から、光学
的、電気的かつ機械的に良好な特性を持つことが
明らかになつた。図１に、本発明が対象とする光
海底ケーブルの断面を示す。ここで、５はケーブ
ル絶縁体、６は銅テープを縦沿いに溶接して絞り
込んだ銅チユーブ、７は抗張力線、８は断面が扇
形の金属材料異形線（以下、「３分割パイプ」と
呼ぶ）、９は光フアイバユニツト、１０は光フア
イバ心線、１１は光フアイバユニツト９の中心抗
張力線である。これまで行なつてきたケーブルの
試作では、３分割パイプ８にはアルミニウムを用
いることにより、銅チユーブ６と合わせて光海底
ケーブル１Km当たり0.4Ω程度の低い直流抵抗と
なり、中継器への給電電圧を低くすることが可能
となつた。
ｍの海底での布設・回収実験の結果から、光学
的、電気的かつ機械的に良好な特性を持つことが
明らかになつた。図１に、本発明が対象とする光
海底ケーブルの断面を示す。ここで、５はケーブ
ル絶縁体、６は銅テープを縦沿いに溶接して絞り
込んだ銅チユーブ、７は抗張力線、８は断面が扇
形の金属材料異形線（以下、「３分割パイプ」と
呼ぶ）、９は光フアイバユニツト、１０は光フア
イバ心線、１１は光フアイバユニツト９の中心抗
張力線である。これまで行なつてきたケーブルの
試作では、３分割パイプ８にはアルミニウムを用
いることにより、銅チユーブ６と合わせて光海底
ケーブル１Km当たり0.4Ω程度の低い直流抵抗と
なり、中継器への給電電圧を低くすることが可能
となつた。
一方、今後の光海底ケーブル布設予定計画で
は、総延長長が1000〜2000Km前後の中短距離のル
ートが対象とされている。ルート長がこの様な中
短距離に成つた場合、直流抵抗の要求条件は緩和
され、鉄鋼材料による３分割パイプ（ケーブルと
しての直流抵抗は0.6〜0.7Ω／Km）もこの要求条
件を満足するものとなる。また、鉄鋼３分割パイ
プは、試作の結果連続して50Km以上作るという長
尺製造性を有する見通しが得られており、ケーブ
ルとしての問題点はない。
は、総延長長が1000〜2000Km前後の中短距離のル
ートが対象とされている。ルート長がこの様な中
短距離に成つた場合、直流抵抗の要求条件は緩和
され、鉄鋼材料による３分割パイプ（ケーブルと
しての直流抵抗は0.6〜0.7Ω／Km）もこの要求条
件を満足するものとなる。また、鉄鋼３分割パイ
プは、試作の結果連続して50Km以上作るという長
尺製造性を有する見通しが得られており、ケーブ
ルとしての問題点はない。
次に、今内径3.0mm、外径7.0mmで３分割パイプ
を作つた場合、アルミニウム材の引張強度を20
Kg／mm2と仮定すると、アルミニウム３分割パイプ
の破断強度は約0.6トンになる。一方、３分割パ
イプに鉄鋼材料を用いた場合は、鉄鋼製３分割パ
イプが加工硬化を受けて強化されるので、引張強
度が150Kg／mm2前後になり、３分割パイプの破断
強度は約4.7トンに達する。ケーブル抗張力線に
直径1.7mmのピアノ線を16本用いたとするとその
破断強度は約８トンとなり、ケーブル全体での破
断強度は約12.7トンになる。従つて、３分割パイ
プの破断強度は、ケーブル全体の約４割に達する
こととなり、ケーブルの全張力を中継器や、ケー
ブルジヨイントボツクスに伝達するためには、３
分割パイプを引留める必要がある。
を作つた場合、アルミニウム材の引張強度を20
Kg／mm2と仮定すると、アルミニウム３分割パイプ
の破断強度は約0.6トンになる。一方、３分割パ
イプに鉄鋼材料を用いた場合は、鉄鋼製３分割パ
イプが加工硬化を受けて強化されるので、引張強
度が150Kg／mm2前後になり、３分割パイプの破断
強度は約4.7トンに達する。ケーブル抗張力線に
直径1.7mmのピアノ線を16本用いたとするとその
破断強度は約８トンとなり、ケーブル全体での破
断強度は約12.7トンになる。従つて、３分割パイ
プの破断強度は、ケーブル全体の約４割に達する
こととなり、ケーブルの全張力を中継器や、ケー
ブルジヨイントボツクスに伝達するためには、３
分割パイプを引留める必要がある。
ケーブル引留め部は、光海底ケーブルの端末に
取り付けられるケーブルカツプリング内に収容さ
れる。ケーブルカツプリング内は光フアイバユニ
ツトの引き込み防止や、水走り防止対策を施す必
要があるので、ケーブル抗張力線の引留めは、小
型であることが要求される。更に、ケーブルジヨ
イントボツクスは、ケーブルの障害修理時に使用
されるので、修理船上で天候の急変のない短時間
のうちに組み立てる必要がある。これは、数千ｍ
の海底から立ち上がつた２本のケーブルを絡ませ
ないように、修理船を長時間操船することは困難
なためである。
取り付けられるケーブルカツプリング内に収容さ
れる。ケーブルカツプリング内は光フアイバユニ
ツトの引き込み防止や、水走り防止対策を施す必
要があるので、ケーブル抗張力線の引留めは、小
型であることが要求される。更に、ケーブルジヨ
イントボツクスは、ケーブルの障害修理時に使用
されるので、修理船上で天候の急変のない短時間
のうちに組み立てる必要がある。これは、数千ｍ
の海底から立ち上がつた２本のケーブルを絡ませ
ないように、修理船を長時間操船することは困難
なためである。
これまで、アルミニウム３分割パイプのケーブ
ルにおいては、３分割パイプの破断強度が約0.6
トンとなり常温硬化の接着剤で十分引留めること
が可能であつた。しかし、アルミニウム３分割パ
イプの7.5倍の張力を担う鉄鋼３分割パイプを引
留めるには、常温硬化の接着剤では不十分で、少
なくとも高温で数時間保持して硬化させるキユア
ーリングが必要となる。しかし、これは、短時間
のうちに組み立てを終了しなければならないと言
う要求条件に反するものである。
ルにおいては、３分割パイプの破断強度が約0.6
トンとなり常温硬化の接着剤で十分引留めること
が可能であつた。しかし、アルミニウム３分割パ
イプの7.5倍の張力を担う鉄鋼３分割パイプを引
留めるには、常温硬化の接着剤では不十分で、少
なくとも高温で数時間保持して硬化させるキユア
ーリングが必要となる。しかし、これは、短時間
のうちに組み立てを終了しなければならないと言
う要求条件に反するものである。
以上のように、従来では抗張力線７と３分割パ
イプ８とを一括して簡単な引き留めができ、かつ
短時間で約4.7トン以上の張力に耐えうる引留構
造が望まれていたが今までなかつた。
イプ８とを一括して簡単な引き留めができ、かつ
短時間で約4.7トン以上の張力に耐えうる引留構
造が望まれていたが今までなかつた。
（発明の目的）
本発明は、このような要求を満足するために、
抗張力線と３分割パイプとを一括して簡単な引き
留めができ、かつ短時間で数トン以上の張力に耐
えうる光海底ケーブルの引留構造を提供するもの
である。
抗張力線と３分割パイプとを一括して簡単な引き
留めができ、かつ短時間で数トン以上の張力に耐
えうる光海底ケーブルの引留構造を提供するもの
である。
（発明の構成および作用）
この目的達成のために、本発明による光海底ケ
ーブルの引留構造は、絶縁体内部に断面の形状が
互いに等しく扇形をなす３本の金属材料異形線が
組み合わせられて中心部に少なくとも１本の光フ
アイバからなる光フアイバユニツトを収容するた
めの断面形状が円形の光フアイバユニツト収容ス
ペースを有するよう構成された円筒状耐圧層と、 該円筒状耐圧層の外側に同心円状に配置された
複数本の抗張力線からなるケーブル抗張力体と、 該抗張力体の外側に軸方向に縦沿いにして円筒
状に形成してその合わせ目が溶接された金属テー
プ層と、 該金属テープ層の外側に絶縁体が配置された光
フアイバ海底ケーブルを、 光海底中継器またはケーブルジヨイントボツク
スの筐体に接続するために、 内周に前記光フアイバユニツトを貫通せしめる
貫通孔と、外周に前記金属材料異形線を等間隔に
嵌込むための断面形状が扇形の溝を有する円錐体
と、 該円錐体の外部形状に適合するテーパ状の穴を
有し前記筐体に固定される円錐体受け金具と、 前記円錐体に形成された溝に嵌込まれた前記円
筒状耐圧層と、前記円筒状耐圧層を嵌込んだ前記
円錐体の周囲に配置された前記抗張力線とが前記
円錐体受け金具と前記円錐体とで一括して挟圧保
持して数トン以上の張力を引き留める円筒状耐圧
層引き留め機構とを備えた構成を有している。
ーブルの引留構造は、絶縁体内部に断面の形状が
互いに等しく扇形をなす３本の金属材料異形線が
組み合わせられて中心部に少なくとも１本の光フ
アイバからなる光フアイバユニツトを収容するた
めの断面形状が円形の光フアイバユニツト収容ス
ペースを有するよう構成された円筒状耐圧層と、 該円筒状耐圧層の外側に同心円状に配置された
複数本の抗張力線からなるケーブル抗張力体と、 該抗張力体の外側に軸方向に縦沿いにして円筒
状に形成してその合わせ目が溶接された金属テー
プ層と、 該金属テープ層の外側に絶縁体が配置された光
フアイバ海底ケーブルを、 光海底中継器またはケーブルジヨイントボツク
スの筐体に接続するために、 内周に前記光フアイバユニツトを貫通せしめる
貫通孔と、外周に前記金属材料異形線を等間隔に
嵌込むための断面形状が扇形の溝を有する円錐体
と、 該円錐体の外部形状に適合するテーパ状の穴を
有し前記筐体に固定される円錐体受け金具と、 前記円錐体に形成された溝に嵌込まれた前記円
筒状耐圧層と、前記円筒状耐圧層を嵌込んだ前記
円錐体の周囲に配置された前記抗張力線とが前記
円錐体受け金具と前記円錐体とで一括して挟圧保
持して数トン以上の張力を引き留める円筒状耐圧
層引き留め機構とを備えた構成を有している。
以下図面を用いて詳細に説明する。
図２は、本発明による実施例であり、同図ａは
引留め部の概略図、同図ｂは概略図のＡ−A′面
に沿う断面図をそれぞれ示す。
引留め部の概略図、同図ｂは概略図のＡ−A′面
に沿う断面図をそれぞれ示す。
図において、１は円錐体受け金具、２はシリン
ダー、３は円錐体受け金具１とシリンダー２を固
定するためのねじ（図省略）、６は銅チユーブ、
７はケーブル抗張力線、８は３分割パイプ、９は
光フアイバユニツト、１２は本発明の特徴である
円錐体、１３は円錐体１２を固定する円錐体固定
ナツトである。
ダー、３は円錐体受け金具１とシリンダー２を固
定するためのねじ（図省略）、６は銅チユーブ、
７はケーブル抗張力線、８は３分割パイプ、９は
光フアイバユニツト、１２は本発明の特徴である
円錐体、１３は円錐体１２を固定する円錐体固定
ナツトである。
図２の本発明による引留構造は、円錐体１２と
円錐体受け金具１で一括してケーブル抗張力線７
と３分割パイプ８を引き留めるものである。な
お、本発明の特徴である円錐体１２は、内側に光
フアイバユニツト９が貫通することのできる貫通
孔を軸に沿つて設けて頂点側から光フアイバユニ
ツト９を貫通させ、かつ円錐体１２の外表面（外
側）に３本の金属材料異形線からなる３分割パイ
プ８が等間隔にはめ合う溝を切つてある。
円錐体受け金具１で一括してケーブル抗張力線７
と３分割パイプ８を引き留めるものである。な
お、本発明の特徴である円錐体１２は、内側に光
フアイバユニツト９が貫通することのできる貫通
孔を軸に沿つて設けて頂点側から光フアイバユニ
ツト９を貫通させ、かつ円錐体１２の外表面（外
側）に３本の金属材料異形線からなる３分割パイ
プ８が等間隔にはめ合う溝を切つてある。
図２の引き留め構造は、扇形の断面形状を有す
る３本の金属異形線を等間隔な溝にはめ込んだ
後、円錐体１２の外部形状に適合するテーパ上の
穴を有する円錐体受け金具１の穴の内壁と円錐体
１２の外表面との間にケーブル抗張力線７をはさ
み、円錐体１２を油圧等で押し込んでいる状態
で、円錐体固定ナツト１３を円錐体受け金具１に
螺合し締結するものである。
る３本の金属異形線を等間隔な溝にはめ込んだ
後、円錐体１２の外部形状に適合するテーパ上の
穴を有する円錐体受け金具１の穴の内壁と円錐体
１２の外表面との間にケーブル抗張力線７をはさ
み、円錐体１２を油圧等で押し込んでいる状態
で、円錐体固定ナツト１３を円錐体受け金具１に
螺合し締結するものである。
（発明の効果）
以上の構成から理解されるように、本発明は次
の効果を有している。
の効果を有している。
(1) ３分割パイプ８をはめ込んだ円錐体１２と円
錐体受け金具１とで挾圧保持により、ケーブル
抗張力線７と３分割パイプを引き留める構成と
なつているため、簡単、小型でかつ３分割パイ
プの破断強度（4.7トン）以上（約11トンまで）
の高張力にも耐え得る様に引留めることができ
る。
錐体受け金具１とで挾圧保持により、ケーブル
抗張力線７と３分割パイプを引き留める構成と
なつているため、簡単、小型でかつ３分割パイ
プの破断強度（4.7トン）以上（約11トンまで）
の高張力にも耐え得る様に引留めることができ
る。
(2) 接着剤を使用しないので、キユアーリングが
ないから、３分割パイプ及びケーブル抗張力線
７を数分程度の短時間で引留めることができ
る。
ないから、３分割パイプ及びケーブル抗張力線
７を数分程度の短時間で引留めることができ
る。
(3) 接着剤を使用しないので、機械的な信頼性が
高く、かつ安価である。
高く、かつ安価である。
(4) 溶接を用いないため、熱により光フアイバに
悪影響を与える恐れがなく、かつ短時間で引留
ることができる。また、実際の中継器では溶接
のためのトーチを入れるスペースを確保するこ
とは困難であるから、溶接を使用しないことは
実用上の価値を著しく高めるものである。
悪影響を与える恐れがなく、かつ短時間で引留
ることができる。また、実際の中継器では溶接
のためのトーチを入れるスペースを確保するこ
とは困難であるから、溶接を使用しないことは
実用上の価値を著しく高めるものである。
以上のように、本発明は、内部に鉄鋼の３分割
パイプ８を耐圧層として持つ光海底ケーブルの抗
張力線７及び３分割パイプ８の両方を一括して、
中継器またはケーブルジヨイントボツクスに接続
することができる構造が簡単で、かつ短時間で約
4.7トン以上に耐えうる引留構造を提供すること
ができるものである。
パイプ８を耐圧層として持つ光海底ケーブルの抗
張力線７及び３分割パイプ８の両方を一括して、
中継器またはケーブルジヨイントボツクスに接続
することができる構造が簡単で、かつ短時間で約
4.7トン以上に耐えうる引留構造を提供すること
ができるものである。
図１は本発明が対象とする光海底ケーブルの構
造を造を示す横断面図、図２ａ，ｂは本発明の光
海底ケーブルの引留構造の縦断面図及び横断面図
である。 １……円錐体受け金具、２……シリンダー、３
……ねじ、５……ケーブル絶縁体、６……銅チユ
ーブ、７……ケーブル抗張力線、８……３分割パ
イプ、９……光フアイバユニツト、１０……光フ
アイバ心線、１１……中心抗張力線、１２……円
錐体、１３……円錐体固定ナツト。
造を造を示す横断面図、図２ａ，ｂは本発明の光
海底ケーブルの引留構造の縦断面図及び横断面図
である。 １……円錐体受け金具、２……シリンダー、３
……ねじ、５……ケーブル絶縁体、６……銅チユ
ーブ、７……ケーブル抗張力線、８……３分割パ
イプ、９……光フアイバユニツト、１０……光フ
アイバ心線、１１……中心抗張力線、１２……円
錐体、１３……円錐体固定ナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 絶縁体内部に断面の形状が互いに等しく扇形
をなす３本の金属材料異形線が組み合わせられて
中心部に少なくとも１本の光フアイバからなる光
フアイバユニツトを収容するための断面形状が円
形の光フアイバユニツト収容スペースを有するよ
う構成された円筒状耐圧層と、 該円筒状耐圧層の外側に同心円状に配置された
複数本の抗張力線からなるケーブル抗張力体と、 該抗張力体の外側に軸方向に縦沿いにして円筒
状に形成してその合わせ目が溶接された金属テー
プ層と、 該金属テープ層の外側に絶縁体が配置された光
フアイバ海底ケーブルを、 光海底中継器またはケーブルジヨイントボツク
スの筐体に接続するために、 内周に前記光フアイバユニツトを貫通せしめる
貫通孔と、外周に前記金属材料異形線を等間隔に
嵌込むための断面形状が扇形の溝を有する円錐体
と、 該円錐体の外部形状に適合するテーパ状の穴を
有し前記筐体に固定される円錐体受け金具と、 前記円錐体に形成された溝に嵌込まれた前記円
筒状耐圧層と、前記円筒状耐圧層を嵌込んだ前記
円錐体の周囲に配置された前記抗張力線とが前記
円錐体受け金具と前記円錐体とで一括して挟圧保
持して引き留める円筒状耐圧層引き留め機構とを
備えた光海底ケーブル引留構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104641A JPS60249105A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 光海底ケ−ブルの引留構造 |
| US06/736,463 US4708427A (en) | 1984-05-25 | 1985-05-21 | Optical submarine cable connection |
| GB08513197A GB2159298B (en) | 1984-05-25 | 1985-05-24 | Anchoring structure for optical submarine cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104641A JPS60249105A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 光海底ケ−ブルの引留構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60249105A JPS60249105A (ja) | 1985-12-09 |
| JPH0449687B2 true JPH0449687B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=14386075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59104641A Granted JPS60249105A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 光海底ケ−ブルの引留構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4708427A (ja) |
| JP (1) | JPS60249105A (ja) |
| GB (1) | GB2159298B (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63194202A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-11 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 海底光ケ−ブルの引留装置 |
| US5082338A (en) * | 1989-12-01 | 1992-01-21 | Ron Hodge | Fiber optic conduit-connector assembly |
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