JPS63120605A - タイル連結機におけるタイル組合わせ方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数枚のタイルを施工状態と同一の配列で整
列した一組のタイルに連結シートを貼着して一体的に連
結するタイル連結機において、多種類のタイルを組合わ
せて前記一組のタイルを構成するタイル組合わせ方法及
び装置に関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点タイルを
建物の床面や壁面に接着施工する場合に、−枚ずつ接着
していたのでは施工能率が低く、かつ、正しく整列させ
ることが困難であるため、数枚乃至十数枚のタイルを施
工状態と同一に配列し、その裏面または表面にシート状
の連結片を貼着することにより一組のタイルを一体的に
連結しておき、施工現場でその一組ずつのタイルを順次
に接着する工法が一般に採用されているが、一組のタイ
ルを連結する場合に、焼成炉から取出した焼成済みのタ
イルを順次に配列してそのままの配列で整列して連結片
を貼着すると、焼成されたタイルは同一の焼成炉により
焼成されたものであっても炉内の各場所毎で焼成条件が
異なり、したがって各場所毎でタイル表面の濃淡に差が
あるため、連結片により一体的に連結された各一組のタ
イル相互の間で表面の濃淡の差が生じ、このような一組
のタイルを壁面に順次に接着していくと、壁の各部にお
いて濃淡が生じ、遠方から眺めると予期しなかった模様
が現われることとなる不具合があるため、従来は焼成炉
内の異なる各場所から取出した濃淡の異なる数種のタイ
ルを手作業で適当に組合わせて配列するようになってお
り、タイルの連結作業に手間が掛る欠点があった。

問題点を解決するための手段 第１の発明のタイル連結機におけるタイル連結方法は、
一定の配列で整列した一組のタイルに連結部材を貼着し
て一体的に連結するタイル連結機において、異種のタイ
ルを組合わせて前記一組のタイルを構成するタイル組合
わせ方法であって、異種のタイル毎に設けた複数の仮置
ステーションに夫々複数枚のタイルを同一配列で整列し
て仮置きし、その各仮置ステーションの互いに異なる任
意位置の前記タイルをその各仮置ステーションから移載
装置により夫々一枚以上選択して同一の整列面上に前記
各仮置ステーションにおける位置を保って順次に移載す
ることにより、その整列面上に前記各仮置ステーション
の前記タイルを任意に組合わせて整列する構成とし、ま
た、第２の発明のタイル連結機におけるタイル組合わせ
装置は、一定の配列で整列した一組のタイルに連結部材
を貼着して一体的に連結するタイル連結機において、異
種のタイルを組合わせて前記一組のタイルを構成するタ
イル組合わせ装置であって、異種のタイル毎に複数枚の
タイルを互いに同一の配列で整列して仮置きする複数の
仮置ステーションをタイル整列ラインの近傍に配置する
とともに、そのタイル整列ラインと前記各仮置ステーシ
ョンの間を移動する移送体を各別に設け、その各移送体
の下面に、前記各仮置ステーションに整列された前記各
タイルに夫々対応してその各タイルを各別に吸着保持す
る複数個の吸盤を取付けるとともにその各吸盤を夫々各
別の開閉弁を介してバキュームポンプの吸込口に接続し
、その各開閉弁に各別に制御信号を送出する制御装置に
その各開閉弁を接続した構成とした。

発明の作用及び効果 本発明のタイル連結機におけるタイル組合わせ方法は上
記構成としたから、各仮置ステーションに夫々濃淡の異
なるタイルを夫々仮置きすれば、濃淡の異なるタイルを
整列面上に適当に配分して組合わせることができ、また
、各仮置ステーションから選択するタイルを任意に設定
するとともに各仮置ステーションに夫々色彩や模様の異
なるタイルを夫々仮置きすれば、任意のモザイクタイル
を構成することもできる。

また、本発明のタイル連結機におけるタイル組合わせ装
置は上記構成になり、制御装置により制御する各開閉弁
の組合わせを任意に設定することにより、各移送体によ
り各仮置ステーションから夫々任意のタイルを選択して
組合わせることができ、これにより本発明方法を確実に
実施することができる。

実施例 以下１本発明の実施例を第１図乃至第３図に基づいて説
明する。

第１図において、１乃至３は水平にかつ互いに平行に設
置され、夫々図に矢線で示すように同方向に循環走行す
る第１乃至第３コンベアであり、夫々の始端部及び終端
部を互いに少しずつずらして配設されており、各コンベ
ア１．２．３の夫々の始端部の側方には夫々６枚のタイ
ルａを横方向に３枚ずつ２列に並べて載置する載置台５
が配設され、各載置台５には、同色ではあるが焼成条件
の相違により互いに濃淡の異なるタイルａを夫々供給す
るようになっている。各＄１［台５の上方と各コンベア
１．２．３の夫々の始端部の上方との間には載置台５上
の６枚のタイルａを保持して。

図に鎖線で示すように各コンベア１．２．３の上面に移
乗する図示しない移乗装置が配設され、各移乗装置によ
り各コンベア１，２．３に順次に移乗されたタイルａは
先頭の２枚のタイルａが終端部に設けられたストッパ６
に当接することにより夫々の下面がコンベア１．２．３
の上面を相対的に滑って順次に停止し、その終端部から
順に整列されるようになっており、また、各コンベア１
゜２．３の夫々の中央付近に設置された各センサにより
夫々の中央部にタイルａがなくなることが検知されると
、前記各移乗装置により各載置台５上のタイルａが各コ
ンベア１，２，３上に移乗されることにより、各コンベ
ア１．２．３の夫々の終端部には常に６枚以上のタイル
ａが待機するようになっていて、ここが仮置ステーショ
ンとなっている。第１コンベア１の右方には図に矢線で
示すように前記各コンベア１．２，３と同方向に所定の
ピッチで間欠走行する間欠移送コンベア７がその始端部
を第１コンベア１の終端部に突き合わせて各コンベア１
，２．３と平行に配設され、各コンベア１．２．３の終
端部の上方と間欠移送コンベア７の上方との間には、図
に鎖線で示すように、各コンベア１．２，３の終端部で
待機する６枚のタイルａのうちの一部を選択して間欠移
送コンベア７の上面に移載する移送体２２が夫々配設さ
れており１間欠移送コンベア７の終端部の側方には。

整列台１０、さらにその隣りに同じく間欠走行するメイ
ンコンベア１１が配設され、整列台１０の上方と間欠移
送コンベア７の上方との間に、間欠移送コンベア７の終
端部に移送されたタイルａを整列台１０上に順次に移乗
する図示しない移乗装置が配設されているとともに、整
列台ｌＯの上方とメインコンベア１１の上方との間に、
整列台１０上のタイルａを端から三列分だけ合計９枚保
持してメインコンベア１１上の各支承板１２上に移乗す
る図示しない移乗装置が配設されており、メインコンベ
ア１１の図示しない右方部には、各支承板１２上の９枚
のタイルａの上面に連結シートを貼着してこれら９枚の
タイルａを一組のタイルに連結するタイル連結装置が配
置されている。

第１乃至第３の各コンベア１．２．３の上方と間欠移送
コンベア７の上方との間に配設された前記各移送体２２
は夫々互いに平行に対設されたガイドバー１４．１４の
下方に支持されており、この一対の”ガイドバー１４．
１４が、第１コンベアＩと間欠移送コンベア７との間に
おいてはこれらの長さ方向に沿って配設され、また１間
欠移送コンベア７と第２及び第３コンベア２，３との夫
々の間においてはコンベア２と７．及び、３と７を横切
る方向に向けて配設されており、これらの−対のガイド
バー１４．１４の間には夫々支持バー１５．１５が差し
渡されてガイドバー１４の長さ方向の移動自由に支持さ
れ１両支持バー１５．１５の中央部にはエアシリンダ１
６が支持部材１７によりそのピストンロッド１８を下向
きにして支持され、このピストンロッド１８の下端に固
定された支持板２０の下方に、内部に空洞２１を有する
とともにこの空洞に連通した接続口１９を側面に形成し
た箱状をなす前記移送体２２が支持板２０に吊下げられ
た吊棒２３により水平に支持され、その接続口１９には
バキュームポンプＰに接続された可撓性ホース２９が接
続されており、この移送体２２は、エアシリンダ１６の
駆動により上下方向に移動するとともに、支持バー１５
．１５が図示しない駆動機構により駆動されることによ
り雨ガイドバー１４．１４に沿って水平方向に移動する
ようになっている。この移送体２２の下面には、３枚ず
つ２列に並べた一組のタイルの各タイルａに対応する合
計６個の吸盤２４が夫々取付部材２５により取出けられ
、各吸盤２４は、各取付部材２５の下面に接合された箱
体２４ａの下面に。

通気孔２８を有する筒形の数個の吸着体２６がその上端
部を箱体２４ａの下面に形成された透孔２７に嵌着して
取付けられているとともに、各箱体２４ａの側面にはそ
の中空部に連通した接続口３０が夫々形成されている。

各移送体２２の上面には、第３図に示すように１合計６
個の３ポ一ト２位置の方向制御弁３１が夫々移送体２２
の下面の各吸盤２４の上方に対応して配設され、各方向
制御弁３１の夫々の下面に形成されたボート３２の接続
部が夫々移送体２２の上面に形成された各透孔３３に嵌
合されているとともに、各方向制御弁３１の側面に形成
されたポート３４が夫々ホース３５を介して夫々の下方
に対応する各吸盤２４の箱体２４ａの前記接続口３０に
接続され、他の側面に形成された各方向制御弁３１の夫
々のボート３６が夫々大気に開放されており、各方向制
御弁３１は常にはポート３２と３４が連通した状態にあ
り、夫々のソレノイド３７に制御信号が入力されると切
換わって、ポート３４と３６が連通ずるようになってお
り、したがって、各方向制御弁３１に制御信号の入力が
ないときはこれらに対応する各吸盤２４の箱体２４ａの
中空部がホース３５、ボート３６を介して大気に開放さ
れ、各方向制御弁３１に制御信号の入力があると、これ
らに対応する各吸盤２４の箱体２４ａの中空部が夫々ホ
ース３５を介して、バキュームポンプＰにより常に負圧
に保たれた移送体２２の空洞に連通ずることにより、箱
体２４ａの下面の各吸着体２６がエアを吸込むようにな
っており、各移送体２２の各方向制御弁３１のソレノイ
ド３７から引出された夫々のリード線３８が図示しない
制御装置に接続されており、この制御装置は、各方向制
御弁３１に各別に制御信号を送出するようになっていて
、３つの移送体２２の夫々の６個のうちの互いに異なる
位置の２個の方向制御弁３１を任意に選択し、各移送体
２２においてその選択した２個の方向切換弁３１にのみ
制御信号を送出するようになっており、しかも、各移送
体２２から夫々選択する２個の方向制御弁３１の組合わ
せを任意に変更できるようになっている。

次に１本実施例の作用を説明する。

第１図に示すように、第１乃至第３の各コンベア１．２
．３の各終端部に夫々６枚以上のタイルａが待機した状
態となると、第１コンベア１上の移送体２２が図に鎖線
で示すように第１コンベアｌの終端部に待機した６枚の
タイルａの上方へ移動するとともに下動し、移送体２２
が下動し切ったところで、その６枚のタイルａのうちの
対角位置にある２枚のタイルａ１、ａｌに対応した２個
の方向制御弁３１．３１にのみ制御装置から制御信号が
入力され、これにより、これら２枚のタイルａｌ。

鉛が夫々に対応する吸盤２４に吸着されて移送体２２の
下面に保持され、しかるのち、移送体２２が上動すると
ともに間欠移送コンベア７の上方へ移動して再度下動し
、移送体２２が下動し切ったところで、２枚のタイル船
、ａｌに対応した各方向制御弁３１．３１への制御装置
からの制御信号の入力が停止し、両眼盤２４の吸着力が
無くなったのち移送体２２が上動することにより、両タ
イルａ１．　ａｌが間欠移送コンベア７の上面に対角上
に互いに間隔を空けて載置されるのであり、ここで。

第１のコンベア１の終端部から２枚のタイルａ＋。

ａｌが移載されると、これらの後方のタイルａが走行す
ることによってその終端部には常に６枚のタイルａが３
個ずつ２列に整列するようになっており、この第１コン
ベア１における移送体２２による移載動作が終了すると
間欠移送コンベア７が右方へ走行して両タイルａ１、ａ
ｌが第２コンベア２の終端部の側方に対応したところで
停止し、すると、第２のコンベア２上の移送体２２が上
記と同様に移動して第２のコンベア２の終端部の６枚の
タイルａ上で下動し、移送体２２が下動し切ったところ
で、その６枚のタイルａのうちの、間欠移送コンベア７
上の一方のタイルａ、に隣り合う斜め位置にある２枚の
タイルａ！、ａｌに対応する２個の方向制御弁３１．３
１にのみ制御信号が入力されることにより、これら２枚
のタイルａ２、ａｌのみが移送体２２に保持されて間欠
移送コンベア７上の前記一方のタイル引の隣りに移載さ
れるのであり、この移載動作が終了して間欠移送コンベ
ア７が間欠走行し、その上面の合計４枚のタイルａｌ、
　ａｊが第３のコンベア３の終端部の側方に対応する位
置に停止すると、第３のコンベア３上の移送体２２が移
動するとともに、この移送体２２においては。

第３のコンベア３の終端部の６枚のタイルａのうちの、
間欠移送コンベア７上のタイルａｌ、ａ２の欠けた残り
の２位置に対応する２枚のタイルａ３．ａ５に対応した
２個の方向制御弁３１．３１のみが制御されることによ
り、移送体２２の移動によってその２枚のタイルａ１、
ａ３が間欠移送コンベア７上のタイルａ＋、　ａｌの欠
けた残りの２位置に移載され。

これにより、６枚で一組のタイルａが横方向に３枚ずつ
２列に配列されるのであり、ついで１間欠移送コンベア
７が再び右方へ走行して６枚で一組のタイルａが整列台
１０の側方に対応したところで停止し、すると、この一
組のタイルａが図示しない移乗装置により保持されて整
列台１０上のメインコンベア１１寄りの端部に移載され
、この移乗動作が行なわれたのち間欠移送コンベア７が
右方へ所定ピッチだけ走行して停止し、以後、上記と同
様の動作により、第１乃至第３の各コンベア１．２，３
の夫々の終端部から夫々２枚ずつのタイルａが凹欠移送
コンベア７の上面に順次に移載されて６枚で一組のタイ
ルａが組合わされるのであるが、間欠移送コンベア７が
間欠走行する度毎に、制御装置により３つの移送体２２
において制御される方向制御弁３１の組合わせが組換え
らえるようになっており、このようにして、整列台１０
の上面に６枚で一組のタイルａが移載される度に、図示
しない移載装置により、３個ずつ３列の合計９枚のタイ
ルａがメインコンベア１１の支承板１２上に移載され、
支承板１２上に移載された９枚で一組のタイルａはメイ
ンコンベア１１が右方へ間欠走行することにより貼着位
置に移送され、そこで連結片が貼着されて一体的に連結
されるようになっている。

本実施例においては、各載置台５上の濃淡の異なるタイ
ルａを２枚ずつ選択してこれらを間欠移送コンベア７上
で任意に組合わせるとともに、このようにして組合わさ
れた６枚で一組のタイルａを整列台１０上でさらに組合
わせることにより９枚で一組のタイルａを構成し、しか
も１間欠移送コンベア７上で組み合わせられる一組のタ
イルａが、各種２枚ずつのタイルａの配列位置が各組毎
に組換えられるため、メインコンベア１１上の各支承板
１２に載置される各組のタイルａは組毎に組合わせの異
なったものとなり、これにより、９枚で一組の各タイル
ａは濃淡の異なる３種類のタイルａの配置が組毎に異な
り、各組の間に濃淡の差が生ずるのが防止される。

第５図は、本考案を色彩や模様の異なる３種類のタイル
ａを組合わせて３個３列の９枚で一組のタイルａを構成
する場合に適用した実施例を示し、間欠走行するコンベ
ア４０の側方には第１乃至第３の３つのコンベア４１，
４２，４３が並設され。

各コンベア４１．４２．４３により夫々色彩や模様の異
なるタイルａが搬送されて夫々の各終端部のストッパ４
４により３列ずつ整列して待機するようになっており、
各コンベア４１．４２．４３の終端部とコンベア４０の
上方との間には夫々前記実施例と同様の移送体５２がこ
れらの間に差し渡された各一対のガイドバー１４．１４
の下方に支持されて、各コンベア４１．４２．４３の終
端部とコンベア４０の間を移動するようになっていて、
各移送体５２の下面には、前記実施例においては３個２
列の合計６個の吸盤２４が装着されていたのに対し、３
個３列の合計９個の吸盤２４が装着されているとともに
各吸盤２４に対応する方向制御弁３１が合計９個装着さ
れており、これらの方向制御弁３１は前記実施例と同様
に、制御装置により各別に制御されるようになっていて
、各移送体５２において制御される方向制御弁３１の組
合わせが任意に設定されるようになっており、左端の移
送体５２においては９枚のタイルａのうちの中央の十文
字状に位置する合計５個のタイルａｌに対応する各方向
制御弁３１を、中央の移送体５２においては９枚のタイ
ルａのうちの対角位置にある２枚のタイルａｔに対応す
る各方向制御井３１を、そして、右端の移送体５２にお
いては９枚のタイルａのうちの前記と反対側の対角位置
にある２枚のタイルａ３に対応する各方向制御弁３１を
、夫々制御するように設定しておくと、間欠走行するコ
ンベア４０上に、第１コンベア４１の側方においてはそ
の終端部の９枚のタイルａのうちの十文字状の５枚のタ
イルａ、が移載され、第２のコンベア４２の側方におい
てはその終端部の９枚のタイルａのうちの、前記５枚の
タイルａ１の対角位置の２つの歯抜部に夫々対応する２
個のタイルａ２がその歯抜部に移載され、さらに、第３
のコンベア４３の側方において、その終端部の９枚のタ
イルａのうちの、コンベア４０上の合計７枚のタイルａ
ｔ、　　ａｍの残りの歯抜部に対応する２枚のタイルａ
ｌがその歯抜部に移載され、これにより３個ずつ３列の
一組のモザイクタイルが組合わされるのであり、制御装
置により制御する各移送体５２の方向制御弁３１の組合
わせを組換えることにより任意のモザイクタイルを構成
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示す平面図、第２図
は移送体の断面図、第３図は移送体の斜視図、第４図は
他の実施例の構成を示す平面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　一定の配列で整列した一組のタイルに連結部材を貼
   着して一体的に連結するタイル連結機において、異種の
   タイルを組合わせて前記一組のタイルを構成するタイル
   組合わせ方法であって、異種のタイル毎に設けた複数の
   仮置ステーションに夫々複数枚のタイルを同一配列で整
   列して仮置きし、該各仮置ステーションの互いに異なる
   任意位置の前記タイルを該各仮置ステーションから移載
   装置により夫々一枚以上選択して同一の整列面上に前記
   各仮置ステーションにおける位置を保って順次に移載す
   ることにより、該整列面上に前記各仮置ステーションの
   前記タイルを任意に組合わせて整列することを特徴とす
   るタイル連結機におけるタイル組合わせ方法 ２　一定の配列で整列した一組のタイルに連結部材を貼
   着して一体的に連結するタイル連結機において、異種の
   タイルを組合わせて前記一組のタイルを構成するタイル
   組合わせ装置であって、異種のタイル毎に複数枚のタイ
   ルを互いに同一の配列で整列して仮置きする複数の仮置
   ステーションをタイル整列ラインの近傍に配置するとと
   もに、該タイル整列ラインと前記各仮置ステーションの
   間を移動する移送体を各別に設け、該各移送体の下面に
   、前記各仮置ステーションに整列された前記各タイルに
   夫々対応して該各タイルを各別に吸着保持する複数個の
   吸盤を取付けるとともに該各吸盤を夫々各別の開閉弁を
   介してバキュームポンプの吸込口に接続し、該各開閉弁
   に各別に制御信号を送出する制御装置に該各開閉弁を接
   続したことを特徴とするタイル連結機におけるタイル組
   合わせ装置