JPS63117168A - 点火装置 - Google Patents

点火装置

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JPS63117168A
JPS63117168A JP26482886A JP26482886A JPS63117168A JP S63117168 A JPS63117168 A JP S63117168A JP 26482886 A JP26482886 A JP 26482886A JP 26482886 A JP26482886 A JP 26482886A JP S63117168 A JPS63117168 A JP S63117168A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は内燃機関の点火装置に関し、特に、コンデンサ
放電式点火装置に関する。
「従来の技術」 従来のエンジン停止装置は例えばコンデンサ充電用の専
用発電機(マグネト)の電機子コイルに操作スイッチを
接続し、tm子コイルとコンデンサとの接続を断ったり
電機子コイルを短絡してコンデンサへの充電を停止して
いた。しかし、専用発電機の発生電圧は200〜400
vの高圧電圧であり、操作スイッチに高い電圧が印加さ
れ、耐圧が要求されると共に、感電事故のおそれをなく
すため特別の対策が必要になるという問題点があった。
そこで、電機子コイルに短絡用のサイリスタ(SCR)
を接続し、そのサイリスタを操作スイッチで点弧する回
路構成として操作スイッチに印加される電圧の低下を図
ったもの(実開昭54−16940号)、また、その操
作スイッチを常閉スイッチで構成し操作スイッチの不良
時にも停止不能にならないようにしたもの(特開昭55
−81269号)等が提案されている。
しかし、いずれにしても電機子コイル短絡専用のサイリ
スタ回路を設けなければならず、装置が高価になり大型
化するという問題点があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、電機子コイル短絡用のサイリスタを特に設けること
なく点火を確実に停止することができ、操作スイッチに
も高電圧が印加されない安価な点火装置を提供すること
を目的とする。
r問題点を解決するための手段」 このため本発明では、コンデンサと、そのコンデンサに
充電された電荷を点火コイルを経由して放電する放電経
路を断続するスイッチング素子と、最適な点火時期を演
算しその点火時期は前記スイッチング素子を導通させる
点火時期制御手段とを備えた点火装置において、エンジ
ンの停止を指令する停止信号を与えるストップスイッチ
と、その停止信号に従い前記演算された点火時期から引
続き連続して前記スイッチング素子を導通状態にする停
止制御手段と、を備えることを特徴とする点火装置が提
供される。
1作用」 上記の構成によれば、ストップスイッチが操作されると
点火のためのスイッチング素子が連続して導通状態とさ
れ、コンデンサは放電が終了した後も点火コイルを経由
する放電経路により短絡された状態が維持される。それ
故、コンデンサは充電されず電圧が上昇しないから、以
後の点火を確実に停止することができる。また、スイッ
チング素子が導通状態とされる時期はストップスイッチ
が操作された瞬間ではなく演算された正規の点火時期で
あるから、ストップスイッチの操作により誤った点火が
なされることがない、さらに、ストップスイッチは停止
制御手段に停止信号を与えるのみでよくコンデンサの充
放電経路を直接断続するものではないから、高電圧が印
加されることはなく、また、常閉、常開いずれのスイッ
チも使用可能であり信頼性が高い。
「実施例」 本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
第1図は本発明に係る点火装置を示す回路図である。
コンデンサ充電のための専用の発電機を構成するマグネ
トロータ1はクランク軸の回転に同期して回転駆動され
る。マグネトロータ1には突起2が設けられクランク軸
の回転角位置を知らせる。
マグネトロータ1の回転により電機子コイル3に高圧の
交流電圧が発生する。電機子コイル3の一端は接地され
、他端は整流用ダイオード4に接続されている。!1流
用ダイオード4のカソードはコンデンサ7に接続され、
コンデンサ7を充電する。
コンデンサ7は、サイリスタ8及び点火コイル9の一次
側コイルからなる直列回路により両端を接続されている
。サイリスタ8及び点火コイル9からなる直列回路はコ
ン、デンサ7の放電経路を構成し、サイリスタ8のカソ
ードと点火コイル9を接続する線は接地され電機子コイ
ル3の一端と接続されている。また、点火コイル9には
直流アーク用のダイオード6が接続されている0点火コ
イル9の二次側には点火プラグ10が接続されている。
マグネトロータ1に近接して電磁ピックアップからなる
回転角センサ20が設けられ、突起2の通過を検出して
回転角信号を出力する0回転角信号は波形整形回路21
により整形され、マイクロコンピュータ22の入カポ−
)Itに入力される。
マイクロコンピュータ22は中央処理ユニット(CPU
)、メモリ(ROM、r(AM)等を有する周知のもの
であり、水晶振動子23からのクロック信号を受けて作
動する。マイクロコンピュータ22のもう一つの入力ボ
ートエ2には、ストップスイッチ24からの停止信号が
入力される。ストップスイッチ24は常時閉の操作スイ
ッチであり、その一端が抵抗25を経由して電源に接続
され、他端が接地されている。そして、ストップスイッ
チ24を操作することによりハイレベル(H)の停止信
号をマイクロコンピュータ22に与える。マイクロコン
ピュータ22では回転角センサ20からの回転角信号に
基き最適な点火時期を演算し、その点火時期に出力ボー
ト0.をハイレベルとし点火信号を出力する。マイクロ
コンピュータ22の出力ポートO8は点弧回路26に接
続される0点弧回路26は点火信号が出力されている間
点弧パルスを発生しサイリスタ8を導通状態にする。
車輌用電源である電池27はキースイッチ28を介して
電源回路29に接続されている。電源回路29では電池
電圧から制御回路用の定電圧(たとえば5V)を作り、
マイクロコンピュータ23、波形整形回路21、点弧回
路26等に供給する。
第2図は作動を説明する波形図である。
回転角センサ20からの回転角信号Aは、突起2の前端
及び後端をそれぞれ知らせる前端信号θH及び後端θL
からなる。前端信号eHの発生間隔はマグネトロータ1
の一回転を示す、波形Bは電機子コイル3の無負荷電圧
を、波形りはコンデンサ7の電圧を各々示す、マイクロ
コンピュータ22では回転角センサ20からのIIIT
端信号θH及び後端信号θLの発生間隔からエンジンの
回転数を計算し、その回転数から演算される最適な点火
時期に出力ボート0.にハイレベルの点火信号Cを出力
しサイリスタ8を導通状態とする(第2図に51で示す
)、サイリスタ8が導通状態とされることにより、コン
デンサ7の電荷が点火コイル9を経由して一気に放電さ
れ、点火プラグ10に点火される。 一方、ストップス
イッチ24からハイレベルの停止信号Eがマイクロコン
ピュータ22の入力ボートI2に入力されると、その次
の点火時期に出力される点火信号がハイl/ベルのまま
維持される(第2図に52で示す)0点火信号52が出
力された瞬間にはコンデンサ7の電荷が放電され点火さ
れるものの、その後もサイリスタ8は導通状態が維持さ
れたままになる。このため、コンデンサ7が点火コイル
9により短絡され、また、電機子コイル3の両端がサイ
リスタ8により短絡された状態が維持される。それ故、
マグネトロータ1の回転にかかわらずコンデンサ7に充
電することができず、以後、点火は確実に停止される。
第3図はマイクロコンピュータ22で演算されるエンジ
ン回転数と点火時期の関係で示す特性図である。所定回
転数N1以上で点火時期が進角される。
第4図乃至第6図は、以上述べた作動を実現するマイク
ロコンピュータ22での処理を示すフローチャートであ
る。
第4図に示すベースルーチン100は、キースイッチ2
8がオンされ電源が投入されると開始され、繰返し実行
される。
ステップ101では、メモリ(RAM)内容のクリア、
入出力ボートの初期設定などの初期化が行なわれる。ス
テップ102では、信号計測フラグが1であるか否かが
調べられる。この信号計測フラグは、後に第5図にて説
明するステップ232でセットされるフラグであり、マ
グネトロータ1が一回転以上回転しエンジンの回転数演
算が可能であることを示すフラグである。1源投入時は
リセットされている。信号計測フラグが末だ1にセット
されてなければステップ103に進み、回転数の演算値
を所定の最小値MINにセットする。−方、信号計測フ
ラグが1にセットされていればステップ104に進み、
回転角センサ20がらの前端信号eHと後端信号eLの
発生間隔時間に基きエンジンの回転数を演算する。なお
、前端信号θH及び後端信号OLの発生時刻は後に第5
図にて説明するステップ210及び220で記憶更新さ
れた値が用いられる。
ステップ105では、ストップスイッチ24がら停止信
号が入力されているか否かを調べる0通常の運転時はス
トップスイッチ24は操作されておらず停止信号が入力
されていないがち、ステップ106に進み、ストップフ
ラグを0にクリアする。一方、ストップスイッチ24が
操作されているときはステップ107に進み、ストップ
フラグを1にセットする。以後の処理では、このストッ
プフラグにより点火後の処理が判断されることになる。
ステップ108では、ステップ104又は103で求め
られたエンジンの回転数に基き、第3図に示す様に、最
適な点火時期(点火進角)が演算される。ステップ10
9では、実際の点火処理を行う瞬間の基準となる角度信
号を、回転角センサ20からの前端信号eHまたは後端
信号eLのいずれにするかを求め、点火タイマセットポ
ジションとして記憶する。ステップ110では、ステッ
プ109で求められた基準時期(前端信号OH又は後端
信号OLの発生時!J1)からステップ108で演算し
た最適な点火時期(点火進角)までの所要時間が計算さ
れ、点火タイマセラー値として記憶される。そして、ス
テップ102に戻り、以後繰返しステップ102乃至1
10が実行され、点火時期等の値が計算され更新される
第5図に示す回転角信号割込ルーチン200は、回転角
センサ20からの前端信号θH又は後端信号θLの入力
により起動される。
割込ルーチン200が開始されると、ステップ201.
202にて、今回の割込みが突起2の前端を検出する前
端信号OHによる割込みか、後端を検出する後端信号e
Lによる割込みかが調べられ、それぞれステップ210
、又はステップ220に進む、信号eH,eLのいずれ
でもなければ、誤信号であるからステップ203に進み
、今回の割込処理を終了する。
今回の割込みが前端の信号eHによる割込みであれば、
ステップ210で、現在の時刻が読込まれ、今回の前端
信号θHの入力時刻として記憶される0次のステップ2
11では、前端の信号eHが入力したことを示すTHフ
ラグが1にセットされる。ステップ212では、ベース
ルーチンのステップ109で求められた点火タイマセッ
トポジションが前端信号θHの位置か否かが調べられる
点火タイマセットポジションが前端信号θHの位置であ
ればステップ213に進み、所定のタイマにステップ1
10で計算された点火タイマセット値を設定し、ステッ
プ230に進む、この結果、点火タイマセット値に相当
する時間の経過時点に第6図に示すタイマ割込み300
が発生する。また、ステップ212で、点火タイマセッ
トポジションが前端信号θHの位置でなければ、何も実
行せずステップ230に進む。
今回の割込みが後端信号eLによる割込みであれば、ス
テップ202からステップ220に進む。
ステップ220では、現在の時刻が読込まれ、今回の後
端信号+9Lの入力時刻として記憶される。
次のステップ211では、後端信号+9Lが入力したこ
とを示すTLフラグが1にセットされる。ステップ22
2では、ベースルーチンのステップ103.104で計
算されたエンジンの回転数が調べられ、進角開始回転数
N1以下であればステップ223に進む、ステップ22
3では、直ちに出カポ−)01をハイレベルとし点火信
号を出力してサイリスタ8を導通状態とする。即ち、回
転数N、以下では突起2の後端を検出する後端信号eL
が発生する角度位置での固定進角で点火される。
ステップ224では、ベースルーチンのステップ107
でセットされるストップフラグが1にセットされている
か否かが調べられる。ストップフラグが1であれば何も
実行せずステップ230に進む、この結果、点火信号が
オフされないことになる。一方、ストップフラグが1に
セットされていなければステップ225に進み、点火信
号のパルス幅時間(たとえば400μS程度)に相当す
る値を所定のタイマに設定する。この結果、設定時間経
過時点にタイマ割込み300が発生する。
ステップ222においてエンジン回転数がN。
以上であればステップ226に進む、ステップ226で
は、ベースルーチンのステップ109で求めた点火タイ
マセットポジションが後端信号eLの位置か否かが調べ
られる0点火タイマセットポジションが後端信号eLの
位置でなければ何も実行せずステップ230に進む、後
端信号θLの位置であればステップ227に進む、ステ
ップ227では、ステップ110で計算された点火タイ
マセット値を所定タイマに設定し、ステップ230に進
む。
ステップ230.231では、ステップ221及び21
1でそれぞれセットされるTLフラグ及びTHフラグが
1にセットされているか否かが調べられる0両者共セッ
トされていれば、マグネトロータ1は一回転以上しエン
ジンの回転数が計測できる状態であるからステップ23
2に進み、信号計測フラグを1にセットする。一方、い
ずれか一つのフラグでもセットされていなければ、何も
実行せずステップ233に進み、今回の割込処理200
を終了する。
第6図に示すタイマ割込ルーチン300は、所定タイマ
に設定された時間が経過した時点に起動される。所定タ
イマは、回転角信号割込ルーチン200のステップ21
3.225及び227並びはタイマ割込ルーチン300
のステップ303においてそれぞれ設定される。
割込ルーチン300が開始されると、ステップ301に
て、マイクロコンピュータ22の出力ポート0.が1に
セットされ点火信号が出力されている状態で′あるか否
かが調べられる。セットされていなければ、今回の割込
みはステップ213又は227による設定時間がタイム
アツプしたことによる割込みであるから、ステップ30
2に進み、出力ボート0.をハイレベルにセットし点火
信号を出力する0次に、ステップ303にて、点火信号
のパルス幅時間を所定のタイマに設定し今回の割込み処
理300を終了する。
一方、ステップ301で点火信号が出力されている状態
であれば、今回の割込みはステップ225又はステップ
303による設定時間がタイムアツプしたことによる割
込みがあるからステップ304に進む、ステップ304
では、ステップ107でセットされるストップフラグが
1にセットされているか否かが調べられる。セットされ
ていなければ通常の運転時であるからステップ305に
進み、出力ポートo1をロウレベルにして点火信号の出
力を停止する。ストップフラグが1にセットされていれ
ばストップスイッチ24が操作されているのであるから
、ステップ304から何も実行せずステップ306に進
み今回の割込処理300を終了する。この結果、点火信
号は所定パルス幅時間を経過してもロウレベルに落され
ずハイレベルのまま維持され、サイリスタ8は導通状態
のままに置かれる。
以上述べた処理により、たとえば、第2図に示す点火信
号51が出力される通常運転時には、回転角信号の前端
信号θHの割込みによりステップ213で点火までの時
間が所定タイマに設定され、その時間経過時点のタイマ
割込み300によりステップ302で点火信号が出力さ
れ、ステップ303でパルス幅時間(たとえば400μ
s)が再び所定タイマに設定される。そして、パルス幅
時間経過時点のタイマ割込みによりステップ305で点
火信号が落され、サイリスタ8が遮断状態とされてコン
デンサ7に充電可能な状態とされ、次の点火に備える。
一方、ストップスイッチ24が操作された後の点火信号
52が出力される停止運転時には、信号の割込みにより
点火までの時間が設定され、ステップ302で点火信号
が出力されステップ303でパルス幅時間が所定タイマ
に設定されるまでの処理は通常運転時と同じ処理が行な
われる。しかし、パルス幅時間経過時点でのタイマ割込
み300では、ストップフラグがセットされているため
ステップ305が実行されず、そのままタイマ割込処理
300が終了する。それ故、点火信号52はハイレベル
のまま維持される。
このようにして、電機子コイル3の短絡専用のサイリス
タ等スイッチング素子を設けることなく、確実に点火を
停止することができる。また、ストップスイッチ24に
は制御用の低電圧が印加されるだけで電機子コイル3の
高電圧が印加されることはない、さらに、ストップスイ
ッチ24の操作により誤った点火がなされむだ火が発生
するおそれがない。
本実施例は、ストップスイッチ24に常閉スイッチを用
い、スイッチが開かれた際のハイレベルの信号を停止信
号として用いているから、ストップスイッチ24の接触
不良、断線等の事故時には停止信号が入力されエンジン
が停止されるフェイルセーフ機能を有しているという利
点がある。しかし、ストップスイッチに常開スイッチを
用いることもプログラムの変更等により容易に可能であ
る。
前記実施例では、ストップスイッチ24が開かれた間だ
け点火を停止しエンジンを停止する構成としたが、スト
ップスイッチが一回又は数回開かれたら点火を停止する
ワンタッチストップスイッチにしてもよい。
また、前記実施例では、サイリスタ8のカソードを接地
しサイリスタ8により電機子コイル3が直接短絡される
回路構成としたが、コンデンサの一端を接地し、サイリ
スクにより電機子コイルが点火コイルを経由して短絡さ
れる回路構成としても同様の効果を得ることができる。
また、ストップスイッチをサイドスタンドスイッチ等に
適用してサイドスタンド収容忘れ防止の安全装置とする
ことも可能である。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は上記の構成を有し、ストッ
プスイッチからの停止信号により点火用のスイッチング
素子を点火動作後も引続き導通させ、コンデンサの充電
を阻止するものであるから、特別のスイッチング素子を
設けることなく点火を確実に停止することができ、また
、ストップスイッチにも高電圧が印加されることがない
という優れた効果がある。それ故、安価で、信頼性の高
いエンジン停止機能を有する点火装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明に係る
点火装置の回路図、第2図は作動を説明する波形図、第
3図は点火時期の特性図、第4図乃至第6図はマイクロ
コンピュータでの実際の処理を示すフローチャートであ
る。 110.マグネトロータ、 201.突起、 30.。 電機子コイル、 、7.、、コンデンサ、 888.サ
イリスタ(ス・イツチング素子)、 9011点火コイ
ル、10 、、、点火プラグ、 20.、、回転角セン
サ、22 、、、マイクロコンピュータ、 24.、、
ストップスイッチ。 第 1 図 第3図 N1    回転数     う 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンデンサと、そのコンデンサに充電された電荷を点火
    コイルを経由して放電する放電経路を断続するスイッチ
    ング素子と、最適な点火時期を演算しその点火時期に前
    記スイッチング素子を導通させる点火時期制御手段とを
    備えた点火装置において、 エンジンの停止を指令する停止信号を与えるストップス
    イッチと、 その停止信号に従い前記演算された点火時期から引続き
    連続して前記スイッチング素子を導通状態にする停止制
    御手段と、 を備えることを特徴とする点火装置。
JP61264828A 1986-11-06 1986-11-06 点火装置 Expired - Lifetime JP2600655B2 (ja)

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