JPS63116549A - 文書画像処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ この発明は文書を画像データとして電子的に処理する文
書画像処理装置に関するものである。□ ［従来技術］ 通常、この種の装置においては、画像データの入力装置
として複写機の読取り部が使用され、印刷部としては同
しく複写機の印刷部が使用される。

又、この装置の主な使用目的は入力装置がら入力された
画像データの登録業務及び登録済の画像データの検索業
務であるが、これらの中て特に入力装置を使用して行な
われる登録業務を入力装置のサイトより見て、オンライ
ン業務と呼ぶ事にする。

一方、前記の通り、入力部、印刷部としては複写機か使
用されている為、オンライン業務以外の時は入力部と印
刷部を合わせて単なる複写機として使用可能である。尚
、入力装置と印刷部を複写機として使用する業務を以後
オフラインコピーと呼ぶ。

ここにおいて、オンライン業務中にオフラインコピーの
割り込み希望があった時、オンライン業務終了まで待つ
か、オンライン業務を一旦終了させなければならない。

オンライン業務を途中で終了させる時の問題として＋Ｊ
、例えば複数ベーシ物の登録完了前に、オフラインコピ
ーを実行し、その後、複数ページ物の残りを登録しよう
とした時には、既に途中迄登録の終了しているデータに
対して、新たなデータを追加登録する追加モートを指定
し、実行しなけれはならない。この様にオンライン業務
の一旦終了は時間的にも、次操作の煩雑さからも避ける
事か望まれる。

［目　　的］ 本発明は」＝述の欠点を除去すると同時に、本装置の操
作者かオンライン業務中でも簡単にオフラインコピー業
務を行なう事を可能とするものである。

［実施例コ 以下、本発明を好ましい実施例を用いて説明する。

第１図はこの発明を適用する文書画像処理装置の構成を
示すブロック図であり、１はシステムの主制御を行うＣ
ＰＵて、ＲＡＭ　（ランダムアクセスメモリ）、ＲＯＭ
（リードオンリメモリ）を内蔵している。２は文字デー
タ、ファンクションを入力するタイプライタキーボード
（ＴＷ）、３はラスクスキャン表示方式のＣＲＴ大示部
（ＣＲＴ）である。４は表示画面上の位置指定入力に使
用するポインティングデバイス（ＰＤ）、５はＣＣＤ等
のイメージセンサを有し画像を読取って画像データを形
成する画像入力用のイメージリーダ（ＩＲ）、６は大量
の文書画像データを書き換え不可に記憶する光デイスク
装置（ＯＤ）、７は前記光デイスク装置６内に記憶され
た文書画像データの管理情報等を格納するディスク装置
（ＤＳＫ）、８は供給された画像データに基づいて記録
オΔ十に画像を記録する高品位文書印刷用のイメージプ
リンタ（ＰＲ）である。９　Ｉｔ：　Ｉ　／　Ｏバスで
、」１記２〜８をｃｐｔノ１に連結している。なお、上
記システムの処理部はＣＰＵＩて構成され、入力部はＴ
Ｗ２．ＰＤｉＩＲ５で、表示部＋：ｌ　ＣＲＴ　３　テ
、記干、ａ部はＯＤ６．ＤＳＫ７て、出力部はＰＲ８て
それぞれ構成されている。

第２図は入力部であるイメージリーダ５ど印刷部である
イメージプリンタ８及び処理部であるＣＰＵＩとのイン
ターフェースを示したものである。オンライン時はＣＰ
ｔＪＩからのパスライン１１はＡを向き、制御はＣＰＵ
Ｉに支配される。

又、オフラインコピー時はパスライン１１はＢを向き、
この時、入力部、印刷部の制御はｃｐｕｔには全く支配
されず、独立した複写機としての機能に変わる。

インターフェース１０のハスライン１１をＡ、Ｂのどち
らを向かせるかは処理部ＣＰＵＩからインターフェース
】０に対するコマンドにて行なう。例えばオンラインコ
マンドとオフラインコマンドが用意されており、オンラ
インコマンドがＣＰＬＪ　１から発行されるとパスライ
ン１１は八を向き、オフラインコマンドで再びハスライ
ン１１はＢを向く。

通常はオンライン業務開始時オンラインコマンドを発行
し、Ａ向きの状態を維持する。

イメージリーダ５の操作パネルにはイメージリーダ５及
びイメージプリンタ８をＣＰＵ１に接続して動作するこ
とを指示するリモートキーを備えている。

第３図にＣＰＵＩにおりる制御動作を示す。

ＣＰＵＩては常に第１図示の各装置からの割り込みを監
視する（Ｓｌ）。ここではオンライン状態でリモートキ
ーか押されると（Ｓ２）、ＣＰＵＩに割り込みがかかり
、リモートキーか押された事かＣＰＵＩに知らされる。

ここでＣＰＩＪＩはオンライン動作を中段せしめ（Ｓ５
）オフラインコマンドを発行しくＳ６）、ハスライン１
１をＢに向り、そして入力部と印刷部の使用宣言を行な
う（Ｓ７）。この時点てオフラインコピーが可能となる
。ただし、リモートキーの割り込みかＣＰＵに届く為の
条件がある。それは下記の如くである。

１）入力部がオンライン状態である事（Ｓ３）１１）印
刷部が稼動中（プリント中）である時（Ｓ４） また中断されたオンライン業務番ご関する枚数、サイズ
等の制御データ及び画像データを割込んだオフラインコ
ピーの間も保持しておく。

次に中断していたオンライン業務を再開する方法を第４
図のフローチャートに基ついて述へる。

入力部、印刷部を用いたオフラインコピーの終了を判断
すると（Ｓｌｌ）、オンライン中断状態にあるか否かを
判断する（Ｓ＋２）。もしオンライン中断後てあれば、
オンラインコマンドを発行しく５１３）、更に入力部又
は印刷部の使用宣言を行なう（Ｓ＋４）。そして、入力
部又は印刷部に対するコマンドを発行する（Ｓ１５）。

こねにより自動的にオンライン状態になり、オンライン
動作を完了化実行−リしめる（Ｓ　＋　６）。

尚、前述では入力部のリモートキーからの割り込みをＣ
ＰＵＩか監視する事により、リモートキーが押されたら
、入力部、印刷部をオフラインとする方法を述べたか、
入力部のキーを押さずに、キーボード２からの操作にて
入力部、印刷部を−１オフラインにする事も可能である
。即ぢ、キーボード２からの入力可能な状態において、
ある特殊キー（例えばコントロールギー＋Ｒ−−−未使
用のキー）の操作がＣＰＵ　１にて検知されたら、ＣＰ
　Ｕ　１ではオフラインコマンドを発行する。この時点
で入力部、印刷部―オフラインコピーが可能な状態どな
る。

［効　　果コ 前述の通り、本発明によると大量ベージ物の登録の途中
においても、その業務を一時中断してオフラインコピー
が可能てあり、コピー終了後は人手を頷わすことなく中
断されていたオンライン業務が自動的に続けられるもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は文書画像処理装置の構成を示す図、第２図は入
力部、印刷部とのインターフェースを示す図、 第３図及び第４図は入力部制御コマン１〜フローチャー
１−図であり、 １はＣＰＵ、２はキーポーＩ・、３はＣＲＴ。 ５はイメージリーダ、８はイメージプリンタである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文書を画像データとして入力する入力部と、前記入力部
   から入力された画像データを処理する処理部と、前記処
   理部からの文書データに基づいて文書を印刷する印刷部
   を備えた文書画像処理装置において、前記入力部又は印
   刷部と前記処理部とによる画像処理動作中に、その処理
   を中断して前記入力部と印刷部を独立して使用可能とす
   るとともに、その後中断されていた画像処理動作を再開
   する事を特徴とする文書画像処理装置。