JPH09247338A - 画像処理装置並びに情報処理装置並びに画像処理システムおよび画像処理システムのデータ処理方法およびコンピュータで読出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置並びに情報処理装置並びに画像処理システムおよび画像処理システムのデータ処理方法およびコンピュータで読出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH09247338A
JPH09247338A JP5574996A JP5574996A JPH09247338A JP H09247338 A JPH09247338 A JP H09247338A JP 5574996 A JP5574996 A JP 5574996A JP 5574996 A JP5574996 A JP 5574996A JP H09247338 A JPH09247338 A JP H09247338A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置に対する遠隔操作指示を画像処
理装置の入力装置で行う操作指示環境を容易に構築する
ことである。 【解決手段】 LCD109に表示される操作指示画面
に対して指示を入力する入力タブレット120からの指
示に基づいてCPU101がLCD109に表示される
操作指示画面をホストコンピュータに対する遠隔操作指
示画面に切り換えたら、CPU101が前記遠隔操作指
示画面に対する入力タブレット120からの入力情報を
ホストコンピュータに転送する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して情報処理装置と画像処理装置とが通信可能な画像
処理装置並びに情報処理装置並びに画像処理システムお
よび画像処理システムのデータ処理方法およびコンピュ
ータで読出し可能なプログラムを格納した記憶媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像処理システムに
おいて、種々の方式によって点の位置や領域を指示する
座標入力装置(ポインティングデバイス)が用いられて
いる。代表的なポインティングデバイスには、いわゆ
る、マウス,トラックボール,ジョイステイック,ライ
トペン,入力タブレットなどがある。また、複写機のい
わゆるマーカ編集機能において、原稿画像上、特定色で
マークされた領域や位置の情報を読み取る装置もポイン
ティングデバイスの一種にあげられる。
【0003】これらポインティングデバイスのうち、例
えば入力タブレットとは、普通、専用の入力ペンあるい
は通常の筆記具、指先などで操作され、ユーザの入力点
の座標を種々の検出方式により検出するものである。特
に検出方式の1つとして、抵抗体シートを対向配置して
タブレットとし、入力時の押圧力により抵抗体シートを
接触させ、抵抗体シートから得られる抵抗値の情報に基
づき入力点の座標を検出するものが知られている。
【0004】さらに、このようなポインティングデバイ
スが具備されている複写機などの画像処理装置が製品化
され販売されている。ポインティングデバイスは画像形
成において、複写ないし複写を行わない領域あるいは複
写色を変更する領域を指定する、いわゆる領域指定のた
め、あるいは原稿画像以外の文字(あるいは画像)デー
タを原稿画像と同時に記録する、いわゆるアドオン機能
を制御するためなどに使用されている。
【0005】一方、近年、ディジタル複写機のような、
画像情報をディジタル化して扱う画像処理装置が多数製
品化され利用されている。このような画像処理装置は、
いわゆるパーソナルコンピュータやワークステーション
などの情報処理装置との親和性が高く、この性質を利用
して情報処理装置と画像処理装置をローカルエリアネッ
トワークなどで接続し、情報処理装置から画像処理装置
を制御し画像情報の入出力が可能となるよう構成したシ
ステムが提供されている。
【0006】当初、こうした情報処理装置と連携したシ
ステム構成において、情報処理機器側からディジタル画
像処理装置側を操作する方式が用いられており、ディジ
タル画像処理装置は周辺装置としての受動的な位置づけ
であった。本来、こうした画像処理装置は事務機器とし
て用いられるため、その簡便な操作性が利用者に対する
利点であるが、こうした受動的な利用方法ではその操作
性が発揮できなかった。
【0007】この問題を解決するために、1台ないし複
数台のホストコンピュータと接続する手段、画像や文字
を表示する表示手段とユーザの操作を入力する入力手段
とを備え、入力手段に対する操作をホストコンピュータ
に伝え、またホストコンピュータからの情報を表示手段
に表示することにより、画像処理装置よりホストコンピ
ュータを利用することを可能とする画像処理装置が提案
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像処理装置では、画像処理装置が有するポインテ
ィング装置と遠隔地の情報処理装置とが連携する手段を
持たないため、画像処理装置が備えるポインティング装
置を遠隔地の情報処理装置を操作するために利用でき
ず、情報処理装置においてマウス等のポインティング装
置を使用して行う操作を画像処理装置側から行うことが
できないという問題点があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第7の発明
の目的は、画像処理装置の操作指示を行う入力装置を通
信可能な情報処理装置に対する操作指示と、画像処理装
置に対する操作指示とを切り換え制御することにより、
情報処理装置に対する遠隔操作指示を画像処理装置の入
力装置で行う操作指示環境を容易に構築できる安価な画
像処理装置並びに情報処理装置並びに画像処理システム
および画像処理システムのデータ処理方法およびコンピ
ュータで読出し可能なプログラムを格納した記憶媒体を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して情報処理装置と通信可能な
画像処理装置において、表示部に表示される操作指示画
面に対して指示を入力する入力手段と、前記入力手段か
らの指示に基づいて前記表示部に表示される操作指示画
面を情報処理装置に対する遠隔操作指示画面に切り換え
る切換え手段と、前記遠隔操作指示画面に対する前記入
力手段からの入力情報を前記情報処理装置に転送する転
送手段とを設けたものである。
【0011】本発明に係る第2の発明は、前記切換え手
段は、前記情報処理装置から遠隔操作指示画面情報を取
得して前記表示部の操作指示画面を前記遠隔操作指示画
面に切り換えるものである。
【0012】本発明に係る第3の発明は、前記切換え手
段は、前記表示部に表示される操作対象選択項目に対す
る前記入力手段からの指示に基づいて前記表示部に表示
される操作指示画面を情報処理装置に対する遠隔操作指
示画面に切り換えるものである。
【0013】本発明に係る第4の発明は、所定の通信媒
体を介して画像処理装置と通信可能な情報処理装置にお
いて、前記画像処理装置から転送される操作指示情報を
取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記操作
指示情報に基づくデータ処理を行うデータ処理手段と、
表示部に表示する操作指示画面情報を前記画像処理装置
に転送する転送手段とを有するものである。
【0014】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置と画像処理装置とが通信可能な
画像処理システムにおいて、第1の表示部に表示される
操作指示画面に対して指示を入力する入力手段と、前記
入力手段からの指示に基づいて前記第1の表示部に表示
される操作指示画面を情報処理装置に対する遠隔操作指
示画面に切り換える切換え手段と、前記遠隔操作指示画
面に対する前記入力手段からの入力情報を前記情報処理
装置に転送する第1の転送手段とを備える画像処理装置
と、前記画像処理装置から転送される操作指示情報を取
得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記操作指
示情報に基づくデータ処理を行うデータ処理手段と、第
2の表示部に表示する操作指示画面情報を前記画像処理
装置に転送する第2の転送手段とを備える情報処理装置
とを有するものである。
【0015】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置と画像処理装置とが通信可能な
画像処理システムのデータ処理方法において、第1の表
示部に表示される操作指示画面に対して指示を入力する
入力工程と、前記第1の表示部に表示される画面を操作
指示画面または前記情報処理装置に対する遠隔操作指示
画面のいずれかを選択指定されているかを判別する判別
工程と、該判別結果に基づいて前記第1の表示部に表示
される操作指示画面を前記遠隔操作指示画面に切り換え
る切換え工程と、前記遠隔操作指示画面に対する入力情
報を前記情報処理装置に転送する転送工程とを有するも
のである。
【0016】本発明に係る第7の発明は、第1の表示部
に表示される画面を操作指示画面または情報処理装置に
対する遠隔操作指示画面のいずれかを選択指定されてい
るかを判別する判別工程と、該判別結果に基づいて前記
第1の表示部に表示される操作指示画面を前記遠隔操作
指示画面に切り換える切換え工程と、前記遠隔操作指示
画面に対する入力情報を前記情報処理装置に転送する転
送工程とを含む、コンピュータが読むことができるプロ
グラムを格納したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
す画像処理装置を適用する画像処理システムの構成を説
明するブロック図であり、該画像処理システムは、画像
処理装置とホストコンピュータとが所定の通信媒体を介
して通信可能に構成されている場合に対応する。
【0018】図において、1はディジタル画像処理装置
(画像処理装置)で、波線で囲まれた部分である。3は
情報処理装置(ホストコンピュータ)で、ディジタル画
像処理装置1にホストインタフェース2を介してネット
ワーク等で接続され遠隔地に設置されている。
【0019】ディジタル画像処理装置1において、10
1はCPUで、フラッシュROM102およびRAM1
03,PCカード105などに記憶されたプログラムに
従って各部を操作することによって、装置全体を制御す
る。また後述するフローチャートの判断,処理を実行す
る。フラッシュROM102は、CPU101の実行プ
ログラムおよび各種パラメータなどを定常的に記憶す
る。
【0020】また、フラッシュROM102に記憶して
いるプログラムその他の更新が必要になった場合にはP
Cカード105あるいはフロッピーディスクドライブ1
07に装着したフロッピーディスク(不図示)、あるい
はホストコンピュータインタフェース118を介してホ
ストコンピュータ3から得た更新用データを書き込むこ
とにより随時更新を行うことができる。
【0021】RAM103は、プログラムやプログラム
実行に必要なデータを一時的に記憶する働きをする。P
Cカードインタフェース104は、着脱可能なPCカー
ド105に対してCPU101からアクセスを行うため
のインタフェースである。フロッピーディスクドライブ
インタフェース106はフロッピーディスクドライブ1
07を駆動することによりフロッピーディスクドライブ
107に挿入されたフロッピーディスク(不図示)を読
み書きすることができる。
【0022】108はLCDコントローラで、CPU1
01から表示したいデータを書き込むことによりLCD
表示器(LCD)109に文字や図形等を描画する。L
CD109は、透明タッチパネル111をLCD109
の表面に装着し、感圧式の透明なスイッチで、ユーザの
操作を検出する。110はキー入力インタフェースで、
透明タッチパネル111および操作キー112の状態を
読み取るためのインタフェースである。LCD109と
透明タッチパネル111を組み合わせることより、場合
に応じて操作画面を適切なものに切り替えることができ
る。
【0023】113は画像メモリ(フレームメモリ)
で、スキャナ115やプリンタ117で入出力する画像
データを記憶するものであり、スキャナ115およびプ
リンタ117はそれぞれスキャナインタフェース114
あるいはプリンタインタフェース116を介してコマン
ドや画像データをやりとりし、原稿画像をスキャンして
読み取ったり、画像データをプリントアウトしたり、あ
るいはスキャナで読み取った画像をプリンタで複写した
りするものである。
【0024】118はホストコンピュータインタフェー
スで、装置外部に存在する1台ないし複数台のパーソナ
ルコンピュータやワークステーションなどのホストコン
ピュータと通信するためのインタフェースである。12
0は入力タブレットで、専用の入力ペンで操作され、操
作者の入力点の座標を検出するものである。119は入
力タブレットインタフェースで、入力タブレット120
からの座標入力をCPU101に伝える。
【0025】図2は、図1に示した入力タブレット12
0の構成を説明する斜視図であり、図1と同一のものに
は同一の符号を付してある。
【0026】図において、入力タブレット120の装置
本体は平板状のもので、複写機の原稿押さえなどとして
構成される。201は入力面で、入力タブレット120
の中央部のほぼ全面である。202は入力ペン等のポイ
ンティングデバイス(入力ペン)で、ペンを握ったとき
指の位置にあたる部位にスイッチ(不図示)が設けられ
ている。また、入力面201の向こう側には入力ペン2
02を載置するための凹部が設けられている。
【0027】図3は、図1に示したLCD109に表示
される操作画面の一例を示す図であり、特に、操作対象
選択画面を示し、図1と同一のものには同一の符号を付
してあり、該操作対象選択画面は、操作キー112のリ
モートキーを押下した場合に表示される。
【0028】図において、301はコピー操作ボタン指
示領域(ボタン)で、複写機の複写動作の操作開始を指
示する。302はプリント操作ボタン指示領域(ボタ
ン)で、プリント動作の操作開始を指示する。303は
スキャン操作ボタン(ボタン)で、スキャン動作の操作
開始を指示する。304はリモート操作ボタン指示領域
(ボタン)で、外部のホストコンピュータの操作開始を
指示する。305はキャンセルボタン指示領域(ボタ
ン)で、本画面の終了を指示する。
【0029】この図に示すように、LCD109に表示
されているボタン301〜305の位置を指または専用
ペン等で押すことにより、透明タッチパネル111がそ
の座標を検出し、CPU101によりどのボタンの上が
押されたか判断する。ここで、例えばユーザがリモート
操作ボタン指示領域304を指で押すことにより、LC
D109上の操作画面は、図4に示すホストコンピュー
タ接続操作画面に切り替わる。
【0030】図4は、図1に示したLCD109に表示
される操作画面の一例を示す図であり、図1と同一のも
のには同一の符号を付してあり、ホストコンピュータ接
続画面はホストコンピュータとの接続を確立するための
操作画面に対応する。
【0031】図において、401はホストコンピュータ
のリスト表示領域で、本画面が表示された後、CPU1
01はホストコンピュータインタフェース118を介し
てホストコンピュータ群に問い合わせることにより、接
続可能なホストコンピュータのリストを作成し、その一
覧を表示する。ユーザはそのリストの中から自分の希望
する接続先の名称を指で押すことにより選択状態とす
る。なお、選択されたホストコンピュータの名前はリス
トの中で黒く反転表示されている。
【0032】ユーザは接続するコンピュータに対するパ
スワードを、文字パレット405の文字一覧から選択す
ることにより入力を行う。404はパスワード表示領域
で、入力されたパスワードはパスワード表示領域404
に伏せ字により表示され、入力動作を確認することがで
きる。パスワード入力時に文字入力を間違えた場合は、
同じく文字パレット405の中にある取り消しキー(不
図示)を選ぶことにより1文字ずつ消去することができ
る。
【0033】402は接続開始ボタン領域で、ホストコ
ンピュータの選択とパスワード入力の両方を完了した
後、接続開始ボタン402を押すことによりCPU10
1から選択されたホストコンピュータと通信を行い、パ
スワードの確認をとった上でパスワードが一致すれば接
続を確立する。もしパスワードが一致しなければエラー
メッセージを表示して接続手順を終了する。
【0034】ホストコンピュータとの接続が確立される
と、LCD109はホストコンピュータ操作画面(図
5)に切り替わる。403はキャンセルボタン指示領域
で、接続操作画面を終了する。
【0035】図5は、図1に示したLCD109に表示
される操作画面の一例を示す図であり、特に、ホストコ
ンピュータ操作画面を示し、図1と同一のものには同一
の符号を付してある。
【0036】図において、501はホストコンピュータ
画面表示枠で、接続されたホストコンピュータの画面に
表示されている画像と同じ内容が表示される。502は
ホストコンピュータ上の画像、503はマウスカーソル
で、ホストコンピュータ上の画面にホストコンピュータ
によって表示されている。
【0037】504は文字パレットで、ホストコンピュ
ータ上で文字入力が要求される場合に、文字を入力する
ことが可能である。505はキャンセルボタンで、ホス
トコンピュータ操作画面を終了する。この操作はLCD
109上にある透明タッチパネル111に対するユーザ
の操作を、CPU101が検出してその座標値からユー
ザの目的とする動作を判断し、画像の表示を変えたり文
字入力を行ったりするものである。
【0038】図5に示す様に、LCD109にホストコ
ンピュータ操作画面が表示されているリモート操作中
に、入力タブレット120が操作された場合、入力タブ
レット120からの入力は、画像処理装置にローカルな
画像処理機能への入力から外部のホストコンピュータを
操作するための入力として切り替えられる。
【0039】すなわち、図5に示したホストコンピュー
タ操作画面の状態で、入力ペン202によって入力面2
01を指示した場合、入力ペン202の操作に応じてマ
ウスカーソル503が移動する。入力ペン202が備え
るスイッチを押下することによって、ホストコンピュー
タへはマウスクリックに相当する指示が伝えられる。こ
の動作は、入力タブレット120に対するユーザの操作
を、CPU101が検出してその入力情報を外部のホス
トコンピュータ3に送信することによって実現されるも
のである。
【0040】以上の構成により、画像処理装置1が有す
る入力タブレット120等のポインティング装置と遠隔
地の情報処理装置3とを連携することにより、画像処理
装置1が備える入力タブレット120を遠隔地の情報処
理装置3を操作するために利用し、情報処理装置3にお
いてマウス等のポインティング装置を使用して行う操作
を画像処理装置1側から行うことが可能となり、画像処
理装置1と遠隔地の情報処理装置3との間をユーザが行
き来する手間を省き、システムの操作性を向上させるこ
とが可能である。
【0041】また、画像処理装置1に備え付けの入力タ
ブレット120等のポインティング装置を、遠隔地の情
報処理装置3を操作するためのポインティング装置とし
て兼用することによって、画像処理装置部品点数を減ら
しコストを削減することが可能となる。
【0042】以下、本実施形態と第1〜第5の発明の各
手段との対応及びその作用について図1〜図5等を参照
して説明する。
【0043】第1の発明は、所定の通信媒体(インタフ
ェース,赤外線無線インタフェース,ネットワーク)を
介して情報処理装置と通信可能な画像処理装置におい
て、表示部(LCD109)に表示される操作指示画面
に対して指示を入力する入力手段(入力タブレット12
0)と、前記入力手段からの指示に基づいて前記表示部
に表示される操作指示画面を情報処理装置に対する遠隔
操作指示画面に切り換える切換え手段(CPU101が
フラッシュROM102または他の記憶媒体(フロッピ
ーディスク,ハードディスク,光磁気ディスク等)から
RAM103にロードされる制御プログラム(図6に示
す制御手順に従う)を実行して切り換える)と、前記遠
隔操作指示画面に対する前記入力手段からの入力情報を
前記情報処理装置に転送する転送手段(CPU101が
フラッシュROM102または他の記憶媒体(フロッピ
ーディスク,ハードディスク,光磁気ディスク等)から
RAM103にロードされる制御プログラム(図6に示
す制御手順に従う)を実行して転送する)とを設け、L
CD109に表示される操作指示画面に対して指示を入
力する入力タブレット120からの指示に基づいてCP
U101がLCD109に表示される操作指示画面をホ
ストコンピュータ3に対する遠隔操作指示画面に切り換
えたら、CPU101が前記遠隔操作指示画面に対する
入力タブレット120からの入力情報をホストコンピュ
ータ3に転送して、画像処理装置の表示部を情報処理装
置に対する操作指示画面として、あるいは画像処理用の
操作指示画面として共有することを可能とする。
【0044】本発明に係る第2の発明は、CPU101
は、前記情報処理装置から遠隔操作指示画面情報を取得
してLCD109の操作指示画面を前記遠隔操作指示画
面に切り換えて、画像処理装置1側でホストコンピュー
タ3側の操作指示画面と同等の操作指示画面を表示する
ことを可能とする。
【0045】本発明に係る第3の発明は、CPU101
は、LCD109に表示される操作対象選択項目に対す
る入力タブレット120からの指示に基づいてLCD1
09に表示される操作指示画面をホストコンピュータ3
に対する遠隔操作指示画面に切り換えて、表示される操
作対象選択項目の指示状態に応じて表示の表示対象を確
実に切り換え可能とする。
【0046】本発明に係る第4の発明は、所定の通信媒
体(インタフェース,赤外線無線インタフェース,ネッ
トワーク)を介して画像処理装置1と通信可能な情報処
理装置(ホストコンピュータ3)において、前記画像処
理装置1から転送される操作指示情報を取得する取得手
段(ホストコンピュータ3の図示しないCPUがROM
または他の記憶媒体からRAM等にロードした制御プロ
グラムを実行して取得する)と、前記取得手段が取得し
た前記操作指示情報に基づくデータ処理を行うデータ処
理手段(ホストコンピュータ3の図示しないCPUがR
OMまたは他の記憶媒体からRAM等にロードした制御
プログラムを実行して処理する)と、表示部(ホストコ
ンピュータ3に設けられる図示しない表示装置)に表示
する操作指示画面情報を前記画像処理装置に転送する転
送手段(ホストコンピュータ3の図示しないCPUがR
OMまたは他の記憶媒体からRAM等にロードした制御
プログラムを実行して転送する)とを有し、転送手段が
表示部に表示する操作指示画面情報を前記画像処理装置
1に転送した状態の下で、ホストコンピュータ3のCP
Uが前記画像処理装置1から転送される操作指示情報を
取得したら、ホストコンピュータ3のCPUが該取得し
た前記操作指示情報に基づくデータ処理を行い、画像処
理装置側の表示部でなされた指示を情報処理装置の操作
指示に反映させることを可能とする。
【0047】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体(インタフェース,赤外線無線インタフェース,ネッ
トワーク)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ
3)と画像処理装置1とが通信可能な画像処理システム
において、第1の表示部(LCD109)に表示される
操作指示画面に対して指示を入力する入力手段(入力タ
ブレット120)と、前記入力手段からの指示に基づい
て前記第1の表示部に表示される操作指示画面を情報処
理装置3に対する遠隔操作指示画面に切り換える切換え
手段(CPU101がフラッシュROM102または他
の記憶媒体(フロッピーディスク,ハードディスク,光
磁気ディスク等)からRAM103にロードされる制御
プログラム(図6に示す制御手順に従う)を実行して切
り換える)と、前記遠隔操作指示画面に対する前記入力
手段からの入力情報を前記情報処理装置3に転送する第
1の転送手段(CPU101がフラッシュROM102
または他の記憶媒体(フロッピーディスク,ハードディ
スク,光磁気ディスク等)からRAM103にロードさ
れる制御プログラム(図6に示す制御手順に従う)を実
行して転送する)とを備える画像処理装置1と、前記画
像処理装置1から転送される操作指示情報を取得する取
得手段(ホストコンピュータ3の図示しないCPUがR
OMまたは他の記憶媒体からRAM等にロードした制御
プログラムを実行して取得する)と、前記取得手段が取
得した前記操作指示情報に基づくデータ処理を行うデー
タ処理手段(ホストコンピュータ3の図示しないCPU
がROMまたは他の記憶媒体からRAM等にロードした
制御プログラムを実行して処理する)と、第2の表示部
(ホストコンピュータ3に設けられる図示しない表示装
置)に表示する操作指示画面情報を前記画像処理装置に
転送する第2の転送手段(ホストコンピュータ3の図示
しないCPUがROMまたは他の記憶媒体からRAM等
にロードした制御プログラムを実行して転送する)とを
備える情報処理装置3とを有し、ホストコンピュータ3
のCPUが表示装置に表示する操作指示画面情報を前記
画像処理装置1に転送した状態の下で、LCD109に
表示される操作指示画面に対して指示を入力する入力タ
ブレット120からの指示に基づいてCPU101がL
CD109に表示される操作指示画面を情報処理装置3
に対する遠隔操作指示画面に切り換えたら、CPU10
1が前記遠隔操作指示画面に対する入力タブレット12
0からの入力情報を前記情報処理装置3に転送して、ホ
ストコンピュータ3のCPUが前記画像処理装置1から
転送される操作指示情報を取得したら、該取得した前記
操作指示情報に基づくデータ処理を行い、画像処理装置
1のLCD109を情報処理装置3に対する操作指示画
面として、あるいは画像処理用の操作指示画面として共
有し、かつ画像処理装置1側のLCD109でなされた
指示を情報処理装置3の表示装置に対する操作指示に反
映させることを可能とする。
【0048】以下、図6に示すフローチャートを参照し
て本発明に係る画像処理装置のデータ処理方法について
説明する。
【0049】図6は、本発明に係る画像処理装置のデー
タ処理方法の一実施形態を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(4)は各ステップを示す。
【0050】先ず、ステップ(1)において、本手順を
実現するためのタスクは、入力タブレット120からの
入力が発生する事象の待機状態である。ユーザが入力タ
ブレット120を操作すると、例えば所定のハードウェ
ア割り込みなどが生成され、本タスクの待ち状態が解除
される。次にステップ(2)において、その時点でのL
CD109の操作対象が外部のホストコンピュータ3
(リモート操作中)であるかどうかをCPU101が判
断し、操作対象が外部のホストコンピュータ(リモート
操作中)であると判断された場合は、ステップ(3)に
おいて、CPU101がポインティングデバイス202
からの入力を、ホストコンピュータインタフェース11
8を介して外部のホストコンピュータ3に送信し、ステ
ップ(1)に入力待機状態に戻る。
【0051】一方、ステップ(2)において、現在の操
作対象が外部のホストコンピュータ3(リモート操作
中)でない(画像処理装置1にローカルな所定の画像処
理機能(コピー,プリント,スキャン)のいずれか)で
あると判断された場合は、ステップ(4)において、C
PU101はポインティングデバイス202からの入力
を、画像処理装置1内部の所定の画像処理タスクに引き
渡たし、ステップ(1)に入力待機状態に戻る。
【0052】以下、本実施形態と第6の発明の各工程と
の対応及びその作用および第7の発明について図6等を
参照して説明する。
【0053】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体(インタフェース,赤外線無線インタフェース,ネッ
トワーク)を介して情報処理装置3と画像処理装置1と
が通信可能な画像処理システムのデータ処理方法におい
て、第1の表示部(LCD109)に表示される操作指
示画面に対して指示を入力する入力工程(図6のステッ
プ(1))と、前記第1の表示部に表示される画面を操
作指示画面または前記情報処理装置に対する遠隔操作指
示画面のいずれかを選択指定されているかを判別する判
別工程(図6のステップ(2))と、該判別結果に基づ
いて前記第1の表示部に表示される操作指示画面を前記
遠隔操作指示画面に切り換える切換え工程(図6のステ
ップ(3))と、前記遠隔操作指示画面に対する入力情
報を前記情報処理装置に転送する転送工程(図6のステ
ップ(3))とを実行して、画像処理装置1のLCD1
09を情報処理装置3に対する操作指示画面として、あ
るいは画像処理用の操作指示画面として共有することを
可能とする。
【0054】第7の発明は、第1の表示部に表示される
画面を操作指示画面または情報処理装置に対する遠隔操
作指示画面のいずれかを選択指定されているかを判別す
る判別工程(図6のステップ(2))と、該判別結果に
基づいて前記第1の表示部に表示される操作指示画面を
前記遠隔操作指示画面に切り換える切換え工程(図6の
ステップ(3))と、前記遠隔操作指示画面に対する入
力情報を前記情報処理装置に転送する転送工程(図6の
ステップ(3))とを含む、コンピュータが読むことが
できるプログラムを格納した記憶媒体とするものであ
る。すなわち、後述する外部記憶媒体または内部の記憶
資源に図6に示す工程に対応するプログラムコードを記
憶させ、該プログラムコードを記憶した記憶媒体からデ
ィジタル画像処理装置1が読み出して実行する形態も本
発明の実施形態に含まれるものである。
【0055】なお、画像処理装置1の状態は、図3に示
した操作対象選択画面において、リモート操作ボタン指
示領域304が押されていた場合、以降の操作対象は外
部のホストコンピュータであり、それ以外のボタンが押
されていた場合、現在の操作対象は各々のローカル機能
である。
【0056】以上の処理により、ユーザが特別意識せず
とも、画像処理装置1と遠隔地の情報処理装置3の各々
に対して、適切に入力タブレット120等のポインティ
ング装置の操作指示対象をローカルまたはリモートのい
ずれかに自在に切り替わるので、従来のシステムにおけ
るユーザの操作指示負担を解消し、システム全体におけ
る操作性を格段に向上させることが可能となる。
【0057】図7は、図1に示したホストコンピュータ
3側のソフトウェア構成を示す模式図である。
【0058】図において、701でオペレーティングシ
ステム(OS)で、ホストコンピュータ3の基本的なシ
ステム動作を制御するプログラムであり、RAMのシス
テムメモリ内の所定領域に常駐する。702はアプリケ
ーションプログラムで、図示しない記憶媒体からRAM
等にロードされる。703は画像処理装置1とのインタ
フェースプログラムで、オペレーティングシステム(O
S)701とアプリケーションプログラム702の間に
介在している。
【0059】このインタフェースプログラム703は、
アプリケーションプログラム702が画面に対して描画
する画像データをOS701に渡す際に同じデータを画
像処理装置1へ転送すると共に、画像処理装置1から送
られてきた入力タブレット120等のポインティング装
置の入力や操作キー112の入力といった入力操作をO
S701からのイベント入力と併せてアプリケーション
プログラム702に入力する機能を受け持つ。
【0060】なお、画像処理装置1側では、ホストコン
ピュータ3の表示画像をホストコンピュータインタフェ
ース118を介して受け取ると、それを所定の倍率でホ
ストコンピュータ上の画面表示枠501に適した大きさ
でLCD109に表示を行う。また、ローカルに対する
操作指示とリモートに対する操作指示中とを識別表示、
例えば通常表示(ローカル表示)と反転表示とを切り換
え、ユーザに切り換え中を明示するように制御してもよ
い。
【0061】上記実施形態によれば、画像処理装置に備
え付けのポインティング装置を、遠隔地の情報処理装置
を操作するためのポインティング装置として兼用するこ
とによって、画像処理装置部品点数を減らしコストを削
減することができる。
【0062】また、ポインティング装置を必要とするよ
うな情報処理装置の操作を行う際にも、画像処理装置と
遠隔地の情報処理装置との間をユーザが行き来する手間
を省き、システムの操作性を向上させることができる。
【0063】さらに、ユーザが特別意識せずとも、画像
処理装置と遠隔地の情報処理装置の各々に対して、適切
にポインティング装置の機能が切り替わる簡便なシステ
ムを構築できる。
【0064】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0065】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0066】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0067】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0068】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0069】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適応出来ることは言うまでもない。この場合、本発明を
達成するためのソフトウエアによって表されるプログラ
ムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み
出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発
明の効果を享受することが可能となる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、画像処理装置の表示部を情報処理装置
に対する操作指示画面として、あるいは画像処理用の操
作指示画面として共有することができる。
【0071】第2の発明によれば、画像処理装置側で情
報処理装置側の操作指示画面と同等の操作指示画面を表
示することができる。
【0072】第3の発明によれば、表示される操作対象
選択項目の指示状態に応じて表示の表示対象を確実に切
り換えることができる。
【0073】第4の発明によれば、画像処理装置側の表
示部でなされた指示を情報処理装置の操作指示に反映さ
せることができる。
【0074】第5の発明によれば、画像処理装置の第1
の表示部を情報処理装置に対する操作指示画面として、
あるいは画像処理用の操作指示画面として共有し、かつ
画像処理装置側の第1の表示部でなされた指示を情報処
理装置の第2の表示部に対する操作指示に反映させるこ
とができる。
【0075】第6の発明によれば、画像処理装置の表示
部を情報処理装置に対する操作指示画面として、あるい
は画像処理用の操作指示画面として共有することができ
る。第7の発明によれば、画像処理装置の表示部を情報
処理装置に対する操作指示画面として、あるいは画像処
理用の操作指示画面として共有する処理を記憶媒体によ
り供給されるプログラムを読み出して実行することがで
きる。
【0076】従って、情報処理装置に対する遠隔操作指
示を画像処理装置の入力装置で行う操作指示環境を容
易、かつ安価に構築できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す画像処理装置を適用
する画像処理システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図2】図1に示した入力タブレットの構成を説明する
斜視図である。
【図3】図1に示したLCDに表示される操作画面の一
例を示す図である。
【図4】図1に示したLCDに表示される操作画面の一
例を示す図である。
【図5】図1に示したLCDに表示される操作画面の一
例を示す図である。
【図6】本発明に係る画像処理装置のデータ処理方法の
一実施形態を示すフローチャートである。
【図7】図1に示したホストコンピュータ側のソフトウ
ェア構成を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ディジタル画像処理装置 3 情報処理装置(ホストコンピュータ) 101 CPU 102 不揮発生メモリ(フラッシュROM) 103 ランダムアクセスメモリ(RAM) 104 PCカードインタフェース 105 PCカード 106 フロッピーディスクドライブインタフェース 107 フロッピーディスクドライブ 108 液晶表示器(LCD)コントローラ 109 液晶表示器(LCD) 110 キー入力インタフェース 111 透明タッチパネル 112 操作キー 113 画像メモリ 114 スキャナインタフェース 115 スキャナ 116 プリンタインタフェース 117 プリンタ 118 ホストコンピュータインタフェース 119 入力タブレットインタフェース 120 入力タブレット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
    通信可能な画像処理装置において、表示部に表示される
    操作指示画面に対して指示を入力する入力手段と、前記
    入力手段からの指示に基づいて前記表示部に表示される
    操作指示画面を情報処理装置に対する遠隔操作指示画面
    に切り換える切換え手段と、前記遠隔操作指示画面に対
    する前記入力手段からの入力情報を前記情報処理装置に
    転送する転送手段とを具備したことを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記切換え手段は、前記情報処理装置か
    ら遠隔操作指示画面情報を取得して前記表示部の操作指
    示画面を前記遠隔操作指示画面に切り換えることを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記切換え手段は、前記表示部に表示さ
    れる操作対象選択項目に対する前記入力手段からの指示
    に基づいて前記表示部に表示される操作指示画面を情報
    処理装置に対する遠隔操作指示画面に切り換えることを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 所定の通信媒体を介して画像処理装置と
    通信可能な情報処理装置において、前記画像処理装置か
    ら転送される操作指示情報を取得する取得手段と、前記
    取得手段が取得した前記操作指示情報に基づくデータ処
    理を行うデータ処理手段と、表示部に表示する操作指示
    画面情報を前記画像処理装置に転送する転送手段とを有
    することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
    画像処理装置とが通信可能な画像処理システムにおい
    て、第1の表示部に表示される操作指示画面に対して指
    示を入力する入力手段と、前記入力手段からの指示に基
    づいて前記第1の表示部に表示される操作指示画面を情
    報処理装置に対する遠隔操作指示画面に切り換える切換
    え手段と、前記遠隔操作指示画面に対する前記入力手段
    からの入力情報を前記情報処理装置に転送する第1の転
    送手段とを備える画像処理装置と、前記画像処理装置か
    ら転送される操作指示情報を取得する取得手段と、前記
    取得手段が取得した前記操作指示情報に基づくデータ処
    理を行うデータ処理手段と、第2の表示部に表示する操
    作指示画面情報を前記画像処理装置に転送する第2の転
    送手段とを備える情報処理装置とを有することを特徴と
    する画像処理システム。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
    画像処理装置とが通信可能な画像処理システムのデータ
    処理方法において、第1の表示部に表示される操作指示
    画面に対して指示を入力する入力工程と、前記第1の表
    示部に表示される画面を操作指示画面または前記情報処
    理装置に対する遠隔操作指示画面のいずれかを選択指定
    されているかを判別する判別工程と、該判別結果に基づ
    いて前記第1の表示部に表示される操作指示画面を前記
    遠隔操作指示画面に切り換える切換え工程と、前記遠隔
    操作指示画面に対する入力情報を前記情報処理装置に転
    送する転送工程とを有することを特徴とする画像処理シ
    ステムのデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 第1の表示部に表示される画面を操作指
    示画面または情報処理装置に対する遠隔操作指示画面の
    いずれかを選択指定されているかを判別する判別工程
    と、該判別結果に基づいて前記第1の表示部に表示され
    る操作指示画面を前記遠隔操作指示画面に切り換える切
    換え工程と、前記遠隔操作指示画面に対する入力情報を
    前記情報処理装置に転送する転送工程とを含む、コンピ
    ュータが読むことができるプログラムを格納したことを
    特徴とする記憶媒体。
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