JP2005276120A - タッチパネル入力装置及びその入力制御システム - Google Patents

タッチパネル入力装置及びその入力制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、1枚のタッチパネルの入力領域面内において、部分的な使用又は部分的な制限を付与できる部分領域の指定ができるタッチパネル入力装置を提供する。
【解決手段】 接触又は押圧される位置を検知できる入力領域面を有するタッチパネルが、表示画面21に嵌め込まれ、入力領域面の位置の座標データをホストコンピュータに出力するドライバを有する。ドライバ内の領域設定処理アプリケーションの起動により、入力領域設定画面が表示され、コンピュータの処理アプリケーション毎に又はユーザ毎に、複数の入力領域に係る指定範囲の設定と、指定範囲内の座標データを出力する、或いは、指定範囲外の座標データを出力するの設定とが行える。領域指定モードでは、表示画面上で指定範囲の設定、変更を行える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に接続された表示装置に備えられたタッチパネルを使用したタッチパネル入力装置とその入力制御システムに関し、特に、該タッチパネルの入力領域面を部分的に範囲設定して、1枚のタッチパネルで、入力の部分的使用又は部分的制限が可能となるタッチパネル入力装置とその入力制御システムに関する。
近年では、情報処理装置におけるホストコンピュータに情報入力する手段として、キーボードや、音声入力などが使用されているが、この他の手段として、該ホストコンピュータの処理結果を表示する表示装置の表示画面に嵌め込まれたタッチパネルが使用されることが多い。このタッチパネルが使用されている場合には、オペレータが指又はペンで該タッチパネルの入力領域面を押圧したとき、押圧された位置が検知されて座標データが生成され、この座標データがホストコンピュータに送られることによって、情報入力が行われる。
ところで、タッチパネルが、キーボードや他の入力デバイスと同時に使用されている場合に、タッチパネルからの情報入力のみを止めたいことが多く発生する。この様なときに、タッチパネルから出力される座標データを止める方法として、各入力デバイスからの入力に優先順位を付けることが行われている。複数の入力デバイスからの入力が同時に入った場合、付与された優先順位に従って、タッチパネルの座標データ出力を止めることができる。また、コマンド通信によって、タッチパネルからの信号自体を止める方法もある。
一方、タッチパネルの入力領域面の範囲内に、複数の入力領域を有効に設定することも可能ではあるが、タッチパネル自体が一つのデバイスを構成しているため、複数の入力領域を有効としたタッチパネルとして機能させるために、複数の入力領域の使用に優先順位を付け、タッチパネルの動作を該当入力領域毎に切り替えていた。また、タッチパネルからの情報入力を止める場合でも、タッチパネルの入力領域面のうち、部分的な範囲内について入力無効としたいこともある。しかしながら、上述の方法では、タッチパネル全体の情報入力を止めてしまい、1枚のタッチパネルにおける部分的な使用を行うことができない。そこで、このタッチパネルの入力領域面において部分的使用ができるように、表示装置により表示される情報の内容に対応した有効な入力エリアが予め設定される方法も採用されている。
ところが、この方法では、タッチパネルから出力される座標データに対する有効又は無効の判断がホストコンピュータにより行われるため、ホストコンピュータの処理負担が増大する。ホストコンピュータの処理負担を軽減させるタッチパネルデータ入力装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
提案されたタッチパネルデータ入力装置には、位置情報制御部が備えられており、オペレータの指が、タッチパネルの所望位置に接触すると、この接触に対応する位置情報が位置情報制御部に伝送され、ここで、該位置情報が予め定められた有効入力位置エリア内にあるかどうかの判断をしている。該位置情報が当該有効入力位置エリア内にあると判断されたとき、該位置情報をホストコンピュータに送信することによって、処理負担を軽減している。
また、タッチパネルの入力領域面を複数の入力領域の集合領域で形成し、タッチパネルの全入力領域のうち、座標入力が有効な入力領域と、座標入力が無効な入力領域とに設定可能としたタッチパネル入力装置が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。この入力装置におけるタッチパネルでは、オペレータのペン接触操作により座標を入力する入力領域を、絶縁パターンによって複数に分割し、複数の入力領域にいる集合領域の形成を実現している。
特開昭60−83130号公報 特開2002−287889号公報
しかしながら、特許文献1で提案されたタッチパネル入力装置においては、タッチパネルの入力領域面において、複数の有効入力位置エリアが予め設定され、当該有効入力位置エリアに接触されたときのみ、ホストコンピュータに位置情報を送信しており、この入力装置では、設定された入力位置エリアを除いた範囲の領域において入力することができない。そのため、タッチパネルを用いた種々の情報入力の形態には、対応できないものであって、利便性に欠けるものであった。
また、特許文献2で提案されたタッチパネル入力装置においては、タッチパネルの入力領域面を複数に分割して、座標入力を有効にする入力有効領域と、座標入力を無効にする入力無効領域とに設定できるようになっているが、タッチパネルの入力領域面自体を複数に分割することが必須の要件となっているため、この情報入力の形態を実現するには、入力領域面自体を複数に分割したタッチパネルを作成する必要がある。しかも、分割された複数の入力領域は、固定的であり、情報入力の形態に応じて、入力領域の設定変更を行うことができないため、種々の情報入力形態に対応したタッチパネルを用意しなければならないという問題がある。
そこで、本発明の目的は、従来に使用されているタッチパネルであっても、1枚のタッチパネルの入力領域面内において、部分的な使用、又は部分的な制限を付与できるようにして利便性を向上し、部分領域の指定範囲を設定できるタッチパネル入力装置とその入力制御システムを提供することである。
以上の課題を解決するため、本発明では、接触又は押圧される入力領域面を有するタッチパネルと、該接触又は押圧された該入力領域面の位置を検知して座標データをホストコンピュータに出力するドライバとを有するタッチパネル入力装置において、前記入力領域面内における部分領域に係る指定範囲を設定できる領域設定処理手段を備え、前記領域設定処理手段は、前記指定範囲内で接触又は押圧されて検知された前記座標データを出力し、又は、前記指定範囲外で接触又は押圧されて検知された前記座標データを出力することを選択設定できることとした。
そして、前記領域設定処理手段は、前記入力領域面内において、前記指定範囲を複数設定できることとし、更に、前記座標データに基づいて処理を実行する前記ホストコンピュータに格納された所定アプリケーションの処理内容に対応して、前記指定範囲を設定できることとした。
また、前記領域設定処理手段は、前記指定範囲に係る設定情報を、前記ドライバ、又は、所定アプリケーションを実行する前記ホストコンピュータの記憶装置に保存することができ、前記所定アプリケーションにログインするユーザ毎に、別々に前記指定範囲を設定できることとし、前記設定情報が、前記ドライバ又は前記ホストコンピュータの起動時に、前記記憶装置から自動的に読み出されて、前記指定範囲が前記入力領域面に設定されるようにした。
また、前記指定範囲は、前記座標データに基づいて前記ホストコンピュータに処理を実行させる所定アプリケーションに含まれる設定情報に基づいて前記入力領域面に設定されることとした。
前記タッチパネルは、出力された前記座標データを処理する前記ホストコンピュータに接続され制御される表示装置の表示画面に取り付けられ、前記表示画面は、入力領域設定モードのとき、設定用入力領域ウィンドウと、条件設定ウィンドウとを表示し、前記指定範囲は、前記設定用入力領域における接触又は押圧による入力指示に従って所定形状に設定され、当該指定範囲に対応する前記条件が選択されて設定されることとした。
そして、前記所定形状が、矩形である場合に、前記指定範囲は、該矩形の対角点を始点と終点とした前記入力指示に従って設定されることとした。
さらに、前記領域設定処理手段は、既設定されている前記指定範囲を、前記設定用入力領域に表示でき、さらに、前記設定用入力領域に表示された前記指定範囲を、入力指示に従って変更し、又は、解除することができることとした。
また、本発明では、接触又は押圧されたタッチパネルの入力領域面の位置を検知して得た座標データをホストコンピュータに出力するドライバを有するタッチパネル入力制御システムにおいて、前記座標データが、前記入力領域面内に設定された部分領域の指定範囲内にあるか又は該指定範囲外にあるかを判別する座標判別手段と、前記座標データに対する前記部分領域の指定範囲内又は指定範囲外の判別に応じて、該部分領域に対して設定された座標データの出力条件に従って、当該座標データを出力するかどうかを判別する出力判別手段とを備えた。
そして、前記部分領域は、前記入力領域面において複数設定され、前記座標判別手段は、当該座標データが、前記複数の部分領域のいずれか一指定範囲内にあるか、又は、前記各部分領域の指定範囲外にあるかを判別することとし、前記部分領域に対する前記出力条件は、当該座標データが該部分領域に係る前記指定範囲内にあるときには、該座標データを出力せず、当該座標データが該指定範囲外にあるときには、該座標データを出力する設定であることとした。
さらに、前記部分領域に係る前記指定範囲及び前記出力条件は、前記ホストコンピュータで実行されるアプリケーション毎に設定され、或いは、前記ホストコンピュータで実行されるアプリケーションを使用するユーザ毎に設定されることとした。
以上の様に、本発明では、タッチパネルの入力領域面内における部分領域に対応する指定範囲を設定できる領域設定処理のアプリケーションを備え、指定範囲内で接触又は押圧されて検知された座標データを出力し、又は、指定範囲外で押圧されて検知された座標データを出力することを選択設定できるようにしたので、特別な設計に拠らない従来のタッチパネルを使用した場合でも、1枚のタッチパネルで部分的な使用、又は、部分的な使用制限を可能としている。
さらに、前記領域設定処理のアプリケーションは、タッチパネルの入力領域面内における領域の範囲を指定する機能、指定された領域の範囲を保存する機能、該アプリケーションの設定ウィンドウ領域を取得して保存する機能を有しているので、タッチパネルから出力される座標データと保存されている領域データを比較して適当な設定出力データに変更することができるようになり、1枚のタッチパネルで部分的な使用、部分的制限が可能となり、タッチパネルの利便性を向上できる。
次に、本発明によるタッチパネル入力装置及びその入力制御システムの実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1に、本実施形態のタッチパネル入力装置を使用した情報処理システムの概略構成が示されている。この情報処理システムは、ホストコンピュータを含む中央処理装置1が中心となって構成されており、記憶装置4に格納された各種のアプリケーションに従って情報処理が実行される。この情報処理の実行結果が、中央処理装置1に備えられた表示制御手段11によって画像に変換され、表示装置2が制御されて表示画面21に表示される。
中央処理装置1に、処理されるべき情報を入力するために、キーボードなどの入力装置5が接続されている。さらに、情報の入力手段として、表示画面21に嵌め込まれたタッチパネル3が設けられ、該タッチパネル3の入力領域面に、例えば、オペレータの指や、ペン等が接触又は押圧されたとき、タッチパネル制御手段31が、該接触又は押圧の位置を検知し、該位置に係る位置情報を、中央処理装置1に伝送する。中央処理装置1では、伝送された位置情報に基づいて、所定アプリケーションに従った処理が実行され、ひつように応じて、表示制御手段11は、この処理結果を表示画面21に画像表示する。
タッチパネル3のハードウエア管理は、中央処理装置1に搭載されたタッチパネルドライバ12によって実行され、タッチパネルドライバ12が、タッチパネル制御手段31から伝送された位置情報を、設定条件に従って表示画面に対応した座標データに変換する。
また、タッチパネルドライバ12には、領域設定処理手段13が備えられ、この手段は、タッチパネルの入力領域面内における部分領域に係る指定範囲を設定し、指定範囲内で接触又は押圧されて検知された座標データを出力するか又は指定範囲外で接触又は押圧されて検知された座標データを出力するかを選択設定する。さらには、タッチパネルドライバ12に入力されるデータの処理を実行する座標変換手段14、座標判別手段15、出力判別手段16及びタッチ状態判別手段17を含んでおり、これらの各手段は、アプリケーションに従って実行される。
そこで、タッチパネルの入力領域の部分指定を行うための領域設定処理手段13の具体的な動作について、図2及び図3参照して以下に説明する。
先ず、中央処理装置1が起動されると、タッチパネルドライバ12が動作を開始する。ここで、オペレータが、入力装置4から、タッチパネル3に係る入力領域設定モードを選択したことを入力すると、記憶装置5に格納された領域設定処理アプリケーションが読み出され、起動される。
該アプリケーションが起動されると、領域設定処理手段13は、表示制御手段11に、図2に示される入力領域設定画面の表示を指示する。この指示がなされると、入力領域設定画面が、表示装置2の表示画面21の全面に、又は、ウィンドウ画面に表示される。
図2に示されるように、入力領域設定画面には、タッチパネルのどの部分に入力領域の指定範囲が設定されているかを表示するための「現在の領域状態」の表示領域D1、指定範囲の入力領域の座標出力状態を設定するための「座標出力する」のボタンB1、及び「座標出力しない」のボタンB2、入力領域の指定範囲を解除するための「領域指定を解除する」のボタンB3、入力領域の指定範囲を設定することを示す「領域指定」の設定ボタンB4が表示される。
さらに、表示領域D1に表示された入力領域の名称のリストがプルダウン方式で表示される領域選択表示領域D2が表示され、いずれかの入力領域の名称を選択すると、表示領域D1に表示された当該入力領域が、例えば、強調表示され、当該入力領域の設定条件が表示される。
中央処理装置1において情報処理を実行するアプリケーション毎に、その処理内容に応じて情報入力できる複数の入力領域の指定範囲を設定できるようにするため、アプリケーションの名称を入力し、表示領域D1に表示された入力形態で入力領域の指定範囲が設定されているアプリケーションの名称が表示される「アプリケーション名」領域D3が設けられている。アプリケーションの名称を指定することによって、入力領域の指定範囲の設定を行う機能を備えている。図2には示されていないが、アプリケーション毎に、更に、ユーザ毎に、入力形態を変えて、入力領域の指定範囲と設定条件とを設定することができる。
次に、図2に示された入力領域設定画面を利用して、既設定された入力領域について指定範囲の設定を変更する場合における処理手順を説明する。先ず、入力装置5の操作によって、入力領域設定モードを入力すると、表示装置2の表示画面21に、入力領域設定画面21が表示される。
先ず、「アプリケーション名」領域D1に指定範囲を変更したいアプリケーション名称を入力すると、「現在の領域状態」領域D1に、既設定されている入力領域の指定範囲が、具体的な形状で表示される。図2の表示例では、名称が「XXX」のアプリケーションに関して設定された矩形形状の指定範囲A及びBが、領域D1に表示されている。
ここで、例えば、指定範囲Aが「座標出力する」に設定されていた場合に、ペンなどで指定領域Aに接触するか、或いは、領域選択表示領域D2で指定領域Aを選択すると、ボタンB1が既設定に表示される。そこで、指定範囲Aについて、「座標出力する」から「座標出力しない」に変更設定するときには、ペンなどで、ボタンB2に接触する。ボタンB1の既設定の表示は消され、ボタンB2における設定の表示が点灯する。そして、「OK」ボタンB5を押すことにより、指定範囲Aに係る入力領域は「座標出力しない」に設定される。この「座標出力しない」の設定は、指定範囲A以外の範囲が入力領域となることである。
また、指定範囲Aによる入力領域に対する設定を解除したい場合には、ボタンB3を押し、「OK」ボタンB5を押すことにより、その指定範囲Aの設定が解除され、表示領域D1から、指定範囲Aの図形が消滅する。ここで、「キャンセル」ボタンB6を押すことにより、元の設定状態に戻され、指定範囲Aの図形表示が再び領域D1に表示される。指定範囲Bについても、設定を解除して、領域D1に何も指定範囲の表示がなされていない状態になれば、タッチパネルの入力領域面の全面において、通常の使用状態にあることになる。
オペレータが、入力領域設定画面を利用した入力領域の指定範囲の設定に関して、変更指定範囲を選択し、座標出力状態の設定又は領域指定を解除する設定を選択し、「OK」ボタンB5を押すことによって、変更が完了した場合には、レジストリ(PC内の保存領域)に設定情報である領域データの保存を行い、タッチパネルドライバにも、この領域データを送信する。
次に、新たな指定範囲を有する入力領域を指定する場合には、アプリケーション名を入力して「OK」ボタンB5を押す。これで、所望するアプリケーションの動作で必要な入力形態による指定範囲の設定が可能となる。そこで、オペレータが、「領域指定」ボタンB4を押すと、領域指定モードに変更され、図3(a)に示されるように、表示装置2の表示画面21が、指定範囲を設定するための入力画面に切り替えられる。
この入力画面には、例えば、「領域の始点を入力してください。」のメッセージが表示される。そこで、オペレータは、ペンなどで、図中に×印で示される位置に接触又は押圧すると、当該位置が始点X1として認識される。この状態が、図3(b)に示されている。表示画面21には、例えば、「領域の終点を入力してください。」のメッセージが表示される。指定範囲が矩形である場合には、矩形の対角点における2点を基準にして設定可能とすることができ、予定の大きさの指定範囲となるように、始点X1と対角点になる位置を終点X2として、×印の位置を接触又は押圧する。
次に、始点X1と終点X2の入力が完了すると、図3(c)のように、実際に指定された範囲が、Cで表された矩形によって表示される。ここで、表示画面21に、例えば、「この領域でよろしいですか?」のメッセージが表示される。この入力領域を、もう一度設定し直す場合には、入力装置5のキーボードにある「Space」キー(やり直し)を押して、図3(a)の画面まで戻すことができ、指定範囲の設定をやり直す。
表示された入力領域を有効にせずに終了したい場合には、キーボードの「Esc」キー(キャンセル)を押して終了する。表示された入力領域で良い場合には、キーボードの「Enter」キー(はい)を押して、領域指定モードを終了する。「Enter」キーで正常終了した場合には、レジストリ(PC内の保存領域)に入力領域の保存を行い、タッチパネルドライバにも、指定範囲に係る領域データを送信する。領域指定モードの処理が完了すると、表示画面21は、図2に示される入力領域設定画面に戻り、「現在の領域状態」領域D1に、新たに設定した指定範囲Cの入力領域図形が表示され、領域選択表示領域D2の名称リストに「領域C」が追加される。
なお、入力領域の指定範囲に係る形状は、矩形を想定したが、この矩形形状に限られず、閉じた範囲を形成できる形状のものであれば、入力領域の指定範囲として設定することができる。例えば、入力領域が円形である必要がある場合には、始点X1から、ペンなどでドラッグして、円を描き、終点X2を始点X1に重ねて終了することによっても、円形の指定範囲を有する入力領域を設定することができる。
タッチパネルドライバは、指定範囲に係る領域データを、ドライバ起動時にレジストリから読み出すか、または、所定アプリケーション独自の設定によって変更されたときに受信する。そして、図4に、本実施形態のタッチパネル入力装置を用いた入力制御システムにおける、タッチパネルから出力される位置情報に対応した座標データのフローを示す。図4に示されたフローでは、図2の入力領域設定画面の「現在の領域状態」領域D1に表示されているように、入力領域の指定範囲がA及びBが設定され、これらの指定範囲外では、座標データが出力されないように設定されている場合を例にして、説明する。
オペレータが、ペン、指などで、タッチパネルの入力領域のどこかを接触又は押圧すると(ステップS1)、最初に、タッチパネル制御手段31によって、当該位置が検知され、位置情報が出力される。次いで、座標変換手段14により、当該位置情報から座標データが生成される。この座標データに基づいて、座標判別手段15は、該座標データが、どの指定範囲の入力領域に属しているものであるかの判別を行う(ステップS2)。
ここで、座標判別手段15が、例えば、当該座標データが指定範囲Aの入力領域であると判別したときには、出力判別手段16は、指定範囲Aの入力領域に係る設定条件、即ち、「座標出力する」の条件を参照して、当該位置情報に対応する座標データを出力することとする(ステップS4)。或いは、当該位置情報が指定範囲Bの入力領域に属すると判別された場合にも、同様に、出力判別手段16は、指定範囲Bの設定条件を参照して、対応する座標データを出力することとする(ステップS5)。
出力判別手段16によって、当該座標データを出力することと判断された場合には(ステップS4又は5の「する」)、当該座標データは、最終出力座標として保存される(ステップS6)。ここで、最終出力座標は、新しい座標データが入力される毎に、上書きされ、更新される。そして、当該座標データは、ホストコンピュータで動作しているオペレーションシステム(OS)に出力され、処理される。
また、座標判別手段15が、当該座標データが指定範囲A及びB以外の入力領域であると判別したときには、出力判別手段16は、設定条件である「座標出力しない」に応じて、当該座標データを出力しないこととする(ステップS3の「しない」)。次いで、タッチ状態判別手段17が、その時の接触又は押圧に係るタッチ状態のオン・オフを判別する(ステップS7)。
ここで、入力領域面上において、ペンなどの接触又は押圧を当初の位置から連続して移動させる入力形態が採用されることがあるが、例えば、当初の入力領域では、座標データを出力する条件が設定されていたのに対し、移動後の位置が座標データを出力しない条件に設定されているような場合には、移動後における位置に対応する座標データは出力されないことになる。
そのため、最後の座標データが出力されないと、ホストコンピュータのデータ処理上、不都合が生じるので、ステップS7において、タッチ状態がオンに設定されているときには(ON)、どこにも座標データを通知しないで、処理を終了する。このとき、表示画面上では、カーソル又はポインタは、当初の入力領域に置かれているので、この当初の入力領域に係る範囲の最後の座標データが出力される。
また、ステップS7において、タッチ状態がオフに設定されている場合には(OFF)、当該座標データを、最終出力座標データに変更して(ステップS8)、OSに出力する。即ち、当該座標データは、出力されないで、保存された座標データが出力される。なお、ステップS8の処理では、タッチ状態OFFの場合に、連続して出力しないようにする。
これまでは、タッチパネルの入力領域面において、入力領域の指定範囲がA及びBが設定され、これらの指定範囲外では、座標データが出力されないように設定されている場合を例にして説明したが、以下に、入力領域の指定範囲A及びBが設定され、これらの指定範囲を除く入力領域について、即ち、これらの指定範囲外の入力領域について、座標データが出力されるように設定されている場合を、図4のフローを参照して説明する。
ステップS1及びS2における処理は、前述したとおりである。座標判別手段15が、例えば、当該座標データが指定範囲Aの入力領域であると判別したときには、出力判別手段16は、指定範囲Aの入力領域に係る設定条件、即ち、「座標出力しない」の条件を参照して、当該位置情報に対応する座標データを出力しないこととする(ステップS4の「しない」)。或いは、指定範囲Bの入力領域に属すると判別された場合も、同様に、出力判別手段16は、指定範囲Bの対応する座標データを出力しないこととする(ステップS5の「しない」)。
次いで、タッチ状態判別手段17が、その時の接触又は押圧に係るタッチ状態を判別し(ステップS7)、タッチ状態にあると判断された場合には(ON)、どこにも座標データを通知しないで、処理を終了し、或いは、タッチ状態にないと判断された場合には(OFF)、当該座標データは、保存してある最終出力座標データに変更されて(ステップS8)、OSに出力する。
一方、座標判別手段15が、当該座標データが指定範囲A及びB以外の入力領域であると判別したときには、出力判別手段16は、指定範囲A及びB以外の入力領域に係る設定条件、即ち、「座標出力する」の条件を参照して、当該位置情報に対応する座標データを出力することとする(ステップS3)。
出力判別手段16によって、当該座標データを出力することと判断された場合には(ステップS3の「する」)、当該座標データは、最終出力座標として保存される(ステップS6)。そして、当該座標データは、ホストコンピュータで動作しているオペレーションシステム(OS)に出力され、処理される。
以上に説明してきたように、タッチパネルの入力領域の部分指定を行うための領域設定処理機能を有するアプリケーションを備え、さらに、検出された位置情報に係る座標データに対する座標判別機能、出力判別機能及びタッチ状態判別機能を搭載したので、1枚のタッチパネルの入力領域面内において、部分的な使用、又は部分的な制限を付与できるようになり、部分領域の指定範囲を設定できるタッチパネル入力装置を実現することができた。
本実施形態によるタッチパネル入力装置が情報処理システムに接続された場合における概略構成を説明する図である。 本実施形態によるタッチパネル入力装置における指定範囲の設定入力領域の画面例を説明する図である。 図2に示された設定入力領域の画面例を用いて、指定範囲を設定する手順を説明する図である。 本実施形態によるタッチパネル入力装置に備えられたタッチパネルドライバの入力制御システムにおける座標データの処理手順を説明するチャート図である。
符号の説明
1…中央処理装置
11…表示制御手段
12…タッチパネルドライバ
13…領域指定処理手段
14…座標変換手段
15…座標判別手段
16…出力判別手段
17…タッチ状態判別手段
2…表示装置
21…表示画面
3…タッチパネル
31…タッチパネル制御手段
4…記憶手段
5…入力装置

Claims (16)

  1. 接触又は押圧される入力領域面を有するタッチパネルと、該接触又は押圧された該入力領域面の位置を検知して座標データをホストコンピュータに出力するドライバとを有するタッチパネル入力装置において、
    前記入力領域面内における部分領域に係る指定範囲を設定できる領域設定処理手段を備え、
    前記領域設定処理手段は、前記指定範囲内で接触又は押圧されて検知された前記座標データを出力し、又は、前記指定範囲外で接触又は押圧されて検知された前記座標データを出力することを選択設定できることを特徴とするタッチパネル入力装置。
  2. 前記領域設定処理手段は、前記入力領域面内において、前記指定範囲を複数設定できることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル入力装置。
  3. 前記領域設定処理手段は、前記座標データに基づいて処理を実行する前記ホストコンピュータに格納された所定アプリケーションの処理内容に対応して、前記指定範囲を設定できることを特徴とする請求項1又は2に記載のタッチパネル入力装置。
  4. 前記領域設定処理手段は、前記指定範囲に係る設定情報を、前記ドライバ、又は、所定アプリケーションを実行する前記ホストコンピュータの記憶装置に保存することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のタッチパネル入力装置。
  5. 前記領域設定処理手段は、前記所定アプリケーションにログインするユーザ毎に、別々に前記指定範囲を設定できることを特徴とする請求項3又は4に記載のタッチパネル入力装置。
  6. 前記設定情報が、前記ドライバ又は前記ホストコンピュータの起動時に、前記記憶装置から自動的に読み出されて、前記指定範囲が前記入力領域面に設定されることを特徴とする請求項4又は5に記載のタッチパネル入力装置。
  7. 前記指定範囲は、前記座標データに基づいて前記ホストコンピュータに処理を実行させる所定アプリケーションに含まれる設定情報に基づいて前記入力領域面に設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のタッチパネル入力装置。
  8. 前記タッチパネルは、出力された前記座標データを処理する前記ホストコンピュータに接続され制御される表示装置の表示画面に取り付けられ、
    前記表示画面は、入力領域設定モードのとき、設定用入力領域ウィンドウと、条件設定ウィンドウとを表示し、
    前記指定範囲は、前記設定用入力領域における接触又は押圧による入力指示に従って所定形状に設定され、当該指定範囲に対応する前記条件が選択されて設定されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のタッチパネル入力装置。
  9. 前記所定形状が、矩形である場合に、前記指定範囲は、該矩形の対角点を始点と終点とした前記入力指示に従って設定されることを特徴とする請求項8に記載のタッチパネル入力装置。
  10. 前記領域設定処理手段は、既設定されている前記指定範囲を、前記設定用入力領域に表示できることを特徴とする請求項8に記載のタッチパネル入力装置。
  11. 前記領域設定処理手段は、前記設定用入力領域に表示された前記指定範囲を、入力指示に従って変更し、又は、解除することを特徴とする請求項10に記載のタッチパネル入力装置。
  12. 接触又は押圧されたタッチパネルの入力領域面の位置を検知して得た座標データをホストコンピュータに出力するドライバを有するタッチパネル入力制御システムにおいて、
    前記座標データが、前記入力領域面内に設定された部分領域の指定範囲内にあるか又は該指定範囲外にあるかを判別する座標判別手段と、
    前記座標データに対する前記部分領域の指定範囲内又は指定範囲外の判別に応じて、該部分領域に対して設定された座標データの出力条件に従って、当該座標データを出力するかどうかを判別する出力判別手段と、
    を含むことを特徴とするタッチパネル入力制御システム。
  13. 前記部分領域は、前記入力領域面において複数設定され、
    前記座標判別手段は、当該座標データが、前記複数の部分領域のいずれか一指定範囲内にあるか、又は、前記各部分領域の指定範囲外にあるかを判別することを特徴とする請求項12に記載のタッチパネル入力制御システム。
  14. 前記部分領域に対する前記出力条件は、当該座標データが該部分領域に係る前記指定範囲内にあるときには、該座標データを出力せず、当該座標データが該指定範囲外にあるときには、該座標データを出力する設定であることを特徴とする請求項12又は13に記載のタッチパネル入力制御システム。
  15. 前記部分領域に係る前記指定範囲及び前記出力条件は、前記ホストコンピュータで実行されるアプリケーション毎に設定されることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載のタッチパネル入力制御システム。
  16. 前記部分領域に係る前記指定範囲及び前記出力条件は、前記ホストコンピュータで実行されるアプリケーションを使用するユーザ毎に設定されることを特徴とする請求項15に記載のタッチパネル入力制御システム。
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