JP2003309681A - ディジタル複合機の操作部 - Google Patents

ディジタル複合機の操作部

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル複写機の管理や操作性をよくする
ために、携帯端末を利用して操作部や簡易ストレージデ
バイスとして運用する。 【解決手段】 複合機の操作部を脱着可能とする。着脱
可能な操作部は、それ単体で運用可能な携帯端末ともな
り、複合機以外のパーソナルコンピュータ等のデバイス
とも接続・通信可能とする。操作部兼携帯端末には、各
々固有IDがふられていて、そのIDによるグループ分
けすることで、複合機の機能の利用制限を可能とする。
端末にはストレージ部を持たせ、複合機のデータを保存
して運用したり、他のデバイスからのデータを印刷する
機能を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機能やプリン
ト機能などの複数の機能を有したディジタル複合機の操
作部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機能やプリント機能、ファクシミリ
機能、イメージスキャニング機能などの複数の機能を搭
載したディジタル複合機においては、多数の機能を効率
的に操作するためにフラットディスプレイタイプの操作
部を採用することが多くなっている。
【0003】これらフラットディスプレイタイプの操作
部では、おのおのの機能の操作に必要なもののみを切り
替えつつ表示することによって、限られたスペースで使
用者にわかりやすく効率的な操作を提供するという目的
がある。
【0004】このフラットディスプレイタイプの操作部
においては、表示されるボタンなどを実際に指で触れる
ことによって認識するためのタッチパネルとなっている
ことが多く、使用者が直感的に操作することができるよ
うに工夫されている。
【0005】例えば、複写機能の場合の操作部には、何
枚複写するか、画像の濃度を調整する機能、両面コピー
機能などといった、複写機としての各種機能をボタンや
切り替えスイッチなど操作パネルに配することによっ
て、使用者が複写機能のみを使う時に操作しやすいよう
になっているが、プリント機能の設定などをする場合に
は、ホストコンピュータとの接続設定やネットワーク設
定等の機能を設定するための表示画面となる。
【0006】従来、このフラットディスプレイタイプの
操作部はディジタル複合機と一体化された液晶ディスプ
レイであることが多いが、操作部はハード的にもソフト
ウェア的にもディジタル複合機に密着したシステムの一
部として作られ、動作するようになっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術によれば、ディジタル複合機と操作部が密着したシス
テムであるために、ディジタル複合機の設定などをする
場合には、実際に本体装置自体の操作部を直接操作しな
ければならないという問題点があった。
【0008】更に使用者ならびに管理者がディジタル複
合機の操作部を操作している間には、他の使用者が複写
機能などをしようとしてもできず、排他的な使用をせざ
るを得ないという問題点もあった。
【0009】本発明は、以上に点に着目して成されたも
ので、ディジタル複写機の管理や操作性をよくするため
に、携帯端末を利用して操作部や簡易ストレージデバイ
スとして運用するディジタル複合機の操作部を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は下記の構成を
備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0011】(1)原稿複写機能のみならず、ネットワ
ークプリント機能等の複数の機能を有するディジタル複
合機において、感圧式のタッチセンサーを有したイメー
ジ、文字情報を表示可能な表示部を有し、情報記録保存
手段を有し、通信手段を有した携帯端末を、前記ディジ
タル複合機に対して脱着可能とし、接続時には操作部と
して利用する機能を有することを特徴とするディジタル
複合機の操作部。
【0012】(2)前記(1)に記載のディジタル複合
機において、操作部として接続された操作部兼携帯端末
の表示部に表示される前記ディジタル複合機を操作する
ために必要な諸情報のうち、接続される操作部兼携帯端
末のID情報によって使用できるディジタル複合機の機
能に制限を加える機能を有することを特徴とするディジ
タル複合機の操作部。
【0013】(3)前記(1)に記載のディジタル複合
機の操作部において、前記ディジタル複合機と接続した
時に、操作部兼携帯端末に前記ディジタル複合機の使用
履歴の記録を転送保存する機能を有することを特徴とす
るディジタル複合機の操作部。
【0014】(4)前記(1)に記載のディジタル複合
機の操作部兼携帯端末は、ディジタル複合機以外のデバ
イスと相互に通信してデータ交換可能であることを特徴
とするディジタル複合機の操作部。
【0015】(5)前記(1)又は(2)に記載のディ
ジタル複合機の操作部において、前記操作部兼携帯端末
に予め転送保存済みの情報を用いて、ディジタル複合機
本体のシステムソフトウェアのアップデートをする機能
を有することを特徴とするディジタル複合機の操作部。
【0016】(6)前記(1)に記載のディジタル複合
機の操作部において、前記操作部兼携帯端末に画像情報
をディジタル複合機或いは他のデバイスと相互に転送保
存する機能を有することを特徴とするディジタル複合機
の操作部。
【0017】(7)前記(1)に記載のディジタル複合
機の操作部において、ディジタル複合機で操作すべき各
種設定を、予め操作部兼携帯端末において設定してお
き、前記操作部兼携帯端末をディジタル複合機本体に接
続して前記設定済み情報に基づく操作をすることを可能
とすることを特徴とするディジタル複合機の操作部。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1に本発明の第1
の実施例を表した操作部兼携帯端末を分離した場合のデ
ィジタル複合機の上面図を示す。
【0019】1は操作部兼携帯端末、2aは標準操作部
の液晶画面部、2bは標準操作部のハードスイッチ部、
20は原稿画像読み取り部を表している。
【0020】本実施例においては、ディジタル複合機本
体に一体化されている標準操作部2a、2bと着脱可能
な操作部兼携帯端末1からなり、操作部兼携帯端末1が
装着されていない場合は標準操作部2a、2bにおいて
各種設定や操作がなされる。操作部兼携帯端末1にはタ
ッチセンサー付の液晶表示部が設けられている。
【0021】図2に、本発明を施したディジタル複合機
のシステムブロック図を示す。1は操作部兼携帯端末、
2は標準操作部、3はAPI(Application
Programming Interface)部、
4は複写機能ブロック、5はプリンタ機能ブロック、6
はファクシミリ機能ブロックを表している。
【0022】本実施例によるディジタル複合機は、複写
機能、プリント機能、ファクシミリ機能を有しており、
例えば複写機能として動作する場合には、操作部兼携帯
端末1または標準操作部2からAP1部3を介して複写
機能ブロック4を制御することによって実現する。
【0023】同様にプリンタ機能、ファクシミリ機能に
おいてもAP1部3を介してそれぞれプリンタ機能ブロ
ック5、ファクシミリ機能ブロック6を制御することに
よって実現される。
【0024】図3に操作部兼携帯端末を装着した場合の
ディジタル複合機の上面図を示す。
【0025】装着される操作部兼携帯端末がおける具体
的な運用方法として複数台数用意され、各々の操作部兼
携帯端末には固有のID番号が割り当てられている。図
3のように操作部兼携帯端末が装着された場合において
は、このID番号は、管理者用、オペレータ用、一般使
用者用といったように幾つかのグループ分けずされてお
り、各々のグループによってディジタル複合機の操作で
きる機能に制限を加えることが可能となっている。
【0026】例えば、本実施例によるディジタル複合機
においては、プリント機能に関連する各種設定は管理者
グループのIDを設定された操作部兼携帯端末を装着し
た場合にしかできないようにし、一般使用者グループの
IDを設定された操作部兼携帯端末を装着した場合には
複写機能とファクシミリ機能の利用のみ認めるといった
ような制限で運用するのである。
【0027】図1のように操作部兼携帯端末を装着せず
に使用する場合には、特に固有なIDによる区別のでき
ない標準操作部2a、2bによる操作に限定されるよう
に動作するが、このような場合には通信費用のかかるフ
ァクシミリ利用に制限を掛けるといったことも可能であ
り、これらの詳細な制限内容についても管理者グループ
のIDを設定された操作部兼携帯端末を用いて設定が可
能である。
【0028】(実施例2)図4に、第2の実施例のシス
テムブロック図を示している。
【0029】同図によれば、1は操作部兼携帯端末、2
は標準操作部、3はAPI(Application
Programming lnterface)部、4
は複写機能ブロック、5はプリンタ機能ブロック、6は
ファクシミリ機能ブロック、7は共通管理部、8はスト
レージ部、9はI/O部、10はネットワーク部を表し
ている。
【0030】本実施例におけるディジタル複合機は、各
機能ブロックの動作履歴情報を共通管理部7がストレー
ジ部9に記録保管する機能を有している。操作部兼携帯
端末1は、共通管理部7を介してストレージ部8にアク
セスし、共通管理部7が記録した動作履歴情報を操作部
兼携帯端末1に転送記録することが可能である。
【0031】図5に、本実施例による操作部兼携帯端末
部内部のシステムブロック図を示す。
【0032】11は表示部、12はタッチセンサー入力
部、13は制御部、14は一次メモリ部、15はI/F
部、16はストレージ部をあらわす。
【0033】使用者が管理者グループに属している場
合、表示部11にはディジタル複合機の動作履歴情報に
アクセスするための情報が表示することができるように
なっている。タッチセンサー部による信号によって使用
者が前記動作履歴情報を操作部兼携帯端末に転送するよ
うな操作を行った場合は、標準操作部2を介して共通管
理部7に対してディジタル複合機の動作履歴情報に関す
る情報のリクエストを出す。共通管理部7はディジタル
複合機の履歴情報が保存してある履歴情報を検索し、再
度標準操作部2を通して操作部兼携帯端末に受け渡す。
【0034】操作部兼携帯端末は受け取った履歴情報を
表示部に表示するとともに、使用者の操作によっては履
歴情報を操作部兼携帯端末内部のストレージ部16に保
存し、ディジタル複合機から取り外した状態でも参照が
できる。
【0035】(実施例3)第3の実施例では、操作部兼
携帯端末がディジタル複合機以外の一般的なパーソナル
コンピュータ等とも通信する機能を提供する。
【0036】操作部兼携帯端末に設けられた接続用端子
とパーソナルコンピュータとは、一般的なシリアルイン
ターフェース規格であるRS−232C(Recomm
ended Standard 422)で通信できる
仕様となっている。このRS−232Cによる通信の場
合、パーソナルコンピュータ側には特別に作成されたソ
フトウェアは必要なく、一般にターミナルソフトと呼ば
れるソフトウェアが有れば最低限の通信が可能である。
更に、仕様が一般的なので専用の通信ソフトウェアの作
成も容易である。
【0037】このため、一旦操作部兼携帯端末に取込ま
れたデータをパーソナルコンピュータに転送したうえで
編集や再加工をすることもでき、履歴情報を取込めば高
度な統計処理を行うことも可能である。
【0038】(実施例4)第4の実施例は、任意の通信
手段で一旦操作部兼携帯端末に取込んだディジタル複合
機のシステムソフトウェアの差分データを用いて、ディ
ジタル複合機のシステムソフトウェアをアップデートす
る手段を提供する。
【0039】本実施例では、予めパーソナルコンピュー
タ等にあるアップデータを操作部兼携帯端末に転送、保
存しておくことが必要である。この時、操作部兼携帯端
末はディジタル複合機に対する管理者権限を持ったもの
に限定するのが望ましい。なぜならば、システムソフト
ウェアのアップデートのような作業は一般の使用者がす
るべき作業ではなく、明確な管理責任者が行うべき作業
だからである。
【0040】一旦アップデータが取込まれた操作部兼携
帯端末をディジタル複合機に接合する。すると操作部兼
携帯端末には管理者用に用意されたUI(User I
nterface)画面が表示される。このUIには本
実施例で説明されるディジタル複合機のシステムソフト
ウェアのアップデートをするための操作機能も表示され
る。
【0041】使用者は操作部兼携帯端末の操作パネルに
表示されるアップデート用の指示に従うことによって、
操作部兼携帯端末内のアップデータがディジタル複合機
に転送され、ディジタル複合機のアップデートソフトウ
ェアによってシステムをアップデートするように動作す
る。
【0042】このように、操作部兼携帯端末をディジタ
ル複合機のシステムソフトウェアのアップデートをする
ためのツールとして使用可能とする。
【0043】(実施例5)第5の実施例として、任意の
通信手段によってパーソナルコンビュータ等で作成・編
集された画像データを操作部兼携帯端末に転送・保存
し、操作部兼携帯端末をディジタル複合機に接続するこ
とによって、前記画像データをディジタル複合機からプ
リントする手段を提供する。
【0044】本実施例によれば、一般的に使用される画
像フォーマットであるTIFFやJPEGフオーマット
等の画像データを、パーソナルコンピュータから操作部
兼携帯端末に転送・保存できる。転送された画像データ
は操作部兼携帯端末上でも閲覧可能であるが、操作部兼
携帯端末をディジタル複合機に接続することによって、
ディジタル複合機のプリント機能を利用して画像データ
のプリントをする機能を提供する。
【0045】ディジタル複合機のプリント機能を利用す
ることによって、画像データのラスタライズや、ディジ
タル複合機に備えられたソータやステープラといった資
源を利用したプリントが容易に可能となる。
【0046】(実施例6)第6の実施例として、操作部
兼携帯端末をディジタル複合機と接続していないときに
も操作用の画面が表示され、複雑な操作ステップを要す
る複写などに関しての機能を設定・登録できる機能を持
たせる。同時にディジタル複合機と非接続時に登録され
た操作ステップは、ディジタル複合機に接続した段階で
登録情報を呼び出し実行する機能を提供する。
【0047】このように、ディジタル複合機に非接続状
態でも実際に操作部の設定作業を行うことにより、操作
マニュアルなどを参照しながらゆっくりと設定作業をし
たり、複数のよく使用する設定を登録しておくことで、
接続後すぐに作業を開始することなどが可能となる。
【0048】
【発明の効果】(効果1)原稿複写機能のみならず、ネ
ットワークプリント機能等の複数の機能を有するディジ
タル複合機において、感圧式のタッチセンサーを有した
イメージ、文字情報を表示可能な表示部を有し、情報記
録保存手段を有し、通信手段を有した携帯端末を、前記
ディジタル複合機に対して脱着可能とし、接続時には操
作部として利用する機能を有することによって、操作部
の故障時等に操作部兼携帯端末を簡単に交換可能となる
効果を有する。更に機能が増やす場合や操作性の改善の
ためにも、容易に新型の操作部兼携帯端末に交換するこ
ととが可能となる効果がある。
【0049】(効果2)前記ディジタル複合機におい
て、操作部として接続された操作部兼携帯端末の表示部
に表示される前記ディジタル複合機を操作するために必
要な諸情報のうち、接続される操作部兼携帯端末のID
情報によって使用できるディジタル複合機の機能に制限
を加える機能を有することによって、不慣れな使用者に
よる誤操作を防止し、または誤操作による被害を最小限
にする効果を有する。
【0050】(効果3)前記ディジタル複合機の操作部
において、前記ディジタル複合機と接続した時に、操作
部兼携帯端末に前記ディジタル複合機の使用履歴の記録
を転送保存する機能を有することによって操作部兼携帯
端末をディジタル複合機から離した単独状態で、操作部
兼携帯端末上の操作により使用履歴を閲覧することが可
能となり、一旦履歴情報を保存した操作部兼携帯端末さ
え保持していれば、ディジタル複合機の使用状況などを
どこでも参照し、ディジタル複合機の消耗品やメインテ
ナンス手配などをする際に有効である。
【0051】(効果4)前記ディジタル複合機の操作部
兼携帯端末は、ディジタル複合機以外のデバイスと相互
に通信してデータ交換可能であることによって、操作部
兼携帯端末内のデータを他のデバイスに送信したり、逆
に他のデバイスのデータを操作部兼携帯端末に取込むこ
とが可能となる。これによって携帯端末内でデータを閲
覧したり編集加工することが可能となる効果を有する。
【0052】(効果5)前記ディジタル複合機の操作部
において、前記操作部兼携帯端末に予め転送保存済みの
情報を用いて、ディジタル複合機本体のシステムソフト
ウェアのアップデートをする機能を有することによっ
て、工具等を必要とするROM交換によるソフトウェア
のアップデート手段などに対してより簡便なアップデー
ト手段を提供できるという効果を有する。
【0053】(効果6)前記ディジタル複合機の操作部
において、前記操作部兼携帯端末に画像情報をディジタ
ル複合機或いは他のデバイスと相互に転送保存する機能
を有することを特徴とすることによって、パーソナルコ
ンピュータ等の他のデバイスと画像情報のやり取りを、
操作部兼携帯端末を経由することによって可能とする。
同時に一一時的に操作部兼携帯端末内に取込まれた画像
情報は、操作部兼携帯端末単体での閲覧・編集などを可
能とする効果を有する。
【0054】(効果7)前記ディジタル複合機の操作部
において、ディジタル複合機で操作すべき各種設定を、
予め操作部兼携帯端末において設定しておき、前記操作
部兼携帯端末をディジタル複合機本体に接続して前記設
定済み情報に基づく操作をすることを可能とすることに
よって、時間のかかる操作をディジタル複合機本体から
物理的に離れた状態で事前に設定し、実際に操作する場
合には操作部兼携帯端末を接続してすぐに作業を開始で
きる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例を表した操作部兼携帯端末を分
離した場合のディジタル複合機の上面図
【図2】 第1の実施例におけるディジタル複合機のシ
ステムブロック図
【図3】 第1の実施例を表した操作部兼携帯端末を装
着した場合のディジタル複合機の上面図
【図4】 第2の実施例を表したシステムブロック図
【図5】 第2の実施例における操作部兼携帯端末節内
部のシステムブロック図
【符号の説明】
1 操作部兼携帯端末 2a 標準操作部の液晶画面部 2b 標準操作部のハードスイッチ部 3 API(Application Programming Interface)部 7 共通管理部 8 ストレージ部 11 操作部兼携帯端末の表示部 12 操作部兼携帯端末のタッチセンサー入力部 13 操作部兼携帯端末の制御部 14 操作部兼携帯端末の一次メモリ部 15 操作部兼携帯端末のI/F部 16 操作部兼携帯端末のストレージ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 396 G06F 3/12 C 21/04 G03G 21/00 390 G06F 3/12 B41J 29/00 T Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP07 CQ04 CQ07 CQ45 2H027 EJ03 EJ04 EJ08 EJ15 GA05 GA20 GA43 GA45 ZA07 ZA10 2H171 FA03 GA06 HA31 KA18 5B021 AA01 BB01 BB04 NN19 5C062 AA02 AA05 AA14 AA37 AB20 AB23 AB38 AB42 AC02 AC05 AC22 AC34 AD05 AF00 AF12 BA02 BB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿複写機能のみならず、ネットワーク
    プリント機能等の複数の機能を有するディジタル複合機
    において、感圧式のタッチセンサーを有したイメージ、
    文字情報を表示可能な表示部を有し、情報記録保存手段
    を有し、通信手段を有した携帯端末を、前記ディジタル
    複合機に対して脱着可能とし、接続時には操作部として
    利用する機能を有することを特徴とするディジタル複合
    機の操作部。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディジタル複合機にお
    いて、操作部として接続された操作部兼携帯端末の表示
    部に表示される前記ディジタル複合機を操作するために
    必要な諸情報のうち、接続される操作部兼携帯端末のI
    D情報によって使用できるディジタル複合機の機能に制
    限を加える機能を有することを特徴とするディジタル複
    合機の操作部。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のディジタル複合機の操
    作部において、前記ディジタル複合機と接続した時に、
    操作部兼携帯端末に前記ディジタル複合機の使用履歴の
    記録を転送保存する機能を有することを特徴とするディ
    ジタル複合機の操作部。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のディジタル複合機の操
    作部兼携帯端末は、ディジタル複合機以外のデバイスと
    相互に通信してデータ交換可能であることを特徴とする
    ディジタル複合機の操作部。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載のディジタル複合
    機の操作部において、前記操作部兼携帯端末に予め転送
    保存済みの情報を用いて、ディジタル複合機本体のシス
    テムソフトウェアのアップデートをする機能を有するこ
    とを特徴とするディジタル複合機の操作部。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のディジタル複合機の操
    作部において、前記操作部兼携帯端末に画像情報をディ
    ジタル複合機或いは他のデバイスと相互に転送保存する
    機能を有することを特徴とするディジタル複合機の操作
    部。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のディジタル複合機の操
    作部において、ディジタル複合機で操作すべき各種設定
    を、予め操作部兼携帯端末において設定しておき、前記
    操作部兼携帯端末をディジタル複合機本体に接続して前
    記設定済み情報に基づく操作をすることを可能とするこ
    とを特徴とするディジタル複合機の操作部。
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