JPS6311327A - 不織布シ−トの接着方法 - Google Patents

不織布シ−トの接着方法

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Publication number
JPS6311327A
JPS6311327A JP61157003A JP15700386A JPS6311327A JP S6311327 A JPS6311327 A JP S6311327A JP 61157003 A JP61157003 A JP 61157003A JP 15700386 A JP15700386 A JP 15700386A JP S6311327 A JPS6311327 A JP S6311327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin sheet
thermoplastic resin
nonwoven fabric
roller
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61157003A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Omura
悟 大村
Hideo Nishimura
秀雄 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP61157003A priority Critical patent/JPS6311327A/ja
Publication of JPS6311327A publication Critical patent/JPS6311327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
    • B32B37/0046Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by constructional aspects of the apparatus
    • B32B37/0053Constructional details of laminating machines comprising rollers; Constructional features of the rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2305/00Condition, form or state of the layers or laminate
    • B32B2305/10Fibres of continuous length
    • B32B2305/20Fibres of continuous length in the form of a non-woven mat

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は不織布シートと熱可塑性樹脂シートとの接着方
法に関するものである。
(従来の技術) 不織布と熱可塑性樹脂シートを接着剤を使用せずに接着
する従来技術としては、汀に相溶性のある不m4iと熱
nf塑性樹脂シートとを熱融着により接着する方法、不
織布繊維を溶融した樹脂シート中に喰い込ませるアンカ
ー効果により接着する方法などが採用されている。
(発明が解決しようとする問題点) ■−記アンカー効果で接着する場合、不織布繊維を熱可
塑性樹脂シート中に喰い込ませるが、その方法としては
、加熱溶融した熱可塑性樹脂シーI・に不織布を圧着す
る方法がとられている。しかしこの方法では、不織布繊
維の喰い込みが悪く、接着力を十分確保することができ
ない。そのため従来技術では、接着力を高めるために、
圧着力を強くする、あるいは不織布を加熱する等の方法
がとられているが、不織布の外観、風合をそこなうとい
う問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、不織布と熱1丁(塑性樹脂シートは従来のま
まで、特定のロールにより不織41を熱Of塑性樹脂シ
ートに圧着すること番こより前記従来技術の欠点を解決
したものである。即ち、従オーの月−着力法は不織4J
と溶融しI−熱可塑セl樹脂シートとを2本のロールで
はさみ圧着するものであったのに対し、本発明は、不織
布に接触するロールとして、その表面に針を植設したロ
ールを用い、該ロールの釦により不織布の繊維を溶融熱
可塑性樹脂シートに喰い込ませて接着をおこなうもので
ある。
本発明で使用される熱可塑1′生樹脂はポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ
アミド、ポリエチレンテレフタレート等種々の熱可塑性
樹脂を使用することができる。熱可塑性樹脂シートは溶
融状態で不織布と圧着されるが、一般には、押出機から
押出された直後の溶融状態にある熱可塑性樹脂シートに
圧着するのが好ましい。しかし、場合によっては既製の
熱可塑性樹脂シートを再加熱して軟化溶融させて、それ
に不織布を圧着させても良い。不織布側と接触する劉ロ
ールはロール表面に均一に劃を植設したものでも、また
一定のパター ンに針を植設したものであっても良い。
劉の形状としてはストレート形状のもの、不織布繊維を
喰い込みを良くするために切り込みをつけたもの等種々
の形状のものを採用することができる。また、その長さ
は圧着される熱可塑性樹脂シートの中間に届く程度の長
さであっても、また不織布繊維の喰い込みを良くし、接
着力を増すために樹脂シートの裏面側へ突き通す長さで
あっても良い。熱可塑性樹脂シート側の圧着ロールは表
面が平滑なロール、表面が粗面の艶消しロール、表面が
ゴム状弾性体であるロール等種々のロールが用いること
ができる。
(作 用) 釧ロールの釦は不織布の繊維を熱り塑性樹脂シート層の
内部に喰い込ませる作用をし、また釧ロール自体には不
織布層をつぶす作用はない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は、熱可塑性樹脂シートを押出機から押出すと同
時に不織布と接着する本発明の一実施例を示す図面であ
る。
熱0′T塑性樹脂は押出機1中で混練り溶融され、押出
し金型2から溶融状態で押出される。
押出された溶融熱可塑性樹脂シート3は別方向から供給
される不織布4と釧ロール5とロール6との間で圧着S
れるがその際釘ロール5の釦は不織布の繊維を溶融熱可
塑性樹脂シート3の内部に喰い込ませる。第2図は、釧
ロール5の劃8の長さを熱可塑性樹脂シート3の中間層
に届く程度の長さにした場合であり、この場合は熱可塑
性樹脂シート側のロールは表面が硬い平滑ロール6.1
であっても良い。第3図は、針ロール5の針8の長さを
樹脂シートの裏面側へ突き通す長さにした場合であり、
この場合は樹脂シート側のロールは表面がゴムであるロ
ール6.2が使用される。
針ロールの針の形状は、第4図に示すようにストレート
形状の針8.l、不織布繊維をより多く喰い込ませるこ
とのできる切り込みを設けた針8,2等が採用される。
釧ロール5およびロール6で接着された積層シートは次
いで巻取りロールに巻回される。
(発明の効果) 本発明に於ては、鉗ロールの釦により不織布の繊維を熱
可塑性樹脂シートに喰い込ませたため、熱可塑性樹脂シ
ートの内部への喰い込みが増し、不織布と熱可塑性樹脂
シートとの接着力が向」ニし、また針ロールによる圧着
であるため、不織布層がつぶされることなく、積層する
前の不織布の外観、風合が保たれる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の接着方法の説明図、第4図は
鉗ロールの針の断面図である。 ■・・・押出機       2・・・押出し金型3・
・・熱可塑性樹脂シート 4・・・不織布5・・・針ロ
ール     6.1・・・平滑ロール6.2・・・ゴ
ムロール    7・・・積層シート8・・・釦 牙1図 才2図   1智東磯 2 1甲±し1「う区 31. 儒り可喘う性飛i埋bシート 3i!3 図 6.2 ・フ40−1し 84.1土

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不織布を熱可塑性樹脂シートに圧着するロールとして、
    表面に針を設けたロールを用い、該ロールの針により不
    織布の繊維を溶融熱可塑性樹脂シートに喰い込ませて接
    着することを特徴とする不織布と熱可塑性樹脂シートと
    の接着方法。
JP61157003A 1986-07-03 1986-07-03 不織布シ−トの接着方法 Pending JPS6311327A (ja)

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JP61157003A JPS6311327A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 不織布シ−トの接着方法

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JPS6311327A true JPS6311327A (ja) 1988-01-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02286241A (ja) * 1989-04-26 1990-11-26 Kanai Hiroyuki 自動車用内装表皮材及び自動車用内装材
KR20000000092A (ko) * 1999-09-11 2000-01-15 이남성 송이를 이용한 피브이씨 레자의 제조방법
CN109532184A (zh) * 2018-11-23 2019-03-29 叶上钢 一种皮革和衬布粘合加工前衬布铺平机

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KR20000000092A (ko) * 1999-09-11 2000-01-15 이남성 송이를 이용한 피브이씨 레자의 제조방법
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