JPS63112211A - 車両用クオ−タウインド - Google Patents

車両用クオ−タウインド

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Publication number
JPS63112211A
JPS63112211A JP61259353A JP25935386A JPS63112211A JP S63112211 A JPS63112211 A JP S63112211A JP 61259353 A JP61259353 A JP 61259353A JP 25935386 A JP25935386 A JP 25935386A JP S63112211 A JPS63112211 A JP S63112211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
hinge device
window glass
lock
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61259353A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Kawagoe
川越 重幸
Yoshikatsu Furuya
古谷 好勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP61259353A priority Critical patent/JPS63112211A/ja
Priority to DE19873736705 priority patent/DE3736705A1/de
Publication of JPS63112211A publication Critical patent/JPS63112211A/ja
Priority to US07/403,009 priority patent/US4923232A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C17/00Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
    • E05C17/02Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
    • E05C17/04Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing
    • E05C17/32Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of two or more pivoted rods

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は全開可能な車両用クォータウィンドのヒンジ装
置に関するものである。
(従来の技丙゛) 従来の車両用クォータウィンドは、第5図に示されるよ
うにスライドガラス3の一端はリンク状ヒンジ装置2を
介して、他端はバネヒンジ5を介して回動可能に夫々、
ボデー1に固定されている。
このためリンク状ヒンジ装置2によりウィンドガラスの
開度が制限されるという欠点があった。この欠点を解消
するためにウィンドガラス3に車外からキー操作により
解錠されるロック装置を設はウィンドガラス3とリンク
状ヒンジ装置2とをロック装置により係脱可能に連結し
てロック装置を解錠することによりウィンドガラス3を
全開にするということが考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし上記したように従来のリンク状ヒンジ装置2を用
いた場合第6図乃至第8図に示されるようにウィンドガ
ラス2を全開状態から閉状態とするために、ロック装置
とリンク状ヒンジ装置2の係合部2aとが係合する時、
係合部2aに力が加わるため軸5を中心にリンク状ヒン
ジ装置2が第7図に示されるように■方向に回転し係合
部2aが逃げ、更に力が加わると第8図に示されるよう
にリンク状ヒンジ装置2の把手部2bがベース6と当接
し軸5はW方向に移動しリンク状ヒンジ装置2とロック
装置が係合しないという問題があった。
故に本考案はウィンドガラスの閉時におけるリンク状ヒ
ンジ装置の移動をなくすことを技術的課題とするもので
ある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するため本発明において講じた技
術的手段は、リンク状ヒンジ装置を、リンクと、該リン
クの一端に回転可能に軸支され前記ロック装置と係脱す
るロックハンドルと、前記リンクの他端に回転可能に軸
支され、穴部を有し、更に、車体ボデーに固定されるベ
ースと、該ベースに設けられた穴部と嵌合可能な爪部を
有し前記リンクに回転可能に軸支されたハンドルとを有
し、前記ウィンドガラスの閉時、前記ロックハンドルと
前記ベースとを常時当接させるようにしたことである。
(作用) 上記技術的手段は次のように作用する。すなわち、ウィ
ンドガラスの閉時、及び所定角開時、ロック装置はリン
ク状ヒンジ装置とウィンドガラスとを連結してウィンド
ガラスを保持する、ロック装置をキー操作により解錠す
ればリンク状ヒンジ装置から係合解除されウィンドガラ
スを全開の状態とすることができる。更にウィンドガラ
スを閉める時、ロックハンドルかベースに固定されるた
め、ロックハンドルの移動がなくなり、ロックハンドル
とロック装置は確実に係合する。
(実施例) 本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。第1
図に示されるようにクォータウィンド10は自動車11
の側面後部に取付けられる。このクォータウィンドlO
は第2図ないし第4図に示されるように自動車のボデー
12に固定されるリンク状ヒンジ装置20及び、ヒンジ
装置30と、ヒンジ装置30に回動可能に固定されたウ
ィンドガラス40と、ウィントガ・ラス40に固定され
、リンク状ヒンジ装置20と係脱可能なロック装置50
とから構成されている。
リンク状ヒンジ装置20は第2図ないし第4図に示され
るようにリンク21とリンクを兼ねるロックハンドル2
2とベース23とから構成される周知のトグル式開閉装
置でロックハンドル22の把手側端部に当接部材24が
一体的に設けである。
又、把手側と反対の端部にはシャフト27が設けである
。更に、ベース23の先端には当接部23aが一体的に
成形されており、ロックハンドル22の当接部材24と
当接可能となっている。又、リンク21とロックハンド
ル22とを回転可能に軸支する軸25には、ツメ部26
aを有するハンドル26が回動可能に軸支されている。
このツメN 26 a ハベース23に設けられた穴2
3bと係合可能となっている。又、ベース23には挿入
穴23cが設けてあり、この挿入穴23cにビス13を
挿入し、更にボデー12に設けられた挿入穴12aに挿
入しナツト14と螺合させて上記した構成のリンク状ヒ
ンジ装置20をボデーに固定する。
ウィンドガラス40の一端には蝶番31がウィンドガラ
ス40及び蝶番31に夫々設けられた挿入穴41.31
aにスクリュ16を挿入しリテーナ15と螺合させて蝶
番31が固定されている。
この蝶番31はヒンジ装置30に一体的に固定され、ヒ
ンジ装置30は、ボデー12及びヒンジ装置30に夫々
設けられた挿入穴12a、30aにビス13を挿入しナ
ツト14と螺合させてポデー12に固定されている。上
記したことによりウィンドガラス40はボデー12に固
定され、蝶番31により90度回動可能となっている。
ウィンドガラス40の他端に設けられた穴42にはシー
ル材17を介してロック装置50が挿入されている。こ
のロック装置50は周知のラッチ式ロック装置で、キー
シリンダ51のキー差し込み口52にキー(図示せず)
を差し込みキーを回転させてラッチ(図示せず)をはず
す。これによりラチェット53が軸54を中心に反時計
方向に回動し解錠状態とするものである。このロック装
置のラチェット53は、リンク状ヒンジ装置20のロク
ハンドル22に設けられたシャフト27と係合してロッ
ク状態となる。
次に作動について説明する。第2図に示されるようにウ
ィンドガラス40が閉の時、ウィンドガラス40のロッ
ク装置50のラチェットとリンク状ヒンジ装置20のロ
ックハンドル22に設けられたシャフト27が係合し施
錠状態となっている。
更にロックハンドル22は、ハンドル22の爪部26a
1及び当接部材24によりベース23に固定されている
。このハンドル22の爪部26aは軸25に設けられた
スプリングにより常時固定方向に付勢されている。この
時ヒンジ装置30側とリンク状ヒンジ装置側のボデー1
2とウィンドガラス40とはウェザ−ストリップ18に
よりシールされている。上記した状態からハンドル22
を軸25中心に室内側へ引き爪部26aを穴23bから
はずしロックハンドル22をベース23とリンク21と
を軸支している軸28を中心にA方向に回動させながら
室外側へ押し出すと第3図に示されるようにウィンドガ
ラス40は所定角回動しリンク状ヒンジ装置20に設け
られたスプリング(図示せず)によりチルトの状態で保
持される。
この状態にすることで室内の空気を入れ換えるなどの換
気を行なうことができる。更にチルトの状態からロック
装置50のキー差し込み口52にキーを差し込み回転さ
せると、ラチェットを固定するラッチがはずれラチェッ
ト53が軸54を中心にB方向に回動する。これにより
ロック装置50は解錠状態となりシャフト27はラチェ
ット53からはずれウィンドガラス40はフリーの状態
となるため第4図に示されるように蝶番31によりボデ
ー12に対し略90度までウィンドガラス40を開ける
ことができる。この時リンク状ヒンジ装置20はフリー
の状態となるためスプリングの付勢力により第3図図示
C方向に移動する。この状態にすることにより室内後部
にある荷物などを自動車のドア(図示せず)をあけなく
ても室内より取出すことができる。上記した状態から第
3図の状態にする時は、リンク状ヒンジ装置20を使用
者の手でシャフト27とラチェット53と嵌合する位置
まで移動、保持してシャフト27とラチェット53とを
係合させチルトの状態とする。又、第2図の状態にする
場合は、リンク状ヒンジ装置20を使用者の手で閉の位
置まで戻しハンドル26の爪部26aと穴23bとを係
合、当接部材24と当接部23aとを当接させてリンク
状ヒンジ装置20が動かないように保持した上でウィン
ドガラス40を閉めラチェット53とシャフト27とを
係合させて閉状態とする。
〔発明の効果〕
本発明によればクォータウィンドはウィンドガラスと、
該ウィンドガラスに設けられたロック装置と、車両用ボ
デーに設けられ、前記ロック装置を介してウィンドガラ
スに連結されたヒンジ装置とを有する。従って、前記ウ
ィンドガラスの閉時及び、所定角開時において、前記ロ
ック装置によリウイドガラスと前記リンク状ヒンジ装置
とが連結されて前記ウィンドガラスを保持できる。又、
前記ロック内を解錠すると、リンク状ヒンジ装置がウィ
ンドガラスから外れ前記ウィンドガラスを全開できる。
よって、車両室内にある荷物等を室外より車両のドアを
開けずに窓から容易に取り出すことができる。又、キー
操作時のロック装置によりウィンドガラスとリンク状ヒ
ンジ装置とを連結しているため盗難防止ができ安全とな
る。更に、リンク状ヒンジ装置を、リンクと、該リンク
の一端に回転可能に軸支され前記ロック装置と係脱する
ロックハンドルと、前記リンクの他端に回転可能に軸支
され、穴部を有し、更に、車体ボデーに固定されるベー
スと、該ベースに設けられた穴部と係合可能な爪部を有
し前記ベースに回転可能に軸支されたハンドルとを有し
、前記ウィンドガラスの閉時、前記ロックハンドルの把
手端部と前記ベースの端部とを常時当接させにように構
成したので、ウィンドガラスを閉める時、ロックハンド
ルがベースに固定されるため、ロックハンドルの移動は
なくなり、ロックハンドルとロック装置をスムーズに係
合させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明であるクォータウィンドを車両に設けた
図、第2図はクォータウィンドの閉時の主要部拡大図、
第3図はクォータウィンドの所定角開時の主要部拡大図
、第4図はクォータウィンドの全開時を表わす図、第5
図は従来のクォータウィンドを表わす図である。第6図
ないし第8図はウィンドガラスを閉める時の従来のリン
ク状ヒンジ装置の動きを表わす図である。 10・・・クォータウィンド、12・・・ボデー、13
・・・ビス、14・・・ナツト、15・・・リテーナ、
16・・・スクリュ、17・・・シール材、18・・・
ウェザ−ストリップ、20・・・リンク状ヒンジ装置、
21・・・リンク。 22・・・ロックハンドル、23・・・ベース。 24・・・当接部材、25.28.54・・・軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両ボデーにその一側縁まわりに回動自在に取付けられ
    たウインドガラスと、該ウインドガラスの他側縁と前記
    車両ボデーとの間に配されたリンク状ヒンジ装置と前記
    ウインドガラスとに設けられ車外からキー操作により解
    錠され前記ウイドガラスと前記リンク状ヒンジ装置とを
    係脱可能に連結するロック装置とからなり、前記リンク
    状ヒンジ装置の操作により前記ウインドガラスを所定角
    度開閉可能とし、前記ロック装置の解錠により前記ウイ
    ンドガラスを全開とすると共に、前記リンク状ヒンジ装
    置が、リンクと、該リンクの一端に回転可能に軸支され
    前記ロック装置と係脱するロックハンドルと、前記リン
    クの他端に回転可能に軸支され、穴部を有し、更に、車
    体ボデーに固定されるベースと、該ベースに設けられた
    穴部と係合可能な爪部を有し前記リンクに回転可能に軸
    支されたハンドルとを有し、前記ウインドガラスの閉時
    、前記ロックハンドルの把手端部と前記ベースの端部と
    を常時当接させるように構成したことを特徴とする車両
    用クォータウィンド。
JP61259353A 1986-10-30 1986-10-30 車両用クオ−タウインド Pending JPS63112211A (ja)

Priority Applications (3)

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JP61259353A JPS63112211A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 車両用クオ−タウインド
DE19873736705 DE3736705A1 (de) 1986-10-30 1987-10-29 Fenster-ausstellvorrichtung fuer ein kraftfahrzeug
US07/403,009 US4923232A (en) 1986-10-30 1989-09-06 Window apparatus for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

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JP61259353A JPS63112211A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 車両用クオ−タウインド

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JP61259353A Pending JPS63112211A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 車両用クオ−タウインド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112878825A (zh) * 2021-03-20 2021-06-01 上海恒江幕墙装饰工程有限公司 一种门窗锁闭结构

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584625A (ja) * 1981-06-26 1983-01-11 Nissan Motor Co Ltd リヤサイドウインドガラス開閉装置

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