JP3570008B2 - キャブの天窓開閉装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、油圧ショベルなど建設機械,作業車両の運転室用のキャブに設けた天窓開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、実開平2−121421号公報に記載されている従来技術のキャブ1の天窓構造を示す断面図である。図7に示すキャブ1では、天蓋2の閉止位置ロック係合イを解除することにより、ガスシリンダ3の推力によって天蓋2をヒンジ部4を中心として上方へ(矢印ロの方向へ)回動開放することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図7に示すように従来技術の天窓構造では、天蓋2を閉止位置ハか又は全開放位置ニにするか、天蓋2の係止位置が2ポジションに限定されており、回動開放時に所要の開放位置に止めておくことができない。それで天蓋2を全開放したときには、天蓋2前端部とキャブ1天井との開口間隔距離Lが大寸となる。したがって運転者が暖房を利かせているとき、煙草を吸ったとき等、外の風を少し室内に入れたいときにはそれができなかった。本発明は、天蓋を容易に開放させる構造を維持しつつ、上記の問題点を解決できるキャブの天窓開閉装置を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明では、キャブ天井の窓穴部に天蓋を回動開閉可能に設けた天窓において、天蓋の下面部にベース体を設け、そのベース体にガイド溝部を形成し、一方、ロック金具をその外周の形状が略長方形で内側の部分を切抜いた枠状の板部材で形成し、その枠状の一辺のガイド部をベース体のガイド溝に嵌合し、また上記ガイド部と直交する方向の枠状の他辺外周部に、天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部とを、間隔距離を小寸に設定して形成した。また、天蓋の閉止位置状態時に上記天蓋閉止位置ロック係合部に対応するキャブ内部の位置にストッパ金具を固定して設け、ロック金具の操作により、ストッパ金具のストッパ部に対して上記天蓋閉止位置ロック係合部又は天蓋僅小開き位置ロック係合部を選択係合可能なようにした。またロック金具をストッパ部に対して係合する方向に付勢せしめる手段としてベース体の内部にばねを設け、そのばねの付勢力に抗してロック金具を上記と反対方向に操作することによりロック係合解除が行なわれる非係合状態にできるようにした。上記のようにして、ストッパ部と天蓋僅小開き位置ロック係合部との係合状態時に天蓋を僅かに開いた状態に保持するようにした。そして、非係合状態時にロック金具がストッパ部から離間して天蓋を全開放回動可能とした。
【0005】
【作用】
天蓋を閉じた状態にしているときには、ストッパ金具のストッパ部に対してロック金具の天蓋閉止位置ロック係合部が係合している。その閉じた状態の天蓋を開くときには、ロック金具のハンドル部を握って、ベース体の内部に取付けたばねの付勢力に抗して、ロック金具をロック係合方向と反対の方向に移動させる。この移動時には、ロック金具のガイド部がベース体のガイド溝部に沿って摺動移動する。それにより、ストッパ金具のストッパ部に対するロック金具のロック係合が解除させる。上記ロック係合解除状態を保持して天蓋をほんの少しだけ上方へ回動させ、ロック金具のハンドル部を握っている手を緩める。ばねの付勢力によってロック金具の天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部との間の端面部にストッパ部先端が当接するが、その状態のまま天蓋を上方へ回動させてゆくと、ロック金具の天蓋僅小開き位置ロック係合部がストッパ部にロック係合する。上記ロック金具に形成した天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部との間隔距離は小寸に設定しているので、天蓋を僅かに開いた状態に保持することができる。その一方、ストッパ部に対して天蓋閉止位置ロック係合部及び天蓋僅小開き位置ロック係合部を係合させないで、ロック金具をストッパ部から離間させることで天蓋を最大開放角度まで回動開口させることにより全開放することができる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。図1は、本発明の天窓開閉装置を示す要部断面図である。図において、5は油圧ショベルに装備した運転室用のキャブ(キャブ5の全体図は図示していない)、6はキャブ5天井にヒンジ部7を介して回動可能に取付けた天蓋、8は天蓋6を上方へ回動させる推力をそなえているガスシリンダ、9は天蓋6の下面部に固設したベース体、10はベース体9に組付けているロック金具、11はキャブ5の内面部の一固定部、12は一固定部11に固設したストッパ金具、角度θmax.は天蓋6の最大開放角度である。図2は、図1における天蓋6の閉止状態時のA−A断面図である。図において、13はストッパ金具12のストッパ部、14はロック金具10の天蓋閉止位置ロック係合部、15は天蓋僅小開き位置ロック係合部、16はばね、17はベース体9を天蓋6の下面部に固定して取付けているビス、18は座板、19は天蓋6下面部とキャブ5天井上面部との間に設けているシール部材である。図3は、図2のB−B断面図である。図において、20はベース体9に形成したガイド溝部である。図4は、図2及び図3に示すロック金具10の斜視図である。図において、21はロック金具のガイド部、22はハンドル部である。図5は、図2におけるロック金具10をロック係合解除した状態を示す要部断面図である。図6は、天蓋6を僅かに開いて保持せしめている状態を示す図1のC−C断面図である。
【0007】
次に、本発明の天窓開閉装置の構成を図1〜図6について述べる。本発明では、天蓋6の下面部に座板18を介してベース体9をビス17にて固定して取付け、そのベース体9にガイド溝部20(図3に示す)を形成し、一方、ロック金具10(図4,図2に示す)をその外周の形状が略長方形で内側の部分(図4の符号ホの部分)を切り抜いた枠状の板部材で形成し、その枠状の一辺のガイド部21をベース体9のガイド溝部20に嵌合し、また上記ガイド部21と直交する方向の枠状の他辺外周部に、天蓋閉止位置ロック係合部14と天蓋僅少開き位置ロック係合部15とを、その間隔距離(図4及び図6に示す寸法l)を小寸に設定して形成した。また、天蓋6の閉止位置状態時に上記天蓋閉止位置ロック係合部14に対応するキャブ5内部の位置(図2に示すキャブ5の固定部11の位置)にストッパ金具12を溶接して取付け、そのストッパ金具12先端部のストッパ部13に対して上記天蓋閉止位置ロック係合部14又は天蓋僅小開き位置ロック係合部15を選択係合操作するようにした。またロック金具10をストッパ部13に対して係合する方向に付勢せしめる手段としてベース体9の内部にばね16を設け、そのばね16の付勢力に抗してロック金具10を上記と反対方向に操作することによりロック係合解除を行うようにした。上記のようにして、ストッパ部13と天蓋僅小開き位置ロック係合部15との係合状態時に天蓋6を僅かに開いた状態に保持するようにした。
【0008】
次に、本発明の天窓開閉装置の作用について述べる。本発明のおいて天蓋6を閉じた状態にしているときには、図2に示すようにストッパ金具12のストッパ部13に対してロック金具10の天蓋閉止位置ロック係合部14が係合している。その閉じた状態の天蓋6を開くときには、ロック金具10のハンドル部22を握って、ベース体9の内部に取付けたばね16の付勢力に抗して、ロック金具10をロック係合方向と反対の方向(図5に示す矢印への方向)に移動させる。この移動時には、ロック金具10のガイド部21がベース体9のガイド溝部20に沿って摺動移動する。それにより、ストッパ金具12のストッパ部13に対するロック金具10のロック係合が解除される。すなわち図5に示すように、ストッパ部13の先端部と、ストッパ金具12に相対するロック金具10の端面との間に僅かな隙間Sができる。そこで上記ロック係合状態を保持して天蓋6をほんの少しだけ上方へ回動させ、ロック金具10のハンドル部22を握っている手を緩める。ばね16の付勢力によってロック金具10の天蓋閉止位置ロック係合部14と天蓋僅小開き位置ロック係合部15との間の端面部にストッパ部13先端が当接するが、その状態のまま天蓋6を上方へ回動させてゆくと、ロック金具10の天蓋僅小開き位置ロック係合部15がストッパ部13にロック係合する。上記ロック金具10に形成した天蓋閉止位置ロック係合部14と天蓋僅小開き位置ロック係合部15との間隔距離lは小寸に設定しているので、図1に示すように天蓋6を僅かに(天蓋6先端側縁部の開口寸法が小寸l'である)開いた状態に保持することができる。なおストッパ部13に対して天蓋閉止位置ロック係合部14と天蓋僅小開き位置ロック係合部15を係合させないで、天蓋6を最大開放角度θmax.(図1に示す)まで回動開口させることにより全開放することができる。
【0009】
【発明の効果】
本発明の天窓開閉装置をそなえたキャブにおける運転者が閉じた状態の天蓋を開きたいときには、ロック金具のハンドル部を握って、ベース体の内部に取付けたばねの付勢力に抗して、ロック金具をロック係合方向と反対の方向に移動させる。この移動時には、ロック金具のガイド部がベース体のガイド溝部に沿って摺動移動する。それにより、ストッパ金具のストッパ部に対するロック金具のロック係合が解除される。その状態のまま天蓋を上方へ回動させてゆくと、ロック金具の天蓋僅小開き位置ロック係合部がストッパ部にロック係合する。上記ロック金具に形成した天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部との間隔距離は小寸に設定しているので、天蓋を僅かに開いた状態に保持することができる。なおストッパ部に対して天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部を係合させないで、天蓋を最大開放角度まで回動開口させることにより全開放することができる。したがって本発明の天窓開閉装置をそなえたキャブ内に居る運転者がたとえばキャブ内の暖房をきかせているとき、煙草を吸ったとき、外の風を少し室内に入れたい場合には、天蓋を僅かに開いた状態に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天窓開閉装置を示す要部断面図である。
【図2】図1における天蓋の閉止状態時のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図2及び図3に示すロック金具の斜視図である。
【図5】図2におけるロック金具をロック係合解除した状態を示す要部断面図である。
【図6】図1のC−C断面図である。
【図7】従来技術の一実施例天窓構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1,5 キャブ
2,6 天蓋
3,8 ガスシリンダ
4,7 ヒンジ部
9 ベース体
10 ロック金具
11 固定部
12 ストッパ金具
13 ストッパ部
14 天蓋閉止位置ロック係合部
15 天蓋僅小開き位置ロック係合部
16 ばね
20 ガイド溝部
21 ガイド部
22 ハンドル部
Claims (6)
- キャブ天井の窓穴部に天蓋を回動開閉可能に設けた天窓において、天蓋の下面部に天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部とを備えたロック金具を設け、また天蓋の閉止位置状態時に上記天蓋閉止位置ロック係合部に対応するキャブ内部の位置にストッパ部を有するストッパ金具を固定して設け、
上記ロック金具の操作により、ストッパ部に対して天蓋閉止位置ロック係合部又は天蓋僅小開き位置ロック係合部が選択的に係合する係合状態と、ストッパ部に対して両ロック係合部が離脱する非係合状態とを選択でき、且つこの非係合状態時にロック金具がストッパ部から離間して天蓋を全開放回動可能としたことを特徴とするキャブの天窓開閉装置。 - 特許請求の範囲請求項1記載のキャブの天窓開閉装置において、天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部との間隔距離を小寸に設定し、ストッパ部と天蓋僅小開き位置ロック係合部との係合状態時に天蓋を僅かに開いた状態に保持するようにしたことを特徴とするキャブの天窓開閉装置。
- 特許請求の範囲請求項1記載のキャブの天窓開閉装置において、ロック金具をストッパ部に対して係合する方向に付勢せしめる手段を設け、その手段の付勢力に抗してロック金具を上記と反対方向に操作することによりロック係合解除を行うようにしたことを特徴とするキャブの天窓開閉装置。
- 特許請求の範囲請求項3記載のキャブの天窓開閉装置において、ロック金具をストッパ部に対して付勢せしめる手段としてばねを用いたことを特徴とするキャブの天窓開閉装置。
- 特許請求の範囲請求項1記載のキャブの天窓開閉装置において、天蓋の下面部にベース体を設け、そのベース体にガイド溝部を形成し、そのガイド溝部にロック金具のガイド部を、ストッパ金具へ向けて摺動移動自在に嵌合し、またベース体の内部にばねを設け、ロック金具をロック係合方向に付勢せしめたことを特徴とするキャブの天窓開閉装置。
- 特許請求の範囲請求項5記載のキャブの天窓開閉装置において、ロック金具を、その外周の形状が略長方形で内側の部分を切抜いた枠状の板部材で形成し、その枠状の一辺のガイド部をベース体のガイド溝に嵌合し、上記ガイド部と直交する方向の他辺の外周部に、ストッパ部に対する天蓋閉止位置ロック係合部と天蓋僅小開き位置ロック係合部を形成したことを特徴とするキャブの天窓開閉装置。
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JPH08300950A JPH08300950A (ja) | 1996-11-19 |
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CN104385889B (zh) * | 2014-11-13 | 2017-01-25 | 南京金龙客车制造有限公司 | 客车天窗内盖及天窗 |
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- 1995-04-28 JP JP12959295A patent/JP3570008B2/ja not_active Expired - Fee Related
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